JP2005290482A - 複合多孔質体およびその製造方法 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】 面方向に複数の骨材11が連設されるとともに、これらの骨材11により複数の二次元網目11Aが画成された骨部12と、該骨部12の前記二次元網目11Aの内側に配設された三次元網目構造を有する多孔質体13とを備え、該多孔質体13は前記骨材11に接合されている。
【選択図】 図1
Description
次に、下記特許文献3においては、前記多孔質体として、金属繊維等の網目内に金属、セラミック材若しくはプラスチック材等の粉末状体若しくは粒状体を塗り込んだものを焼結して得られた複合焼結体が開示されている。
本発明の複合多孔質体は、面方向に複数の骨材が連設されるとともに、これらの骨材により複数の二次元網目が画成された骨部と、該骨部の前記二次元網目の内側に配設された三次元網目構造を有する多孔質体とを備え、該多孔質体は前記骨材に接合されていることを特徴とする。
また、本発明の複合多孔質体の製造方法は、面方向に複数の骨材が連設されるとともに、これらの骨材により複数の二次元網目が画成された骨部の前記二次元網目の内側に、金属粉末、発泡剤、有機バインダおよび溶媒等が混合されてなるスラリーを充填し、その後、前記スラリーを加熱して前記発泡剤を発泡させ発泡体を形成した後に、該発泡体を乾燥および脱脂し、その後、前記発泡体を焼成して、前記骨部の前記骨材に接合された多孔質体を形成することを特徴とする。
骨部12は、エキスパンドメタル、金網若しくはパンチングメタルとされ、つまり前記二次元網目11Aは厚さ方向に貫通しており、多孔質体13はこの二次元網目11A内に骨材11に接合した状態で配設された構成となっている。なお、骨部12においては、エキスパンドメタルの材質は例えばSUS316Lとされ、パンチングメタルの材質は例えばTiとされ、また金網の材質は例えばFe−25%Cr−5%Alとされている。
まず、この製造方法を実施するための製造装置の概略構成について図2および図3に従い説明する。この装置は、スラリーSが充填されたスラリー槽21と、スラリー槽21の上端開口部より上方に配設された掻き取り部材22と、スラリーSを発泡させて発泡体を形成する図示しない発泡槽と、前記発泡体に乾燥処理を施す図示しない乾燥炉と、該乾燥処理された発泡体を押圧する図示しない押圧ロールと、該押圧された発泡体を脱脂、焼成する焼成炉部と、長尺の骨部12を走行させる図示しない骨部走行手段とを備える概略構成とされている。骨部走行手段は、長尺の骨部12が巻回された図示しない複数のローラを備えており、この骨部12が以上の装置の各構成要素21、22・・・を連続的に順次通過させられるようになっている。
前記焼成炉部は、発泡体を脱脂する図示しない脱脂炉と、脱脂された発泡体を焼成する焼成炉23とを備え、焼成炉23の内部には、発泡体を加熱する通電ロール部24が配設された構成となっている。
通電ロール部24は、焼成炉23内に走行状態にある骨部12の幅方向に延びる水平な回転軸回りに回転可能に支持されるとともに、骨部12の前記二次元網目11A内に充填された前記発泡体と接して、これに電流を流す、すなわち通電加熱する一対の通電ロール24Aと、該通電ロール24Aに電流を供給する電源24Bとを備える概略構成とされている。通電ロール24Aは、骨部12の走行方向Fに対して複数箇所(図3の例では、走行方向Fに対して前側および後側の2箇所)に設けられ、それぞれのロール24A・・・は骨部12および前記発泡体の表裏面にその幅方向全域に亙って接するようになっている。
まず、図2に示すように、スラリーSが充填されたスラリー槽21の下部からこの槽21の内部に長尺の骨部12を進入させ、その後この骨部12を上方へ移動させて、スラリー槽21の上端開口部から骨部12を引出す。この際、長尺の骨部12の表裏面にスラリーSが肉盛状態で付着する。そして、この骨部12をさらに上方へ移動させることにより、スラリー槽21の上端開口部より上方に配設された一対の掻き取り部材22の先端によって、前記肉盛状態で付着されたスラリーSを掻き取る。
