JP2011205236A5 - - Google Patents

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本発明は、電子機器の振動を電子機器の操作に利用する際に、振動の大きさ応じた異なる処理を、ユーザーが操作性よく実行させることができる電子機器を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、本発明に係る電子機器は、振動を検知し、検知した振動の大きさとして、特定値までの何れかの値を出力する振動検知手段と、前記振動検知手段が検知した振動の大きさを判定するための第1の閾値と、前記第1の閾値よりも大きい第2の閾値とを記憶した記憶手段と、前記振動検知手段によって検知された振動の大きさが、前記第1の閾値以上、前記第2の閾値未満である場合は予め設定された第1の処理を行い、前記振動検知手段によって検知された振動の大きさが前記第2の閾値以上の場合は予め設定された第2の処理を行う制御手段と、を有し、前記第1の閾値と前記第2の閾値との差が、前記第2の閾値と前記特定値との差よりも大きいことを特徴とする。
本発明に係る電子機器によれば、電子機器の振動を電子機器の操作に利用する際に、振動の大きさに応じた異なる処理を、ユーザーが操作性よく実行させることができる

Claims (13)

  1. 振動を検知し、検知した振動の大きさとして、特定値までの何れかの値を出力する振動検知手段と、
    前記振動検知手段が検知した振動の大きさを判定するための第1の閾値と、前記第1の閾値よりも大きい第2の閾値とを記憶した記憶手段と、
    前記振動検知手段によって検知された振動の大きさが、前記第1の閾値以上、前記第2の閾値未満である場合は予め設定された第1の処理を行い、前記振動検知手段によって検知された振動の大きさが前記第2の閾値以上の場合は予め設定された第2の処理を行う制御手段と、を有し、
    前記第1の閾値と前記第2の閾値との差が、前記第2の閾値と前記特定値との差よりも大きいことを特徴とする電子機器。
  2. 前記特定値は、前記振動検知手段で検知可能な振動の検知限界値であることを特徴とする請求項1に記載の電子機器。
  3. 前記第1の処理が行われた際に前記第1の処理が行われたことを示す表示を行い、前記第2の処理が行われた際に前記第2の処理が行われたことを示す表示を行う表示手段を更に備えることを特徴とする請求項1または2に記載の電子機器。
  4. 前記第1の処理又は前記第2の処理が開始された時間から一定時間が経過する前に連続して前記第1の処理又は前記第2の処理が行われた場合に、連続して行われた前記第1の処理又は前記第2の処理の回数を表示する表示手段を更に備えることを特徴とする請求項1または2に記載の電子機器。
  5. 前記第1の処理又は前記第2の処理が行われた際に、検知された振動操作の内容を表示手段に表示するように制御する表示制御手段を備えたことを特徴とする請求項1乃至4の何れか1項に記載の電子機器。
  6. 前記表示制御手段によって表示される振動操作の内容は、振動操作が行われた軸とその方向であることを特徴とする請求項5に記載の電子機器。
  7. 前記表示手段は、前記第1の処理又は前記第2の処理が行われた際に、前記検知された振動の大きさと、前記第2の閾値をグラフとして表示することを特徴とする請求項3乃至6の何れか1項に記載の電子機器。
  8. 前記第1の処理が予め定められた規定回数以上行われた場合に、前記第2の閾値と前記第1の処理の実行の原因となった振動の最大値とを比較し、前記第2の閾値を変更する閾値変更手段を更に備えることを特徴とする請求項1乃至7の何れか1項に記載の電子機器。
  9. 前記閾値変更手段は、前記第1の処理を実行する原因となった振動の最大値と前記第2の閾値との差所定値を比較し、前記差が前記所定値より大きい場合は前記第2の閾値をより小さな値に変更し、前記差が前記所定値以下の場合は前記第2の閾値をより大きな値に変更することを特徴とする請求項8に記載の電子機器。
  10. 前記閾値変更手段は、前記第1の処理を実行する原因となった振動の最大値に前記所定値を加えた値へと前記第2の閾値を変更することを特徴とする請求項9に記載の電子機器。
  11. 電子機器に与えられた振動によって当該電子機器を操作する当該電子機器の制御方法であって、
    該電子機器に与えられた振動を検知し、検知した振動の大きさとして、特定値までの何れかの値を出力する振動検知ステップと、
    前記振動検知ステップで検知された振動の大きさが、第1の閾値以上、該第1の閾値より大きい第2の閾値未満である場合は予め設定された第1の処理を行い、前記振動検知ステップで検知された振動の大きさが前記第2の閾値以上の場合は予め設定された第2の処理を行う制御ステップと、を有し、
    前記第1の閾値と前記第2の閾値との差が、前記第2の閾値と前記特定値との差よりも大きいことを特徴とする電子機器の制御方法。
  12. コンピュータを、請求項1乃至10のいずれか1項に記載された電子機器の各手段として機能させるためのプログラム。
  13. コンピュータを、請求項1乃至10のいずれか1項に記載された電子機器の各手段として機能させるためのプログラムを格納したコンピュータが読み取り可能な記憶媒体。
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