JP2011210062A - 記憶装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】フラッシュメモリへのデータ書き込みの際に、代替ブロックの残量を的確に通知する。
【解決手段】メモリへのデータの書き込みを制御すると共に、代替ブロックの残量が記憶された閾値情報で指定される閾値以下になると通信手段により外部機器に通知する制御手段を備えた記憶装置において、制御手段は通信手段により外部機器から受信した閾値情報を用いて制御手段が通知のために使用する閾値情報を更新する。
【選択図】図4

Description

本発明は記憶装置に関する。
近年、フラッシュメモリ等の大容量の半導体記憶装置が様々な機器でデータを記憶するために用いられている。
フラッシュメモリは、ブロックと呼ばれる単位でデータの書き込み、読み出しを行うが、その製造過程、或いは、後発的な原因により、正常なデータの書き込みができない不良ブロックが発生することがある。そこで、フラッシュメモリの記憶領域の一部をこの様な不良ブロックのための代替ブロックとして用意しておき、不良ブロックに記録されるデータをこの代替ブロックに書き込むようにしている。また、代替ブロックの残量が設定値よりも少なくなった場合に警告を通知する技術も提案されている(例えば、特許文献1参照)。
特開2003−085054号公報
フラッシュメモリを備えたメモリカードなどの交換可能な記憶装置は、様々なホスト機器に装着されて使用される。ホスト機器によって、扱うデータの種類や書き込むデータのサイズ、データレート等が異なる。そのため、従来の様に代替ブロックの残量低下を警告された場合でも、ホスト機器によっては、代替ブロックの残量がデータを書き込む際に確保しておくべき容量に足りずに、書き込みエラーとなってしまう恐れがある。
例えば、1回に書き込むデータ量が多いホスト機器の場合には、書き込みデータ量が少ない機器に比べ、1回の書き込み時に多くの代替ブロックを使ってしまう可能性が高い。
本発明はこの様な問題を解決し、ホスト機器に応じて適切に代替ブロック残量の状態を通知することが可能な装置を提供することを目的とする。
本発明は、外部機器と通信を行う通信手段と、情報を一時的に記憶するレジスタと、不良ブロックのための代替ブロックを含む複数のブロックを有するメモリと、前記メモリに対するデータの書き込みを制御すると共に、前記代替ブロックの残量が前記レジスタに格納された閾値情報で指定された閾値以下になると前記通信手段により前記外部機器に対して通知させる制御手段とを備え、前記制御手段は、所定のタイミングで前記メモリから閾値情報を読み出して前記レジスタに格納すると共に、前記通信手段により前記外部機器から受信した閾値情報を用いて前記レジスタに格納された閾値情報を更新する。
ホスト機器に応じて適切に代替ブロック残量の状態を通知することが可能となる。
本発明の実施形態に係わる記憶装置とホスト機器からなるシステムの構成並びにフラッシュメモリの記憶領域の構成を示す図である。 本件発明の記憶装置に対するデータ書き込み処理のフローチャートを示す図である。 本件発明の記憶装置に対するデータ書き込み処理で実行される代替処理のフローチャートを示す図である。 本件発明の代替処理で使用する閾値情報の設定処理のフローチャートを示す図である。 本発明の他の実施形態における記憶装置とホスト機器からなるシステムの構成を示す図である。
(第1の実施形態)
図1(a)は本発明の実施形態に係わる記憶装置100を用いたシステムの構成を示すブロック図である。図1(a)のシステムは記憶装置100とホスト機器200から構成される。記憶装置100は、ホスト機器200からの各種のコマンドに応じてデータの書き込み、読み出し等の処理を実行する。また、記憶装置100はメモリカード等の形態を取ることが可能であり、ホスト機器200は、記憶装置100を容易に装着、排出可能な不図示の装着・排出機構を備えている。
記憶装置100において、ホストインターフェイス(I/F)101はホスト機器200と記憶装置100との間でコマンドやデータを通信する。本実施形態では、ホストIF102は、ATA(Advanced Technology Attachment)の仕様に従い、ホスト機器200と通信を行う。コントローラ102はCPUを有し、ホスト機器200から受信したコマンドに応じて記憶装置100の動作を制御する。ROM103は読み出し専用のメモリであり、コントローラ102の制御プログラムを記憶している。ROM103に記憶されたデータはホスト機器200により書替えることができない。内部レジスタ104は、コントローラ102の制御により、規格で定められたレジスタ情報を一時的に格納する。コントローラ102は、必要に応じて内部レジスタ104に格納されたレジスタ情報を参照し、更新する。また、コントローラ102は、フラッシュメモリ105との間でデータを送受信するフラッシュメモリインターフェイス(不図示)を有する。フラッシュメモリ105は公知のフラッシュメモリチップから構成され、コントローラ102によりデータの書き込み、読み出しを行う。
図1(b)はフラッシュメモリ105の記憶領域の構成を示す図である。フラッシュメモリ105は、そのアドレスに従って、管理情報記憶領域105a、ユーザ領域105b、代替領域105cに分かれている。管理情報領域105aには、記憶したデータの領域を管理するファイル管理テーブル、論理アドレスと物理アドレスのアドレス空間の対応を示す変換テーブル、代替領域の使用状況を管理する代替領域管理テーブル等の情報が格納される。更に管理情報領域105aには、代替ブロックの残量低下を警告する際に用いる閾値情報、記憶装置100のIDや製造者コード、パスワード等の固有の情報や、メモリサイズ、アクセス速度等の性能を示す情報が格納される。また、更には、不良ブロック数、代替領域残数等のホスト機器200と通信するために用いる制御情報を含むバックアップデータも管理情報領域105aに格納される。
記憶装置100のマウント処理の際、コントローラ102は管理情報領域105aからこれらの管理情報を読み出し、レジスタ情報として内部レジスタ104に格納する。また、コントローラ102は、ホスト機器200によるデータの書き込みや読み出しに伴い、内部レジスタ104に格納した情報を更新する。更に、コントローラ102は、内部レジスタ104に格納した情報を、適当なタイミングで管理情報領域105aにコピーすることによりバックアップする。ただし、後述の様に、内部レジスタ104に格納した閾値情報については、管理情報領域105aにはコピーしない。コピーするタイミングは、例えば一定間隔、或いは、記憶装置100とホスト機器200との通信切断時等である。
ユーザ領域105bは、ホスト機器から送信されたデータを記憶する領域である。代替領域105cは、ユーザ領域105bで不良ブロックが発生した際に、不良ブロックに記録されるデータを書き込むための領域として割り当てられている。
次に、記憶装置100におけるデータの書き込み処理について説明する。図2は書き込み処理を示すフローチャートである。図2の処理は、例えばROM103内に記憶された制御プログラムまたは外部装置から制御プログラムをロードしたコントローラ102の制御により実行される。
ホストIF101によりホスト機器200のデータの書き込みコマンドおよびデータが受信されるとフローが開示する。まず、受信した書き込みアドレスを確認する(S201)。そして、フラッシュメモリ105における指定されたアドレスに受信したデータを書き込む(S202)。次に、書き込んだデータの書き込みエラーが発生したかどうかを判別する(S203)。書き込みエラーの判別処理は、公知の方法を用いることができる。書き込みエラーが発生した場合、代替処理を実行する(S204)。また、書き込みエラーが発生せず、正常にデータの書き込みが完了すると、次のコマンドを待つ。コントローラ102は、外部機器から指示されるアドレス(論理アドレス)に対してフラッシュメモリ105のアドレス(物理)を割り当て、各論理アドレスと物理アドレスとの対応を示す変換テーブルを生成する。そして、不良ブロックが発生すると、指定された論理アドレスに対し、代替ブロックのアドレスを割り当てるよう、変換テーブルを変更する。コントローラ102は、変換テーブルを管理情報領域105aに保存する。
図3はS204の代替処理を示すフローチャートである。まず、フラッシュメモリ105における代替ブロック領域105cの代替ブロック残量を検出する(S301)。本実施形態では、記憶装置100がホスト機器200に装着された際、或いは、ホスト機器200の電源が投入された際に、コントローラ102が管理情報領域105aから代替ブロックの残量情報を読み出して内部レジスタ104に格納する。そのため、ここでは、内部レジスタ104に格納された代替ブロックの残量情報により残量を検出する。
代替ブロックの残量を検出した結果、代替ブロックの残量が残っており(ゼロでなく)、代替ブロックにデータの書き込みが可能であるかどうかを判別する(S302)。代替ブロックの残量が残っていない場合には、書き込みエラーを示す応答をホストIF101を介してホスト機器200に送信する(S307)。
一方、代替ブロックの残量が残っていた場合には、残りの代替ブロックの何れかにデータを書き込む(S303)。そして、使用した代替ブロックの数だけ残量を減らすように、内部レジスタ104に格納されている代替ブロックの残量情報の内容を更新する(S304)。次に、更新後の代替ブロックの残量と閾値とを比較し、代替ブロックの残量が閾値よりも大きいかどうかを判別する(S305)。この閾値については後述する。内部レジスタ104は一時的にデータを記憶するため揮発性メモリであり、内部レジスタ104の情報に変化があれば、コントローラ102により、フラッシュメモリ105の管理情報領域105aへの情報のバックアップが行われる。
代替ブロックの残量が閾値よりも大きい場合にはそのまま処理を終了する。一方、代替ブロックの残量が閾値以下の場合、代替ブロックの残量が少ない旨を示す警告情報をホストIF101によりホスト機器200に送信する(警報手段)(S306)。
次に、記憶装置100における代替ブロックの残量の閾値情報の処理について説明する。記憶装置100では、記憶装置100がホスト機器200に装着されたときや電源投入時に実行するマウント処理において、フラッシュメモリ105の管理情報領域105aに予め記憶されている閾値情報を読み出して内部レジスタ104に格納する。更に、ホスト機器200から閾値情報の更新要求があると、ホスト機器200から送信された閾値情報により、内部レジスタ104に格納された閾値情報を更新する。
図4(a)は、記憶装置100のマウント処理において実行される閾値情報の格納処理を示すフローチャートである。なお、マウント処理とは、フラッシュメモリの管理情報領域105aから各種管理情報を読み出して内部レジスタ104に格納し、ホスト機器200との通信が可能な状態にする処理である。
マウント処理において、フラッシュメモリの105の管理情報領域105aから代替ブロックの閾値情報を読み出す(S401)。そして、読み出した閾値情報を内部レジスタ104に格納する(S402)。このとき、閾値情報を内部レジスタ104のベンダーユニーク領域に格納する。また、閾値情報により指定された閾値の値は、記憶装置100の特性等を考慮して予め決められた値としている。
図4(b)は、ホスト機器200からの閾値情報の更新指示による閾値情報の更新処理を示すフローチャートである。本実施形態では、ホスト機器200は、ATAインターフェースのSMART(Self-Monitoring, Analysis and Reporting Technology)コマンドを利用して、記憶装置100に対して閾値情報の更新を要求する。
図4(b)において、ホストIF101がホスト機器200から閾値情報の更新コマンドを受信すると、コントローラ102は、コマンドと共に送信される閾値情報を検出する(S403)。そして、検出した閾値情報によって、内部レジスタ104に格納されている閾値情報を更新する(S404)。このとき、ホスト機器200によって更新された閾値情報により管理情報領域105aに記憶された閾値情報は更新しない。
次に、更新した閾値と代替ブロックの残量とを比較し、代替ブロックの残量が閾値よりも大きいかどうかを判別する(S405)。代替ブロックの残量が閾値よりも大きい場合にはそのまま処理を終了する。一方、代替ブロックの残量が閾値以下の場合、代替ブロックの残量が少ない旨を示す警告情報をホストIF101によりホスト機器200に送信する(S406)。
これ以降、S305の処理にて比較される閾値は、ホスト機器200により更新された閾値情報に指定された閾値となる。そのため、ホスト機器200によるデータの書き込みサイズやデータの種類に適した閾値を設定することができる。
この様にホスト機器200により設定された閾値情報は、コントローラ102により管理情報領域105aにはコピーされない。そのため、ホスト機器200から閾値情報が設定された記憶装置100がホスト機器から排出され、別のホスト機器に装着された場合、再度、フラッシュメモリの105の管理情報領域105aから閾値情報が読み出され、内部レジスタ104に格納される。即ち、記憶装置100のマウント処理の度に、管理情報領域105aから閾値情報を読み出し、閾値の初期値として内部レジスタ104に格納される。従って、別のホスト機器によって設定された閾値と代替ブロックの残量とを比較してしまうことも無い。
なお、本実施形態では、管理情報領域105aに記憶された閾値情報は一つであったが、互いに異なる値を示す複数の閾値情報を用意しておき、ホスト機器200による1回のデータの書き込みサイズによって設定する閾値を自動的に変えるようにしてもよい。
例えば、閾値1と閾値2(閾値1>閾値2)の二種類の閾値情報を管理情報領域105aに記憶しておく。そして、ホスト機器200からのデータ書き込みコマンドによるデータの書き込みサイズが所定サイズよりも大きい場合には閾値1を内部レジスタ104に格納し、そうでない場合には閾値2を内部レジスタ104に格納する。
また、これら複数の閾値情報を、ホスト機器200により書き込まれるデータの種類によって選択してもよい。例えば、書き込まれるデータが動画や静止画などの画像データの場合には閾値1を選択し、文書データの場合には閾値2を選択するようにしてもよい。また、三つ以上の閾値情報を用意しておいてもよい。
また、管理情報領域105aに記憶した閾値情報として0を設定しておき、マウント処理の際には、閾値の初期値として0を内部レジスタ104に格納する様にしてもよい。この場合には、代替ブロックの残量が無くなるまでホスト機器200には警告が送信されないことになるが、ホスト機器によっては警告が不要の場合もあるので、この様なホスト機器に対して無意味に警告を送信してしまうことが無い。
この様に、本実施形態では、マウント処理の際に内部レジスタに格納した閾値情報をホスト機器200からの送信された閾値情報により更新する。そのため、ホスト機器に適した代替ブロック残量の閾値を設定することができる。
また、マウント処理の度に、管理情報領域105aから閾値情報を読み出し、内部レジスタ104に格納するので、以前にホスト機器によって設定された閾値と代替ブロックの残量とを比較してしまうことも無い。
(第2の実施形態)
次に、第2の実施形態を説明する。図5は第2の実施形態によるシステムの構成を示す図であり、図1と同じ構成には同一の番号を付加してある。本実施形態の記憶装置100は、図1の記憶装置100から内部レジスタ104を外している。
本実施形態では、コントローラ102の制御プログラムに加え、閾値情報を予めROM103に記憶しておく。そして、記憶装置100のマウント処理の際に、ROM103から閾値情報を読み出して、管理情報領域105aに記憶された閾値情報を更新する。その後、ホスト機器200から閾値情報の更新要求があると、管理情報領域105aに記憶された閾値情報をホスト機器200から送信された閾値情報により更新する。図3の代替処理の際には、管理情報領域105aに記憶された閾値情報と代替ブロックの残量を比較して、警告情報をホスト200に通知する。
この様に、本実施形態では、マウント処理の際にROM103から閾値情報を読み出して、フラッシュメモリ105の管理情報領域105aに記憶された閾値情報を更新する。そして、ホスト機器200によって管理情報領域105aに記憶された閾値情報を更新することで、ホスト機器に適した代替ブロック残量の閾値を設定することができる。
(第3の実施形態)
第2の実施形態では、記憶装置100のマウント処理の際にROM103から閾値情報を読み出し、管理情報領域105aに記憶された閾値情報を更新していた。本実施形態では、記憶装置100のアンマウント処理の際に、ROM103から閾値情報を読み出し、管理情報領域105aに記憶された閾値情報を更新する。なお、システム構成は第2の実施形態と同じであり、その説明はここでは省略する。また、アンマウント処理とは、ホスト機器200の電源オフ、或いは、記憶装置100をホスト機器200から排出する際に、ホスト機器200との通信を停止するための処理である。
なお、本実施形態においても、システム動作中にホスト機器200から閾値情報の更新要求があると、アンマウント処理の際に管理情報領域105aに記憶された閾値情報を更新する。そして、図3の代替処理においては、管理情報領域105aに記憶された閾値情報と代替ブロックの残量を比較して、警告情報をホスト200に通知する。
この様に、本実施形態では、アンマウント処理の際にROM103から閾値情報を読み出して、フラッシュメモリ105の管理情報領域105aに記憶された閾値情報を更新する。そのため、ホスト機器200によって管理情報領域105aに記憶された閾値情報が誤って消去、或いは更新されてしまっても、ROM103に記憶された閾値情報により初期化することができる。
また、第2、第3の実施形態において、第1の実施形態と同様にROM103に複数の閾値情報を格納しておき、これら複数の閾値情報の何れかを選択して読み出し、管理情報領域105aに記憶する様にしてもよい。
以上、本発明をその好適な実施形態に基づいて詳述してきたが、本発明はこれら特定の実施形態に限られるものではなく、この発明の要旨を逸脱しない範囲の様々な形態も本発明に含まれる。さらに、上述した各実施形態は本発明の一実施形態を示すものにすぎず、各実施形態を適宜組み合わせることも可能である。
また、上述した実施の形態の処理は、各機能を具現化したソフトウェアのプログラムコードを記録した記憶媒体をシステム或いは装置に提供してもよい。そして、そのシステム或いは装置のコンピュータ(又はCPUやMPU)が記憶媒体に格納されたプログラムコードを読み出し実行することによって、前述した実施形態の機能を実現することができる。この場合、記憶媒体から読み出されたプログラムコード自体が前述した実施形態の機能を実現することになり、そのプログラムコードを記憶した記憶媒体は本発明を構成することになる。このようなプログラムコードを供給するための記憶媒体としては、例えば、フロッピィ(登録商標)ディスク、ハードディスク、光ディスク、光磁気ディスクなどを用いることができる。或いは、CD−ROM、CD−R、磁気テープ、不揮発性のメモリーカード、ROMなどを用いることもできる。

Claims (11)

  1. 外部機器と通信を行う通信手段と、
    情報を一時的に記憶するレジスタと、
    不良ブロックのための代替ブロックを含む複数のブロックを有するメモリと、
    前記メモリに対するデータの書き込みを制御すると共に、前記代替ブロックの残量が前記レジスタに格納された閾値情報で指定される閾値以下になると前記通信手段により前記外部機器に通知する制御手段とを備え、
    前記制御手段は、所定のタイミングで前記メモリから閾値情報を読み出して前記レジスタに格納すると共に、前記通信手段により前記外部機器から受信した閾値情報を用いて前記レジスタに格納された閾値情報を更新することを特徴とする記憶装置。
  2. 前記メモリは複数の前記閾値情報を記憶しており、前記制御手段は、複数の前記閾値情報のうちの何れか一つを選択して前記メモリから読み出して前記レジスタに格納することを特徴とする請求項1に記載の記憶装置。
  3. 前記制御手段はさらに、前記通信手段が通信を行うために用いる制御情報を前記所定のタイミングで前記メモリから読み出して前記レジスタに格納し、前記レジスタに格納された制御情報を決められたタイミングで前記メモリにコピーすることを特徴とする請求項1または2に記載の記憶装置。
  4. 外部機器と通信を行う通信手段と、
    不良ブロックのための代替ブロックを含む複数のブロックを有するメモリと、
    前記メモリに対するデータの書き込みを制御すると共に、前記代替ブロックの残量が前記メモリに記憶された閾値情報で指定された閾値以下になると前記通信手段により前記外部機器に通知する制御手段と、
    前記閾値情報を記憶した読み出し専用のメモリとを備え、
    前記制御手段は、所定のタイミングで前記読み出し専用のメモリから閾値情報を読み出して前記メモリに記憶すると共に、前記通信手段により前記外部機器から受信した閾値情報を用いて前記メモリに記憶された閾値情報を更新することを特徴とする記憶装置。
  5. 前記所定のタイミングは前記通信手段と前記外部機器との通信を始めるためのマウント処理を実行するタイミングであることを特徴とする請求項1から4の何れか1項に記載の記憶装置。
  6. 前記所定のタイミングは前記通信手段と前記外部機器との通信を停止するためのアンマウント処理を実行するタイミングであることを特徴とする請求項4に記載の記憶装置。
  7. 前記読み出し専用のメモリは複数の前記閾値情報を記憶しており、前記制御手段は、複数の前記閾値情報のうちの何れか一つを選択して前記読み出し専用のメモリから読み出して前記メモリに格納することを特徴とする請求項4に記載の記憶装置。
  8. 外部機器と通信を行う通信手段、情報を一時的に記憶するレジスタ、不良ブロックのための代替ブロックを含む複数のブロックを有するメモリ、および前記代替ブロックの残量が前記レジスタに格納された閾値情報で指定された閾値以下になると前記通信手段により前記外部機器に通知する警報手段、とを備えた記憶装置の制御方法において、
    所定のタイミングで前記メモリから前記閾値情報を読み出して前記レジスタに格納するステップ、
    前記通信手段により前記外部機器から閾値情報を受信するステップ、
    前記受信ステップで受信した閾値情報を用いて前記レジスタに格納された閾値情報を更新するステップ、および
    前記更新された閾値情報を用いて前記警報手段による前記外部機器への通知を行う通知ステップ、とを備えることをと特徴とする記憶装置の制御方法。
  9. 外部機器と通信を行う通信手段、情報を一時的に記憶するレジスタ、不良ブロックのための代替ブロックを含む複数のブロックを有するメモリ、前記代替ブロックの残量が前記レジスタに格納された閾値情報で指定された閾値以下になると前記通信手段により前記外部機器に通知する警報手段、および前記閾値情報を記憶した読み出し専用のメモリとを備えた記憶装置の制御方法において、
    所定のタイミングで前記読み出し専用のメモリから前記閾値情報を読み出して前記メモリに記憶するステップ、
    前記通信手段により前記外部機器から閾値情報を受信するステップ、
    前記受信ステップで受信した閾値情報を用いて前記メモリに記憶された閾値情報を更新するステップ、および
    前記更新された閾値情報を用いて前記警報手段による前記外部機器への通知を行う通知ステップ、とを備えることをと特徴とする記憶装置の制御方法。
  10. コンピュータを、請求項1乃至7のいずれか1項に記載された記憶装置の各手段として機能させるプログラム。
  11. コンピュータを、請求項1乃至7のいずれか1項に記載された記憶装置の各手段として機能させるプログラムを格納した記憶媒体。
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