JP2011213175A - 車両用ブレーキ液圧制御装置 - Google Patents

車両用ブレーキ液圧制御装置 Download PDF

Info

Publication number
JP2011213175A
JP2011213175A JP2010081198A JP2010081198A JP2011213175A JP 2011213175 A JP2011213175 A JP 2011213175A JP 2010081198 A JP2010081198 A JP 2010081198A JP 2010081198 A JP2010081198 A JP 2010081198A JP 2011213175 A JP2011213175 A JP 2011213175A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
mounting hole
hole
pressing member
pressure sensor
control device
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2010081198A
Other languages
English (en)
Inventor
Kazuhiro Ota
和宏 太田
Tatsuya Shinohara
達哉 篠原
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nissin Kogyo Co Ltd
Original Assignee
Nissin Kogyo Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Nissin Kogyo Co Ltd filed Critical Nissin Kogyo Co Ltd
Priority to JP2010081198A priority Critical patent/JP2011213175A/ja
Publication of JP2011213175A publication Critical patent/JP2011213175A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Regulating Braking Force (AREA)

Abstract

【課題】組付部品の組付性がよく、組付作業が簡単な車輌用ブレーキ液圧制御装置を提供する。
【解決手段】ブレーキ液の流路と連通するように基体1に形成された取付穴10に挿入される組付部品と、取付穴10に装着され、組付部品の抜け出しを規制するクリップ部材15と、コンタクトプローブ25と電気的に接続可能な電子制御ユニット8と、を備え、基体1には、取付穴10の穴壁の側方に向かう有底の押圧部材挿入穴16が形成されており、押圧部材挿入穴16は、取付穴10の軸線に直交する方向に沿って形成されており、取付穴10の穴壁は、押圧部材挿入穴16に挿入された押圧部材70で底部16aを押圧することにより、取付穴10の径方向に膨出可能であり、この膨出によって取付穴10に挿入された組付部品の外周面が径方向に押圧される構成とした。
【選択図】図5

Description

本発明は、圧力センサ等の組付部品の取付構造に特徴を有する車両用ブレーキ液圧制御装置に関する。
車輪ブレーキに作用させるブレーキ液圧の大きさを制御する車両用ブレーキ液圧制御装置として、特許文献1および特許文献2に示すものが知られている。
ところで、特許文献1および特許文献2においては、圧力センサを、基体内部の流路と連通するように基体に凹設された有底の取付穴に組み付けている。
特許文献1では、圧力センサの下端部を基体の取付穴に挿入して、取付穴と圧力センサとの間にC形のクリップ部材を装着することで取付穴から圧力センサの抜け出しを阻止している。
一方、圧力センサに設けられた接続端子は、溶接等によって電子制御ユニットの端子に接合されるようになっている。このため、圧力センサに設けられた端子と電子制御ユニットの端子との接合作業が煩雑であった。
この点、特許文献2においては、圧力センサがコンタクトプローブを有しており、このコンタクトプローブを介して圧力センサが電子制御ユニットに電気的に接続される構成であるため、これらの間の接合作業が簡単であった。また、コンタクトプローブを介した接続であるので、油圧ユニットと電子制御ユニットとの分離も可能となり、車両用ブレーキ液圧制御装置の設計の自由度が高くなるという利点も得られる。
ところで、特許文献2の圧力センサでは、取付穴の開口部の周囲において基体の表面を押圧具で押圧する加締めにより、取付穴の穴壁に塑性変形部を形成し、当該塑性変形部を圧力センサの外周面に形成された係止溝に入り込ませることで、取付穴に圧力センサを固定し、取付穴からの抜け出しを阻止するとともに回り止めを図っている。
特開2004−25944号公報 特開2009−42144号公報
特許文献2の圧力センサでは、前記したように取付穴の開口部の周囲において基体の表面を押圧具で押圧する加締めにより取付穴の穴壁に塑性変形部を形成していたので、一般的な加締めを行うときに比べて強い加締め力が必要であった。このため、大型なプレス機が必要となり、高額で広スペースな設備を必要としていた。
このような観点から、本発明は、組付部品の組付性がよく、組付作業が簡単な車両用ブレーキ液圧制御装置を提供することを目的とする。
このような課題を解決するために創案された本発明は、ブレーキ液の流路を内包する基体と、前記流路と連通するように前記基体に形成された取付穴に挿入される組付部品と、前記取付穴に装着され、前記組付部品の抜け出しを規制するクリップ部材と、前記組付部品に設けられたコンタクトプローブと電気的に接続可能な電子制御ユニットと、を備えた車両用ブレーキ液圧制御装置であって、前記基体には、前記取付穴の穴壁の側方に向かう有底の押圧部材挿入穴が形成されており、前記押圧部材挿入穴は、前記取付穴の軸線に直交する方向に沿って形成されており、前記取付穴の穴壁は、前記押圧部材挿入穴に挿入された押圧部材で当該押圧部材挿入穴の底部を押圧することにより、前記取付穴の径方向に膨出可能であり、この膨出によって前記取付穴に挿入された前記組付部品の外周面が径方向に押圧されることを特徴とする。
かかる車両用ブレーキ液圧制御装置によると、組付部品は、基体に形成された取付穴に挿入され、取付穴に装着されたクリップ部材で取付穴に抜け止め保持される。そして、取付穴の穴壁は、押圧部材挿入穴を介して押圧部材で取付部品の径方向に押圧されることにより膨出可能であり、この膨出によって組付部品の外周面が径方向に押圧される構成であるので、組付部品は、前記したクリップ部材で抜け止め保持されるとともに、取付穴の穴壁によって径方向に加締められ、周方向に回り止めされた状態に、取付穴に固定される。
また、押圧部材挿入穴は、取付穴の軸線に直交する方向に沿って形成されているので、押圧部材挿入穴に挿入した押圧部材で取付穴の穴壁を直接的に押圧することができ、従来のように取付穴の開口部の周囲において基体の表面を押圧具で押圧するときの加締め力に比べて小さい加締め力で、組付部品の外周面を加締めることができる。
したがって、組付部品の組付性がよくなり組付作業が簡単になる。
また、本発明は、前記組付部品の外周面には、前記取付穴の穴壁の膨出した部分が入り込む係止部が形成されている構成とするのがよい。
かかる車両用ブレーキ液圧制御装置によると、外周面に形成された係止部に取付穴の穴壁の膨出した部分が入り込むこととなるので、組付部品の周方向の回り止めがより好適に行われることとなり、コンタクトプローブの好適な接続状態を維持した組付部品の組み付けが可能となる。
また、係止部が形成されている位置で加締め固定されるので、精度の高い位置決め固定が可能となる。
また、本発明は、前記係止部は、前記組付部品の外周面に環状に形成されている構成とするのがよい。
かかる車両用ブレーキ液圧制御装置によると、組付部品の外周面に環状に形成される係止部によって、加締め固定位置の誤差を吸収することができる。
また、本発明は、ブレーキ液の流路を内包する基体と、前記流路と連通するように前記基体に形成された取付穴に挿入される組付部品と、前記取付穴に装着され、前記組付部品の抜け出しを規制するクリップ部材と、前記組付部品に設けられたコンタクトプローブと電気的に接続可能な電子制御ユニットと、を備えた車両用ブレーキ液圧制御装置であって、前記基体には、前記取付穴の穴壁の側方に向かい当該取付穴の穴壁に貫通する部分を有する押圧部材挿入穴が形成されており、前記押圧部材挿入穴は、前記取付穴の軸線に直交する方向に沿って形成されており、前記取付穴の穴壁に貫通する部分に固定部材が圧入されるようになっており、さらに、前記組付部品の外周面には、前記固定部材が嵌入される嵌入部が形成されており、前記固定部材は、前記押圧部材挿入穴に挿入された押圧部材で打ち込まれることにより、前記取付穴の径方向に突出可能であり、この突出によって前記取付穴に挿入された前記組付部品の前記嵌入部に前記固定部材が嵌入し、この嵌入によって前記組付部品の外周面が径方向に押圧されることを特徴とする。
かかる車両用ブレーキ液圧制御装置によると、組付部品は、基体に形成された取付穴に挿入され、取付穴に装着されたクリップ部材で取付穴に抜け止め保持される。そして、押圧部材挿入穴における取付穴の穴壁に貫通する部分に圧入される固定部材は、押圧部材挿入穴を介して押圧部材で押圧されることにより取付部品の径方向に突出可能であり、この突出によって組付部品の嵌入部に嵌入し、この嵌入によって組付部品の外周面が径方向に押圧される構成であるので、組付部品は、前記したクリップ部材で抜け止め保持されるとともに、固定部材によって径方向に加締められ、周方向に回り止めされた状態に、取付穴に固定される。
また、押圧部材挿入穴は、取付穴の軸線に直交する方向に沿って形成されているので、押圧部材挿入穴に挿入した押圧部材で固定部材が突出する方向に打ち込むことができ、従来のように取付穴の開口部の周囲において基体の表面を押圧具で押圧するときの加締め力に比べて小さい加締め力で、組付部品の外周面を加締めることができる。
したがって、組付部品の組付性がよくなり組付作業が簡単になる。
本発明によれば、組付部品の組付性がよく、組付作業が簡単な車両用ブレーキ液圧制御装置が得られる。
本発明の第1実施形態に係る車両用ブレーキ液圧制御装置の分解斜視図である。 (a)基体に設けられた取付穴を示す拡大断面図、(b)は取付穴に形成される環状溝の拡大断面図である。 圧力センサの拡大斜視図である。 (a)は取付穴に固定された圧力センサを示す断面図、(b)は制御基板に設けられた端子を機体側から見た模式図である。 (a)は取付穴に圧力センサを装着した状態を示す断面図、(b)は図5(a)における環状溝の拡大断面図、(c)は取付穴に流体の圧力をかけた状態を示す断面図、(d)は図5(c)における環状溝の拡大断面図、(e)は加締めた状態を示す断面図である。 (a)は本発明の第2実施形態に係る車両用ブレーキ液圧制御装置における取付穴に圧力センサを装着して取付穴に流体の圧力をかけた状態を示す断面図、(b)は同じく加締めた状態を示す断面図である。 (a)は本発明の第3実施形態に係る車両用ブレーキ液圧制御装置における取付穴に圧力センサを装着して取付穴に流体の圧力をかけた状態を示す断面図、(b)は同じく加締めた状態を示す断面図である。 (a)は本発明の第4実施形態に係る車両用ブレーキ液圧制御装置における取付穴に圧力センサを装着して取付穴に流体の圧力をかけた状態を示す断面図、(b)は同じく加締めた状態を示す断面図である。 (a)は本発明の第5実施形態に係る車両用ブレーキ液圧制御装置における取付穴に圧力センサを装着して取付穴に流体の圧力をかけた状態を示す断面図、(b)は同じく加締めた状態を示す断面図である。
以下、本発明を実施するための形態を、添付した図面を参照しつつ詳細に説明する。なお、説明において、同一の要素には同一の符号を用い、重複する説明は省略する。
(第1実施形態)
図1に示すように、本実施形態に係る車両用ブレーキ液圧制御装置(以下、「ブレーキ制御装置」という。)Uは、自動二輪車、自動三輪車、オールテレーンビークル(ATV)、自動四輪車などの車両に好適に用いられるものであり、車両の車輪に付与する制動力(ブレーキ液圧)を適宜制御する。
図1に示すように、ブレーキ制御装置Uは、ブレーキ液の流路1a(図2(a)参照)を内包する基体1や、この基体1に形成された取付穴10に組み付けられる円筒状の組付部品である圧力センサ2や常開型の電磁弁3などを備えて構成されている。なお、ブレーキ制御装置Uは、常閉型の電磁弁4、リザーバ5、ポンプ6、といった他の部品の他、モータ7、電子制御ユニット8、ハウジング9、などを備えているが、従来のものと同様であるので、その詳細な説明は省略する。
基体1は、略直方体を呈するアルミニウム合金製の部材であり、流体であるブレーキ液の流路1a(図2(a)参照)を内包している。基体1には、圧力センサ2が装着される取付穴10が形成されており、さらには、常開型の電磁弁3、常閉型の電磁弁4、リザーバ5、ポンプ6等が装着される穴、マスタシリンダ(図示略)に通じる図示せぬ配管が接続される入口ポート(図示略)や車輪ブレーキ(図示略)に至る図示せぬ配管が接続される出口ポート1b等が形成されている。なお、各穴同士は、直接に、あるいは基体1の内部に形成された図示せぬ流路を介して互いに連通している。
取付穴10は、基体1に形成された有底円筒状の穴であり、前面1A側に開口して形成されている。取付穴10は、図2(a)に示すように、基体1の内部に形成された流路1aと連通するように形成されており、円筒状の第1側壁部11と、この第1側壁部11の奥側に連続する円筒状の第2側壁部12と、を備えている。
第1側壁部11における穴径は、第2側壁部12における穴径よりも大径であり、取付穴10は、開口から穴底に向けて段状に縮径する段付き円筒状に成形されている。
流路1aは、第2側壁部12と、この第2側壁部12に連続する底面13と、底面13との隅部分に開口しており、この流路1aを通じてブレーキ液が、取付穴10内に流入し、または取付穴10内から流出するようになっている。なお、後記するように、流路1aは、圧力センサ2の組付時において、圧力センサ2の位置決めを行う際の圧力流体(ブレーキ液)の供給路として利用される。
取付穴10の開口縁部11aは面取りされており、これによって、開口が径方向外側に向けて拡げられて、圧力センサ2の挿入や圧力センサ2を固定するためのC形のクリップ部材15の装着が行い易くなっている。
第1側壁部11の開口近傍には、クリップ部材15が装着される環状溝14が形成されている。環状溝14は、図2(b)に断面を拡大して示すように、曲面部14aと、これに連続する直線部14bと、これに連続する傾斜部14cとを有し、クリップ部材15の厚さの約半分の深さを有している。曲面部14aは、クリップ部材15の外形状に沿う曲面形状とされており、クリップ部材15が係止可能となっている。曲面部14aにクリップ部材15が係止されると、クリップ部材15は、中心側約半分が取付穴10の内周面から内側へ向けて突出する状態となる。ここで、取付穴10内に突出したクリップ部材15の中心側約半分は、圧力センサ2の肩部21c(図3、図4(a)参照)に当接可能である。
なお、環状溝14は直線部14bを有しているので、クリップ部材15は、環状溝14内において取付穴10の軸方向に移動可能に装着される。
第1側壁部11の側方には、押圧部材挿入穴16が形成されている。押圧部材挿入穴16は、基体1の図示しない側壁等から取付穴10の穴壁となる第1側壁部11に向けて穿設された有底円筒状の穴である。押圧部材挿入穴16の先端部(底部)16aは、第1側壁部11の側方位置まで接近しており、第1側壁部11との間に塑性変形可能な肉部を有して第1側壁部11に対向している。
このような第1側壁部11は、押圧部材挿入穴16に挿入された後記する押圧部材70で押圧されることにより塑性変形可能であり、この塑性変形によって取付穴10内に膨出するようになっている。
圧力センサ2は、図4(a)に示すように、基体1内に形成された流路1a内のブレーキ液圧を測定するための電気部品であり、基体1の取付穴10内に挿入されて基体1に固定される。
圧力センサ2は、図3に示すように、挿入部20と、センサハウジング23と、コンタクトプローブ25とを備えている。
挿入部20は、取付穴10(図4(a)参照)に挿入されて圧力センサ2の固定に利用される部分であり、金属製の大径部21と小径部22とを有している。大径部21は、第1側壁部11に挿入される部分であり、第1側壁部11の穴径より僅かに小さくなっている。すなわち、大径部21の外周面は、取付穴10の第1側壁部11の内周面と隙間を空けて対向している。大径部21には周溝21aが形成されており、この周溝21aに、第1側壁部11との間で密着するシール部材21b(Oリング)が装着されている(図4(a)参照)。
大径部21とセンサハウジング23との間には、テーパ状の肩部21cが形成されている。この肩部21cには、第1側壁部11の環状溝14に装着されたクリップ部材15が当接可能であり、この当接によって圧力センサ2の取付穴10からの抜け出しが規制される。
小径部22は、第2側壁部12に挿入される部分であり、第2側壁部12の穴径より小さくなっていて、第2側壁部12の内側に隙間を空けて配置されるようになっている。これによって、第2側壁部12の内側に小径部22が配置された状態で、第2側壁部12と小径部22の外面との間は、流路1aを通じて供給されたブレーキ液(流体)で満たされるようになっている(図5(c)参照)。
このような寸法関係から、挿入部20は、第1側壁部11および第2側壁部12に対して緩く挿入される状態となり、取付穴10に挿入された状態で、圧力センサ2は、周方向に回動可能となっている。したがって、取付穴10に圧力センサ2を挿入した後も圧力センサ2を周方向に回動させて微調整可能であり、これによって、圧力センサ2に設けられた各コンタクトプローブ25と、電子制御ユニット8の制御基板60に設けられた各端子61a〜61dとの位置ずれを好適に修正することが可能となっている。
つまり、図4(b)に示すように、端子部62内において、各端子61a〜61dに対応して所定の位置(各端子61a〜61dの中央位置)にコンタクトプローブ25がそれぞれ位置するように、圧力センサ2を周方向に回動させて微調整することができる。なお、各端子61a〜61d間には、隙間部63が形成されている。
センサハウジング23は、有底円筒状の金属部品である収容部23aと、この収容部23aの先端開口部に挿通された略円形断面の樹脂部品である支持部23bと、を有している。
収容部23a内には、流路1a内のブレーキ液圧を測定する図示しない検出部が収容されている。なお、検出部は、測定したブレーキ液圧の測定値を電気信号に変換してコンタクトプローブ25を介して出力するようになっている。
支持部23bの先端部には、4本のコンタクトプローブ25が突設されている。なお、支持部23bの外周面の一部には切欠部23cが形成されている。この切欠部23cは、基体1の取付穴10に圧力センサ2を収容して固定するときに、図示しない治具による圧力センサ2の位置決めに利用される。
コンタクトプローブ25は、一端が前記した検出部の電子回路(導電部材)に電気的に接続されるとともに、前記したように、他端(先端)が電子制御ユニット8(図1参照)の制御基板60に設けられた端子61a〜61dにそれぞれ電気的に接続される(図4(a)参照)。
そして、コンタクトプローブ25は、その内部に弾性部材であるコイルばね等が圧縮状態で収容されており、このコイルばねの押圧力によって、支持部23bから突出する方向に抜け止め規制された状態で付勢されている。
このようなコンタクトプローブ25は、クリップ部材15が環状溝14の曲面部14aに当接して係止された状態で(圧力センサ2が取付穴10に抜け止め規制された状態で)、前記したコイルばねの押圧力によって制御基板60に設けられた端子61a〜61dに付勢力をもってそれぞれ電気的に接続されるようになっている(図4(a)参照)。
このような圧力センサ2は、図5(a)〜(d)に示すように、取付穴10内において軸方向に移動可能な隙間をもって収容され、クリップ部材15が環状溝14内において取付穴10の軸方向に移動可能な分、軸方向に移動可能に配置される。
次に、取付穴10に圧力センサ2を組み付ける際の手順について説明する。
まず、図示しない治具により圧力センサ2を把持して、取付穴10内に圧力センサ2を挿入する。そうすると、圧力センサ2の挿入部20の大径部21が、取付穴10の第1側壁部11の内側に位置し、同じく小径部22が、第2側壁部12の内側に位置した状態となる(図5(a)参照)。
ここで、クリップ部材15を圧力センサ2の先端側からセンサハウジング23に挿入し、取付穴10の環状溝14に装着して、取付穴10から圧力センサ2が抜け出さないように規制する。
ここで、圧力センサ2の挿入部20は、取付穴10に対して緩く挿入され、取付穴10に挿入された状態で周方向に回転可能となっているので、各コンタクトプローブ25と、電子制御ユニット8の制御基板60に設けられた各端子61a〜61dとの間に位置ずれを有している場合には、圧力センサ2を周方向に回動させて微調整する。これによって、各端子61a〜61dの所定の位置(各端子61a〜61dの中央位置)にコンタクトプローブ25をそれぞれ位置させることができ、各コンタクトプローブ25と各端子61a〜61dとの電気的な接続を確実に行うことができる。
次に、図5(c)に示すように、流路1aを通じて取付穴10に流体を導入し、圧力センサ2に流体の圧力を作用させる。そうすると、圧力センサ2の小径部22周りおよび小径部22と大径部21との段差部22a周りに流体の圧力が作用し、この作用した流体の圧力によって、取付穴10の開口へ向けて圧力センサ2が押し出される。
圧力センサ2が押し出され始めると、圧力センサ2の肩部21cが環状溝14に装着されたクリップ部材15を押圧し、クリップ部材15を開口へ向けて押圧移動させる(図5(b)(d)参照)。
その後、開口へ向けて押圧移動されたクリップ部材15は、環状溝14の曲面部14aに移動して当接する(図5(c)(d)参照)。そうすると、圧力センサ2の開口へ向けた移動が停止され、環状溝14にクリップ部材15が係止されて、圧力センサ2が取付穴10から抜け止め規制された状態に保持される。
なお、このように保持された状態で、各コンタクトプローブ25は、図示しないコイルばねの押圧力によって制御基板60側にさらに押し込まれ、端子61a〜61dに電気的に接触した状態からさらに付勢力をもって当接するようになっている(図5(c)参照)。
この状態で、図5(e)に示すように、押圧部材挿入穴16に押圧部材70を挿入し、押圧部材挿入穴16を介して第1側壁部11の側方を押圧部材70で押圧する。
ここで、押圧部材挿入穴16の先端部(底部)16aは、第1側壁部11の側方位置まで接近しており、第1側壁部11との間に塑性変形可能な肉部を有して第1側壁部11に対向しているので、押圧部材70で第1側壁部11の側方を押圧すると、塑性変形によって取付穴10内に第1側壁部11の肉部が膨出し、圧力センサ2の大径部21が第1側壁部11によって加締められる(なお、図5(e)において、膨出した図示は省略している。)。
その後、流路1aに導入していた流体の圧力を解除するとともに、押圧部材70による押圧を解除してこれを押圧部材挿入穴16から引き抜き、取付穴10に対する圧力センサ2の固定を完了する。
以上説明した本実施形態のブレーキ制御装置Uによると、第1側壁部11は、押圧部材挿入穴16に挿入された押圧部材70で圧力センサ2の径方向に押圧されることにより塑性変形可能であり、この塑性変形による膨出によって取付穴10に挿入された圧力センサ2の外周面を径方向に押圧する構成であるので、圧力センサ2は、クリップ部材15で取付穴10に抜け止め保持されるとともに、第1側壁部11によって径方向に加締められ、周方向に回り止めされた状態に、取付穴10に固定される。
また、押圧部材挿入穴16は、取付穴10の軸線に直交する方向に沿って形成されているので、押圧部材挿入穴16に挿入した押圧部材70で第1側壁部11を直接的に押圧することができ、従来のように取付穴の開口部の周囲において基体の表面を押圧具で押圧するときの加締め力に比べて小さい加締め力で、圧力センサ2の外周面(大径部21)を加締めることができる。
したがって、圧力センサ2の組付性がよくなり、組付作業が簡単になる。また、従来のような大型なプレス機が不要であり、高額で広スペースな設備も不要となる。
また、圧力センサ2は、取付穴10にクリップ部材15が装着された状態で取付穴10内において周方向に回動可能であるので、クリップ部材15の装着後に、周方向に回動させて各端子61a〜61dに対する各コンタクトプローブ25の位置を調整あるいは微調整することができる。
また、圧力センサ2は、流路1aを通じて流体の圧力を作用させると、クリップ部材15が装着された側に最大限移動して、クリップ部材15に当接保持されるとともに、各コンタクトプローブ25が各端子61a〜61dに電気的に接続される状態となるので、この状態において、押圧部材70により取付穴10の第1側壁部11を押圧して、圧力センサ2の外周面を径方向に加締めることにより、ブレーキ液の加圧状態を再現した状態での組み付けが可能となる。
また、この状態で、コンタクトプローブ25は各端子61a〜61dにさらに押し込まれて接続される状態となるので、コンタクトプローブ25の好適な接続状態を維持した圧力センサ2の組み付けが可能となる。
(第2実施形態)
次に、本発明のブレーキ制御装置の第2実施形態について図6(a)(b)を参照して説明する。
本実施形態では、図6(a)(b)に示すように、圧力センサ2の挿入部20における大径部21の外周面に、取付穴10の第1側壁部11の塑性変形した部分が入り込む係止部21dが形成されている。
係止部21dは、断面略V字状の溝であり、大径部21の外周面に環状に形成されている。係止部21dは、取付穴10に挿入部20を挿入した状態で、押圧部材挿入穴16の軸線(不図示)の延長上に位置するように形成されており、押圧部材70による押圧によって、取付穴10内に膨出した第1側壁部11の塑性変形した部分が入り込むようになっている。
このような係止部21dを有する圧力センサ2においても、前記第1実施形態と同様に、流路1aを通じて取付穴10に流体を導入し、圧力センサ2に流体の圧力を作用させながら加締めることで取付穴10に組み付けられる。
つまり、圧力センサ2は、取付穴10に挿入された状態で周方向に回動可能であり、各端子61a〜61dに対応して所定の位置(各端子61a〜61dの中央位置)にコンタクトプローブ25がそれぞれ位置するように、微調整可能である。
そして、流路1aを通じて取付穴10に流体を導入し、圧力センサ2に流体の圧力を作用させて、環状溝14の曲面部14aにクリップ部材15に当接して係止された状態で、押圧部材挿入穴16に挿入した押圧部材70で第1側壁部11の側方を押圧する。
そうすると、塑性変形によって取付穴10内に第1側壁部11の肉部が膨出し、圧力センサ2の大径部21の係止部21dに、第1側壁部11の塑性変形した部分が入り込んで圧力センサ2が取付穴10に加締められる。
このブレーキ制御装置Uによれば、第1実施形態で説明した作用効果に加えて、大径部21の外周面に形成された係止部21dに取付穴10の第1側壁部11の塑性変形した部分が入り込むこととなるので、圧力センサ2の周方向の回り止めがより好適に行われることとなり、コンタクトプローブ25の好適な接続状態を維持した圧力センサ2の組み付けが可能となる。
また、係止部21dが形成されている位置で加締め固定されるので、精度の高い位置決め固定が可能となる。
また、係止部21dは、圧力センサ2の大径部21の外周面に環状に形成されているので、加締め固定位置の誤差を吸収して好適な固定を実現することができる。
(第3実施形態)
次に、本発明のブレーキ制御装置の第3実施形態について、図7(a)(b)を参照して説明する。
本実施形態では、図7(a)(b)に示すように、圧力センサ2の挿入部20における大径部21の外周面に、取付穴10の第1側壁部11の塑性変形した部分が入り込む穴部21eが形成されている。
穴部21eは、有底円筒状の穴であり、大径部21の外周面に径方向に形成されている。穴部21eは、取付穴10に挿入部20を挿入した状態で、押圧部材挿入穴16の軸線(不図示)の延長上に位置するように形成されており、押圧部材70による押圧によって、取付穴10内に膨出した第1側壁部11の塑性変形した部分が入り込むようになっている。
このような穴部21eを有する圧力センサ2においても、前記第1,第2実施形態と同様に、流路1aを通じて取付穴10に流体を導入し、圧力センサ2に流体の圧力を作用させながら加締めることで取付穴10に組み付けられる。
つまり、圧力センサ2は、取付穴10に挿入された状態で周方向に回動可能であり、各端子61a〜61dに対応して所定の位置(各端子61a〜61dの中央位置)にコンタクトプローブ25がそれぞれ位置するように、微調整可能である。
そして、流路1aを通じて取付穴10に流体を導入し、圧力センサ2に流体の圧力を作用させて、環状溝14の曲面部14aにクリップ部材15に当接して係止させた状態で、押圧部材挿入穴16に挿入した押圧部材70で第1側壁部11の側方を押圧することで、圧力センサ2の大径部21の穴部21eに、第1側壁部11の塑性変形した部分を入り込ませた加締めが可能となる。
このブレーキ制御装置Uにおいても、第1実施形態で説明した作用効果に加えて、大径部21の外周面に形成された穴部21eに取付穴10の第1側壁部11の塑性変形した部分が入り込むこととなるので、圧力センサ2の周方向の回り止めがより一層好適に行われることとなり、コンタクトプローブ25の好適な接続状態を維持した圧力センサ2の組み付けが可能となる。
また、穴部21eが形成されている位置で加締め固定されるので、より精度の高い位置決め固定が可能となる。
(第4実施形態)
次に、本発明のブレーキ制御装置の第4実施形態について、図8(a)(b)を参照して説明する。
本実施形態では、図8(a)(b)に示すように、圧力センサ2の挿入部20における大径部21の外周面に、特許請求の範囲に記載した嵌入部となる係止部21dが形成されており、この係止部21dに球状の固定部材75が打ち込まれて加締められるように構成されている。
押圧部材挿入穴16は、取付穴10の第1側壁部11を貫通しており、その貫通部16bを通じて係止部21dに固定部材75が打ち込み可能となっている。貫通部16bの内径は、押圧部材挿入穴16の内径よりも小さく、かつ、固定部材75が打ち込まれて圧入されるように、固定部材75の外径よりも小さく形成されている。
固定部材75は、鋼材から形成されているが、打ち込みによる加締め固定が可能なものであれば材質は問わない。
このような係止部21dを有する圧力センサ2においても、前記第1実施形態と同様に、流路1aを通じて取付穴10に流体を導入し、圧力センサ2に流体の圧力を作用させた状態で、押圧部材挿入穴16に挿入した押圧部材70で固定部材75を打ち込む操作を行うことによって、圧力センサ2を取付穴10に組み付けることができる。
つまり、押圧部材70で打ち込まれることにより、固定部材75は、押圧部材挿入穴16から貫通部16bに圧入され、貫通部16bを介して取付穴10内に突出する。これによって、図8(b)に示すように、固定部材75が大径部21の係止部21dに嵌入し、この嵌入によって圧力センサ2の外周面が径方向に押圧されて取付穴10に加締められる。
このブレーキ制御装置Uによれば、大径部21の外周面に形成された係止部21dに固定部材75が嵌入されて加締められるので、圧力センサ2の周方向の回り止めがより確実に行われることとなり、コンタクトプローブ25の好適な接続状態を維持した圧力センサ2の組み付けが可能となる。
また、係止部21dが形成されている位置で加締め固定されるので、精度の高い位置決め固定が可能となる。
また、係止部21dは、圧力センサ2の大径部21の外周面に環状に形成されているので、加締め固定位置の誤差を吸収して好適な固定を実現することができる。
(第5実施形態)
次に、本発明のブレーキ制御装置の第5実施形態について、前記第4実施形態に係るブレーキ制御装置と異なる点を中心に、図9(a)(b)を参照して説明する。
本実施形態では、図9(a)(b)に示すように、圧力センサ2の挿入部20における大径部21の外周面に、特許請求の範囲に記載した嵌入部となる穴部21eが形成されており、この穴部21eに球状の固定部材75が打ち込まれるように構成されている。
このような穴部21eを有する圧力センサ2においても、前記第4実施形態と同様に、流路1aを通じて取付穴10に流体を導入し、圧力センサ2に流体の圧力を作用させながら、押圧部材挿入穴16に挿入した押圧部材70で固定部材75を打ち込むことにより、圧力センサ2を取付穴10に組み付けることができる。
つまり、押圧部材70で打ち込まれることにより、固定部材75は、押圧部材挿入穴16から貫通部16bに圧入され、貫通部16bを介して取付穴10内に突出し、図9(b)に示すように、大径部21の穴部21eに嵌入する。これによって、圧力センサ2の外周面が径方向に押圧されて取付穴10に圧力センサ2が加締められる。
このブレーキ制御装置Uによれば、大径部21の外周面に形成された穴部21eに固定部材75が嵌入されて加締められるので、圧力センサ2の周方向の回り止めがより一層確実に行われることとなり、コンタクトプローブ25の好適な接続状態を維持した圧力センサ2の組み付けが可能となる。
また、穴部21eが形成されている位置で加締め固定されるので、より精度の高い位置決め固定が可能となる。
なお、前記各実施形態においては、組付部品として圧力センサ2を例に説明したが、これに限られることはなく、他の円筒状の組付部品、例えば、電磁弁等を前記した加締めにより固定しても差し支えない。
U ブレーキ制御装置(車両用ブレーキ液圧制御装置)
1 基体
1a 流路
2 圧力センサ(組付部品)
8 電子制御ユニット
9 ハウジング
10 取付穴
11 第1側壁部
12 第2側壁部
13 底面
14 環状溝
15 クリップ部材
16 押圧部材挿入穴
20 挿入部
21 大径部
21d 係止部
21e 穴部
25 コンタクトプローブ
60 制御基板
61a 端子
70 押圧部材
75 固定部材

Claims (4)

  1. ブレーキ液の流路を内包する基体と、前記流路と連通するように前記基体に形成された取付穴に挿入される組付部品と、前記取付穴に装着され、前記組付部品の抜け出しを規制するクリップ部材と、前記組付部品に設けられたコンタクトプローブと電気的に接続可能な電子制御ユニットと、を備えた車両用ブレーキ液圧制御装置であって、
    前記基体には、前記取付穴の穴壁の側方に向かう有底の押圧部材挿入穴が形成されており、
    前記押圧部材挿入穴は、前記取付穴の軸線に直交する方向に沿って形成されており、
    前記取付穴の穴壁は、前記押圧部材挿入穴に挿入された押圧部材で当該押圧部材挿入穴の底部を押圧することにより、前記取付穴の径方向に膨出可能であり、
    この膨出によって前記取付穴に挿入された前記組付部品の外周面が径方向に押圧されることを特徴とする車両用ブレーキ液圧制御装置。
  2. 前記組付部品の外周面には、前記取付穴の穴壁の膨出した部分が入り込む係止部が形成されていることを特徴とする請求項1に記載の車両用ブレーキ液圧制御装置。
  3. 前記係止部は、前記組付部品の外周面に環状に形成されていることを特徴とする請求項2に記載の車両用ブレーキ液圧制御装置。
  4. ブレーキ液の流路を内包する基体と、前記流路と連通するように前記基体に形成された取付穴に挿入される組付部品と、前記取付穴に装着され、前記組付部品の抜け出しを規制するクリップ部材と、前記組付部品に設けられたコンタクトプローブと電気的に接続可能な電子制御ユニットと、を備えた車両用ブレーキ液圧制御装置であって、
    前記基体には、前記取付穴の穴壁の側方に向かい当該取付穴の穴壁に貫通する部分を有する押圧部材挿入穴が形成されており、
    前記押圧部材挿入穴は、前記取付穴の軸線に直交する方向に沿って形成されており、前記取付穴の穴壁に貫通する部分に固定部材が圧入されるようになっており、
    さらに、前記組付部品の外周面には、前記固定部材が嵌入される嵌入部が形成されており、
    前記固定部材は、前記押圧部材挿入穴に挿入された押圧部材で打ち込まれることにより、前記取付穴の径方向に突出可能であり、
    この突出によって前記取付穴に挿入された前記組付部品の前記嵌入部に前記固定部材が嵌入し、この嵌入によって前記組付部品の外周面が径方向に押圧されることを特徴とする車輌用ブレーキ液圧制御装置。
JP2010081198A 2010-03-31 2010-03-31 車両用ブレーキ液圧制御装置 Pending JP2011213175A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2010081198A JP2011213175A (ja) 2010-03-31 2010-03-31 車両用ブレーキ液圧制御装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2010081198A JP2011213175A (ja) 2010-03-31 2010-03-31 車両用ブレーキ液圧制御装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2011213175A true JP2011213175A (ja) 2011-10-27

Family

ID=44943384

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2010081198A Pending JP2011213175A (ja) 2010-03-31 2010-03-31 車両用ブレーキ液圧制御装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2011213175A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2015162543A (ja) * 2014-02-27 2015-09-07 日信工業株式会社 回路基板および車両用ブレーキ液圧制御装置

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2015162543A (ja) * 2014-02-27 2015-09-07 日信工業株式会社 回路基板および車両用ブレーキ液圧制御装置

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP3861672B2 (ja) 電磁弁およびその電磁弁を用いた流体制御装置
JP4276673B2 (ja) 車両用ブレーキ液圧制御装置
JP4575935B2 (ja) 車両用ブレーキ液圧制御装置
US7458291B2 (en) Self-sealing yoke assembly for a steering apparatus
JP2012058060A (ja) 車載用圧力センサ
JP2005283253A (ja) 圧力センサ及びその製造方法
JP3976015B2 (ja) 圧力センサ
US20040163467A1 (en) Liquid level sensor and method of manufacturing the same
JP2006322521A (ja) チェック弁および流体装置
JP4568309B2 (ja) 車載用圧力センサ及び車両用ブレーキ液圧制御装置
JP2011213175A (ja) 車両用ブレーキ液圧制御装置
JP5155962B2 (ja) 車両用ブレーキ液圧制御装置の基体
JP6480375B2 (ja) 圧力センサ
JP2010243428A (ja) 流体圧力測定装置
JP2008190566A (ja) 液圧制御装置およびその組み付け方法
JP2011046247A (ja) ブレーキ配管の接続構造
JP4891754B2 (ja) 車両用ブレーキ液圧制御装置の製造方法および車両用ブレーキ液圧制御装置
JP2010014476A (ja) コンタクトプローブ、圧力センサ及び車両用ブレーキ液圧制御装置
JP5261521B2 (ja) 電気部品の組付方法
JP4764483B2 (ja) 電気部品の保護部材
US7631571B2 (en) Yoke assembly for a power steering apparatus
WO2017208934A1 (ja) ハーネス用クランプ及びワイヤハーネス
US7086289B2 (en) Arrangement for measuring a pressure in a fluid or gaseous medium
JP4135264B2 (ja) 圧力センサの固定構造
JP2001280533A (ja) 電磁弁の組み付け構造及びそれを適用したブレーキ装置