JP2011202202A - 金属焼結体の製造方法及び製造装置 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】シート状成形体Fを走行させるとともに、その走行方向に間隔をおいて配置された少なくとも一対の給電ロール3a,3bと、この一対の給電ロール3a,3bを介してシート状成形体Fに電流を供給する給電機構5と、一対の給電ロール3a,3bに対向して配置されシート状成形体Fを給電ロール3a,3bとの間に挟持する一対の押さえロール4a,4bと、一対の給電ロール3a,3b又は一対の押さえロール4a,4bの間にシート状成形体Fの面に対向して配置される反射板6a,6bと、反射板6bの幅方向中央部を冷却する冷却手段である冷却ノズル7とを備える。
【選択図】 図1
Description
また、本発明の金属焼結体の製造装置において、前記冷却手段は、前記反射板の幅方向中央部の背面に向けて冷媒を噴射する冷却ノズルを有していることを特徴とする。
また、本発明の金属焼結体の製造装置において、前記冷却ノズルの噴射口外縁に、前記反射板の背面に対向して配置される誘導板が設けられているとよい。
また、冷却ノズルの噴射口外縁に誘導板を設けた場合、反射板と誘導板とで形成される流路に沿って反射板の幅方向中央部から端部まで冷媒を確実に流すことができるので、シート状成形体を効率的に冷却することができる。
また、シート状成形体を直接冷却せずに反射板を介して冷却するので、シート状成形体の急冷によって生じる金属焼結体の亀裂等の発生を抑制することができる。したがって、シート状成形体に安定した電流を流すことができ、均一な金属焼結体を得ることができる。
また、本発明の金属焼結体の製造装置において、両反射板の幅方向端部間が連結されているとよい。
シート状成形体の幅方向端部は、熱が拡散され易いため、幅方向中央部と比較して温度が低くなる傾向にある。シート状成形体を反射板で囲み、その幅方向端部を反射板で覆う状態とすることにより端部からの放熱を抑制することができる。これにより、シート状成形体の中央部と端部との温度差が生じるのを抑制し、シート状成形体の変形を防止することができる。
この場合、シート状成形体の焼結に伴う走行方向の収縮に応じて、搬出側に配置された給電ロールと、搬入側に配置された給電ロールとの周速度を調整することが可能となり、シート状成形体に引張応力を作用させた状態で、一対の給電ロールを介してシート状成形体に通電して焼結することができる。よって、焼結の進行に伴うシート状成形体の変形を抑制することができ、金属焼結体を効率良く製造することができる。
シート状成形体が自己発熱することにより、このシート状成形体に接触している給電ロールおよび押さえロールも高温となる。そこで、冷却機構を設けることによって、給電ロールおよび押さえロールの劣化を防止することができる。
また、本発明の金属焼結体の製造方法は、上述の金属焼結体の製造装置を用いてシート状成形体を焼結させることを特徴とする。
また、本発明の金属焼結体の製造方法は、金属粉末からなるシート状成形体を走行させながら通電して自己発熱によって焼結させる金属焼結体の製造方法であって、通電による前記シート状成形体の発熱部の面に対向する反射板を、前記シート状成形体の走行方向に沿って設けておき、前記反射板の幅方向中央部を冷却することを特徴とする。
この実施形態の金属焼結体の製造装置は、例えば、フィルター等として用いられる多孔質チタンの焼結体を製造するものである。
まず、本実施形態である金属焼結体(多孔質チタン焼結体)の製造方法について図1に示すフローチャートを参照して工程毎に説明する。
スラリー作製工程S1では、チタン粉末、水素化チタン粉末、またはこれらの混合粉末に、有機バインダー、発泡剤、可塑剤、水及び必要に応じて界面活性剤を混合して発泡性のスラリーを作製する。
本実施形態では、原料粉末として、平均粒径5〜30μmの水素化チタン粉末と、水素化チタン粉末を脱水素処理することにより得られた平均粒径10〜30μmの純チタン粉末の混合粉末を用いた。
上記の混合粉末を結合させる有機バインダーとしては、水溶性のメチルセルロースまたはポリビニルアルコールを用いた。発泡剤として、ネオペンタン、ヘキサンおよびペプタンを用いた。そして、可塑剤として、グリセリンを用い、界面活性剤として、アルキルベンゼンスルホン酸塩を用いた。
