JP2011246832A - 偽造防止用紙 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】オフマシンエンボス法により製造した透かし入り紙の両面に耐水浸透性に優れたプラスチックフィルムを貼合したことを特徴とする偽造防止用紙である。
【選択図】図4
Description
た紙をエンボス処理するので、オンマシンウエットエンボス法と比較して少ロットの生産に適するという利点がある。
ウム層(マイクロ文字)の側面からこれら水溶液が徐々に浸透してアルミニウム層を溶解してしまい、マイクロ文字が視認出来なくなると言う問題点を有しており、紙幣用紙等の高度な耐久性を要求される用途では大きな問題点となっていた。このためデメタライジング加工した表面に薄い透明プラスチックフィルムを貼合してこの問題点を解決することが行われているが(特許文献11)、貼合加工に高度な技術が必要になることや、スレッドの厚みが厚くなり、ワインダーで用紙を巻き取る際に巻き取りに皺が生じること、ギロチンカッター等で用紙を裁断する際に刃こぼれを起こす等の問題点があった。
しまうという問題を起こさず、しかも少ロットでも効率的に製造できる偽造防止用紙を得ることを課題とする。
針葉樹晒クラフトパルプ(NBKP)、広葉樹晒クラフトパルプ(LBKP)、針葉樹晒サルファイトパルプ(NBSP)、サーモメカニカルパルプ(TMP)等の木材パルプやコットン、コットンリンター、マニラ麻、竹、藁、ケナフ、等の非木材繊維を主体とし、ビーターやディスクリファイナー等を使用して通常フリーネス250〜450mlC.S.F.に叩解処理し、これに合成繊維、白土、カオリン、炭酸カルシウム、二酸化チタン、水酸化アルミニウム等の各種填料、サイズ剤、乾燥紙力増強剤、湿潤紙力増強剤、歩留まり向上剤、消泡剤、着色染料、着色顔料、蛍光増白剤、定着剤等を適宜併用し紙料を調製する。次いで、この紙料を使用して、長網抄紙機、円網抄紙機、短網抄紙機等の抄紙機を使用して抄紙する。用紙の重量(乾燥換算)は通常60〜120g/m2とする。
上記したオンマシンウエットエンボス法よる透かし入り紙の製造例と同様にして紙料を調製する。次いで、この紙料を使用して、長網抄紙機、円網抄紙機、短網抄紙機等の抄紙機を使用して常法に従い抄造した紙を乾燥する。用紙の重量(乾燥換算)は通常60〜120g/m2とする。
本を組み合わせた装置、4)透かし画像を周知の方法で形成した硬度の高い弾性体ロールと表面が平らな弾性体ロールを2本或いは3本を組み合わせた装置等である。エンボス処理時の線圧は通常65kg/cm〜85kg/cmが好ましい。また弾性体ロールは、弾力性に優れ、耐摩耗性も大きいウレタンゴムやニトリルゴムを使用することが好ましい。ゴム硬度は、ショアー硬度でD25度〜45度のものが好ましく使用される。
られている。本発明に使用する透かし入り紙にはこれらの技術を併用できる。このスレッド抄き込み紙は、長時間酸性水溶液やアルカリ性水溶液に浸漬すると、耐アルカリ性インキワニスで被覆されたアルミニウム層(マイクロ文字)の側面からこれら水溶液が徐々に浸透してアルミニウム層を溶解してしまい、マイクロ文字が視認出来なくなると言う問題点があったが、紙の両面にフィルムを貼合することでこの問題点を解消できる。
透かし用紙と貼り合わせるフィルム上に直接金型を押し付けて形成しても、一旦転写箔の中に成型したものをフィルム上に転写しても構わない。
以下実施例に基づき、本発明に係る偽造防止用紙についてさらに具体的に説明する。
針葉樹晒しクラフトパルプ30質量部(乾燥換算、以下同じ)、広葉樹晒しクラフトパルプ70質量部をフリーネス350mlC.S.F.に叩解し、乾燥紙力増強剤(商品名「ポリストロン」、荒川化学工業株式会社製造)を0.4質量部、サイズ剤(商品名「サイズパインE」、荒川化学工業株式会社製造)を1.0質量部、湿潤紙力増強剤(ポリアミド・エピクロルヒドリン樹脂(商品名「WS−500」、日本PMC株式会社製造)硫酸バンドを3.5質量部加え、紙料を調製した。
