JP2011208687A - クランプ装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】品点数が少なく、クランプ部の位置決めを容易かつ確実に行うことができるクランプ装置を提供することを目的としている。
【解決手段】横断面が略小判型をした位置決め部51を有する支柱部5と、この支柱部5の一端に支持固定されてポリエチレン管P1をクランプするクランプ部4とを有する複数のクランプ本体2と、位置決め部51が回り止め状態に嵌り込む3つ以上の位置決め凹部31を有し、これらの位置決め凹部31に選択的にクランプ本体2の位置決め部51を嵌め込むことによって2つのクランプ本体2を、2つのクランプ本2体間の距離及びクランプ部クランプ軸のなす角度が融着条件にあった距離及び角度に保持された状態に支持する支持プレート3と、を備えることを特徴としている。
【選択図】 図1

Description

本発明は、電気融着継手を用いて配管材を接続する際に用いるクランプ装置に関する。
ポリエチレン管などの熱可塑性樹脂配管材の接続には、電気融着継手(EF継手)が用いられている。
電気融着継手は、接続しようとする配管材の端部をそれぞれ継手の受口に挿入した状態で、受口内壁面に沿って継手内に埋設されたヒータ線に通電して、継手受口と接続される配管材との界面を溶融させて融着するようになっている。
また、この電気融着継手を用いて配管材を融着する場合、融着が完了するまでの間、配管材がズレ動かないように支持固定しておく必要がある。
そこで、図16に示すように、支持シャフト110の一端に開閉自在な第1パイプクランパー120を固定するとともに、この支持シャフト110上に前記の第1パイプクランパー120と同一サイズの第2パイプクランパー130を位置調節自在に取り付けたクランプ装置100が既に提案されている(特許文献1参照)。
すなわち、図16に示すように、このクランプ装置100は、第2パイプクランパー130を支持シャフト110に沿ってスライドさせることによって第1パイプクランパー120と第2パイプクランパー130との距離を、ソケットタイプの電気融着継手200の大きさに応じて変更可能になっている。
また、このクランプ装置100は、図17に示すように、アダプター140を支持シャフト110に固定し、このアダプター140に補助シャフト150を取り付け、第2パイプクランパー130をこの補助シャフト150に支持することによって、エルボタイプの電気融着継手300への接続管Pの融着にも用いることができるようになっている。
特開平8-197435号公報
しかし、上記クランプ装置100は、第2パイプクランパー130が、固定用ノブ131を備えており、固定用ノブ131を緩めたうえで丸棒である支持シャフト110上で第2パイプクランパー130をスライドさせ、再び固定用ノブ131を締め付けることによって、位置の調節するようになっているため、位置決めが難しいという問題がある。
また、エルボタイプの電気融着継手300への接続管Pの融着の際には、継手300及び接続管Pとが略L字状となるが、これに沿うように、シャフト110がL字状に並設されるので、ある程度大きな作業スペースを要し、特に狭いパイプシャフト内では作業性が悪いという問題がある。
本発明は、上記事情に鑑みて、部品点数が少なく、クランプ部の位置決めを容易かつ確実に行うことができるクランプ装置を提供することを目的としている。
上記目的を達成するために、本発明にかかるクランプ装置は、融着時に電気融着継手に嵌合された接続管と電気融着継手との位置ずれを防止するクランプ装置であって、横断面が非円形の柱状をした位置決め部を有する支柱部と、この支柱部の一端に支持固定されて接続管をクランプするクランプ部とを有する複数のクランプ本体と、前記位置決め部が回り止め状態に嵌り込む3つ以上の位置決め凹部を有し、これらの位置決め凹部に選択的にクランプ本体の位置決め部を嵌め込むことによって2つのクランプ本体を、2つのクランプ本体間の距離及び2つのクランプ本体のクランプ軸のなす角度が融着条件にあった距離及び角度に保持された状態に支持する支持プレートと、を備えることを特徴としている。
