JP2011245804A - 画像出力装置、制御方法、プログラムならびに記録媒体。 - Google Patents

画像出力装置、制御方法、プログラムならびに記録媒体。 Download PDF

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Abstract

【課題】ロール紙、および定形カット紙の利用可能な画像出力装置にて、テスト印刷などの特定の印刷を行う際、用紙給紙口の既定の設定にとらわれず、印刷データの内容に応じて適切な用紙に切り替えて出力すること。
【解決手段】デフォルトに設定された出力用紙を記憶するデフォルト用紙設定記憶手段と、出力する印刷データを判定する印刷データ判定手段と、前記印刷データ判定手段により前記出力する印刷データが所定の印刷であると判定された場合、前記デフォルト用紙設定記憶手段に記憶されたデフォルトの出力用紙をカット紙に切換えて出力する出力用紙切換え手段とを有する。
【選択図】図4

Description

本発明は、ロール紙および、定形カット紙の利用可能な画像出力装置にて、テスト印刷などの特定の印刷を行う際、印刷データの種別、様式等に応じて、用紙給紙口の切替えを制御可能な画像出力装置に関する。
画像出力装置等において、テスト印刷などの特定の印刷を行う場合、ユーザビリティを向上させる技術に関しては、例として特開2008−087437に記載された発明が開示されている。この技術は、長尺のロール紙に画像形成する、画像形成装置に出力される用紙のサイズを特定し、表示手段に表示させるというものである。
また一方で、ロール紙を含む複数種類の印刷媒体を搭載した画像出力装置において、前記印刷媒体の1つとして、ロール紙への印刷操作技術については、特開2005−144995に記載された発明が開示されている。この技術は、装置がロール紙禁止状態であるとき、テスト印刷などの特定の印刷命令に対しては、ロール紙への印刷を可能とする印刷装置、プログラム、印刷方法について提供するというものである。
特開2008−087437号公報 特開2005−144995号公報
特許文献1に記載された発明は、用紙サイズ等の必要な情報を表示する手段、つまり表示装置に出力することを特徴としている。しかしながら印刷データのデータ量が動的に変化した場合など、変則的な印刷データに応じた的確な用紙種別の選定動作と、前記動作に対する給紙口選定のしくみについては開示されていない。
また、特許文献2に記載された発明では、印刷媒体としてロール紙が許可されているか否かの判断は必要ないが、テスト印刷を実行させる命令を特定印刷命令として規定しておく必要があり、また、単票用紙などの定形カット紙のみに対して印刷を行いたい場合、すなわちロール紙を使用しない場合については、ロール紙無効モードに設定しておく必要があるため、選択すべき用紙給紙口のデフォルトの設定にとらわれてしまうという不便さがあった。
そこで本発明は、ロール紙、および定形カット紙の利用可能な画像出力装置にて、テスト印刷などの特定の印刷を行う際、用紙給紙口の既定の設定にとらわれず、印刷データの内容に応じて適切な用紙に切り替えて出力することを目的とする。
上記課題を解決するため、本発明に係る画像出力装置は、データ少なくともロール紙およびカット紙を含む複数の出力用紙を切換えて出力可能な画像出力装置であって、デフォルトに設定された出力用紙を記憶するデフォルト用紙設定記憶手段と、出力する印刷データを判定する印刷データ判定手段と、前記印刷データ判定手段により前記出力する印刷データが所定の印刷であると判定された場合、前記デフォルト用紙設定記憶手段に記憶されたデフォルトの出力用紙をカット紙に切換えて出力する出力用紙切換え手段とを備える。
本発明によれば、テスト印刷などの特定の印刷で、定形カット紙、およびロール紙等、複数種の印刷媒体が装填可能な画像出力装置における前記用紙給紙口のデフォルト設定にとらわれず、前記印刷データの内容に応じて適切な用紙に切り替えて出力することが可能となる。