二酸化珪素を練り込んだ厚み12μmのポリエステルフィルム(東レ株式会社製造)の表面に、周知のドライラミネーターを使用して2液硬化型ドライラミネート接着剤(TM595(100部)+CAT56(18部)東洋モートン社製)を5μm(乾燥換算)塗工し、前述した偽造防止用紙と貼合した。エージング処理してドライラミネート接着剤を硬化させた後に、上記と同じフィルムの表面に、周知のドライラミネーターを使用して上記と同一のドライラミネート接着剤を5μm(乾燥換算)塗工し、前述した偽造防止用紙の反対面と貼合後エージング処理し偽造防止用紙を製造した。得られた偽造防止用紙の坪量(乾燥換算)は、95g/m2であった。
<紫外蛍光発色繊維の製造とこの繊維を混抄した原反用紙の製造>
2%owf(繊維重量対比染料重量)に相当する蛍光染料(日本化薬株式会社製「MIKA
WHITE KTS EXTRA CONE」)を、酢酸0.2g/Lを添加した40℃の湯浴中にポリエステル繊維(長さ8mm、繊度10dtex)を投入した。次に、これを2.2℃/分の割合で昇温し、100℃で30分間保温した。その後、これを3.3℃/分の割合で降温した。このようにして、紫外線の照射で青白く蛍光発色する蛍光発色繊維を得た。この蛍光発色繊維を実施例1と同一の紙料に0.02質量%(乾燥換算)添加し、実施例1と同様の方法で偽造防止用紙原反を製造した。
実施例1と同様の方法でフィルムを上記用紙の両面に貼合して偽造防止用紙を製造した。
<真珠顔料をストライプ状に塗工した原反用紙の製造>
実施例1で得られた偽造防止用紙原反に、下記処方の塗料をグラビアコーターを使用して厚み5μm、幅15mmのストライプ状に塗工した。
パール顔料(メルク株式会社製造「カラーストリームF10−00」・・・10kg
バインダー(東洋紡績株式会社製造「バイロン24SS」)・・・10kg
MEK・・・6.0kg
トルエン・・・5.0kg
実施例1と同様の方法でフィルムを上記用紙の両面に貼合して偽造防止用紙を製造した。
<デメタライジング加工によるマイクロ文字を設けたスレッドを抄き込んだ原反用紙の製造>(図3参照)
基材として、厚み12μmの透明ポリエステルフィルム(東レ社製)の巻き取りを使用し、その両面に、金属アルミニウムを50nm(ナノメートル)ずつ真空蒸着機を使用して常法に従い蒸着した。この片面には、グラビア印刷機を使用して青色に着色した耐アルカリ性樹脂インキ(デメタライジング加工用アクリル系樹脂100質量部に青色染料:オレオゾールブルー(住友化学工業社製)を20質量部配合)を使用して着色した樹脂印刷層(マイクロ文字印刷層)を形成した。基材の反対面には、赤色に着色した耐アルカリ性インキ(デメタライジング加工用アクリル系樹脂100質量部に赤色染料:オレオゾールファーストレッド(住友化学工業社製)を15質量部配合)を使用して着色した樹脂印刷層(マイクロ文字印刷層)を形成した。
上記マイクロ文字は、「★ABCD」の文字からなり、その大きさは2.5ポイント(ポイント数はアメリカ式ポイント数を意味し、1ポイントは約0.35mmである)、文字と文字の間隔は0.4mm、文字列と文字列の間隔は0.8mmとした。文字列は、基材の流れ方向に対して、18度傾斜して印刷されている。次いで、常法に従い、水酸化アルミニウム水溶液を使用して、デメタライジング加工を施し、水洗、乾燥してロールに巻き取った。
さらにこの片面に、エチレン-酢酸ビニル系の感熱接着剤を1.5μmの厚みでグラビアコーターを使用して塗工し接着剤層を形成した。次いでマイクロスリッターを使用して巾2mmのスレッドを製造した。このスレッドをボビンに巻き取った。
このスレッドを用いて定法に従い、実施例1と同一処方の原反用紙を製造する際に紙層間にスレッドを抄き込んで原反用紙を製造した。
実施例1と同様の方法でフィルムを上記用紙の両面に貼合して偽造防止用紙を製造した。