本発明において、クランプ軸とは、クランプ部にクランプされる接続管の中心軸に沿う軸を意味する。
本発明のクランプ装置は、特に限定されないが、クランプ本体の位置決め部を位置決め凹部にはめ込んだ状態で位置決め部の位置決め凹部からの離脱を防止する固定構造を備えることが好ましい。
固定構造としては、特に限定されないが、例えば、クランプ本体が、位置決め部の他端から延出する雄ねじ部を備え、支持プレートが位置決め凹部の底に、支持プレートの裏面まで貫通する前記雄ねじ部より長さの短い雄ねじ部挿通孔が穿設されていて、クランプ本体が前記雄ねじ部挿通孔に挿通された雄ねじ部の先端に支持プレートの裏面側からナットを螺合させて支持プレートに固定される構造が挙げられる。また、位置決め凹部の底に磁石を配置し、位置決め部を吸着して固定できる構造としても構わない。
また、クランプ部の構造としては、接続管を容易にクランプできれば特に限定されないが、例えば、クランプされる接続管の外壁面に沿う略半円弧状をして支柱の一端に固定された第1クランプ体と、クランプされる接続管の外壁面に沿う略半円弧状をして円弧の一端がヒンジを介して第1クランプ体の円弧の一端に回動自在に第1クランプ体に支持される第2クランプ体と、第1クランプ体と第2クランプ体との間に接続管をクランプした状態で第2クランプ体の回動を抑止する固定手段とを備えている構造が挙げられる。
また、クランプ部が上記構造を備えている場合、例えば、第1クランプ体及び第2クランプ体の円弧の内側にそれぞれ装脱自在で、第1クランプ体及び第2クランプ体への装着状態で、固定手段によって第2クランプ体を回動抑止にしたとき、第1クランプ体及び第2クランプ体によってクランプされる接続管より小径の所望径の接続管をクランプ可能である少なくとも一対のアタッチメントを備えている構成としてもよい。
本発明において、位置決め部の横断面形状としては、非円形をしていれば、特に限定されないが、例えば、図6(a)〜(j)に示すような形状が挙げられる。
支持プレートの形状は、特に限定されないが、嵩張らないように、できるだけ長細い薄板状とすることが好ましい。
また、位置決め凹部の支持プレート上の配列は、特に限定されず、一列に並んでいても、複数列に並んでいても構わないが、狭いパイプシャフト内では作業性を考慮すると、支持プレートを平面視略長方形として支持プレートを細長くするとともに、すべての位置決め凹部が長方形の長軸にそって一直線に並んでいる配置とすることが好ましい。
位置決め凹部の横断面形状は、上記位置決め部が嵌り込んだとき、回り止めされてその姿勢を所望の姿勢に保持できれば、特に限定されない。
本発明にかかるクランプ装置は、横断面が非円形の柱状をした位置決め部を有する支柱部と、この支柱部の一端に支持固定されて接続管をクランプするクランプ部とを有する複数のクランプ本体と、前記位置決め部が回り止め状態に嵌り込む3つ以上の位置決め凹部を有し、これらの位置決め凹部に選択的にクランプ本体の位置決め部を嵌め込むことによって2つのクランプ本体を、2つのクランプ本体間の距離及び2つのクランプ本体のクランプ軸のなす角度が融着条件にあった距離及び角度に保持された状態に支持する支持プレートと、を備えるので、部品点数が少なく、クランプ部の位置決めも容易かつ確実に行うことができる。
