JP2011238587A - 2次電池 - Google Patents

2次電池 Download PDF

Info

Publication number
JP2011238587A
JP2011238587A JP2010284774A JP2010284774A JP2011238587A JP 2011238587 A JP2011238587 A JP 2011238587A JP 2010284774 A JP2010284774 A JP 2010284774A JP 2010284774 A JP2010284774 A JP 2010284774A JP 2011238587 A JP2011238587 A JP 2011238587A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
secondary battery
fracture
battery according
folding
front surface
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2010284774A
Other languages
English (en)
Other versions
JP5331786B2 (ja
Inventor
Seok Jun Yoon
錫 俊 尹
Shou Lian Meng
壽 蓮 孟
Kwang Sik Chun
▲光▼ 植 全
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Samsung SDI Co Ltd
Original Assignee
Samsung SDI Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Samsung SDI Co Ltd filed Critical Samsung SDI Co Ltd
Publication of JP2011238587A publication Critical patent/JP2011238587A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5331786B2 publication Critical patent/JP5331786B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01MPROCESSES OR MEANS, e.g. BATTERIES, FOR THE DIRECT CONVERSION OF CHEMICAL ENERGY INTO ELECTRICAL ENERGY
    • H01M50/00Constructional details or processes of manufacture of the non-active parts of electrochemical cells other than fuel cells, e.g. hybrid cells
    • H01M50/50Current conducting connections for cells or batteries
    • H01M50/572Means for preventing undesired use or discharge
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01MPROCESSES OR MEANS, e.g. BATTERIES, FOR THE DIRECT CONVERSION OF CHEMICAL ENERGY INTO ELECTRICAL ENERGY
    • H01M10/00Secondary cells; Manufacture thereof
    • H01M10/05Accumulators with non-aqueous electrolyte
    • H01M10/052Li-accumulators
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01MPROCESSES OR MEANS, e.g. BATTERIES, FOR THE DIRECT CONVERSION OF CHEMICAL ENERGY INTO ELECTRICAL ENERGY
    • H01M50/00Constructional details or processes of manufacture of the non-active parts of electrochemical cells other than fuel cells, e.g. hybrid cells
    • H01M50/10Primary casings; Jackets or wrappings
    • H01M50/102Primary casings; Jackets or wrappings characterised by their shape or physical structure
    • H01M50/107Primary casings; Jackets or wrappings characterised by their shape or physical structure having curved cross-section, e.g. round or elliptic
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01MPROCESSES OR MEANS, e.g. BATTERIES, FOR THE DIRECT CONVERSION OF CHEMICAL ENERGY INTO ELECTRICAL ENERGY
    • H01M50/00Constructional details or processes of manufacture of the non-active parts of electrochemical cells other than fuel cells, e.g. hybrid cells
    • H01M50/10Primary casings; Jackets or wrappings
    • H01M50/147Lids or covers
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01MPROCESSES OR MEANS, e.g. BATTERIES, FOR THE DIRECT CONVERSION OF CHEMICAL ENERGY INTO ELECTRICAL ENERGY
    • H01M50/00Constructional details or processes of manufacture of the non-active parts of electrochemical cells other than fuel cells, e.g. hybrid cells
    • H01M50/30Arrangements for facilitating escape of gases
    • H01M50/342Non-re-sealable arrangements
    • H01M50/3425Non-re-sealable arrangements in the form of rupturable membranes or weakened parts, e.g. pierced with the aid of a sharp member
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02EREDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
    • Y02E60/00Enabling technologies; Technologies with a potential or indirect contribution to GHG emissions mitigation
    • Y02E60/10Energy storage using batteries
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02PCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
    • Y02P70/00Climate change mitigation technologies in the production process for final industrial or consumer products
    • Y02P70/50Manufacturing or production processes characterised by the final manufactured product

Landscapes

  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
  • Electrochemistry (AREA)
  • General Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Manufacturing & Machinery (AREA)
  • Sealing Battery Cases Or Jackets (AREA)
  • Secondary Cells (AREA)
  • Battery Mounting, Suspending (AREA)
  • Connection Of Batteries Or Terminals (AREA)

Abstract

【課題】縦圧縮に対して安全性を有する2次電池を提供する。また、電池の縦圧縮に対して電極組立体の損傷を防止して発火および爆発などを防止する2次電池を提供する。
【解決手段】本発明の一実施形態による2次電池は、電極組立体、前記電極組立体を収容し、一端部に形成された開口、前記開口に対向する底面、第1平面および第2平面を有するカン、および前記カンの前記開口を密封するキャッププレートを含む。前記第1平面および前記第2平面にはそれぞれ縦圧縮により前記カンを破断させる第1破断部が形成され、前記底面から前記開口に向かって延長する方向に第1軸が定義され、前記第1破断部は前記第1軸と垂直な方向の第2軸に沿って延長する。
【選択図】図3

