JP2011224547A - 窒素含有化合物処理用触媒およびそれを用いた排水の処理方法 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】 本発明は、A成分としてチタン、鉄、ジルコニウム、コバルト、ニッケル、セリウム、ランタン、マンガン、イットリウム、インジウム、亜鉛およびビスマスからなる群から選ばれる少なくとも2種の酸化物または複合酸化物と、B成分として銀、白金、パラジウム、ルテニウム、ロジウム、イリジウムおよび金からなる群から選ばれる少なくとも1種とを含むことを特徴とする窒素含有化合物処理用触媒である。
【選択図】図1
Description
(2)上記(1)記載の窒素含有化合物処理用触媒の製造方法であって、当該A成分の前駆体を共沈または混練りすることにより当該酸化物または複合酸化物をA成分として得、当該酸化物または複合酸化物にB成分を含浸法にて被覆することを特徴とする上記(1)記載の窒素含有化合物処理用触媒の製造方法である。
(3)上記(1)触媒を用いて、窒素含有化合物を含む排水を、酸化剤の存在下、100℃以上370℃未満の温度かつ該排水が液相を保持する圧力条件で該排水中の窒素化合物を処理することを特徴とする排水の処理方法である。
図1に示す処理装置を使用し、この反応塔5に下記の触媒5.1を1リットル充填して、下記の処理条件下で処理を1200時間連続して行った。以下に詳細な実験方法および結果について記述する。触媒としてはチタン、ジルコニウムおよびセリウムの酸化物から成る基材を調製し、ルテニウムを担持したものを1リットル使用した。基材となる複合酸化物(100g)の具体的な調製法を以下に示す。チタンの水溶性塩として硫酸チタニル溶液 1055g、ジルコニウムの水溶性塩としてオキシ硝酸ジルコニウム二水和物 65g、およびセリウムの水溶性塩として硝酸セリウム六水和物 25gを、水2000gに溶解し、アルカリ物質としてアンモニア水を用いて、pHが9.0になるように調整して、沈殿物を得た。その後、これを、130℃で15時間乾燥し、さらに600℃で3時間焼成することにより、複合酸化物として基材を得た(共沈法により調製)。上記基材の組成は、チタン、ジルコニウムおよびセリウムの、酸化物換算での質量比が、60:30:10であった。得られた複合酸化物(A成分)100gを、水溶性のルテニウム塩としての硝酸ルテニウム水溶液(ルテニウム濃度:3.8質量%)40gに浸し、95℃で15分間、蒸発乾固し、その後、150℃で20時間乾燥し、さらに水素と窒素の混合ガス(水素:5体積%)中、300℃で3時間、還元することで、当該複合酸化物にルテニウムを担持した触媒を得た(含浸法により担持)。担持されたルテニウム量は、基材としての複合酸化物に対して1.5質量%であった。
全窒素濃度の定量は全窒素測定装置を用いて行った。また、全窒素処理効率の算出方法は以下のとおりである。
アンモニア態窒素残存量の定量はイオンクロマトグラフィーによる分析にて行った。
硝酸態窒素生成量の定量はイオンクロマトグラフィーによる分析にて行った。
亜硝酸態窒素生成量の定量はイオンクロマトグラフィーによる分析にて行った。
表3に示す触媒を使用し、前記実施例1と同様の排水、処理条件にて処理を行った。処理結果は表4に示した通りであった。触媒の調製法は、実施例2〜4では、実施例1と同様の手順で、共沈法により得られたA成分の複合酸化物に金属を含浸担持した触媒を使用した。なお、実施例2における基材の組成は、鉄、セリウムおよび亜鉛の、酸化物換算での質量比が、80:15:5であり、水溶性の白金塩としてジニトロジアンミン白金硝酸溶液(白金濃度:1.8質量%)50gを使用し;実施例3における基材の組成は、チタン、セリウムおよびマンガンの、酸化物換算での質量比が、75:10:15であり、水溶性のルテニウム塩としての硝酸ルテニウム水溶液(ルテニウム濃度:3.1質量%)45gを使用し;ならびに実施例4における基材の組成は、鉄およびジルコニウムの、酸化物換算での質量比が、20:80であり、水溶性のパラジウム塩としての硝酸パラジウム水溶液(パラジウム濃度:2.5質量%)36gを使用した。