<蒸着金属膜を粉砕した金属粉末とバインダーを主成分とした高光沢金属インク層よりなるマイクロ文字を設けたスレッドの製造>
ベースフィルムとして、厚み12μmのポリエステルフィルム(東レ(株)製造)を使用し、その裏面に、蒸着法により製造したアルミニウム金属粉を使用したスクリーン印刷用高光沢金属インク(商品名「MIR−9100ミラーシルバー」、帝国インキ製造(株)製造)を使用して、ロータリースクリーン印刷機で4μmの厚みで印刷し、マイクロ文字印刷層を形成した。マイクロ文字は「secure」の文字の繰り返しとし、文字1字の大きさは1mm、文字と文字の間隔は1mm、文字列と文字列の間隔は1mmとした。フィルムの裏面には、エチレン−酢酸ビニル系の感熱接着剤を4μmの厚みで塗工して感熱接着剤層を形成した。次いでマイクロスリッターを使用して文字列と文字列の丁度中央でスリットすることにより、文字列が中央に位置する巾2mmのスレッドを製造した。このスレッドを用いて定法に従い、実施例1と同一処方の原反用紙を製造する際に紙層間にスレッドを抄き込んで原反用紙を製造した。
実施例1と同様の方法でフィルムを上記用紙の両面に貼合して偽造防止用紙を製造した。
16μmのPETフィルム上にアクリル樹脂からなる剥離層および2液硬化型のウレタン樹脂層からなる回折構造形成層をそれぞれ1μmの厚みでマイクログラビアコーティング法を用いて塗布し、回折構造形成層に回折構造を形成した金型を200℃の温度で型押しし回折構造を複製した。複製した回折構造の上にアルミニウムからなる反射層を、真空蒸着法を用い50nmの厚さで形成し、さらに、塩化ビニル-酢酸ビニル共重合体からなる接着層を1μmの厚さでマイクログラビアコーティング法を用いて塗布し、回折構造転写箔を得た。この転写箔を12μmのPETフィルムの片面にホットスタンピング法を用い転写し、転写面が内面になるように透かし入り紙と2液硬化型のウレタンからなる厚さ5μmのドライラミネート接着剤でドライラミネートし、更に裏面に12μmからなるPETフィルムを同様にラミネートすることにより、偽造防止用紙を得た。
<比較例1>
2・・・トップロール
3・・・エンボスロール
4・・・カウンターロール
5・・・透かしを施した巻取り紙(透かし入り紙)
6・・・(裏面の)金属蒸着層
7・・・基材
8・・・(表面の)着色された樹脂印刷層
9・・・偽造防止用紙用原反
10・・・透かし部分
11・・・耐水浸透性に優れたプラスチックフィルム
12・・・接着剤層
Claims (6)
- オフマシンエンボス法により製造した透かし入り紙の両面に耐水浸透性に優れたプラスチックフィルムを貼合したことを特徴とする偽造防止用紙。
- 前記透かし入り紙は、それ自身がセルロース繊維と自着性を持たないか若しくは自着性に劣る、偽造防止能を有する繊維、粒子または細片を混抄した紙であることを特徴とする請求項1に記載の偽造防止用紙。
- 前記透かし入り紙の表面に、耐スクラッチ性に劣る偽造防止能を有する印刷層が形成されていることを特徴とする請求項1に記載の偽造防止用紙。
- 前記透かし入り紙は、デメタライジング加工によるマイクロ文字を設けたスレッドを抄き込んだスレッド抄き込み紙であることを特徴とする請求項1に記載の偽造防止用紙。
- 前記透かし入り紙は、ベースフィルムの少なくとも片方の表面に蒸着金属膜を粉砕した金属粉末とバインダーを主成分とした高光沢金属インク層よりなるマイクロ文字が形成され、さらにその上に接着剤層を必要に応じて形成したスレッドを抄き込んだスレッド抄き込み紙であることを特徴とする請求項1に記載の偽造防止用紙。
- 耐水浸透性に優れたプラスチックフィルムの表面に偽造防止効果を有する加工を施し、この面が前記透かし入り紙側に隣接するように貼合されていることを特徴とする請求項1に記載の偽造防止用紙。
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