Description

本発明は、充電および放電を反復的に行うことができる2次電池に関する。
2次電池は、一次電池とは異なり、充電および放電を反復的に行なうことができ、代表的なものとしてはニッケル水素電池とリチウム電池およびリチウムイオン電池などがある。この2次電池は、パック形態で製作されて携帯電話とノートパソコンおよびビデオカメラのような携帯用電子機器に幅広く使用される。
2次電池は一般にセパレータを間に置いて正極と負極を積層してゼリーロール形態で巻取った電極組立体、電極組立体を電解液と共に内部に収容するカン、およびカンの上端開口を密封するキャップ組立体を含む。
カンは材質がアルミニウムまたはアルミニウム合金であり、形状が円筒型または角型からなる。角型カンの上下方向に対して垂直方向に作用する圧力、つまり、縦圧縮が外部から加えられた時に、カンの下側底面は折り畳まれて内側に押されて電極組立体を損傷させ、正極と負極を短絡させる。そのため、2次電池は発火または爆発するおそれがある。
本発明の目的は、縦圧縮に対して安全性を有する2次電池を提供することにある。本発明の他の目的は、電池の縦圧縮に対して電極組立体の損傷を防止して発火および爆発などを防止する2次電池を提供することにある。
本発明の一実施形態による2次電池は、電極組立体、前記電極組立体を収容し、一端部に形成された開口、前記開口に対向する底面、第1平面および第2平面を有するカン、および前記カンの前記開口を密封するキャッププレートを含む。前記第1平面および前記第2平面にはそれぞれ縦圧縮により前記カンを破断させる第1破断部が形成され、前記底面から前記開口に向かって延長する方向に第1軸が定義され、前記第1破断部は前記第1軸と垂直な方向の第2軸に沿って延長する。
前記第1破断部は、ノッチで形成されても良い。
前記第1破断部は、前記カンの前記開口に隣接して形成されても良い。
前記第1破断部は、前記カンの前記底面に距離を置いて隣接して形成されても良い。
前記第1破断部と前記カンの前記底面との間の距離は、前記カンの長さの10%以下であっても良い。
前記第1破断部の長さは、前記第1平面の幅の80%以上であっても良い。
前記第1平面上の前記第1破断部と前記第2平面上の前記第1破断部とは対応して形成されても良い。
前記第1破断部の幅は、0.1mm〜0.5mmであっても良い。
前記第1破断部における前記カンの厚さは、0.1mm〜0.15mmであっても良い。
前記第1破断部の長さは、前記第1平面の幅の30%以上であっても良い。
前記第1平面および前記第2平面上に形成される第2破断部をさらに含んでも良い。
前記第1破断部は、前記カンの前記底面に隣接して形成されても良く、前記第2破断部は前記カンの前記開口に隣接して形成されても良い。
前記第1破断部と前記カンの前記底面との間の距離は、前記カンの長さの10%以下であっても良く、前記第2破断部と前記カンの前記開口との間の距離は、前記カンの長さの25%以下であっても良い。
前記第1平面上に形成される第1折り畳み部をさらに含んでも良い。
前記第1折り畳み部は、前記第1軸に沿って延長しても良い。
前記第1折り畳み部の長さは、前記第1破断部と前記第2破断部との間の距離の80%以上であっても良い。
前記第1折り畳み部は、前記第1破断部および前記第2破断部のうちの少なくとも一つと離隔して形成されても良い。
前記第1折り畳み部は、平行に延長する複数のノッチを含んでも良い。
前記第1折り畳み部は、前記第1破断部および前記第2破断部と接しても良い。
前記第2平面上に形成される第2折り畳み部をさらに含んでも良い。
前記第2折り畳み部は、前記第1折り畳み部に対応して形成されても良い。
このように本発明の一実施形態によれば、カンの底面に隣接する前面と後面に破断部を備えることによって、縦圧縮によりカンが圧縮変形する時、破断部が破断されながら底面をカンの外部に向かって折り畳まれるようにするため、変形される底面により電極組立体が損傷することを防止する効果がある。したがって、正極と負極の短絡が防止され、また2次電池の爆発および発火が防止される。
本発明の第1実施形態による2次電池の分解斜視図である。 図1の2次電池を結合した状態でIII−II線に沿って切断した断面図である。 図1の2次電池を結合した状態でIII−III線に沿って切断した断面図である。 図2の2次電池の正面図と、同背面図である。 図4の2次電池の縦圧縮テスト結果の斜視図である。 図5のVI−VI線に沿って切断した断面斜視図である。 図5のVII−VII線に沿って切断した断面図である。 本発明の第2実施形態による2次電池の正面図と、同背面図である。 図8の2次電池の縦圧縮テスト結果の斜視図である。 図9のX−X線に沿って切断した断面斜視図である。 図9のXI−XI線に沿って切断した断面図である。 本発明の第3実施形態による2次電池の正面図であり、同背面図である。 本発明の第4実施形態による2次電池の正面図であり、同背面図である。 本発明の第5実施形態による2次電池の正面図であり、同背面図である。 本発明の第6実施形態による2次電池の正面図であり、同背面図である。 本発明の第7実施形態による2次電池の正面図であり、同背面図である。 本発明の第8実施形態による2次電池の正面図であり、同背面図である。 本発明の第9実施形態による2次電池の正面図であり、同背面図である。 本発明の第10実施形態による2次電池の正面図であり、同背面図である。 本発明の第11実施形態による2次電池の正面図であり、同背面図である。
以下、添付図面を参照して本発明の実施形態について本発明が属する技術分野で通常の知識を有する者が容易に実施することができるように詳しく説明する。しかしながら、本発明は多様な異なる形態で具現することができ、ここで説明する実施形態に限定されない。図面において、本発明を明確に説明するために、説明上不要な部分は省略し、明細書全体を通して同一または類似する構成要素については同一の図面符号を付した。
図1は、本発明の第1実施形態による2次電池の分解斜視図であり、図2は、図1の2次電池を結合した状態でII−II線に沿って切断した断面図である。図1および図2を参照すれば、第1実施形態の2次電池100は、電極組立体10、電極組立体10を電解液と共に内部に収容するカン20、およびカン20の上端に形成される開口を密封するキャップ組立体30を含む。
電極組立体10は、セパレータ2を間に置いて正極4と負極6を積層してゼリーロール形態で巻き取って形成される。一般に、電極組立体10はカン20内部に挿入されるように角型カン20の内部空間に対応する形状を有する。
カン20は、一側に形成された開口を通じて電極組立体10を収容し、電極端子の役割を果たすように導電体で形成される。例えば、カン20は、アルミニウムまたはアルミニウム合金で形成され、電極組立体10の正極4に電気的に連結されて正極端子として作用する。この時、キャップ組立体30に備えられた電極端子31は、電極組立体10の負極6に電気的に連結されて負極端子として作用する。反対に、カン20が負極端子として作用し、電極端子31が正極端子として作用しても良い。
