JP2011205776A - 電子装置、電子装置システム及びプログラム - Google Patents

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Kazuhiko Narishima
和彦 成島
Shigekazu Yamagishi
滋和 山岸
Makoto Hashimoto
誠 橋本
Takeshi Ikeda
健 池田
Masashi Ono
真史 小野
Hinki Ryu
浜輝 劉
Kenji Kuroishi
健児 黒石
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Abstract

【課題】電子装置の電源系統部に高温による異常が発生した場合でも、異常の検出を確実に且つ容易に行うことができる電子装置、電子装置システム及びプログラムを提供する。
【解決手段】予兆検出手部(107)により第1のMFP(100)の電源系統部(110、111、112)に高温による異常の予兆が検出された場合、第2のMFP(200)は、予め定められた頻度で第1のMFP(100)へ通信し、ON/OFF情報、予兆発生情報及び第1のMFP(100)のコントローラ(101)により検出された温度情報を受信し、温度情報が得られない場合に、第1のMFPに高温による異常が発生したと判定して、ネットワーク(400)を介して管理センタ(401)へ異常発生情報を送信する。
【選択図】図1

Description

本発明は、高温による異常を検出することが可能な電子装置、電子装置システム及びプログラムに関する。
従来、電子装置として、例えば特許文献1に開示された高温による異常発生の事故解析に適用可能な技術がある。この電子装置によれば、サーミスタを複数設けて定着器の温度や機内の温度、機外の温度を検出したり、AC入力電源の入力電圧の検出、装置内のDC電圧の検出等を行うことにより事故解析に必要な情報を検出し、この情報を記憶装置に格納する。
また、印刷装置内に本体とは独立した系で通信ユニット、電源管理ユニット、熱センサ及び発煙感知センサを設け、一定時間以上規定温度を超えた状態が続いたり発煙を感知した場合に印刷装置の主電源を落として管理者に通知を行う技術が提案されている(例えば、特許文献2参照)。
特開平10−254309号公報 特開2003−154739号公報
本発明の目的は、電子装置の電源系統部に高温による異常が発生した場合でも、異常の検出を確実に且つ容易に行うことができる電子装置、電子装置システム及びプログラムを提供することにある。
請求項1に記載の発明の電子装置は、高温による異常を検出する異常検出手段と、高温による異常の予兆を検出する予兆検出手段と、前記予兆検出手段により高温による異常の予兆を検出した場合、電源投入情報、予兆発生情報及び前記異常検出手段による検出結果を出力する出力手段と、を有する。
また、請求項2に記載の発明の電子装置は、請求項1記載の発明において、前記異常検出手段は、複数の対象部位毎に複数設けられている。
また、請求項3に記載の発明の電子装置は、請求項1又は2記載の発明において、前記予兆検出手段は、電源回路における電圧又は電流の異常を検出する。
さらに、請求項4に記載の発明の電子装置システムは、高温による異常を検出する異常検出手段と、高温による異常の予兆を検出する予兆検出手段と、前記予兆検出手段により高温による異常の予兆を検出した場合、電源投入情報、予兆発生情報及び前記異常検出手段による検出結果を出力する出力手段と、を有する第1の電子装置と、前記第1の電子装置の出力手段の出力結果に基づいて、前記第1の電子装置に、高温による異常が発生したか否かを判定する判定手段を有する第2の電子装置と、を有する。
また、請求項5に記載の発明の電子装置は、請求項4記載の発明において、前記判定手段は、電源投入情報によれば電源が投入されているのに関わらず、前記第1の電子装置の前記異常検出手段による検出結果が得られない場合に、前記第1の電子装置に、高温による異常が発生したと判定する。
また、請求項6に記載の発明の電子装置システムは、請求項4又は5記載の発明において、前記第2の電子装置は、前記第1の電子装置の予兆検出手段による予兆の検出が開始された場合は、前記第1の電子装置との通信を開始する通信制御手段をさらに有する。
また、請求項7に記載の発明の電子装置システムは、請求項4又は5記載の発明において、前記第2の電子装置は、前記第1の電子装置の予兆検出手段による予兆の検出が終了された場合は、前記第1の電子装置との通信を終了する通信制御手段をさらに有する。
また、請求項8に記載の発明の電子装置システムは、請求項4乃至7いずれか記載の発明において、前記第2の電子装置は、前記第1の電子装置の予兆検出手段による予兆が検出されている場合は、前記第2の電子装置の電源の遮断を禁止するように制御する禁止手段をさらに有する。
また、請求項9に記載の発明の電子装置システムは、請求項4乃至8いずれか記載の発明において、前記第1の電子装置の出力手段の出力結果に基づいて、前記第1の電子装置に、高温による異常が発生したか否かを判定する判定手段をさらに有する第3の電子装置をさらに有する。
また、請求項10に記載の発明の電子装置システムは、請求項1又は請求項2記載の発明において、
また、請求項3に記載の発明の電子装置は、請求項9記載の発明において、前記第3の電子装置は、前記第2の電子装置の電源が遮断されている場合は、前記第2の電子装置に代行して前記第1の電子装置に、高温による異常が発生したか否かを判定する。
さらに、請求項11に記載の発明のプログラムは、高温による異常を検出する異常検出ステップと、高温による異常の予兆を検出する予兆検出ステップと、高温による異常の予兆を検出した場合、電源投入情報、予兆発生情報及び前記異常検出手段による検出結果を出力する出力ステップと、をコンピュータに実行させる。
請求項1及び11に記載の発明によれば、電子装置の電源系統部に高温による異常が発生した場合、該電子装置が異常検出を行えなくなっても、異常を管理する管理センタなどの他の装置が異常の検出を確実に且つ容易に行うことができる。
また、請求項2に記載の発明によれば、異常が発生した部位を把握することができる。
また、請求項3に記載の発明によれば、電子装置の電源系統部に高温による異常が発生した場合でも、異常の予兆を確実に且つ容易に検出することができる。
さらに、請求項4に記載の発明によれば、第1の電子装置に高温による異常が発生した場合、他の装置として第2の電子装置が異常の検出を確実に且つ容易に行うことができる。
また、請求項5に記載の発明によれば、第1の電子装置の電源系統部に高温による異常が発生した場合、該第1の電子装置が異常検出を行えなくなっても、第1の電子装置が異常の検出を確実に且つ容易に行うことができる。
また、請求項6に記載の発明によれば、本構成を有しないものと比較して、電子装置システム全体の処理負荷を抑えることができる。
また、請求項7に記載の発明によれば、雷等のサージによって発生した異常の予兆がなくなった場合、本構成を有しないものと比較して、電子装置システム全体の処理負荷を抑えることができる。また、第1の電子装置が正常にオフする場合、異常が発生したと誤って判別することを防止することができ、電子装置システム全体の処理負荷を抑えることができる。
また、請求項8に記載の発明によれば、第1電子装置の異常の予兆が発生した期間においては、本構成を有しないものと比較して、第2の電子装置による異常検出を確実に維持することができる。
また、請求項9に記載の発明によれば、第1の電子装置に高温による異常が発生した場合、異常検出装置の選択の自由が増える。
また、請求項10に記載の発明によれば、第2の電子装置の異常検出機能が正常に停止する場合、第1の電子装置に高温による異常が発生したとき、本構成を有しないものと比較して、電子装置システムにおける異常検出を迅速に且つ柔軟に維持することができる。
本発明の実施形態に係る電子装置システムの概略構成を示すブロック図である。 本発明の実施形態に係る電圧波形の一例を示す波形図である。 本発明の実施形態に係る電源系統部以外に異常の予兆が検出された後に、電子装置システムの動作と状態を説明するタイミングチャートである。 本発明の実施形態に係る電源系統部に異常の予兆が検出された後に、電子装置システムの動作と状態を説明するタイミングチャートである。 本発明の実施形態に係る雷による異常の予兆が検出された後に、電子装置システムの動作と状態を説明するタイミングチャートである。 本発明の実施形態に係る異常の予兆が検出された後に、第1のMFPのON/OFF情報及び第2のMFPの電源停止許可を含む電子装置システムの動作と状態を説明するタイミングチャートである。 本発明の実施形態に係る異常の予兆が検出された後に、第3のMFPが第2のMFPに代行して第1のMFPの異常発生を検出する場合の電子装置システムの動作と状態を説明するタイミングチャートである。
以下、図面を参照して、本発明の実施形態について説明する。
始めに、図1を参照して、本発明の実施形態に係る電子装置システム10の構成を説明する。ここに、図1は、本発明の実施形態に係る電子装置システム10の概略構成を示すブロック図である。
図1において、電子装置システム10は、例えば隔離された空間である事業所内に配置された第1のMFP(Multi-Function Peripheral:多機能周辺装置)100、第2のMFP200、第3のMFP300、ネットワーク400、管理センタ401、端末であるPC402、403及び商用電源500を備えて構成されている。
第1のMFP100、第2のMFP200及び第3のMFP300は、本発明に係る「電子装置」の一例であり、例えばプリンタ、ファクシミリ(FAX)及び複写機などの各OA機器の機能を有する複合機であり、PC402、403などからの印刷指示に応じて用紙などの記録媒体に画像を印刷すると共に、例えばPC402、403などから入力された画像データ及び送信元番号通知信号をFAX機能によりネットワーク400を介して電子装置システム10の外部に対し送信する。なお、PC402、403は、PC以外の端末であってもよいし、ネットワーク400は、有線であってもよいし、無線であってもよい。
図1に示されるように、第1のMFP100、第2のMFP200及び第3のMFP300それぞれは、商用電源500(例えば、AC100V)に接続されている。
第1のMFP100は、オン又はオフに切り替えられることにより商用電源500から供給される電力を通電状態又は非通電状態に切り替える電源スイッチ110と、電源スイッチ110に接続され、当該電源スイッチ110及び電源配線115を介して商用電源500から供給される電力を第1電圧レベル(例えば、5V)の直流電力に変換する第1低圧電源111と、電源スイッチ110に接続され、当該電源スイッチ110及び電源配線115を介して商用電源500から供給される電力を第2電圧レベル(例えば、24V)の直流電力に変換する第2低圧電源112とを備えている。電源スイッチ110、第1低圧電源111、第2低圧電源112及び電源配線115により、第1のMFP100の電源系統部が構成され、電源配線115により、本発明における「電源回路」が構成されている。
また、第1のMFP100は、コピー操作などの各種の操作指示が入力される操作ボタンや各種のメッセージ等を表示するための表示部が設けられたUI(User Interface:ユーザインターフェイス)部105と、装置全体の動作を制御するコントローラ101と、画像データに基づいて電子写真方式にて感光体ドラムに潜像を形成し、形成された当該潜像にトナーを付着させて現像したトナー像を記録用紙に転写する画像形成部106と、加熱・加圧することにより記録用紙に転写されたトナー像を当該記録用紙に定着させる定着部108と、選択可能なオプション装置109とを備えている。
補足すると、オプション装置109は、第1のMFP100の機能を拡張又は追加するために接続される、例えば、多量の用紙を収容しかつ使用できる用紙のサイズを増やすための用紙供給装置(Paper Feeder)や、両面印刷機能を追加するための両面印刷ユニットや、電子済の用紙に対して処理を施すための後処理装置(フィニッシャ)等各種のオプション装置である。
なお、図1の実線に示されるように、後述する予兆検出部107、定着部108及びオプション装置109は、電源スイッチ110に接続され、当該電源スイッチ110及び電源配線115を介して商用電源500から電力が供給されている。コントローラ101は、第1低圧電源111に接続され、当該第1低圧電源111から電力が供給されている。UI部104及び画像形成部106は、第2低圧電源112に接続され、当該第2低圧電源112から電力が供給されている。
コントローラ101は、装置全体の動作を司るCPU(中央処理装置)102や、制御プログラムを含む各種プログラム等が予め記憶されたROM(図示せず)、各種データを一時的に記憶するRAM(図示せず)、各種データを記憶して保持するHDD(ハード・ディスク・ドライブ)103、ネットワーク400に接続され、ネットワーク400を介して外部機器との間で通信データの送受信を行うI/F(インターフェイス)部104を備えている。
コントローラ101と、UI部105、画像形成部106及び予兆検出部107とは、バスBUS(図示せず)を介して相互に接続されている。従って、コントローラ101は、UI部に設けられた操作ボタンに対するユーザの操作状態を把握することができ、画像形成部106及び予兆検出部107の作動の制御を各々行うことができる。また、コントローラ101は、UI部105に設けられた表示部へのメッセージの表示を制御することができる。
第1のMFP100には、電源系統部以外に高温による異常の検出対象とする電源系統部以外の対象部位それぞれに、温度センサ113が設けられている。より具体的には、図1に示されるように、電源系統部以外の対象部位として、UI部105、画像形成部106、定着部108、オプション装置109及び配線部(図示せず)それぞれに温度センサ113a〜113eが設けられている。
また、第1のMFP100には、電源系統部に高温による異常の検出対象とする電源系統部の対象部位それぞれに、温度センサ114が設けられている。より具体的には、図1に示すように、電源系統部の対象部位として、第1低圧電源111、第2低圧電源112、電源スイッチ110及び電源配線115に温度センサ114a〜114dが設けられている。
本発明の実施形態では、温度センサ113及び温度センサ114の設置場所は、電源系統部以外及び電源系統部に高温による異常を検出することが可能である限りにおいて、各種の態様を有してよい。例えば、第1のMFP100における各種機器の配置位置や装置上部、装置下部に温度センサを設けてもよい。
図1の点線に示されるように、温度センサ113及び温度センサ114それぞれは、コントローラ101に接続され、コントローラ101からの制御により温度センサ113及び温度センサ114が設けられた対象部位の温度を検出する。コントローラ101は、温度センサ113及び温度センサ114により検出された温度に基づいて各装置又は各対象部位に高温による異常が発生したか否かを判断する。
第1のMFP100は、高温による異常の予兆を検出する予兆検出部107が設けられている。上述したように、予兆検出部107は、電源スイッチ110及び電源配線115を介して商用電源500から電力が供給されているため、高温による異常が発生する場合、配線を介して供給される電力の電圧波形及び電流波形に、スパイク電圧や電圧低下、電流低下といった波形の異常が予兆として発生する。なお、配線を介して供給される電力の電圧波形及び電流波形の波形異常は、高温による異常の予兆の他に雷等のサージによっても発生し、頻度は同様である。
図2を参照して、予兆検出部107により検出された電圧波形の一例を説明する。ここに、図1は、本発明の実施形態に係る電圧波形の一例を示す波形図である。
図2(A)には、電源配線115を介して供給される電力の電圧波形が示されており、図2(B)には、図2(A)の電圧波形を全波整流した電圧波形が示されている。図2(C)には、電圧低下が発生した電圧波形が示されており、図2(D)には、図2(C)の電圧波形を全波整流した電圧波形が示されている。
予兆検出部107は、供給される交流電力のゼロクロス点(0Vとなる点)の検出を行って周期Tを求めると共に、例えば、供給される交流電力をダイオード・ブリッジ等を用いて全波整流し、全波した電圧波形のゼロクロス点から周期T/2となるタイミングでの電圧値を求めることにより、電圧波形の異常を検出する。予兆検出部107は、図1の点線に示されるように、コントローラ101に接続されており、予兆として電圧波形の異常を検出した場合、波形異常が発生したことを通知する。コントローラ101は、予兆検出部107から通知に基づいて、供給される電力の電圧波形の異常が発生したか否かを検出する。
なお、本発明の実施形態に係る予兆検出部107は、電圧波形の異常及び電流波形の異常から高温による異常の予兆を検出する場合について説明したが、本発明はこれに限定されるものではなく、例えば、高温となって生じた煙を発煙感知センサで検出することにより高温による異常の予兆を検出するものとしてもよい。また、高温となったことによる基板の変形等を検出するものとしてもよい。
また、第1のMFP100と同様、第2のMFP200及び第3のMFP300それぞれは、装置全体の動作を制御するコントローラ201、301を備えており、コントローラ201、203それぞれは、装置全体の動作を司るCPU202、302や、各種データを記憶して保持するHDD203、303、ネットワーク400に接続され、ネットワーク400を介して外部機器との間で通信データの送受信を行うI/F部204、304を備えている。
次に、図3乃至図7を参照して、電子装置システム10により異常発生を検出する動作を説明する。
図3を参照しながら、第1のMFP100の電源系統部以外に異常が発生した場合、異常を検出する動作を説明する。ここに、図3は、本発明の実施形態に係る電源系統部以外に異常の予兆が検出された後に、電子装置システムの動作と状態を説明するタイミングチャートである。図3において、縦方向には、上段から順に、第1のMFP100の予兆検出回数Nf、第1のMFP100の検出温度TPdt、第1のMFP100の温度異常情報通知の動作状態、第2のMFP200の温度情報取得の動作状態、第2のMFP200の異常判断の結果、第2のMFP200の温度異常情報通知の動作状態及び第2のMFP200の温度情報送信の動作状態が表されており、夫々において横軸には共通の時刻が表されている。
図3に示されるように、時刻T0において、予兆検出部107により検出された第1のMFP100の予兆検出回数Nfが基準回数Nf0を超えた場合は、高温による異常が発生する予兆として波形異常が発生したことをコントローラ101へ通知する。コントローラ101は、予め設定された頻度で各温度センサ113、114により温度の検出を行い、各温度センサ113、114により検出された温度に基づいて各対象部位に高温による異常が発生したか否かを判断し、検出された温度情報をHDD103に記憶する。このように、各温度センサ113による検出された温度情報をHDD103に記憶することにより、高温による異常が発生した場合に異常箇所の解析が容易になる。なお、HDD103に記憶された温度情報は、定期的に一定期間以上古いものを削除することが好ましい。
また、この時刻T0において、即ち予兆検出部107により検出された第1のMFP100の予兆検出回数Nfが基準回数Nf0を超えた場合は、第1のMFP100のI/F部104は、第1のMFPの電源がON又はOFFであることを示すON/OFF情報、異常の予兆が発生したこと(以下、「予兆発生情報」と略称する)及びHDD103に記憶された温度情報を第2のMFP200のI/F部204へ送信する。第2のMFP200のI/F部204は、I/F部104側から送信された予兆発生情報の開始情報が受信されると、ネットワーク400を介して第1のMFP100のI/F部104へ定期的に通信し、ON/OFF情報、予兆発生情報及び第1のMFP100の温度情報を受信する、即ち第2のMFP200の温度情報取得の動作状態はYESとなる。なお、この時刻T0に第2のMFP200の異常判断の結果の初期値が正常(図示OK状態)に設定される。
ここで、基準回数Nf0は、検出された温度に基づいて異常発生の判断を行うか否かを判断する際の基準となる値であり、予めHDD103に記憶されている。基準回数Nf0は、実機を用いた実験や電子装置システム10又は第1のMFP100の設計仕様等に基づくコンピュータ・シミュレーション等によって予め定められてもよい。例えば、予め3分間中に10回などの固定値として設定されてもよいし、リアルタイム的に何らかのパラメータの値に応じて可変とされる関数値であってもよい。同様、第2のMFP200から第1のMFP100への通信頻度は、HDD103に記憶されている値であり、例えば30秒間に1回など予め固定値として設定されてもよいし、例えば予兆検出回数などのパラメータの値に応じてリアルタイム的に可変とされる関数値であってもよい。
なお、本発明の実施形態に係る電子装置システム10では、第2のMFP200のI/F部204は、ネットワーク400を介して第1のMFP100へ定期的に通信するように構成されているが、第2のMFP200が第1のMFPに高温による異常を検出することが可能である限りにおいて、各種の態様を有してよい。例えば、第1のMFP100のI/F部104は、ネットワーク400を介して第2のMFP200のI/F部204へ定期的に通信するように構成されてもよいし、第1のMFP100と第2のMFP200とが互いに通信するように構成されてもよい。
その後、時刻T1において、温度センサ113により検出された電源系統部以外の対象部位の温度が基準温度TP0を超えて、コントローラ101は、電源系統部以外に高温による異常が発生したと判定した場合は、UI部105の表示部等に高温による異常が発生した旨のメッセージを表示する。また、この時刻T1においては、第1のMFP100が異常通知を行うことができるため、第1のMFP100のI/F部104により第1のMFP100の電源系統部以外に高温による異常が発生したこと(以下、「温度異常情報」と略称する)を、異常を管理する管理センタ401などの外部機器へ通知する。ここで、基準温度TP0は、高温による異常が発生した否かを判断する際の基準となる値であり、予めHDD103に記憶されている。基準温度TP0は、予め70℃などの固定値として設定されてもよいし、リアルタイム的に何らかのパラメータの値に応じて可変とされる関数値であってもよい。
本発明の実施形態では、高温による異常が発生した場合、UI部105の表示部等に高温による異常が発生した旨のメッセージを表示してユーザに報知を行うように構成されているが、本発明はこれに限定されるものではなく、例えばUI部105などで音声を用いてユーザに報知を行うようにしてもよい。
第1のMFP100により、温度異常情報が管理センタ401へ送信されると、第2のMFP200のI/F部204は、第1のMFP100のI/F部104への定期的な通信、並びにON/OFF情報、予兆発生情報及び第1のMFP100の温度情報の受信を停止する、即ち第2のMFP200の温度情報取得の動作状態はNOとなる。また、図3に示されるように、温度異常情報通知が第1のMFP100により行われるため、第2のMFP100により管理センタ401へ温度異常情報通知の動作状態及び温度情報送信の動作状態がNOのまま維持されている。
このように、第1のMFP100の電源系統部以外に高温による異常が発生した場合、第1のMFP100自身は、管理センタ401へ温度異常情報通知を行うことによって、異常の検出を確実に且つ容易に行うことができる。
図4を参照しながら、第1のMFP100の電源系統部に異常が発生した場合、異常を検出する動作を説明する。ここに、図4は、本発明の実施形態に係る電源系統部に異常の予兆が検出された後に、電子装置システム10の動作と状態を説明するタイミングチャートである。図4において、図3と重複する箇所には同一の符合を付してその説明を省略することとする。
図4に示されるように、時刻T0において、予兆検出部107により検出された第1のMFP100の予兆検出回数Nfが基準回数Nf0を超えた場合は、I/F部104側から送信された予兆発生情報の開始情報が受信されると、第2のMFP200のI/F部204は、ネットワーク400を介して第1のMFP100のI/F部104へ定期的に通信し、ON/OFF情報、予兆発生情報及び第1のMFP100の温度情報を受信する、即ち第2のMFP200の温度情報取得の動作状態はYESとなる。第2のMFP200の異常判断の結果の初期値が正常(図示OK状態)に設定される。また温度情報は電源系統部を検知している温度センサ114のデータに限定して通信してもよい。
その後、時刻T2において、第1のMFP100の電源系統部に異常が発生したため、電源系統部の温度センサ114の温度は上昇するが、基準温度TP0になる前に、第1のMFP100の電源異常でオフとなった場合、第2のMFP200のI/F部204から第1のMFP100のI/F部104へ定期的な通信もできなくなり、ON/OFF情報、予兆発生情報及び第1のMFP100の温度情報の受信もできなくなった。この際、第1のMFP100の温度情報が得られないことによって、第2のMFP200は、異常判断の結果が異常(図示NG状態)となるように設定する。
すると、図4に示されるように、異常判断の結果を正しく確保するため、延期期間(即ち、時刻T2と時刻T3との間の時間差)が予め設定され、この延期期間が経過するまで、予め設定された頻度で第2のMFP200のI/F部204から第1のMFP100のI/F部104へ定期的な通信を行い続けて、第1のMFP100の温度情報の入手ができない、即ち通信が回復できない場合、時刻T3において、第2のMFP200は、コントローラ201により第1のMFP100の電源系統部に高温による異常が発生したと判定されて、I/F部204により第1のMFP100の電源系統部に高温による異常が発生した温度異常情報及び受信された第1のMFP100の温度情報を管理センタ401へ送信する。即ち、第2のMFP100により管理センタ401へ温度異常情報通知の動作状態及び温度情報送信の動作状態が共にYESとなる。
なお、本発明の実施形態では、時刻T2の直後の予め設定された延期期間(即ち、時刻T2と時刻T3との間の時間差)で、予め設定された頻度で第2のMFP200のI/F部204から第1のMFP100のI/F部104へ定期的な通信を行い続けるように構成されているが、予め設定された延期期間の代わりに、予め設定された延長回数で定期的な通信を行い続けて、予め設定された延長回数が終了するまで、第1のMFP100の温度情報の入手ができない場合、第2のMFP200は、温度異常情報及び受信された第1のMFP100の温度情報を管理センタ401へ送信するように構成されてもよい。
この時刻T3において、第2のMFP200により、温度異常情報が管理センタ401へ送信されると、第2のMFP200のI/F部204は、第1のMFP100のI/F部104への定期的な通信及び第1のMFP100の温度情報などの受信を停止する、即ち第2のMFP200の温度情報取得の動作状態はNOとなる。
このように、第1のMFP100の電源系統部に高温による異常が発生した場合、第1のMFP100が異常検出を行えなくなっても、第2のMFP200が第1のMFP100を代わって、異常の検出を確実に且つ容易に行うことができる。
図5を参照しながら、第1のMFP100の雷などの別原因に異常の予兆が発生した場合、異常を検出する動作を説明する。ここに、図5は、本発明の実施形態に係る雷による異常の予兆が検出された後に、電子装置システム10の動作と状態を説明するタイミングチャートである。図5において、図3と重複する箇所には同一の符合を付してその説明を省略することとする。
図5に示されるように、時刻T0において、予兆検出部107により検出された第1のMFP100の予兆検出回数Nfが基準回数Nf0を超えた場合は、第2のMFP200のI/F部204は、ネットワーク400を介して第1のMFP100のI/F部104へ定期的に通信し、第1のMFP100の温度情報などを受信する、即ち第2のMFP200の温度情報取得の動作状態はYESとなる。
その後、時刻T4において、予兆検出部107により検出された第1のMFP100の予兆検出回数Nfが基準回数Nf0以下となった場合、第2のMFP200のI/F部204は、第1のMFP100のI/F部104への定期的な通信及び第1のMFP100の温度情報の受信を停止する、即ち第2のMFP200の温度情報取得の動作状態はNOと戻る。
このように、雷等のサージによって発生した異常の予兆がなくなった場合、第2のMFP200から第1のMFP100への通信などを終了させることで、電子装置システム10全体の処理負荷を抑えることができる。
図6を参照しながら、第1のMFP100の電源が正常にオフとなった場合、異常を検出する動作を説明する。ここに、図6は、本発明の実施形態に係る異常の予兆が検出された後に、第1のMFP100のON/OFF情報及び第2のMFP200の電源停止許可判断の結果を含む電子装置システム10の動作と状態を説明するタイミングチャートである。図6において、図3と重複する箇所には同一の符合を付してその説明を省略することとする。
図6に示されるように、時刻T0において、第1のMFP100の予兆検出回数Nfが基準回数Nf0を超えたため、第2のMFP200の電源停止許可判断の結果がNGとなるように設定されている。即ち、第1のMFP100の異常の予兆が発生した期間(即ち時刻T0から時刻T5までの期間及び後述する時刻T6以降の期間)においては、第1のMFP100の電源が正常にOFFしない限り、第2のMFP200による異常検出機能をオフさせないように制御されている。このように、第1のMFP100の異常の予兆が発生した期間においては、第2のMFP200による異常検出の機能を停止させないことによって、第2のMFP200による異常検出を確実に維持することができる。
その後、時刻T5において、第1のMFP100の電源が正常にOFFとなった場合、第2のMFP200のI/F部204は、第1のMFP100のI/F部104への定期的な通信、第1のMFP100の温度情報及びON/OFF情報の受信を一時停止する、即ち第2のMFP200の温度情報取得の動作状態は一時的にNOとなる。この際、第1のMFP100の電源が正常にOFFとなったため、第2のMFP200の電源停止許可判断の結果がOKとなるよう設定されている。
その後、時刻T6において、第1のMFP100の電源が再びONとなった場合、第2のMFP200のI/F部204は、第1のMFP100のI/F部104への定期的な通信、第1のMFP100の温度情報及びON/OFF情報の受信を再開すると共に、第2のMFP200の電源停止許可判断の結果が再びNGとなる。
このように、第1のMFP100が正常にオフする、即ち第2のMFP200からの定期的な通信が正常に停止する場合でも、異常が発生したと誤って判別することを防止することができ、電子装置システム10全体の処理負荷を抑えることができる。
図7を参照しながら、第1のMFP100及び第2のMFP200の電源が共に正常にオフとなった場合、異常を検出する動作を説明する。ここに、図7は、本発明の実施形態に係る異常の予兆が検出された後に、第3のMFP300が第2のMFP200に代行して第1のMFP100の異常発生を検出する場合の電子装置システム10の動作と状態を説明するタイミングチャートである。図7において、図6と重複する箇所には同一の符合を付してその説明を省略することとする。
図7に示されるように、時刻T7において、第1のMFP100の電源が正常にOFFとなって、時刻T8において再びONとなった場合、第2のMFP200の電源は、時刻T7から時刻T8までの期間(即ち第2のMFP200の電源停止許可判断の結果がOKとなる期間)においてOFFされる場合もある。
その後、第1のMFP100の電源が再びONとなった場合、予兆検出部107により検出された第1のMFP100の予兆検出回数Nfが基準回数Nf0を超えた時に、第2のMFP200のI/F部204は、その電源がOFFであるため、第1のMFP100への定期的な通信を再開することが図れないことになる。代行する第3のMFP300は、第2のMFP200がOFFする時に決めてもよいし、第1のMFP100がONする時に予め決めた順番でONしているMFPを探して決めてもよく、決め方は任意である。
この際、第1のMFP100の再起動(即ち時刻T8)直後の時刻T9において、電源ONにしている第3のMFP300は、第2のMFP200に代行して、そのI/F部304がネットワーク400を介して第1のMFP100のI/F部104へ定期的に通信し、第1のMFP100の温度情報及びON/OFF情報を受信する、即ち第3のMFP300の温度情報取得の動作状態はYESとなる。
このように、第2のMFP200の異常検出機能が正常にオフになる場合、第1のMFP100に高温による異常が発生したとき、第3のMPF300が第2のMFP200に代行して異常の検出を行うことで、電子装置システム10における異常検出を迅速に且つ柔軟に維持することができる。また、第1のMFP100に高温による異常が発生した場合、異常検出装置の選択の自由も増える。
本発明に係る電子装置、電子装置システム及びプログラムは、高温による異常を検出することが可能な電子装置、電子装置システム及びプログラムに関する。
10 電子装置システム
100 第1のMFP
101 コントローラ
102 CPU
103 HDD
104 I/F部
105 UI部
106 画像形成部
107 予兆検出部
108 定着部
109 オプション装置
110 電源スイッチ
111 第1低圧電源
112 第2低圧電源
113 温度センサ
114 温度センサ
115 電源配線
200 第2のMFP
201 コントローラ
202 CPU
203 HDD
204 I/F部
300 第3のMFP
301 コントローラ
302 CPU
303 HDD
304 I/F部
400 ネットワーク
401 管理センタ
402 PC
403 PC
500 商用電源

Claims (11)

  1. 高温による異常を検出する異常検出手段と、
    高温による異常の予兆を検出する予兆検出手段と、
    前記予兆検出手段により高温による異常の予兆を検出した場合、電源投入情報、予兆発生情報及び前記異常検出手段による検出結果を出力する出力手段と、
    を有する電子装置。
  2. 前記異常検出手段は、複数の対象部位毎に複数設けられている請求項1記載の電子装置。
  3. 前記予兆検出手段は、電源回路における電圧又は電流の異常を検出する請求項1又は2記載の電子装置。
  4. 高温による異常を検出する異常検出手段と、高温による異常の予兆を検出する予兆検出手段と、前記予兆検出手段により高温による異常の予兆を検出した場合、電源投入情報、予兆発生情報及び前記異常検出手段による検出結果を出力する出力手段と、を有する第1の電子装置と、
    前記第1の電子装置の出力手段の出力結果に基づいて、前記第1の電子装置に、高温による異常が発生したか否かを判定する判定手段を有する第2の電子装置と、
    を有する電子装置システム。
  5. 前記判定手段は、電源投入情報によれば電源が投入されているのに関わらず、前記第1の電子装置の前記異常検出手段による検出結果が得られない場合に、前記第1の電子装置に、高温による異常が発生したと判定する請求項4記載の電子装置システム。
  6. 前記第2の電子装置は、前記第1の電子装置の予兆検出手段による予兆の検出が開始された場合は、前記第1の電子装置との通信を開始する通信制御手段をさらに有する請求項4又は5記載の電子装置システム。
  7. 前記第2の電子装置は、前記第1の電子装置の予兆検出手段による予兆の検出が終了された場合は、前記第1の電子装置との通信を終了する通信制御手段をさらに有する請求項4又は5記載の電子装置システム。
  8. 前記第2の電子装置は、前記第1の電子装置の予兆検出手段による予兆が検出されている場合は、前記第2の電子装置の電源の遮断を禁止するように制御する禁止手段をさらに有する請求項4乃至7いずれか記載の電子装置システム。
  9. 前記第1の電子装置の出力手段の出力結果に基づいて、前記第1の電子装置に、高温による異常が発生したか否かを判定する判定手段をさらに有する第3の電子装置をさらに有する請求項4乃至8いずれか記載の電子装置システム。
  10. 前記第3の電子装置は、前記第2の電子装置の電源が遮断されている場合は、前記第2の電子装置に代行して前記第1の電子装置に、高温による異常が発生したか否かを判定する請求項9記載の電子装置システム。
  11. 高温による異常を検出する異常検出ステップと、
    高温による異常の予兆を検出する予兆検出ステップと、
    高温による異常の予兆を検出した場合、電源投入情報、予兆発生情報及び前記異常検出手段による検出結果を出力する出力ステップと、
    をコンピュータに実行させるプログラム。
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