JP2011238200A - 情報処理装置、オブジェクト処理方法及びプログラム - Google Patents
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Abstract
【解決手段】表示部17と、表示部17に、第一オブジェクト及び第一オブジェクトの表示部17における移動先を示す第二オブジェクトを異なる位置に表示する表示手段と、第一オブジェクトに対するドラッグ操作を受け付ける受付手段と、受付手段が受け付けたドラッグ操作の終了位置が、第二オブジェクトの表示範囲を除く表示部17の所定範囲内にあるか否か判定する範囲判定手段と、範囲判定手段により終了位置が所定範囲内にあると判定された場合、第一オブジェクト及び第二オブジェクトを関連付ける関連付け手段とを備える。
【選択図】図1
Description
実施の形態1は、電子商取引システムに本願に係る情報処理装置を適用した形態に関する。
図1は、実施の形態1に係る情報処理装置1を含む電子商取引システムのブロック図である。電子商取引システムは、いわゆるクライアントサーバシステムであり、クライアント装置とサーバ装置9とを含む。クライアント装置は本願に係る情報処理装置1である。情報処理装置1は、例えば表示部17を有するデスクトップ型PC(Personal Computer
)、ノート型PC、タブレットPC、PDA(Personal Digital Assistant)、携帯電話機、ゲーム機、スマートフォン、音楽再生機等である。また、情報処理装置1は、電子書籍リーダとして使用される端末であってもよい。
制御部11は、CPU(Central Processing Unit)、MPU(Micro Processor Unit
)等であり、ハードディスク13に記録されたプログラムを読み込み、当該プログラムを実行する。
RAM12は制御部11による処理の過程で必要な作業変数、データ等を一時的に記録する。なお、RAM12は主記憶装置の一例であり、RAM12の代わりにフラッシュメモリ、メモリカード等が用いられてもよい。
通信部15は、モデム又はLANカード等であり、インターネットNに接続されている。通信部15は、サーバ装置9との間でHTTP、FTP等により情報の送受信を行う。
表示部17は、例えば液晶ディスプレイ、有機EL(Electro-Luminescence)ディスプレイ等の画面を有し、制御部11からの指示に従って、アプリケーションに係る様々なオブジェクトを画面に表示する。
なお、タッチパネル18は、入力部としての位置入力装置の一例であり、マウス、タッチパッド、トラックボール、ジョイスティック、ライトペン、データグローブ、ゲームパッド、ポインティングスティック等により代替してもよい。また、タッチパネル18における座標の表現は、直交座標系に基づくものでも、極座標系に基づくものでもよい。
なお、WWWブラウザ及びプラグインは、インターネットN経由によりサーバ装置1又は他のサーバ装置からダウンロードしてもよいし、ディスクドライブ14を介して外部の光ディスク1aから読み込んでもよい。
図2の商品選択画面2の例では、購入対象の商品を示す商品アイコン21が6つ表示されている。なお、商品アイコン21の数は6つに限らず、6つ以外の数であってもよい。
また、商品選択画面2の4つの角には、機能アイコン22a、22b、22c、22dが夫々1つずつ配置されている。各機能アイコン22は、選択された商品に対して、夫々異なる処理を施す機能を有している。例えば、商品選択画面2の右上に位置する機能アイコン22aは、買い物かごに該当する。商品選択画面2の右下に位置する機能アイコン22bは、商品情報の検索処理に関する。商品選択画面2の左下に位置する機能アイコン22cは、お好み商品を記録する処理に係わるウィッシュリストのアイコンに該当する。
なお、機能アイコン22は、選択された商品アイコン21の情報と無関係な機能を割り当ててもよい。例えば、商品選択画面2の左上に位置する機能アイコン22dは、他の画面に遷移する機能を有している。
また、機能アイコンの位置は購入者がカスタマイズできるようにしてもよい。例えば、制御部11は、商品選択画面2を表示する前に、購入者が右利きと左利きとのいずれであるか選択することができる画面を表示する。制御部11は、当該画面から購入者が右利きと左利きとのいずれであるかの情報を受け付ける。制御部11は、受け付けた情報に基づき、購入者が右利きの場合と左利きの場合とで、商品選択画面2の左右角に配置する機能アイコン22を切り替える。具体的には、購入者が右利きの場合、上記と同じ機能アイコン22の配置とする。一方、購入者が左利きの場合、商品選択画面2の右上、右下、左下及び左上に夫々機能アイコン22d、22c、22b、22aを配置する。
図3は、内部的に生成される分割領域画面3の一例を示す説明図である。分割領域画面3は、複数の画面分割線31、32により機能アイコン22が表示される領域を除く機能領域33a、33b、33c、33dと、処理をキャンセルするキャンセル領域34とを含む。機能領域33a、33b、33c、33dは、夫々機能アイコン22a、22b、22c、22dと対応している。機能領域33及び機能アイコン22が表示される領域は、異なる領域として区別され、情報処理装置1により異なる処理が行われる。
なお、キャンセル領域34は、なくてもよい。
図5は、内部的に生成される分割領域画面30の他例を示す説明図である。購入者の指がタッチパネル18に触れた場合、指が触れた位置を中心とする略円形の画面分割線310と、指が触れた位置から画面の右辺及び下辺に対して夫々略直角の画面分割線320とが生成される。そして、1つの機能領域330が画面右下の略矩形領域に内部的に生成される。図5に示すように、機能アイコン220が1つである場合、機能領域330も1つである。
購入者は情報処理装置1を立ち上げ、WWWブラウザ及びプラグインを起動させる。WWWブラウザ画面に表示される所定のアイコンを購入者の指が軽く叩いた場合(タップした場合)、制御部11はWWWブラウザのウィンドウを図2の商品選択画面2に置き換えて表示する。なお、商品選択画面2のファイル又はデータは、サーバ装置9からダウンロードしてもよいし、プラグインのアプリケーションとして、情報処理装置1のハードディスク13に記録されていてもよい。
また、機能アイコン22が表示される領域の座標設定は、商品選択画面2を表示する際に行ってもよい。つまり、機能アイコン22が表示される領域に座標を設定するタイミングは限定されない。
なお、制御部11は、半透明商品アイコンを表示しないで、商品アイコン21を指の移動に追従させて表示してもよい。
制御部11は、ドラッグ中の指の接触位置が機能領域33内にある場合、機能領域33a、33b、33c、33dに夫々対応する機能アイコン22a、22b、22c、22dを拡大表示する。図6は、買い物かごに該当する機能アイコン22aを拡大する例を示している。
これにより、指をタッチパネル18から離した場合、情報処理装置1により処理される動作の機能を、購入者に示唆することができる。なお、機能アイコン22の拡大表示と同時に又は別に機能アイコン22を点滅させて視覚的に目立たせてもよい。あるいは、機能アイコン22の色を変更してもよいし、アニメーションにより機能アイコン22に動きを持たせてもよい。
制御部11は、算出した距離がキャンセル領域34の半径に満たず、かつ算出した時間が所定時間以内である場合、選択された商品アイコン21に対応する商品の詳細情報をポップアップ画面として表示する。
制御部11は、算出した距離がキャンセル領域34の半径以上であり、かつ算出した時間が所定時間以内である場合、商品アイコン21に対応する商品が選択されたものと判定する。そして、制御部11は、買い物リストファイルに選択された商品アイコン21の商品情報を書き込む。また、制御部11は、半透明商品アイコンを最後の位置から、買い物かごの機能アイコン22aへ向かって孤を描きながら移動させる。なお、この半透明商品アイコンを移動する態様で表示するアニメーション演出は実施してもよいし、実施しなくてもよい。
なお、制御部11は、半透明商品アイコンを機能アイコン22aまで移動する態様で表示した場合、機能アイコン22aを選択が完了した商品の数が描かれたアイコンに更新してもよい。これにより、購入者はリアルタイムで容易に選択済の商品数を把握することができる。
制御部11は、商品選択画面2を表示部17に表示する(ステップS101)。制御部11は、最初に指がタッチパネル18に触れた位置及び時刻を取得し、RAM12に記録する(ステップS102)。制御部11は、最初の位置から選択された商品を特定する(ステップS103)。
なお、購入者がタッチパネル18に指を接触させてからの経過時間判定に係るステップS116及びその後のステップS117の処理は、省略してもよい。
例えば、商品アイコン21を機能領域33aまでドラッグ操作をすることにより、商品アイコン21は買い物かごの機能アイコン22aと関連付けられ、商品選択を行うことができる。そのため、購入者は商品アイコン21を買い物かごに該当する機能アイコン22aまでドラッグしなくても、キャンセル領域34を逸脱する最小限の距離のドラッグ操作により、商品選択が可能である。かかる動作は短時間で終了するため、購入者は商品アイコン21に対応する半透明商品アイコンを買い物かごに指で投げ入れる感覚で、高速かつ確実に商品選択を完了することができる。この感覚は、実際の買い物かごに商品を放り込む感覚に近く、購入者は快適に電子商取引を利用することができる。また、指で商品を買い物かごに投げ入れる感覚で商品選択できるため、購入者は情報処理装置1の操作に神経を使うことなく、どの商品を購入するかということに意識を集中させることができる。
実施の形態2は、飲食店のオーダーエントリーシステムに本願に係る情報処理装置を適用した形態に関する。
