JP2011224120A - X線透視撮影装置 - Google Patents

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    • A61B6/54Control of apparatus or devices for radiation diagnosis
    • A61B6/548Remote control of the apparatus or devices

Abstract

【課題】確認作業を効率的に行うことができ、迅速な施術を行うことが可能なX線透視撮影装置を提供することを目的とする。
【解決手段】X線透視撮影装置1において、第1モニタ29に表示された画面をリモートコントローラ43で操作することにより、リモートコントローラ43から出力された操作信号に基づいて画像処理部21が画像処理を行うことで、第1モニタ29に表示された透視画像または撮影画像上に線画が描画される。それにより、施術中の術者OPは、離れた位置に配置された第1表示部に線図を描画することができる。線図を描画するので、図形や文字など任意の形状を表現できる。すなわち、施術中の術者OP自身が、周囲のスタッフを介さずに、第1モニタ29に線図を描画して周囲のスタッフに対して指示を送ることができるので、確認作業を効率的に行うことができ、迅速な施術を行うことができる。
【選択図】図1

Description

本発明は、被検体を透過したX線を検出して被検体の透視および撮影を行うX線透視撮影装置に関する。
従来、この種のX線透視撮影装置は、被検体を載置する天板と、天板に載置された被検体に向けてX線を照射するX線管と、X線管から照射されて被検体を透過したX線を検出するX線検出器とを備えている。そして、画像処理部によって、X線検出器から出力されたX線検出信号に基づいて各種必要な処理が行われ、動画像として連続して表示される透視画像、または撮影画像が、モニタ等の表示部に表示される(例えば、特許文献1参照)。
近年、このX線透視撮影装置を用いて、内視鏡を用いた施術や、カテーテルを用いたIVR(Interventional Radiology)等の施術が行われている。IVRは、被検体の血管内にカテーテルを挿入して施術部位まで進め、バルーン付きのカテーテルで狭窄血管を拡張したり、また、カテーテルの先端から抗癌剤や塞栓物質を注入したりする施術方法である。すなわち、術者は、X線透視撮影装置で得られた被検体の透視画像または撮影画像を観察しながら、それらの施術を行っている。
特開2007−307399号公報
しかしながら、このような構成を有する従来装置の場合には、次のような問題がある。X線透視撮影装置を用いた施術の場合に、術者は周囲のスタッフに対して施術部位について指示を行う。その指示をモニタ等の表示部に表示された透視画像または撮影画像を用いて行う場合には、例えば、術者と表示部との間に被検体が載置された天板が載置されている等、術者は表示部と離れていることが多いので、術者は口頭にてその指示を行い、その指示を表示部に近いスタッフが表示部上に貼り付けられた透明なカバーにマジックペン等の筆記具で線図を記入している。これにより、術者とスタッフとの間で施術部位の確認を行っている。すなわち、術者は、透視画像または撮影画像の画面が表示された観察用の表示部と離れていることが多いので、術者は口頭でしか指示を行うことできない。そのため、術者とスタッフとの間での施術部位等の確認作業が効率的でなく、迅速な施術を行うことができない。
本発明は、このような事情に鑑みてなされたものであって、確認作業を効率的に行うことができ、迅速な施術を行うことが可能なX線透視撮影装置を提供することを目的とする。
本発明は、このような目的を達成するために、次のような構成をとる。すなわち、本発明に係るX線透視撮影装置は、検診台の天板に載置された被検体に向けてX線を照射するX線管と、前記X線管と対向して配置され、被検体を透過したX線を検出するX線検出器と、前記X線検出器から出力されたX線検出信号に基づいて取得した被検体の透視画像または撮影画像に対して線図を描画する画像処理を行う画像処理部と、前記画像処理部で画像処理された透視画像または撮影画像を表示する第1表示部と、前記第1表示部に表示された透視画像または撮影画像の画面を操作するリモートコントローラと、を備え、前記画像処理部は、前記リモートコントローラから出力された操作信号に基づき、第1表示部に表示された透視画像または撮影画像上に線画を描画することを特徴とするものである。