本発明の実施形態に係る画像出力装置の外観を示す図である。 本発明の実施形態に係る画像出力装置の制御ブロック図である。 本発明の実施形態に係る画像出力装置の機能構成図である。 本発明の実施形態に係る画像出力装置の第1の制御処理を示すフローチャートである。 本発明の実施形態に係る画像出力装置の第2の制御処理を示すフローチャートである。 本発明の実施形態に係る画像出力装置の第3の制御処理を示すフローチャートである。 本発明の実施形態に係る画像出力装置の第4の制御処理を示すフローチャートである。 本発明の実施形態に係る画像出力装置の第5の制御処理を示すフローチャートである。 図1のオペレーションパネル部を示す図である。 図9の表示部分のパネルメニューツリー表示イメージを示す図である。 本発明の実施形態に係る給紙口切り替え制御に利用されるデータテーブルである。 本発明の実施形態に係る定形カット紙の印刷種別判定に利用されるデータテーブルである。 本発明の実施形態に係るロール紙の印刷種別判定に利用されるデータテーブルである。 本発明の実施形態に係る印字行数の計算処理に利用されるデータテーブルである。 本発明の実施形態に係るパネルメニューツリー全体イメージを印刷した図である。 図15において定形カット紙にて印刷されるイメージを示す図である。 図16の適切な位置で改行を実施したイメージの一例を図である。 図16の親レベル項目ごとに改行を実施したイメージの一例を示す図である。 本発明の実施形態に係る定形用紙内に収まる印字行数か判定するために利用されるデータテーブルである。
以下、図面を参照し、本発明の実施形態について説明する。
図1は、本実施形態に係るプリンタの外観を示す模式図である。複数の定形カット紙が装填されている前部マガジンカセット101と、ロール紙および手差し用カット紙の給紙口である上部カバー102と、印刷に関する操作を入力可能なオペレーションパネル106、ロール紙を補填可能なロール紙ユニット104、印刷されたロール紙を巻き取り可能な巻き取り装置105と、を備えている。
印刷実行命令から確定した用紙種別により給紙動作が開始され、ロール紙103、前部マガジンカセット101に装填されたカット紙または上部手差し給紙口107から挿入した場合の定形カット紙が選択される。印刷実行命令により任意の印刷データを印刷すると印刷動作を開始する。
印刷実行命令に用紙種別に関する設定がなされていない場合、デフォルトに使用される用紙設定または給紙口の設定がされている。
その後は排紙動作が行われ、印刷物108が排出される。なお、図では、印刷物108は、ロール紙よりもサイズの小さなカット紙が出力されている例である。また、印刷実行命令は、不図示の端末装置から印刷データを受信する場合やオペレーションパネル106を直接操作することによる印刷実行命令などがある。
ロール紙およびカット紙を含む複数の出力用紙を切換えて出力することも可能となっている。
図2は、本発明の実施形態に係る画像出力装置の制御ブロックを示す図である。同図において印刷指示命令の流れとともに、各部の用途について説明する。
PCホスト装置216ないしはオペレーションパネル214からの印刷指示により、テスト印刷が開始される。PCホスト装置216からの印刷指示の場合は、LANコントローラなどのインタフェース装置201を介して、コマンド/データ入出力処理部202にてコマンド解釈等が行われ、印刷データ生成・処理制御部203へ渡される。
一方、オペレーションパネル214からの印刷指示の場合には、実行命令がステータスバッファ211から、印刷データ生成・処理制御部203へ渡される。また、パネル表示部212には、オペレーションパネル214の入力部により入力された内容が表示バッファ213を介して表示される。
印刷データ生成・処理制御部203では、解釈済みの印刷命令をもとに印刷種別を特定し、任意の印刷データを生成して印刷バッファ204に渡される。また、特定された印刷種別と生成済みの印刷データに応じて、適用すべき用紙種別を判別し、給紙装置206に給紙指示を送る。
給紙装置206では、印字動作と共に、同印刷種別に応じてロール紙ユニット207、ないしはカット紙ユニット208、ないしは手差し用紙ユニット209のいずれかが駆動するようになっており、印刷部205と連携しながら給紙動作を実行する。図示は省略するが、印刷動作が終了すると排紙が行なわれる。その際、巻き取り装置215がアクティブな場合には、巻き取り装置が動作するようになっており、給紙がロール紙であった場合には、巻き取り動作が実行される。各種データテーブルについても印刷データ生成・処理制御部203に記憶される。
なお、印刷種別がテスト印刷の場合は、上述の適用すべき用紙種別の判別は行われず、規定の印刷ユニットから給紙されるような画像形成装置に適用することも可能である。
図3は、本実施形態に係る画像出力装置の機能ごとの概略構成を示す図である。
通信制御部301は、外部からLANを介して当該装置向けに送られたデータを待ち受け、内部バスを介してコントローラユニット300へ転送する。またステータスデータなど、当該装置から外部向けに送るデータについてはその逆となり、コントローラユニット300から内部バスを介して通信制御部301へと転送され、LANを介して外部へと送られる。
給紙口切り替え制御部304は、コントローラユニット300内の一部として構成されている。給紙口切り替え制御部304は、現在設定中の給紙口が定形カット紙である全部マガジンカセット101または手差し給紙口107か、またはロール紙103なのかを記憶するための設定状態記憶部305と、給紙口を切り替えるかどうかの判断に利用される切り替え処理判別用データテーブル303とで構成される。
ユーザインタフェース制御部306は、コントローラユニット300内の一部として構成され、オペレーションパネル307との間で設定情報等の内容更新が行われる。
カット紙給紙センサ309は、カット紙給紙検知部308により、カット紙給紙口が利用可能であるか検知し、ロール紙給紙センサ311は、ロール紙給紙検知部310により、ロール紙給紙口が利用可能であるか検知する。また、巻き取りユニット装着状態検知センサ313は、巻き取りユニット装着検知部312により、巻き取り装置105が利用可能状態であるか検知する。
カット紙給紙検知部308、ロール紙給紙検知部310および、巻き取りユニット装着検知部312により検知された状態は、設定状態記憶部305に記憶され後述のテスト印刷実行時に利用される。
図4は、本実施形態における画像出力装置の第1の制御処理を示すフローチャートを示す図である。画像出力装置が印刷データを受領することで処理が開始される。
まず、ステップS401で、画像出力装置本体がロール紙、カット紙が共に利用可能な状態になっているかどうかを確認する。利用可能でない場合は、処理を終了する。ここで利用可能でない状態とは、給紙ユニットが装着されていない状態や、用紙がセットされていない状態など、運用に応じて決定することが可能である。
ステップS402では、受領した印刷データを判定する。具体的には、印刷データがテスト印刷なのかどうかの判定を行う。テスト印刷でないと判定された場合、ステップS404において、印刷データに設定されたとおりの給紙を行い、処理を終了する。印刷データに給紙設定がなされていない場合は、画像出力装置本体に設定されたデフォルト用紙設定を利用する。
一方、ステップS402においてテスト印刷であった場合、ステップS403において当該テスト印刷に用紙の設定がなされているかを判定する。判定には、図11に示す切り替え処理判別用データテーブル303を利用する。
図11は、給紙口切り替え手段302で構成される、切り替え処理判別用データテーブル303の内容を示す図である。印刷データ生成・処理制御部203で印刷種別を特定する際、解釈済みの印刷命令をもとに、切り替え処理判別用データテーブル303が参照される。
切り替え処理判別用データテーブル303は、印刷種別ID1001と、テスト印刷名称1002とが格納されている。印刷種別ID1001は、テスト印刷の種別を示すユニークなIDであり、対応するテスト印刷名称1002と関連付けられている。また、同種別IDを識別することにより、テスト印刷名称についても確認することができる。
ここで印刷種別IDは、カット紙給紙用テーブル1200またはロール紙給紙用テーブル1300を参照することで、当該テスト印刷の給紙選択口をカット紙にセットするか、ロール紙にセットするかを判断する値として利用される。なお、このテーブルに設定されていないテスト印刷に関しては、所定の印刷として、画像処理装置に設定されているデフォルトの給紙設定が利用される。また、カット紙給紙用テーブル1200およびロール紙給紙用テーブル1300の総称を給紙用テーブルとする。
図12は、テスト印刷をカット紙で出力する印刷種別ID1202が登録順に格納されているカット紙給紙用テーブル1200である。図で登録ID1201は、テーブルの内部で管理されるIDであり、IDが未登録のエントリには未登録1203が格納されている。
