JP2011243350A - 車両用灯具 - Google Patents

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Abstract

【課題】ヒートシンクの全面を効率よく冷却することのできる小型の車両用灯具を提供する。
【解決手段】カバー2と、前記カバー2とともに灯室を画成するランプボディ3と、光源12と、前記光源12の熱を放熱するヒートシンク20と、前記ヒートシンク20を冷却する流体装置30とを備え、前記光源12と前記ヒートシンク20と前記流体装置30とは前記灯室内に設けられており、前記ヒートシンク20は、底板21と、前記底板21の表面21bに立設された複数のフィン22とを有し、前記流体装置30は、前記底板21の前記表面21b上に設定された目標領域24に向かって流体が送り出されるように、前記底板21に対向して配置され、前記目標領域24を中心として放射状に延びる流路を形成するように複数の前記フィン22が配置されていることを特徴とする車両用灯具1により上記目的が達成される。
【選択図】図3

Description

本発明は、複数のフィンを備えたヒートシンクとヒートシンクを冷却する流体装置を備えた車両用灯具に関する。
近年のLED技術の進歩により高輝度のLEDが開発され、LEDを車両用灯具に搭載することが行われている。このような高輝度のLEDを車両用灯具に搭載する際は、LEDの耐熱温度が比較的低いため、LEDの温度上昇を抑制するために冷却装置を車両用灯具に取り付けることが一般的である。
このような冷却装置を備えた車両用灯具として、例えば特許文献1は、パワーLED光源(LED)と、パワーLED光源を支持するとともに、熱拡散ヒートシンクを備えた支持体と、熱拡散ヒートシンクを通る空気循環を強制的に行うことができるファン(流体装置)とを備えた自動車用の照明(車両用灯具)を提案している。このようなヒートシンクを用いた冷却装置では、ヒートシンクの冷却効率を大きくするために、複数の板状のフィンを並列に配置してヒートシンクの表面積を大きくすることが一般的である。
特開2007−103365号公報 特開2009− 97393号公報
ところで、近年、小型で高静圧の流体装置として圧電マイクロブロアが開発されている(特許文献2参照)。この圧電マイクロブロアは圧電素子を駆動源とし、高い風圧で流体を押し出すことができる。本発明の発明者は、このような小型の流体装置を車両用灯具の冷却装置に用いれば、車両用灯具を一層小型化できるのではないかと検討した。
ところが、この小型の流体装置を車両用灯具に搭載する場合、流体装置の送風口が小さいため、複数のフィンが互いに平行に配置されている従来のヒートシンクでは、ヒートシンクの底板と対向して配置された流体装置から特定のフィンとフィンの間にのみ空気(流体)が送り込まれ、該特定フィン間の流路に沿って空気が流れる。つまり、特定のフィン以外のフィンの間に形成された流路には空気が流れず、冷却に寄与しないフィンが存在し、ヒートシンクの全面を効率良く冷却することができない。したがって小型の流体装置を従来のヒートシンクに用いた場合は冷却効率が低下してしまう。
そこで、本発明はヒートシンクの全面を効率よく冷却することのできる小型の車両用灯具を提供することを目的とする。
本発明によれば、上記目的を達成するために以下が提供される。
(1) カバーと、
前記カバーとともに灯室を画成するランプボディと、
光源と、
前記光源の熱を放熱するヒートシンクと、
前記ヒートシンクを冷却する流体装置とを備え、
前記光源と前記ヒートシンクと前記流体装置とは前記灯室内に設けられており、
前記ヒートシンクは、底板と、前記底板の表面に立設された複数のフィンとを有し、
前記流体装置は、前記底板の前記表面上に設定された目標領域に向かって流体が送り出されるように、前記底板に対向して配置され、
前記目標領域を中心として放射状に延びる流路を形成するように複数の前記フィンが配置されていることを特徴とする車両用灯具。
(2) 前記ヒートシンクは、前記フィンと前記流路の放射中心との間隔よりも前記放射中心からの間隔が大きく、前記目標領域を中心として放射状に延びる流路を形成するように配置される複数の補助フィンを有することを特徴とする(1)の車両用灯具。
(3) 前記フィンの前記目標領域側の相互の間隔が2mm以上3mm以下とされていることを特徴とする(1)または(2)の車両用灯具。
