JP2011202713A - 転がり軸受 - Google Patents

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    • F16CSHAFTS; FLEXIBLE SHAFTS; ELEMENTS OR CRANKSHAFT MECHANISMS; ROTARY BODIES OTHER THAN GEARING ELEMENTS; BEARINGS
    • F16C33/00Parts of bearings; Special methods for making bearings or parts thereof
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    • F16C33/422Ball cages made from wire or sheet metal strips made from sheet metal
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Abstract

【課題】転がり軸受について、この転がり軸受に供給される潤滑油が軸方向の一方側から他方側に貫通しやすくする。
【解決手段】内輪軌道面12aを有する内輪12と、外輪軌道面14aを有する外輪14と、内輪軌道面12aと外輪軌道面14aとの間に転動可能に配設される複数の転動体16と、複数の転動体16を包囲して保持する複数のポケット部位22と、該複数のポケット部位22間を連接する柱部位24とを有する保持器20と、を備えた転がり軸受10において、保持器20の周方向に配設された少なくとも一つの柱部位24の軸方向一方側の面は、内輪12と外輪14のうち少なくとも一方の軌道輪の軸方向他方側の端面よりも、軸方向他方側まで突出して形成されている。
【選択図】図1

Description

この発明は転がり軸受に関する。詳しくは、内輪軌道面を有する内輪と、外輪軌道面を有する外輪と、前記内輪軌道面と前記外輪軌道面との間に転動可能に配設される複数の転動体と、前記複数の転動体を包囲して保持する複数のポケット部位と、該複数のポケット部位間を連接する柱部位とを有する保持器と、を備えた転がり軸受に関する。
従来、転がり軸受においては、例えば、特許文献1に開示されたものがよく知られている。図5に図示されるように、この転がり軸受510は、内輪軌道面512aを有する内輪512と、外輪軌道面514aを有する外輪514と、前記内輪軌道面512aと前記外輪軌道面514aとの間に転動可能に配設される複数の転動体516と、前記複数の転動体516を前記内輪512の周方向に間隔をおいた配設状態で軸方向両側から転動可能に挟持し、該転動体を包囲して保持する複数のポケット522と該複数のポケット522間の部位を合わせて形成される柱部位524とを有する保持器520とを備えている。
特開2006−342901号公報
ところで、特許文献1に開示されたような従来の転がり軸受510は、例えば、車両に構成されるトランスアクスル内の各種回転部品を軸支するために用いられる。このトランスアクスル内の潤滑は、例えば掻き揚げ式(飛沫給油)による油潤滑方法が採用されている。この掻き揚げ式潤滑方法は、下部に配設された油槽に浸されたギヤの回転によって潤滑油を掻き揚げてトランスアクスル内に設けられた各所の油溜まりに溜まるようにしている。油溜まりに溜まった潤滑油は、そこから油路を経由して流れ各回転部品を潤滑して再び下部のギヤ配設位置の油槽に戻る仕組みとなっている。
ところが、図6及び図7に図示されるように、従来の転がり軸受510の保持器520と、内輪軌道面512a(図5参照)及び外輪軌道面514a(図5参照)とは隙間Sが小さい。そのため、この転がり軸受510に供給された潤滑油Fは、保持器520の壁に邪魔されて軸受内部を貫通しにくく、軸方向の一方側に潤滑油Fが滞留する結果、軸方向の他方側に供給しにくい状態となる。このため、この転がり軸受510の軸方向の一方側に配設されている他の回転部品へ過剰に潤滑油Fが供給されてしまい、攪拌抵抗が生じトルクが大きくなってしまう。また、軸方向の他方側に配置される他の回転部品に十分な潤滑油Fを供給しようとすると、軸方向の一方側に配置される他の回転部品への過剰な潤滑油Fにより攪拌抵抗が生じ、トルクが大きくなってエネルギー損失が大きくなるとともに、昇温による潤滑油Fの劣化が進行しやすい。
而して、本発明は、このような点に鑑みて創案されたものであり、本発明が解決しようとする課題は、転がり軸受について、この転がり軸受に供給される潤滑油が軸方向の一方側から他方側に貫通しやすくすることにある。
上記課題を解決するために、本発明の転がり軸受は次の手段をとる。
先ず、第1の発明に係る転がり軸受は、内輪軌道面を有する内輪と、外輪軌道面を有する外輪と、前記内輪軌道面と前記外輪軌道面との間に転動可能に配設される複数の転動体と、前記複数の転動体を包囲して保持する複数のポケット部位と、該複数のポケット部位間を連接する柱部位とを有する保持器と、を備えた転がり軸受において、前記保持器の周方向に配設された少なくとも一つの柱部位の軸方向一方側の面は、前記内輪と前記外輪のうち少なくとも一方の軌道輪の軸方向他方側の端面よりも、軸方向他方側まで突出して形成されていることを特徴とする。
この第1の発明によれば、保持器の周方向に配設された少なくとも一つの柱部位の軸方向一方側の面は、内輪と外輪のうち少なくとも一方の軌道輪の軸方向他方側の端面よりも、軸方向他方側まで突出して形成されている。これにより、軸方向一方側の面と、軌道輪の軸方向他方側の端面の間に潤滑油が連通することのできる連通部が形成される。この連通部により、転がり軸受に供給される潤滑油が軸方向の一方側から他方側に貫通しやすくすることができる。
次に、第2の発明に係る転がり軸受は、第1の発明にかかる転がり軸受であって、前記保持器の柱部位の少なくとも一つの軸方向一方側の面は、前記外輪の軌道輪の軸方向他方側の端面よりも、軸方向他方側まで突出して形成されていることを特徴とする。
この第2の発明によれば、軸方向一方側の面は、外輪の軌道輪の軸方向他方側の端面よりも、軸方向他方側まで突出して形成されている。通常、転がり軸受内に入った潤滑油は、回転による遠心力によって外輪側へ集中する。このため、外輪側に潤滑油が流れ出る出口があると、転がり軸受内に供給される潤滑油は円滑に転がり軸受外に貫通する。
本発明は上記各発明の手段をとることにより、転がり軸受は、この転がり軸受に供給される潤滑油が軸方向の一方側から他方側に貫通しやすくすることができる。
実施例1に係る転がり軸受の一部を切り欠いて内部構成を明らかにした全体斜視図である。 実施例1に係る転がり軸受の一部を径方向から拡大視した平面図である。 図2のIII−III線断面図である。 実施例2に係る転がり軸受の一部を径方向から拡大視した平面図である。 従来における転がり軸受の一部を切り欠いて内部構成を明らかにした全体斜視図である。 従来における転がり軸受の一部を軸方向から拡大視した平面図である。 図6のVII−VII線断面図である。
以下に、本発明を実施するための形態の実施例について図面を用いて説明する。
先ず、この発明の実施例1に係る転がり軸受を図1、図2にしたがって説明する。
図1に図示されるように、実施例1に係る転がり軸受10は、深溝玉軸受の態様で構成されている。この転がり軸受10は、概略、内輪12、外輪14、転動体16、保持器20から構成されている。なお、この実施例1では転動体16はボールとされている。
内輪12は、環状に構成されており外周面に内輪軌道面12aが形成されている。同様に、外輪14は、環状に構成されており内周面に外輪軌道面14aが形成されている。転動体16は、内輪12の内輪軌道面12aと外輪14の外輪軌道面14aとの間において、周方向に複数個が均等に配置構成されて、自転及び公転することで転動可能とされている。保持器20は、上記した複数の転動体16を内輪12の内輪軌道面12aと外輪14の外輪軌道面14aとの間において転動可能に包囲して保持するために構成されている。
この保持器20は、複数の転動体16を包囲して保持する複数のポケット部位22と複数のポケット部位22間を連接する柱部位24とを備える波形環状板20a、20bが軸方向両側から挟持された構成とされている。
図1に図示されるように、この保持器20の二枚の波形環状板20a、20bは、冷間圧延鋼板等が環状に形成された鋼板製の波形打ち抜き保持器である。この波形環状板20a、20bは、ポケット部位22と、柱部位24とが周方向に交互に配置構成されている。このポケット部位22は、複数の転動体16を内輪12の周方向に間隔をおいた配設状態で軸方向及び径方向の内外へ抜け出ないように包囲して収容保持する構成のものである。このポケット部位22の構成は、二枚の波形環状板20a、20bにおいて軸方向に円弧状に突出形成されたポケット膨出部22a、22bが周方向に複数、配置形成されてなる。このポケット膨出部22a、22bの半球面状の内周面は、ポケット内周面22c、22dとして構成されており、その曲率は転動体16の外周曲率とほぼ同一かつ少し大きくなるように形成されている。この周方向に隣り合うポケット膨出部22a、22bの間には、これらを連接する柱部位24が配設して形成されている。この柱部位24は、二枚の波形環状板20a、20bのそれぞれに構成されており、その両面が重ね合わされることで柱部位24として構成される。このように構成される二枚の波形環状板20a、20bは、転動体16を挟持した状態で複数のポケット膨出部22a、22bどうしが軸方向で対向するように軸方向で重ね合わされる。その上で、周方向に配置構成される柱部位24に打鋲がされて軸方向からかしめて結合される。この保持器20は、転動体16を保持するポケット部位22において、ポケット部位22のポケット内周面22c、22dと転動体16との間に潤滑油Fによる油膜を形成することにより、ポケット内周面22c、22dと転動体16との摺動部分の磨耗を抑制している。
ここで、この柱部位24は、ポケット膨出部22a、22bの間を周方向に連接するだけではなく、周方向に屈曲した形によって、転がり軸受10に供給される潤滑油Fが軸方向の一方側Aから、軸方向の他方側Bへの貫通が促進される連通部26が構成されている。この連通部26を有する柱部位24の構成について詳しく説明する。
ここで、図1の図示上、転がり軸受10の左側(波形環状板20aが配置構成される側)が一方側Aであり、転がり軸受10の右側(波形環状板20bが配置構成される側)が他方側Bである。図2の図示上、転がり軸受10の下方が一方側A、上方が他方側Bであり、図3においては、転がり軸受10の左側(波形環状板20aが配置構成される側)が一方側Aであり、転がり軸受10の右側(波形環状板20bが配置構成される側)が他方側Bである。以後の実施例においても同様である。
図2及び図3に図示されるように、この柱部位24は、上記した連通部26の形成のために、柱基部24a、24bと、この柱基部24a、24bを軸方向に突出させる延出部28a、28bと、が構成されている。柱基部24a、24bは、二枚の波形環状板20a、20bを軸方向から重ね合わせた状態で打鋲によって結合させる部位であり、それぞれリベット30を挿通するための孔部24c、24dが開孔形成されている。
延出部28a、28bは、転がり軸受10の各構成品が組み合わされた状態で、保持器20における隣り合うポケット部位22間を連接する柱部位24の軸方向一方側Aに構成される柱基部24aの面が、内輪12と外輪14の軸方向における他方側Bの軌道輪端面12b、14bよりも、軸方向の他方側Bまで突出するように形成されている。
延出部28a、28bは、軸方向の他方側Bに向かって軸方向に平行して延出しており、延出される形成長さは、転がり軸受10の各構成品が組み合わされた状態で内輪12、外輪14の軸方向の他方側Bの軌道輪端面12b、14bより長く形成されている。そして、延出部28a、28bの端部は、柱基部24a、24bによって連接されている。この柱部位24を転がり軸受10の径方向断面で見ると断面略U字状に形成されている。
なお、本実施例1における内輪12、外輪14の軸方向長さは同一の態様について示しているが、この連通部26を有する保持器20は、内外輪12、14の長さが異なる転がり軸受にも適用できるものである。このような場合においては、柱部位24の軸方向一方側Aに構成される柱基部24aの面は、外輪14の軸方向の他方側Bの軌道輪端面14bよりも軸方向の他方側Bまで突出して形成されていることが好ましい。
このように構成される二枚の波形環状板20a、20bは、転動体16を挟持した状態で複数のポケット膨出部22a、22bどうしが軸方向で対向するように軸方向で重ね合わされる。そして、周方向に配置構成される柱基部24a、24bどうしが重ね合わされた状態でリベット30を孔部24c、24dに挿通し、軸方向からかしめて結合されている。
このように、本実施例1の転がり軸受10によれば、保持器20の周方向に配設された少なくとも一つの柱部位24の軸方向一方側Aに構成される柱基部24aの面は、内輪12と外輪14の軸方向における他方側Bの軌道輪端面12b、14bよりも、軸方向の他方側Bまで突出して形成されている。これにより、柱基部24aの面と、内輪12、外輪14の軸方向の他方側Bの軌道輪端面12b、14bの間に潤滑油Fが連通することのできる連通部26が形成される。この連通部26により、転がり軸受10に供給される潤滑油Fが軸方向の一方側Aから、軸方向の他方側Bに貫通しやすくすることができる。
また、柱部位24の軸方向の一方側Aに構成される柱基部24aの面は、外輪14の軸方向の他方側Bの軌道輪端面14bよりも、軸方向の他方側Bまで突出して形成されていることが好ましい。転がり軸受10内に入った潤滑油Fは、回転による遠心力によって外輪14側へ集中しやすく、外輪14側に潤滑油Fが流れ出る出口があることが好ましいためである。これにより、転がり軸受10内に供給される潤滑油Fは円滑に転がり軸受10の外に貫通される。
次に、この発明の実施例2に係る転がり軸受を図4にしたがって説明する。図4に図示されるように、この実施例2に係る転がり軸受210は、実施例1と同様に深溝玉軸受の態様であり、内輪12(図1参照)、外輪14、転動体16、保持器220から構成されている。なお、この実施例1では転動体16はボールとされている。ここで、この転がり軸受210においては、保持器220の構成が実施例1と相違しており、その構成について説明する。なお、上記実施例1と同一構成部分には同一符号を付して説明を省略することがある。
実施例1においては、延出部28a、28bは、軸方向の他方側Bに向かって軸方向に平行して延出している構成である。これに対し、図4に図示されるように、実施例2では、保持器220の波形環状板220a、220bのポケット部位222間を連接する柱部位224のうち、延出部228a、228bが重ね合わされる位置が、軸方向の他方側Bに偏った位置に形成されている。延出部228a、228bは、この軸方向の他方側Bに偏った位置から、隣接するポケット部位222の配設方向へ傾斜して形成され、延出部228a、228bの端部は、柱基部224a、224bによって連接されている。この柱部位224を転がり軸受210の径方向断面で見ると台形状に形成されている。
なお、実施例2の波形環状板220a、220bのポケット部位222を形成するポケット膨出部222a、222bが軸方向で互いに対向するように周方向に形成されている構成については、実施例1と同様である。
このように構成される実施例2にかかる転がり軸受210は、実施例1と共通する構成については、実施例1と共通する作用効果を得られる。さらに、保持器220の延出部228a、228bは、隣り合うポケット部位222の配設方向へ傾斜して形成されているため、潤滑油Fに対して垂直に当たらず、転がり軸受210の回転抵抗を抑制することができる。すなわち、延出部228a、228bは、内輪12と外輪14の軸方向の他方側Bの軌道輪端面12b、14bよりも軸方向の他方側Bまで突出して形成されているため、転がり軸受210に供給される潤滑油Fと接触する部位が大きい。転がり軸受210の転動体216、保持器220が回転すると、この延出部228a、228bと潤滑油Fの接触によって転がり軸受210の回転抵抗のおそれがある。しかしながら、上記構成により、この回転抵抗を抑制することができる。また、連通部226は、転がり軸受210の径方向断面で見て台形状に形成されているため、より大きな開口面積を有することができるため、転がり軸受210に供給される潤滑油Fが軸方向の一方側Aから、軸方向の他方側Bへより一層貫通しやすくすることができる。
なお、この発明は前記実施例1及び2に限定するものではなく、その他各種の形態で実施することができるものである。例えば、実施例1、2においては、保持器20は、鋼板製の波形打ち抜き保持器とする金属性のものについて示した。しかしながら、これに限定されるものではなく、本発明の転がり軸受の保持器は、合成樹脂製のものであってもよい。
10 転がり軸受
12 内輪
12a 内輪軌道面
12b 軌道輪端面
14 外輪
14a 外輪軌道面
14b 軌道輪端面
16 転動体
20 保持器
20a 波形環状板
20b 波形環状板
22 ポケット部位
22a ポケット膨出部
22b ポケット膨出部
22c ポケット内周面
22d ポケット内周面
24 柱部位
24a 柱基部
24b 柱基部
24c 孔部
24d 孔部
26 連通部
28a 延出部
28b 延出部
30 リベット
210 転がり軸受
220 保持器
220a 波形環状板
220b 波形環状板
222 ポケット部位
222a ポケット膨出部
222b ポケット膨出部
224 柱部位
224a 柱基部
224b 柱基部
226 連通部
228a 延出部
228b 延出部
A 一方側
B 他方側
F 潤滑油

Claims (2)

  1. 内輪軌道面を有する内輪と、
    外輪軌道面を有する外輪と、
    前記内輪軌道面と前記外輪軌道面との間に転動可能に配設される複数の転動体と、
    前記複数の転動体を包囲して保持する複数のポケット部位と、該複数のポケット部位間を連接する柱部位とを有する保持器と、を備えた転がり軸受において、
    前記保持器の周方向に配設された少なくとも一つの柱部位の軸方向一方側の面は、前記内輪と前記外輪のうち少なくとも一方の軌道輪の軸方向他方側の端面よりも、軸方向他方側まで突出して形成されていることを特徴とする転がり軸受。
  2. 請求項1に記載の転がり軸受であって、
    前記保持器の柱部位の少なくとも一つの軸方向一方側の面は、前記外輪の軌道輪の軸方向他方側の端面よりも、軸方向他方側まで突出して形成されていることを特徴とする転がり軸受。
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