JP2011239626A - 回転電機 - Google Patents

回転電機 Download PDF

Info

Publication number
JP2011239626A
JP2011239626A JP2010110916A JP2010110916A JP2011239626A JP 2011239626 A JP2011239626 A JP 2011239626A JP 2010110916 A JP2010110916 A JP 2010110916A JP 2010110916 A JP2010110916 A JP 2010110916A JP 2011239626 A JP2011239626 A JP 2011239626A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
teeth
stator core
electrical machine
connecting member
rotating electrical
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2010110916A
Other languages
English (en)
Other versions
JP5665362B2 (ja
Inventor
Ryuichi Takiguchi
隆一 瀧口
Yasuki Kimura
康樹 木村
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
Priority to JP2010110916A priority Critical patent/JP5665362B2/ja
Publication of JP2011239626A publication Critical patent/JP2011239626A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5665362B2 publication Critical patent/JP5665362B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Abstract

【課題】小型の連結部材でティースの先端部における周方向ピッチを高精度に維持して、ばらつきによって生じるコギングを抑制し、トルクリップルを低減するとともに、巻線作業性を向上させることができる回転電機を得る。
【解決手段】巻線処理された固定子の内周に回転子を配置し、固定子の巻線への通電を切り換えることにより、回転磁界を発生させて回転子を回転駆動する回転電機であって、複数のティース13を有する固定子コア6と、複数のティース13を連結する連結部材16と、を備え、固定子コア6は、複数のティース13の内周側一端を近接させ、複数のティース13のそれぞれは、ティース13の内周側一端間の空間14が、ティース13の内周側一端の外径方向に向けて広くなる勾配面15を有し、連結部材16は、勾配面15に当接して周方向に複数のティース13と一体となるものである。
【選択図】図2

Description

この発明は、回転電機に関し、特に回転電機の固定子の構造に関する。
従来、ブラシレスモータの固定子としては、環状部と環状部から径方向内側に突出する複数のティースとを有する固定子コア、および各ティースにそれぞれ巻装された巻線を備えたものが知られている。
また、このような固定子の固定子コアとしては、例えば環状部を周方向に分割した複数の分割環状部と各分割環状部から突出するティースとをそれぞれ有する複数の分割コアからなり、分割環状部が環状に形成される前に、各ティースに巻線を巻装可能としたものがある。
このように、それぞれがティースを有する複数の分割コアを配置して固定子コアを構成するものでは、各ティースの先端を離間させた状態で巻線を巻装することができるので、巻線を容易に高占積率で各ティースに巻装することができる。
しかしながら、複数の分割コアを配置して固定子コアを構成するものでは、複数のティースを一体的に形成した固定子コアに比べて、ティースの先端部における周方向ピッチを高精度に一定とすることが困難になるという問題があった。
そこで、複数のティースの内周側一端を近接させ、ティース毎に分割して環状に配置したティースブロックと、ティースブロックの軸方向両側に配設された端板とからなる固定子コアを備えた回転電機が提案されている(例えば、特許文献1参照)。
この固定子コアにおいて、ティースブロックの外周側一端は、隣接するティースブロックの外周側一端との間にモータケーシングを介して磁路が形成されるように、それぞれモータケーシングの内側に当接し、非磁性金属または低磁性金属からなる端板は、ティースブロックと同じ形状の複数のティースをティースブロックと同じ配列で配置するとともに、各ティースの内周側一端が連結されて形成され、端板を介して、ティースブロックが連結されている。
また、上記特許文献1では、隣接するティースブロックの内周側一端間の空間を内径方向に広がる形状に形成し、かつ、端板の各ティース連結部に、隣接するティースブロックの内周側一端間に挟まれて空間に介在する第2の突部を、内径方向に広がる形状に形成することも提案されている。
さらに、ティースをそれぞれ有する複数の分割コアを有し、各ティースの先端側が径方向内側を向くように配置して構成される固定子コアであって、各ティースの先端部における周方向端部に突当部が設けられ、周方向に隣接する各ティースの突当部同士が周方向に当接されたものが提案されている(たとえば、特許文献2参照)。
特開2009−268168号公報 特開2009−183032号公報
しかしながら、従来技術には、以下のような課題がある。
特許文献1のものでは、固定子コアの内周側に、端板を用いて各ティースの内周側一端が連結されるので、巻線を巻装する前に端板で連結を行う必要がある。また、巻線を入れる空間を設けるために、ティースの外周側でモータケーシングに当接するように、ティースとモータケーシングとを別部品にする必要がある。すなわち、巻線作業性が低下するという問題がある。
また、上述したように、隣接するティースブロックの内周側一端間の空間が内径方向に広がる形状に形成され、端板の各ティース連結部に、隣接するティースブロックの内周側一端間に挟まれて空間に介在する第2の突部が、内径方向に広がる形状に形成されている。そのため、ティース外周部がモータケーシングに焼きばめられたときに、ティース内周部に接した端板に圧縮応力が生じるので、座屈を防ぐために端板を大きな部品とする必要があるという問題もある。
また、特許文献2のものでは、上述したように、各ティースの先端部における周方向端部に突当部が設けられ、周方向に隣接する各ティースの突当部同士が周方向に当接されるので、当接した部分から磁束が漏れ、回転電機のトルクが低下するという問題がある。
また、分割コアの外周と内周とが周方向に当接するので、寸法公差により外周および内周の何れか一方が先に当接し、他方に隙間が生じることとなり、真円度の低下や、磁気抵抗の増大につながり、回転電機にコギングが生じたり、トルクリップルが悪化したりするという問題もある。
この発明は、上記のような課題を解決するためになされたものであり、小型の連結部材でティースの先端部における周方向ピッチを高精度に維持して、ばらつきによって生じるコギングを抑制し、トルクリップルを低減するとともに、巻線作業性を向上させることができる回転電機を得ることを目的とする。
この発明に係る回転電機は、巻線処理された固定子の内周に回転子を配置し、固定子の巻線への通電を切り換えることにより、回転磁界を発生させて回転子を回転駆動する回転電機であって、複数のティースを有する固定子コアと、複数のティースを連結する連結部材と、を備え、固定子コアは、複数のティースの内周側一端を近接させ、複数のティースのそれぞれは、ティースの内周側一端間の空間が、ティースの内周側一端の外径方向に向けて広くなる勾配面を有し、連結部材は、勾配面に当接して周方向に複数のティースと一体となるものである。
この発明に係る回転電機によれば、固定子コアは、複数のティースの内周側一端を近接させ、複数のティースのそれぞれは、ティースの内周側一端間の空間が、ティースの内周側一端の外径方向に向けて広くなる勾配面を有し、連結部材は、勾配面に当接して周方向に複数のティースと一体となる。