(4) 前記流体装置の吐出口と前記底板との間隔が少なくとも35mm以内であることを特徴とする(1)〜(3)のいずれかの車両用灯具。
(5) 前記流体装置は、圧電素子を駆動源とする圧電マイクロブロアであることを特徴とする(1)〜(4)のいずれかの車両用灯具。
本発明に係る車両用灯具によれば、流体が底板の表面上に設定された目標領域に向かって送り出されるように流体装置がヒートシンクの底板に対向して配置されている。このとき、目標領域を中心として放射状に延びる流路を形成するように複数のフィンが配置されているので、目標領域に到達した流体はヒートシンクの底板全面に放射状に広がって全てのフィンが冷却に寄与することができる。したがって冷却効率に優れたヒートシンクを備えた車両用灯具を提供することができる。
また、流体装置から送り出された流体は放射状に延びる流路を形成するように配置された複数のフィンの間を通過する際に加速され、高速の流体がフィン表面を流れてヒートシンクの全面を効率よく冷却することができる。
更に、本発明に係る車両用灯具によれば、放射中心から離れた領域にも補助フィンを設けたことで、放射中心から離れた領域でも流路の断面積を維持して流体の流速を確保することができる。したがって放射中心から離れた領域でも高速の流体が補助フィン表面を流れることで、更にヒートシンクの冷却効率を向上することができる。
本発明の実施形態に係る車両用灯具の概略縦断面図である。 本発明の実施形態に係るヒートシンクの側面図である。 本発明の実施形態に係るヒートシンクの上面図である。 本発明の実施形態に係る圧電マイクロブロアの側断面図である。
<車両用灯具の全体構造>
本発明の実施形態に係る車両用灯具1は車両の前方に取り付けられる車両用前照灯である。本実施形態に係る車両用前照灯は、図1に示すように、素通し状の透光カバー(カバー)2と、ランプボディ3と、透光カバー2とランプボディ3とで形成される灯室内に収容される灯具ユニット10とを備える。
灯具ユニット10は、ロービームを照射する公知のPES型灯具ユニットである。図1に示すように、灯具ユニット10は、その光軸Ax上に配置された凸レンズ11と、凸レンズ11の後方側焦点Fよりも後方において光軸Ax上に配置された半導体発光素子であるLED(光源)12と、LED12からの光を光軸Ax寄りの前方に向けて集光して反射させる断面略楕円状のリフレクタ13と、反射光の一部を遮蔽することにより所定の配光パターンのカットオフラインを形成するシェード14と、LED12及びシェード14を搭載するブラケット15とを備える。
LED12は、回路基板とその上に搭載された発光チップからなる。発光チップは例えば1×4mm四方の大きさの長方形の発光面を有する白色発光ダイオードである。LED12は凸レンズ11の後方側焦点Fよりも後方に配置されると共に、発光面が鉛直方向上方を向くように配置されている。
この灯具ユニット10において、LED12から発光された光は断面略楕円状のリフレクタ13により凸レンズ11の後方焦点F近傍に集光され、シェード14により反射光の一部が遮蔽されてカットオフラインを有する所定の配光パターンが形成される。
ブラケット15は熱伝導率のよい、例えばアルミニウム合金等で形成される部材である。ブラケット15の後方側は平坦面に形成されており、この平坦面にヒートシンク20が取り付けられ、ヒートシンク20の放熱面側にはヒートシンク20を冷却する圧電マイクロブロア(流体装置)30で構成された冷却装置40が取り付けられている。これらヒートシンク20と圧電マイクロブロア30は灯室内に設けられており、LED12から生じる熱をブラケット15を介してヒートシンク20で放熱している。
<ヒートシンク>
ヒートシンク20は、図2,3に示すように矩形状の底板21と、底板21の表面に立設された主フィン(フィン)22と、補助フィン23とを有する。底板21の取付面21aは、上述のブラケット15からヒートシンク20へ効率よく熱が伝導されるように、ブラケット15の後面に密着するように取り付けられる。また、更にブラケット15とヒートシンク20との熱伝導率を上げるために、適宜、熱伝導グリースをブラケット15の後面と取付面21aとの間に塗布しても良い。なお、ヒートシンク20は、LED12との距離が最短となるように後述する放射中心24aが光軸Ax上に配置されているとよい。
ヒートシンク20の底板21の表面である放熱面21bの上には複数(図示の例では8)の平板状の主フィン22、及び複数(図示の例では8)の平板状の補助フィン23が立設されている。これらの主フィン22と補助フィン23によって冷却される面積が確保され、かつ、主フィン22と補助フィン23の間で放射状の流路が形成されている。
