JP2011239866A - 血液浄化装置 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】血液浄化器1と、血液供給回路21と、血液ポンプ3と、血液返送回路22と、透析液供給流路41と、透析液ポンプ43と、透析液排出流路42と、除水手段44と、透析液供給回路41と、血液供給回路21上であって、血液ポンプ3より上流側に設けた補液ライン5と、血液供給回路21上に設けた自動開閉弁V1と、自動開閉弁V2と、自動開閉弁V1より更に上流側の血液供給回路21から分枝する圧測定ライン25と、圧測定ライン25の血液回路21とは反対の端に存在する圧測定手段24と、圧測定手段24と電気的に接続されている圧変化演算手段71と、圧変化演算手段71および除水手段44と除水制御手段72と、から構成される。
【選択図】図1
Description
一方、透析治療中に血圧が急速に低下した際に、100〜300ml程度の少量の急速補液を行うと、血圧が急速に回復することが、広く知られている。図1には、血液透析中において、血圧が低下していない時と、血圧が低下した時における補液後の血圧の変化に関する、発明者らの実験結果を示す。
血液を浄化する血液浄化器と、該血液浄化器に対して体内から取り出された浄化されるべき血液を供給するための血液供給回路と、該血液供給回路上に設けられた、血液を前記血液浄化器に送出するための血液ポンプと、前記血液浄化器に接続され、該血液浄化器で浄化された血液を体内に返送するための血液返送回路と、前記血液浄化器に接続され、該血液浄化器へ透析液を供給するための透析液供給流路と、該透析液供給流路上に設けられた、透析液を前記血液浄化器に供給するための透析液ポンプと、前記血液浄化器で血液を浄化するのに使用された透析液を該血液浄化器から排出するための透析液排出流路と、前記血液浄化器からの透析液の単位時間当たりの排出量と該血液浄化器への透析液の単位時間当たりの供給量との差が、体内からの除水速度と等しくなるように駆動する除水手段とから構成される血液透析施行手段と、血液浄化治療中において、所定の間隔で所定量の補液を行う補液手段と、補液に伴う血圧の変化、或いは、血圧を反映する指標の変化を測定する圧変化測定手段と、補液後に、該血圧変化測定手段により測定された血圧変化の程度に応じた速度で除水を行う除水手段と、を有する血液浄化装置である。
図1は実施例1の概略説明図であり、血液浄化治療中に、所定の間隔で行われる所定量の補液が、透析液をオンラインで血液回路内に注入することである場合の血液浄化装置を示す。
実施例1の血液浄化装置は、血液浄化器1と、血液浄化器1に対して体内から取り出された浄化されるべき血液を供給するための血液供給回路21と、血液供給回路21上に設けられた、血液を血液浄化器21に送出するための血液ポンプ3と、血液浄化器1に接続され、血液浄化器1で浄化された血液を体内に返送するための血液返送回路22と、血液浄化器1に接続され、血液浄化器1へ透析液を供給するための透析液供給流路41と、透析液供給流路41上に設けられた、透析液を血液浄化器1に供給するための透析液ポンプ43と、血液浄化器1で血液を浄化するのに使用された透析液を血液浄化器1から排出するための透析液排出流路42と、血液浄化器1からの透析液の単位時間当たりの排出量と血液浄化器1への透析液の単位時間当たりの供給量との差が、体内からの除水速度と等しくなるように駆動する除水手段44と、透析液供給回路41と、血液供給回路21上であって、血液ポンプ3より上流側の任意の点との間に設けられた補液ライン5(このようなラインをオンラインという)と、血液供給回路21と補液ライン5との接続部51よりも上流側の血液供給回路21上に設けられた自動開閉弁V1と、補液ライン5上に設けられた自動開閉弁V2と、自動開閉弁V1より更に上流側の血液供給回路21から分枝する圧測定ライン25と、圧測定ライン25の血液回路21とは反対の端に存在する圧測定手段24と、圧測定手段24と電気的に接続されている圧変化演算手段71と、圧変化演算手段71および除水手段44の両方と電気的に接続されている除水制御手段72と、から構成されている。
シャント血管内圧上昇率=(補液後のシャント血管内圧−補液前のシャント血管内圧)/補液前のシャント血管内圧×100%。という指標を採用した。そして、この式により求めたシャント血管内圧上昇率が30%以上の場合には、除水を行わず、シャント血管内圧上昇率が20%より大きく、且つ、30%以下の場合には体重増加分のみを除水し、血液上昇率が20%以下の場合に体重増加分と補液した分を除水した。
実施例2の血液浄化装置では、血液浄化器1と、血液供給回路21と、血液供給回路21に設けられた血液ポンプ3と、血液返送回路22と、透析液供給回路41と透析液排液回路42を含んでいる。そして、血液ポンプ3より上流側の接続部分62において、血液供給回路21には電解質液供給ライン6が接続されており、更に、電解質液供給ライン6の血液供給回路21と反対側の端には、電解質液容器61が接続されている。又、電解質液供給ライン6と血液供給回路21との接続部分62より上流側の血液供給回路21上には、コッフェルK1が設けられ、更に、電解質液供給ライン6上には、コッフェルK2が設けられている。又、コッフェルK1より更に上流側の血液供給回路21からは、圧測定ライン25が分枝し、圧測定ライン25の血液供給回路21とは反対の端には、圧測定手段24が接続されている。尚、実施例2においても、特に図示はされていないが、実施例1におけると同様に、圧変化演算手段、除水制御手段、除水手段が設けられている。
そして、実施例2においても、補液後の除水速度は、実施例1と同じ演算式を用いて決定される。
本実施例においては、血液浄化器1と、血液供給回路21と、血液供給回路21に設けられた血液ポンプ3と、血液返送回路22と、透析液供給回路41と、透析液排液回路42と、透析液供給回路41と透析液排液回路42に跨って設けられた、血液浄化器1と透析液供給回路41、透析排液回路42との間に密閉回路を構成するイコライザー43と、イコライザー43をバイパスするバイパス回路46と、バイパス回路46上に設けられた逆濾過ポンプ45と、血液ポンプ3より上流側の血液供給回路21から分枝する圧測定ライン25と、血液供給回路21とは反対の圧測定ライン25の端に設けられた圧測定手段24からなる。
<実験例1>
同じ患者に、通常の血液浄化装置を用いて、通常の血液透析を行い、本発明の血液浄化装置を用いた場合と通常の血液浄化装置を用いた場合とを比較すると、いずれの患者でも、血液浄化装置を用いた場合に血圧が安定することがわかった。
21 血液供給回路
22 血液返送回路
23 静脈チャンバ
24 圧測定手段
3 血液ポンプ
41 透析液供給流路
411 イコライザーより下流の透析液供給回路
412 イコライザーより上流の透析液供給回路
42 透析液排出回路
421 イコライザーより下流の透析液排出回路
422 イコライザーより上流の透析液排出回路
43 透析液ポンプ
44 除水手段
45 イコライザー
46 逆濾過ポンプ
47 バイパス回路
5 補液ライン(オンライン)
51 血液ポンプより上流側の血液回路と補液ラインとの接続部分
6 生食ライン
61 生食容器
62 血液ポンプより上流側の血液回路と生食ラインとの接続部分
71 圧変化演算手段
72 除水制御手段
V1、V2 自動開閉弁
K1、K2 コッフェル
Claims (6)
- 血液を浄化する血液浄化器と、該血液浄化器に対して体内から取り出された浄化されるべき血液を供給するための血液供給回路と、該血液供給回路上に設けられた、血液を前記血液浄化器に送出するための血液ポンプと、前記血液浄化器に接続され、該血液浄化器で浄化された血液を体内に返送するための血液返送回路と、前記血液浄化器に接続され、該血液浄化器へ透析液を供給するための透析液供給流路と、前記血液浄化器で血液を浄化するのに使用された透析液を該血液浄化器から排出するための透析液排出流路と、前記血液浄化器からの透析液の単位時間当たりの排出量と該血液浄化器への透析液の単位時間当たりの供給量との差が、体内からの除水速度と等しくなるように駆動する除水手段とから構成される血液透析施行手段と、血液浄化治療中において、所定の間隔で所定量の補液を行う補液手段と、補液に伴う血圧の変化、或いは、血圧を反映する指標の変化を測定する圧変化測定手段と、補液後に、該圧変化測定手段により測定された圧変化の程度に応じた速度で除水を行う除水手段と、を有することを特徴とする血液浄化装置。
- 前記補液手段が、オンラインで透析液を注入する透析液注入手段である請求項1に記載の血液浄化装置。
- 前記補液手段が、血液浄化器膜を介して透析液を透析液側から血液側へ逆濾過する逆濾過手段である請求項1に記載の血液浄化装置。
- 前記補液手段が、容器に保存されている電解質液を注入する電解質液注入手段である請求項1に記載の血液浄化装置。
- 前記血圧変化測定手段がシャント血管内の圧変化を測定する手段である請求項1から請求項4に記載の血液浄化装置。
- 前記除水速度設定手段により設定される除水速度が、ゼロ、透析開始前に飲水したことによる過剰体液貯留分のみが除水されるような速度、透析開始前に飲水したことによる過剰体液貯留分と補液分の合計が除水されるような速度の3種類である請求項1から請求項5に記載の血液浄化装置。
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