そのため、小型の連結部材でティースの先端部における周方向ピッチを高精度に維持して、ばらつきによって生じるコギングを抑制し、トルクリップルを低減するとともに、巻線作業性を向上させることができる。
この発明の実施の形態1に係る回転電機の軸を含む上半分を示す断面図である。 図1のI−I線における固定子コアを抜き出して示す構成図である。 図2に示した固定子コアを、I−I線に沿って切断した断面図である。 この発明の実施の形態1に係る回転電機の連結部材にかかる力を示す説明図である。 特許文献1に係る回転電機の端板にかかる力を示す説明図である。 この発明の実施の形態2に係る図1のII−II線における固定子コアを抜き出して示す構成図である。 この発明の実施の形態3に係る図1のI−I線における固定子コアを抜き出して示す構成図である。 図7に示した固定子コアを、I−I線に沿って切断した断面図である。 この発明の実施の形態4に係る図1のI−I線における固定子コアの連結部材を抜き出して示す構成図、およびこの図をIII−III線に沿って切断した断面図である。 この発明の実施の形態5に係る図1のI−I線における固定子コアを抜き出して示す構成図である。 この発明の実施の形態6に係る図1のI−I線における固定子コアを抜き出して示す構成図である。
以下、この発明の回転電機の好適な実施の形態につき図面を用いて説明するが、各図において同一、または相当する部分については、同一符号を付して説明する。
実施の形態1.
図1は、この発明の実施の形態1に係る回転電機の軸を含む上半分を示す断面図である。図1において、回転電機1は、回転子コア2およびシャフト3からなる回転子4と、フレーム5に固定された固定子コア6と、軸受け7と、ブラケット8と、端板9を固定する軸受け固定用ねじ10と、軸受け外輪11の側面を固定する端板9とから構成されている。
図2は、図1のI−I線における固定子コアを抜き出して示す構成図である。図2において、固定子コア6は、コアバック12と複数のティース13とから構成されている。固定子コア6は、複数のティース13の内周側一端を近接させ、ティース13は、ティース13の内周側一端間の空間14が、ティース13の内周側一端の外径方向に向けて広くなる勾配面15を有している。ティース13は、勾配面15に当接して周方向に一体となる連結部材16によって連結されている。なお、連結部材16の材質としては、金属等が挙げられる。
図3は、図2に示した固定子コア6を、I−I線に沿って切断した断面図である。図3において、固定子コア6の軸方向端面から、ティース13の勾配面15に当接する連結部材16は、固定子コア6の軸方向長さよりも短く、固定子コア6の軸方向に挿入されて固定される。
続いて、上記構成の固定子コア6に連結部材16を取り付ける際に連結部材16にかかる力と、上述した特許文献1のティースブロックに端板を取り付ける際に端板にかかる力とを、図4および図5を参照しながら説明する。図4は、この発明の実施の形態1に係る回転電機の連結部材にかかる力を示す説明図である。また、図5は、特許文献1に係る回転電機の端板にかかる力を示す説明図である。
図4において、固定子コア6の外径とフレーム5とが焼きばめされる際、ティース13は、図中の内径方向矢印aの方向に移動する。ここで、ティース13の内周側一端間の空間14の勾配面15が、ティース13の内周側一端の外径方向に向けて広くなっているので、勾配面15と当接する部分において、連結部材16には、くさび効果により図中の矢印bの力が作用する。
このとき、勾配面15と当接する部分において、連結部材16は、図中の矢印cの方向に押されるが、勾配面15に当接する連結部材16の部分と、周方向の連結部材16とが一体となっているので、図中の矢印dのような引張り応力が連結部材16に働くことになる。したがって、連結部材16は、材料固有の許容応力(例えば、耐力等)まで使用することができる。
一方、図5において、図4と同様に、固定子コアの外径とフレームとが焼きばめされる際、ティースは、図中の内径方向矢印a’の方向に移動する。ここで、ティースの内周側一端間の空間の勾配面が、ティースの内周側一端の内径方向に向けて広くなっているので、勾配面と当接する部分において、端板には、くさび効果により図中の矢印b’の力が作用する。
このとき、勾配面と当接する部分において、端板は、図中の矢印c’の方向に押されるが、勾配面に当接する端板の部分と、周方向の端板とが一体となっているので、図中の矢印d’のような圧縮応力が端板に働くことになる。したがって、端板は、材料固有の許容応力(例えば、耐力等)よりも低い、座屈応力までしか使用することができず、それに耐えるために端板の寸法を大きくする必要がある。
以上のように、実施の形態1によれば、固定子コアは、複数のティースの内周側一端を近接させ、複数のティースのそれぞれは、ティースの内周側一端間の空間が、ティースの内周側一端の外径方向に向けて広くなる勾配面を有し、連結部材は、勾配面に当接して周方向に複数のティースと一体となる。
そのため、小型の連結部材でティースの先端部における周方向ピッチを高精度に維持して、ばらつきによって生じるコギングを抑制し、トルクリップルを低減するとともに、巻線作業性を向上させることができる。
また、連結部材は、固定子コアの各ティースに巻線を巻装する前はもちろん、巻線を巻装した後であっても、取り付けることが可能であり、連結部材の有無に関係なく巻線を巻装することができる。