ヒートシンク20の底板21の放熱面21bの上には目標領域24が設定されており、この目標領域24を中心として放射状に延びる流路を形成するように主フィン22及び補助フィン23が配置されている。なお、目標領域24は圧電マイクロブロア30から空気が送り出される目標領域であり、本実施形態では矩形状の底面21の中心付近の主フィン22と補助フィン23が形成されていない領域である。
また、補助フィン23は主フィン22の間に配置される。なお、補助フィン23と目標領域の中心である放射中心24aとの間隔(補助フィン23の内側端と放射中心24aとの距離)は、主フィン22と放射中心24aとの間隔(主フィン22の内側端と放射中心24aとの距離)よりも大きくなるように補助フィン23が配置されている。なお、図示の例では補助フィン23は主フィン22の間に1枚ずつ配置されているが、主フィン22の間に複数枚の補助フィン23を設けても良い。また、補助フィン23よりも放射中心24aから遠い位置に更に予備フィンを設けても良い。
なお、本実施形態においては、主フィン22と放射中心24aとの間隔は5mm、補助フィン23と放射中心24aとの間隔は10mm程度であり、目標領域24は直径10mmの円状に設定されている。また、主フィン22及び補助フィン23の高さ(図2の上下方向寸法)は25mmに設定されている。
<圧電マイクロブロア>
圧電マイクロブロア30は、図4に示すように、天板31と、可撓性を有する振動板33と、天板31と振動板33の間に設けられた隔壁32と、振動板33に取り付けられた圧電素子34とを有する。天板31と隔壁32とで両側面が開口した流入通路35が画成され、隔壁32と振動板33とで閉空間のブロア室36が画成される。
圧電マイクロブロア30は、上述のヒートシンク20の底板21の放熱面21b上に設定された目標領域24に向かって空気(流体)を送り出するように、圧電マイクロブロア30の送風口(吐出口)38が底板21の放熱面21bに対向するように配置される。具体的には、ヒートシンク20の底板21の放熱面21bに、内部にネジ孔を有するボス25を設け、このボス25に圧電マイクロブロア30をネジ止めする。
この圧電マイクロブロア30は、圧電素子34に電気信号が入力されると圧電素子34が屈曲し、ブロア室36の容積を変化させることにより中間開口37からブロア室内36の空気を押し出し、流入通路35の空気を巻き込みながら送風口38からヒートシンク20の目標領域24に向かって空気を送り出す。本実施形態における送風口38の直径はおよそ1mmである。なお、圧電マイクロブロア30の送風口38の直径は1〜2mmが好ましい。直径が1mmより小さいと流量が不足して冷却性能が低下し、2mmより大きいと流速が小さくなりすぎて冷却性能が低下する。
送風口38から送り出された空気はヒートシンク20の主フィン22及び補助フィン23の形成されていない目標領域24まで到達し、放射状に広がって、主フィン22間に形成される放射状に延びる流路を流れて底面21の放熱面21b上を放射状に広がる。このとき、主フィン22間の目標領域24側の流路が狭められて流路の断面積が小さくされているので空気の流速が上昇し、主フィン22間の流路には高速の流体が流れる。主フィン22表面を流れる空気の流速が大きくなるほど主フィン22と空気との間の熱伝達が大きくなるので、主フィン22を効率よく冷却することができる。
このため、主フィン22相互の目標領域24側の間隔は2mm以上3mm以下が好ましい。間隔が2mm以下では流路の断面積が小さくなりすぎて主フィン22間を流れる空気の流量が不足し、冷却効率が低下する。間隔が3mm以上では流路の断面積が大きくなりすぎて充分に流速を上げることができず、冷却効率が低下する。
なお、主フィン22の目標領域24側で流路の断面積が小さくされ空気の流速が上昇しても、主フィン22の目標領域24と反対側においては、放射中心24aから遠ざかるに従って流路の断面積が増加して流速が低下してしまう。しかし、この主フィン22の目標領域24と反対側の位置にも補助フィン23が設けられているので、補助フィン23の目標領域24側端部で流路の断面積が小さくされて流速が維持され、補助フィン23を介してヒートシンク20を効率よく冷却することができる。
また、主フィン22及び補助フィン23は放射状に延びる流路を形成するように配置されているので、直径約1mmという比較的小さな送風口38を有する圧電マイクロブロア30からの空気が、全ての主フィン22及び補助フィン23の表面を流れることになる。したがって全ての主フィン22と補助フィン23が冷却に寄与するので、ヒートシンク20の冷却能力を向上させることができる。
なお、送風口38が比較的大きな場合は放射中心24aまで各主フィン22が延びて互いに接続されている形状としても、圧電マイクロブロア30からの空気を放射状に広げてヒートシンク20の全面を冷却に寄与させることができる。
また、圧電マイクロブロア30の送風口38とヒートシンク20の底板21との間隔は35mm以下となるようにヒートシンク20のボス25の高さが設定される。送風口38と底板21との距離が35mmより大きくなると圧電マイクロブロア30から送り出される空気の流速が放熱面21bに到達する前に低下してしまい、ヒートシンク20が十分な冷却能力を発揮できないからである。
尚、本発明は、上述した実施形態に限定されるものではなく、適宜、変形、改良等が自在である。その他、上述した実施形態における各構成要素の材質、形状、寸法、数値、形態、数、配置場所等は本発明を達成できるものであれば任意であり、限定されない。
本発明に係る車両用前照灯は、小型の圧電マイクロブロア30とこれに適したヒートシンク20とを有する小型で冷却効率に優れた冷却装置40を備えている。したがって、複数の灯具ユニットを有する車両用灯具に本発明を適用した場合にも、個々の灯具ユニット毎に小型の冷却装置40を設けることができるので、冷却装置40が灯具ユニットを直接冷却して車両用灯具全体の冷却効率を上げることができる。
また、上述した実施形態に係る車両用灯具においては白色LEDを例に挙げて説明したが、例えば夜間走行時の物体検出等に利用される赤外線発光LEDは発熱量が大きいため、赤外線発光LEDを搭載した車両用灯具に本発明を適用すると好適である。
上述した実施形態では本発明を、カットオフラインを有するすれ違いビームを照射する車両用前照灯として説明したが、ハイビームを照射する車両用前照灯や、車両用前照灯に代えてリアコンビネーションランプ等に適用することもできることは言うまでもない。また、光源として、LEDに代えてバルブ等を適用することもできる。
また、上述した実施形態では目標領域24はヒートシンク20の底板21の中心に設定された領域として説明したがこの例に限らない。放射領域24は底板21の中心に設定しなくともよい。また、流体装置として圧電マイクロブロア30を例に挙げて説明したが、この他の送風口の小さい小型の流体装置を用いてもよい。
1 車両用灯具
2 透光カバー(カバー)
3 ランプボディ
10 灯具ユニット
11 凸レンズ
12 LED(光源)
13 リフレクタ
14 シェード
15 ブラケット
20 ヒートシンク
30 圧電マイクロブロア(流体装置)
40 冷却装置

Claims (5)

  1. カバーと、
    前記カバーとともに灯室を画成するランプボディと、
    光源と、
    前記光源の熱を放熱するヒートシンクと、
    前記ヒートシンクを冷却する流体装置とを備え、
    前記光源と前記ヒートシンクと前記流体装置とは前記灯室内に設けられており、
    前記ヒートシンクは、底板と、前記底板の表面に立設された複数のフィンとを有し、
    前記流体装置は、前記底板の前記表面上に設定された目標領域に向かって流体が送り出されるように、前記底板に対向して配置され、
    前記目標領域を中心として放射状に延びる流路を形成するように複数の前記フィンが配置されていることを特徴とする車両用灯具。
  2. 前記ヒートシンクは、前記フィンと前記流路の放射中心との間隔よりも前記放射中心からの間隔が大きく、前記目標領域を中心として放射状に延びる流路を形成するように配置される複数の補助フィンを有することを特徴とする請求項1に記載の車両用灯具。
  3. 前記フィンの前記目標領域側の相互の間隔が2mm以上3mm以下とされていることを特徴とする請求項1または2に記載の車両用灯具。
  4. 前記流体装置の吐出口と前記底板との間隔が少なくとも35mm以内であることを特徴とする請求項1〜3のいずれか一項に記載の車両用灯具。
  5. 前記流体装置は、圧電素子を駆動源とする圧電マイクロブロアであることを特徴とする請求項1〜4のいずれか一項に記載の車両用灯具。
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