キャップ組立体30は、カン20の開口に固定されるキャッププレート32、絶縁ガスケット33を介在してキャッププレート32の端子ホール32aに挿入される電極端子31、電極端子31の下端に電気的に連結される端子プレート34、キャッププレート32と端子プレート34との間に位置する絶縁プレート36、および電極組立体10とキャップ組立体30とを絶縁させる絶縁ケース37を含む。絶縁ガスケット33は、電極端子31とキャッププレート32とを電気的に絶縁し、絶縁プレート36は端子プレート34とキャッププレート32とを電気的に絶縁する。
電極組立体10の正極4に固定される正極リード11は、キャッププレート32内面に溶接され、正極4の電流をキャッププレート32およびカン20に伝達する。つまり、カン20が正極端子として作用する。また、電極組立体10の負極6に固定される負極リード12は、端子プレート34の下面に溶接され、負極6の電流を端子プレート34および電極端子31に伝達する。つまり、電極端子31が負極端子として作用する。
図3は、図1の2次電池を結合した状態でIII−III線に沿って切断した断面図であり、図4の(a)は、図2の2次電池の正面図であり、図4の(b)は、同背面図である。図3および図4を参照すれば、カン20は、電極組立体10の収容空間を形成するように開口、第1面(以下、「前面」または「第1平面」という)21、第2面(以下、「後面」または「第2平面」という)22、および第3面(以下、「底面」という)23を有する角型で形成される。第1実施形態における角型カン20は、縦圧縮に対して電極組立体10の損傷を最少化して安全性を確保するように構成される。
本実施形態において、カン20の前面21と後面22は少なくとも底面23に隣接する第1破断部51、61を備える。例えば、第1破断部51、61は底面23から離隔設定される同一位置の前面21と後面22にノッチまたは溝で形成され、縦圧縮が印加される際に前面21と後面22の破断を容易にする。
第1破断部51、61は前面21と後面22に形成され、長さL51、L61は前面21と後面22の幅W21、W22方向に沿って幅W21、W22サイズと同一な長さまたは幅W21、W22サイズよりも小さい長さであっても良い。例えば、第1破断部51、61が前面21と後面22の破断を効果的に誘発することができるように第1破断部51、61の長さL51、L61は幅W21、W22サイズの約80%以上で形成される。また、第1破断部51、61は前面21と後面22にほぼ対称構造で形成され、過度な縦圧縮が印加される時にカン20の対称変形を誘導する。
カン20は底面23隣接側に第1破断部51、61を備えて縦圧縮による変形に対応することができるが、キャッププレート32隣接側に第2破断部52、62を備えて縦圧縮による変形により効果的に対応しても良い。
本実施形態において、カン20の前面21と後面22はキャッププレート32に隣接する第2破断部52、62をさらに備える。例えば、第2破断部52、62はキャッププレート32から離隔設定される同一位置の前面21と後面22にノッチまたは溝で形成され、前面21と後面22の破断を容易にする。
第2破断部52、62は前面21と後面22に形成され、長さL52、L62は前面21と後面22の幅W21、W22方向に沿って幅W21、W22サイズと同一な長さまたは幅W21、W22サイズよりも小さい長さであっても良い。例えば、第2破断部52、62が前面21と後面22の破断を効果的に誘発することができるように第2破断部52、62の長さL52、L62は幅W21、W22サイズの約80%以上で形成される。また第2破断部52、62は前面21と後面22にほぼ対称構造で形成され、縦圧縮の印加時に対称変形を誘導する。
また、底面23隣接側の第1破断部51、61対とキャッププレート32隣接側の第2破断部52、62対はカン20の縦長さL方向の両側でほぼ対称構造で形成され、縦圧縮印加時に対称変形を誘導する。
図3を参照すれば、第1破断部51、61と第2破断部52、62はノッチ幅Wを約0.1mm〜約0.5mm以下に形成し、ノッチの残余部厚さT、つまり、ノッチが形成された地点でのカン20の厚さを約0.1mm〜約0.15mmに形成しても良い。カン20の材質に応じて差があるが、アルミニウム合金の場合、ノッチ幅Wが0.1mm未満であれば破断誘導効果が弱化し、0.5mmを超えればカン20耐久性が損傷されるおそれがある。ノッチ残余部厚さTが0.1mm未満の場合、カン20の耐久性が損傷されるおそれがあり、0.15mmを超えれば破断誘導効果が弱化する。カン20の耐久性を低下することなく破断誘導を容易にするために、カン20の材質および2次電池100の使用環境に応じて、ノッチ幅Wは最大に、残余部厚さTは最小に形成されても良い。
第1破断部51、61は底面23から離隔形成され、底面23からカン20の縦長さLの約10%以内に位置し、破断時に底面23が電極組立体10から妨害を受けず、破断されて電極組立体10側に押し寄せてくることを効果的に防止する。第2破断部52、62は、キャッププレート32から離隔形成され、キャッププレート32からカン20の縦長さLの約25%以内に位置し、破断時にキャッププレート32が電極組立体10から妨害を受けず、破断されて電極組立体10側に押し寄せてくることを効果的に防止する。
図5は、図4の2次電池の縦圧縮テスト結果の斜視図であり、図6は、図5のVI−VI線に沿って切断した断面斜視図であり、図7は、図5のVII−VII線に沿って切断した断面図である。図5乃至図7を参照すれば、2次電池100の縦圧縮によりカン20が圧縮変形する時、第1破断部51、61は底面23隣接側で長さL51、L61だけに破断されながら底面23はカン20の外部で折り畳まれる。これによって、底面23は電極組立体10に接触したりせずに、さらに電極組立体10を損傷させずに変形され得る。つまり、底面23の変形にも拘わらず、正極4と負極6が短絡しない。
また、2次電池100の縦圧縮によりカン20が圧縮変形する時、第2破断部52、62はキャッププレート32隣接側で長さL52、L62だけ破断されながらキャッププレート32をカン20の外部で折り畳まれるようにする。これによって、キャッププレート32自体が変形して電極組立体10に接触したりせずに、さらに電極組立体10を損傷しない。つまり、キャッププレート32の変形にも拘わらず、正極4と負極6が短絡しない。
底面23は電極組立体10に密着した状態で変形するのに比べ、キャッププレート32は絶縁ケース37を介在して電極組立体10から離隔した状態で変形される。2次電池100の縦圧縮変形時に、底面23に比べてキャップ組立体30は電極組立体10を損傷させる確率がより低い。したがって、前面21と後面22は第1破断部51、61と第2破断部52、62のうちの一つを備えても良いが、第1実施形態でのように、第1破断部51、61と第2破断部52、62を備えても良い。この場合、第1破断部51、61と第2破断部52、62はカン20の底面23隣接側とキャッププレート32隣接側で電極組立体10の損傷を防止したり、最少化し、正極4と負極6の短絡を防止することができる。
以下、本発明の多様な実施形態を第1実施形態および前記で説明された実施形態と比較して説明する。