図9は、実施の形態2に係る情報処理装置10を含むオーダーエントリーシステムのブロック図である。オーダーエントリーシステムは、情報処理装置10、POSサーバ装置90及びキッチンプリンタ91を含み、無線LAN(Local Area Network)により接続されている。複数台の情報処理装置10が店舗内に配備されているが、図9では省略して、1台の情報処理装置10のみを示している。なお、オーダーエントリーシステムは、有線LANにより構築されてもよい。
実施の形態2では、顧客は情報処理装置10を用いて料理をセルフオーダーする。しかし、店員が情報処理装置10を用いて顧客から料理の注文を受け付ける形態でもよい。
ROM130は、マスクROM、EPROM(Erasable and Programmable ROM)、E
EPROM(Electronically Erasable and Programmable ROM)、フラッシュメモリ等の不揮発性メモリであり、制御部11が実行するプログラムを記録している。制御部11は、ROM130からプログラムを読み込み、各種処理を実行する。
POSサーバ装置90は、情報処理装置10から注文情報を受け付ける。POSサーバ装置90は、売り上げが確定した段階で、受け付けた注文情報に基づいて売上データを図示しない売上管理データベースに登録する。
キッチンプリンタ91は、店舗内の厨房に設置されたプリンタであり、情報処理装置10から送信される注文情報を印刷する。
顧客は、料理注文画面4から注文する料理を選択する。図10の料理注文画面4では、注文対象の料理を示す料理アイコン41が6つ例示されている。各料理アイコン41は、注文可能な異なる料理を示している。なお、料理アイコン41の数は6つ以外の数であってもよい。
例えば、料理注文画面4の下端に位置する機能アイコン42cは、注文料理の選択処理に関する。料理注文画面4の上端に位置する機能アイコン42aは、注文料理の変更処理に関する。具体的には、機能アイコン42aは、機能アイコン42cの機能により選択した料理を取り消す。
料理注文画面4の左端に位置する機能アイコン42dは、選択した料理に関連する他のおすすめ料理情報を表示する処理に関する。
料理注文画面4の左上に位置する丸いアイコン43は、図示しない注文確定画面に遷移する機能を有している。
図11は、内部的に生成される分割領域画面5の一例を示す説明図である。分割領域画面5は、複数の画面分割線51、52により機能アイコン42の表示領域を除く機能領域53a、53b、53c、53dと、処理を停止するキャンセル領域54とを含む。機能領域53a、53b、53c、53dは、夫々機能アイコン42a、42b、42c、42dに対応している。
顧客は情報処理装置10を立ち上げ、実施の形態2に係るアプリケーションを起動させる。制御部11は、表示部17に図10の料理注文画面4を表示する。
顧客が指をタッチパネル18から離した場合、制御部11は指がタッチパネル18から離れた位置を最後の位置として取得し、RAM12に記録する。また、制御部11は、タイマ16の計時に基づき、指がタッチパネル18から離れた時刻を最後の時刻として取得し、RAM12に記録する。
制御部11は、算出した距離がキャンセル領域54の半径に満たず、かつ算出した時間が所定時間以内である場合、選択された料理アイコン41に対応する料理の詳細情報をポップアップ画面として表示する。
制御部11は、算出した距離がキャンセル領域54の半径以上であり、かつ算出した時間が所定時間以内である場合、料理アイコン41に対応する料理が選択されたものと判定する。そして、制御部11は、注文リストファイルに選択された料理アイコン41の料理情報を書き込む。また、制御部11は、半透明料理アイコンを最後の位置から、最後の位置と対応する機能アイコン42に対して略直角に機能アイコン42の方向へ移動する態様で表示させる。制御部11は、半透明料理アイコンが機能アイコン42まで移動した場合、半透明料理アイコンを非表示にする。また、制御部11は、拡大した料理アイコン41の大きさを元の大きさに戻す。
例えば、画面下端の機能アイコン42cには注文料理の選択機能が、画面上端の機能アイコン42aには、選択を取り消す機能が割り振られている。半透明料理アイコンを機能アイコン42cに指で投げ入れた後、選択した料理を取り消したい場合には、同じ料理の半透明料理アイコンを機能アイコン42cと逆方向に位置する機能アイコン42aに指で投げ入れればよい。通常の情報処理では、登録した情報の取り消し処理を行う場合、選択したオブジェクトをリストアップ表示し、取り消し対象のオブジェクトをユーザが選択することが多い。しかし、情報処理装置10によれば、指を動かす方向を変えるだけで、選択した料理を注文リストファイルに追加したり、選択した料理を注文リストファイルから削除することができる。そのため、情報処理装置10は、連続した操作性を実現することができる。
実施の形態3は、飲食店のオーダーエントリーシステムに本願に係る情報処理装置を適用した形態に関する。実施の形態3に係る情報処理装置を含むオーダーエントリーシステムの構成は、実施の形態2に係る情報処理装置10を含むオーダーエントリーシステムの構成と同じである。ただし、実施の形態3に係る料理注文画面及びその分割領域画面は、実施の形態2に係る料理注文画面4及びその分割領域画面5と異なる。
料理注文画面6は、メイン画面61と、3つのサブ画面62と、注文確定画面(図示せず)に遷移するアイコン43とを含む。3つのサブ画面62は、上から注文画面62a、メニュー画面62b及び取り消し画面62cを含む。メイン画面61は、選択された料理に関する画像、使用食材、価格等の料理情報を表示する。注文画面62aは、選択済みの料理の料理アイコン41を表示する。図12の例では、4つの料理アイコン41を表示している。メニュー画面62bは、注文可能な料理の料理アイコン41を表示する。図12の例では、9つの料理アイコン41を表示している。取り消し画面62cは、選択した料理の取り消しに関するメッセージ又は映像を表示する。
メニュー画面62bに表示される料理アイコン41のいずれかにタッチパネル18を介して指が触れた場合、メニュー画面62bには指の接触位置を起点として複数の画面分割線51、52が内部的に生成される。接触位置を中心とする略円形の画面分割線51の内部は、キャンセル領域54である。画面分割線51の外側には、画面分割線51から略水平及び斜めに夫々延びる略直線の画面分割線52が生成される。画面分割線52により、キャンセル領域54の外側は、3つの機能領域73a、73b、73cに分割される。
注文画面62aに表示される料理アイコン41のいずれかにタッチパネル18を介して指が触れた場合、注文画面62aには指の接触位置を起点として複数の画面分割線51、52が内部的に生成される。接触位置を中心とする略円形の画面分割線51の内部は、キャンセル領域54である。画面分割線51の外側には、画面分割線51から略水平に延びる略直線の画面分割線52が生成される。画面分割線51、52により、キャンセル領域54下側の注文画面62a及びメニュー画面62bには、1つの機能領域83が生成される。キャンセル領域54により分断される注文画面62aの2つの上端部分には、機能領域は設定されない。
顧客は注文料理を選択し、その料理に対応するメニュー画面62bの料理アイコン41に指で触れる。制御部11は、メニュー画面62bを内部的にキャンセル領域54と各機能領域73とに分割する。制御部11は、選択された料理アイコン41に対応する半透明料理アイコンを表示する。顧客が半透明料理アイコンを指で注文画面62aまでドラッグし、注文画面62a内でドロップした場合、制御部11は、選択された料理アイコン41と注文画面62aとを関連付ける。制御部11は、選択された料理を注文リストファイルに書き込む。同時に、制御部11は、選択された料理に係る料理アイコン41の複製を作成し、注文画面62aに表示すると共に、半透明料理アイコンを非表示にする。
顧客がメニュー画面62bの料理アイコン41に指で触れた場合、制御部11は、図13に示すようにメニュー画面62bを内部的にキャンセル領域54と各機能領域73とに分割する。制御部11は、選択された料理アイコン41に対応する半透明料理アイコンを表示する。顧客が半透明料理アイコンを指で取り消し画面62cまでドラッグし、取り消し画面62c内でドロップした場合、制御部11は、選択された料理アイコン41が選択済みの料理に対応するとき、選択された料理アイコン41と取り消し画面62cとを関連付ける。制御部11は、選択された料理を注文リストファイルから削除する。同時に、制御部11は、注文画面62aに表示されている、取り消された料理に係る料理アイコン41を非表示にする。制御部11は、半透明料理アイコンを非表示にする。また、制御部11は、選択された料理が取り消されたことを示すメッセージの文字列又は映像を取り消し画面62cに表示する。
また、移動元のオブジェクトとして、アイコンは一例である。例えば、起動したアプリケーションの画面(ウィンドウ)を所定の移動先アイコンと関連付けた場合、そのアプリケーションを終了する処理をしてもよい。これにより、複数のアプリケーションの画面を所定のアイコンに指で次々と投げ込むジェスチャにより、簡単に複数のアプリケーションを終了することができる。
実施の形態4は、インターネットオークションに本願に係る情報処理装置を適用した形態に関する。実施の形態4に係る情報処理装置を含むインターネットオークションシステムの構成は、図1の電子商取引システムの構成と同じである。ただし、実施の形態4に係る情報処理装置1及びサーバ装置9の機能と動作とは、オークションに関する機能を有する点で、夫々実施の形態1に係る情報処理装置1及びサーバ装置9と異なる。
図15の競売商品選択画面9aの例では、入札対象の競売商品が4つ示されている。各競売商品毎に商品アイコン21、競売商品名、競売情報が示されている。商品アイコン21は、競売商品の画像である。競売情報は即決価格、現在価格、入札件数及び競売終了までの残り時間を含む。即決価格とは、出品者の希望落札価格であり、即決価格以上で入札された場合、その時点で落札する。
競売商品選択画面9aでは、商品アイコン21以外の任意の位置に指を接触させ、タッチパネル18の表面を上下方向に指で軽くはらった場合、制御部11は、指ではらわれた方向に競売商品選択画面9aをスクロール表示する。
画面分割線101、102、103、…、108は、商品アイコン21から各機能アイコン92a、…、92dの端に向かって放射状に延びている。機能領域10a、…、10dは、夫々機能アイコン92a、…、92dを挟むように延びた2本の画面分割線101、102等の間を占めている。各機能領域10a、…、10dの間には、キャンセル領域10e、…、10hが配置する。
なお、キャンセル領域10e、…、10hは、なくてもよい。
商品アイコン21に対する所定のジェスチャは、指又はスタイラスを使用するジェスチャの場合、例えば接触、所定時間以上の接触、タップ及びダブルタップを含む。商品アイコン21に対する所定のジェスチャは、タッチパネル18上の商品アイコン21の領域及び商品アイコン21以外の領域の2点に接触するピンチでもよい。また、商品アイコン21に対する所定のジェスチャは、マウスを使用する動作の場合、例えばマウスオーバー、クリック、ダブルクリック、所定時間以上のマウスダウンを含む。商品アイコン21に対するジェスチャは、上記のいずれか1つ、上記の幾つかの組み合わせ又はキーボード入力操作を伴う上記の幾つかの組み合わせであってもよい。情報処理装置1は、これらのジェスチャをイベントとして検出する。
以下では、競売商品選択画面9aの4角に機能アイコン92a、…、92dを夫々1つずつ表示するジェスチャの代表として、商品アイコン21に対する所定時間以上の指の接触を扱うものとする。
なお、ドラッグ操作の終了点が機能領域10a等にあるか否かということと、ドラッグ方向が機能アイコン92に向かう所定方向範囲内にあるか否かということとは、ドラッグ操作の受付位置を直交座標で表現するか、極座標で表現するかという違いにすぎない。
ここで、制御部11は、4つの機能領域10a、…、10d及び4つの機能アイコン92a、…、92dについて、各領域の境界線の直交座標を設定する。また、制御部11は、最初の位置から各機能アイコン92a、…、92dに向かう方向範囲(例えば、画面分割線101と画面分割線102とで挟まれた方向範囲)を設定する。
制御部11は、ドラッグ中の指の接触位置が機能領域10a、…、10d内にある場合、機能領域10a、…、10dに夫々対応する機能アイコン92a、…、92dを拡大表示する。また、制御部11は、拡大表示する機能アイコン92a、…、92d付近に、当該機能アイコン92a、…、92dの名称を文字列により表示する。図18は、即落札処理に該当する機能アイコン92aを拡大すると共に、機能アイコン92aの直下に名称を表示する例を示している。
これにより、初めて機能アイコン92a、…、92dを見た入札者であっても、各機能アイコン92a、…、92dの機能の理解が容易になる。
かかる場合、制御部11は、即落札画面又は入札画面から必要な情報を受け付けた後、商品アイコン21が各機能アイコン92a、92dに投げ込まれた場合、即落札処理、入札処理を夫々実行する。
制御部11は、競売商品選択画面9aを表示部17に表示する(ステップS201)。制御部11は、最初に指がタッチパネル18に触れた位置を取得し、RAM12に記録する(ステップS202)。制御部11は、最初の位置が商品アイコン21の表示領域内か否か判定する(ステップS203)。制御部11は、最初の位置が商品アイコン21の表示領域内でないと判定した場合(ステップS203:NO)、競売商品選択画面9aのスクロール処理を実行し(ステップS203)、ステップS202に処理を戻す。
なお、ステップS216及びステップS221において実行する機能アイコン92a、…、92dに対応する処理は、機能アイコン92a、…、92dが例えば機能アイコン92aである場合、即落札処理であり、機能アイコン92a、…、92dが例えば機能アイコン92dである場合、入札処理である。
表示部17の表示領域が狭い場合、入札対象の競売商品の概観時には、機能アイコン92a、…、92dが表示されない方が、入札者による誤操作が発生する割合を低減させることができる。従って、商品アイコン21に対して所定の操作イベントを検出した場合に機能アイコン92a、…、92dを表示することにより、情報処理装置1の操作性は向上する。
実施の形態5は、電子商取引システムに本願に係る情報処理装置を適用した形態に関する。実施の形態5に係る情報処理装置を含む電子商取引システムの構成は、実施の形態1に係る電子商取引システムの構成と同じである。ただし、制御部11は、タッチパネル18上を指が摺動する速度(ドラッグ速度)が所定速度以上に変化した場合、ドラッグ速度が所定速度以上に速くなった位置を最初の位置に再設定する。
購入者が図2の商品選択画面2の左上端に位置する商品アイコン21を選択した場合、図22に示す分割領域画面が生成される。購入者が商品アイコン21を選択した時点において、商品アイコン21をどの機能アイコン22a、…、22dに投げ込むか決定していない場合、購入者の指は半透明商品アイコンをドラッグしながら、タッチパネル18上をゆっくりと彷徨うことがある。その後、購入者は半透明商品アイコンを投げ込む機能アイコン22a、…、22dを決定した場合、決定した時点のタッチパネル18上の位置から目的の機能アイコン22a、…、22dに向かって半透明商品アイコンを急速にドラッグし、投げ込むジェスチャを行うことが多い。
そこで、実施の形態5においては、制御部11はドラッグ速度を常に継続して算出し、ドラッグ速度が所定速度以上に変化した場合、ドラッグ速度が変化した位置を最初の位置に再設定する。そして、制御部11は、最初の位置として再設定した位置を中心に画面分割線31、32を再生成し、表示部17を新たに分割し直す。
そこで、制御部11は、ドラッグ速度が所定速度以下に変化した場合、指がタッチパネル18に触れた位置を最初の位置に再設定する。そして、制御部11は、最初の位置として再設定した位置を中心に画面分割線31、32を再生成し、表示部17を新たに分割し直す。
また、ユーザはタッチパネル18から指を離すまでの間に、何度もドラッグ速度を速くしたり、遅くする場合がある。そこで、制御部11は、最初の位置の設定状態を記録するフラグを利用することにより、商品アイコン21がユーザの意図しない機能アイコン22a、…、22dに対して関連付けられないように対処する。
ステップS305では、制御部11は、ドラッグ速度が第一速度以上になった位置及び時刻を取得し、RAM12に記録する。処理がステップS305からステップS104に戻った後、制御部11はステップS305でRAM12に記録した位置及び時刻を最初の位置及び時刻として扱う。
制御部11は、ドラッグ速度が第二速度以下でない、又は速度フラグが1でないと判定した場合(ステップS306:NO)、ステップS309に処理を移す。
実施の形態6は、実施の形態5と同様に、電子商取引システムに本願に係る情報処理装置を適用した形態に関する。ただし、制御部11は、ドラッグ速度に基づくのではなく、ドラッグ操作の加速度(ドラッグ加速度)に基づいて、ドラッグ操作の受付位置を最初の位置に再設定する。つまり、ドラッグ加速度が所定加速度以上に変化した場合、最初の位置の再設定を行う。また、ドラッグ加速度が所定加速度以下に変化した場合、指がタッチパネル18に触れた最初の位置を、最初の位置に再設定する。かかる場合、速度フラグではなく、加速度フラグを用いた分岐処理により、ドラッグ加速度が所定加速度以上又は所定加速度以下に複数回変化しても、ユーザの意図する機能アイコン22a、…、22dを制御部11が誤判断することはなくなる。
制御部11は、ドラッグ加速度が第二加速度以下でない、又は加速度フラグが1でないと判定した場合(ステップS406:NO)、ステップS409に処理を移す。
ステップS409の処理は、図24におけるステップS309の処理と同じである。
表示部と、
該表示部に、第一オブジェクト及び該第一オブジェクトの該表示部における移動先を示す第二オブジェクトを異なる位置に表示する表示手段と、
前記第一オブジェクトに対するドラッグ操作を受け付ける受付手段と、
該受付手段が受け付けたドラッグ操作の終了位置が、前記第二オブジェクトの表示範囲を除く表示部の所定範囲内にあるか否か判定する範囲判定手段と、
該範囲判定手段により前記終了位置が前記所定範囲内にあると判定された場合、前記第一オブジェクト及び第二オブジェクトを関連付ける関連付け手段と
を備えることを特徴とする情報処理装置。
前記表示手段は、複数の第二オブジェクトを表示するようにしてあり、
前記所定範囲を、前記受付手段が受け付けたドラッグ操作の開始位置に基づいて、前記複数の第二オブジェクトに夫々対応する複数の領域に分割する分割手段
を備え、
前記範囲判定手段は、
前記受付手段が受け付けたドラッグ操作の終了位置が、前記分割手段により分割された一領域内にあるか否か判定する領域判定手段
を含み、
前記関連付け手段は、
前記領域判定手段により前記終了位置が前記一領域内にあると判定された場合、前記第一オブジェクト及び該一領域に対応する前記一の第二オブジェクトを関連付けるようにしてある
ことを特徴とする付記1に記載の情報処理装置。
前記受付手段が受け付けたドラッグ操作の開始から終了までの距離を算出する距離算出手段と、
該距離算出手段により算出された距離が所定距離以上か否か判定する距離判定手段と
を備え、
前記関連付け手段は、
前記領域判定手段により前記終了位置が前記一領域内にあると判定され、かつ前記距離判定手段により所定距離以上と判定された場合、前記第一オブジェクト及び該一領域に対応する前記一の第二オブジェクトを関連付けるようにしてある
ことを特徴とする付記2に記載の情報処理装置。
前記受付手段が受け付けたドラッグ操作の開始から終了までの時間を算出する時間算出手段と、
該時間算出手段により算出された時間が所定時間以内か否か判定する時間判定手段と
を備え、
前記関連付け手段は、
前記領域判定手段により前記終了位置が前記一領域内にあると判定され、前記距離判定手段により所定距離以上と判定され、かつ前記時間判定手段により所定時間以内と判定された場合、前記第一オブジェクト及び該一領域に対応する前記一の第二オブジェクトを関連付けるようにしてある
ことを特徴とする付記3に記載の情報処理装置。
前記複数の第二オブジェクトは、夫々異なる所定の機能情報と対応付けてなる
ことを特徴とする付記2から付記4までのいずれか一つに記載の情報処理装置。
前記範囲判定手段により前記終了位置が前記所定範囲内にあると判定された場合、前記第一オブジェクトを前記第二オブジェクトに向かって移動する態様で表示する移動表示手段
を備える
ことを特徴とする付記1から付記5までのいずれか一つに記載の情報処理装置。
情報処理装置によるオブジェクト処理方法において、
前記情報処理装置の表示部に、第一オブジェクト及び該第一オブジェクトの該表示部における移動先を示す第二オブジェクトを異なる位置に表示し、
前記第一オブジェクトに対するドラッグ操作を受け付け、
受け付けたドラッグ操作の終了位置が前記第二オブジェクトの表示範囲を除く表示部の所定範囲内にあるか否か判定し、
前記終了位置が前記所定範囲内にあると判定した場合、前記第一オブジェクト及び第二オブジェクトを関連付ける
ことを特徴とするオブジェクト処理方法。
コンピュータを、表示部に表示した第一オブジェクト及び該第一オブジェクトの該表示部における移動先を示す第二オブジェクトを関連付ける手段として機能させるためのプログラムにおいて、
前記コンピュータを、
前記表示部に、前記第一オブジェクト及び該第一オブジェクトの該表示部における移動先を示す第二オブジェクトを異なる位置に表示する手段、
前記第一オブジェクトに対するドラッグ操作の終了位置を受け付ける受付手段、
該受付手段が受け付けたドラッグ操作の終了位置が、前記第二オブジェクトの表示範囲を除く表示部の所定範囲内にあるか否か判定する判定手段、並びに
該判定手段により前記終了位置が前記所定範囲内にあると判定された場合、前記第一オブジェクト及び第二オブジェクトを関連付ける手段
として機能させることを特徴とするプログラム。
前記第一オブジェクトに対する操作イベントを検出する操作イベント検出手段
を備え、
前記表示手段は、
前記表示部に、前記第一オブジェクトを表示し、前記操作イベント検出手段が該第一オブジェクトに対する操作イベントを検出した場合、前記第二オブジェクトを表示するようにしてある
ことを特徴とする付記1から付記6までのいずれか一つに記載の情報処理装置。
前記受付手段が受け付けたドラッグ操作の受付位置間の距離及び経過時間に基づいて、ドラッグ操作の受付位置の移動速度を算出する移動速度算出手段と、
該移動速度算出手段が算出した受付位置の移動速度が所定速度以上であるか否か判定する移動速度判定手段と
を備え、
前記分割手段は、
前記所定範囲を、前記移動速度判定手段が所定速度以上であると判定した受付位置に基づいて、前記複数の第二オブジェクトに夫々対応する複数の領域に分割するようにしてある
ことを特徴とする付記2から付記6までのいずれか一つに記載の情報処理装置。
前記受付手段が受け付けたドラッグ操作の受付位置間の距離及び経過時間に基づいて、ドラッグ操作の受付位置の移動加速度を算出する移動加速度算出手段と、
該移動加速度算出手段が算出した受付位置の移動加速度が所定加速度以上であるか否か判定する移動加速度判定手段と
を備え、
前記分割手段は、
前記所定範囲を、前記移動加速度判定手段が所定加速度以上であると判定した受付位置に基づいて、前記複数の第二オブジェクトに夫々対応する複数の領域に分割するようにしてある
ことを特徴とする付記2から付記6までのいずれか一つに記載の情報処理装置。
表示部と、
該表示部に、第一オブジェクト及び該第一オブジェクトの該表示部における移動先を示す第二オブジェクトを異なる位置に表示する表示手段と、
前記第一オブジェクトに対するドラッグ操作を受け付ける受付手段と、
該受付手段が受け付けたドラッグ操作の終了位置が、前記第二オブジェクトの表示範囲にあるか否か判定する範囲判定手段と、
前記受付手段が受け付けたドラッグ操作の開始位置から終了位置への方向を算出する方向算出手段と、
該方向算出手段により算出された方向が前記開始位置から前記第二オブジェクトへの方向を含む所定方向範囲内か否か判定する方向判定手段と、
前記範囲判定手段により前記終了位置が前記第二オブジェクトの表示範囲にないと判定され、かつ前記方向判定手段により前記方向算出手段が算出した方向が所定方向範囲内にあると判定された場合、前記第一オブジェクト及び第二オブジェクトを関連付ける関連付け手段と
を備えることを特徴とする情報処理装置。
前記表示手段は、複数の第二オブジェクトを表示するようにしてあり、
前記方向判定手段は、
前記方向算出手段により算出された方向が前記開始位置から一の第二オブジェクトへの方向を含む所定方向範囲内か否か判定する一方向判定手段
を含み、
前記関連付け手段は、
前記一方向判定手段により前記方向算出手段が算出した方向が前記所定方向範囲内にあると判定された場合、前記第一オブジェクト及び前記一の第二オブジェクトを関連付けるようにしてある
ことを特徴とする付記12に記載の情報処理装置。
11 制御部
17 表示部
18 タッチパネル
21、210 商品アイコン
22、220、42 機能アイコン
33、330、53、73、83 機能領域
41 料理アイコン
61 メイン画面
62a 注文画面
62c 取り消し画面
Claims (8)
- 表示部と、
該表示部に、第一オブジェクト及び該第一オブジェクトの該表示部における移動先を示す第二オブジェクトを異なる位置に表示する表示手段と、
前記第一オブジェクトに対するドラッグ操作を受け付ける受付手段と、
該受付手段が受け付けたドラッグ操作の終了位置が、前記第二オブジェクトの表示範囲を除く表示部の所定範囲内にあるか否か判定する範囲判定手段と、
該範囲判定手段により前記終了位置が前記所定範囲内にあると判定された場合、前記第一オブジェクト及び第二オブジェクトを関連付ける関連付け手段と
を備えることを特徴とする情報処理装置。 - 前記表示手段は、複数の第二オブジェクトを表示するようにしてあり、
前記所定範囲を、前記受付手段が受け付けたドラッグ操作の開始位置に基づいて、前記複数の第二オブジェクトに夫々対応する複数の領域に分割する分割手段
を備え、
前記範囲判定手段は、
前記受付手段が受け付けたドラッグ操作の終了位置が、前記分割手段により分割された一領域内にあるか否か判定する領域判定手段
を含み、
前記関連付け手段は、
前記領域判定手段により前記終了位置が前記一領域内にあると判定された場合、前記第一オブジェクト及び該一領域に対応する一の第二オブジェクトを関連付けるようにしてある
ことを特徴とする請求項1に記載の情報処理装置。 - 前記受付手段が受け付けたドラッグ操作の開始から終了までの距離を算出する距離算出手段と、
該距離算出手段により算出された距離が所定距離以上か否か判定する距離判定手段と
を備え、
前記関連付け手段は、
前記領域判定手段により前記終了位置が前記一領域内にあると判定され、かつ前記距離判定手段により所定距離以上と判定された場合、前記第一オブジェクト及び該一領域に対応する前記一の第二オブジェクトを関連付けるようにしてある
ことを特徴とする請求項2に記載の情報処理装置。 - 前記受付手段が受け付けたドラッグ操作の開始から終了までの時間を算出する時間算出手段と、
該時間算出手段により算出された時間が所定時間以内か否か判定する時間判定手段と
を備え、
前記関連付け手段は、
前記領域判定手段により前記終了位置が前記一領域内にあると判定され、前記距離判定手段により所定距離以上と判定され、かつ前記時間判定手段により所定時間以内と判定された場合、前記第一オブジェクト及び該一領域に対応する前記一の第二オブジェクトを関連付けるようにしてある
ことを特徴とする請求項3に記載の情報処理装置。 - 前記複数の第二オブジェクトは、夫々異なる所定の機能情報と対応付けてなる
ことを特徴とする請求項2から請求項4までのいずれか一項に記載の情報処理装置。 - 前記範囲判定手段により前記終了位置が前記所定範囲内にあると判定された場合、前記第一オブジェクトを前記第二オブジェクトに向かって移動する態様で表示する移動表示手段
を備える
ことを特徴とする請求項1から請求項5までのいずれか一項に記載の情報処理装置。 - 情報処理装置によるオブジェクト処理方法において、
前記情報処理装置の表示部に、第一オブジェクト及び該第一オブジェクトの該表示部における移動先を示す第二オブジェクトを異なる位置に表示し、
前記第一オブジェクトに対するドラッグ操作を受け付け、
受け付けたドラッグ操作の終了位置が前記第二オブジェクトの表示範囲を除く表示部の所定範囲内にあるか否か判定し、
前記終了位置が前記所定範囲内にあると判定した場合、前記第一オブジェクト及び第二オブジェクトを関連付ける
ことを特徴とするオブジェクト処理方法。 - コンピュータを、表示部に表示した第一オブジェクト及び該第一オブジェクトの該表示部における移動先を示す第二オブジェクトを関連付ける手段として機能させるためのプログラムにおいて、
前記コンピュータを、
前記表示部に、前記第一オブジェクト及び該第一オブジェクトの該表示部における移動先を示す第二オブジェクトを異なる位置に表示する手段、
前記第一オブジェクトに対するドラッグ操作の終了位置を受け付ける受付手段、
該受付手段が受け付けたドラッグ操作の終了位置が、前記第二オブジェクトの表示範囲を除く表示部の所定範囲内にあるか否か判定する判定手段、並びに
該判定手段により前記終了位置が前記所定範囲内にあると判定された場合、前記第一オブジェクト及び第二オブジェクトを関連付ける手段
として機能させることを特徴とするプログラム。
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