JP2011231659A - 燃料供給装置 - Google Patents
燃料供給装置 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2011231659A JP2011231659A JP2010101652A JP2010101652A JP2011231659A JP 2011231659 A JP2011231659 A JP 2011231659A JP 2010101652 A JP2010101652 A JP 2010101652A JP 2010101652 A JP2010101652 A JP 2010101652A JP 2011231659 A JP2011231659 A JP 2011231659A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- fuel
- temperature
- kinematic viscosity
- metal ion
- cooling
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Images
Landscapes
- Combined Controls Of Internal Combustion Engines (AREA)
Abstract
【解決手段】燃料供給装置1は、燃料を加熱する加熱手段18と、燃料を冷却する冷却手段19と、燃料温度を検出する温度検出手段20と、燃料動粘度を検出する動粘度検出手段21とを備え、ECU8は、燃料温度の検出値や燃料動粘度の検出値に応じて加熱手段18および冷却手段19を操作するように設けられている。これにより、燃料温度が低く燃料動粘度が高い場合に、加熱手段18をオンして燃料温度を上げるとともに燃料動粘度を下げることができる。このため、燃料動粘度が高く流動性の良くない品種を使用する場合でも確実に流動性を高めて、金属イオン除去手段16内に燃料を充分に分散かつ浸透させて金属イオンを除去することができる。
【選択図】図1
Description
そこで、動粘度が高い燃料を使用する場合でも、金属イオン除去手段により充分に金属イオンを除去できるようにする必要がある。
請求項1に記載の燃料供給装置は、車両の内燃機関に燃料を供給するものであり、燃料に含まれる金属イオンを除去する金属イオン除去手段と、燃料の温度を検出する温度検出手段と、燃料を加熱する加熱手段と、温度検出手段により検出された燃料温度の検出値に応じて加熱手段を操作する制御手段とを備える。
請求項2に記載の燃料供給装置は、燃料を冷却する冷却手段を備え、金属イオン除去手段は、イオン交換樹脂またはキレート樹脂である。そして、制御手段は、燃料温度の検出値に対する上限値を記憶しており、燃料温度の検出値が上限値以下となるように加熱手段や冷却手段を操作する。
また、イオン交換樹脂やキレート樹脂の母体樹脂は高温になるほど劣化するので、母体樹脂の劣化を抑制する点でも請求項2の手段は有効である。
請求項3に記載の燃料供給装置は、燃料の動粘度を検出する動粘度検出手段を備え、制御手段は、燃料動粘度の検出値に対する上限値を記憶しており、燃料動粘度の検出値が上限値以下となるように加熱手段を操作する。
燃料の品種には、寒冷地用の品種や、植物油を混合した品種等が存在しており、燃料温度と燃料動粘度との相関も品種毎に異なる。そこで、燃料動粘度を直接的に検出できるようにして、燃料動粘度を上限値以下に制御する。これにより、どのような品種の燃料を使用する場合でも、加熱不足による流動性不良を確実に解消することができる。
請求項4に記載の燃料供給装置は、走行風を金属イオン除去手段に導く走行風導入路と、走行風導入路を金属イオン除去手段に対して開閉する開閉ドアとを備える。そして、制御手段は、開閉ドアを操作することで、走行風による金属イオン除去手段の冷却を開始または停止する。
走行風は、簡易な構成で冷却媒体としての利用が可能になる。そこで、請求項4の手段を採用することにより、簡易な構成で金属イオン除去手段を冷却することができる。
さらに、実施形態1の燃料供給装置は、燃料の動粘度を検出する動粘度検出手段を備え、制御手段は、燃料動粘度の検出値に対する上限値を記憶しており、燃料動粘度の検出値が上限値以下となるように加熱手段を操作する。
実施例1の燃料供給装置1の構成を、図面に基づいて説明する。
燃料供給装置1は、車両の内燃機関2に燃料を供給するものであり、例えば、図1に示すように、燃料タンク3から燃料を汲み上げ高圧化して吐出するサプライポンプ4と、サプライポンプ4から吐出された燃料を高圧状態で蓄圧するコモンレール5と、内燃機関2の気筒毎に搭載され、コモンレール5から燃料の分配を受けて気筒内に燃料を噴射するインジェクタ6とを備え、燃料タンク3からサプライポンプ4およびコモンレール5を経てインジェクタ6に至る燃料供給路7が形成されており、インジェクタ6から内燃機関2に燃料が噴射供給される。
そこで、燃料供給装置1は、燃料に含まれる金属イオンを除去する金属イオン除去手段16を備え、金属イオンを積極的に除去する。
すなわち、燃料温度および燃料動粘度は、図2(a)に示すように、燃料の品種ごとに異なる相関を有するが、これらの相関は、いずれも燃料温度の上昇に応じて燃料動粘度が指数関数的に減少するものである。このため、燃料温度が高くなるほど燃料動粘度が下がって燃料の流動性が高まるので、金属イオン除去手段16内における燃料の分散性や浸透性が向上する。
冷却手段19は、例えば、エンジン冷却水を冷却媒体として利用するものであって、エンジン冷却水と燃料との間で熱交換させる熱交換装置であり、ECU8の指令信号により、熱交換器へのエンジン冷却水の流通をオンオフするように設定されている。
なお、温度検出手段20や動粘度検出手段21は周知のセンサ機器である。
まず、ECU8は、燃料動粘度の検出値に対する上限値ηmaxを記憶しており、燃料動粘度の検出値が上限値ηmax以下となるように加熱手段18を操作する。また、ECU8は、燃料温度の検出値に対する上限値Tmaxを記憶しており、燃料温度の検出値が上限値Tmax以下となるように加熱手段18や冷却手段19を操作する。
また、上限値Tmaxは、例えば、流動性が最も高い品種のピーク温度の数値(つまり、最も低いピーク温度の数値)として設定されている。
実施例1の燃料供給装置1による制御方法を、図3に示すフローチャートに基づいて説明する。
まず、ステップS1で燃料動粘度を動粘度検出手段21により検出し、ステップS2で燃料動粘度の検出値が上限値ηmax以下か否かを判定する。そして、検出値が上限値ηmaxよりも大きい場合には(NO)、ステップS3に進み、検出値が上限値ηmax以下の場合には(YES)、ステップS4に進む。
ステップS7では、加熱手段18および冷却手段19を両方ともオフにする。
実施例1の燃料供給装置1は、燃料に含まれる金属イオンを除去する金属イオン除去手段16と、燃料を加熱する加熱手段18と、燃料を冷却する冷却手段19と、燃料温度を検出する温度検出手段20と、燃料動粘度を検出する動粘度検出手段21とを備え、ECU8は、燃料温度の検出値や燃料動粘度の検出値に応じて加熱手段18および冷却手段19を操作するように設けられている。
また、イオン交換樹脂やキレート樹脂の母体樹脂は高温になるほど劣化するので、母体樹脂の劣化を抑制する点でも、冷却手段19の操作による燃料温度の制御は有効である。
また、燃料動粘度の増大、ワックス析出等を確実に防止できるので、フィルタの目詰まりを抑制できる。
実施例2の燃料供給装置1は、図4に示すように、走行風を金属イオン除去手段16に導く走行風導入路24と、走行風導入路24を金属イオン除去手段16に対して開閉する開閉ドア25とを備える。そして、ECU8は、開閉ドア25を操作することで、走行風による金属イオン除去手段16の冷却を開始または停止するように設けられている。また、金属イオン除去手段16には放熱フィン26が設けられており、放熱フィン26によって、走行風による金属イオン除去手段16の冷却を促進することができる。
燃料供給装置1の態様は、実施例1、2に限定されず種々の変形例を考えることができる。例えば、実施例1、2の燃料供給装置1によれば、ECU8は、燃料動粘度の検出値に応じて加熱手段18をオンオフしていたが、燃料温度の検出値に応じて加熱手段18をオンオフするようにしてもよい。
なお、燃料温度の検出値に応じて加熱手段18をオンオフする場合、加熱手段18をオンする基準となる燃料温度の下限値Tminは、例えば、図5に示すように、流動性の最も低い品種の燃料動粘度が上限値ηmaxとなるときの燃料温度の数値として設定することができる。そして、金属イオン除去率と燃料温度との相関は、領域αの高温部分を占める領域βに制御される。
2 内燃機関
8 ECU(制御手段)
16 金属イオン除去手段
18 加熱手段
19 冷却手段
20 温度検出手段
21 動粘度検出手段
24 走行風導入路
25 開閉ドア
ηmax 燃料動粘度の検出値に対する上限値
Tmax 燃料温度の検出値に対する上限値
Claims (4)
- 車両の内燃機関に燃料を供給する燃料供給装置において、
燃料に含まれる金属イオンを除去する金属イオン除去手段と、
燃料の温度を検出する温度検出手段と、
燃料を加熱する加熱手段と、
前記温度検出手段により検出された燃料温度の検出値に応じて前記加熱手段を操作する制御手段とを備える燃料供給装置。 - 請求項1に記載の燃料供給装置において、
燃料を冷却する冷却手段を備え、
前記金属イオン除去手段は、イオン交換樹脂またはキレート樹脂であり、
前記制御手段は、前記燃料温度の検出値に対する上限値を記憶しており、前記燃料温度の検出値が前記上限値以下となるように前記加熱手段や前記冷却手段を操作することを特徴とする燃料供給装置。 - 請求項1または請求項2に記載の燃料供給装置において、
燃料の動粘度を検出する動粘度検出手段を備え、
前記制御手段は、燃料動粘度の検出値に対する上限値を記憶しており、前記燃料動粘度の検出値が前記上限値以下となるように前記加熱手段を操作することを特徴とする燃料供給装置。 - 請求項1ないし請求項3の内のいずれか1つに記載の燃料供給装置において、
走行風を前記金属イオン除去手段に導く走行風導入路と、
この走行風導入路を前記金属イオン除去手段に対して開閉する開閉ドアとを備え、
前記制御手段は、前記開閉ドアを操作することで、走行風による前記金属イオン除去手段の冷却を開始または停止することを特徴とする燃料供給装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2010101652A JP5563881B2 (ja) | 2010-04-27 | 2010-04-27 | 燃料供給装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2010101652A JP5563881B2 (ja) | 2010-04-27 | 2010-04-27 | 燃料供給装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2011231659A true JP2011231659A (ja) | 2011-11-17 |
