JP2011200510A - 衛生マスク - Google Patents

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Abstract

【課題】 花粉の侵入抑制とウィルスの飛沫の飛散防止を図る衛生マスクを提供する。
【解決手段】 鼻と口を覆う覆い面部8は、外気側から顔面側の厚さ方向に、第1層に不織布シート、第2層及び第3層に濾紙シート、第4層及び第5層に不織布シートを順次積層している。覆い面部8の第2層濾紙シートと第3層濾紙シートとの間で鼻を覆う箇所に相当する箇所に可撓性および保形性を有するノーズワイヤ20が埋め込まれる。ノーズワイヤ20による変形が可能で、その変形後の保形性が維持されるから、ノーズワイヤ20を包む覆い面部8の変形、質感、耐用性などの点で、使い勝手が良好で、装着感が快適である。
【選択図】図10

Description

本発明は、衛生マスクに関する。
従来、人の顔における鼻と口を覆うマスクが知られている。このマスクには、医療用マスク、毒ガス吸引防止マスク、防塵マスクなど、用途と機能に応じて多種多様なマスクが知られている。
一般に、マスクは、人体のうち顔の一部または顔全体に被るまたは覆うものをいう。鼻や口部分を衛生または防護目的で覆うマスクは、作業用マスクと衛生マスクに大別される。衛生マスクは、空気中の微細な浮遊物が体内に取り込まれるのを防止したり、口や鼻からの分泌物などを周囲に撒き散らさないようにする。
マスクは、近年性能やデザインが向上して季節をあまり問わず使用されるようになっており、特に日本では、公共の場所で着用する光景が多く見られる傾向にある。
特開2010−017503号 実用新案登録第3136142号 特開2005−298986号
しかし、一般に知られているマスクは、花粉の侵入抑制やウィルスの飛沫の飛散防止が十分でなく、花粉、ウィルス等の異物の捕集効率が低いという問題があった。
本発明は、花粉の侵入抑制とウィルスの飛沫の飛散防止を図る衛生マスクを提供することを目的とする。
本願の請求項1に記載の衛生マスクは、人の鼻および口と外気との間に装着する衛生マスクである。鼻と口を覆う覆い面部は、外気側の第1層に不織布シート、第2層及び第3層に濾紙シート、第4層及び第5層に不織布シートを順次積層を有している。覆い面部の前記第2層濾紙シートと前記第3層濾紙シートとの間で鼻の上部を覆う箇所に相当する箇所に可撓性および保形性を有するノーズワイヤが埋め込まれる。覆い面部の内面の一方の側辺の互いに離れた位置に両端が接合される伸縮可能な一方の耳掛け部、同じく、他方の側辺の互いに離れた位置に両端が接合される伸縮可能な他方の耳掛け部が設けられている。
この衛生マスクによると、5層の構造からなり、呼吸に支障を来すこと無しに、外気中の花粉やウィルスを効果的に捕獲し、あるいは鼻と口から侵入するのを効果的に防止することができる。ノーズシートによる変形が可能で、変形後の保形性が維持されるから、変形、質感、耐用性などの点で使い勝手が良好で、装着感が快適である。濾紙と不織布の組合わせで、花粉の侵入抑制とウィルスの飛沫の飛散防止が効果的に図られる。
第2層濾紙シートと第3層に濾紙シートを設けたのは、仮に外気または顔面に直接触れる最外面または最内面に濾紙シートを使えば、着用時の摩耗または疲労劣化が進行しやすくなり耐久性が低下するからである。外側では外気中の異物または手などの油脂などの異物が接触したり、内側では顔面から排出される老廃物、汚物などの異物が接触すると、物理的あるいは化学的に濾紙の変質や劣化などが進行しやすいからである。相対的に耐変質性の高い不織布シートを最外側と最内側のシートに用いた。
最内側から第2番目のシートに不織布シートを用いたのは、外気側よりも内気ないし顔面側からの雰囲気が過酷な外部環境にあるため、内側については二重に不織布シートを用いることでマスクの耐久性を向上させることができる。
使い勝手が良好で、装着感が快適である。
請求項2に記載の衛生マスクによると、ノーズワイヤは、着用前は直線棒状の形状をしており、着用時に着用する人の鼻の凹凸形状に対応するように変形し、その変形状態を保持し、着用後に任意に変形可能である材料からなる。したがって、覆い面部の顔面への密着性が相対的に高まると同時に、適度の心地よい装着感がある。
請求項3記載の衛生マスクによると、覆い面部は、折り込み部を有する。これにより、顔面の三次元の形状に適合した形状に過剰な形くずれを起こすこと無しに、顔面に装着することができる。
請求項4記載の衛生マスクによると、覆い面部は、5層のシート厚さ方向に両側辺と上下辺が熱圧着されている。熱圧着により簡便かつ速やかに製造することができる。
請求項5記載の衛生マスクの製造方法によると、不織布シートがロール状に巻回された不織布ロールから不織布シートを取り出すステップと、濾紙シートがロール状に巻回された濾紙ロールから濾紙シートを取り出すステップと、取り出した不織布シートと濾紙シートについて、第1層に不織布シート、第2層及び第3層に濾紙シート、第4層及び第5層に不織布シートを順次積層するステップと、積層した積層シートのうち第2層濾紙シートと第3層濾紙シートとの間に所定長さのノーズワイヤを挿入するステップと、該積層シートの搬送方向に直交する方向に積層シートを裁断するステップと、積層シートの両側辺と上下辺とを折り込むステップと、裁断された積層シートの内面の一方の側辺に一方の耳掛け部を熱圧着し他方の側辺に他方の耳掛け部を熱圧着するステップと、裁断された積層シートの上下辺を熱圧着するステップと、を含む。
したがって、不織布シート、濾紙シート、ワイヤなどの素材から簡便なステップを順次実行することで、簡単な装置で、花粉の侵入抑制やウィルスの飛沫の飛散防止を目的とする衛生マスクを製造することができる。
請求項6衛生マスクの製造方法によると、ノーズワイヤがロール状に巻回されたワイヤロールからノーズワイヤを取り出し、取り出したノーズワイヤを所定長さに裁断するステップを工程に組み込むため、巻回されたワイヤロールから保形性と可撓性とを備えたマスクを、簡単な構成で製造することができる。
本発明の実施形態による衛生マスクの製造工程を示す説明図である。 本発明の実施形態による衛生マスクの製造工程を示す説明図である。 本発明の実施形態による衛生マスクの製造工程を示す説明図である。 本発明の実施形態による衛生マスクの製造工程を示す説明図である。 本発明の実施形態による衛生マスクの製造工程を示す説明図である。 図5に示すVI−VI線断面図である。 本発明の実施形態による衛生マスクの製造工程を示す説明図である。 本発明の実施形態による衛生マスクの製造工程を示す説明図である。 本発明の実施形態による衛生マスクを示す概略平面図である。 本発明の実施形態による衛生マスクの製造工程を示す説明図である。 本発明の実施形態による衛生マスクの製造工程を示すフローチャート図である。 本発明の実施形態による衛生マスクを示す分解した繊維を示す図面代用写真である。 本発明の実施形態による衛生マスクの部材を示す図面代用写真である。 本発明の実施形態による衛生マスクの着用状態を示す模式図である。
以下、本発明の実施形態を図面に基づいて説明する。
(第1実施形態)
図12は、本発明の実施形態によるマスクの一部を切り欠き、内側から第5層から順次第4層、第3層、第2層を切り出し展開した状態を示す。図13はマスクを構成する部材を切り出し片の図面代用写真を示す。
図10および図12,13,14に示すように、本発明の一実施形態に係るマスク10は、覆い面部8と、左右の耳掛け部31、32とからなる。
覆い面部8は、第1層に不織布シート11、第2層に濾紙シート12、第3層に濾紙シート13、第4層に不織布シート14、第5層に不織布シート15が順次積層されて形成されている。また、覆い面部8の鼻当て部分には、ノーズワイヤ20が、第2層の濾紙シート12と第3層の濾紙シート13との間に埋設されている。
覆い面部8は、図6および図10に示すように、上下のほぼ中央に3段の折込部24が形成されている。3段の折込部24は第1段折り部25、第2段折り部26、第3段折り部27からなり、内側にも同様に折り部251、261、271が形成されている。
3段の折込部24は、外気側で飛散する異物を受けることのないようポケットが下向きになっている。これにより衛生効果を高めている。また、3段の折込部24が顔の三次元形状に適合するするように伸縮可能であるから、装着感が快適になる。
覆い面部8の左右両側には、左耳、右耳に対応するように、それぞれ耳掛け部31、耳掛け部32が熱圧着により覆い面部8に接合されている。耳掛け部31、32はゴムからなり、それ自体が伸縮可能であり、着用時に左右の耳に掛けられる。
ノーズワイヤ20は、例えば可撓性で柔軟性のある保形性を有する金属又は樹脂からなる。図13に示す符号201は、製造完成直後の直線状の形状をしているノーズワイヤを示し、符号202は、手で曲げ変形した後のノーズワイヤを示している。図14に示すように、使用時に、覆い面部8のノーズワイヤ20に相当する箇所が鼻の凹凸形状に沿って鼻を横切る顔面に密着し、鼻の両側面に相当する箇所を保形する役割がある。ノーズワイヤ20は、マスク10を着用すると、鼻の凹凸形状に合わせて湾曲する。これにより、ノーズワイヤ20による変形が可能で、その変形後の保形性が維持されるから、ノーズワイヤ20を包む覆い面部8の変形、質感、耐用性などの点で、使い勝手が良好で、装着感が快適である。
次に、このマスク10の製造方法について、図1〜図11に基づいて説明する。
図1及び図11に示すように、不織布を巻いた筒状のロール41を、切断し、マスクの縦方向に対応する幅W1のロール42に切断し、この一個のロール43を生産装置50に装着する。濾紙についても同様に、濾紙を巻いた図示しない筒状のロールを縦方向に切断し、縦方向に相当する長さのロールに切断し、この切断したロールを図2に示すマスク生産装置50に挿入する。
図2に示すように、マスク生産装置50には、第1層に不織布シートロール51、第2層に濾紙シートロール52、第3層に濾紙シートロール53、第4層に不織布シートロール54、第5層に不織布シートロール55が設けられている。
第2層の濾紙シートロール52から取り出される濾紙シート12と第3層濾紙シートロール53から取り出される濾紙シート13との間に所定の間隔でワイヤノーズロール58から取り出されるノーズワイヤ61が挿入される。このノーズワイヤ61は、所定の間隔で切断される。
ノーズワイヤロール58から取り出されるノーズワイヤ61は、所定の間隔で切断され、マスクの鼻の位置に相当する位置に配置される。覆い面部8の濾紙シート12と濾紙シート13との間に挿入されたノーズワイヤ61は、図3、図4に示すように、鼻の位置に入れ込み配置され、搬送される。この状態で、マスクの縦方向の長さはW1である。
次のステップで、図5、図6に示すように、鼻当て部が搬送直交方向に三段に折り込まれると折込部24が形成される。縦方向長さがW2の長さになる。図6に示すように、折り込まれた状態では、マスクの鼻覆い面部は、図6、図7に示すように鼻に対応する部分と口に対応する部分との間で折り曲げられる折込部24が三段状態に形成される。この状態で図8に示すように、折込部24は、マスクの顔面上下方向に三段の折り込みが設けられる。
重ね合わされた5層の積層シートは、図8に示すように、熱圧着により周辺が接合される。両側辺と上下の辺の近傍が熱圧着される。熱圧着は、第一の上の線71と第二の線72に相当する位置に熱圧着され、ノーズワイヤが動かないように埋設される。また、第三の線73にも熱圧着される。口の当ての部分については、マスクの覆い面部の下の部分に三本の線74、75、76に相当する部分が熱圧着され、不織布シートと濾紙シートが五層に積層され固定される。
続いて、図9に示すように、耳掛け部31、32が所定位置に配置され、図10に示すように縦線81、82、83、84に相当する位置で熱圧着されることで、耳掛け部31、32の端部が所定位置に固定される。このようにしてマスクが形成される。
続いて、生産されたマスクは検品され、包装され、出荷される。
ここに、図12に示すように、外気側の第2層に濾紙シート12、第3層に濾紙シート13を設けたのは、仮に、外気または顔面に直接触れる最外面または最内面に不織布シートでなく濾紙シートを使うとすると、着用時に破損、摩耗または疲労劣化が進行しやすくなり耐久性が低下するからである。また、外気側では、外気中の異物または手などの油脂などの異物が接触したり、内側では顔面から排出される老廃物、汚物などの異物が接触すると、物理的あるいは化学的に濾紙の変質や劣化などが進行しやすいからである。相対的に耐変質性の高い不織布シートを最外側と最内側のシートに用いた。
最内側から第2番目の第4層のシートに不織布シート14を用いたのは、外気側よりも内気ないし顔面側からの雰囲気が過酷な外部環境にあるため、内側については二重に不織布シートを用いることでマスクの耐久性を向上させている。
以上、本発明はこのような実施形態に限定されるものではなく、発明の趣旨を逸脱しない範囲において、種々なる形態で実施可能である。
8・・・覆い面部、
10・・・マスク、
11・・・第1層不織布シート、
12・・・第2層濾紙シート、
13・・・第3層濾紙シート、
14・・・第4層不織布シート、
15・・・第5層不織布シート、
20・・・ノーズワイヤ、
24・・・折込部、
31・・・耳掛け部、
32・・・耳掛け部。

Claims (6)

  1. 人の鼻および口と外気との間に装着する衛生マスクであって、
    第1層に不織布シート、第2層及び第3層に濾紙シート、第4層及び第5層に不織布シートを順次積層した覆い面部と、
    前記覆い面部の前記第2層濾紙シートと前記第3層濾紙シートとの間で鼻の上部を覆う箇所に相当する箇所に埋め込まれる可撓性および保形性を有するノーズワイヤと、
    前記覆い面部の内面の一方の側辺の互いに離れた上下位置に両端が接合される伸縮可能な一方の耳掛け部と、
    前記覆い面部の内面の他方の側辺の互いに離れた上下位置に両端が接合される伸縮可能な他方の耳掛け部と、
    を備えたことを特徴とする衛生マスク。
  2. 前記ノーズワイヤは、着用前は直線棒状の形状をしており、着用時に着用する人の鼻の凹凸形状に対応するように変形し、その変形状態を保持し、着用後に任意に変形可能であることを特徴とする請求項1記載の衛生マスク。
  3. 前記覆い面部は、折り込み部を有することを特徴とする請求項1または請求項2に記載の衛生マスク。
  4. 前記覆い面部は、5層のシート厚さ方向に両側辺と上下辺が熱圧着されていることを特徴とする請求項1から3のいずれか一項に記載の衛生マスク。
  5. ロール状に巻回された不織布ロールから不織布シートを取り出すステップと、
    ロール状に巻回された濾紙ロールから濾紙シートを取り出すステップと、
    取り出した不織布シートと濾紙シートについて、第1層に不織布シート、第2層及び第3層に濾紙シート、第4層及び第5層に不織布シートを順次積層するステップと、
    積層したシートのうち第2層濾紙シートと第3層濾紙シートとの間に所定長さのノーズワイヤを挿入するステップと、
    該積層した積層シートの搬送方向に直交する方向に積層シートを裁断するステップと、
    積層シートの上下中央を折り込むステップと、
    裁断された積層シートの内面の一方の側辺に一方の耳掛け部を熱圧着し他方の側辺に他方の耳掛け部を熱圧着するステップと、
    裁断された積層シートの上下片を熱圧着するステップと、
    を含むことを特徴とする衛生マスクの製造方法。
  6. ロール状に巻回されたワイヤロールからノーズワイヤを取り出すステップと、
    取り出したノーズワイヤを所定長さに裁断するステップと、
    を含む請求項5記載の衛生マスクの製造方法。
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