本発明に係るX線透視撮影装置によれば、第1表示部に表示された透視画像または撮影画像の画面をリモートコントローラで操作することにより、リモートコントローラから出力された操作信号に基づいて画像処理部が画像処理を行うことで、第1表示部に表示された透視画像または撮影画像上に線画が描画される。それにより、施術中の術者は、離れた位置に配置された第1表示部に表示された透視画像または撮影画像上に線図を描画することができる。線図を描画するので、図形や文字など任意の形状を表現できる。すなわち、施術中の術者自身が、周囲のスタッフを介さずに、第1表示部に表示された透視画像または撮影画像上に線図を描画して、周囲のスタッフに対して指示を送ることができる。そのため、確認作業を効率的に行うことができ、迅速な施術を行うことができる。
また、本発明に係るX線透視撮影装置の一例は、前記第1表示部に配置された指標部を備え、前記リモートコントローラは、前記指標部を撮影する撮像素子と、前記撮像素子で撮影された画像に映り込んだ指標部の相対位置を演算する指標部位置演算部と、予め設定された操作を入力する入力部とを備えていることを特徴とするものである。リモートコントローラは、第1表示部に配置された指標部を撮像素子で撮影し、撮像素子で撮影された画像に写り込んだ指標部の相対位置を指標部位置演算部で演算することにより、移動距離および方向等の指標部の位置情報、すなわち、リモートコントローラ自体の位置情報を求めている。また、予め設定された操作が入力部で入力される。これらのリモートコントローラからの指標部の位置情報および操作情報の操作信号に基づいて画像処理部で画像処理されることにより、術者は、離れた位置に配置された第1表示部に表示された透視画像または撮影画像上に線図を描画することができる。また、術者は、リモートコントローラを第1表示部に向けて、その画面を指し示しながらリモートコントローラ自体を動かして操作することができるので、操作が容易である。
また、本発明に係るX線透視撮影装置の一例は、前記リモートコントローラは、前記画像処理部で画像処理された透視画像または撮影画像を表示する第2表示部と、前記第2表示部に透視画像または撮影画像が表示された画面上の位置を指定して入力する入力部とを備えていることを特徴とするものである。リモートコントローラにおいて、その第2表示部に表示された透視画像または撮影画像の画面上の位置を入力部で指定することで入力される。入力部で入力された操作信号に基づいて画像処理部で画像処理されることにより、術者は、離れた位置に配置された第1表示部に表示された透視画像または撮影画像上に線図を描画することができる。また、術者は、リモートコントローラの第2表示部に表示された画面を観察しながら、入力部で第2表示部の画面上の位置を指定して入力することできるので、操作が容易である。
また、本発明に係るX線透視撮影装置において、前記第1表示部は複数台で構成され、前記画像処理部は、予め設定された複数台の前記第1表示部の配置に基づいて、前記第1表示部の画面間で前記第1表示部の画面に表示されるポインタを移動可能にさせる画像処理を行うことが好ましい。それにより、画像処理部により第1表示部が複数台で構成される場合に、第1表示部の画面間でポインタを移動させる画像処理されるので、複数台の第1表示部の画面を操作することができる。
また、本発明に係るX線透視撮影装置において、前記画像処理部は、前記第1表示部に表示された画面が透視画像の場合、画面の移動に追従するように画面上に描画された線図を移動させる画像処理を行うことが好ましい。それにより、第1表示部に表示された画面が透視画像の場合、画面の移動に追従するように描画された線図が移動される画像処理が行われるので、観察する透視画像が表示された画面を移動しても、例えば線図を描画して示した施術部位等の位置を見失わないようにすることができる。
また、本発明に係るX線透視撮影装置の一例は、前記リモートコントローラと無線通信する無線通信部を備えていることを特徴とするものである。それにより、術者は、リモートコントローラを携帯することができるとともに、有線通信による配線がないので、配線が邪魔にならず、操作を容易にすることができる。また、本発明に係るX線透視撮影装置の一例は、前記リモートコントローラと有線通信する有線通信部を備えていることを特徴とするものである。それにより、操作信号を確実に送信することができる。