JP5563881B2 JP5563881B2 (ja) | 2014-07-30 |
Family
ID=45321236
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2010101652A Expired - Fee Related JP5563881B2 (ja) | 2010-04-27 | 2010-04-27 | 燃料供給装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP5563881B2 (ja) |
Cited By (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2012163084A (ja) * | 2011-02-09 | 2012-08-30 | Hino Motors Ltd | 金属イオン除去フィルタ |
CN102720610A (zh) * | 2012-06-29 | 2012-10-10 | 长城汽车股份有限公司 | 一种柴油发动机燃油供给系统 |
KR101503166B1 (ko) | 2013-11-01 | 2015-03-25 | 현대중공업 주식회사 | 엔진용 연료 점도조절장치 및 연료 점도조절방법 |
FR3014492A1 (fr) * | 2013-12-05 | 2015-06-12 | Peugeot Citroen Automobiles Sa | Procede de regulation de la temperature de carburant dans un injecteur de carburant |
US9109529B2 (en) | 2013-07-18 | 2015-08-18 | Denso Corporation | Fuel supplying controller |
US9435282B2 (en) | 2013-07-18 | 2016-09-06 | Denso Corporation | Fuel supplying controller |
JP2018200024A (ja) * | 2017-05-26 | 2018-12-20 | 株式会社デンソー | 燃料系制御装置 |
JP2018200023A (ja) * | 2017-05-26 | 2018-12-20 | 株式会社デンソー | 燃料系制御装置 |
Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6291650A (ja) * | 1985-10-15 | 1987-04-27 | Toyota Motor Corp | デイ−ゼルエンジンの燃料噴射量制御装置 |
JP2005127279A (ja) * | 2003-10-27 | 2005-05-19 | Osaka Gas Co Ltd | ディーゼルエンジンの燃料供給装置 |
JP2006105092A (ja) * | 2004-10-08 | 2006-04-20 | Denso Corp | 燃料供給システム |
JP2009197617A (ja) * | 2008-02-19 | 2009-09-03 | Toyota Motor Corp | 金属物質の堆積抑制制御システム |
-
2010
- 2010-04-27 JP JP2010101652A patent/JP5563881B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6291650A (ja) * | 1985-10-15 | 1987-04-27 | Toyota Motor Corp | デイ−ゼルエンジンの燃料噴射量制御装置 |
JP2005127279A (ja) * | 2003-10-27 | 2005-05-19 | Osaka Gas Co Ltd | ディーゼルエンジンの燃料供給装置 |
JP2006105092A (ja) * | 2004-10-08 | 2006-04-20 | Denso Corp | 燃料供給システム |
JP2009197617A (ja) * | 2008-02-19 | 2009-09-03 | Toyota Motor Corp | 金属物質の堆積抑制制御システム |
Cited By (10)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2012163084A (ja) * | 2011-02-09 | 2012-08-30 | Hino Motors Ltd | 金属イオン除去フィルタ |
CN102720610A (zh) * | 2012-06-29 | 2012-10-10 | 长城汽车股份有限公司 | 一种柴油发动机燃油供给系统 |
US9109529B2 (en) | 2013-07-18 | 2015-08-18 | Denso Corporation | Fuel supplying controller |
US9435282B2 (en) | 2013-07-18 | 2016-09-06 | Denso Corporation | Fuel supplying controller |
