JP2011222638A - ラック - Google Patents

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Abstract

【課題】奥行きの短い電子機器であってもラックの後面側の引き出しを容易に行なうことができる電子機器収納用ラックの提供。
【解決手段】本ラックは、支柱間に水平に横架固定された案内レール13に対して移動部材14をスライド可能に支持し、該移動部材14に取り付けた機器11をスライド可能に収納するものである。前記移動部材14は、前記機器11に取り付けられる移動部材本体14aの移動方向に伸長可能で、かつ該移動部材本体14a内への収納が可能な装置引出し補助具14bを有する。
【選択図】図4

Description

本発明は、ルータ装置やスイッチ装置等の電子機器を、前後スライド可能に収納する電子機器収納用ラック(以下、単に「ラック」という。)に関する。
電子機器を前後スライド可能に収納するラックとして、たとえば特許文献1に開示されたものが知られている。これは、ラックの前後左右の支柱のうち、左側前後の支柱の間および右側前後の支柱の間にそれぞれ横架された一対の案内レールに対して、電子機器の左右側面に固定された一対の移動レールを、前後スライド可能に乗載したものである。

このようなラックには、ルータ装置、スイッチ装置、サーバ装置等の複数種の装置が同時に収納されることがあるが、近年のサーバ装置は高機能化に伴ってその奥行きが長くなっているのに対し、ルータ装置やスイッチ装置の奥行きはサーバ装置に比べて一般に短いため、次のような問題が生じている。
特開2001−144462号公報
図18に示したように、ルータ装置1の上下に奥行きの長いサーバ装置2,3が収納されている状況では、ルータ装置1の後面に設けられているコネクタへのケーブル取付けや取外しの作業を行なうときに、該ルータ装置1を、その後面が少なくともサーバ装置2,3の後面に一致する位置まで後方へスライドさせる必要がある。

しかし、サーバ装置2,3の間隔は、ルータ装置1の高さ(通常の1Uサイズのものであれば4.45cm)程度しかないので、サーバ装置2,3の間に手を差し込んで該ルータ装置1を把持し、後方へスライドさせるのは困難である。

そこで本発明は、奥行きの短いルータ装置等の電子機器であっても後面側へ容易にスライドさせることができるラックの提供を課題とする。
本ラックは、案内レールに対してスライド可能に支持された移動部材を有し、該移動部材に取り付けた機器をスライド可能に収納するラックであって、前記移動部材が、前記機器に取り付けた移動部材本体の移動方向に伸長可能でかつ該移動部材本体内への収納が可能な装置引出し補助具を有する。
奥行きの短い機器であっても容易にスライドさせることができる。
図1は、実施例1に係る電子機器収納用ラックを後面側から見た斜視図で、スライドレールにより電子機器を支持して収納した状態を示す。 図2は、前記ラックを前面側から見た斜視図である。 図3は、前記スライドレールの前端部の拡大斜視図で、電子機器をラックの前面側に引き出した状態を示す。 図4は、前記スライドレールの移動レール後部を伸長させて、前記電子機器をラックの後面側に引き出した状態を示す斜視図である。 図5は、図4の状態から移動レール後部を収納した状態を示す斜視図である。 図6は、図1のI−I線の位置における前記スライドレールの縦断面図である。 図7は、前記スライドレールの案内レールを、ラックの前面側から見た状態の斜視図である。 図8は、前記移動レールと前記電子機器とを前面側から見た斜視図である。 図9は、前記移動レールの一部省略側面図である。 図10は、前記移動レールの部分拡大側面図である。 図11は、実施例2に係るラックのスライドレールの前端部の斜視図である。 図12は、前記スライドレールの前端部の平面図である。 図13は、前記スライドレールの斜視図で、移動レールの固定板を、案内レールに対する固定状態を解除して回動させた状態を示す斜視図である。 図14は、図13の状態の前記スライドレールの平面図である。 図15は、実施例3に係るラックの斜視図で、スライドレールの移動レール後部を伸長させて、電子機器をラックの後面側に引き出した状態の斜視図である。 図16は、前記スライドレールの斜視図である。 図17は、前記スライドレールの前端部の拡大斜視図である。 図18は、従来のラックを後面側から見た斜視図である。
実施例1
まず、図1〜10を用いて、スライドレール10により電子機器11を収納した実施例1に係るラック12について説明する。

図1に示すように、スライドレール10は、サーバ装置に比べて奥行きが短いルータ装置やスイッチ装置等の電子機器の筐体(以下、単に「電子機器」という。)11を、該電子機器の前後方向にスライド可能にしてラック12に収納するためのもので、ラック12の支柱に固定される案内レール13と、電子機器11の側面に固定される移動レール(移動部材)14からなる。
このスライドレール10は、電子機器11の左側を支持するものと右側を支持するもの2種類が1組として使用されるが、これらは左右対称の構造であるので、以下、対称の部分には同一の符号を付して説明する。

まず前記案内レール13について説明する。
図7に示すように、案内レール13は、前端部(図7において手前側の端部)に固定片15を有する前側案内レール13aと、後端部(図1,4,5等において手前側の端部)に固定片16を有する後側案内レール13bとからなる。
前記前側案内レール13aは、図6に示すように、側壁17に溝18を形成するともに該側壁17の内面(前記移動レール14に対向する面)側の上下縁にそれぞれフランジ19を形成した縦断面コ字形のもので、前記固定片15は、側壁17の前端部を外側に90度折り曲げて形成されている。

後側案内レール13bは、図6に示すように、前側案内レール13aの側壁17よりも高さが高い側壁20を有する縦断面コ字形のもので、側壁20の内面側の上下縁にはそれぞれフランジ21が形成されている。また、側壁20の内面には、前記前側案内レール13aのスライド溝18に係合する軸23が設けられている。

前記前側案内レール13aと後側案内レール13bとは、軸23をスライド溝18に係合させた状態で、該軸23の先端に板24を固定することにより、前後方向(長手方向)に相対的にスライド可能にして組み立てられている。したがって、この案内レール13は、ラック12の前後の支柱間の距離に合わせて、前側案内レール13aと後側案内レール13bとを相対的にスライドして伸縮させることが可能で、種々の寸法のラック12に対して固定することができる。

前記案内レール13のラック12の支柱に対する固定は、具体的には、次のように行なう。
まず、図7に示されているように、前側案内レール13aの固定片15に設けられた2つの固定用ネジ孔25を、ラック12の前面側の支柱12a、12bのネジ孔26に一致させた状態でこれらにネジ27を挿通し緊締する。また、後側案内レール13bを前側案内レール13aに対してスライドさせることによって、該後側案内レール13bの固定片16に設けられている2つの固定用ネジ孔を、支柱12c,12dのネジ孔26に一致させ、一致したネジ孔にネジ27を挿通し緊締する(図1,4,5参照)。

なお、図7中、前側案内レール13aの固定片15に設けられている固定用ネジ孔29は、該案内レール13に対して前記移動レール14がスライドしないように固定する際に使用されるものである。
また、前側案内レール13aの側壁17の前端寄りの位置には孔30が形成されている(図7)。

続いて、前記移動レール(移動部材)14について説明する。
図8〜10等に示すように、移動レール14は、前端に回動自在な固定板31を有する移動レール本体(移動部材本体)14aと、該移動レール本体14aに対して相対的に移動可能に取り付けられ、該移動レール本体14aの後方(ラック12の後面側)への伸長および該移動レール本体14a内への収納が可能な把持棒(装置引出し補助具)14bとからなる。
前記移動レール本体14aは、電子機器11を案内レール13上にスライド可能に支持するとともに、保守等の作業時以外にはスライドしないよう固定するためのものである。また把持棒14bは、ラック12の後面側から該移動レール本体14aをスライドさせるためのものである。

移動レール本体14aは、側壁32の上下縁にそれぞれフランジ33を形成した縦断面略コ字形をなすものである(図6)。側壁32の外面(前記案内レール13に対向する面)の前端寄りの位置には、案内レール13から前方への抜け落ちを防止するための突起35を外面に有する板バネ36が設けられている(図3,8,9参照)。この板バネ36は、移動レール14が案内レール13に支持案内されるときに該案内レール13の側壁17との間で内方に圧縮され、該移動レール14が、図3の位置まで前方にスライドしたときには、案内レール14aの前記孔30に突起35が係合し、該移動レール14が図3の位置からさらに前方へスライドするのを阻止するようになっている。

前記固定板31は、回転軸37を中心に移動レール本体14aに対して回動可能となっている。この固定板31は、該移動レール14を、図1,2に示した位置において前記案内レール13に対して固定するためのもので、縦幅をネジ27の径より若干広くした横長楕円形の固定用ネジ孔38が開設されている。

また、図10に示すように、移動レール本体14aの側壁32の外面には、軸39が突設されるとともに、把持棒14bを後方に伸長させた状態で固定するための突起40が形成されている。また、下側のフランジ33の後端には、前記移動レール14bを案内するための案内片41が起立形成されている。

前記把持棒14bは、縦断面コ字上のもので、側壁42には案内溝43が形成されており(図6)、側壁42の後端には、該側壁42を90度内方(電子機器11の側)に折曲して形成したツマミ44が設けられている。
この把持棒14bは、案内溝43を軸39に係合した状態で、該軸39の先端に板45を固定することによって、該移動レール本体14aに対して、前後方向に相対的に移動可能に取り付けられている(図6,9,10)。

また、図10中に示した切欠き46は、この把持棒14bの側壁42の下縁に前方に向けて開口するように形成されているものである。これは、前記移動レール本体14aの突起40とともに、該把持棒14bを伸長状態で固定するための固定機構として機能するものである。
すなわち、把持棒14bは、その下縁において案内片41に案内され、かつ案内溝43において軸39に案内されながら、移動レール本体14aの後方に伸長させることができ、伸長した状態で、図10のように切欠き46を突起40に係合させることにより、移動レール本体14aの後方に固定できる。

なお固定状態を解除して、把持棒14bを移動レール本体14a内に収納する場合には、図9に示したように、該把持棒14bを一旦後方に移動させる(矢印a)とともに、軸39を中心に上方に回動させながら(矢印b)前方にスライドさせればよい(矢印c)。

前記移動レール14は、図6に示すように前記案内レール13の上下のフランジ19,21間に収まった状態で、より具体的には、下側のフランジに乗載された状態で、前後方向に摺動可能である。

前記スライドレール10によって、前記電子機器11は次のように前記ラック12に収納される。

まず、図8に示すように、左右一対の移動レール14を、電子機器11の筐体の左右側面に対して固定する。この固定は、前記移動レール本体14aのネジ孔48にネジ27を挿通して行なう。また、電子機器11に固定された一対の移動レール本体14aの後端間には、電子機器11の後面に接続されるケーブルを支持するためのケーブルサポート49(図1,2,4,5)が横架され、ネジ止め等により固定される。

続いて、移動レール14を、前記ラック12に予め固定された案内レール13の下側のフランジ19,21に上載することにより、電子機器11をラック12に支持させる。
そして、図2に示すように、電子機器11の前面をラック12の支柱12a,12bの前面に一致させた状態で、固定板31を移動レール本体14aに対して外側に90度折曲して前側案内レール13aの固定片15に重合させる。一致したネジ孔29と固定用ネジ孔38とに挿通したネジ27を緊締することにより、電子機器11のラック12への固定が完了する。
なお、このとき、把持棒14bの後端は、図1に示すように、ラック12の後面側の支柱12c,12d付近に位置するので、電子機器11をラック12の後面側に引き出す際に、容易に把持できる。

ラック12に収納された電子機器11の後面へのケーブル取付けや取り外し等の作業を行なうときには、まず、固定板31のネジ27を弛めて案内レール13に対する固定状態を解除するとともに、前記固定板31を移動レール本体14aに対して平行な状態に回動させる。そして、前記把持棒14bを、後端のツマミ44を把持して移動レール本体14aの後方に引き出して伸長させ、さらに後方に引くことにより、電子機器11を、移動レール本体14aとともにラック12の後面側にスライドさせる(図4)。

電子機器11を後面側に引き出した後には、伸長した状態の把持棒14bを、図5のように移動レール本体14a内に収納することができる。これにより、移動レール14の後部(把持棒14b)が作業スペースに大きく突出しない状態となるので、狭い作業スペースでケーブル取付けや取り外しの作業を行なう場合であっても作業性が損なわれない。

作業後には、電子機器11を、該電子機器11の前面がラック12の前面に一致する状態(図1,2)まで前方にスライドさせて戻す必要がある。
この場合、図4のように把持棒14bを再度後方へ伸長させ、切欠き46を突起40に係合させる(図10)ことにより、把持棒14bを移動レール本体14aに対して固定する。
この状態で、前記ツマミ44を前方へ押すことによって、電子機器11の前面がラック12の前面に一致するところまで容易にスライドさせることができる。

したがって、奥行きが短い電子機器11をラック12の前面側までスライドさせるとき、該電子機器11の上下に奥行きの長い機器があるような場合でも、それらの隙間にまで手を差し込むことなく、容易にスライドが行なえる。

このとき、電子機器11を前面側に押し出しすぎた場合であっても、移動レール本体14aの板バネ36の突起35が、前側案内レール13aの孔30に係合する。これにより、電子機器11は、図3に示した位置より前方へのスライドが規制されラック12の前面側に抜け落ちることが防止される。

なお、図3の状態から電子機器11をラック12前方へさらに引き出す必要がある場合には、板バネ36を人差し指で内方(電子機器11側)へ押圧して突起35の孔30への係合を解除した状態に保ちながら、他の指で電子機器11の上下面を把持して引き出すことが可能である。

実施例2

次に、図11〜14を用いて、スライドレール50を有する実施例2に係るラックについて説明する。

前記スライドレール50は、移動レール本体51前端に回動可能に取り付けられている固定板52に、固定用ネジ孔を設けることなく圧入ネジ53を設けている点においてのみ実施例1のスライドレール10と相違するものであるので、相違する点についてだけ説明しその他の説明を省略する。

前記圧入ネジ53は、固定板52に固定された円柱体内にバネ(図示しない)とネジ54とを内蔵しているものである。ネジ54はバネによって、ネジ頭方向に付勢されているので、ネジ先方向に押圧されない場合には、その先端は固定板52の裏面には突出しないようにとなっている(図14)。

図11,12に示すように、固定板52を、移動レール本体51と直角となるようにし、案内レールの固定片55に重合させた状態で、ネジ54をネジ先方向に押圧しながらその先端を、固定片55のネジ孔56に螺合することによって、実施例1のスライドレール10と同様に、電子機器11をラックに固定することができる。

移動レールをラックの後面側へスライドさせるときには、図13,14に示すように、固定板52を、移動レール本体と平行な状態とすれば、ネジ54はバネによって付勢されネジ先が固定板52から突出しない状態となるのでネジ先によってスライドが妨げられることはない。

実施例1のラック12におけるスライドレール10は、移動レール14を案内レール13に固定するためのネジが必要で、またこのネジを紛失したときには別のネジを用意する必要がある。
これに対し、本実施例のラックのスライドレール50は、圧入ネジ53を備えているので、ネジを別途用意する必要が無く、ネジを紛失する恐れも無い。したがって、電子機器11を頻繁にスライドさせてメンテナンス作業を行なう必要がある場合や、多数の電子機器11を順次スライドさせてメンテナンス作業を行なう場合に、便利である。

実施例3

最後に、図15〜17を用いて、スライドレール60を有する実施例3に係るラックについて説明する。
実施例1,2で示した電子機器11とは異なり、後面側と前面側との両面にケーブル類を接続する構造の電子機器61がある(図15)。
このような電子機器61をラックにスライド可能に収納する場合、前面側に接続されているケーブルと後面側に接続されているケーブルとのいずれかを、他面側に引き回しておかないと、ケーブルの長さによっては何れの方向にもスライドスライドができないこととなってしまう場合があるので好ましくない。

一方で、ケーブルを他面側に引き回すために、該電子機器61の上下に他の電子機器を収納せず空きスペースを設けるようにするのでは、ラック内の装置収納効率が悪くなってしまう。
そこで、本実施例のスライドレール60は、移動レール(移動レール本体)62の側壁を折曲形成することにより、電子機器61に対向する側(内面側)に、ケーブルを挿通するためのケーブル用スペース63を、その全長にわたって形成したものである。
このケーブル用スペース63を通じて、電子機器61の一面側に接続されたケーブルを他面側に引き回すことができる。
10,50,60 スライドレール
12 ラック
13 案内レール
13a 前側案内レール
13b 後側案内レール
14 移動レール(移動部材)
14a 移動レール本体(移動部材本体)
14b 把持棒(装置引出し補助具)
31 固定板
38 固定用ネジ孔
40 突起
43 案内溝
46 切欠き
53 圧入ネジ
63 ケーブル用スペース


Claims (6)

  1. 案内レールに対してスライド可能に支持された移動部材を有し、該移動部材に取り付けた機器をスライド可能に収納するラックにおいて、
    前記移動部材は、前記機器に取り付けた移動部材本体の移動方向に伸長可能でかつ該移動部材本体内への収納が可能な装置引出し補助具を有することを特徴とするラック。
  2. 前記装置引出し補助具が、前記移動部材本体に設けられた突起と、前記装置引出し補助具に設けられ該突起に係合する切欠きとを係合させて固定可能であることを特徴とする請求項1記載のラック。
  3. 前記装置引出し補助具は、該装置引出し補助具に設けられた案内溝を前記移動部材本体に設けられた軸に係合させて、該移動部材本体に対して伸縮可能に取り付けられていることを特徴とする請求項1または2のいずれか一項に記載のラック。
  4. 前記移動部材本体に、固定用ネジ孔を開設した固定板を回動可能に設けたこと、および、
    前記固定板が、前記固定用ネジ孔に挿通したネジにより前記案内レールの端部に固定可能であること、
    を特徴とする請求項1〜3のいずれか一項に記載のラック。
  5. 前記移動部材本体に、圧入ネジが固定された固定板を回動可能に設けたこと、および、
    前記固定板が、前記圧入ネジにより、前記案内レールの端部に固定可能であること、
    を特徴とする請求項1〜3のいずれか一項に記載のラック。
  6. 前記移動部材本体に、前記機器の一側面に接続されたケーブルを該機器の他側面側へ挿通可能なケーブル用スペースを設けたことを特徴とする請求項1〜5のいずれか一項に記載のラック。
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