実施の形態2.
図6は、この発明の実施の形態2に係る図1のII−II線における固定子コアを抜き出して示す構成図である。図6において、上述した実施の形態1で示した固定子コア6のスロット17内に、絶縁体からなるインシュレータ18が配置されている。インシュレータ18は、ティース13の内周側一端間の空間14の上部に、周方向に張り出している。連結部材16の一部は、ティース13の内周側一端間の空間14とインシュレータ18とで囲まれた空間に収められている。
以上のように、実施の形態2によれば、連結部材の一部は、ティースの内周側一端間の空間と絶縁体とで囲まれた空間に収められている。すなわち、絶縁体によって、連結部材が、ティースに押されている。
そのため、連結部材が外径方向に押され、連結部材が軸方向に対して傾きを生じた場合であっても、絶縁体で連結部材を押さえることにより、連結部材が軸方向に傾いて飛び出すことを防止することができる。
なお、上記実施の形態2では、インシュレータ18を例に挙げて説明したが、これに限定されず、スロット17内に配置される絶縁紙または巻線で、ティース13の内周側一端間の空間14と、連結部材16が収められる空間とを構成してもよい。
この場合も、上記実施の形態2と同様の効果を得ることができる。
実施の形態3.
図7は、この発明の実施の形態3に係る図1のI−I線における固定子コアを抜き出して示す構成図である。また、図8は、図7に示した固定子コアを、I−I線に沿って切断した断面図である。
図7、8において、この発明の実施の形態3に係る連結部材16は、固定子コア6の軸方向長さよりも長く、軸方向一端19において周方向に一体となっている。また、軸方向他端20において、連結部材16と環状の固定部材21とが、ピン等の締結部材22によって締結されている。また、スロット17内には、巻線23が設けられている。
以上のように、実施の形態3によれば、連結部材は、前記固定子コアの軸方向長さよりも長く、軸方向一端において周方向に一体となっており、軸方向他端において環状の固定部材と締結されている。
そのため、ティースの内周側一端間の空間を、連結部材および固定部材で軸方向全体に埋めることができ、スロット内の巻線が内径方向に飛び出すことを防止することができる。
実施の形態4.
図9は、この発明の実施の形態4に係る図1のI−I線における固定子コアの連結部材を抜き出して示す構成図、およびこの図をIII−III線に沿って切断した断面図である。図9において、この発明の実施の形態4に係る連結部材16は、ティース13の内周側一端間の空間14の位置で、周方向に分割されている。分割された連結部材16は、分割部24において、ピン等の締結部材22によって締結されて一体となっている。
以上のように、実施の形態4によれば、連結部材は、周方向に2以上の箇所で分割され、分割された連結部材は、分割箇所において、締結部材によって締結されて一体となっている。
そのため、連結部材を分割して製造することができるので、型等を用いて成型する場合に、型を小型化するとともに、型のコストを低減することができる。
なお、上記実施の形態4では、連結部材16は、ティース13の内周側一端間の空間14の位置で、周方向に分割されていると説明したが、これに限定されず、連結部材16は、周方向であれば、どこで分割されてもよい。
この場合も、上記実施の形態4と同様の効果を得ることができる。
実施の形態5.
図10は、この発明の実施の形態5に係る図1のI−I線における固定子コアを抜き出して示す構成図である。図10において、この発明の実施の形態5に係る連結部材16は、非磁性体で形成されている。これにより、固定子コア6から回転子コア2および回転子コア2に設けられた磁石25を通る磁束26が、ティース13の内周側一端間の空間14に漏れて漏れ磁束27になることが抑制される。
以上のように、実施の形態5によれば、連結部材は、非磁性体で形成されている。
そのため、ティースの内周側一端間の空間における漏れ磁束を低減することができ、回転電機のトルク特性を向上させることができる。
実施の形態6.
図11は、この発明の実施の形態6に係る図1のI−I線における固定子コアを抜き出して示す構成図である。図11において、この発明の実施の形態6に係る固定子コア6は、コアバック28の一部でティース13毎に分割されており、環状に配列されたティースブロック29を形成している。また、ティース13に巻線23が巻装された後、固定子コア6の外径とフレーム5の内径とが嵌めあわされて、ティースブロック29が固定されている。
以上のように、実施の形態6によれば、固定子コアは、コアバックの一部で周方向に分割されている。
そのため、分割された固定子コアに巻線を巻装した後に、連結部材でティースの内周側一端間を連結することができ、巻線作業性を向上させるとともに、巻線を高密度に巻装することができる。
1 回転電機、2 回転子コア、3 シャフト、4 回転子、5 フレーム、6 固定子コア、7 軸受け、8 ブラケット、9 端板、10 軸受け固定用ねじ、11 外輪、12 コアバック、13 ティース、14 空間、15 勾配面、16 連結部材、17 スロット、18 インシュレータ、19 軸方向一端、20 軸方向他端、21 固定部材、22 締結部材、23 巻線、24 分割部、25 磁石、26 磁束、27 漏れ磁束、28 コアバック、29 ティースブロック。

Claims (6)

  1. 巻線処理された固定子の内周に回転子を配置し、前記固定子の巻線への通電を切り換えることにより、回転磁界を発生させて前記回転子を回転駆動する回転電機であって、
    複数のティースを有する固定子コアと、
    前記複数のティースを連結する連結部材と、を備え、
    前記固定子コアは、前記複数のティースの内周側一端を近接させ、
    前記複数のティースのそれぞれは、前記ティースの内周側一端間の空間が、前記ティースの内周側一端の外径方向に向けて広くなる勾配面を有し、
    前記連結部材は、前記勾配面に当接して周方向に前記複数のティースと一体となる
    ことを特徴とする回転電機。
  2. 前記固定子コアのスロット内に配置された絶縁体をさらに備え、
    前記絶縁体は、前記ティースの内周側一端間の空間の上部に、周方向に張り出しており、
    前記連結部材の一部は、前記ティースの内周側一端間の空間と前記絶縁体とで囲まれた空間に収められている
    ことを特徴とする請求項1に記載の回転電機。
  3. 前記連結部材は、前記固定子コアの軸方向長さよりも長く、軸方向一端において周方向に一体となっており、軸方向他端において環状の固定部材と締結されていることを特徴とする請求項1または請求項2に記載の回転電機。
  4. 前記連結部材は、周方向に2以上の箇所で分割され、分割された前記連結部材は、分割箇所において、締結部材によって締結されて一体となっていることを特徴とする請求項1から請求項3までの何れか1項に記載の回転電機。
  5. 前記連結部材は、非磁性体で形成されていることを特徴とする請求項1から請求項4までの何れか1項に記載の回転電機。
  6. 前記固定子コアは、コアバックの一部で周方向に分割されていることを特徴とする請求項1から請求項5までの何れか1項に記載の回転電機。
JP2010110916A 2010-05-13 2010-05-13 回転電機 Expired - Fee Related JP5665362B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2010110916A JP5665362B2 (ja) 2010-05-13 2010-05-13 回転電機

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2010110916A JP5665362B2 (ja) 2010-05-13 2010-05-13 回転電機

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2011239626A true JP2011239626A (ja) 2011-11-24
JP5665362B2 JP5665362B2 (ja) 2015-02-04

Family

ID=45326957

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2010110916A Expired - Fee Related JP5665362B2 (ja) 2010-05-13 2010-05-13 回転電機

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP5665362B2 (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2016173612A (ja) * 2016-07-07 2016-09-29 Hoya株式会社 眼鏡レンズ
JP2017041982A (ja) * 2015-08-20 2017-02-23 トヨタ自動車株式会社 回転電機ステータ

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR102425813B1 (ko) 2020-05-26 2022-07-27 노순창 코깅 토크를 최소화하는 고정자 구조

Citations (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS54124202A (en) * 1978-03-20 1979-09-27 Hitachi Ltd Stator core for use in mold stator
JPS593748U (ja) * 1982-06-28 1984-01-11 日本サ−ボ株式会社 誘導電動機
JP2003032921A (ja) * 2001-07-13 2003-01-31 Matsushita Electric Ind Co Ltd 電動機
JP2003259592A (ja) * 2002-03-01 2003-09-12 Matsushita Electric Ind Co Ltd 電動機
JP2005168208A (ja) * 2003-12-03 2005-06-23 Nissan Motor Co Ltd 回転電機のステータ構造
JP2008061319A (ja) * 2006-08-29 2008-03-13 Sumitomo Electric Ind Ltd ステータおよびステータの製造方法および内径リング

Patent Citations (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS54124202A (en) * 1978-03-20 1979-09-27 Hitachi Ltd Stator core for use in mold stator
JPS593748U (ja) * 1982-06-28 1984-01-11 日本サ−ボ株式会社 誘導電動機
JP2003032921A (ja) * 2001-07-13 2003-01-31 Matsushita Electric Ind Co Ltd 電動機
JP2003259592A (ja) * 2002-03-01 2003-09-12 Matsushita Electric Ind Co Ltd 電動機
JP2005168208A (ja) * 2003-12-03 2005-06-23 Nissan Motor Co Ltd 回転電機のステータ構造
JP2008061319A (ja) * 2006-08-29 2008-03-13 Sumitomo Electric Ind Ltd ステータおよびステータの製造方法および内径リング

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2017041982A (ja) * 2015-08-20 2017-02-23 トヨタ自動車株式会社 回転電機ステータ
US10720799B2 (en) 2015-08-20 2020-07-21 Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha Stator of rotary electric machine
JP2016173612A (ja) * 2016-07-07 2016-09-29 Hoya株式会社 眼鏡レンズ

Also Published As

Publication number Publication date
JP5665362B2 (ja) 2015-02-04

Similar Documents

Publication Publication Date Title
WO2011007694A1 (ja) 永久磁石式同期モータ
US20180323663A1 (en) Axial gap rotating electrical machine and manufacturing method for the same
JP4038056B2 (ja) 回転電機
JP6444497B2 (ja) 回転電機およびその製造方法
EP3920382A1 (en) Stator
JP5665362B2 (ja) 回転電機
JP4002451B2 (ja) 回転電機
JP2006311702A (ja) 回転電機のステータ構造
JP2009100490A (ja) 回転機およびその製造方法
JP2011067070A (ja) 電動機
JP2005323429A (ja) 回転電機及びその組立て方法
JP2008067528A (ja) モータ
JP2019037084A (ja) ダブルロータ型の三相回転電機
JP4701921B2 (ja) アキシャルギャップ型回転電機のステータ構造
JP5496159B2 (ja) 円筒型リニアモータ及び円筒型リニアモータの固定子コイルの巻装方法
JP2012044789A (ja) 回転電機およびその製造方法
JP2016171740A (ja) ステータ、回転電機、ステータの製造方法、および巻線装置
JP5271991B2 (ja) 回転電機の固定子
JP6285019B2 (ja) アキシャルギャップ型回転電機
JP6685166B2 (ja) アキシャルギャップ型回転電機
JP2015226395A (ja) 回転電機のステータ
JP7122831B2 (ja) アウターロータ型回転電機
JP2007336751A (ja) スロットレスモータのステータ及びスロットレスモータ
KR20100094603A (ko) 교량철심 발전기 기구
JP2010148170A (ja) ギャップワインディングモータ

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20120927

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20131113

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20131119

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20140117

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20140610

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20140731

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20141111

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20141209

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 5665362

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees