JP2011226731A - ヒートポンプ熱源装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】流通過程に加わる振動、落下などの衝撃に対して保護性に優れるヒートポンプ熱源装置を提供すること。
【解決手段】送風ファン6の最外周位置とベルマウス9の内周位置との間隙d1を、ベルマウス9の最外周位置と水冷媒熱交換器カバー8との間隙d2に対し、d1>d2とすることにより、流通段階に落下、振動などの衝撃が加わり、送風ファン取付具7が移動、変形した場合に、送風ファン6の最外周位置とベルマウス9の最外周位置の接触よりも先に、ベルマウス9の最外周位置と水冷媒熱交換器カバー8が接触することとなるので、送風ファン6がベルマウス9に接触して起こる異音、あるいは送風ファンのロック、破損を防止することとなる。
【選択図】図1

Description

本発明は、ヒートポンプ熱源装置に関するものであり、より詳しくは、水冷媒熱交換器を、具備したヒートポンプ熱源装置の構造に関するものである。
従来、この種のヒートポンプ熱源装置は、圧縮機、水冷媒熱交換器、減圧器および空気冷媒熱交換器を環状に接続し、空気を空気冷媒熱交換器に搬送する送風手段である送風ファンを空気冷媒熱交換器前方に備え、この送風ファンを取り付ける送風ファン取付具と、送風ファン取付具下方で、空気冷媒熱交換器前方に水冷媒熱交換器が備えられている(例えば、特許文献1参照)。
図6、図7は、特許文献1に記載された従来のヒートポンプ熱源装置を示すものである。図6に示すように、ヒートポンプ熱源装置1は、冷媒を高温、高圧に圧縮する圧縮機2と、圧縮機2で圧縮された冷媒により水を加熱する水冷媒熱交換器3と、水冷媒熱交換器3で冷却された冷媒を減圧する減圧器4と、減圧器4で減圧した冷媒を蒸発させる空気冷媒熱交換器5と、空気冷媒熱交換器5で冷媒と熱交換するべき空気を供給する送風ファン6および送風ファン6を取り付ける送風ファン取付具7が空気冷媒熱交換器5の前方に備えられている。
圧縮機2、水冷媒熱交換器3、減圧器4、および空気冷媒熱交換器5は、順次環状に接続して閉回路を構成し、冷媒を循環させる冷媒回路10が構成されている。水冷媒熱交換器3外方には、水冷媒熱交換器3に送風ファン6からの送風が直接当たらないように、水冷媒熱交換器カバー8が設けられている。また、送風ファン6の外周には覆うようにベルマウス16bが設けられている。
空気冷媒熱交換器3は、ヒートポンプ熱源装置1の基板11に載置されている連結桟20の座部20aに載置されており、基板11と空気冷媒熱交換器5の最下端は基板11の外周の立上り部11aよりも高い位置にあり、基板11と空気冷媒熱交換器5とは基板11の立上り部11aの高さ11bよりも大きな、間隙21が生じている。圧縮機2、減圧器4は仕切板12によって送風ファン6による送風から隔離されている。
ヒートポンプ熱源装置1の外郭は、基板11と右側方を覆う右板13、左側方を覆う左板14、上方を覆う上板15、前方を覆う前板16から構成され、前板16には送風ファン6と同心円状の吹き出し口16aがあり、吹出し口16aには、送風ファン6と同心円状に内周面から径方向外方に向かって、略半円状に湾曲する絞り形状のベルマウス16bを設けている。前板16の吹き出し口16a前方には、吹出し風を通過させるための格子状の開口部を有する吹き出しグリル17を備え、吹出し風を整流することで低騒音化を図るとともに、送風ファン6に手が触れないように保護の役割をしている。
空気冷媒熱交換器5は複数列の集熱熱交換器で構成されており、外方に外側列集熱熱交換器5a、前方に内側列集熱熱交換器5bがあり、内側列集熱熱交換器5bの下方部は外側列集熱熱交換器5aより所定長さ短く構成されており、下方部の空気の流通を良化している。
特開2005−147467号公報
しかしながら、上記の従来の構成では、水冷媒熱交換器カバー8の上部とベルマウス9の最外周位置との間隙d2がベルマウス9の内周位置と送風ファン6の最外周位置との間隙d1よりも広く、流通段階に落下、振動などの衝撃が加わった場合、重量物である水冷媒熱交換器3は、水冷媒熱交換器カバー8ごと移動してしまい、送風ファン取付具7を移動、変形させてしまい、送風ファン6がベルマウス9に接触し異音を発生するという課題を有していた。
さらに前記流通段階に加わる衝撃の度合いによっては送風ファン6がベルマウス9と接触したままロックした状態となり運転が停止してしまう、あるいは送風ファン6が破損するという課題を有していた。
本発明は、前記従来の課題を解決するもので、送風ファンとベルマウスの接触を防止し、保護性に優れるヒートポンプ熱源装置を提供することを目的とする。
前記従来の課題を解決するために、本発明のヒートポンプ熱源装置は、圧縮機、水冷媒熱交換器、減圧器、空気冷媒熱交換器を環状に冷媒配管で接続して冷媒を循環させる冷媒回路と、前記水冷媒熱交換器の外方を覆う水冷媒熱交換器カバーと、前記空気冷媒熱交換器に空気を搬送し、前記水冷媒熱交換器カバーの上方に配された送風ファンと、前記水冷媒熱交換器カバーの上方で、かつ、前記送風ファンの外周側に配された湾曲状のベルマウスとを備え、前記送風ファンの最外周位置と前記ベルマウスの内周位置との間隙d1が、前記ベルマウスの最外周位置と前記水冷媒熱交換器カバーとの間隙d2に対し、d1>d2となるように配置構成したことを特徴とするものである。
これによって、流通段階に落下、振動などの衝撃が加わり、送風ファン取付具が移動、変形した場合に、送風ファンの最外周位置とベルマウスの最外周位置の接触よりも先に、ベルマウスの最外周位置と水冷媒熱交換器カバーが接触するように作用することで、ヒートポンプ熱源装置の送風ファンがベルマウスに接触して起こる異音、あるいは送風ファンのロック、破損を防止することとなる。
本発明によれば、送風ファンがベルマウスに接触して起こる異音、あるいは送風ファンのロック、破損を防止することができるヒートポンプ熱源装置を提供できる。
(a)本発明の実施の形態1におけるヒートポンプ熱源装置の上面図(b)同ヒートポンプ熱源装置の正面図 図1のA―A’断面図 本発明の実施の形態2におけるヒートポンプ熱源装置の後方斜視図 従来のヒートポンプ熱源装置のヒートポンプ熱源装置の正面図と上面図 図4のB―B’断面図 従来のヒートポンプ熱源装置の風向図
第1の発明は、圧縮機、水冷媒熱交換器、減圧器、空気冷媒熱交換器を環状に冷媒配管で接続して冷媒を循環させる冷媒回路と、前記水冷媒熱交換器の外方を覆う水冷媒熱交換器カバーと、前記空気冷媒熱交換器に空気を搬送し、前記水冷媒熱交換器カバーの上方に
配された送風ファンと、前記水冷媒熱交換器カバーの上方で、かつ、前記送風ファンの外周側に配された湾曲状のベルマウスとを備え、前記送風ファンの最外周位置と前記ベルマウスの内周位置との間隙d1が、前記ベルマウスの最外周位置と前記水冷媒熱交換器カバーとの間隙d2に対し、d1>d2となるように配置構成したことを特徴とするヒートポンプ熱源装置である。
これにより、流通段階に落下、振動などの衝撃が加わり、送風ファン取付具が移動、変形した場合に、送風ファンの最外周位置とベルマウスの最外周位置の接触よりも先に、ベルマウスの最外周位置と水冷媒熱交換器カバーが接触し、送風ファンがベルマウスに接触して起こる異音、あるいは送風ファンのロック、破損を防止することとなり、ヒートポンプ熱源装置の信頼性の向上を図ることができる。
第2の発明は、特に、第1の発明の前記ベルマウスの湾曲状の下方端部を略直線部とすることにより、ベルマウスの下方端部の内周位置が最外周位置と略等しくなり、ベルマウスの内周位置との距離で決まってくる送風ファンの外径を大きくできるため、送風性能を向上することができるとともに、ベルマウスの略直線部が、平面状の水冷媒熱交換器カバー上面と略平行になっていることにより、水冷媒熱交換器カバーの後方から上方を沿って流れる空気が、ベルマウスの略直線部から略直線状に吹き出し口へ導かれるため、ベルマウスの端部における空気流れの剥離が抑制されることとなり、送風騒音を低減することができる。
以下、添付の図面を参照しつつ本発明の実施の形態について説明する。なお、この実施の形態によって本発明が限定されるものではない。
(実施の形態1)
図1は、本発明の実施の形態1におけるヒートポンプ熱源装置1の正面図と上面図、図2は図1のAA’断面図を示すものである。
図1、図2において、ヒートポンプ熱源装置1は、冷媒を高温、高圧に圧縮する圧縮機2と、圧縮機2で圧縮された冷媒により水を加熱する水冷媒熱交換器3と、水冷媒熱交換器3で冷却された冷媒を減圧する減圧器4と、減圧器4で減圧した冷媒を蒸発させる空気冷媒熱交換器5と、空気冷媒熱交換器5で冷媒と熱交換するべき空気を供給する送風ファン6および送風ファン6を取り付ける送風ファン取付具7が空気冷媒熱交換器5の前方に備えられている。
圧縮機2、水冷媒熱交換器3、減圧器4、および空気冷媒熱交換器5は、順次環状に接続して閉回路を構成し、冷媒を循環させる冷媒回路10が構成されており、冷媒には炭酸ガスが用いられている。
空気冷媒熱交換器5は複数枚のフィン5cを複数本の配管5dで貫通して形成した集熱熱交換器で構成され、この集熱熱交換器を複数設け、外方が外側列集熱熱交換器5a、前方が内側列集熱熱交換器5bとなっており、図1の上面図で示すように略L字状に折り曲げられて、ヒートポンプ熱源装置1の基板11に載置されている。水冷媒熱交換器3は空気冷媒熱交換器5前方で、送風ファン取付具7下方に、水冷媒熱交換器カバー8に外装されて備えられている。
圧縮機2、減圧器4は仕切板12によって送風ファン6による送風から隔離されている。ヒートポンプ熱源装置1の外郭は、基板11と右側方を覆う右板13、左側方を覆う左板14、上方を覆う上板15、前方を覆う前板16から構成され、前板16には送風ファン6と同心円状の吹き出し口16aがあり、吹出し口16aには、送風ファン6と同心円
状に内周面から径方向外方に向かって、略半円状に湾曲する絞り形状のベルマウス16bを設けている。送風ファン6の外周を覆うように配されたベルマウス16bにより、送風ファン6周囲に渦流が発生するのを緩和して、円滑な吹出し風を起こることで、送風効率向上と低騒音化を実現している。
前板16の吹き出し口16a前方には、吹出し風を通過させるための格子状の開口部を有する吹き出しグリル17を備え、吹出し風を整流することで低騒音化を図るとともに、送風ファン6に手が触れないように保護の役割をしている。
また、送風ファン6と、ベルマウス16bと、水冷媒熱交換器カバー8は送風ファン6の最外周位置とベルマウス16bの内周位置 との間隙d1を、ベルマウス16bの最外周位置と水冷媒熱交換器カバー8との間隙d2に対し、d1>d2となるよう備えられている。
以上のように構成されたヒートポンプ熱源装置について、以下その動作、作用を説明する。
まず、送風ファン6の最外周位置とベルマウス9の内周位置との間隙d1を、ベルマウス9の最外周位置と水冷媒熱交換器カバー8との間隙d2に対し、d1>d2となるよう備えることで、流通段階に落下、振動などの衝撃が加わり、送風ファン取付具7が移動、変形した場合に、送風ファン6の最外周位置とベルマウス9の最外周位置の接触よりも先に、ベルマウス9の最外周位置と水冷媒熱交換器カバー8が接触するように作用する。
以上のように、本実施の形態1においては、送風ファン6の最外周位置とベルマウス16bの内周位置との間隙d1を、ベルマウス16bの最外周位置と水冷媒熱交換器カバー8との間隙d2に対し、d1>d2となるよう備えることで、流通段階に落下、振動などの衝撃が加わり、送風ファン取付具7が移動、変形した場合に、送風ファン6の最外周位置とベルマウス9の最外周位置の接触よりも先に、ベルマウス9の最外周位置と水冷媒熱交換器カバー8が接触するように作用することで、ヒートポンプ熱源装置1の送風ファン6がベルマウス9に接触して起こる異音、あるいは送風ファンのロック、破損を防止することができる。
また、本実施の形態では空気冷媒熱交換器5をヒートポンプ熱源装置1の基板11に載置したことにより、ヒートポンプ熱源装置1のサイズが同じ場合に、空気冷媒熱交換器5の高さを高くすることができることにより、熱交換能力の向上を図ることもできる。
また、ヒートポンプ熱源装置1の本体高さに関しては、空気冷媒熱交換器5の高さで決まってくるところがあるが、空気冷媒熱交換器5のサイズが同じ場合に、空気冷媒熱交換器5を基板11に載置することによって、ヒートポンプ熱源装置1本体高さを下げることが可能となり、ヒートポンプ熱源装置1のコンパクト化を図ることもできる。
