JP2011208424A - 線支承 - Google Patents

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禎史 鵜野
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Abstract

【課題】取り替えが簡単であって、車両通行に影響を与えることなくメンテナンスを容易に行うことができる線支承を提供する。
【解決手段】上部構造1に固定される上沓3と、下部構造2に固定される下沓4とを備え、下沓4には上沓3に線接触して、橋軸直角方向を回転中心とする上沓3の鉛直方向回転を許容する鉛直荷重支持部5が形成され、この鉛直荷重支持部5の橋軸方向に沿った両側方に上部構造1の橋軸直角方向移動を制限する凸部6が形成された線支承であって、凸部6は上沓3の下面以下の高さレベルにおいて下沓4から分離可能なように、下沓4に着脱自在に固定されている。
【選択図】図1

Description

この発明は、線支承に関し、より詳細には橋梁の上部構造と下部構造との間に設置され、上部構造の鉛直荷重を支持するための線支承に関する。
橋梁用支承の1つとして線支承がある(例えば非特許文献1参照)。この線支承は図7及び図8に示すように、上部構造に固定される上沓50と、下部構造にアンカーボルト52を介して固定される下沓51とを備えている。下沓51には円筒面を持つ鉛直荷重支持部53が形成されている。この鉛直荷重支持部53は上沓50に線接触し、上沓50の橋軸方向すべりと、橋軸直角方向を回転中心とする鉛直方向回転を許容する。
また、鉛直荷重支持部53の橋軸方向に沿う両側方には上部構造の橋軸直角方向移動を制限する凸部54,54が設けられている。下沓51は鋳鋼品であり、鉛直荷重支持部53及び凸部54を含めて一体に鋳造される。上沓50の橋軸方向に沿う両側部には切り欠き55が設けられ、この切り欠き55に凸部54が嵌まって係合することにより上部構造の橋軸方向の移動が制限される。凸部54の上部にはピンチプレート56が設けられ、このピンチプレート56が上部構造に係合することにより上部構造の上揚力に対抗させている。
以上のような線支承は、昭和30年代に使用されたが、防錆上の問題、上沓と下沓との間の摩擦係数が高いこと、回転変位追随機能が一方向のみなどの理由により現在はほとんど使用されなくなっている。しかし、線支承は設置後40年以上経過しており、また当時最も多く使用された形式であったことから、近年、線支承の取り替え工事が増えている。
線支承は、BP支承(支承板支承)などのすべり支承に比べ摩擦係数(=0.25)が高く、支承が損傷している1カ所のみをBP支承などのすべり支承に取り換えた場合、摩擦係数が異なることから上部工へ悪影響を与える可能性がある。また、回転中心が異なることから1支承線上での挙動がずれるため、同様に上部工への悪影響が懸念される。このため、既設支承と同じ種類の支承を用いない場合は、1支承線上のすべての支承を取り替える必要があるが、同じタイプの支承であれば損傷した箇所のみの取り替えでよくなるためコストが大幅に低減できるメリットを持つ。また、線支承は支承高が低く、すべり支承に取り替える場合どうしても支承高が高くなることから支承の取り替えが困難なケースがあったが、同じタイプであればこれらの問題も解消されることとなる。
このように、既設線支承を取り替えるにあたり、新設支承も線支承とすることが望ましいが、従来の線支承構造は将来発生するメンテナンスを考慮したものでなく、取り替えが簡単ではなかった。
佐伯彰一編著「図解 橋梁用語事典」株式会社山海堂、1993年5月20日(第6刷)、p.166−167
この発明は上記のような技術的背景に基づいてなされたものであって、次の目的を達成するものである。
この発明の目的は、取り替えが簡単であって、車両通行に影響を与えることなくメンテナンスを容易に行うことができる線支承を提供することにある。
この発明は上記課題を達成するために、次のような手段を採用している。
すなわち、この発明は、上部構造に固定される上沓と、下部構造に固定される下沓とを備え、
前記下沓には前記上沓に線接触して、橋軸直角方向を回転中心とする前記上沓の鉛直方向回転を許容する鉛直荷重支持部が形成され、この鉛直荷重支持部の橋軸方向に沿った両側方に前記上部構造の橋軸直角方向移動を制限する凸部が形成された線支承であって、
前記凸部は前記上沓の下面以下の高さレベルにおいて前記下沓から分離可能なように、前記下沓に着脱自在に固定されていることを特徴とする線支承にある。
より具体的には、前記凸部には前記下沓に係合して、橋軸直角方向の水平力に対抗させるための係合部が設けられている。前記鉛直荷重支持部は耐摩耗性、耐食性を有する部材からなり、前記下沓に固定されている。前記下沓は前記下部構造に固定されたベースプレート上に着脱自在に固定されている。
この発明によれば、上部構造の橋軸直角方向移動を制限する凸部が、上沓の下面以下の高さレベルにおいて下沓から分離可能であるので、上部構造の僅かなジャッキアップだけで下沓を上下部構造間から抜き出すことができ、したがって車両通行に影響を与えることなく、取り替え施工を実施することができる。
この発明の実施形態を示し、橋軸方向に沿ってみた部分断面図である。 同実施形態のものを橋軸直角方向に沿ってみた部分断面図である。 上沓と凸部との関係を示す平面図である。 ピンチプレートと上部構造との関係を示す平面図である。 鉛直荷重支持部を示す断面図である。 ベースプレートの下部構造への取付けを示す断面図である。 従来例を示す斜視図である。 従来例の作用を示す図である。
この発明の実施形態を図面を参照しながら以下に説明する。図1,2に示すように、この発明による線支承は、上部構造1と下部構造2との間に設置される。上部構造1は図示の実施形態では鋼桁であり、下部構造2は橋脚や橋台である。鋼桁1はフランジ1aとウェブ1bとを有している。
線支承は上部構造1、具体的にはフランジ1aに固定される上沓3と、下部構造2に固定される下沓4とを備えている。下沓4にはその上部中央に鉛直荷重支持部5が設けられている。この鉛直荷重支持部5は図5に示すように、上面が曲率半径600mm程度の円筒面(部分円筒面)となっていて上沓3の下面に線接触している。円筒面の母線は橋軸直角方向(図1のY方向)であり、上沓3は橋軸直角方向を回転中心とする鉛直方向回転が許容される。
下沓4には鉛直荷重支持部5の橋軸方向(図2のX方向)に沿った両側方に凸部6,6が設けられている。この凸部6,6により上沓3すなわち上部構造1の橋軸直角方向Yの移動が制限される。図3に示すように、上沓3には橋軸方向に沿う両側部に切り欠き7が形成されている。この切り欠き7に凸部6が嵌っていて、上部構造1の橋軸方向Xの移動が制限される。
線支承が固定支承部に用いられる場合は、同図(a)に示すように、切り欠き7は凸部6との間に実質的な遊びがないような大きさとされる。また、線支承が可動支承部に用いられる場合は、同図(b)に示すように、切り欠き7は凸部6の両側面との間に遊び8を有する大きさとされる。上部構造1は遊び8の範囲で橋軸方向に移動可能である。線支承が固定支承部及び可動支承部いずれに用いられる場合であっても、凸部6が切り欠き7の壁面に係合することにより移動が制限され、温度変化時や地震時に生じる水平力が凸部6によって支持される。
凸部6の上面にはピンチプレート9が設けられている。ピンチプレート9の端部は上部構造1側に突出し、そのフランジ1aの上面に係合可能となっている。これにより、地震時に上部構造1に上揚力が作用した際、その浮き上がりが防止される。なお、図4に示すように、上部構造1のフランジ1aとウェブ1bとの間には補剛材10が設けられている。この補剛材10と干渉しないように、ピンチプレート9には補剛材10を受け入れる切り欠き11が形成されている。線支承が固定支承部に用いられる場合が同図(a)であり、可動支承部に用いられる場合が同図(b)である。
以上の全体構成は従来と同様である。再び図1,2を参照し、この発明によれば、凸部6は下沓4から分離可能なように、下沓4に固定されている。すなわち、凸部6は従来のように、下沓4と一体成形されるのではなく、下沓4とは別体成形されてボルト12によりピンチプレート9とともに下沓4に着脱自在に固定されている。そして凸部6の底面である下沓4への取付け面13、言い換えれば分離面は上沓3の下面以下の高さレベルとなっている。因みに図示の実施形態では分離面13は上沓の下面と同じ高さレベルである。
また、凸部6の底面13には下方に突出する係合凸部14が設けられている。この係合凸部14は、底面13の橋軸直角方向内側部に橋軸方向に沿って設けられている。他方、下沓4にもその上面に係合凸部15が設けられ、両係合凸部14,15は互いに係合している。
図5に示すように、鉛直荷重支持部5もまた、従来のように下沓4と一体成形されるのではなく、下沓4とは別体成形されている。この鉛直荷重支持部5は耐摩耗性、耐食性を有する部材からなり、その材料としては例えばステンレス材が用いられている。防食を施すことにより、鋳鉄や合金鋼を用いてもよい。鉛直荷重支持部5は、溶接により下沓4に固定されているが、下沓に凹部を設けてこの凹部に鉛直荷重支持部を嵌め込むようにしてもよい。
下沓4は、従来のように直接下部構造2に固定されるのではなく、ベースプレート16を介して下部構造2に固定されている。すなわち、下沓4はベースプレート16に固定され、このベースプレート16が下部構造2に固定されている。下沓4をベースプレート16に固定するために、下沓4の橋軸直角方向に沿う両側部には複数の取付部17が設けられている。下沓4は、この取付部17に取り付けられるボルト18により、ベースプレート16に着脱自在に固定されている。下沓4は溶接によりベースプレート16に固定することもできるが、メンテナンス時の下沓4の取り替えを考慮するとボルトによる取付けが望ましい。
ベースプレート16は、図6に示すように、アンカーバー19を介して下部構造2に固定される。図7に示した従来構造の既設線支承のメンテナンス時において、この発明による線支承と取り替える場合には可能な限り、既設線支承のアンカーバー19が流用される。ベースプレート16はアンカーバー16に溶接20により固定される。
上記のような線支承によれば、メンテナンス時の取り替えを極めて容易に行うことができる。すなわち、メンテナンス時には、まずボルト12を取り外して凸部6をピンチプレート9とともに撤去する。また、ボルト18を取り外して下沓4がベールプレート16上で水平移動できるようにする。そして、上部構造1をジャッキアップさせ、下沓4を橋軸直角方向Yに移動させてベースプレート16と上沓3との間から抜き出す。このときのジャッキアップ量は、下沓4と凸部6との分離面13が上沓3の下面以下の高さレベルにあるので、1mm程度の極めて小さなもので済む。したがって、車両通行止めを行うことなく、取り替え施工を実施することができる。
また、上記のような線支承によれば、凸部6は係合凸部14が上沓3の係合凸部15に係合しているので、上部構造1に作用する橋軸直角方向の水平力に抵抗させることができる。したがって、ボルト12の抵抗と相俟って橋軸直角方向の移動制限を確実なものとすることができる。
また、上記のような線支承によれば、鉛直荷重支持部5を耐摩耗性、耐食性を有する部材としたので、上沓3の回転及びすべり(可動支承部の場合)を長期に亘って維持することができる。
上記実施形態は例示にすぎず、この発明は種々の態様を採ることができる。例えば、上記実施形態は上部構造が鋼桁の場合であるが、この発明の線支承は上部構造がコンクリート桁の場合であっても適用できる。
1 上部構造(鋼桁)
2 下部構造
3 上沓
4 下沓
5 鉛直荷重支持部
6 凸部
7 切り欠き
9 ピンチプレート
13 分離面
14 係合凸部
15 係合凸部
16 ベースプレート

Claims (4)

  1. 上部構造に固定される上沓と、下部構造に固定される下沓とを備え、
    前記下沓には前記上沓に線接触して、橋軸直角方向を回転中心とする前記上沓の鉛直方向回転を許容する鉛直荷重支持部が形成され、この鉛直荷重支持部の橋軸方向に沿った両側方に前記上部構造の橋軸直角方向移動を制限する凸部が形成された線支承であって、
    前記凸部は前記上沓の下面以下の高さレベルにおいて前記下沓から分離可能なように、前記下沓に着脱自在に固定されていることを特徴とする線支承。
  2. 前記凸部には前記下沓に係合して、橋軸直角方向の水平力に対抗させるための係合部が設けられていることを特徴とする請求項1記載の線支承。
  3. 前記鉛直荷重支持部は耐摩耗性、耐食性を有する部材からなり、前記下沓に固定されていることを特徴とする請求項1又は2記載の線支承。
  4. 前記下沓は前記下部構造に固定されたベースプレート上に着脱自在に固定されていることを特徴とする請求項1,2又は3記載の線支承。
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