KR101503166B1 (ko) | 2013-11-01 | 2015-03-25 | 현대중공업 주식회사 | 엔진용 연료 점도조절장치 및 연료 점도조절방법 |
FR3014492A1 (fr) * | 2013-12-05 | 2015-06-12 | Peugeot Citroen Automobiles Sa | Procede de regulation de la temperature de carburant dans un injecteur de carburant |
JP2018200024A (ja) * | 2017-05-26 | 2018-12-20 | 株式会社デンソー | 燃料系制御装置 |
JP2018200023A (ja) * | 2017-05-26 | 2018-12-20 | 株式会社デンソー | 燃料系制御装置 |
DE102017126849B4 (de) | 2017-05-26 | 2023-09-21 | Denso Corporation | Kraftstoffsystem-Steuerungsapparat |
DE102017126851B4 (de) | 2017-05-26 | 2023-09-28 | Denso Corporation | Kraftstoffsystem-Steuerungsapparat |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP5563881B2 (ja) | 2014-07-30 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP5563881B2 (ja) | 燃料供給装置 | |
JP4542135B2 (ja) | 2系統燃料噴射式内燃機関 | |
KR101878500B1 (ko) | 연소 기관을 위한 연료 공급 시스템 및 고압 펌프 | |
JP4453623B2 (ja) | 燃料噴射装置および燃料噴射装置の異常検出方法 | |
JP6207731B2 (ja) | 内燃機関の燃料供給システム | |
JP4793162B2 (ja) | 超臨界燃料用燃料噴射装置 | |
US20110011369A1 (en) | Arrangement and Method for an Internal Combustion Engine with Direct Dual Fuel Injection | |
US20150292430A1 (en) | Method for Operating a Fuel Injection System with a Fuel Filter Heating Process and Fuel Injection System | |
US20120073545A1 (en) | Variable flow fuel transfer pump system and method | |
KR20180051338A (ko) | 연소 엔진을 위한 연료 공급 모듈 및 자동차 | |
JP4508130B2 (ja) | 燃料噴射装置 | |
JP2009174383A (ja) | 液体供給装置 | |
JP2010138782A (ja) | 燃料供給装置 | |
CN111287853A (zh) | 用于运行燃料喷射系统的方法、控制单元及燃料喷射系统 | |
CN102869871A (zh) | 用于提供对于重新起动共轨内燃机来说足够的轨道压力的方法 | |
JP2010229995A (ja) | 内燃機関の燃料供給装置 | |
KR102109213B1 (ko) | 디젤 엔진의 연료공급장치 | |
JP2014202101A (ja) | 燃料供給システム | |
JP4184729B2 (ja) | 自動車の内燃機関の運転方法 | |
JP3982516B2 (ja) | 内燃機関用燃料噴射装置 | |
JP2003278586A (ja) | 蓄圧式燃料噴射装置 | |
DE102014106512B4 (de) | Kraftstoffeinspritzvorrichtung | |
JP2012012973A (ja) | 内燃機関の燃料供給装置 | |
JP2010001815A (ja) | 車載内燃機関の制御装置 | |
JP2006283734A (ja) | 燃料噴射装置 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20120802 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20130827 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20130830 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20131015 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20140520 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20140613 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 5563881 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |