JP2011243887A - 磁性素子 - Google Patents

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Abstract

【課題】通電動作により発生する振動が小さく、熱応力によるクラックが生じにくく、放熱性のよい磁性素子を提供する。
【解決手段】磁性部材1aと巻き線2とが一体で成形される磁性素子1であり、磁性部材1aは、巻き線2の中心軸と平行な磁束を妨げない方向に、非磁性体からなる仕切り4により2分割以上に仕切られている。また、前記仕切られた分割部分ごとの機械物性(弾性率、密度)等が異なる磁性素子とする。さらに前記非磁性体は前記磁性部材と弾性率が異なる磁性素子とする。
【選択図】図1

Description

本発明は、磁性部材と巻き線とが一体で成形される磁性素子に関し、特に電気自動車やハイブリッド自動車等の車体駆動動力用モーターの電力変換装置であるインバータの昇圧回路などに用いられるリアクトル等の磁性素子に関する。
従来この種の磁性素子では、昇圧回路の動作により交流電流が流れるため巻き線の線間に発生するローレンツ力および磁性部材に発生する電磁力、磁歪等による振動や騒音を低減するための種々の取り組みがなされている。また、従来の磁性素子では、動作時の発熱源となる巻き線と磁性部材が一体であるため、放熱性に優れる一方で、熱応力によるクラックが発生する可能性があるため、クラックの発生の低減やさらなる放熱性の向上への取り組みがなされている。
例えば磁性部材自体の弾性率を3000MPa以上とし振動を低減する方法が開示されている(特許文献1)。
また、振動の伝達を低減する方法として、磁性素子を収納するケースとの間に低弾性層を設けることも知られている(特許文献2)。
さらに、熱応力によるクラックの発生を抑制する方法として低弾性の粉末を含有させる技術が知られている(特願2008−291746)。
特開2006−4958号公報 特開2007−27185号公報
特許文献1のような磁性素子の振動の駆動源となる巻き線間のローレンツ力と磁性部材に発生する電磁力、磁歪等は電流密度、磁束密度等に依存し、磁束の流れは基本的には磁性部材の中を周回する3次元的な分布となるため、その向きと大きさは複数のパターンを有する。また、磁性素子の構造は主に巻き線と絶縁体と磁性体からなり、これらが複合してなる磁性素子としての固有振動モードも複数のパターンとなる。ここで回路動作により発生する振動駆動力のパターンと磁性素子の構造に起因する固有振動のパターンが同じでかつ前記駆動力の周波数と前記固有振動の周波数が近接する場合、特に磁性素子として生じる振動が大きくなり望ましくない。
しかし磁性素子に生じる振動を低減すべく、磁性素子の振動駆動力自体を低減することは磁気回路と磁性材料自体を変更することとなり実際は相当困難である場合が多い。また、構造体としての固有振動は質量と弾性により決定されるため、磁性部材の弾性率を変えれば各モードの固有振動数は一律な方向に変化させることが可能であるが、複数の固有振動パターンを別々に変えることはできず、全体として最適化することは難しく振動の発生を低減することは難しかった。
また、特許文献2の技術では、リアクトルをケースに固定するため部材や放熱性を高めるためにアルミニウムなどの金属製の部材を内蔵する場合、その部材を通して振動が伝達してしまうため振動伝達の低減としては十分ではなく、振動源自体の振動レベルを低減することが必要となっていた。
また、上記の本発明者等が提案した方法においては、熱応力が巻き線と磁性体の直径に対し発生するため変形の絶対量が大きく、その変形の範囲も周方向全体に係るという点で、熱応力の発生の根源を改善出来るものではなかった。
したがって、本発明は、上記の課題を解決し、通電動作により発生する振動が小さく、熱応力によるクラックが生じにくく、放熱性のよい磁性素子を提供することを目的とする。
上記の課題を解決するために、本発明は、磁性部材と巻き線とが一体で成形される磁性素子において、磁性部材を、磁束を妨げない方向に、非磁性体にて2分割以上に仕切られている磁性素子とする。また、前記非磁性体は収納ケースと一体である磁性素子とする。また、前記仕切られた分割部分ごとの機械物性(弾性率、密度)等が異なる磁性素子とする。さらに前記非磁性体は前記磁性部材と弾性率が異なる磁性素子とする。
即ち、本発明によれば、磁性部材と巻き線とが一体で成形される磁性素子において、前記磁性部材は、前記巻き線の中心軸と平行な方向に、非磁性体からなる仕切りにより少なくとも2分割以上に分割されていることを特徴とする磁性素子が得られる。
また、本発明によれば、前記仕切りは、複数の仕切り片からなり、前記仕切り片に前記巻き線を収納する切欠きが設けられたことを特徴とする上記の磁性素子が得られる。
また、本発明によれば、前記仕切りは前記磁性部材と弾性率が異なることを特徴とする上記の磁性素子が得られる。
また、本発明によれば、前記仕切りは前記磁性部材及び巻き線を収納するケースと一体に形成されたものであることを特徴とする上記の磁性素子が得られる。
以上のように、本発明によれば、磁性部材と巻線とが一体で成形される磁性素子において、各分割部内の磁性体の質量が小さく、さらに磁性部材と仕切りとの弾性が異なるため共振が生じにくく、動作による振動が生じにくい磁性素子を容易に得ることができる。また、磁性体の各分割部の体積が小さく、かつケースと一体である仕切りとの接着面積が大きいため、耐熱応力、放熱性に優れる磁性素子を得ることができる。
本発明の実施の形態における磁性素子の説明図である。図1(a)は横断面図である。図1(b)は縦断面図である。図1(c)は斜視図である。 本発明の実施の形態における他の例の磁性素子の平面図である。図2(a)は5分割の場合を示す図である。図2(b)は6分割の場合を示す図である。図2(c)は8分割の場合を示す図である。 本発明の実施の形態における他の例の磁性素子の平面図である。 従来の磁性素子の説明図である。図4(a)は横断面図である。図4(b)は縦断面図である。
以下、本発明の実施の形態について、詳細に説明する。
図1は、本発明の実施の形態における磁性素子の説明図であり、図1(a)は横断面図、図1(b)は縦断面図、図1(c)は斜視図である。図1(a)では磁性素子の高さ方向の中央で切断して示している。図1(b)では仕切りの中央部を切断して示している。図1(c)では巻き線を省略して示している。
図1に示すように、本発明の実施の形態における磁性素子1は、巻き線2と、これを注型する磁性部材1aと、これらを収納したケース3とで構成したものである。巻き線2をケース3にセットした後、磁性部材のスラリーを所定量流し込み、その後加熱し硬化させることにより磁性素子1が得られる。ここで、図1(a)、図1(c)に示すように、予めケース3の内壁に、磁性部材1aの磁束を妨げない方向(巻き線2の中心軸と同一の方向すなわち平行な方向)で仕切り4を設けておき、仕切り4に巻き線2を収納して、磁性部材1aを流し込むことにより、磁性部材1aが分割された磁性素子1が得られる。
本発明におけるケース3は、例えば外形が角筒形状である。ケース3の内側には、仕切り4が設けられている。仕切り4は、外形が矩形の4枚の仕切り片4aからなり、一体に形成されている。4枚の仕切り片4aは、隣り合う仕切り片4aどうしのなす角度は90°で均等である。また、仕切り片4aには巻き線を挿入するのに十分な長さの切欠き4bが設けられている。切欠き4bの形状は、中心軸に垂直な方向で切断した巻き線2の断面と同じ矩形である。ケース3と仕切り4とは、一体が望ましいが、別体でもよい。別体の場合には、ケース3と仕切り4が同じ材質でなくてもよい。仕切り4の厚さは、厚すぎると磁路面積が低下し、薄すぎると伝熱が悪くなり、隔壁としての強度も低下するので、磁性素子1の直径の1/100から5/100程度が望ましい。
また、ケース3の仕切りの仕切り片の数は、分割数と間隔により適宜決めることができる。例えば、図2、図3のように設定することができる。図2は、本発明の実施の形態における他の例の磁性素子の平面図であり、図2(a)は5分割の場合を示す図、図2(b)は6分割の場合を示す図、図2(c)は8分割の場合を示す図である。図3は、本発明の実施の形態における他の例の磁性素子の平面図である。図2、図3では、磁性部材と巻き線を省略して示している。図2(a)に示すように、5枚の仕切り片からなる仕切り14を用い、均等に5分割とした場合、隣り合う仕切り片どうしのなす角度は72°の構成の磁性素子11が得られる。また、図2(b)に示すように、6枚の仕切り片からなる仕切り24を用い、均等に6分割とした場合、隣り合う仕切り片どうしのなす角度は60°の構成の磁性素子21が得られる。また、図2(c)に示すように、8枚の仕切り片からなる仕切り34を用い、均等に8分割とした場合、隣り合う仕切り片どうしのなす角度は45°の構成の磁性素子31が得られる。さらに、隣り合う仕切り片どうしのなす角度が不均等とすることもできる。図3に示すように、対応する4分割部分を15°又は30°の構造とすることもできる。不均等な場合の分割数はこれに限られない。なお、実用上では、2分割から8分割が好適である。特に4分割が最適である。
また、ケース3の材質は、弾性率、破壊強度、破断伸びなどの機械的性質は磁性素子として使用される通電条件による発熱と、使用環境、冷却機構などによる温度上昇に対し、十分な耐熱性と耐寒性を有するとともに、熱ストレスによる破壊が生じないことはもちろん、巻き線との組み付け、嵌合などのハンドリングにより容易に破壊しない材料であればよく、例えば破断伸びが比較的大きく、非磁性のアルミニウムを用いることができる。また、熱伝導率が十分に高く、線膨張係数が許容される範囲であればいずれでもよく、純鉄、ステンレス鋼、熱伝導性の高いプラスチックなどを用いることができる。
本発明における磁性部材1aは、例えばFe−Si系、Fe−Si−Al系などの鉄系の磁性粉末と熱硬化性などの液状の樹脂を混合しスラリー状としたコンポジット磁性体を用いることができる。鉄系の磁性粉末は非鉄成分を含有することにより飽和磁歪および結晶磁気異方性が小さくなる組成があり鉄損は小さくできるが、逆に非鉄成分が多くなると飽和磁束密度が低下し、磁性素子としたときの磁気飽和が生じやすくなるため非鉄成分種と含有量は用途により適宜選択される。熱硬化性の樹脂はスラリーとしたときの流動性が十分であるよう低粘度のものが好ましい。また、熱硬化性樹脂の硬化後の弾性率、破壊強度、破断伸びなどの機械的性質は磁性素子として使用される通電条件による発熱と、使用環境、冷却機構などによる温度上昇に対し、十分な耐熱性と耐寒性を有するとともに、熱ストレスによる破壊が生じないことが必要であり、例えば破壊強度が高いエポキシ樹脂や破断伸びが大きいシリコーン樹脂などを用いることができる
本発明における巻き線は平角線をエッジワイズ形状に巻回したものが占積率が高く小型化に適するが、丸線を巻回したものでも良い。また、巻き線の巻き形状は円形が一般的であるが、これに限ったものではなく長円形状やコーナーがRである矩形でもよい。
コンポジット磁性部材の弾性率は、1〜30GPa程度であるのに対し、例えば仕切りとするアルミニウムは70GPaと大きいため、これらが一体となった素子の合成された弾性率はコンポジット磁性部材だけのものより高くなる。その結果、振動の駆動力に対し変形しにくい、つまり、振動しにくくなる。さらに、例えば4分割された隣り合う部分を、硬化後の弾性率が3000MPaであるエポキシ樹脂と1MPaであるエポキシ樹脂を用いて作製したコンポジット磁性部材を注型して硬化させることにより硬化後の磁性素子の弾性率を場所ごとに変えることができる。磁性素子は構成部材の弾性率が高いと固有振動数が高く、弾性率が低いと固有振動数は低くなるため、上記の構成である磁性素子は、固有振動数が場所により異なり、固有振動は分散し不鮮明なものとなるため共振が生じにくくなる。
以下に、本発明の実施例の磁性素子について説明する。
(実施例1)
図1に示す構造の磁性素子1を作製した。素線は厚さ0.8mm、幅9mmの平角銅線にAIW被膜を施したものを用い、内径は60mmにてエッジワイズ形状で32ターン巻き回し、2箇所の端末が上方向となるように端末を曲げて巻き線2を作製した。巻き線2の寸法は、外径78mm、内径60mm、高さ32mmである。
次いで液状の絶縁樹脂としてナガセケムテックス社製の2液混合熱硬化型エポキシ樹脂XNR4455と硬化剤XN1213を所定量混合したものを容器に取り、巻き線2を浸漬し、真空度4.0×10Paにて真空含浸を行い、これを引き上げた後120℃、3時間で硬化させた。
絶縁樹脂を硬化させた巻き線2をケース3の仕切り片4aにセットした後、磁性部材1aを注型し加熱硬化させ、実施例1の磁性素子1を得た。磁性素子1の寸法は、直径93mm、高さ51mmである。また、ケース3の厚さは、5mmであり、仕切り4の厚さは2mmである。磁性部材1aは、磁性粉末としてFe6.5%Siのガスアトマイズ粉末を60体積%、残分が2液混合熱硬化型エポキシ樹脂であるジャパンエポキシレジン社製エピコート827とキュアWを所定の比率とし混合し作製した。
(実施例2)
図2(c)に示す仕切り構造の磁性素子11、21、31を作製した。実施例1とは仕切りの仕切り片の枚数と磁性部材の個数が異なるのみで、他は実施例1と同様に作製した。
(実施例3)
図3に示す仕切り構造の磁性素子41を作製した。実施例1とは仕切りの仕切り片の枚数と磁性部材の個数が異なるのみで、他は実施例1と同様に作製した。
(比較例)
比較例として、実施例1と同様にして、図4に示すような磁性部材1a、巻き線2、ケース3から構成される磁性素子51を作製した。
上記にようにして作製した実施例及び比較例による磁性素子の各20個について急激な温度変化を与えるべく、150℃の恒温槽で2時間保持したのち20℃の水に浸漬した。
その結果、実施例1〜3ではクラックが発生しなかったが、比較例では、素子の2個でクラックが発生した。本発明の実施例では、いずれの例でもクラックが発生せず、比較例に比べ、高い信頼性を有する磁性素子を得ることができた。
なお、以上の実施例では、4分割以上の仕切りの例を示したが、2分割、3分割でも同様の効果が得られた。
また、本発明は、上述した実施の形態及び実施例に限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲において種々の変更が可能である。
1、11、21、31、41、51 磁性素子
1a 磁性部材
2 巻き線
3 ケース
4、14、24、34、44、54 仕切り
4a 仕切り片
4b 切欠き

Claims (4)

  1. 磁性部材と巻き線とが一体で成形される磁性素子において、前記磁性部材は、前記巻き線の中心軸と平行な方向に、非磁性体からなる仕切りにより少なくとも2分割以上に分割されていることを特徴とする磁性素子。
  2. 前記仕切りは、複数の仕切り片からなり、前記仕切り片に前記巻き線を収納する切欠きが設けられたことを特徴とする請求項1記載の磁性素子。
  3. 前記仕切りは前記磁性部材と弾性率が異なることを特徴とする請求項1または2に記載の磁性素子。
  4. 前記仕切りは前記磁性部材及び巻き線を収納するケースと一体に形成されたものであることを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載の磁性素子。
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