本発明にかかるクランプ装置の1つの実施の形態をあらわし、クランプ本体をソケットタイプの電気融着継手を用いた融着固定位置に配置にした状態の平面図である。 図1のクランプ装置のクランプ本体を90°エルボタイプの電気融着継手を用いた融着固定位置に配置にした状態の平面図である。 図1のクランプ装置のクランプ本体部分の断面図である。 図3のクランプ本体部分の第2クランプ体を解放状態にした断面図である。 ナットを外した状態のクランプ本体部分の側面図である。 クランプ装置の位置決め部の横断面形状の例をあらわす図である。 図1のクランプ装置の支持プレートの平面図である。 図7のZ方向矢視図である。 図7の支持プレートの断面図であって、同図(a)は図7のX−X線断面図、同図(b)は図7のY−Y線断面図である。 図1のクランプ装置に装着されるアッタチメントをあらわす断面図である。 アタッチメント本体に取り付けられる軸部の断面図である。 アタッチメントを取り付けた状態のクランプ本体部分の断面図である。 図1のクランプ装置を用い、チーズタイプの電気融着継手に50Aのポリエチレン管を融着接合する状態をあらわす図である。 図1のクランプ装置を用い、90°エルボタイプの電気融着継手に50Aのポリエチレン管を融着接合する状態をあらわす図である。 本発明にかかるクランプ装置の第2の実施の形態の支持プレートの平面図である。 公知のクランプ装置を用い、ソケットタイプの電気融着継手に接続管を融着固定する状態をあらわす平面図である。 図16のクランプ装置を用い、90°エルボタイプの電気融着継手に接続管を融着固定する状態をあらわす平面図である。
以下に、本発明を、その実施の形態をあらわす図面を参照しつつ詳しく説明する。
図1及び図2は、本発明にかかるクランプ装置の第1の実施の形態をあらわしている。
図1及び図2に示すように、このクランプ装置1は、2つのクランプ本体2と1枚の支持プレート3aとを備えている。
クランプ本体2は、図3〜図5に示すように、クランプ部4と、支柱部5と、雄ねじ部6と、蝶ナット7とを備えている。
クランプ部4は、鉄鋼、ステンレス鋼等の金属材料からなる第1クランプ体41と、第2クランプ体42とを備えている。
第1クランプ体41及び第2クランプ体42は、それぞれこのクランプ装置1でクランプされる最大外径の接続管(例えば、50Aのポリエチレン管)の外壁面に沿う略半円弧状をしていて、円弧の一端同士がヒンジ43を介して連結されていて、図4に示すように、第2クランプ体42がヒンジ43を中心に回動自在になっている。
また、第1クランプ体41は、円弧の中央部に後述するアタッチメント8a(8b〜8d)の軸部本体85aが挿通される軸部挿通孔41aが穿設されているとともに、円弧の中央部外壁面に支柱部5の一端が固定されている。
第1クランプ体41の円弧の他端には、固定手段の一部を構成する第1延出部44が一体に設けられている。
第1延出部44は、その幅方向の中央部に先端から第1クランプ体41に向かって切欠溝44aを備えるとともに、枢支軸45aを介して回動自在で回動によって第1切欠溝44a内に入り込む固定手段の一部を構成する固定ボルト45を一体に備えている。
固定ボルト45は、図3に示すように、固定手段の一部を構成するハンドル付きのナット46が螺合するようになっている。
第2クランプ体42は、円弧の中央部に後述するアタッチメント8a(8b〜8d)の軸部本体85aが挿通される軸部挿通孔42aが穿設されているとともに、円弧の中央部外壁面に後で詳述するアタッチメント8a(8b〜8d)の軸部本体85aが嵌合する嵌合筒部47が固定されている。
また、第2クランプ体42の円弧の他端には、固定手段の一部を構成する第2延出部48が一体に設けられている。
第2延出部48は、第1切欠溝44aと対称位置に第1切欠溝44aとほぼ同寸同大の第2切欠溝48aを備えている。
支柱部5は、全長にわたって横断面が図6(a)に示すような略小判型をしていて、雄ねじ部6側が位置決め部51となっているとともに、第1クランプ体41の軸部挿通孔41aを臨む位置に、後述するアタッチメント8a(8b〜8d)の軸部本体85aが嵌合する嵌合穴52が穿設されている。
