JP2011217191A - Ofdm信号の受信方法及びその方法を実行する受信装置 - Google Patents

Ofdm信号の受信方法及びその方法を実行する受信装置 Download PDF

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Abstract

【課題】
ISIの影響、及び、不整合を緩和するOFDM信号の受信方法及びその方法を実行する受信装置を提供する。
【解決手段】
ISIの影響下にあるOFDM信号から再生OFDM信号を生成する再生OFDM信号生成回路部と、OFDM信号及び再生OFDM信号を用いて遅延波の遅延時間を測定し、ガードインターバルと遅延時間の差分をISI発生期間とする遅延パス測定部と、再生OFDM信号に、ISI発生期間後に1から0に向け関数値が減少する窓関数により第1の部分OFDM信号を形成する窓関数適用部と、ISIの影響下にあるOFDM信号に、ISI発生期間後に0から1に向けて関数値が増加する窓関数により第2の部分OFDM信号を形成する窓関数適用部と、第1の部分OFDM信号と第2の部分OFDM信号を合成してOFDM信号を得る演算部と、OFDM信号にフーリエ変換処理を施す復調部と、を備えることを特徴とする受信装置を提供する。

【選択図】 図1

Description

OFDM信号の受信方法及びその方法を実行する受信装置。
送信装置から送信された直接波に、障害物から反射して届いた遅延波が重なることにより発生する干渉(遅延波干渉)を、いわゆる、マルチパス干渉又はISI(Inter Symbol Interference:インターシンボル干渉)ともいう。そこで、受信装置においてISIを軽減するため、通常、OFDM信号の送信時にOFDM信号間にガードインターバルが設けられている。
そのため、ISIが発生している期間よりガードインターバルが長ければ、受信装置は正常なOFDM信号を受け取ることができ、その結果、受信装置において再生したOFDM信号においてISIの影響がでない。
しかし、ISIが発生している期間がガードインターバルより長いと、ISIが、再生したOFDM信号全体に影響を与える。
そこで、ISIが発生している期間がガードインターバルより長くなる場合でも、ISIの影響を、再生したOFDM信号全体に及ぼさない、ISIキャンセル方法を採用した受信装置が提案されている(特許文献1参照。)。
具体的には、ISIキャンセル方法において、ISIを受けた直接波に含まれる直接波OFDM信号から再生した再生OFDM信号を作成する工程を行い、再生OFDM信号全体から、ISIを受けた期間分の再生OFDM信号を切り出す工程を行い、ISIを受けた直接波OFDM信号全体から、ISIを受けた部分を検出して取り除く工程を行い、切り出された再生OFDM信号と、ISIを受けた部分を取り除いた直接波OFDM信号とを組み合わせた組合せOFDM信号を作成する工程を行う。
組合せOFDM信号においては、ISIの影響は緩和されてはいるが、2つの信号を組み合わされた境界部分に不整合が生じている。
特開2005−328391号公報
ISIの影響を緩和し、及び、不整合を緩和するOFDM信号の受信方法及びその方法を実行する受信装置を提供することを目的とする。
上記の課題を解決するため、ISIの影響を受けている第1のOFDM信号にフーリエ変換処理を施し、チャネル補償を行った後、逆フーリエ変換処理を施し、再生OFDM信号を生成する再生OFDM信号生成回路部と、FFT部105後の信号及び硬判定部107後の信号を用いて遅延波の遅延時間を測定し、ガードインターバルの長さが遅延時間より短い場合に、ガードインターバルと遅延時間の差分をISI発生期間とする遅延パス測定部と、再生OFDM信号に、前記ISI発生期間をすぎると1から0に向け関数値が減少する第1の窓関数を作用させて得られた、第1の部分OFDM信号を形成する第1の窓関数適用部と、前記ISIの影響を受けている前記第1のOFDM信号に、前記ISI発生期間をすぎると0から1に向けて関数値が増加する第2の窓関数を作用させて得られた、第2の部分OFDM信号を形成する第2の窓関数適用部と、第1の部分OFDM信号と第2の部分OFDM信号を合成して第2のOFDM信号を得る演算部と、第2のOFDM信号にフーリエ変換処理を施す復調部と、を備えることを特徴とする受信装置を提供する。
本発明によれば、ISIの影響を緩和し、及び、不整合を緩和するOFDM信号の受信方法及びその方法を実行する受信装置が提供される。
図1は実施例1の受信装置100を示す。 図2は実施例1の受信装置100の動作について説明する図である。 図3は窓関数及びその適用方法について説明するフローチャート及び各オペレーションを示す概念図である。 図4は実施例2の受信装置200を示す。 図5は実施例3の受信装置300を示す。 図6は実施例4の受信装置400を示す。
本発明は、以下に説明する実施例に対し、当業者が想到可能な、設計上の変更が加えられたもの、及び、実施例に現れた構成要素の組み換えが行われたものも含む。また、本発明は、その構成要素が同一の作用効果を及ぼす他の構成要素へ置き換えられたもの等も含み、以下の実施例に限定されない。
図1は実施例1の受信装置100を示す。受信装置100はアンテナ101、RF処理部102、ADC部103、GI除去部104、FFT部105、Ch推定&補償部106、硬判定部107、逆チャネル補償部108、IFFT部109、遅延パス測定部110、窓関数適用部111、遅延部112、窓関数適用部113、演算部114、FFT部115、Ch推定&補償部116、及び、誤り訂正部117を含む。
アンテナ101はRF信号を受信するアンテナである。RF処理部102はアンテナからのRF信号を受信し復調処理をする回路である。ADC部103は、復調されたアナログ信号をデジタル信号に変換する回路である。
GI除去部104は、デジタル信号中のガードバンド部を除去してOFDM信号を取り出す回路である。FFT部105は、OFDM信号に対して、高速フーリエ変換(Fast Fourier Transform)を行う回路である。
Ch推定&補償部106は、既知のパイロットOFDM信号を記憶しており、受信したパイロットOFDM信号と記憶しているOFDM信号とを比較することにより、伝送路の特性を推定する(チャネル推定をする)。その後、通常のOFDM信号に対して、推定値に応じた補償を行う回路である。
硬判定部107は、復調されたOFDM信号の信号点を硬判定(概略的な判定を)する回路である。逆チャネル補償部108は、チャネル補償操作の逆を行う回路である。すなわち、Ch推定&補償部106が推定した、OFDM信号の伝送路特性に応じた補償値を受け取り、補償を取り除いて、元のOFDM信号に戻す操作をする回路である。
IFFT部109は、逆高速フーリエ変換(Inverse FastFourier Transform)を行う回路である。遅延パス測定部110は、FFT部105後の信号及び硬判定部107後の信号を比較することにより、直接波に対する遅延波の遅延時間を測定し、窓関数の選択及び窓関数の適用条件を設定する回路である。
窓関数適用部111は、逆高速フーリエ変換後のOFDM信号に窓関数を適用する回路である。遅延部112はガードバンド除去後のOFDM信号に所定の遅延を加える回路である。窓関数適用部113は遅延部112から出力されるOFDM信号に窓関数を適用する回路である。
演算部114は、逆高速フーリエ変換後のOFDM信号と、高速フーリエ変換前のOFDM信号とを組み合わせて、ISIが緩和され、又は、ISIがキャンセルされた後のOFDM信号を形成する回路である。
FFT部115は、干渉キャンセル後OFDM信号に高速フーリエ変換を行う回路である。Ch推定&補償部116は、高速フーリエ変換後のOFDM信号に対して、チャネル推定及びチャネル補償操作を行う、Ch推定&補償部106と同様な回路である。誤り訂正部117はOFDM信号の誤りを検出し、OFDM信号の訂正を行うとともに、誤り率を算出する回路である。
図2は、実施例1の受信装置100の動作について説明する図である。なお、図2において、A地点はGI除去部104の後、B地点はIFFT部109の後、C地点は窓関数適用部111の後、D地点は窓関数適用部112の後、E地点は演算部114の後の信号を表す。
A地点においては、ガードバンドを除去することにより得たOFDM信号が観測される。A地点で観測されるOFDM信号には遅延波によるISIが発生している期間が含まれている。
B地点においては、高速フーリエ変換、チャネル推定及びチャネル補償操作を施した後、さらに逆変換を行って再生されたOFDM信号が観測される。A地点におけるOFDM信号のISI発生期間においては、OFDM信号はISIの影響を強く受けている。そこで、上記のような処理を行うと、ISIの影響はOFDM信号全体に広がって分散する。従って、B地点において、上記のISI発生期間内のOFDM信号を観測すると、ISIの影響は軽減されていることになる。
C地点においては、窓関数適用部111が、B地点において観測される再生されたOFDM信号に対して窓関数を乗算した結果、ISI発生期間において再生されたOFDM信号は殆どそのまま残り、LSI発生期間を過ぎると一定期間内に徐々に信号レベルが0に近づくOFDM信号が観測される。窓関数適用部111が使用する窓関数及び適用方法については図3を用いて詳細に説明する。
D地点においては、遅延部112が、ガードバンドを除去して得たOFDM信号に対して遅延を付加した後、窓関数適用部113が窓関数を乗算した結果、ISI発生期間では信号レベルは0であるが、LSI発生期間を過ぎると、一定期間内に徐々に信号レベルがD地点で観測されたOFDM信号と同等なレベルとなるOFDM信号が観測される。
E地点においては、C地点で観測されるOFDM信号と、D地点で観測されるOFDM信号とが、合成されたOFDM信号が観測される。
すなわち、一定期間内においては、C地点で観測された再生されたOFDM信号と、D地点で観測されたOFDM信号が合成された信号となる。その結果、上記の一定期間内において、OFDM信号に不整合が生じない。
図3は、窓関数及びその適用方法について説明するフローチャート及び各オペレーションを示す概念図である。
窓関数適用方法の各オペレーションにおいて以下を行う。
オペレーション10(op10)において、遅延パス測定部110がFFT部105後の信号及び硬判定部107後の信号を比較することにより、遅延波の遅延時間を測定する。具体的には、FFT部105後の直接波と遅延波が含まれる信号を、硬判定部107後の直接波だけの信号で割ることにより、遅延波による周波数領域での伝送路の変化を推定し、その推定結果をフーリエ変換することにより、遅延波による時間領域での伝送路の変化、すなわちパス検出し、遅延波の遅延時間を測定する。そこで、遅延波の遅延時間とガードインターバルの長さを比較し、ガードインターバルが短い場合は、その差分をISI発生期間とする。op10概念図は、ガードインターバルを除いた、高速フーリエ変換(FFT)適用ウインドウ中におけるISI発生期間を、直接波と遅延波と関連付けて示す。また、高速フーリエ変換適用ウインドウ期間において、ISIの影響を受けたOFDM信号の振幅は関数D(x)で与えられることを示す。
オペレーション20(op20)において、ISIの影響を受けたOFDM信号に対する、再生されたOFDM信号を、IFFT部109が作成する。op20概念図は、高速フーリエ変換(FFT)適用ウインドウ期間全体を占める再生OFDM信号を示す。また、再生OFDM信号の振幅は関数S(x)で与えられることを示す。
オペレーション30−60(op30−60)において、遅延パス測定部110が、窓関数適用部111、113によって適用される、窓関数の種類及び適用条件を決定する。次いで、窓関数適用部113はOFDM信号の振幅を表す関数D(x)に窓関数W1(x)を乗算し、その結果得られる関数A(x)で表される振幅を有する信号を出力する。次いで、窓関数適用部111は再生OFDM信号の振幅を表す関数S(x)に窓関数W2(x)を乗算し、その結果得られる関数B(x)で表される振幅を有する信号を出力する。次いで、演算部114は関数A(x)とB(x)との和を求め、その結果得られる関数C(x)で表される振幅を有するOFDM信号を出力する。op30−60概念図は、横軸を高速フーリエ変換期間中の時間Xを表す縦軸を関数値としたときに、窓関数適用部113、111が適用する窓関数W1(x)とW2(x)を示す。
ここで、x<c−Wの範囲では、窓関数W1(x)=0、窓関数W2(x)=1である。c−w<x<cの範囲では、窓関数W1(x)は0から0.5に増加する関数である。一方、窓関数W2(x)は1から0.5に向け減少する関数である。c<x<c+wの範囲では、窓関数W1は0.5から1に増加する関数である。一方、窓関数W2(x)は0.5から0に向け減少する関数である。窓関数W1はc+w<xの範囲では、窓関数W1(x)=1、窓関数W2(x)=0である。
そのような関数の例として、以下が例として上げられる。
1−1.パートレット窓(三角窓) W1(x)=1−2|t−0.5|、
W2(x)=−W1(x)+1
1−2.ガウス窓 W1(x)=EXP(−t/σ
W2(x)=−W1(x)+1
1−3.ハニング窓 W1(x)=0.5-0.5cos2πt
W2(x)=−W1(x)+1
1−4.ハミング窓 W1(x)=0.54-0.54cos2πt
W2(x)=−W1(x)+1
1−5.ブラックマン窓 W1(x)=0.42-0.5 cos2πt+0.08cos4πt
W2(x)=−W1(x)+1
1−6.カイザー窓 W1(x)=I(πα√(1−(2t−1)2)/I(πα)
ここで、Iは、第1種の0次の変形ベッセル関数、αは0以上の値をとる係数
W2(x)=−W1(x)+1
1−7、矩形窓 W1(x)=W2(x)=1
以上より、実施例1の受信装置は、
ISIの影響を受けている第1のOFDM信号にフーリエ変換処理を施し、逆フーリエ変換処理を施す再生OFDM信号生成回路部と、
第1のOFDM信号を用いて遅延波の遅延時間を測定し、ガードインターバルの長さが遅延時間より短い場合に、ガードインターバルと遅延時間の差分をISI発生期間とする遅延パス測定部と、
再生OFDM信号に、前記ISI発生期間をすぎると1から0に向け関数値が減少する第1の窓関数を作用させて得られた、第1の部分OFDM信号を形成する第1の窓関数適用部と、
前記ISIの影響を受けているOFDM信号に、前記ISI発生期間をすぎると0から1に向けて関数値が増加する第2の窓関数を作用させて得られた、第2の部分OFDM信号を形成する第2の窓関数適用部と、
第1の部分OFDM信号と第2の部分OFDM信号を合成して第2のOFDM信号を得る演算部と、
第2のOFDM信号にフーリエ変換処理を施す復調部とを備えることを特徴とする受信装置である。
また、上記の第1の窓関数又は第2の窓関数は、パートレット窓関数、ガウス窓関数、ハニング窓関数、ブラックマン窓関数、カイザー窓関数、矩形窓関数の内のいずれか一つであることを特徴とする。
また、実施例1の受信装置において実行されるOFDM信号の受信方法は、
LSIの影響を受けている第1のOFDM信号にフーリエ変換処理を施し、チャネル補償を行った後、逆フーリエ変換処理を施し、再生OFDM信号を生成する工程と、
再生OFDM信号に、前記ISI発生期間をすぎると1から0に向け関数値が減少する第1の窓関数を作用させて得られた、第1の部分OFDM信号を形成する工程と、
前記ISIの影響を受けている前記第1のOFDM信号に、前記ISI発生期間をすぎると0から1に向けて関数値が増加する第2の窓関数を作用させて得られた、第2の部分OFDM信号を形成する工程と、
第1の部分OFDM信号と第2の部分OFDM信号を合成して第2のOFDM信号を形成する工程と、
第2のOFDM信号にフーリエ変換処理を施す工程と、を備えることを特徴とする受信方法である。
ISIの影響を受けているOFDM信号に、高速フーリエ変換、チャネル推定及びチャネル補償操作を施した後、さらに逆変換を行って再生されたOFDM信号においては、ISIの影響はOFDM信号全体に広がって分散し、緩和される。
そこで、再生OFDM信号に前記ISI発生期間をすぎると1から0に向け関数値が減少する第1の窓関数を作用させて得られた、第1の部分OFDM信号と、前記ISIの影響を受けているOFDM信号に、前記ISI発生期間をすぎると0から1に向けて関数値が増加する第2の窓関数を作用させて得られた、第2の部分OFDM信号とを合成する演算をして得られたOFDM信号を形成すると、そのOFDM信号においては、ISIの影響が緩和されたものになると同時に、ISI発生期間前後において、信号に不整合が生じない。従って、実施例1の受信装置によれば、ISIの影響が緩和され、及び、不整合が緩和されたOFDM信号が形成可能である。
図4は実施例2の受信装置200を示す。受信装置200はアンテナ101、アンテナからのRF信号を受信し、復調処理をするRF処理部102、復調されたアナログ信号をデジタル信号に変換するADC部103、デジタル信号中のガードバンド部を除去してOFDM信号を取り出すGI除去部104、高速フーリエ変換を行うFFT部105、OFDM信号中のサブキャリヤ毎のチャネル推定及びチャネル補償操作を行うCh推定&補償部106、復調されたOFDM信号の信号点を硬判定する硬判定部107、チャネル補償操作の逆を行う逆チャネル補償部108、逆高速フーリエ変換を行うIFFT部109、直接波に含まれていたOFDM信号に対する、遅延波に含まれていたOFDM信号の遅延時間を測定し、窓関数の適用条件を設定する遅延パス測定部110、逆高速フーリエ変換後のOFDM信号に窓関数を適用する窓関数適用部111、ガードバンド除去後のOFDM信号に所定の遅延を加える遅延部112、遅延部112から出力されるOFDM信号に窓関数を適用する窓関数適用部113、逆高速フーリエ変換後のOFDM信号と、高速フーリエ変換前のOFDM信号とを組み合わせて、ISIが緩和され、又は、ISIがキャンセルされた後のOFDM信号を形成する演算部114、干渉キャンセル後OFDM信号に高速フーリエ変換を行うFFT部115、高速フーリエ変換後のOFDM信号に対して、チャネル推定及びチャネル補償操作を行うCh推定&補償部116、OFDM信号の誤りを検出し、信号の訂正を行うとともに、誤り率を算出する誤り訂正部117、パワー測定及び振幅調整部201、202を含む。
実施例2の受信装置200は、実施例1の受信装置100が含む構成要素に加え、パワー測定及び振幅調整部201、202を含む。
パワー測定及び振幅調整部201は、IFFT部109により逆フーリエ変換処理を施して得た、再生OFDM信号の信号強度を測定する。また、パワー測定及び振幅調整部202は、遅延部112後の信号の信号強度を測定する。そして、パワー測定及び振幅調整部201、202は、相互に測定した信号強度を比較し、信号強度が等しくなるように、それぞれの信号強度を調整する。
B地点の再生OFDM信号の信号強度が、A地点の高速フーリエ変換前のOFDM信号の信号強度より大きくなる場合には、窓関数適用部111が、再生OFDM信号に窓関数を作用させた後であっても、逆高速フーリエ変換後の再生OFDM信号と、高速フーリエ変換前のOFDM信号とを合成したときに、不整合が生じることになる。しかし、予め、再生OFDM信号の信号強度を調整しておけば、そのような不整合を生じさせない結果となる。
以上より、実施例2の受信装置は、再生OFDM信号と遅延部112後の信号のパワーを測定し、その振幅調整を行うパワー測定及び振幅調整回路を、さらに含むことを特徴とする。その結果、実施例1の受信装置が有する効果に加えて、再生OFDM信号と、高速フーリエ変換を行う前のOFDM信号とを合成する際に、不整合部分をさらに減少させることができる。
図5は実施例3の受信装置300を示す。受信装置300はアンテナ101、アンテナからのRF信号を受信し、復調処理をするRF処理部102、復調されたアナログ信号をデジタル信号に変換するADC部103、デジタル信号中のガードバンド部を除去してOFDM信号を取り出すGI除去部104、高速フーリエ変換を行うFFT部105、OFDM信号中のサブキャリヤ毎のチャネル推定及びチャネル補償操作を行うCh推定&補償部106、復調されたOFDM信号の信号点を硬判定する硬判定部107、チャネル補償操作の逆を行う逆チャネル補償部108、逆高速フーリエ変換を行うIFFT部109、直接波に含まれていたOFDM信号に対する、遅延波に含まれていたOFDM信号の遅延時間を測定し、窓関数の適用条件を設定する遅延パス測定部110、逆高速フーリエ変換後のOFDM信号に窓関数を適用する窓関数適用部311、ガードバンド除去後のOFDM信号に所定の遅延を加える遅延部112、遅延部112から出力されるOFDM信号に窓関数を適用する窓関数適用部313、逆高速フーリエ変換後のOFDM信号と、高速フーリエ変換前のOFDM信号とを組み合わせて、ISIが緩和され、又は、ISIがキャンセルされた後のOFDM信号を形成する演算部114、干渉キャンセル後OFDM信号に高速フーリエ変換を行うFFT部115、高速フーリエ変換後のOFDM信号に対して、チャネル推定及びチャネル補償操作を行うCh推定&補償部116、OFDM信号の誤りを検出し、信号の訂正を行うとともに、誤り率を算出する誤り訂正部317を含む。
実施例3の受信装置300は、実施例1の受信装置100と比較して、逆高速フーリエ変換後の再生OFDM信号に窓関数を適用する窓関数適用部311、遅延部112から出力されるOFDM信号に窓関数を適用する窓関数適用部313、OFDM信号の誤りを検出し、信号の訂正を行うとともに、誤り率を算出する誤り訂正部317において、相違する。
誤り訂正部317は、実施例1の誤り訂正部117と同様にOFDM信号の誤りを検出し、OFDM信号の訂正を行う回路である。それに加えて、誤り訂正部317は、誤り訂正の頻度を記憶しておき、単位時間あたり、又は、OFDM信号1個あたりの誤り発生率を算出し、逐次窓関数適用部311、313へ出力する。
窓関数適用部311は、遅延パス測定部110によって、窓関数の種類及びその適用範囲において、初期的な設定がされる。次いで、窓関数適用部311は、実施例1の窓関数適用部111と同様に、再生OFDM信号に対して、窓関数を作用させる。次いで、窓関数適用部311は、誤り訂正部317からの誤り発生率の情報を得て、誤り発生率が最小となるように、窓関数の種類及びその適用範囲について変更する。
窓関数適用部313は、遅延パス測定部110によって、窓関数の種類及びその適用範囲において、初期的な設定がされる。次いで、窓関数適用部313は、実施例1の窓関数適用部113と同様に、再生OFDM信号に対して、窓関数を作用させる。次いで、窓関数適用部313は、誤り訂正部317からの誤り発生率の情報を得て、誤り発生率が最小となるように、窓関数の種類及びその適用範囲について変更する。
以上より、実施例3の受信装置は、誤り訂正部317が誤り発生率を窓関数適用部311、313に出力し、窓関数適用部311、313は、適用する窓関数及び適用の範囲を、誤り発生率を最小とするように、選択することを特徴とする。
その結果、実施例3の受信装置は、実施例1の受信装置が有する効果に加え、窓関数適用部311、313が誤り発生率が最低となるように、自動的に窓関数及びその適用範囲を設定できる効果がある。
図6は実施例4の受信装置400を示す。受信装置400はアンテナ101、アンテナからのRF信号を受信し、復調処理をするRF処理部102、復調されたアナログ信号をデジタル信号に変換するADC部103、デジタル信号中のガードバンド部を除去してOFDM信号を取り出すGI除去部104、高速フーリエ変換を行うFFT部105、OFDM信号中のサブキャリヤ毎のチャネル推定及びチャネル補償操作を行うCh推定&補償部106、復調されたOFDM信号の信号点を硬判定する硬判定部107、チャネル補償操作の逆を行う逆チャネル補償部108、逆高速フーリエ変換を行うIFFT部109、直接波に含まれていたOFDM信号に対する、遅延波に含まれていたOFDM信号の遅延時間を測定し、窓関数の適用条件を設定する遅延パス測定部110、逆高速フーリエ変換後のOFDM信号に窓関数を適用する窓関数適用部411、ガードバンド除去後のOFDM信号に所定の遅延を加える遅延部112、遅延部112から出力されるOFDM信号に窓関数を適用する窓関数適用部413、逆高速フーリエ変換後のOFDM信号と、高速フーリエ変換前のOFDM信号とを組み合わせて、ISIが緩和され、又は、ISIがキャンセルされた後のOFDM信号を形成する演算部114、干渉キャンセル後OFDM信号に高速フーリエ変換を行うFFT部115、高速フーリエ変換後のOFDM信号に対して、チャネル推定及びチャネル補償操作を行うCh推定&補償部416、OFDM信号の誤りを検出し、信号の訂正を行うとともに、誤り率を算出する誤り訂正部117、及び、ch推定値分散測定部418を含む。
実施例4の受信装置400は、実施例1の受信装置100と比較して、逆高速フーリエ変換後のOFDM信号に窓関数を適用する窓関数適用部411、遅延部112から出力されるOFDM信号に窓関数を適用する窓関数適用部413、チャネル推定及びチャネル補償操作を行うCh推定&補償部416において相違するとともに、ch推定値分散測定部418がさらに追加されている点で相違する。
Ch推定及びチャネル補償部416は、実施例1のCh推定及びチャネル補償部116に比較し、パイロットOFDM信号のCh推定値をch推定値分散測定部418に出力する点で異なる。
Ch推定値分散測定部418は、Ch推定及びチャネル補償部416からのCh推定値を受けて、Ch推定値の分散値を算出する回路である。ここで、統計的な手法により、Ch推定値の分散値とは、それまでに送られてきたCh推定値の電力を平均し、その平均に対して、Ch推定値の差分について分散を算出して得た値である。
次いで、Ch推定値分散測定部418は、単位時間あたりのCh推定値の分散値が小さくなるように窓関数の適用や適用条件(例えば、適用の幅や、適用の中心点)を設定する。
窓関数適用部411は、遅延パス測定部110によって、窓関数の種類及びその適用範囲において、初期的な設定がされる。次いで、窓関数適用部411は、実施例1の窓関数適用部111と同様に、再生OFDM信号に対して、窓関数を作用させる。次いで、窓関数適用部411は、Ch推定値分散測定部418からCh推定値の分散値を得て、単位時間あたりのCh推定値の分散著が小さくなるように、窓関数の種類及びその適用条件について変更する。
窓関数適用部413は、遅延パス測定部110によって、窓関数の種類及びその適用範囲において、初期的な設定がされる。次いで、窓関数適用部413は、実施例1の窓関数適用部413と同様に、再生OFDM信号に対して、窓関数を作用させる。次いで、窓関数適用部413は、Ch推定値分散測定部418からCh推定値の分散値を得て、単位時間あたりのCh推定値の分散著が小さくなるように、窓関数の種類及びその適用条件について変更する。
以上より、実施例4の受信装置は、Ch推定値分散測定部418がCh推定値の分散値を窓関数適用部411、413に出力し、窓関数適用部411、413は、適用する窓関数及び適用の範囲を、Ch推定値の分散値を最小とするように、窓関数の種類及びその適用条件を選択することを特徴とする。
その結果、実施例4の受信装置は、実施例1の受信装置が有する効果に加え、窓関数適用部411、413がCh推定値の分散値が最小となるように、自動的に窓関数及びその適用範囲を設定できる効果がある。
本発明によれば、ISIの影響を緩和し、及び、不整合を緩和するOFDM信号の受信方法及びその方法を実行する受信装置が提供される。
100、200、300、400 受信装置
101 アンテナ
102 RF処理
103 ADC部
104 GI除去部
105、115 FFT部
106、116 Ch推定&補償部
107 硬判定部
108 逆チャネル補償部
109 IFFT部
110 遅延パス測定部
111、113、311、313、411、413 窓関数適用部
112 遅延部
114 演算部
117 誤り訂正部
201 パワー測定&振幅調整部
418 Ch推定値分散測定部

Claims (6)

  1. ISI(インターシンボル干渉)の影響を受けている第1のOFDM信号にフーリエ変換処理を施し、フーリエ変換処理を施した前記第1のOFDM信号に対して逆フーリエ変換処理を施し、再生OFDM信号を生成する再生OFDM信号生成回路部と、
    第1のOFDM信号及び再生OFDM信号を用いて遅延波の遅延時間を測定し、ガードインターバルの長さが遅延時間より短い場合に、ガードインターバルと遅延時間の差分をISI発生期間とする遅延パス測定部と、
    再生OFDM信号に、前記ISI発生期間から所定期間経過した時間帯において1から0に向け関数値が減少する第1の窓関数を作用させて得られた、第1の部分OFDM信号を形成する第1の窓関数適用部と、
    前記ISIの影響を受けている前記第1のOFDM信号に、前記ISI発生期間から所定期間経過した時間帯において0から1に向けて関数値が増加する第2の窓関数を作用させて得られた、第2の部分OFDM信号を形成する第2の窓関数適用部と、
    第1の部分OFDM信号と第2の部分OFDM信号を合成して第2のOFDM信号を得る演算部と、
    第2のOFDM信号にフーリエ変換処理を施す復調部と、
    を備えることを特徴とする受信装置。
  2. 前記第1の窓関数適用部は前記第1の窓関数を、パートレット窓関数、ガウス窓関数、ハニング窓関数、ブラックマン窓関数、カイザー窓関数、矩形窓関数の内のいずれか一つから選択し、
    前記第2の窓関数適用部は前記第2の窓関数を、パートレット窓関数、ガウス窓関数、ハニング窓関数、ブラックマン窓関数、カイザー窓関数、矩形窓関数の内のいずれか一つから選択することを特徴とする請求項1記載の受信装置。
  3. 再生OFDM信号の信号強度を調整する振幅調整回路をさらに含むことを特徴とする請求項1記載の受信装置。
  4. 復調された第2のOFDM信号の誤りを検出し、誤り発生率を出力する誤り訂正部をさらに備え、
    第1の窓関数適用部及び第2の窓関数適用部は、誤り発生率に応じて、窓関数の選択を行うことを特徴とする請求項2記載の受信装置。
  5. 第2のOFDM信号のチャネル推定値の分散を測定するチャネル推定値分散測定部をさらに備え、
    第1の窓関数適用部及び第2の窓関数適用部は、チャネル推定値の分散値が最小となるように窓関数の選択を行うことを特徴とする請求項2記載の受信装置。
  6. LSIの影響を受けている第1のOFDM信号にフーリエ変換処理を施し、フーリエ変換処理を施した前記第1のOFDM信号に対して逆フーリエ変換処理を施し、再生OFDM信号を生成する工程と、
    再生OFDM信号に、前記ISI発生期間をすぎると1から0に向け関数値が減少する第1の窓関数を作用させて得られた、第1の部分OFDM信号を形成する工程と、
    前記ISIの影響を受けている前記第1のOFDM信号に、前記ISI発生期間をすぎると0から1に向けて関数値が増加する第2の窓関数を作用させて得られた、第2の部分OFDM信号を形成する工程と、
    第1の部分OFDM信号と第2の部分OFDM信号を合成して第2のOFDM信号を形成する工程と、
    第2のOFDM信号にフーリエ変換処理を施す工程と、を備えることを特徴とするOFDM信号の受信方法。


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