本発明に係るX線透視撮影装置によれば、第1表示部に表示された透視画像または撮影画像の画面をリモートコントローラで操作することにより、リモートコントローラから出力された操作信号に基づいて画像処理部が画像処理を行うことで、第1表示部に表示された透視画像または撮影画像上に線画が描画される。それにより、施術中の術者は、離れた位置に配置された第1表示部に表示された透視画像または撮影画像上に線図を描画することができる。線図を描画するので、図形や文字など任意の形状を表現できる。すなわち、施術中の術者自身が、周囲のスタッフを介さずに、第1表示部に表示された透視画像または撮影画像上に線図を描画して周囲のスタッフに対して指示を送ることができる。そのため、確認作業を効率的に行うことができ、迅速な施術を行うことができる。
実施例1に係るX線透視撮影装置の概略構成図である。 実施例1に係るリモートコントローラの概略構成とその説明に供する図である。 リモートコントローラの動作の説明に供する図である。 実施例2に係るX線透視撮影装置の概略構成図である。 実施例2に係るリモートコントローラの概略構成とその説明に供する図である。 実施例2に係るリモートコントローラの第2モニタに表示される画面の一例を示した図である。 変形例に係る画像処理部の動作の説明に供する図である。 変形例に係る画像処理部の動作の説明に供する図である。
以下、図面を参照して本発明の実施例1を説明する。図1は、実施例1に係るX線透視撮影装置の概略構成図であり、図2は、実施例1にリモートコントローラの概略構成とその説明に供する図である。また、図3は、リモートコントローラの動作の説明に供する図である。
実施例1のX線透視撮影装置1は、図1に示すように、被検体Mを載置する天板2を有する検診台3と、天板2に載置された被検体Mに向けてX線を照射するX線管4と、被検体Mを挟んでX線管4と対向して配置され、被検体Mを透過したX線を検出するX線検出器5とを備えている。X線管4およびX線検出器5はC型アーム6の両端にそれぞれ支持され、C型アーム6は支持基台7にスライド移動および回転可能に支持されている。
また、X線透視撮影装置1は、天板2を水平および垂直方向に移動させる天板駆動機構9と、天板駆動機構9を制御する天板駆動制御部11と、X線管2およびX線検出器5を支持したC型アームを駆動するC型アーム駆動機構13と、C型アーム駆動機構13を制御するC型アーム駆動制御部15とを備えている。なお、天板駆動機構9およびC型アーム駆動機構13は、例えば、モータ、ピニオン、およびラック等で構成される。
C型アーム駆動機構13は、C型アーム6をスライド移動および回転させる動作を行う。具体的には、符号R1で示すように、C型アームをその曲がりに沿ってC型アーム6をスライド移動させる動作を行う。また、符号R2で示すように、C型アーム6を支持する支持基台7の水平支軸7aの中心軸Hを中心にC型アーム6を回転させ、符号R3で示すように、支持基台7の垂直支軸7bの中心軸Vを中心に支持基台7ごとC型アーム6を回転させる動作を行う。なお、X線管2およびX線検出器5を支持したC型アーム6と支持基台7とを天板2の被検体Mを載置する載置面と平行移動できるように、水平面内で移動させてもよい。
X線管4による被検体MへのX線照射は、高電圧発生部17を含むX線照射制御部19が実行する制御にしたがって行われる。高電圧発生部17はX線管4の管電圧や管電流を発生させる。X線照射制御部19は、後述する操作パネル27および操作卓31で予め設定された管電圧・管電流等の照射条件に応じてX線管4に対してX線照射に必要な制御を実行する。
X線管4から照射されて被検体Mを透過したX線を検出するX線検出器5は、フラットパネル型X線検出器(FPD)やイメージインテンシファイア等で構成される。X線検出器5は、検出したX線強度分布、すなわち、透視画像または撮影画像をX線検出信号として出力する。X線検出器5の後段には、図示しないA/D変換器等を介して、画像処理部21が設けられている。画像処理部21は、X線検出器5から出力されたX線検出信号に基づいて取得した被検体Mの透視画像または撮影画像に対して必要な画像処理(例えばコントラストの操作等)を行う。
また、X線透視撮影装置1は、主制御部23、メモリ部25、操作パネル27、第1モニタ29、操作卓31、および操作卓モニタ33を備えている。
主制御部23は、CPUなどによって構成され、各種のプログラムを実行することで、天板駆動制御部11、C型アーム駆動制御部15、X線照射制御部19、および画像処理部21等の各構成を適切に動作させる制御を行う。メモリ部25は、ROM(Read-only Memory)やRAM(Random-Access Memory)等の記憶媒体で構成され、取得した撮影画像等を記憶する。
操作パネル27は、検診台3の外縁部に設けられ、被検体Mの近くで天板駆動機構9およびC型アーム駆動機構13等の操作、および各種設定の入力が行われる。なお、操作パネル27は、検診台3と別の台に設けられた構成でもよい。第1モニタ29は、術者OPが施術の際に観察するために使用され、画像処理部21で画像処理された透視画像または撮影画像等を表示する。第1モニタ29は、検診台3の周辺、例えば術者OPが施術を行う位置の天板2を挟んで反対側に配置され、天井から吊り下げられて支持されたり、あるいは台車上に支持されたりして配置される。なお、第1モニタ29は、本発明における第1表示部に相当する。
操作卓31は、観察用の窓を備えたX線防護用の壁で、検診台3、X線管4、X線検出器5、およびC型アーム6等が配置される検査室と仕切られた操作室に配置される。操作卓31は、天板駆動機構9およびC型アーム駆動機構13等の操作、および各種設定の入力が行われる。操作卓モニタ33は、操作卓31に付属して配置されており、画像処理部21で画像処理された透視画像または撮影画像等を表示する。
また、X線透視撮影装置1は、指標部41、リモートコントローラ43、およびリモートコントローラ43と無線通信する無線通信部45を備えている。
指標部41は、第1モニタ29の周辺に配置され、リモートコントローラ43の操作で用いられる。指標部41は、例えば、図形等が描かれた部材や、赤外線等の光を発光する発光部などで構成される。なお、本実施例では、指標部41は第1モニタ29の上側に近接して配置されている。また、本実施例では、指標部41は1つで構成されるが複数個で構成されてもよい。
リモートコントローラ43は、操作パネル27および操作卓31と別に設けられた操作および入力する機能を有するものであり、術者が施術中に遠隔操作で第1モニタ29の画面を操作するためのものである。具体的には、リモートコントローラ43は、図2に示すように、撮像素子47、指標部位置演算部49、入力部51、制御部53、メモリ55、および無線通信部57を備えている。
撮像素子47は、CCDイメージセンサやCMOSイメージセンサ等で構成される。撮像素子47は、第1モニタ29の周辺に配置された指標部41を撮影する。指標部位置演算部49は、撮像素子47で撮影された画像に写り込んだ指標部41の相対位置を演算する。すなわち、リモートコントローラ43自体を動かすと、まず、指標部位置演算部49は、撮像素子47で撮影された画像に写り込んだ指標部41を認識する。そして、撮像素子47で時間ごとに撮影された指標部41が映り込んだ画像のうち、新しい画像とその画像より時間的に前の画像とを比較して移動距離と移動方向を求めている。それにより、指標部41の位置情報を得ている。
入力部51は、予め設定された操作情報を入力するものである。入力部51には、複数の操作ボタン51a〜51cが設けられ、それぞれ役割が予め設定されている。入力部51は、例えば、第1モニタ29の画面上に表示されたポインタPの位置に従って線図を描画する線図描画ボタン51aや、線図描写ボタン51aによって第1モニタ29の画面上に描画された線図を消去する線図消去ボタン51bを備えている。また、第1モニタ29の画面上に表示されたポインタPの位置と術者OPが操作するリモートコントローラ43の向きを調整するキャリブレーションボタン51cを備えている。なお、本実施例では、入力部51は、3つの操作ボタン51a〜51cで構成されているが、3つ以外の数で構成されてもよい。
制御部53は、CPUなどによって構成され、各種のプログラムを実行することで、リモートコントローラ43の各構成を適切に動作させる制御を行う。メモリ部55は、ROM(Read-only Memory)やRAM(Random-Access Memory)等の記憶媒体で構成され、指標部位置演算部49で演算された指標部41の位置情報等を記憶する。
撮像素子47で撮影された指標部41の位置情報や、入力部51で入力された操作情報は操作信号として、無線通信部45,57を介して画像処理部21に送信される。リモートコントローラ43の無線通信部57は送信部57aとアンテナ57bとで構成されている。一方、無線通信部45は受信部45aとアンテナ45bとで構成されている。送信部57aは無線通信に必要な変調処理等を行い、受信部45aは、送信部57aで処理された信号の復調処理等を行う。なお、無線通信部45,57は、送受信できるように構成してもよい。
無線通信部45,57を介して受信した、撮像素子47で撮影された指標部41の位置情報や入力部51で入力された操作情報は、画像処理部21で画像処理される。画像処理部21は、リモートコントローラ43から出力された操作信号に基づき、第1モニタ29に表示された透視画像または撮影画像に線図を描画する等、その画面を操作する画像処理を行う。画像処理部21は、まず、第1モニタ29の画面上にポインタPを表示させ、透視画像または撮影画像が表示されている場合は、その透視画像または撮影画像上にポインタPを表示させる。そして、指標部41の位置情報の時間ごとに演算して求められる相対位置に基づいて、第1モニタ29の画面上に表示させたポインタPを移動させる。
リモートコントローラ43の動作を説明する。術者OPは、リモートコントローラ43の撮像素子47の受光面を、指標部41を含む第1モニタ29の画面に向ける。撮像素子47の撮影範囲内に指標部41が収まると、指標部位置演算部49は、撮像素子47で撮影された画像から指標部41を認識し、認識された指標部41の相対位置を演算する。指標部位置演算部49で演算して求められた指標部41の位置情報は操作信号として、無線通信部45,57を介して、画像処理部21に送信される。その操作信号に基づいて、画像処理部21は、第1モニタ29の画面上に表示されたポインタPを移動させる処理を行う。それにより、術者OPが動かしたリモートコントローラ43自体の移動に従って、第1モニタ29に表示された透視画像または撮影画像の画面上でポインタPを移動させることができる。
このとき、第1モニタ29に表示された画面上のポインタPの位置と、術者OPがリモートコントローラ43の撮像素子47の受光面を第1モニタ29に向けた方向とが異なる場合は、撮像素子47の受光面を第1モニタ29の画面中心に向けた状態で、キャリブレーションボタン51cを押すと、画像処理部21の画像処理によって、ポインタPが第1モニタ29の画面中央に再表示される。
第1モニタ29の画面上に表示されたポインタPは、例えば、リモートコントローラ43自体を右に動かすと右に動き、リモートコントローラ43自体を左上に動かすと左上に動くように画像処理部21により画像処理される。
第1モニタ29の画面上に線図を描画する場合は、線図描画ボタン51aを押した状態で、かつリモートコントローラ43自体を動かすことで、ポインタPの位置に従って画面上に線図が描画される。また、線図描画ボタン51aを押して1点目を指定し、押した状態のままでドラッグし、線図描画ボタン51aを押した状態を解除することで2点目を指定して線図を描画するようにしてもよい。線図を描画することができるので、図形や文字など任意の形状を表現できる。線図消去ボタン51bは、ポインタPを移動させて線図描画ボタン51aで描画した線図を直接選択して消去したり、範囲を指定して線図を消去したり、画面上に描画した全ての線図を消去したりするように画像処理される。
図3を参照する。例えば、術者OPは、第1モニタ29に表示された透視画像または撮影画像の画面を観察しながら、被検体Mの血管61中にカテーテル62を挿入して、カテーテル62を施術部位63に到達させようとして画面S1が表示されているとする。この画面S1において血管61が分岐するとき、術者OPは、カテーテル62を移動させる方向を、リモートコントローラ43を用いて、第1モニタ29に表示された画面S1上に線図64を描画する。第1モニタ29の画面S1に描画された線図64を他のスタッフが確認し、天板駆動機構9およびC型アーム駆動機構13を操作して画面S2を表示させる。このとき、画像処理部21は、第1モニタ29に表示された画面S1、S2が透視画像の場合、画面の移動に追従するように画面S1上に描画された線図64を画面S2上の対応する位置に移動させる画像処理を行う。それにより、観察する透視画像が表示された画面を移動しても、線図64で描画して示した位置を見失わないようにすることができる。術者OPは、第1モニタ29の画面S2から施術部位63を見つけると、リモートコントローラ43を用いて、画面S2に表示された施術部位63の位置を示す線図65を描画する。操作パネル27を操作する他のスタッフは、施術部位63を画面の中央付近に移動するようにC型アーム駆動機構13を駆動させたり、画面の拡大縮小させたりする操作を行う。
このように実施例1のX線透視撮影装置1によれば、第1モニタ29に表示された画面をリモートコントローラ43で操作することにより、そのリモートコントローラ43から出力された操作信号に基づいて画像処理部21が画像処理を行うことで、例えば、第1モニタ29に表示された透視画像または撮影画像上に線画が描画される。それにより、施術中の術者OPは、離れた位置に配置された第1モニタ29に表示された透視画像または撮影画像上に線図を描画する等、その画面の操作を行うことができる。すなわち、施術中の術者OP自身が、周囲のスタッフを介さずに、第1モニタ29に透視画像または撮影画像上に線図を描画して周囲のスタッフに対して指示を送ることができる。そのため、確認作業を効率的に行うことができ、迅速な施術を行うことができる。
また、リモートコントローラ43は、第1モニタ29に配置された指標部41を撮像素子47で撮影し、撮像素子47で撮影された画像に写り込んだ指標部41の相対位置を指標部位置演算部49で演算することにより、移動距離および方向等の指標部41の位置情報、すなわち、リモートコントローラ自体の位置情報を求めている。また、予め設定された操作が入力部51で入力される。これらのリモートコントローラ43からの指標部41の位置情報および操作情報の操作信号に基づいて画像処理部21で画像処理されることにより、術者OPは、離れた位置に配置された第1モニタ29に表示された透視画像または撮影画像上に線図を描画する等、その画面に対して任意に操作することができる。また、術者OPは、リモートコントローラ43を第1モニタ29に向けて、その画面を指し示しながらリモートコントローラ43自体を動かして操作することができるので、操作が容易である。
また、X線透視撮影装置1は、リモートコントローラ43と無線通信する無線通信部45を備えている。すなわち、リモートコントローラ43からの操作信号を、無線通信部45,57を介して画像処理部21に無線通信することができるので、術者OPは、リモートコントローラ43を携帯することができるとともに、有線通信による配線がないので、配線が邪魔にならず、操作を容易にすることができる。
次に、図面を参照して本発明の実施例2を説明する。図4は、実施例2に係るX線透視撮影装置の概略構成図であり、図5は、実施例2に係るリモートコントローラの概略構成とその説明に供する図である。なお、上述の実施例1と重複する構成については説明を省略する。
実施例2のX線透視撮影装置1Aは、図4および図5に示すように、実施例1のリモートコントローラ43に換えて、いわゆるタッチパネル式のリモートコントローラ71を備えている。リモートコントローラ71は、入力部73、第2モニタ75、制御部77、メモリ部79、および無線通信部81を備えている。なお、第2モニタ75は、本発明における第2表示部に相当する。
リモートコントローラ71は、画像処理部21で画像処理された透視画像または撮影画像を表示する第2モニタ75と、この第2モニタ75に表示された画面上の位置を指定して操作する入力部73とを備えている。リモートコントローラ43は検診台3の外縁部に配置され、術者OPが施術中に手の届く位置に配置される。
制御部77は、CPUなどによって構成され、各種のプログラムを実行することで、リモートコントローラ71の各構成を適切に動作させる制御を行う。メモリ部79は、ROM(Read-only Memory)やRAM(Random-Access Memory)等の記憶媒体で構成され、入力部73で入力された操作情報等を記憶する。
画像処理部21で画像処理された透視画像または撮影画像は、無線通信部81,83を介して第2モニタ75に送信される。無線通信部81,83は送受信部81a,83aとアンテナ81b,83bとを備えている。送受信部81a,83aは、送信する透視画像または撮影画像等の信号に無線通信に対して必要な変調処理等を行い、また、受信された信号に対して復調処理等を行う。
入力部73は、指やタッチペンTP等で触れることで入力される。図6に第2モニタ75に表示される画面の一例を示す。第2モニタ75の画面には、透視画像または撮影画像が表示される画像表示領域85が設けられている。画像表示領域85の外側には、アイコン87a,87bが設けられている。
例えば、アイコン87aを選択した場合は、画面上に線図を描画する操作が行えるように設定されており、第2モニタ75の画面上、すなわち、入力部73上を指やタッチペンTP等でなぞると、選択しているアイコンの操作情報と、画面上をなぞった位置情報が操作信号として無線通信部81,83を介して、入力部73から画像処理部21に送信される。画像処理部21は、無線通信部21を介して送信された操作情報および位置情報に基づき、例えば、アイコン87aが選択されている場合、透視画像または撮影画像上に線図を描画する画像処理を行い、描画された線図が第2モニタ75に表示されるとともに、第1モニタ29に表示される。また、アイコン87bを選択した場合は、アイコン87aで描画した線図を消去する操作が行えるように設定されており、描画した線図を直接選択して消去したり、範囲を指定して選択して消去したり、画面上の線図を全て消去したりするように、画像処理部21で処理してもよい。なお、アイコン87a,87bは、2つで構成されていたが、2つ以外の数で構成されていてもよい。例えば、撮影画像の表示を他の撮影画像に切り替えたり、画像表示領域85に表示された画面を拡大・縮小させたりする機能を有するアイコンを設けてもよい。
なお、リモートコントローラ71は、検診台3と着脱可能に構成されていてもよい。それにより、術者OPはリモートコントローラ71を検診台3から外すことで携帯することができる。そのため、手元で操作することができる。また、リモートコントローラ71は、図4に示すように、被検体Mの体軸方向、すなわち天板2の長手方向に移動可能に支持部材91に支持されていてもよい。それにより、術者の位置に合わせてリモートコントローラの位置を移動させることができる。
このように実施例2のX線透視撮影装置によれば、リモートコントローラ71は、画像処理部21で画像処理された透視画像または撮影画像を表示する第2モニタ75と、この第2モニタ75に表示された画面上の位置を指定して入力する入力部73とを備えている。リモートコントローラ71において、その第2モニタ75に表示された透視画像または撮影画像の画面上の位置を入力部73で指定することで入力される。入力部73で入力された操作信号に基づいて画像処理部21で画像処理されることにより、術者OPは、離れた位置に配置された第1モニタ29に表示された透視画像または撮影画像上に線図を描画する等、その画面を操作することができる。また、術者OPは、第2表示部に表示された画面を観察しながら、入力部73でその画面上の位置を指定して(例えば、なぞる等して)入力することができるので、操作が容易である。
本発明は、上記実施形態に限られることはなく、下記のように変形実施することができる。
(1)上述した各実施例では、術者OPが施術中に観察する第1モニタ29が1台で構成されていたが、複数台で構成されてもよい。実施例1において、図7に示すように、例えば4台の第1モニタ29a〜29dで構成されている場合、第1モニタ29aに表示された画面上にあるポインタPを第1モニタ29bに移動させたり、第1モニタ29aの画面上にあるポインタPを第1モニタ29dに移動させたりするようにしてもよい。すなわち、画像処理部21は、予め設定された複数台の第1モニタ29a〜29dの配置に基づいて、隣接する第1モニタ29a〜29dの画面間で第1モニタ29a〜29dの画面に表示されるポインタPを移動可能にさせる処理を行う。
また、実施例2において、上述と同様に4台の第1モニタ29a〜29dで構成されている場合、図8に示すように、第2モニタ75には、予め設定された複数台の第1モニタ29a〜29dの配置に基づいて、第1モニタ29a〜29dと同数の4画面分を同時に表示させるようにしてもよい。このとき、画像表示領域85は、第1モニタ29a〜29dと同数の4画面分に分割して表示される。その表示された画像表示領域85a〜85dに線図を描画する等の操作を行うことができる。また、第2モニタ75には、第1モニタ29a〜29dの画面を1画面ずつ表示させるようにしてもよい。このとき、画面を切り替えるアイコンを設けてもよい。すなわち、画像処理部21でこのように画像処理を行うことにより、複数台の第1モニタ29a〜29dの画面をリモートコントローラ43,75で操作することができる。
(2)上述した実施例1では、リモートコントローラ43の入力部51は、例えば、線図描画ボタン51aを押した状態でリモートコントローラ43自体を移動させることにより第1モニタ29の画面上に線図を描画するように構成されていたが、この構成に限られない。すなわち、実施例2の図6に示すように、画面表示領域85の領域外に複数のアイコンを設けて、線図描画ボタン51aを、複数のアイコンを選択する決定ボタンとして構成してもよい。第1モニタ29の画面に表示されたポインタPを移動させて任意のアイコンを決定ボタンで選択し、さらに決定ボタンを押した状態でリモートコントローラ43自体を移動させることにより、画像処理部21は、第1モニタ29に表示された画面上の任意の位置に線図を描画する画像処理を行う。
(3)上述した各実施例では、リモートコントローラ43,71から画像処理部21への操作信号の送信を、無線通信部45,57,81,83を備えて無線通信で行っていたが、この構成に限られない。すなわち、リモートコントローラ43,71と画像処理部21間に配線をつないで有線通信で行ってもよい。それにより、操作信号を確実に送受信することができる。