また、低温時に空気冷媒熱交換器5に着霜した場合、除霜時に高温となる空気冷媒熱交換器5の熱が基板11も加熱することとなり、基板11上に氷が成長した場合に、同時に融かすように作用して、氷の成長による、ヒートポンプ熱源装置1の変形、送風ファン6との接触による破損を防止することもできる。
また、本実施の形態では、ヒートポンプ熱源装置1の冷媒回路10の冷媒として炭酸ガスが用いられている。これにより冷媒回路10は、冷媒の圧力が臨界圧力以上となる超臨界冷媒サイクルであり、臨界圧力以上に昇圧された冷媒により水冷媒熱交換器3の水流路の流水を加熱する構成となり、水冷媒熱交換器3を流れる冷媒は、圧縮機2で臨界圧力以
上に加圧されているので、水冷媒熱交換器3の水流路の流水により熱を奪われて温度が低下しても凝縮することがなく、水冷媒熱交換器3の全域で冷媒と水とに温度差を形成しやすくなり、高温の湯が得られ、かつ熱交換効率を高くできる。
加えて、炭酸ガスであるので、万一冷媒が外部に漏れたとしても、地球温暖化に及ぼす影響を、一般的エアコンに用いられているR−410Aの冷媒に比して大幅に低減することができ、環境に優しいヒートポンプ熱源装置を提供することができる。
(実施の形態2)
図3は、本発明における第2の実施の形態のヒートポンプ熱源装置の後方斜視図である。わかりやすくするために、空気冷媒熱交換器5と送風ファン取付具7は取り除いた形としている。符号については実施の形態1と同じである。
図3においてベルマウス16bは、水冷媒熱交換器カバー8と近い位置にある下方端部に略直線部16cを設けたものであり、いわゆるDカット形状としている。そのため、ベルマウス16bの下方端部の内周位置が最外周位置と略等しくなり、ベルマウス16bの内周位置との距離で決まってくる送風ファン6の外径を大きくできるため、送風性能を向上することができるとともに、ベルマウス16bの略直線部16cが、平面状の水冷媒熱交換器カバー8上面と略平行になっていることにより、水冷媒熱交換器カバー8の後方から上方を沿って流れる空気が、ベルマウス16bの略直線部16cから略直線状に吹き出し口16aへ導かれるため、ベルマウス16bの端部における空気流れの剥離が抑制されることとなり、送風騒音を低減することができる。
また、ベルマウス16bの略直線部16cと水冷媒熱交換器3を覆う水冷媒熱交換器カバー8との間隙を、ベルマウス16bの内周位置と送風ファン6の最外周位置との間隙よりも小さくしておくことで、ベルマウス9の最外周位置と水冷媒熱交換器カバー8が接触するように作用することで、ヒートポンプ熱源装置1の送風ファン6がベルマウス9に接触して起こる異音、あるいは送風ファンのロック、破損を防止することができる。
本発明のヒートポンプ熱源装置は、家庭用、業務用を問わず広い用途に適用することができる。
1 ヒートポンプ熱源装置
2 圧縮機
3 水冷媒熱交換器
4 減圧器
5 空気冷媒熱交換器
6 送風ファン
7 送風ファン取付具
8 水冷媒熱交換器カバー
10 冷媒回路
16b ベルマウス
16c ベルマウス下方端部の略直線部

Claims (2)

  1. 圧縮機、水冷媒熱交換器、減圧器、空気冷媒熱交換器を環状に冷媒配管で接続して冷媒を循環させる冷媒回路と、前記水冷媒熱交換器の外方を覆う水冷媒熱交換器カバーと、前記空気冷媒熱交換器に空気を搬送し、前記水冷媒熱交換器カバーの上方に配された送風ファンと、前記水冷媒熱交換器カバーの上方で、かつ、前記送風ファンの外周側に配された湾曲状のベルマウスとを備え、前記送風ファンの最外周位置と前記ベルマウスの内周位置との間隙d1が、前記ベルマウスの最外周位置と前記水冷媒熱交換器カバーとの間隙d2に対し、d1>d2となるように配置構成したことを特徴とするヒートポンプ熱源装置。
  2. 前記ベルマウスの湾曲状の下方端部を、略直線形状とした請求項1に記載のヒートポンプ熱源装置。
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