その後、発泡されたスラリーS(以下、単に発泡体という)を有する骨部12をさらに走行させて前記乾燥炉を通過させる。この乾燥炉においては、その内部が例えば遠赤外線ヒータランプにより30℃〜150℃に加熱されるとともに、その内部に前記ヒータランプによる加熱温度と略同温とされた乾燥エアが供給されている。この環境下において、前記発泡体は乾燥され、前記発泡により粒子間に空洞を形成している金属粉末が有機バインダによって接合された状態となる。
その後、この発泡体を有する骨部12をさらに走行させて前記焼成炉部を通過させる。この際にまず前記脱脂炉を通過させる。この脱脂炉においては、その内部が400℃〜700℃に設定されるとともに、スラリーSの含有する金属粉末がSUS316L粉末、あるいはTi粉末の場合は還元雰囲気若しくは真空雰囲気とされている。
まず、図4に従い複合多孔質体10を適用した排気ガス洗浄装置について説明する。この図に示す排気ガス洗浄装置30は、石油系の燃料が使用されるエンジン、特にディーゼルエンジンを有する自動車等に設置されるものであって、エンジンからの排気ガス30a中に含まれるカーボンを主成分とする微粒子を捕集、除去できるようになっている。この排気ガス洗浄装置30は、一端部に内部へ排気ガス30aが流入される流入口31が形成されるとともに、他端部に洗浄された前記排気ガス30aを外部へ流出させる流出口32が形成されたフィルターケース33と、円筒状に曲げ成形された複合多孔質体10と、この複合多孔質体10の軸方向両端面に配設された第1、第2遮蔽板34a、34bとを備えている。
この図に示す改質器40は、炭化水素系の都市ガス等の燃料から水素を主成分とするガスに改質する装置の一構成要素であって、この改質装置は改質器40の他に主に変成器とCO除去器とを備える概略構成とされている。
改質器40は、断熱部41と断熱部41の内部に配設された複合多孔質体10と、複合多孔質体10の上端面から都市ガスや水を供給する供給管42と、改質器40の内部における下部に配設されたバーナー43とを備える概略構成とされている。
例えば、前記実施形態では、多孔質体13を骨部12の厚さ以下とした構成を示したが、これに限らず、多孔質体13を骨部12の厚さより大きくしてもよい。
また、前記発泡槽内で、スラリーSを発泡させて発泡体を形成する際に、骨部12の表裏面を押圧して、若しくはフィルム部材(例えばPETフィルム)を載置して前記二次元網目11Aを塞いでおき、スラリーSが発泡して前記二次元網目11Aから膨出することを抑制するようにしてもよく、または前記発泡体を焼成する際に、この発泡体を通電ロール24Aにより押し潰しながら加熱するようにしてもよい。
また、前記実施形態では、複合多孔質体10を製造する際に、前記乾燥炉により前記発泡体を乾燥させた後、前記焼成炉部により脱脂、焼成する前に、前記押圧ロールにより、前記発泡体を押圧したが、この押圧は必要に応じて実施すれば足りるものであって、必ず実施しなければならないものではない。
11 骨材
11A 二次元網目
12 骨部
13 多孔質体
S スラリー
Claims (5)
- 面方向に複数の骨材が連設されるとともに、これらの骨材により複数の二次元網目が画成された骨部と、該骨部の前記二次元網目の内側に配設された三次元網目構造を有する多孔質体とを備え、
該多孔質体は前記骨材に接合されていることを特徴とする複合多孔質体。 - 請求項1記載の複合多孔質体において、
前記多孔質体は、前記骨部の厚さ以下とされていることを特徴とする複合多孔質体。 - 請求項1または2に記載の複合多孔質体において、
前記骨材は、前記多孔質体の端面から露出していることを特徴とする複合多孔質体。 - 面方向に複数の骨材が連設されるとともに、これらの骨材により複数の二次元網目が画成された骨部の前記二次元網目の内側に、金属粉末、発泡剤、有機バインダおよび溶媒等が混合されてなるスラリーを充填し、
その後、前記スラリーを加熱して前記発泡剤を発泡させ発泡体を形成した後に、
該発泡体を乾燥および脱脂し、
その後、前記発泡体を焼成して、前記骨部の前記骨材に接合された多孔質体を形成することを特徴とする複合多孔質体の製造方法。 - 請求項4記載の複合多孔質体の製造方法において、
前記発泡体を焼成して前記多孔質体を形成するに際し、前記発泡体を通電加熱することを特徴とする複合多孔質体の製造方法。
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