(4)上述した各実施例では、リモートコントローラ43,71によって、第1モニタ29の画面を操作して、その画面に線図を描画する等の操作を行っていたが、それらの構成に限られない。すなわち、操作パネル27および操作卓31と別に設けられた、マウス、トラックボール、および、トラックパッド等のポインティングデバイスで操作を行うようにしてもよい。
(5)上述した各実施例では、X線管4およびX線検出器5を支持するC型アーム6は、支持基台7に支持されて床上に構成されていたが、この構成に限られない。すなわち、C型アーム6を天井から吊り下げても構成してもよい。また、X線管4、X線検出器5、およびそれらを支持するC型アーム6は一組で構成されていたが、この構成に限られない。すなわち、複数組で構成してもよい。
(6)上述した各実施例では、X線管4とX線検出器5はC型アーム6によって一体に支持され、C型アーム駆動機構13の駆動によりX線管4とX線検出器5が一体となって駆動されていたが、この構成に限られない。すなわち、X線管4はX線管保持装置に支持され、X線検出器5は検診台3に支持される等、別々に支持されるとともに、X線管4とX線検出器5は、それぞれ駆動機構により独立して駆動するような構成の装置でもよい。
(7)上述した各実施例では、実施例1のリモートコントローラ43と実施例2のリモートコントローラ71は、それぞれ独立して構成されていたが、これに限られない。すなわち、実施例1と実施例2とを組み合わせた構成のリモートコントローラであってもよい。
1 … X線透視撮影装置
2 … 天板
3 … 検診台
4 … X線管
5 … X線検出器
21 … 画像処理部
23 … 主制御部
27 … 操作部パネル
29 … 第1モニタ
31 … 操作卓
41 … 指標部
43 … リモートコントローラ
45,57… 無線通信部
47 … 撮像素子
49 … 指標部位置演算部
51 … 入力部
S1,S2… 画面
71 … リモートコントローラ
73 … 入力部
75 … 第2モニタ
81,83… 無線通信部

Claims (7)

  1. 検診台の天板に載置された被検体に向けてX線を照射するX線管と、
    前記X線管と対向して配置され、被検体を透過したX線を検出するX線検出器と、
    前記X線検出器から出力されたX線検出信号に基づいて取得した被検体の透視画像または撮影画像に対して線図を描画する画像処理を行う画像処理部と、
    前記画像処理部で画像処理された透視画像または撮影画像を表示する第1表示部と、
    前記第1表示部に表示された透視画像または撮影画像の画面を操作するリモートコントローラと、を備え、
    前記画像処理部は、前記リモートコントローラから出力された操作信号に基づき、第1表示部に表示された透視画像または撮影画像上に線画を描画することを特徴とするX線透視撮影装置。
  2. 請求項1に記載のX線透視撮影装置において、
    前記第1表示部に配置された指標部を備え、
    前記リモートコントローラは、前記指標部を撮影する撮像素子と、前記撮像素子で撮影された画像に映り込んだ指標部の相対位置を演算する指標部位置演算部と、予め設定された操作を入力する入力部とを備えていることを特徴とするX線透視撮影装置。
  3. 請求項1または2に記載のX線透視撮影装置において、
    前記リモートコントローラは、前記画像処理部で画像処理された透視画像または撮影画像を表示する第2表示部と、前記第2表示部に透視画像または撮影画像が表示された画面上の位置を指定して入力する入力部とを備えていることを特徴とするX線透視撮影装置。
  4. 請求項2に記載のX線透視撮影装置において、
    前記第1表示部は複数台で構成され、
    前記画像処理部は、予め設定された複数台の前記第1表示部の配置に基づいて、前記第1表示部の画面間で前記第1表示部の画面に表示されるポインタを移動可能にさせる画像処理を行うことを特徴とするX線透視撮影装置。
  5. 請求項1から4のいずれかに記載のX線透視撮影装置において、
    前記画像処理部は、前記第1表示部に表示された画面が透視画像の場合、画面の移動に追従するように画面上に描画された線図を移動させる画像処理を行うことを特徴とするX線透視撮影装置。
  6. 請求項1から5のいずれかに記載のX線透視撮影装置において、
    前記リモートコントローラと無線通信する無線通信部を備えていることを特徴とするX線透視撮影装置。
  7. 請求項1から6のいずれかに記載のX線透視撮影装置において、
    前記リモートコントローラと有線通信する有線通信部を備えていることを特徴とするX線透視撮影装置。
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