図13は、テスト印刷をロール紙で出力する印刷種別ID1202が登録順に格納されているロール紙給紙用テーブル1300であり、データ構造は図12と同様である。テスト印刷をロール紙で出力印刷種別として、ロール紙に係る項目が含まれる場合などがある。
図4の説明に戻る。ステップS403でテスト印刷に用紙の設定がなされているか、即ち、当該テスト印刷の種別IDが、給紙用テーブルに設定されているかどうかを判定する。用紙の設定がされていると判定された場合は、ステップS404に処理を移す。一方、用紙の設定がなされていなかった(ステップS403でNO)場合、ステップS405にて、画像出力装置に設定されているデフォルトの出力用紙設定をカット紙に切り替え、処理を終了する。
図5は、本実施形態における画像出力装置の第2の制御処理を示すフローチャートを示す図である。具体的には、本実施形態の給紙口切り替えに係る制御手順を示すフローチャートである。
まず、ステップS501にて、通信制御部301ないしはユーザインタフェース制御部306からテスト印刷命令が指示されると、ロール紙および定形カット紙が共に利用可能状態であるか判定する。利用可能でない(ステップS401でNO)の場合は、処理を終了する。
一方、利用可能である場合、ステップS502で当該テスト印刷の種別がカット紙であるかどうか判別する。同種別がカット紙であった場合には、ステップS503で給紙口選択をカット紙給紙に切り替え、ステップS504に進む。
同種別がカット紙でない場合には、ステップS505に進む。設定された用紙種別がカット紙でない場合とは、テスト印刷命令の用紙設定にカット紙以外が設定されている場合や、そもそもデフォルトの用紙の設定がなされていない場合のことである。
ステップS505にて印字行数の計算を行い、ステップS506で印字行数の結果判定を行う。ここで、印字行数が少ない場合には、印字に係る領域が、現在設定中のカット紙サイズの半分以下であれば、ステップS505で給紙口選択をロール紙給紙に切り替え、印字行数が多い(同サイズの半分以上)のであれば、ステップS408で給紙口選択をカット紙給紙に切り替える。
印字行数については、半分以上だけでなく、行数を指定することや、文字数を指定することも可能であり、印字量を判定することができるものを適用可能である。
ステップS504では、印字行数の再計算処理を行った後、該切り替え制御手順を終了する。印刷行数の再計算については図6にて詳細に説明する。
図6は、本実施形態における画像出力装置の第3の制御処理を示すフローチャートを示す図であり、図5のステップS504の印字行数の再計算処理の詳細を示すフローチャートに対応する。
ステップS601で、印刷データの暫定印字行数を計算する。次にステップS602で、ロール紙ユニットが装着されているかどうかをロール紙給紙検知部310により判定する。
ロール紙ユニットが装着されていた場合、ステップS603で、ロール紙ユニットの設定状態を「あり」とし、画像出力装置の設定状態記憶部305に記憶し、ステップS604に進む。ロール紙ユニットが装着されていなかった場合、ステップS604に進む。
ステップS604では、巻き取り装置が装着されているかどうかを巻き取りユニット装着検知部により判定する。巻き取りユニット装置が装着されていた場合、ステップS605で、巻き取り装置の設定状態を「あり」とし、設定状態記憶部305に記憶し、ステップS606に進む。巻き取りユニットが装着されていなかった場合、ステップS606に進む。
ステップS606では、ネットワーク機能が有効になっているかどうかの判定を行う。不図示のネットワーク機能検知部により行う。ステップS606で、ネットワーク機能が無効であると判定された場合、ステップS612に進み、レイアウト最適化処理に進む。
一方、ネットワーク機能が有効であった場合、ステップS607に進む。ステップS607では、ネットワークのポート設定が手動になっているかどうかを判定する。ポート設定が自動になっている(NO)の場合、ステップS612のレイアウト最適化処理へ進む。ポート設定が手動になっている場合(YES)はステップS609に進む。