本実施例では、A成分(TiO2、ZrO2、CeO2)とB成分(Ru)を共沈した触媒を使用した。触媒としてはチタン、ジルコニウムおよびセリウムの酸化物から成る基材を調製し、ルテニウムを担持したものを1リットル使用した。触媒(100g)の具体的な調製法を以下に示す。チタンの水溶性塩として硫酸チタニル溶液 1055g、ジルコニウムの水溶性塩としてオキシ硝酸ジルコニウム二水和物 65g、セリウムの水溶性塩として硝酸セリウム六水和物 25g、および水溶性のルテニウム塩としての硝酸ルテニウム溶液(ルテニウム濃度:3.8質量%)40gを、水2000gに溶解し、アルカリ物質としてアンモニア水を用いて、pHが9.0になるように調整して、共沈させた。その後、これを、130℃で15時間乾燥し、さらに400℃で3時間焼成した。次に、水素と窒素の混合ガス(水素:5体積%)中で300℃で3時間、還元することにより、複合酸化物(TiO2−ZrO2−CeO2)として基材にルテニウムを担持した(共沈法により担持)。上記基材の組成は、チタン、ジルコニウムおよびセリウムの、酸化物換算での質量比が、60:30:10であった。また、担持されたルテニウム量は、基材としての複合酸化物に対して1.5質量%であった。
図1に示す処理装置を使用し、この反応塔5に表5に示す触媒5.1を1リットル充填して、下記の処理条件下で処理を900時間連続して行った。以下に詳細な実験方法および結果について記述する。処理に供した排水はアンモニアおよびモノエタノールアミン(MEA)であり、排水を排水供給ライン1から排水供給ポンプ2により2リットル/hrの流量で昇圧フィードした。一方、酸化剤供給ライン3からはコンプレッサーにて昇圧した空気を供給した。アンモニアおよびモノエタノールアミン濃度、空気供給量は処理時間の経過とともに変化させ、他の処理条件は、実施例1と同様にして行った。処理条件を表6に示す。触媒の調製法は、実施例6〜8では、実施例1と同様の手順で、共沈法により得られたA成分の複合酸化物にB成分を含浸担持した触媒を使用した。なお、実施例6における基材の組成は、セリウム、ジルコニウム、ランタンおよびイットリウムの、酸化物換算での質量比が、30:60:5:5であり、水溶性のパラジウム塩としての硝酸パラジウム溶液(パラジウム濃度:2.0質量%)60gを使用し;実施例7における基材の組成は、鉄、インジウム、チタンおよびニッケルの、酸化物換算での質量比が、72:6:19:3であり、水溶性のロジウム塩としての硝酸ロジウム水溶液(ロジウム濃度:1.1質量%)45gを使用し;ならびに実施例8における基材の組成は、セリウムおよびジルコニウムの、酸化物換算での質量比が、35:65であり、水溶性のルテニウム塩としての硝酸ルテニウム溶液(ルテニウム濃度:2.0質量%)40gを使用した。
図1に示す処理装置を使用し、この反応塔5に表5に示す触媒5.1を1リットル充填して、下記の処理条件下で処理を900時間連続して行った。以下に詳細な実験方法および結果について記述する。処理に供した排水はアンモニアおよびモノエタノールアミン(MEA)であり、排水を排水供給ライン1から排水供給ポンプ2により2リットル/hrの流量で昇圧フィードした。一方、酸化剤供給ライン3からはコンプレッサーにて昇圧した空気を供給した。アンモニアおよびモノエタノールアミン濃度、空気供給量は処理時間の経過とともに変化させ、他の処理条件は、実施例1と同様にして行った。処理条件を表6に示す。触媒の調製法は、各酸化物(CeO2、ZrO2、Bi2O3)を、55:35:10の質量比(酸化物換算)で緊密に混合した後、この混合物100gを水溶性の銀塩としての硝酸銀水溶液(銀濃度:4.0質量%)50gに浸し、90℃で15分間、蒸発乾固し、その後、130℃で20時間乾燥し、さらに水素と窒素の混合ガス(水素:5体積%)中、300℃で2時間、還元することで、当該酸化物に銀を担持した触媒を得た(含浸法により担持)。担持された銀量は、基材としての酸化物に対して2.0質量%であった。処理結果は表7に示した通りであった。
図1に示す処理装置を使用し、この反応塔5に表8に示す触媒を1リットル充填して、下記の処理条件下で処理を900時間連続して行った。以下に詳細な実験方法および結果について記述する。処理に供した排水はメチルジエタノールアミン(MDEA)であり、排水供給ライン1から排水供給ポンプ2により2リットル/hrの流量で昇圧フィードした。一方、酸化剤供給ライン3からはコンプレッサーにて昇圧した空気を供給した。この気液混合物を熱交換器4で加熱した後、触媒5.1を充填した反応塔5に導入し、処理温度250℃で湿式酸化処理した。被処理液は熱交換器4および冷却器6により冷却した後、気液分離機7に導入した。気液分離機7では、液面コントローラ(LC)により液面を検出して液面制御弁8を作動させて一定の液面を保持するとともに、圧力コントローラ(PC)により圧力を検出して圧力制御弁9を作動させて7.0MPa(Gauge)の圧力を保持するように操作した。メチルジエタノールアミン濃度は処理時間の経過とともに変化させた。処理条件を表9に示す。なお、実施例10に使用した触媒は、基材成分の各水酸化物を、鉄、セリウムおよびジルコニウムの、15:45:40の質量比(酸化物換算)で緊密に混練りし、空気中、700℃で3時間、焼成して、基材としての複合酸化物を得た。このようにして得られた基材100gを、水溶性のルテニウム塩としての硝酸ルテニウム水溶液(ルテニウム濃度:1.5質量%)80gに浸し、95℃で20分間、蒸発乾固し、その後、150℃で18時間乾燥し、さらに水素と窒素の混合ガス(水素:5体積%)中、350℃で2時間、還元することで、当該複合酸化物にルテニウムを担持した触媒を得た(含浸法により担持)。担持されたルテニウム量は、基材としての複合酸化物に対して1.2質量%であった。また、実施例11に使用した触媒は、基材成分の各水酸化物を、鉄、セリウム、チタンおよびジルコニウムの、酸化物換算での質量比が、5:20:45:30となるように緊密に混練りし、空気中、550℃で4時間、焼成することにより、複合酸化物として基材を得た(混練法により調製)。このようにして得られた基材100gを、水溶性のパラジウム塩としての塩化パラジウム溶液(パラジウム濃度:1.5質量%)60gに浸し、90℃で20分間、蒸発乾固し、その後、160℃で20時間乾燥し、さらに水素と窒素の混合ガス(水素:5体積%)中、300℃で2時間、還元することで、当該複合酸化物にルテニウムを担持した触媒を得た(含浸法により担持)。担持されたパラジウム量は、基材としての複合酸化物に対して0.9質量%であった。
表11に示す触媒を使用し、前記実施例1と同様の排水、処理条件にて処理を行った。処理結果は表12に示した通りであった。当該比較例の触媒は表11に示す基材に担持金属の前駆体である水溶性塩を含む水溶液を含浸法により担持して得られるものである。
表13に示す触媒を使用し、前記実施例6と同様の排水、処理条件にて処理を行った。処理結果は表14に示した通りであった。当該比較例の触媒は表13に示す基材に担持金属の前駆体である水溶性塩を含む水溶液を含浸法により担持して得られるものである。
2:排水供給ポンプ、
3:酸化剤供給ライン、
4:熱交換器、
5:反応塔(反応器)、
5.1:触媒、
6:熱交換器、
7:気液分離機、
8:液面制御弁、
9:圧力制御弁。
Claims (3)
- A成分としてチタン、鉄、ジルコニウム、コバルト、ニッケル、セリウム、ランタン、マンガン、イットリウム、インジウム、亜鉛およびビスマスからなる群から選ばれる少なくとも2種の酸化物または複合酸化物と、B成分として銀、白金、パラジウム、ルテニウム、ロジウム、イリジウムおよび金からなる群から選ばれる少なくとも1種とを含むことを特徴とする窒素含有化合物処理用触媒。
- 請求項1記載の窒素含有化合物処理用触媒の製造方法であって、当該A成分の前駆体を共沈または混練りすることにより当該酸化物または複合酸化物をA成分として得、当該酸化物または複合酸化物にB成分を含浸法にて被覆することを特徴とする請求項1記載の窒素含有化合物処理用触媒の製造方法。
- 請求項1記載の触媒を用いて、窒素含有化合物を含む排水を、酸化剤の存在下、100℃以上370℃未満の温度かつ該排水が液相を保持する圧力条件で該排水中の窒素化合物を処理することを特徴とする排水の処理方法。
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