図8の(a)は、本発明の第2実施形態による2次電池の正面図であり、図8の(b)は、同背面図である。図1乃至図4などに示した第1実施形態の2次電池100で第1破断部51、61および第2破断部52、62は4つ共に実質的に同一の構造で形成される。これに比べて、図8を参照すれば、第2実施形態の2次電池200で、第1破断部251、61が互いに異なる構造で形成され、第2破断部252、62が互いに異なる構造で形成され、前面21に折り畳み部271が形成される。
例えば、前面21の第1、第2破断部251、252は互いに実質的に同一の構造で形成され、後面22の第1、第2破断部61、62は互いに実質的に同一の構造で形成される。第1破断部251、61は底面23隣接側で互いに異なるように形成され、第2破断部252、62はキャッププレート32隣接側で互いに異なるように形成される。そして、第1破断部251、61対と第2破断部252、62対は互いにほぼ対称構造で形成される。
後面22の第1、第2破断部61、62は、第1実施形態と実質的に同一な形成を有し、実質的に同一な破断性能を有する。前面21の第1、第2破断部251、252は、前面21の幅方向中央に形成され、第1、第2破断部251、252の長さL251、L252は前面21の幅W21よりも短く形成される。例えば、前面21の第1、第2破断部251、252の長さL251、L252は、底面23隣接側とキャッププレート32隣接側で最小破断を誘発するために、前面21幅W21サイズの約30%以上で形成される。
折り畳み部271は、前面21の幅中央で第1、第2破断部251、252間のカン20の縦長さL方向に延長したノッチで形成される。折り畳み部271の長さL271は、前面21の第1、第2破断部251、252の長さL251、L252よりも長く形成される。第1、第2破断部251、252が前面21の最小破断を誘発した状態で、折り畳み部271は縦圧縮時に前面21の折り畳みを誘発し、後面22の第1、第2破断部61、62の破断を促進する。つまり、折り畳み部271は前面21で短く形成された第1、第2破断部251、252の低い破断性能を前面21の折り畳みと後面22の破断促進により補完する。
折り畳み部271の長さL271は、前面21の第1、第2破断部251、252間の距離Cの約80%以上で形成される。また、折り畳み部271の長さL271は、第1および第2破断部251、252間の距離Cと同一(L271=C)であっても良い。折り畳み部271の長さL271が80%未満である場合、縦圧縮印加時に前面21の折り畳み誘導性能が低下し、後面22の第1、第2破断部61、62の破断が制限され得る。
図9は、図8の2次電池の縦圧縮テスト結果の斜視図であり、図10は、図9のX−X線に沿って切断した断面斜視図であり、図11は、図9のXI−XI線に沿って切断した断面図である。図8乃至図11を参照すれば、2次電池200の縦圧縮によりカン20が圧縮変形する時、後面22の第1、第2破断部61、62は底面23隣接側とキャッププレート32隣接側で長さL61、L62だけに破断されながら底面23とキャッププレート32はカン20の外部で折り畳まれる。
同時に、前面21の第1、第2破断部251、252は、底面23隣接側とキャッププレート32隣接側で長さL251、L252だけ破断される。また、前面21は後面22よりも短く破断されながら前面21を内側とし、後面22を外側として折り畳み部271に沿って折り畳まれる(図9および図11参照)。
第2実施形態の2次電池200において、カン20は内部で電極組立体10と接触しながら変形される。カン20の前面21に形成された折り畳み部271は、後面22の第1、第2破断部61、62の破断を促進するため、第1破断部251、61および第2破断部252、62でノッチ加工のばらつきの影響を減少させることができる。このように、底面23およびキャッププレート32自体が変形して電極組立体10に接触したりせず、さらに電極組立体10を損傷しない。つまり、正極4と負極6が変形される底面23とキャッププレート32により短絡しない。
図12の(a)は、本発明の第3実施形態による2次電池の正面図であり、図12の(b)は、同背面図である。図8に示した第2実施形態の2次電池200における折り畳み部271は1行で形成されるのに比べ、図12を参照すれば、第3実施形態の2次電池300における折り畳み部371は2行で形成されている。第3実施形態の2次電池300は、第2実施形態の2次電池200と同一に形成される前面21の第1、第2破断部251、252と後面22の第1、第2破断部61、62を有する。
第3実施形態において、2行の折り畳み部371は前面21の幅W21中央で縦長さL方向に設定される中心線を基準として実質的に対称構造で形成される。2行の折り畳み部371は、前面21の第1、第2破断部251、252間にカン20の縦長さL方向に延長形成され、縦圧縮印加時に前面21の折り畳みを2ヶ所または少なくとも1ヶ所で誘発するため、後面22の第1、第2破断部61、62の破断をより促進する。この時、折り畳み部371の間隔C371は約5mm〜約8mmで形成される。間隔C371が5mm未満の場合、2行のうちの少なくとも1行で折り畳まれ得る可能性が減少し、8mm超過の場合、前面21の折り畳みが非対称で形成されたり、むしろ難しくなることもある。
図13の(a)は、本発明の第4実施形態による2次電池の正面図であり、図13の(b)は、同背面図である。図12に示した第3実施形態の2次電池300における折り畳み部371は、前面21の第1、第2破断部251、252と分離されている。つまり、折り畳み部371の長さL371が第1、第2破断部251、252間の距離Cよりも短い。これに対して図13を参照すれば、第4実施形態の2次電池400における折り畳み部471は、前面21の第1、第2破断部251、252に連結される。つまり、折り畳み部471の長さL471が第1、第2破断部251、252間の距離Cと実質的に同一な長さである。第4実施形態における折り畳み部471の長さL471は、第3実施形態における折り畳み部371の長さL371よりも長いため、前面21の折り畳みをより効果的に誘導することができる。つまり、第4実施形態の折り畳み部471は、底面23隣接側およびキャッププレート32隣接側まで前面21の折り畳みを誘導することができる。
図14の(a)は、本発明の第5実施形態による2次電池の正面図であり、図14の(b)は、同背面図である。図14を参照すれば、第5実施形態の2次電池500は、図4に示した第1実施形態の2次電池100に、第1、第2折り畳み部571、572をさらに含む。
第1折り畳み部571は、前面21の幅W21中央で第1、第2破断部51、52間にカン20の縦長さL方向に延長したノッチまたは溝で形成される。第1折り畳み部571は、前面21の第1、第2破断部51、52に連結される。つまり、第1折り畳み部571の長さL571が第1、第2破断部51、52間の距離Cと実質的に同一である。
第2折り畳み部572は、後面22の幅W22中央で第1、第2破断部61、62間にカン20の縦長さL方向に延長したノッチまたは溝で形成される。第2折り畳み部572は、後面22の第1、第2破断部61、62に連結される。つまり、第2折り畳み部572の長さL572が第1、第2破断部61、62間の距離Cと実質的に同一である。
第1折り畳み部571は、縦圧縮印加時に底面23隣接側およびキャッププレート32隣接側まで前面21の折り畳みを誘発して後面22の第1、第2破断部61、62の破断を促進する。第2折り畳み部572は、縦圧縮印加時に底面23隣接側およびキャッププレート32隣接側まで後面22の折り畳みを誘発して前面21の第1、第2破断部51、52の破断を促進する。つまり、第5実施形態の2次電池500に縦圧縮印加時、前面21または後面22が内面となったり、外面に向かって折り畳まれても良い。
図15の(a)は、本発明の第6実施形態による2次電池の正面図であり、図15の(b)は、同背面図である。図14に示した第5実施形態の2次電池500における第1、第2折り畳み部571、572は、前面21の第1、第2破断部51、52と後面22の第1、第2破断部61、62を互いに連結している。これに比べて、第6実施形態の2次電池600における第1、第2折り畳み部671、672は、前面21の第1、第2破断部51、52と互いに離隔し、後面22の第1、第2破断部61、62と互いに離隔する。
図15を参照すれば、第6実施形態の2次電池600において、第1折り畳み部671の長さL671が第1、第2破断部51、52間の距離Cよりも短く形成される。第2折り畳み部672の長さL672が第1、第2破断部61、62間の距離Cよりも短く形成される。
第1折り畳み部671は、縦圧縮時に前面21の折り畳みを誘発して後面22の第1、第2破断部61、62の破断を促進する。第2折り畳み部672は、縦圧縮印加時に後面22の折り畳みを誘発して前面21の第1、第2破断部51、52の破断を促進する。つまり、第6実施形態の2次電池600に縦圧縮時、前面21または後面22が内面となったり、外面へ折り畳まれても良い。
図16の(a)は、本発明の第7実施形態による2次電池の正面図であり、図16の(b)は、同背面図である。図8に示した第2実施形態の2次電池200における折り畳み部271は、前面21の第1、第2破断部251、252と互いに離隔している。これに比べて、第7実施形態の2次電池700における折り畳み部771は、前面21の第1、第2破断部251、252と互いに連結されている。
図16を参照すれば、第7実施形態の2次電池700において、折り畳み部771の長さL771が第1、第2破断部251、252間の距離Cと実質的に同一であり、第2実施形態よりも前面21の折り畳みをより効果的に誘発する。つまり、第7実施形態の折り畳み部771は、底面23隣接側およびキャッププレート32隣接側まで前面21の折り畳みを誘発する。
図17の(a)は、本発明の第8実施形態による2次電池の正面図であり、図17の(b)は、同背面図である。図8に示した第2実施形態の2次電池200における畳み部271は、前面21の第1、第2破断部251、252と互いに離隔している。これに比べて、第8実施形態の2次電池900における折り畳み部971は、前面21の第1破断部251と離隔し、第2破断部252と互いに連結されている。
図17を参照すれば、第8実施形態の2次電池900において、折り畳み部971の長さL971が第1、第2破断部251、252間の距離Cよりも短く、前面21の折り畳みを誘発する。第8実施形態の折り畳み部971は、キャッププレート32隣接側まで前面21の折り畳みを誘発するため、底面23隣接側よりもキャッププレート32隣接側で前面21の折り畳みをさらに誘発することができる。
図18の(a)は、本発明の第9実施形態による2次電池の正面図であり、図18の(b)は、同背面図である。図8に示した第2実施形態の2次電池200における折り畳み部271は、前面21の第1、第2破断部251、252と互いに離隔している。これに比べて、第9実施形態の2次電池1000における折り畳み部1071は、前面21の第2破断部252と離隔し、第1破断部251と互いに連結されている。
図18を参照すれば、第9実施形態の2次電池1000において、折り畳み部1071の長さL1071が第1、第2破断部251、252間の距離Cよりも短く、前面21の折り畳みを誘発する。第9実施形態の折り畳み部1071は、底面23隣接側まで前面21の折り畳みを誘発するため、キャッププレート32隣接側よりも底面23隣接側で前面21の折り畳みをさらに誘発することができる。
図19の(a)は、本発明の第10実施形態による2次電池の正面図であり、図19の(b)は、同背面図である。図12に示した第3実施形態の2次電池300にあって2行で形成される折り畳み部371は、前面21の第1、第2破断部251、252と互いに離隔している。これに比べて、第10実施形態の2次電池1100で2行で形成される折り畳み部1171は、前面21の第1破断部251と離隔し、第2破断部252と互いに連結されている。
図19を参照すれば、第10実施形態の2次電池1100において、折り畳み部1171の長さL1171が第1、第2破断部251、252間の距離Cよりも短く、前面21の折り畳みを誘発する。第10実施形態の折り畳み部1171は、キャッププレート32隣接側まで前面21の折り畳みを誘発するため、底面23隣接側よりもキャッププレート32隣接側で前面21の折り畳みをさらに誘発することができる。
図20の(a)は、本発明の第11実施形態による2次電池の正面図であり、図20の(b)は、同背面図である。図12に示した第3実施形態の2次電池300にあって2行で形成される折り畳み部371は、前面21の第1、第2破断部251、252と互いに離隔している。これに比べて、第11実施形態の2次電池1200にあって2行で形成される折り畳み部1271は、前面21の第1破断部251と互いに連結され、第2破断部252と離隔している。
図20を参照すれば、第11実施形態の2次電池1200において、折り畳み部1271の長さL1271が第1、第2破断部251、252間の距離Cよりも短く、前面21の折り畳みを誘発する。第11実施形態の折り畳み部1271は、底面23隣接側まで前面21の折り畳みを誘発するため、キャッププレート32隣接側よりも底面23隣接側で前面21の折り畳みをさらに誘発することができる。
以上で本発明の好適な実施形態について説明したが、本発明はこれに限定されるのではなく、特許請求の範囲と発明の詳細な説明および添付図面の範囲内で多様に変形して実施することが可能であり、これも本発明の範囲に属することは当然である。
100、200、300、400、500、600、700、900、1000、1100、1200 2次電池
2 セパレータ
4 正極
6 負極
10 電極組立体
20 カン
21 第1面(前面)
22 第2面(後面)
23 第3面(底面)
30 キャップ組立体
31 電極端子
32 キャッププレート
33 絶縁ガスケット
32a 端子ホール
34 端子プレート
36 絶縁プレート
37 絶縁ケース
51、61、251 第1破断部
52、62、252 第2破断部
271、371、471、771、971、1071、1171、1271 折り畳み部
571、671 第1折り畳み部
572、672 第2折り畳み部
C 距離
L 縦長さ
L51、L61、L251、L252、L271、L371、L471、L571、L572、L671、L672、L771、L971、L1071、L1171、L1271 長さ
T 残余部厚さ
W ノッチ幅
W21、W22 幅