ステップS609では、アカウンティング機能が有効になっているかどうかを判定する。アカウンティング機能が無効(NO)と判定された場合、設定情報のネットワーク機能を「あり」、ポート設定を「手動」とし、設定状態記憶部305に記憶し、ステップS612のレイアウト最適化処理へ進む。
一方、ステップS609でアカウンティング機能が有効になっていると判定された場合、設定情報のネットワーク機能を「あり」、ポート設定を「手動」、アカウンティング機能を「有効」とし、設定状態記憶部305に記憶し、ステップS612のレイアウト最適化処理へ進む。
ステップS612のレイアウト最適化処理では、テスト印刷の印字行数の再計算が行われたあとで出力する際のレイアウトを最適化する処理であり、処理を行うか行わないかは設定により選択することが可能である。処理を行わない場合は、次のステップS613では印刷行数の再計算処理によって得られた内容を利用することになる。詳細については、後述する。
ステップS613では、計算結果が定形用紙に出力される最終頁の印刷行数が妥当かどうか、図19に示す有効行数テーブル1900を利用して判定する。判定の結果、定形用紙内に収まる印刷行数(YES)であると判定された場合には、処理を終了する。定形用紙内に収まらない印刷行数(NO)であると判定された場合には、ステップS614の適切な位置での改行を実行する処理を行う。
図19は、定形用紙に出力される最終頁の印刷行数が、用紙内に収まるかどうかを判定するための有効行数テーブル1900である。図でライン数1901は比較基準値で、計算された印刷行数と比較判定を行うために利用される。
判定フラグ1902は真偽値で表され、ライン数1901と対応付けられており、比較した結果を返す値である。ここで、比較基準値に対応する判定フラグ1902は、設定変更できるようにしてもよい。
図7は、本実施形態における画像出力装置の第4の制御処理を示すフローチャートを示す図であり、図6のステップS614の適切な位置での改行を実行する処理に対応する。
ステップS701にて、図15に示すパネルメニューツリー1500のTOP項目ごとに改行動作を行う設定が有効になっているかを判定する。当該設定は、あらかじめ設定状態記憶部305に記憶可能となっており、オペレーションパネル307を利用して設定する。パネルメニューツリー1500について図15を用いて説明する。
図15は、パネルメニューツリー1500の一例を示す図である。表示部902で表示されるテスト印刷の印字レイアウト全体を略式的に図示したものである。メインメニュー1501は、第1階層ツリーとして設定される。当該ツリーの設定内容は、サブレベル項目1502として設定されている。設定された、用紙カット(する/しない)、インクタンク交換(する/しない)の順に、印刷内容が順次、印刷バッファ204に格納される。
第1階層の子階層である第2階層ツリーとして、用紙メニュー1503、インタフェース設定メニュー1504、インフォメーション1505などが設定される。ここで、親階層ツリーにおいて設定内容が存在する場合には、サブレベル項目1506としてロール紙種類、ロール紙残量検知・・のようなイメージでテスト印刷される。
本実施形態では第1階層ツリーや第2階層ツリーをTOP項目として設定することが可能となっている。なお、ツリー階層として第3階層、第4階層とツリーを設定することも可能であり、その場合は、第3階層、第4階層のツリーをTOP項目として設定することができる。
ステップS701において改行を行う設定が有効と判定された場合には、該項目に連なるサブ項目行数を取得し、ステップS703において、印刷データ生成・処理制御部203の内部に存在する現在のTOPレベル項目を参照するためのカウンタと、サブレベル項目を参照するためのカウンタを初期化する。
ステップS704で、TOPレベル項目行が存在しない場合には本処理を終了するが、存在する場合はステップS705で、現在参照中のTOPレベル項目行の内容を取得して、印刷バッファ204へ転送する。次に、ステップS706にて、サブレベル項目参照カウンタが0になっているかをチェックする。0でない場合にはステップS707で、該項目参照カウンタを設定し、ステップS708で参照先の内容を取得して印字バッファ204へ転送する。転送指示が完了したら、該項目参照カウンタをデクリメントし、カウンタを次の参照先に進め、再びステップS706に戻り、該項目参照カウンタが零になるまで繰り返し行う。
一方、該項目参照カウンタが零の場合は、ステップS710にて現在のTOPレベル項目行参照カウンタをインクリメントし、ステップS711、ステップS712で、当該項目行数が4行以下かつ、残りの印字余白の行数が6行以上ならステップS713に示すように、改行動作は行わず、仕切りのための空白行を1つ追加して前段から続けて印字を実行する。
一方、当該項目行数が4行以下でも残りの印字余白の行数が5行以下の場合かまたは、当該項目行数が5行以上の場合には、改行動作を行う(ステップS714)。
その後、ステップS704に戻り、TOPレベル項目行が存在しなくなるまで上記を繰り返す。
ステップS701で、該項目ごとに改行動作を行う設定が無効になっている場合には、ステップS715のレイアウト最適化に進み、その後は本処理を終了する。
図8は、本実施形態における画像出力装置の第5の制御処理を示すフローチャートを示す図であり、図7のステップS715のレイアウト最適化処理に対応する。具体的には、印字バッファへ転送する前段にて、最終的なレイアウトデータを、印刷データとして生成する頁数を確定させるための処理手順を示している。
ステップS801において印刷データ生成・処理制御部203は、印刷するデータの全ての行数を取得し、ヘッダ領域などの頁属性、および上下余白マージンを初期化する。
次に、ステップS802で、図14に示す用紙サイズデータテーブル1400に接続し、任意の定形サイズに対応する最大行数を取得し、ステップS803に進む。
図14は、用紙サイズデータテーブル1400の一例を示す図である。用紙サイズごとに最大行数と、中央行数、および用紙サイズ名称と、が格納されている。登録ID1401は、内部で一意に管理するためのIDであり、用紙サイズ名称1402は、定形カット紙における用紙サイズの略称で、用紙サイズごとに最大行数1403、および中央行数1404がそれぞれ関連づけられている。
最大行数1403は、その用紙の出力可能な単位ページあたりの印刷行数であり、図6のステップS614の適切な位置で改行を行う際に必要なパラメータとして、また中央行数1404は、センターマージンとしてステップS612でレイアウト最適化を行うときに必要なパラメータとして利用される。用紙サイズデータテーブル1400は、印刷データ生成・処理制御部203に記憶されている。
図8の説明に戻る。ステップS803で暫定頁数を求める処理を行う。これは、例えばステップS801で取得した印刷するデータの全ての行数から、単位頁辺りの任意の定形サイズに対応する最大行数で割った値で求めることができる。
ステップS804では端数行数を算出する。例えば、端数行数をL、単位頁あたりの最大行数をLmaxp、暫定頁数をPk、ヘッダ領域行数をLh、総行数をLtとすると、以下の式で導くことができる。
L=(Lmaxp×Pk−Pk×Lh)−Lt
次に、ステップS805にて、端数行数が負の値(YES)の場合には、ステップS806に進み、確定頁数を算出済みかどうか、印刷データ生成・処理制御部203内にある確定頁算出済みフラグが立っているかどうか調べ、確定頁算出済みフラグが1(YES)の場合には、ステップS808に進む。
確定頁算出済みフラグが1でない(NO)場合には、ステップS807で確定頁算出済みフラグを1にし、確定頁数を暫定頁数に1加算した値にして、ステップS808に進む。
ステップS808では、用紙サイズデータテーブル1400を参照し、任意の定形サイズに対応する中央値の行数を取得し、ステップS809にて中央値行数と、端数行数の比較判定を行う。
中央値行数が、端数行数よりも大きい(S809でYES)場合には、ステップS810にて、上下余白マージンをインクリメントし、単位頁辺りの任意の定形サイズに対応する最大行数を、同最大行数から上下余白マージンを引いた値でセットし、再度、ステップS803の暫定頁数の算出に戻り、繰り返しステップを実行する。
ここで、繰り返しステップとは、ステップS803からステップS810までの手順にて、ステップS805または、ステップS809の条件が偽となるまで、繰り返すことを示す。
中央値行数が、端数行数よりも小さい(S809でNO)場合は、ステップS812において、確定した頁数分の内容をレイアウトデータとして、印字バッファ204へ転送し、本処理を終了する。
説明をステップS805に戻す。端数行数が正の値(NO)の場合には、暫定頁数を確定頁数としてステップS812に進み、その後は本処理を終了する。
図9は、本実施形態に係る画像出力装置のオペレーションパネル106の詳細を示した図である。
図9においてメニュー切り替えキー901を押下することにより、印刷系のコマンドやそれ以外のコマンド実行種別、特定の印刷かまたはそれ以外の印刷モード種別、テスト印刷種別等、の選択が可能である。十字カーソルキー903とあわせて用いることで、表示部902に表示される内容を確認していくことができる。
図10は、パネルメニューツリー印刷実行の際の、パネル表示部212にて出力表示される模式図である。ここで、パネルメニューツリーとは、テスト印刷される画像出力装置の設定内容をツリー状に示したものである。
また、十字カーソルキー903を使うことで、本実施形態のパネルメニューツリーの印刷に対して表示させる場合には、縦スクロールバー1001がアクティブとなり、同バー(1001)をスクロールさせることが可能となる。なお、本発明の実施形態において、印刷モード(特定の印刷かまたはそれ以外)選択時の表示状態についての記載はしていないが、当然ながら相応のUIが表示されるものとする。
メインメニュー1000は、パネルメニューツリーのツリー表示を模式的に示したものであり、同図はその一部を表示したものである。縦スクロールバー1001は、十字カーソルキー903を使うことで、同バー(1001)を上下に移動させることが可能で、局所的に表示された同ツリーの隠れた部分を参照することができる。
本実施例により印字レイアウトの最適化処理が施される例を、実施前と実施後のイメージについて、図16、図17、図18を参照しながら説明する。
図16は、定形カット紙にて図7に示す適切な位置での改行を実施する前の印刷イメージを図示したものである。最初の総印字行数計算で、印字内容は3頁分のデータとして設定(1602、1603、1604に相当)され、各頁の先頭行には頁インデックス1605が付加されている。
図17は、定形カット紙にて図7に示す適切な位置での改行を実施した印刷イメージを図示したものである。各頁において、余白行を先頭行および最終行に埋め込み、さらにステップS715で、レイアウト最適化を再度行い、レイアウティングを変更することで、可視性の向上を図っている。
図18は、定形カット紙にて図7に示す適切な位置での改行を行う際、親レベル項目ごとに改行を行う場合を図示したものである。
図15にて示す印刷内容において、親レベル項目が変わった場合に改頁するか、または、親レベル項目が変わった場合でも連なる項目が少ない(1、2行で完結する)場合には改頁を行わずに、次の項目を続けて印刷する場合の例を示す図である。
以上、一実施形態について示したが、本発明は、例えば、システム、装置、方法、プログラムもしくは記録媒体等としての実施態様をとることが可能であり、具体的には、複数の機器から構成されるシステムに適用しても良いし、また、一つの機器からなる装置に適用しても良い。
また、本発明におけるプログラムは、本発明に示すフローチャートの処理方法をコンピュータが実行可能なプログラムであり、本発明の記憶媒体はコンピュータが実行可能なプログラムが記憶されている。なお、本発明におけるプログラムは各装置の処理方法ごとのプログラムであってもよい。
以上のように、前述した実施形態の機能を実現するプログラムを記録した記録媒体を、システムあるいは装置に供給し、そのシステムあるいは装置のコンピュータ(またはCPUやMPU)が記録媒体に格納されたプログラムを読出し実行することによっても、本発明の目的が達成されることは言うまでもない。
この場合、記録媒体から読み出されたプログラム自体が本発明の新規な機能を実現することになり、そのプログラムを記憶した記録媒体は本発明を構成することになる。
プログラムを供給するための記録媒体としては、例えば、フレキシブルディスク、ハードディスク、光ディスク、光磁気ディスク、CD−ROM、CD−R、DVD−ROM、磁気テープ、不揮発性のメモリカード、ROM、EEPROM、シリコンディスク、ソリッドステートドライブ等を用いることができる。
また、コンピュータが読み出したプログラムを実行することにより、前述した実施形態の機能が実現されるだけでなく、そのプログラムの指示に基づき、コンピュータ上で稼働しているOS(オペレーティングシステム)等が実際の処理の一部または全部を行い、その処理によって前述した実施形態の機能が実現される場合も含まれることは言うまでもない。
さらに、記録媒体から読み出されたプログラムが、コンピュータに挿入された機能拡張ボードやコンピュータに接続された機能拡張ユニットに備わるメモリに書き込まれた後、そのプログラムコードの指示に基づき、その機能拡張ボードや機能拡張ユニットに備わるCPU等が実際の処理の一部または全部を行い、その処理によって前述した実施形態の機能が実現される場合も含まれることは言うまでもない。
また、本発明は、複数の機器から構成されるシステムに適用しても、1つの機器からなる装置に適用してもよい。また、本発明は、システムあるいは装置にプログラムを供給することによって達成される場合にも適応できることは言うまでもない。この場合、本発明を達成するためのプログラムを格納した記録媒体を該システムあるいは装置に読み出すことによって、そのシステムあるいは装置が、本発明の効果を享受することが可能となる。
さらに、本発明を達成するためのプログラムをネットワーク上のサーバ、データベース等から通信プログラムによりダウンロードして読み出すことによって、そのシステムあるいは装置が、本発明の効果を享受することが可能となる。
なお、上述した各実施形態およびその変形例を組み合わせた構成も全て本発明に含まれるものである。
101 前部マガジンカセット
102 上部カバー
103 ロール紙
104 ロール紙ユニット
105 巻き取り装置
106 オペレーションパネル
107 手差し給紙口
108 印刷物

Claims (6)

  1. 少なくともロール紙およびカット紙を含む複数の出力用紙を切換えて出力可能な画像出力装置であって、
    デフォルトに設定された出力用紙を記憶するデフォルト用紙設定記憶手段と、
    出力する印刷データを判定する印刷データ判定手段と、
    前記印刷データ判定手段により前記出力する印刷データが所定の印刷であると判定された場合、
    前記デフォルト用紙設定記憶手段に記憶されたデフォルトの出力用紙をカット紙に切換えて出力する出力用紙切換え手段と、
    を有することを特徴とする画像出力装置。
  2. 少なくともロール紙およびカット紙を含む複数の出力用紙を切換えて出力可能な画像出力装置であって、
    出力する印刷データの印字量を判定する印字量判定手段と、
    前記印字量判定手段による判定結果に応じて出力用紙をロール紙またはカット紙に切換えて出力する出力用紙切換え手段と
    を有することを特徴とする画像出力装置。
  3. 前記出力用紙切換え手段は、前記所定の印刷がロール紙ユニットに係る項目を含むテスト印刷で有った場合、前記印刷データ判定手段の判定結果にかかわらず、出力用紙をロール紙に切換えて出力することを特徴とする請求項1または2記載の画像出力装置。
  4. デフォルトに設定された出力用紙を記憶するデフォルト用紙設定記憶手段を備え、少なくともロール紙およびカット紙を含む複数の出力用紙を切換えて出力可能な画像出力装置の制御方法であって、
    出力する印刷データを判定する印刷データ判定ステップと、
    前記印刷データ判定ステップにより前記出力する印刷データが所定の印刷であると判定された場合、
    前記デフォルト用紙設定記憶手段に記憶されたデフォルトの出力用紙をカット紙に切換えて出力する第1の出力用紙切換えステップと、
    を有することを特徴とする画像出力装置の制御方法。
  5. 少なくともロール紙およびカット紙を含む複数の出力用紙を切換えて出力可能な画像出力装置を、
    デフォルトに設定された出力用紙を記憶するデフォルト用紙設定記憶手段と、
    出力する印刷データを判定する印刷データ判定手段と、
    前記印刷データ判定手段により前記出力する印刷データが所定の印刷であると判定された場合、
    前記デフォルト用紙設定記憶手段に記憶されたデフォルトの出力用紙をカット紙に切換えて出力する第1の出力用紙切換え手段と、
    を有することを特徴とする画像出力装置として機能させるためのプログラム。
  6. 請求項5に記載のプログラムを記憶した記録媒体。
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