JP2011222069A - ディスク再生装置及びディスク再生方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】ディスク製作者の設定を無視することなくユーザの選択を最優先とした再生を行うことができるディスク再生装置を提供する。
【解決手段】光ディスクに記録された情報を読取るピックアップ部と、ピックアップ部によって読み取った情報を再生する再生処理部と、情報を再生する際の再生条件をユーザによって設定可能な条件設定部と、光ディスクに予め特定の再生条件が設定されている場合に、再生開始のプリコマンド領域において特定の再生条件での再生を行った後、ユーザが設定した再生条件での再生に移行するように再生処理部を制御する制御部と、を具備する。
【選択図】図5

Description

本発明は、光ディスクであるDVD(Digital Versatile Disk)に記録された情報を再生するディスク再生装置に係り、特にユーザが設定した再生条件(音声・字幕情報等)で再生可能にしたディスク再生装置及びディスク再生方法に関する。

近年、DVD−Video規格又はDVD−Audio規格に準拠した光ディスク(以下DVD、又はディスクと称す)に対して音声信号や映像信号等の情報を記録し、それを再生するディスク再生装置が普及している。DVD−Videoの規格では、音声言語は最大8言語、字幕言語(サブピクチャ)は最大32言語まで記録することができる。

また、ディスク再生装置(プレーヤ)では、再生時の再生条件(例えば音声や字幕の言語等)をユーザが任意に設定できる。したがって、DVDに複数の音声言語及び字幕言語の情報が記録され、かつプレーヤ側で設定した音声・字幕言語と一致する情報がDVDに含まれていれば、プレーヤは、設定情報をDVD−Video規格で定められた再生制御変数(SPRM)として保持して再生に使用し、プレーヤで設定した再生条件に従って再生を行うことができる。またユーザが好みの再生条件(音声・字幕情報等)をプレーヤに一度設定しておけば、以降は設定した音声言語および字幕言語にてDVDの再生を行うことができる。

ところで、DVDの中には、ディスク製作者が希望する特定の音声・字幕言語で強制的に再生するように設定されたものも存在する。このようなDVDの場合、プレーヤ側で任意の音声・字幕言語等を設定しても、ディスク側で特定の音声・字幕言語が設定されていれば、その通りに再生しなければならないとDVDの規格上定められている。したがって、この場合にはユーザの意図しない音声・字幕言語でDVDの再生が開始されてしまう。

例えばディスク中に、「音声は日本語、字幕はオフ」という強制的な設定情報が記述されていた場合は、プレーヤ側で「音声は英語、字幕は日本語」と設定していても、ユーザの意図しない音声・字幕情報にて再生が開始される。このような動作は、ディスク制作者の意図通りの動作ではあるが、ユーザ視点では希望しない言語での再生となるため、ユーザはメニュー情報を呼び出して、音声・字幕情報を自分の好みに再設定する必要がある。またユーザによっては、プレーヤの不具合と誤解する場合もある。

音声・字幕情報を自分の好みに再設定する場合、ユーザはメニュー情報を呼び出して、メニュー画面を操作しながら再設定する必要があり、面倒な操作が伴う。特に車載用のディスク再生装置では、このような再設定は運転の支障になるため非常に不便であるという問題があった。

特許文献1には、再生装置について開示されており、ネットワーク上のアプリケーションサーバに対してアプリケーションコンテンツを取得要求する際に、再生装置に設定された言語設定を調べアプリケーションサーバに通知する例が開示されている。この特許文献1では、ユーザがプレーヤに設定した所望の言語によるコンテンツがダウンロードされ表示される。しかしながら、音声・字幕情報の再生がディスク側で設定される場合の対処については開示されていない。

特開2006−244655号公報

従来のディスク再生装置では、ディスク製作者が希望する特定の音声・字幕言語等で強制的に再生するように設定されたディスクを再生する場合、ユーザの意図しない音声・字幕にて再生が開始されることがあるため、ユーザは音声・字幕情報を自分の好みに再設定する必要がある。またユーザによっては、プレーヤの不具合と誤解する場合もある。

本発明は、このような事情に鑑みて、ディスク製作者の設定を無視することなくユーザの選択を最優先とした再生を行うことができるディスク再生装置及びディスク再生方法を提供することを目的とする。

請求項1記載の本発明のディスク再生装置は、光ディスクに記録された情報を読取るピックアップ部と、前記ピックアップ部によって読み取った情報を再生する再生処理部と、前記情報を再生する際の再生条件をユーザによって設定可能な条件設定部と、前記光ディスクに予め特定の再生条件が設定されている場合に、再生開始のプリコマンド領域において前記特定の再生条件での再生を行った後、前記ユーザが設定した再生条件での再生に移行するように前記再生処理部を制御する制御部と、を具備したことを特徴とする。

また、請求項6記載の本願発明のディスク再生方法は、光ディスクに記録された情報を読取るピックアップ部を有し、ユーザによって設定された再生条件を記憶部に保持し、前記光ピックアップによって読み取った情報を再生する際に前記光ディスクに予め特定の再生条件が設定されている場合は、再生開始のプリコマンド領域において前記特定の再生条件で再生を行った後、前記記憶部に保持した再生条件で再生するように制御することを特徴とする。

本発明のディスク再生装置では、ディスク製作者の設定を無視することなく、ユーザの選択を最優先とした再生を行うことができ、音声・字幕情報等を自分の好みに再設定する手間を省くことができる。

本発明のディスク再生装置の一実施形態を示す全体構成図。 プログラムチェインPGCの再生構造を示した説明図。 ディスクのデータ階層構造を示す説明図。 システムパラメータ(SPRM)を示す説明図。 本発明の実施形態での再生手順を示す動作説明図。

以下、この発明のディスク再生装置の一実施形態について図面を参照して説明する。

図1は、本発明のディスク再生装置100(以下、プレーヤ100と呼ぶこともある)の全体構成を示すブロック図である。図1において、11は光ディスクであるDVD(以下、単にディスク11と呼ぶ)であり、DVD−Video規格に準拠してデータが記録されている。データの階層構造は後述する。ディスク11は、スピンドルモータ12によって一定の線速度で回転される。ディスク11からの情報の再生は、光ピックアップ13(ピックアップ部)によって行われ、ディスク11にレーザ光を照射し、その反射光によってディスク11に記録されているデータを読み出す。

光ピックアップ13は、送りモータ14によってディスク11の半径方向に移動制御され、再生位置を決定する。サーボ制御部15は、後述するシステムコントローラ33等から供給される制御信号に応じて、スピンドルモータ12の回転を制御するとともに、光ピックアップ13のトラッキング制御、フォーカス制御、及び送りモータ14の駆動制御を行う。

RFアンプ16は、光ピックアップ13によって読み出したデータに対応するRF信号を増幅して次段に伝達する。又、このRFアンプ16は、RF信号からフォーカス制御用の信号及びトラッキング制御用の信号を分離して、これらの制御信号をサーボ制御部15に送る。

サーボ制御部15は、フォーカス制御用の信号に基づいて光ピックアップ13のアクチュエータ(図示せず)を制御し、光ビームが、ディスク11上に常時ジャストフォーカスとなるように制御する。また、トラッキング制御用の信号に基づいてアクチュエーを制御し、光ピックアップ13のトラッキング方向の移動を制御する。これにより、データの再生を正確に行うようにしている。

デジタル信号処理部17は、RFアンプ16からのRF信号をデジタル化し、デジタル化された信号の復調処理と誤り訂正処理を行い、デジタル信号処理部17による信号処理の過程で得られたデータをRAM18に格納する。またデジタル信号から制御信号が分離され、分離された制御信号がサーボ制御部15及び後述するシステムコントローラ33に送られる。

ストリーム分離部19は、デジタル信号処理部17から出力された信号を、オーディオストリーム、メインピクチャストリーム及びサブピクチャストリームに分離し、再生処理部であるオーディオ・ビデオ処理部20に供給する。メインピクチャストリームは、MPEG2のフォーマットに従って圧縮された信号であり、この中には映像情報が含まれる。またサブピクチャトストリームは、ランレングス圧縮方式に従って圧縮された信号であり、この中には字幕情報等が含まれる。

オーディオデコーダ21は、ストリーム分離部19で分離されたオーディオストリームを復号化処理して、デジタルオーディオ信号を出力する。オーディオデコーダ21から出力されたデジタルオーディオ信号は、D/A変換器22によってアナログオーディオ信号に変換され、アナログオーディオ信号は、パワーアンプ(図示せず)を介してスピーカ23から出力される。

ビデオデコーダ24は、ストリーム分離部19で分離されたメインピクチャストリームを復号化処理する。サブピクチャデコーダ25は、ストリーム分離部19で分離されたサブピクチャストリームを復号化処理する。またビデオプロセッサ26は、ビデオデコーダ24から出力されたメインピクチャと、サブピクチャデコーダ25から出力されたサブピクチャをデジタル合成する。

尚、RAM27は、オーディオデコーダ21により行われる復号化処理の過程で得られるデータや、その処理の結果得られるデータを一時的に格納する。またのRAM28は、ビデオデコーダ24により行われる復号化処理の過程で得られるデータや、その処理の結果得られるデータを一時的に格納する。またRAM29は、サブビクチャデコーダ25により行われる復号化処理の過程で得られるデータや、その処理の結果得られるデータを一時的に格納する。

ビデオエンコーダ30は、ビデオプロセッサ26から出力された合成データを表示用のビデオ信号に変換する。このビデオエンコーダ30から出力されたビデオ信号は、液晶パネルなどのディスプレイ装置31に供給され、画像が表示される。

操作部32は、例えばリモートコントローラであり、再生、停止、早送り、ボリューム設定などの各種操作を行う複数の操作ボタンを有している。また操作部32は、ユーザが希望する再生条件(例えば音声・字幕言語等)を初期設定したり、ディスク再生装置100からの問い合わせに応答して音声・字幕言語等の設定変更を指示したり、またディスプレイ装置31に表示されるメニュー画面中のカーソルを移動して各種の選択を行ったりする際にも使用される。したがって、操作部32は、再生条件をユーザによって設定する条件設定部としても機能する。

システムコントローラ33は、CPU、ROM、記憶部等を含み、ROMに格納されたプログラムに従ってプレーヤ100の全体的な動作を制御する制御部である。システムコントローラ33は、操作部32からの各種の指示信号、デジタル信号処理部17からの信号及びストリーム分離部19からの信号を受けて、サーボ制御部15、デジタル信号処理部17、ストリーム分離部19及びビデオプロセッサ26を制御する。またシステムコントローラ33には、RAM34が接続され、システムコントローラ33の制御のもとに行われる各種の処理によって得られるデータを一時的に格納する。

本発明のディスク再生装置100では、ディスク製作者によって予め特定の再生条件(例えば特定言語による音声・字幕での再生等)が設定されているディスク11を再生する場合に、プリコマンド(PRE_CMD)の処理期間にディスク11に設定されている再生条件に従って一旦再生処理を行い、その直後にユーザが設定した再生条件で再生するように移行する点に特徴がある。

以下、本発明の実施形態の動作について説明する。DVD−Video規格においては、メニュー画面や各タイトル等の再生シーケンスは、1以上のプログラムチェインPGCによって規定されており、ディスク11には、PGCの構成を定義するためプログラムチェイン情報PGCIが記録されている。

図2は、プログラムチェインPGCの再生構造を示した図である。PGCIには、PGC再生開始時に実行すべきプリコマンドPRE_CMDと、複数のプログラムPGと、PGC終了時に実行すべきポストコマンドPOST_CMDと、次に実行すべきPGCIの記述Next_PGCN(図示略)が含まれ、PGCIによってPGCに含まれるプログラムPGとプログラムPGの再生順序が定義される。

図3は、ディスク11のデータ階層構造を説明する図である。ディスク11に記録されるデータの階層構造は、DVD−Video規格に準拠して定められており、ディスク11の内周側にリードインエリアが設けられ、外周側にリードアウトエリアが設けられ、その間にDVDビデオエリアを含むボリュームスペースが設けられている。

DVDビデオエリアには、図3に示すように、管理情報であるビデオマネージャVMGと、コンテンツ情報である1以上のビデオタイトルセットVTS#1〜VTS#nを含んでいる。管理情報VMGは、ビデオマネージャ情報VMGI、ビデオマネージャメニュー用ビデオオブジェクトセットVMGM_VOBS、及びVMGIのバックアップVMGI_BUPで構成される。またビデオ管理情報であるVMGIは、タイトルサーチポインタテーブルTT_SRPTと、FP_PGCI及びVMGM_PGCI等を含んでいる。

FP_PGCIは、ディスク11の再生開始時に最初に再生すべきPGCの記述であり、例えば、FP_PGCIによって、最初にコマーシャル映像が再生され、コマーシャル映像が再生されたあとは、メニュー画面の表示に切り替わり、次に本編が再生されるといった再生シーケンスが規定される。またVMGM_PGCIは、タイトル全体の再生を制御するためのPGCIである。

また、個々のビデオタイトルセット(例えばVTS#n)のファイルは、そのタイトルの管理情報であるビデオタイトルセット情報VTSI、ビデオタイトルセットメニュー用ビデオオブジェクトセットVTSM_VOBS、ビデオタイトルセットタイトル用のビデオオブジェクトセットVTSTT_VOBS(ビデオコンテンツ)、及びVTSIのバックアップVTSI_BUPで構成される。

各ビデオタイトルセットVTSには、MPEG規格により圧縮されたビデオデータ、所定の規格により圧縮された(あるいは非圧縮の)オーディオデータ、及び所定の規則によりランレングス圧縮された副映像データとともに、これらのデータを再生するための種々の情報が格納されている。

また管理情報VTSIは、ビデオタイトルセットプログラムチェイン情報VTS_PGCI、ビデオタイトルセットメニュー用のプログラムチェイン情報VTSM_PGCIの記述等を含んでいる。

また、以上のVMGM_PCGI、VTSM_PCGI、VTS_PCGIには、そのPGC再生終了後に次に実行するPGCを表すNext_PGCNや、前述したPRE_CMDや、POST_CMDの定義などが含まれる。そして、VMGM_VOBS、VTSM_VOBS、VTSTT_VOBSの各VOBSは、1以上のビデオオブジェクトVOBを有し、各VOBは1以上のCELLを有する。

図2に戻って、各プログラムPGは1以上のCELLからなり、各CELLに対してCELL再生後に実行すべきコマンドであるセルコマンドC_CMDを定義することができる。各CELLは複数のビデオオブジェクトユニット(VOBU)から構成されており、VOBUは、ナビゲーション・パック(NV_PCK)のほかに、複数のオーディオ・パック(A_PCK)と、複数のビデオ・パック(V_PCK)と、複数のサブピクチャ・パック(SP_PCK)を持つことができる。V_PCKには動画データが格納され、A_PCKには音声データが格納され、SP_PCKにはサブピクチャデータが格納されている。

一方、図2において、各プリコマンドPRE_CMDにはナビゲーションコマンド(Navigation Command:以下、NaviCMDと称す)が記録されており、このナビゲーションコマンドに従ってデータが再生されるようになっている。ナビゲーションコマンド(NaviCMD)の実行時には、ナビゲーションパラメータが変数として用いられる。

このナビゲーションパラメータには、システムパラメータ(SPRM)とゼネラルパラメータ(GPRM)とがあり、プレーヤ100の内部にそれぞれの記憶領域(記憶部)が設けられる。SPRMとGPRMは、ナビゲーションコマンドの実行に応じて設定あるいは更新され、それ以降のナビゲーションコマンドの実行時に変数として用いられる。

ナビゲーションコマンド(NaniCMD)を用いてSPRMの値を設定することにより、プレーヤ100の動作を制御することができる。システムパラメータ(SPRM)は、図4に示すように例えば24個用意されており、SPRM(0,1,2,3…)にはメニュー記述言語、オーディオストリーム番号、サブピクチャストリーム番号等の固定情報が割り当てられ、SPRM(21〜23)は機能拡張のため予備として用意されている。NaviCMD(ナビゲーションコマンド)の命令内容はディスク製作者の自由であり、ストリームを変更することも可能であり、プレーヤは、この命令に従いながら再生処理を実行することになる。

またプレーヤ100では、再生時の再生条件(音声や字幕言語等)をユーザが任意に設定できるようにしており、プレーヤ100は、設定した情報をDVDビデオ規格で定められた再生制御変数(SPRM)として保持するようにしている。したがって、ユーザが好みの音声と字幕をプレーヤ100に一度設定すれば、オーディオストリーム番号やサブピクチャストリーム番号で規定されるSPRMが保持され、以降はユーザによって設定された音声言語および字幕言語にてDVDの再生を行うことができる。

ところが、DVDの中には、ディスク製作者が希望する特定の音声・字幕言語で強制的に再生するように設定されたものも存在するため、このようなDVDの場合、プレーヤ側で任意の音声・字幕言語を設定していても、音声・字幕言語の再生がディスク側で設定されたものは、その通りに再生しなければならないとDVDの規格上定められている。したがってこの場合には、ユーザの意図しない音声・字幕言語にてDVDの再生が開始されてしまう。

そこで本発明の実施形態では、以下のように再生処理を行う。図5は、本発明での再生手順を示す動作説明図であり、システムコントローラ33の制御のもとに再生処理が行われる。図5(a)において、通常では、ディスク11の情報を読み出し(READ)、プリコマンドPRE_CMDに従って複数のCELLがデコード処理される。CELLには、セルコマンドC_CMDとデコードすべきビデオ、オーティオデータが記録されている場所の情報が含まれており、ビデオ、オーティオデータはこの情報に基づいて別の場所から取得することになる。複数のCELLの再生後は、ポストコマンドPOST_CMDにしたがって次の処理が実行される。

仮にシステムパラメータ(SPRM)に設定されたオーディオストリーム番号のN番が英語での再生を意味し、ディスク製作者がオーディオストリーム番号(N番)を指定した場合は、ディスク11から英語でのオーディオデータが読み出され再生される。またユーザが日本語での音声再生を希望し、仮にオーディオストリーム番号のM番が日本語での再生を意味する場合は、ユーザはメニュー画面を操作してシステムパラメータ(SPRM)にオーディオストリーム番号(M番)を設定することができる。したがって、ユーザがオーディオストリーム番号:M番を選択した場合には、日本語でのオーディオデータが読み出され再生可能となる。

また図5(b)に示すように、PRE_CMDの領域は、複数のナビゲーションコマンド(NaniCMD)で構成されている。ここで、ディスク11において、ディスク製作者が特定の音声言語(例えばオーディオストリーム番号:N番)で再生するようにNaviCMDが設定されている場合は、図5(b)で示すようにユーザが設定したSPRM(オーディオストリーム番号:M番)の情報を一旦、退避させる。退避とは、例えば制御部33に設けた記憶部の記憶領域に、SPRMの情報を上書きされても問題のないように保持することを意味する。

即ち、ディスク11において、ディスク製作者によって英語音声で再生するようにNaviCMDが設定されている場合は、その命令(オーディオストリーム番号:N番の再生)を先ず実行し、オーディオストリーム番号(M番)の情報は一旦退避させる。そして、PRE_CMDの処理を実行した後、SPRMの比較を行う。ここで、ディスク製作者が設定した音声言語とユーザが設定した音声言語が一致すれば、そのまま再生を継続する。

一方、SPRMを比較した結果、ディスク製作者が設定した音声言語とユーザが設定した音声言語が一致しない場合は、退避していたSPRM(例えばオーディオストリーム番号:M番)を再選択して以降のデコード処理を実行する。したがってPRE_CMDの処理を終了して直ぐにユーザが設定した音声言語で再生が行われるため、ユーザの意図した内容でディスクの再生が実行される。

また、ディスク製作者が意図した音声言語で一旦再生された後、ユーザが設定した音声言語で再生が行われるため、ディスク製作者の設定を無視することなく、DVD−Video規格に準拠した再生が行われる。PRE_CMDの処理期間は一瞬であり、ディスク製作者が設定した音声言語で再生される期間は極めて短いため、ユーザには何ら違和感を与えることなくユーザが設定した音声言語で再生を行うことができる。

尚、以上の説明では、オーディオストリーム番号について説明したが、字幕言語についてはサブピクチャストリーム番号を選択してシステムパラメータ(SPRM)を設定することになる。また、音声や字幕の言語以外にアングルやCMカット等についてのSPRMを設定することができる。また、図5(b)において、SPRMを比較した結果をもとに、不一致であれば退避していたSPRMを再選択する例を述べたが、SPRMの比較を行うことなくNaviCMDの処理後に、退避していたSPRMを選択してデコード処理を実行するようにしても良い。

このように、本発明のディスク再生装置では、ディスク製作者の設定を無視することなくユーザの選択を最優先とした再生を行うことができるため、音声・字幕言語等を自分の好みに再設定する手間を省くことができる。またユーザの設定した音声・字幕言語で再生されるため、従来のようにプレーヤの不具合と誤解することもなくなる。

尚、ユーザの設定としては、音声や字幕の言語設定に限らず、他の設定(例えばアングル設定やCMカット等)も可能である。また本発明の実施形態は、以上の説明に限定されることなく、特許請求の範囲を逸脱しない範囲内で種々の変形が可能である。

11…ディスク
12…モータ
13…光ピックアップ
14…送りモータ
15…サーボ制御部
16…RFアンプ
17…デジタル信号処理部
18,31…RAM
19…ストリーム分離部
20…オーディオ・ビデオ処理部
21…オーディオデコーダ
24…ビデオデコーダ
25…サブピクチャデコーダ
26…ビデオプロセッサ
30…ヒデオエンコーダ
31…ディスプレイ装置
32…操作部
33…システムコントローラ

Claims (6)

  1. 光ディスクに記録された情報を読取るピックアップ部と、
    前記ピックアップ部によって読み取った情報を再生する再生処理部と、
    前記情報を再生する際の再生条件をユーザによって設定可能な条件設定部と、
    前記光ディスクに予め特定の再生条件が設定されている場合に、再生開始のプリコマンド領域において前記特定の再生条件での再生を行った後、前記ユーザが設定した再生条件での再生に移行するように前記再生処理部を制御する制御部と、を具備したことを特徴とするディスク再生装置。
  2. 前記再生処理部は、前記光ディスクに記録された複数のメインピクチャストリーム、オーディオストリーム又はサブピクチャストリームを含む映像・音声情報を再生可能であって、
    前記条件設定部は、前記ユーザが前記オーディオストリーム又はサブピクチャストリームを指定して任意の音声又は字幕言語での再生を設定可能にしたことを特徴とする請求項1記載のディスク再生装置。
  3. 前記制御部は、前記プリコマンド領域の再生処理後に前記ディスクで設定された再生条件によるストリームと前記ユーザが指定した音声又は字幕言語のストリームとを比較し、両ストリームが一致する場合はそのまま再生処理を継続し、異なる場合は前記ユーザが指定した音声又は字幕言語のストリームに切り替えて再生するように制御することを特徴とする請求項2記載のディスク再生装置。
  4. 前記制御部は、前記プリコマンド領域の再生処理後に前記ユーザが指定した音声又は字幕言語のストリームで再生するように制御することを特徴とする請求項2記載のディスク再生装置。
  5. 前記条件設定部は、前記字幕の表示・非表示を指定可能にしたことを特徴とする請求項2記載のディスク再生装置。
  6. 光ディスクに記録された情報を読取るピックアップ部を有し、
    ユーザによって設定された再生条件を記憶部に保持し、
    前記光ピックアップによって読み取った情報を再生する際に前記光ディスクに予め特定の再生条件が設定されている場合は、再生開始のプリコマンド領域において前記特定の再生条件で再生を行った後、前記記憶部に保持した再生条件で再生するように制御することを特徴とするディスク再生方法。
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