雄ねじ部6は、支柱部5の他端(位置決め部51側の端)から延出していて、後で詳述する蝶ナット7が螺合するようになっていて、その長さは、支持プレート3aの雄ねじ部挿通孔32の長さより蝶ナット7の螺合代分以上長くなっている。
支持プレート3aは、図7に示すように、平面視で、4隅が丸く面取りされた細長い長方形をしていて、図8に示すA〜Gの記号位置にそれぞれ位置決め凹部31が穿設されている。
位置決め凹部31は、その横断面形状がそれぞれ位置決め部51の横断面形状と同じ横断面形状(すなわち、略小判型)をしていて、その大きさが位置決め部51の横断面形状とほぼ同じか少し大きくなっている。
これらすべての位置決め凹部31及び雄ねじ部挿通孔32は、支持プレート3aに長方形の長軸に沿って一直線に並ぶように設けられている。
そして、A,C,D,Gの記号位置にある位置決め凹部31は、小判型の長軸方向が支持プレート3aの長軸に直交するように設けられ、Bの記号位置にある位置決め凹部31は、小判型の長軸方向が支持プレート3aの長軸に対して図7でみて反時計方向に45°傾いて設けられ、E,Fの記号位置にある位置決め凹部31は、小判型の長軸方向が支持プレート3aの長軸に対して図7でみて時計方向に45°傾いて設けられている。
また、A,C,D,Gの記号位置にある位置決め凹部31は、Aの記号位置にある位置決め凹部31と、Cの記号位置にある位置決め凹部31との間隔をα、Aの記号位置にある位置決め凹部31と、Cの記号位置にある位置決め凹部31との間隔をβ、Dの記号位置にある位置決め凹部31と、Gの記号位置にある位置決め凹部31との間隔をγ、Cの記号位置にある位置決め凹部31と、Gの記号位置にある位置決め凹部31との間隔をδとしたとき、δ>β>γ>αとなるように形成されている。
さらに、各位置決め凹部31は、その底に、図9に示すように、支持プレート3aの裏面側に貫通するように雄ねじ部挿通孔32が穿設されている。
また、このクランプ装置1は、図10に示すように、クランプ本体2に着脱自在なクランプされる接続管の口径(以下、「クランプ口径」と記す)が異なる4対のアタッチメント8a〜8dを備えている。
各アタッチメント8a〜8dは、アタッチメント本体81(82〜84)と、軸部85とを備えている。
アタッチメント本体81は、アルミニウムやエンジニアリングプラスチックで形成されていて、外径が第1クランプ体41及び第2クランプ体42の内径とほぼ同じか少し小径で、内径が、クランプしようとする接続管(例えば、40Aのポリエチレン管)の外壁面に沿う径となった円弧状をしていて、その幅が、第1クランプ体41及び第2クランプ体42とほぼ同じ幅になっている。
アタッチメント本体81の円弧の中央には、ねじ孔86が穿設されている。
軸部85は、図11に示すように、一端が軸部本体85aとなっていて、他端がねじ孔86に螺合する雄ねじ部85bとなっている。
軸部本体85aは、その外径が嵌合穴52及び嵌合筒部47の内径とほぼ同じか少し小径となっていて、ドライバー(図示せず)の刃受け溝が設けられている頭部85cと、胴部85dとを備えている。胴部85dは、頭部85cの近傍にリング状の溝85eが穿設されていて、この溝85eにOリング85fが嵌装されている。Oリング85fは、その外径が嵌合穴52及び嵌合筒部47の内径より少し大きい。
そして、アタッチメント8a〜8dは、軸部85の雄ねじ部85bが、アタッチメント本体81のねじ孔86に螺合し、軸部本体85aのみがアタッチメント本体81から突出した状態になる。
なお、アタッチメント8b〜8dは、アタッチメント本体82(83,84)の、円弧の半径方向の厚みを厚くして、円弧の内径を30A(25A,20A)のポリエチレン管の外壁面に沿うように形成した以外は、アタッチメント8aと同様になっている。
すなわち、アタッチメント8aが40A、アタッチメント8bが30A、アタッチメント8cが25A、アタッチメント8dが20Aのポリエチレン管用である。
そして、アタッチメント8a(8b〜8d)は、図12に示すように、軸部本体85aを嵌合穴52あるいは嵌合筒部47に嵌合させることによって、圧縮変形されて嵌合穴52あるいは嵌合筒部47の内壁面に圧接され、第1クランプ体41あるいは第2クランプ体42の内側に保持されるようになっている。
つぎに、このクランプ装置1を用いて、ポリエチレン管P1を、チーズタイプの電気融着継手9aに融着接合する場合、90°エルボタイプの電気融着継手9bに融着接合する場合のそれぞれの手順について説明する。
〔ポリエチレン管P1と電気融着継手9aとの融着接合手順〕
(1)50Aのポリエチレン管P1を対応するチーズタイプの電気融着継手9aに融着接合する場合を例にして説明すると、まず、2つのクランプ本体2を、図1に示すように、A及びJの記号位置に固定する。すなわち、2つのクランプ本体2を支持プレート3aのA及びJの記号位置の位置決め凹部31を用いて固定する。この固定によって図13に示すように、クランプ本体2とクランプ本体2との間が電気融着継手9aを挿入可能な間隔に保持されるとともに、クランプ部4のクランプ軸が、一直線上に並ぶ。
(2)図5に示すように、ナット46を固定ボルト45から取り外し、図4に示すように、第2クランプ体42を回動させて第1クランプ体41の上方を開放状態にする。
(3)図13に示すように、チーズタイプの電気融着継手9aの両側の受口91にポリエチレン管P1の端部を所定深さまで挿入する。
(4)電気融着継手9aをクランプ本体2とクランプ本体2との間に配置するとともに、一方のポリエチレン管P1が一方のクランプ本体2の第1クランプ体41で受けられ、他方のポリエチレン管P1が他方のクランプ本体2の第1クランプ体41で受けられるようにセットする。
(5)第1延出部44と第2延出部48とが対向するまで、両側のクランプ本体2の第2クランプ体42をそれぞれ回動させたのち、固定ボルト45を、枢支軸45aを中心にして回動させて、第1切欠溝44a及び第2切欠溝48a内に入り込ませる。
(6)固定ボルト45の第2延出部48の第2切欠溝48aから突出した部分にナット46をねじ込んで行き、図3及び図13に示すように、第1クランプ体41と第2クランプ体42との間に50Aのポリエチレン管P1をクランプし、電気融着継手9aに受口91の所定位置までポリエチレン管P1を差し込んだ状態で支持固定する。
(7)従来と同様にして電気融着継手9aの端子間に給電してポリエチレン管P1と電気融着継手9aとを融着する。
なお、上記(3)の手順を上記(1)、(2)の手順より先に行うようにしても構わない。
また、このクランプ装置1は、図12のように、クランプ本体2にアタッチメント8aをセットし、図示していないが、AまたはC(ポリエチレン管P1の電気融着継手9aにできるだけ近い部分をクランプして、電気融着継手9aとポリエチレン管P1の軸合わせをより正確に行えることから好ましくはC)の記号位置の位置決め凹部31と、Gの記号位置の位置決め凹部31を用いて支持プレート3aに固定すれば、40Aのポリエチレン管を40A用のチーズタイプの電気融着継手に融着できる。
そして、図示していないが、例えば、クランプ本体2にアタッチメント8bをセットし、Aの記号位置の位置決め凹部31と、DまたはG(ポリエチレン管P1の電気融着継手9aにできるだけ近い部分をクランプして、電気融着継手9aとポリエチレン管P1の軸合わせをより正確に行えることから好ましくはD)の記号位置の位置決め凹部31を用いて支持プレート3aに固定すれば、30Aのポリエチレン管を30A用のチーズタイプの電気融着継手に融着でき、クランプ本体2にアタッチメント8cをセットし、Dの記号位置の位置決め凹部31と、Gの記号位置の位置決め凹部31、または、上記50A〜30A用の記号位置(ポリエチレン管P1の電気融着継手9aにできるだけ近い部分をクランプして、電気融着継手9aとポリエチレン管P1の軸合わせをより正確に行えることから好ましくは、Dの記号位置の位置決め凹部31と、Gの記号位置の位置決め凹部31)を用いて支持プレート3aに固定すれば、25Aのポリエチレン管を25A用のチーズタイプの電気融着継手に融着でき、クランプ本体2にアタッチメント8dをセットし、Aの記号位置の位置決め凹部31と、Cの記号位置の位置決め凹部31、または、上記50A〜25A用の記号位置(ポリエチレン管P1の電気融着継手9aにできるだけ近い部分をクランプして、電気融着継手9aとポリエチレン管P1の軸合わせをより正確に行えることから好ましくは、Aの記号位置の位置決め凹部31と、Cの記号位置の位置決め凹部31)を用いて支持プレート3aに固定すれば、を用いて支持プレート3aに固定すれば、20Aのポリエチレン管を20A用のチーズタイプの電気融着継手に融着できる。
〔ポリエチレン管P1と電気融着継手9bの融着接合手順〕
(1)50Aのポリエチレン管P1を対応するエルボタイプの電気融着継手9bに融着接合する場合を例にして説明すると、まず、2つのクランプ本体2を、図2に示すように、B及びFの記号位置に固定する。すなわち、2つのクランプ本体2を支持プレート3aのB及びFの記号位置の位置決め凹部31を用いて固定する。この固定によってクランプ本体2とクランプ本体2との間が電気融着継手9bを挿入可能な間隔に保持されるとともに、2つのクランプ本体2のクランプ部4のクランプ軸が90°の角度で交差するようになる。
(2)図5に示すように、ナット46を固定ボルト45から取り外し、第2クランプ体42を回動させて第1クランプ体41の上方を開放状態にする。
(3)図14に示すように、電気融着継手9bの両側の受口91にポリエチレン管P1の端部を所定深さまで挿入する。
(4)一方のポリエチレン管P1が一方のクランプ本体2の第1クランプ体41で受けられ、他方のポリエチレン管P1が他方のクランプ本体2の第1クランプ体41で受けられるようにセットする。
(5)第1延出部44と第2延出部48とが対向するまで、両側のクランプ本体2の第2クランプ体42をそれぞれ回動させたのち、固定ボルト45を枢支軸45aを介して回動させて、第1切欠溝44a及び第2切欠溝48a内に入り込ませる。
(6)固定ボルト45の第2延出部48の第2切欠溝48aから突出した部分にナット46をねじ込んで行き、図13に示すように、第1クランプ体41と第2クランプ体42との間に50Aのポリエチレン管P1をクランプし、電気融着継手9bに受口91の所定位置までポリエチレン管P1を差し込んだ状態で支持固定する。
(7)従来と同様にして電気融着継手9bの端子間に給電してポリエチレン管P1と電気融着継手9bとを融着する。
なお、上記(3)の手順を上記(1)、(2)の手順より先に行うようにしても構わない。
また、このクランプ装置1は、図12のように、クランプ本体2にアタッチメント8aをセットする以外は、上記50Aの場合と同様にして、40Aのポリエチレン管を40A用のエルボタイプの電気融着継手に融着できる。
そして、図示していないが、例えば、クランプ本体2にアタッチメント8bをセットし、Bの記号位置の位置決め凹部31と、EまたはF(ポリエチレン管P1の電気融着継手9aにできるだけ近い部分をクランプして、電気融着継手9aとポリエチレン管P1の軸合わせをより正確に行えることからE)の記号位置の位置決め凹部31を用いて支持プレート3aに固定すれば、30Aのポリエチレン管を30A用のエルボタイプの電気融着継手に融着でき、クランプ本体2にアタッチメント8cをセットし、Bの記号位置の位置決め凹部31と、EまたはF(ポリエチレン管P1の電気融着継手9aにできるだけ近い部分をクランプして、電気融着継手9aとポリエチレン管P1の軸合わせをより正確に行えることから好ましくはE)の記号位置の位置決め凹部31を用いて支持プレート3aに固定すれば、25Aのポリエチレン管を25A用のエルボタイプの電気融着継手に融着でき、クランプ本体2にアタッチメント8dをセットし、Bの記号位置の位置決め凹部31と、EまたはF(ポリエチレン管P1の電気融着継手9aにできるだけ近い部分をクランプして、電気融着継手9aとポリエチレン管P1の軸合わせをより正確に行えることから好ましくはE)の記号位置の位置決め凹部31を用いて支持プレート3aに固定すれば、20Aのポリエチレン管を20A用のエルボタイプの電気融着継手に融着できる。
また、このクランプ装置1は、図示していないが、一方のクランプ本体2に他方のクランプ本体2より小径用のアタッチメント8a(8b〜8d)をセットすれば、レジューサ等を用いて異径のポリエチレン管P1を融着固定することもできる。
さらに、例えば、クランプ本体2をAの記号位置の位置決め凹部31と、E(またはF)の記号位置の位置決め凹部31を用いて支持プレート3aに固定するようにすれば、45°エルボを用いた融着固定にも使用できる。
このクランプ装置1は、上記のように、1枚の支持プレート3aに複数の位置決め凹部31を設け、いずれかの位置決め凹部31を選択してクランプ本体2を固定することによって、電気融着継手9a(または9b)の大きさや種類に応じてクランプ本体2間の距離及び2つのクランプ本体2にクランプ部4のクランプ軸のなす角度を変更することができる。
したがって、このクランプ装置1は、従来のクランプ装置100のように、別途アダプター140や補助シャフト150を用意する必要がなく、部品点数が少なくなる。
また、4対のアタッチメント8a〜8dを備えているので、アタッチメント8a〜8dを装脱することによって5種類の径のポリエチレン管P1の融着固定に正確に行うことができる。
さらに、図3に示すように、支持プレート3aが細長い長方形をした板状であるので、嵩張らず、図13に示すように、壁Wなどに隣接する狭い場所でも容易にポリエチレン管P1等の接続管を電気融着継手9a(9b)に融着固定することができる。
図15は、本発明にかかるクランプ装置の第2の実施の形態の支持プレートをあらわしている。
すなわち、図15に示すように、この支持プレート3bは、13の位置決め凹部33が支持プレート3bの長手方向に等ピッチで設けられている。
また、各位置決め凹部33は、その横断面形状が、一方の対角線が支持プレート3bの長軸に平行、他方の対角線が支持プレート3bの長軸に直交する正方形と、この正方形に対角線が45°ずれた同じ大きさの正方形が重ね合わされた八芒星形状をしている。
そして、各位置決め凹部33の底中央に雄ねじ部挿通孔34が穿設されている。
この支持プレート3bは、図示していないが、クランプ本体として横断面形状が図6(b)に示す正方形あるいは図6(d)に示す八芒星形状をした位置決め部を有するものを用いることができる。
すなわち、この支持プレート3bによれば、同じ位置決め凹部33の位置でクランプ本体を45°回転させれば、同じ場所でクランプ本体のクランプ部のクランプ軸を45°ずつ回転させることができる。
したがって、支持プレート3bの長手方向の寸法をあまり大きくしなくても、2つのクランプ本体がクランプ口径の異なるアタッチメントを多数対備えていれば、1枚の支持プレート3bで多数の口径の異なる接続管を、それぞれ電気融着継手にできるだけ近い部分でクランプして、電気融着継手とポリエチレン管の軸合わせをより正確に行えるようになる。
本発明にかかるクランプ装置は、上記の実施の形態に限定されない。例えば、上記の実施の形態では、電気融着継手として、チーズタイプ、90°エルボタイプ、レジューサタイプを例として説明したが、ソケットタイプ、45°エルボタイプ、22.5°エルボタイプの電気融着継手に接続管を融着固定するためにも用いることができる。
上記の実施の形態では、支柱部が全長にわたって、位置決め部と同じ横断面形状をしていたが、位置決め凹部に嵌り込まない位置決め部以外の部分は、異なる横断面形状をしていても構わないし、支柱部全体が位置決め部となっていても構わない。
上記の実施の形態では、アタッチメントが、クランプ部に設けた嵌合筒部及び嵌合穴に軸部本体を挿入することによってクランプ部に装着できるようになっていたが、クランプ側に設けたねじ穴に固定ねじをアタッチメント本体越しにねじ込むことによってアタッチメント本体をクランプ部に固定できるようにしても構わない。
上記の実施の形態では、第1クランプ体、第2クランプ体及び各アタッチメントのクランプ面が対応する各サイズの接続管の外壁面に沿う円弧状をしていたが、しっかりクランプできれば、山形など他の形状をしていても構わない。
P1 ポリエチレン管(接続管)
1 クランプ装置
2 クランプ本体
3a,3b 支持プレート
31,33 位置決め凹部
32,34 雄ねじ部挿通孔
4 クランプ部
41 第1クランプ体
42 第2クランプ体
42a 第2延出部(固定手段)
43 ヒンジ
44 第1延出部(固定手段)
45 固定ボルト(固定手段)
46 ナット(固定手段)
47 第2延出部(固定手段)
5 支柱部
51 位置決め部
6 雄ねじ部
7 蝶ナット
8a アタッチメント
8b アタッチメント
8c アタッチメント
8d アタッチメント
9a 電気融着継手(チーズタイプ)
9b 電気融着継手(90°エルボタイプ)

Claims (5)

  1. 融着時に電気融着継手に嵌合された接続管と電気融着継手との位置ずれを防止するクランプ装置であって、
    横断面が非円形の柱状をした位置決め部を有する支柱部と、この支柱部の一端に支持固定されて接続管をクランプするクランプ部とを有する複数のクランプ本体と、
    前記位置決め部が回り止め状態に嵌り込む3つ以上の位置決め凹部を有し、これらの位置決め凹部に選択的にクランプ本体の位置決め部を嵌め込むことによって2つのクランプ本体を、2つのクランプ本体間の距離及び2つのクランプ本体のクランプ軸のなす角度が融着条件にあった距離及び角度に保持された状態に支持する支持プレートと、を備えることを特徴とするクランプ装置。
  2. 支持プレートが平面視略長方形をしていて、すべての位置決め凹部が長方形の長軸にそって一直線に並んでいる請求項1に記載のクランプ装置。
  3. クランプ本体が、位置決め部の他端から延出する雄ねじ部を備え、支持プレートが位置決め凹部の底に、支持プレートの裏面まで貫通する前記雄ねじ部より長さの短い雄ねじ部挿通孔が穿設されていて、クランプ本体が前記雄ねじ部挿通孔に挿通された雄ねじ部の先端に支持プレートの裏面側からナットを螺合させて支持プレートに固定される請求項1または請求項2に記載のクランプ装置。
  4. クランプ本体のクランプ部が、クランプされる接続管の外壁面に沿う略半円弧状をして支柱の一端に固定された第1クランプ体と、
    クランプされる接続管の外壁面に沿う略半円弧状をして円弧の一端がヒンジを介して第1クランプ体の円弧の一端に回動自在に第1クランプ体に支持される第2クランプ体と、
    第1クランプ体と第2クランプ体との間に接続管をクランプした状態で第2クランプ体の回動を抑止する固定手段とを備えている請求項1〜請求項3のいずれかに記載のクランプ装置。
  5. 第1クランプ体及び第2クランプ体の円弧の内側にそれぞれ装脱自在で、第1クランプ体及び第2クランプ体への装着状態で、固定手段によって第2クランプ体を回動抑止にしたとき、第1クランプ体及び第2クランプ体によってクランプされる接続管より小径の所望径の接続管をクランプ可能である少なくとも一対のアタッチメントを備えている請求項4に記載のクランプ装置。
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