Claims (21)

  1. 電極組立体と、
    一端部に形成された開口、前記開口に対向する底面、第1平面および第2平面を有し、前記電極組立体を収容するカンと、
    前記カンの前記開口を密封するキャッププレートと
    を含み、
    前記第1平面および前記第2平面にはそれぞれ縦圧縮により前記カンを破断させる第1破断部が形成され、
    前記底面から前記開口に向かって延長する方向に第1軸が定義され、前記第1破断部は前記第1軸と垂直な方向の第2軸に沿って延長する、2次電池。
  2. 前記第1破断部は、ノッチで形成される、請求項1に記載の2次電池。
  3. 前記第1破断部は、前記カンの前記開口に隣接して形成される、請求項1または2に記載の2次電池。
  4. 前記第1破断部は、前記カンの前記底面に距離を置いて隣接して形成される、請求項1または2に記載の2次電池。
  5. 前記第1破断部と前記カンの前記底面との間の距離は、前記カンの長さの10%以下である、請求項4に記載の2次電池。
  6. 前記第1破断部の長さは、前記第1平面の幅の80%以上である、請求項1〜5のいずれか1項に記載の2次電池。
  7. 前記第1平面上の前記第1破断部と前記第2平面上の前記第1破断部とは対応して形成される、請求項1〜6のいずれか1項に記載の2次電池。
  8. 前記第1破断部の幅は、0.1mm〜0.5mmである、請求項1〜7のいずれか1項に記載の2次電池。
  9. 前記第1破断部における前記カンの厚さは、0.1mm〜0.15mmである、請求項1〜8のいずれか1項に記載の2次電池。
  10. 前記第1破断部の長さは、前記第1平面の幅の30%以上である、請求項1〜5のいずれか1項に記載の2次電池。
  11. 前記第1平面および前記第2平面上に形成される第2破断部をさらに含む、請求項1に記載の2次電池。
  12. 前記第1破断部は、前記カンの前記底面に隣接して形成され、前記第2破断部は前記カンの前記開口に隣接して形成される、請求項11に記載の2次電池。
  13. 前記第1破断部と前記カンの前記底面との間の距離は、前記カンの長さの10%以下であり、前記第2破断部と前記カンの前記開口との間の距離は、前記カンの長さの25%以下である、請求項12に記載の2次電池。
  14. 前記第1平面上に形成される第1折り畳み部をさらに含む、請求項12または13に記載の2次電池。
  15. 前記第1折り畳み部は、前記第1軸に沿って延長する、請求項14に記載の2次電池。
  16. 前記第1折り畳み部の長さは、前記第1破断部と前記第2破断部との間の距離の80%以上である、請求項14または15に記載の2次電池。
  17. 前記第1折り畳み部は、前記第1破断部および前記第2破断部のうちの少なくとも一つと離隔して形成される、請求項14〜16のいずれか1項に記載の2次電池。
  18. 前記第1折り畳み部は、平行に延長する複数のノッチを含む、請求項14〜17のいずれか1項に記載の2次電池。
  19. 前記第1折り畳み部は、前記第1破断部および前記第2破断部と接する、請求項14〜18のいずれか1項に記載の2次電池。
  20. 前記第2平面上に形成される第2折り畳み部をさらに含む、請求項14〜19のいずれか1項に記載の2次電池。
  21. 前記第2折り畳み部は、前記第1折り畳み部に対応して形成される、請求項20に記載の2次電池。
JP2010284774A 2010-05-03 2010-12-21 2次電池 Expired - Fee Related JP5331786B2 (ja)

