JP2011213570A - 結晶性ガラス - Google Patents

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聡子 此下
Hirosuke Himei
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Abstract

【課題】内部の気泡が少ないため薄型化しても配線の断線を引き起こしにくく、かつ高性能な高周波回路に十分対応可能な低誘電損失特性を有するガラスセラミック誘電体に好適な結晶性ガラスを提供する。
【解決手段】組成として質量%で、SiO 50〜65%、CaO 20超〜27%(ただし、モル比でCaO/SiOが0.5未満または0.55以上)、MgO 12〜25%、Al 0.01〜0.5%未満を含有し、主結晶としてディオプサイド結晶を析出することを特徴とする結晶性ガラス。
【選択図】なし

Description

本発明はガラスセラミック誘電体材料として用いられる結晶性ガラスに関するものである。
IC、LSI等が高密度実装されるセラミック多層基板、厚膜回路部品、半導体パッケージ、誘電体フィルター等の絶縁材料としてガラスセラミック誘電体が知られている。ガラスセラミック誘電体は、結晶性ガラス粉末に対して必要に応じてセラミック粉末を混合したガラスセラミック材料を、結晶性ガラスの結晶化開始温度よりも高い温度で焼成することによって得られる。
近年、通信機器分野では0.1GHz以上の高周波数帯域が利用されるようになっている。このような高周波帯域においては、低誘電損失特性、具体的には誘電損失tanδが9×10−4以下のガラスセラミック誘電体が求められる(例えば、特許文献1参照)。
特開平10−120436号公報
ところで、近年、電子部品に対してますます小型化、薄型化のニーズが高まっており、電子部品に用いられる基板も薄型化が求められている。基板の薄型化が進む中、基板に使用されるガラスセラミック誘電体内部に微小な気泡が存在すると、配線の断線の問題が顕著になる。また気泡が原因で誘電損失も増加する傾向にある。
したがって、本発明の目的は、内部の気泡が少ないため薄型化しても配線の断線を引き起こしにくく、かつ高性能な高周波回路に十分対応可能な低誘電損失特性を有するガラスセラミック誘電体に好適な結晶性ガラスを提供することである。
本発明者等は種々検討を行った結果、主結晶としてディオプサイド結晶を析出する特定の組成を有する結晶性ガラスにより前記課題を解決できることを見出し、本発明として提案するものである。
すなわち、本発明は、組成として質量%で、SiO 50〜65%、CaO 20超〜27%(ただし、モル比でCaO/SiOが0.5未満または0.55以上)、MgO 12〜25%、Al 0.01〜0.5%未満を含有し、主結晶としてディオプサイド結晶を析出することを特徴とする結晶性ガラスに関する。
本発明者等は、ガラスセラミック誘電体内部に発生する気泡は、原料結晶性ガラス粉末の焼結工程において、結晶化による非流動部分の形成速度が速く、焼結体全体の軟化変形が阻害されることが原因であることを明らかにした。すなわち、結晶性ガラス粉末が軟化変形することなく結晶化が進行すると、結晶化に伴う体積収縮が焼結体全体にいきわたらず、各ガラス粉末間の空隙に気泡が残存する。そこで、焼成時における結晶化速度を遅くして焼結体の軟化変形を可能にし、焼結体全体を均一に収縮させれば、ガスの放出やガラス相へのガスの溶解も促進され、気泡の残存の抑制に効果的である。
結晶化速度を遅くするためには、結晶化後にガラス相が残存するように、結晶性ガラスの組成をディオプサイド結晶(2SiO・CaO・MgO)の組成からずらすことが有効であることがわかった。また、ディオプサイド結晶を析出するSiO−MgO−CaO系ガラスは失透傾向が強いが、Alを微量添加することで、誘電損失を増大させることなくガラスを安定化することができ、量産性に優れたガラスを得ることができる。
なお、本発明において「結晶性ガラス」とは、熱処理するとガラスマトリクス中から結晶を析出する性質を有する非晶質のガラスを意味する。また、「ディオプサイド結晶」とは、ディオプサイド結晶だけでなくディオプサイド固溶体結晶も含む。
第二に、本発明の結晶性ガラスは、熱処理によって、ディオプサイド結晶を80質量%
以上析出するとともに、0.5質量%以上のガラス相が残存することを特徴とする。
ここで、「熱処理」とは、ディオプサイド結晶の結晶化開始温度以上で結晶化を充分に進行させることを意味し、具体的には800〜1000℃で20分以上の熱処理をいう。
第三に、本発明は、前記いずれかの結晶性ガラス粉末60〜100質量%とセラミック粉末0〜40質量%とを含むことを特徴とするガラスセラミック材料に関する。
第四に、本発明は、前記ガラスセラミック材料を焼成してなるガラスセラミック誘電体に関する。
第五に、本発明のガラスセラミック誘電体は、気泡率が6体積%以下であることを特徴とする。
第六に、本発明のガラスセラミック誘電体は、誘電率εが6〜8、かつ周波数0.1GHz以上での誘電損失tanδが9×10−4以下であることを特徴とする。
第七に、本発明のガラスセラミック誘電体は、マイクロ波用回路部品材料用であることを特徴とする。
本発明の結晶性ガラスは、組成として質量%で、SiO 50〜65%、CaO 20超〜27%(ただし、モル比でCaO/SiOが0.5未満または0.55以上)、MgO 12〜25%、Al 0.01〜0.5%未満を含有し、主結晶としてディオプサイド結晶を析出することを特徴とする。結晶性ガラスの組成を上記のように限定した理由を述べる。なお、以下の説明において、「%」は特に断りのない限り「質量%」を意味する。
SiOはガラスのネットワークフォーマーであるとともに、ディオプサイト結晶を構成する成分でもある。SiOの含有量は50〜65%、特に52〜63%であることが好ましい。SiOが50%より少ないと、ガラス化が困難になる傾向がある。一方、SiOが65%より多いと、低温焼結(例えば1000°C以下)が困難になる傾向がある。
CaOはディオプサイト結晶を構成する成分である。CaOの含有量は20超〜27%、特に21〜27%であることが好ましい。CaOが20%以下であると、ディオプサイド結晶が析出しにくくなって誘電損失が大きくなる傾向がある。一方、CaOが27%より多いと、焼結体におけるガラス相がCaOリッチになり、誘電損失が大きくなる傾向がある。
なお、SiOとCaOの比をディオプサイト結晶の組成比からずらすことで、焼結体内部にガラス相を残存させ、気泡の発生を抑制することができる。したがって、本発明の結晶性ガラスにおいてCaO/SiO(モル比)は0.5未満または0.55以上、特に0.49以下または0.56以上(質量比で、0.47未満または0.51以上、特に0.46以下または0.52以上)であることが好ましい。特に、SiOは誘電損失を低下させる効果が大きく、また、ガラス組成中のSiOを多くすることで、結晶化速度が低下し焼結体内部の気泡を減らすことが可能である。したがって、SiOリッチなガラス組成(CaO/SiO(モル比)が0.5未満、特に0.49以下)とすることにより、低誘電損失および低気泡率を達成しやすくなる。
MgOもディオプサイト結晶の構成成分である。MgOの含有量は12〜25%、特に15〜20%であることが好ましい。MgOが12%より少ないと、ディオプサイト結晶が析出しにくくなる。一方、MgOが25%より多いと、ガラス化しにくくなる。
Alはガラスを安定化させる成分である。Alの含有量は0.01〜0.5%未満、特に0.1〜0.4%であることが好ましい。Alが0.01%未満であると、ガラス化が困難となる。一方、Alが0.5%以上であると、誘電損失が著しく大きくなる傾向がある。
さらに上記成分以外に、SrO、BaO、ZnO、CuO等を添加することができる。
SrOおよびBaOはガラス化を容易にするための成分である。ただし、その含有量が多くなりすぎると、ディオプサイド結晶の析出量が少なくなって誘電損失が大きくなる傾向がある。また、焼結後にガラス相から気泡が発生しやすくなる。したがって、各成分の含有量はそれぞれ0〜25%、0.1〜15%、特に0.1〜10%であることが好ましい。
なお、SrOを積極的に添加することにより、結晶化過程におけるガラス相の流動性を顕著に向上させることができ、かつ、所望の誘電特性(例えば、誘電率εが6〜8)を安定して得ることが可能となる。このような観点から、SrOは3%以上含有することが好ましい。
ZnOもガラス化を容易にするための成分である。ZnOの含有量は0〜20%、特に0.1〜15%であることが好ましい。ZnOが20%より多くなるとディオプサイド結晶の析出量が少なくなりやすく、誘電損失が大きくなる傾向がある。
CuOは絶縁材料基板で配線として使用されるAgによるガラスセラミック誘電体の着色を抑える効果がある。CuOの含有量は0〜1%、特に0.01〜0.2%であることが好ましい。CuOが1%より多いと、誘電損失が大きくなりすぎる傾向がある。
本発明の結晶性ガラスには、熱膨張係数、靭性等の特性を改善する目的で、必要に応じてクォーツ粉末やアルミナ粉末等のセラミック粉末などを混合し、ガラスセラミック材料としてもよい。本発明のガラスセラミック材料は、結晶性ガラス60〜100質量%およびセラミック粉末0〜40質量%、好ましくは結晶性ガラス65〜99.5質量%およびセラミック粉末0.05〜35質量%、さらに好ましくは結晶性ガラス70〜99質量%およびセラミック粉末1〜30質量%を含む。セラミック粉末の含有量が40質量%を超えると、ガラスセラミック誘電体の緻密化が困難となる傾向がある。
本発明の結晶性ガラスを含むガラスセラミック材料を、結晶性ガラスの結晶化開始温度以上で熱処理することにより、ディオプサイド結晶が主結晶として析出したガラスセラミック誘電体が得られる。
ガラスセラミック誘電体におけるディオプサイド結晶の含有量は80質量%以上、特に90質量%以上であることが好ましい。ディオプサイド結晶の含有量が80質量%未満であると、誘電損失が大きくなる傾向がある。なお、ディオプサイド結晶の含有量が多すぎると、相対的に残存ガラス相が少なくなるため、上限は99.5質量%以下、特に99質量%以下であることが好ましい。
また、ガラスセラミック誘電体において0.5質量%以上、特に1質量%以上のガラス相が残存していることが好ましい。残存ガラス相が0.5質量%未満であると、ガラスセラミック誘電体中に気泡が発生しやすくなる。なお、残存ガラス相の含有量が多すぎると、相対的にディオプサイド結晶相が少なくなり、誘電損失が高くなる傾向がある。また、残存ガラス相から気泡が発生しやすくなる。よって、残存ガラス相の含有量の上限は20質量%以下、特に10質量%以下であることが好ましい。
本発明のガラスセラミック誘電体は、気泡率が6体積%以下、特に5体積%以下であることが好ましい。気泡率が大きくなると、絶縁材料基板として用いた場合に配線の断線が生じやすくなったり、誘電損失が大きくなったりする傾向がある。
本発明のガラスセラミック誘電体は誘電率が低く、かつ高周波領域において誘電損失が低いことを特徴とする。具体的には、本発明のガラスセラミック誘電体は、誘電率が6〜8、かつ0.1GHz以上の高周波領域における誘電損失tanδが9×10−4以下、7×10−4以下、特に6×10−4以下であることが好ましい。
次に、本発明の結晶性ガラスおよびガラスセラミック誘電体の製造方法を説明する。
本発明の結晶性ガラスは、所定の組成となるように原料粉末を調製し、1300〜1650℃の温度範囲で溶融後、成形、冷却することにより得ることができる。なお、本発明の結晶性ガラスは、通常、粉末状に粉砕して使用される。この場合、平均粒径D50は10μm以下、特に5μm以下であることが好ましい。平均粒径D50が10μmを超えると、熱処理して得られるガラスセラミック誘電体中に気泡が発生しやすくなる。一方、下限はとくに限定されないが、取り扱いやすさやコストの観点から0.1μm以上であることが好ましい。
本発明のガラスセラミック誘電体は以下のようにして製造される。まず、上記の通り得られた結晶性ガラス粉末に必要に応じてセラミック粉末を混合し、所定量の結合剤、可塑剤および溶剤を添加してスラリーを調製する。結合剤としては、例えばポリビニルブチラール樹脂、メタアクリル酸樹脂等、可塑剤としては例えばフタル酸ジブチル等、溶剤としては例えばトルエン、メチルエチルケトン等を使用することができる。
得られたスラリーをドクターブレード法によってグリーンシートに成形する。グリーンシートを乾燥させ、所定寸法に切断してから、機械的加工を施してスルーホールを形成し、導体や電極となる低抵抗金属材料をスルーホールおよびグリーンシート表面に印刷する。続いてグリーンシートを複数枚積層し、熱圧着によって一体化する。
さらに積層グリーンシートを、800〜1000℃、特に850〜900℃で焼成することによって結晶性ガラスからディオプサイド結晶を析出させ、ガラスセラミックからなる絶縁層を有する多層基板、つまりガラスセラミック誘電体を得ることができる。
なお、ここでは本発明のガラスセラミック誘電体を多層基板に適用した例を説明したが、これに限定されるものではなく、例えば厚膜回路部品や半導体パッケージ等の電子部品材料に適用することも可能である。
以下、本発明を実施例に基づいて説明するが、本発明はこれらの実施例に限定されるものではない。
表1〜3は本発明の実施例(試料No.1〜7)および比較例(試料No.8〜14)
を示す。
各試料は以下のように調製した。まず表1〜3に示す組成となるように原料粉末を調製し、1550℃で溶融後、成形、冷却することにより結晶性ガラスを作製した。得られた結晶性ガラスを粉砕し、平均粒径D50が2μmの結晶性ガラス粉末を作製した。
各結晶性ガラス粉末を850〜900℃で20分間保持して結晶を析出させ、ガラスセラミック誘電体を得た。ガラスセラミック誘電体について、析出結晶を同定し、析出結晶およびガラス相の割合、気泡率、25℃における誘電率および誘電損失を測定した。結果を表1〜3に示す。なお、試料No.10はガラス化しなかったため、各測定は行わなかった。
ガラスセラミック誘電体における析出結晶は、粉末X線回折装置(株式会社リガク RINT2100)によって同定した。結晶相およびガラス相の割合はX線回折パターンから多重ピーク分離法により算出した。
気泡率は鏡面研磨したガラスセラミック誘電体断面のSEM像を画像解析することにより求めた。画像解析には三谷商事株式会社のWINROOFを使用した。
誘電率と誘電損失は空洞共振器(測定周波数2GHz)により求めた。
表1〜3から明らかなように、実施例であるNo.1〜7は、0.5〜10質量%のガラス相を有するため、気泡率は1〜6体積%と低かった。また2GHzの周波数で誘電率が6〜7、誘電損失tanδが4.5×10−4〜9×10−4と低かった。
一方、比較例であるNo.8とNo.9はモル比でCaO/SiOが0.5〜0.55未満の範囲にありガラス相がほとんど存在しないため、気泡率が大きかった。No.10はAl含有量が0%となっているため、失透が生じガラス化しなかった。No.11もAl含有量が0%であり、ガラス作製時に一部失透が生じた。なおこのガラスを用いたガラスセラミック誘電体の気泡率は大きく、誘電損失が大きくなった。No.12はAlが0.5%以上であるため、誘電損失が大きくなった。No.13はCaOが27%を超えているため、誘電損失が大きくなった。No.14はMgOが12%より少なく、ディオプサイド結晶の析出量が少なかったため、誘電損失が大きくなった。
以上説明したように、本発明の結晶性ガラスは、内部の気泡が少なく高周波帯域において誘電損失が小さいため、小型または薄型の多層基板、マイクロ波用回路部品、パッケージ等に使用されるガラスセラミック誘電体用材料として好適である。

Claims (7)

  1. 組成として質量%で、SiO 50〜65%、CaO 20超〜27%(ただし、モル比でCaO/SiOが0.5未満または0.55以上)、MgO 12〜25%、Al 0.01〜0.5%未満を含有し、主結晶としてディオプサイド結晶を析出することを特徴とする結晶性ガラス。
  2. 熱処理によって、ディオプサイド結晶を80質量%以上析出するとともに、0.5質量%以上のガラス相が残存することを特徴とする請求項1に記載の結晶性ガラス。
  3. 請求項1または2に記載の結晶性ガラス粉末60〜100質量%とセラミック粉末0〜40質量%とを含むことを特徴とするガラスセラミック材料。
  4. 請求項3に記載のガラスセラミック材料を焼成してなるガラスセラミック誘電体。
  5. 気泡率が6体積%以下であることを特徴とする請求項4に記載のガラスセラミック誘電体。
  6. 誘電率εが6〜8、かつ周波数0.1GHz以上での誘電損失tanδが9×10−4以下であることを特徴とする請求項4または5に記載のガラスセラミック誘電体。
  7. マイクロ波用回路部品材料用であることを特徴とする請求項4〜6のいずれかに記載のガラスセラミック誘電体。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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KR101417948B1 (ko) 2012-01-31 2014-07-10 경기대학교 산학협력단 엘이디 패키지용 유리 세라믹 슬러리 조성물, 이에 의해 제조된 그린 시트 및 소결 시트, 및 그들의 제조 방법

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