これらの原料を、混合粉末:5〜80質量%、有機バインダー:0.05〜10質量%、発泡剤:0.05〜10質量%。可塑剤:0.1〜15質量%、界面活性剤:0.05〜5質量%、水:残部の比率で混合して、スラリーを作製した。
成形工程S2では、図2に示すシート成形機90を用いて、スラリー貯留部93からキャリアシート92上にスラリーSが供給され、ドクターブレード94によってキャリアシート92上のスラリーSの厚さを所定値に調整して、幅110mm、長さ200mm、厚さ1.5mmのシート状スラリーを製造する。
発泡工程S3では、シート状スラリーをキャリアシート92ごと発泡槽95内に挿入し、温度70℃、湿度90℃で1時間保持し、乾燥室96内で80℃の温風を1時間送風して温風乾燥させる。この発泡工程S3によって、シート状スラリー中の発泡剤が発泡して、三次元網目構造を有するとともに、この網目構造の骨格部分にチタン粉末が位置した発泡成形体が作製される。
前述の発泡成形体は、キャリアシート92から分離されるとともにジルコニア製の支持プレートの上に載置され、脱脂炉内に装入されて、5×10−2Paの真空雰囲気中に550℃で5時間保持される。これにより、発泡成形体に含まれる脂分(有機バインダー等)が揮発除去される。この状態の発泡成形体においては、チタン粉末同士は結合しておらず、導電性を有していない。なお、ジルコニア製の支持プレートを使用することによって発泡成形体中のチタンと支持プレートとの反応を防止している。
脱脂された発泡成形体は、支持プレートとともにプレ焼結炉内に装入される。プレ焼結炉においては、脱脂された発泡成形体を、5×10−3Paの真空雰囲気中で800〜1000℃で1〜30分保持する。これにより、三次元網目構造の骨格部分に位置するチタン粉末同士が結合することによって、導電性を有するシート状成形体Fが作製される。ここで、シート状成形体Fの電気抵抗値Pは、20×10−6Ω・m≦P≦1500×10−6Ω・mの範囲内に調整され、本実施形態では、P=100×10−6Ω・mに設定されている。
切断工程S6においては、プレ焼結炉で加熱焼結されて作製したシート状成形体Fの幅端部を長手方向に沿って切断し、その幅を所定長さ(本実施形態では100mm)に調整する。ここで、導電性を有する程度まで焼結されたシート状成形体Fにおいては、チタン粉末同士が一定の強度で結合しているので、支持プレートから分離しても崩壊することがなく、容易に取り扱うことが可能となる。
支持プレートから分離されたシート状成形体Fは、図3及び図4に示す金属焼結体の製造装置1を用いて通電焼結される。具体的には、シート状成形体Fに電流が供給され、ジュール熱によってシート状成形体Fを自己発熱させ、Arガス雰囲気中で1300℃、1〜5分保持する。
この金属焼結体の製造装置1は、図3に示すように、搬入口2a及び搬出口2bを備えた焼結室2と、この焼結室2内において搬入口2a側に配置された第1給電ロール3aと、この第1給電ロール3aの上部に対向配置される第1押さえロール4aと、焼結室2内において搬出口2b側に配置された第2給電ロール3bと、この第2給電ロール3bの上部に対向配置される第2押さえロール4bと、第1給電ロール3a及び第2給電ロール3bを介してシート状成形体Fに電流を供給する給電機構5と、第1給電ロール3a及び第2給電ロール3b、第1押さえロール4a及び第2押さえロール4bの間に設けられる一対の反射板6a,6bとを備えている。また、冷却手段として、反射板6bに冷媒ガスを噴射する冷却ノズル7を備える。
第1給電ロール3a及び第2給電ロール3bのうち焼結室2から突出された部分には、給電機構5から電流を供給する給電コネクタ32と、第1給電ロール3a及び第2給電ロール3bの内部に設けられた水冷配管33に冷却水を供給する冷却水供給部34と、この第1給電ロール3a及び第2給電ロール3bを回転駆動する駆動モータ35と、この駆動モータ35と給電コネクタ32との間の通電を防止するための絶縁部材36とが設けられている。
絶縁部材36は、例えば、絶縁樹脂製のカップリングが用いられる。
そして、第1給電ロール3a及び第2給電ロール3bは、それぞれの周速度を独立して制御する制御部37a,37bを備えている。第1押さえロール4a及び第2押さえロール4bは、第1給電ロール3a及び第2給電ロール3bに追従する従動ロールである。
そして、上側の反射板6bの上方位置には、幅方向中央部に沿って複数の冷却ノズル7が設けられる。これら冷却ノズル7から反射板6bの背面に対してArまたは窒素等の冷媒ガス(焼結室2の雰囲気ガスと同じものを用いる)を噴射することにより、図5に示すように、反射板6b背面の幅方向中央部から端部に向かって冷媒ガスが流れるようになっており、反射板6bを介してシート状成形体Fの幅方向中央部については積極的に冷却する構成とされている。
また、焼結室2内には、図5に示すように、シート状成形体Fの端部の撓みを計測するカメラ23が設けられており、その撓み量に応じて冷却ノズル7の冷媒ガスの流量を調整する構成とされている。
まず、シート状成形体Fを、第1給電ロール3aと第1押さえロール4aとで挟持するとともに、第2給電ロール3bと第2押さえロール4bとで挟持する。そして、第1給電ロール3a及び第2給電ロール3bを駆動させて、シート状成形体Fを搬送する。このとき、給電機構5から第1給電ロール3a及び第2給電ロール3bを介してシート状成形体Fに通電する。これによりシート状成形体Fがジュール熱によって自己発熱し、1300℃程度まで昇温されて焼結が進行する。
シート状成形体Fの幅方向中央部に設けられた冷却ノズル7から噴射された冷媒ガスは、シート状成形の端部と比較して高温である中央部を冷却した後で、反射板6bの背面に沿って拡散させられながら端部まで流れて冷却する。端部では冷媒ガスが中央部付近で温められて流れてくることから、冷媒ガスの冷却効率が下がっており、端部での冷却は中央部に比べて抑えられる。したがって、シート状成形体Fの幅方向の中央部と端部との温度差を小さくすることができ、温度差によって生じるシート状成形体Fの変形を抑制することができる。
また、シート状成形体Fを直接冷却せずに反射板6bを介して冷却するので、シート状成形体Fが急冷されることによって生じる金属焼結体の亀裂等の発生を抑制することができる。
さらに、第1給電ロール3a、第2給電ロール3b、第1押さえロール4a、第2押さえロール4bは、タングステン合金等の熱膨張率の小さな材質で構成されているので、熱による変形を抑制することができ、焼結を良好に行うことができる。そして、これら第1給電ロール3a、第2給電ロール3b、第1押さえロール4a、第2押さえロール4bは、耐熱性を高めることにより、冷却配管等の冷却機構を省略することが可能である。
また、上述の第1実施形態においては、反射板6a,6bをシート状成形体Fの両側に一対設ける構成としたが、第2実施形態の反射板62は、各ロール間に設けられた一対の反射板の幅方向端部間を連結する構成としている。
シート状成形体Fの幅方向端部は、熱が拡散され易いため、幅方向中央部と比較して温度が低くなる傾向にあるから、このようにシート状成形体Fを反射板62で囲み、その幅方向端部を覆う状態とすることにより、端部からの放熱を抑制することができる。これにより、シート状成形体Fの中央部と端部との温度差が生じるのを抑制し、シート状成形体Fの変形を防止することができる。
その他の構成は、第1実施形態のものと同じであり、共通部分に同一符号を付して説明を省略する。
例えば、上述の実施形態においてスラリーを作製するものとして説明したが、このスラリーの配合、粉末の粒径等は、本実施形態に限定されることはなく、他の配合、粒径の原料を用いてスラリーを作製してもよい。
また、製造される金属焼結体の厚さ及び幅は、本実施形態に限定されることはなく、他のサイズの金属焼結体を製造するものであってもよい。
さらに、チタンからなる金属焼結体を対象としたもので説明したが、これに限定されることはなく、ステンレス鋼やNi基合金等の他の金属焼結体を対象としてもよい。
また、給電機構を直流電源として説明したが、これに限定されることはなく、交流電源やパルス電源であってもよい。
さらに、給電ロールを下側に配置し、押さえロールを上側に配置した構成で説明したが、これに限定されることはなく、給電ロールを上側に配置し、押さえロールを下側に配置してもよい。また、第1給電ロール及び第2給電ロールのうちの一方を上側に配置し、他方を下側に配置してもよい。
また、上述の実施形態においては、冷却手段を反射板と冷却ノズルとにより構成したが、反射板の幅方向中央部に沿って冷却配管を設け、この冷却配管内に冷却液を流通させて冷却する構成としてもよい。また、図7に示すように、冷却ノズル70の噴射口70a外縁に反射板6bの背面に対向して平行に誘導板71を設ける構成としてもよい。この場合、反射板6bと誘導板71とで形成される流路に沿って反射板6bの幅方向中央部から端部まで冷媒を確実に流すことができるので、シート状成形体Fを効率的に冷却することができる。
また、第1実施形態においては、反射板6a,6bをシート状成形体Fの両側に一対で設ける構成としたが、一方側だけに反射板を設ける構成としてもよい。また、冷却ノズル7をシート状成形体Fの一方側だけに設ける構成としたが、両側に設ける構成としてもよい。
2 焼結室
2a 搬入口
2b 搬出口
3a,103a 第1給電ロール
3b,103b 第2給電ロール
4a 第1押さえロール
4b 第2押さえロール
5 給電機構
6a,6b,62 反射板
7,70 冷却ノズル
8 圧力調整機構
21 覗窓
22 放射温度計
23 カメラ
31 絶縁板
32 給電コネクタ
33,43 水冷配管
34,44 冷却水供給部
34a 供給管
34b 排出管
35 駆動モータ
36 絶縁部材
37a,37b,137a,137b,137c 制御部
40 支持アーム
41 絶縁碍子
42 ロードセル
51 電極
60a 長穴
70a 噴射口
71 誘導板
90 シート成形機
91 搬送ローラ
92 キャリアシート
93 スラリー貯留部
94 ドクターブレード
95 発泡槽
96 乾燥室
103c 第3給電ロール
Claims (9)
- 金属粉末からなるシート状成形体に対して通電して自己発熱によって焼結させる金属焼結体の製造装置であって、前記シート状成形体を走行させるとともに前記シート状成形体の走行方向に間隔をおいて配置された少なくとも一対の給電ロールと、この一対の給電ロールを介して前記シート状成形体に電流を供給する給電機構と、前記一対の給電ロールに対向して配置され前記シート状成形体を前記給電ロールとの間に挟持する一対の押さえロールと、前記一対の給電ロール又は前記一対の押さえロールの間に前記シート状成形体の面に対向して配置される反射板と、前記反射板の幅方向中央部を冷却する冷却手段とを備えることを特徴とする金属焼結体の製造装置。
- 前記冷却手段は、前記反射板の幅方向中央部の背面に向けて冷媒を噴射する冷却ノズルを有することを特徴とする請求項1記載の金属焼結体の製造装置。
- 前記冷却ノズルの噴射口外縁に、前記反射板の背面に対向して配置される誘導板が設けられていることを特徴とする請求項2記載の金属焼結体の製造装置。
- 前記反射板は、前記シート状成形体の両面に対向するように、一対設けられることを特徴とする請求1から3のいずれか一項に記載の金属焼結体の製造装置。
- 両前記反射板の幅方向端部間が連結されていることを特徴とする請求項4記載の金属焼結体の製造装置。
- 前記一対の給電ロールの周速度を、それぞれ独立して制御する制御機構を備えていることを特徴とする請求項1から5のいずれか一項記載の金属焼結体の製造装置。
- 前記給電ロールおよび前記押さえロールの内部に冷却管が形成され、前記冷却管内に冷媒を流通させて冷却する冷却機構が設けられていることを特徴とする請求項1から6のいずれか一項に記載の金属焼結体の製造装置。
- 請求項1から7のいずれか一項に記載の金属焼結体の製造装置を用いてシート状成形体を焼結させる金属焼結体の製造方法。
- 金属粉末からなるシート状成形体を走行させながら通電して自己発熱によって焼結させる金属焼結体の製造方法であって、通電による前記シート状成形体の発熱部の面に対向する反射板を、前記シート状成形体の走行方向に沿って設けておき、前記反射板の幅方向中央部を冷却する金属焼結体の製造方法。
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