Applications Claiming Priority (4)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US33084110P 2010-05-03 2010-05-03
US61/330,841 2010-05-03
US12/906,045 US8920964B2 (en) 2010-05-03 2010-10-15 Rechargeable battery
US12/906,045 2010-10-15

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2011238587A true JP2011238587A (ja) 2011-11-24
JP5331786B2 JP5331786B2 (ja) 2013-10-30

Family

ID=44358306

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2010284774A Expired - Fee Related JP5331786B2 (ja) 2010-05-03 2010-12-21 2次電池

Country Status (5)

Country Link
US (1) US8920964B2 (ja)
EP (1) EP2385565A1 (ja)
JP (1) JP5331786B2 (ja)
KR (1) KR101191628B1 (ja)
CN (1) CN102237545B (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2013222598A (ja) * 2012-04-16 2013-10-28 Mitsubishi Motors Corp 電池

Families Citing this family (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR101097255B1 (ko) * 2009-11-30 2011-12-21 삼성에스디아이 주식회사 이차 전지
KR101440891B1 (ko) * 2013-01-30 2014-09-17 삼성에스디아이 주식회사 이차 전지
KR102629177B1 (ko) * 2016-07-12 2024-01-26 삼성에스디아이 주식회사 이차 전지
KR102019682B1 (ko) * 2017-12-08 2019-09-09 주식회사 엘지화학 열가소성 수지가 채워진 벤트를 포함하는 이차전지용 전지케이스
KR20210099469A (ko) * 2020-02-04 2021-08-12 엘지전자 주식회사 배터리 셀

Citations (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2001143664A (ja) * 1999-11-16 2001-05-25 Gs-Melcotec Co Ltd 電 池
JP2001307707A (ja) * 2000-02-18 2001-11-02 Matsushita Electric Ind Co Ltd 角形電池の安全機構およびその製造方法
JP2001345083A (ja) * 2000-05-31 2001-12-14 At Battery:Kk 密閉二次電池
JP2004079330A (ja) * 2002-08-19 2004-03-11 Sanyo Electric Co Ltd 開裂溝付き密閉型電池
JP2005038773A (ja) * 2003-07-17 2005-02-10 Sanyo Electric Co Ltd 開裂溝付き密閉型電池
JP2009295576A (ja) * 2008-06-09 2009-12-17 Samsung Sdi Co Ltd リチウム二次電池
JP2009295582A (ja) * 2008-06-09 2009-12-17 Samsung Sdi Co Ltd リチウム二次電池

Family Cites Families (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP3346191B2 (ja) 1996-11-05 2002-11-18 松下電器産業株式会社 円筒型アルカリ電池
TW518776B (en) * 2000-09-29 2003-01-21 Lg Chemical Ltd Safety plate of secondary battery
KR20030043407A (ko) 2001-11-28 2003-06-02 삼성에스디아이 주식회사 각형 이차 전지
KR100551885B1 (ko) * 2003-10-20 2006-02-10 삼성에스디아이 주식회사 리튬 이온 2차 전지
US9136507B2 (en) * 2005-03-24 2015-09-15 Samsung Sdi Co., Ltd. Can and lithium secondary battery using the same
KR100670493B1 (ko) 2005-03-24 2007-01-16 삼성에스디아이 주식회사 리튬 이차전지용 캔 및 이를 이용한 리튬 이차전지
EP2162935A1 (en) * 2007-06-22 2010-03-17 Boston-Power, Inc. Cid retention device for li-ion cell

Patent Citations (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2001143664A (ja) * 1999-11-16 2001-05-25 Gs-Melcotec Co Ltd 電 池
JP2001307707A (ja) * 2000-02-18 2001-11-02 Matsushita Electric Ind Co Ltd 角形電池の安全機構およびその製造方法
JP2001345083A (ja) * 2000-05-31 2001-12-14 At Battery:Kk 密閉二次電池
JP2004079330A (ja) * 2002-08-19 2004-03-11 Sanyo Electric Co Ltd 開裂溝付き密閉型電池
JP2005038773A (ja) * 2003-07-17 2005-02-10 Sanyo Electric Co Ltd 開裂溝付き密閉型電池
JP2009295576A (ja) * 2008-06-09 2009-12-17 Samsung Sdi Co Ltd リチウム二次電池
JP2009295582A (ja) * 2008-06-09 2009-12-17 Samsung Sdi Co Ltd リチウム二次電池

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2013222598A (ja) * 2012-04-16 2013-10-28 Mitsubishi Motors Corp 電池

Also Published As

Publication number Publication date
KR20110122050A (ko) 2011-11-09
JP5331786B2 (ja) 2013-10-30
EP2385565A1 (en) 2011-11-09
CN102237545B (zh) 2014-07-02
US8920964B2 (en) 2014-12-30
US20110269013A1 (en) 2011-11-03
KR101191628B1 (ko) 2012-10-17
CN102237545A (zh) 2011-11-09

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US9634299B2 (en) Rechargeable battery
EP2273587B1 (en) Rechargeable battery
JP5331786B2 (ja) 2次電池
EP3046160B1 (en) Rechargeable battery and pack of the same
KR101565115B1 (ko) 배터리 팩 및 그 제조 방법
EP2597705B1 (en) Rechargeable battery
US20180277821A1 (en) Cell and electrochemical device
KR20130014437A (ko) 이차 전지
CN115117462A (zh) 电芯、电池包以及电子设备
US9337515B2 (en) Rechargeable battery
KR20130050616A (ko) 전극 탭 보호 장치 및 이를 포함하는 이차 전지
CN102903862B (zh) 可充电电池
KR101783914B1 (ko) 파우치형 이차 전지 및 이를 포함하는 배터리 팩
US20120040213A1 (en) Rechargeable battery
US20120208075A1 (en) Secondary Battery
CN105990601B (zh) 电池组
JP2017162570A (ja) 蓄電素子
EP2330660B1 (en) Rechargeable battery
KR102164002B1 (ko) 밴드 조립체
CN110915021B (zh) 电池模块和电池组
KR20180117783A (ko) 내부 단락을 방지할 수 있는 보호부재를 포함하고 있는 파우치형 전지셀
KR101728883B1 (ko) 안전성이 향상된 각형 이차전지
KR102222120B1 (ko) 이차 전지
KR102282244B1 (ko) 이차 전지
KR20150122340A (ko) 다수의 전극 탭들을 포함하는 젤리-롤형 전극조립체

Legal Events

Date Code Title Description
A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20121115

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20121120

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20130218

RD03 Notification of appointment of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7423

Effective date: 20130218

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20130326

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20130621

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20130716

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20130729

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees