JP2011200223A - インキュベータ装置 - Google Patents
インキュベータ装置 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2011200223A JP2011200223A JP2011044679A JP2011044679A JP2011200223A JP 2011200223 A JP2011200223 A JP 2011200223A JP 2011044679 A JP2011044679 A JP 2011044679A JP 2011044679 A JP2011044679 A JP 2011044679A JP 2011200223 A JP2011200223 A JP 2011200223A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- incubator
- stage
- holder
- dish
- supply means
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Images
Landscapes
- Apparatus Associated With Microorganisms And Enzymes (AREA)
Abstract
【解決手段】顕微鏡のステージに設けられるインキュベータ装置において、前記ステージに設けられたインキュベータホルダーと、前記ステージに設けられた流体供給手段と、この流体供給手段に着脱自在に接続され前記インキュベータホルダーに設けられた取付け手段に着脱自在に取付けられたインキュベータ本体と、このインキュベータ本体内に設けられた少なくとも1個の培養器と、を具備したことを特徴とするインキュベータ装置である。
【選択図】図1
Description
更に詳述すれば、主として生物用の顕微鏡装置に使用されるインキュベータ装置に関するものである。
図において、顕微鏡に載置されたステージ267に、容器収容部205gがネジで固定されている。
容器収容部205g内には、フタ223付きのディッシュ220が配置されている。
また、容器収容部205g内に水や炭酸ガスを供給するための給水管213やガス供給管214や、温度を制御する配線等が外部のコントローラから接続されている。
図20従来例では、顕微鏡のステージ上でディッシュなどの試料を交換する際には、いちいち蓋をあけてディッシュを交換する必要があり、環境が再び好適になるまでに時間がかかるという問題があった。
さらに、試料の搭載を顕微鏡の上の限られた場所で行う必要があり、作業性に劣る。
さらに、これらのステージ上のインキュベータには多くのチューブ類や配線が接続されており、容易に移動することができないという問題があった。
顕微鏡のステージに設けられるインキュベータ装置において、前記ステージに設けられたインキュベータホルダーと、前記ステージに設けられた流体供給手段と、この流体供給手段に着脱自在に接続され前記インキュベータホルダーに設けられた取付け手段に着脱自在に取付けられたインキュベータ本体と、このインキュベータ本体内に設けられた少なくとも1個の培養器と、を具備したことを特徴とする。
前記流体供給手段は、流体コネクタが使用されたことを特徴とする。
前記流体供給手段には、炭酸ガスあるいは培養液あるいは純水が供給されることを特徴とする。
顕微鏡のステージに設けられるインキュベータ装置において、前記ステージに設けられたインキュベータホルダーと、前記ステージに設けられた電源供給手段と通信信号手段と、この電源供給手段と通信信号手段とに着脱自在に接続され前記インキュベータホルダーに設けられた取付け手段に着脱自在に取付けられたインキュベータ本体と、このインキュベータ本体内に設けられた少なくとも1個の培養器と、を具備したことを特徴とする。
前記電源供給手段と前記通信信号手段とは、電気コネクタが使用されたことを特徴とする。
前記インキュベータ本体に設けられ前記インキュベータ本体の個別設定環境データが記憶されたメモリーを具備したことを特徴とする。
インキュベータ本体が、インキュベータホルダーに設けられた取付け手段に着脱自在に取付けられたので、培養器を交換する際には、インキュベータ本体ごと交換できるため、培養器周辺の環境が変化することがないインキュベータ装置が得られる。
流体供給手段は、流体コネクタが使用されたので、煩雑なチューブなどを伴わない安価、簡潔なインキュベータ装置が得られる。
流体供給手段には、炭酸ガスあるいは培養液あるいは純水が供給されるので、顕微鏡のステージに載せた状態のまま、良好な環境条件下で、観察試料の培養と観察を行うことができるインキュベータ装置が得られる。
インキュベータ本体が、インキュベータホルダーに設けられた取付け手段に着脱自在に取付けられたので、培養器を交換する際には、インキュベータ本体ごと交換できるため、培養器周辺の環境が変化することがないインキュベータ装置が得られる。
電源供給手段と前記通信信号手段とは、電気コネクタが使用されたので、煩雑な配線を伴わない安価、簡潔なインキュベータ装置が得られる。
インキュベータ本体に設けられ、インキュベータ本体の個別設定環境データが記憶されたメモリーが設けられたので、試料の好適環境をメモリーに記憶できるので、装置に接続するだけで環境条件の設定値を反映することができるインキュベータ装置が得られる。
図1は本発明の一実施例の要部構成説明図で、インキュベータ本体1をステージ2付き顕微鏡に組込んだ状態を示す。
図2はインキュベータ本体1とステージ2の接続の様子を断面図で示す。
図3はインキュベータ本体1とステージ2の接続部の拡大図を断面図で示す。
図4はインキュベータ本体1の構成を示す。
図6はインキュベータ本体1のX−X断面線、図7はインキュベータ本体1のY−Y断面線を示す。
図8,図9は、インキュベータ本体1をステージ2に固定するストッパ3の要部構成説明図である。
ストッパ3に付いては、後に詳述する。
通電コネクタ4と通電コネクタ5が接続するように、ホルダー7に基板6aが設置されている。
この基板6aには図示しないメモリーが搭載されている。
一方、ステージ2には、Oリング11が取り付けられた、複数のOリングホルダー10が設けられている。
Oリングホルダー10は、カップリング8を介しチューブ9と接続されている。
流体としては、例えば、5%炭酸ガス、培養液、純水などが挙げられる。
カップリング8にはチューブ9の替わりに、図示しないプラグを接続し、インキュベータ本体1の気密を確保することも出来る。
図6はインキュベータ本体1のX−X断面線、図7はインキュベータ本体1のY−Y断面線を示す。
図6に示す如く、インキュベータ本体1は、ベース15に取り付けられたアタッチメント14とホルダー7とインキュベータ蓋12とよりなる。
インキュベータ蓋12のディッシュ20の上部相当部分には光が透過する部分121が設けられている。この面積は任意である。
インキュベータ蓋12は蓋受け17に差込み、2箇所の蓋止め13を止めることで、ホルダー7に固定される。
同様に、ホルダー7にも、ヒーター22と図示しない温度センサーが設置されている。
アタッチメント14とホルダー7とは、ベース15に取り付けられ、ステージ2とは直接触れることはない。ベース15がステージ2と接触する。
ディッシュ20はリング24を介してアタッチメント14の顕微鏡撮像領域に設置されている。
なお、ディッシュ20は生物の培養器である。
固定具16は、磁石25と磁石26の引力によりディッシュ20もしくはディッシュ蓋27を押さえつけて固定する。
温度センサー18は、ホルダー7に設けられている。
インキュベータ本体1は、ステージ2を所定の位置に移動することによって、図示しない顕微鏡装置外に出ることになる。
インキュベータ蓋12を外し、その内部に試料を入れたディッシュ20をセットして、再び装置内部に搬送することが可能となっている。
基板6aに搭載されるメモリーに、温度、炭酸ガス濃度、流量などの情報を記憶させることで、試料ごとの好適な環境を、装置が変わっても瞬時に設定することができる。
インキュベータ本体1は、相応の熱容量、密閉性があるため装置内部と同等の環境を装置外でもある程度維持することができる。
この取り外したインキュベータ本体1のディッシュ20は、ユーザの好きな場所で取り外しが出来るため、作業性が向上する。
無菌状態でのディッシュ20の交換が容易に可能となる。
インキュベータ本体1は、アタッチメント14に水を入れることができ、ヒーター21と図示しない温度センサーによりアタッチメント14と水の温度制御を行う。
例えば、ホルダー7の制御温度をアタッチメント14より高くすることで、インキュベータ蓋12に付く結露の防止、軽減を行うことができる。インキュベータ本体の温度制御は温度センサー18により行う。
図8,図9は、インキュベータ本体1をステージ2に固定するストッパ3の要部構成説明図である。
図8はステージ2への非固定状態を、図9はステージ2への固定状態を示す。
ストッパ3とストッパプレート3aは、互いに固定されており、共にストッパ移動方向fで水平移動できる。
ロックプレート固定側3cは、インキュベータホルダー1aに固定され、インキュベータ本体1が差し込まれた際には、ベース15と接触するように設置される。
インキュベータ本体1のベース15をインキュベータホルダー1aの溝に載せ、移動方向hに移動することで、ステージ2に差し込む。
ベース15がロックプレート固定側3dに接触するまで差込み、ストッパ3を移動方向fに引く。
ストッパプレート3aがストッパ3と同期するので、ロックプレート移動側3bと接触する。
ロックプレート移動側3bは支持シャフト3dを支点とし、回転方向gに回転する。
ロックプレート移動側3bは、ロックプレート固定側3dと反対方向のベース15端と接触するので、ベース15はロックプレート3b、3cにより両端を固定される。
このことにより、インキュベータ本体1はステージ2に固定されることができる。
インキュベータ本体1が、インキュベータホルダー1aに設けられた取付け手段に着脱自在に取付けられたので、培養器20を交換する際には、インキュベータ本体1ごと交換できるため、培養器20周辺の環境が変化することがないインキュベータ装置が得られる。
図10においては、インキュベータ本体1−1の如く、図5に示されるアタッチメント14の代わりに、アタッチメント31が使用されたことである。
アタッチメント31は、ディッシュ20が複数個を収納されている。
図11においては、インキュベータ本体1−2の如く、図5に示されるアタッチメント14の代わりに、アタッチメント41が使用されたことである。
アタッチメント41は、複数穴のプレートを収納可能である。
この場合は、96穴プレート411が収納されている。
図12において、収納箱51は、インキュベータ本体1を複数個収納できる。収納する方向、個数、アタッチメントの種類は問わない。温調機構の有無は問わない。流体の搬送機構の有無は問わない。
なお、インキュベータ本体1の代わりに、図11実施例、図12実施例のインキュベータ本体1−1、インキュベータ本体1−2が使用されても良いことは勿論である。
個々のインキュベータ本体1の温度、炭酸ガス濃度、流量などの設置値は、基板6aに設けられたメモリから読み出す事で個別に設定可能となる。
また、収納箱51での好適環境の維持が可能となるインキュベータ装置が得られる。
図14は図13のインキュベータ蓋12を外した要部構成説明図である。
図15は図14のZ−Z断面図である。
図16は図13のa矢視図である。
図17は図13のb矢視図である。
図18は図13のチューブコネクタ63部分の要部構成説明図である。
ディッシュ20の上部には光が透過する部分121が設けられている。この面積は任意である。
インキュベータ蓋12は、蓋受け17に差込み、2箇所の蓋止め13を止めることで、ホルダー7に固定できる。
図15に示す如く、アタッチメント14には、ヒータ21と図示しない温度センサーが設置されている。
同様に、ホルダー7にもヒータ22と図示しない温度センサーが設置されている。
アタッチメント14とホルダー7はベース15に固定され、ステージ2とは、直接触れることはない。
ディッシュ固定具28は磁石25と磁石26の引力によりディッシュ20を押さえつけ固定する。ディッシュ固定具28には光が透過するディッシュ蓋部分281があり、ディッシュ20の蓋の役割もはたす。
この穴は、ディッシュ20の側面部分の内周部周辺に設けられる。ただし、ディッシュ20の側面部分の内周部には触れないように構成されている。穴の数は任意である。
このときチューブ固定具62により、チューブ61は、インキュベータ蓋12の光の透過する部分121を覆わない角度で固定される。
なお、チューブ固定具62においては、磁石はなくてもよい。
チューブ61は、図17に示す如く、チューブコネクタ63に空けられた穴64を通り、インキュベータ本体1−3の外に出る。
穴64は穴径に比べ十分長くすることで、チューブ61との密閉を確保する。
インキュベータ蓋12には、チューブコネクタ63と嵌め合う、部分くぼみ122があり、インキュベータ蓋12とチューブコネクタ63との密閉を確保する。
部分くぼみ122は、図18に示す如く、図面の上方向に凸となり、窪んだ凹部分にチューブコネクタ63が接する。
ここで、設置するチューブ61の本数は、穴64の数とは無関係であり、任意に出来る。開いている穴64には、柱状の穴栓69が挿入されて、密閉を確保する。
インキュベータ本体1−3では、密閉を確保したまま、チューブ61を介して直接にディッシュ20内部の流体とインキュベータ本体1−3外の流体を相通することができる。
流体としては、培養液や水などが想定される。チューブ61を他の機器と接続し、流体の相通を手動もしくは自動で行うことができる。
インキュベータ本体1−3の保温性、気密性を確保したまま、インキュベータ本体1−3に収納されたディッシュ20内の培養液や水などと、インキュベータ本体1−3外部の培養液や水などを直接に相通することができるので、インキュベータ内部の環境を変化させず、ディッシュ20内の培養液や水などを直接に交換することができる。
図19において、インキュベータ蓋12を外した状態の構成を記す。
図13実施例との相違点は、アタッチメント14の構造が、アタッチメント71になることである。
その他の構造は、図19実施例と同じである。
アタッチメント71は、ディッシュ20を複数個を収納可能に構成されている。
ディシュ20ごとに、同時もしくは個別に培養液や水などを相通することができる。
したがって本発明は、上記実施例に限定されることなく、その本質から逸脱しない範囲で更に多くの変更、変形をも含むものである。
1−1 インキュベータ本体
1−2 インキュベータ本体
1−3 インキュベータ本体
1a インキュベータホルダー
2 ステージ
3 ストッパ
4 通電コネクタ
5 通電コネクタ
6 流体コネクタ
6a 基板
7 ホルダー
8 カップリング
9 チューブ
10 Oリングホルダー
11 ホルダー
12 インキュベータ蓋
121 透過部分
122 部分くぼみ
13 蓋止め
14 アタッチメント
15 ベース
16 固定具
17 蓋受け
18 温度センサ
20 ディッシュ
21 ヒーター
22 ヒーター
24 リング
25 磁石
26 磁石
27 ディッシュ蓋
28 ディッシュ固定具
282 ディッシュ蓋部分
31 アタッチメント
41 アタッチメント
411 96穴プレート
51 収納箱
52 流体フィルタ
61 チューブ
62 チューブ固定具
63 チューブコネクタ
64 穴
65 スリット
66 溝
68 コネクタ
69 穴栓
71 アタッチメント
Claims (6)
- 顕微鏡のステージに設けられるインキュベータ装置において、
前記ステージに設けられたインキュベータホルダーと、
前記ステージに設けられた流体供給手段と、
この流体供給手段に着脱自在に接続され前記インキュベータホルダーに設けられた取付け手段に着脱自在に取付けられたインキュベータ本体と、
このインキュベータ本体内に設けられた少なくとも1個の培養器と、
を具備したことを特徴とするインキュベータ装置。 - 前記流体供給手段は、流体コネクタが使用されたこと
を特徴とする請求項1記載のインキュベータ装置。 - 前記流体供給手段には、炭酸ガスあるいは培養液あるいは純水が供給されること
を特徴とする請求項1又は請求項2記載のインキュベータ装置。 - 顕微鏡のステージに設けられるインキュベータ装置において、
前記ステージに設けられたインキュベータホルダーと、
前記ステージに設けられた電源供給手段と通信信号手段と、
この電源供給手段と通信信号手段とに着脱自在に接続され前記インキュベータホルダーに設けられた取付け手段に着脱自在に取付けられたインキュベータ本体と、
このインキュベータ本体内に設けられた少なくとも1個の培養器と、
を具備したことを特徴とするインキュベータ装置。 - 前記電源供給手段と前記通信信号手段とは、電気コネクタが使用されたこと
を特徴とする請求項4記載のインキュベータ装置。 - 前記インキュベータ本体に設けられ前記インキュベータ本体の個別設定環境データが記憶されたメモリー
を具備したことを特徴とする請求項1乃至請求項5の何れかに記載のインキュベータ装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2011044679A JP5783353B2 (ja) | 2010-03-03 | 2011-03-02 | インキュベータ装置 |
Applications Claiming Priority (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2010046659 | 2010-03-03 | ||
JP2010046659 | 2010-03-03 | ||
JP2011044679A JP5783353B2 (ja) | 2010-03-03 | 2011-03-02 | インキュベータ装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2011200223A true JP2011200223A (ja) | 2011-10-13 |
JP5783353B2 JP5783353B2 (ja) | 2015-09-24 |
Family
ID=44877692
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2011044679A Active JP5783353B2 (ja) | 2010-03-03 | 2011-03-02 | インキュベータ装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP5783353B2 (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2016182146A (ja) * | 2016-07-26 | 2016-10-20 | 大日本印刷株式会社 | 接続装置 |
JP2017102370A (ja) * | 2015-12-04 | 2017-06-08 | 株式会社東海ヒット | 顕微鏡観察用培養装置の容器用アタッチメント、当該容器用アタッチメントを備えた顕微鏡観察用培養装置 |
JPWO2020170313A1 (ja) * | 2019-02-18 | 2021-09-30 | 株式会社日立ハイテク | 培養容器ラック及び分析装置 |
Citations (10)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6365367B1 (en) * | 1999-12-06 | 2002-04-02 | Cellomics, Inc. | Environmental chamber for the analysis of live cells |
JP2003107364A (ja) * | 2001-09-27 | 2003-04-09 | Tokai Hit:Kk | 顕微鏡観察用培養器 |
JP2005027623A (ja) * | 2003-07-11 | 2005-02-03 | Olympus Corp | 細胞培養観察装置及び細胞培養観察方法 |
JP2005168341A (ja) * | 2003-12-09 | 2005-06-30 | Olympus Corp | 生体試料観察装置 |
JP2006014675A (ja) * | 2004-07-02 | 2006-01-19 | J Tec:Kk | インキュベータ及びそれに用いる培養カセット |
JP2006050975A (ja) * | 2004-08-12 | 2006-02-23 | Kuraray Co Ltd | 細胞操作用基板およびそれを用いる灌流培養装置 |
JP2006064903A (ja) * | 2004-08-26 | 2006-03-09 | Nikon Corp | 上下動装置、顕微鏡装置及び多焦点画像取得装置 |
JP2006333813A (ja) * | 2005-06-03 | 2006-12-14 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 培養装置 |
JP2008259430A (ja) * | 2007-04-10 | 2008-10-30 | Tokai Hit:Kk | 顕微鏡観察用培養器 |
JP2009082036A (ja) * | 2007-09-28 | 2009-04-23 | Sanyo Electric Co Ltd | 培養物観察システム |
-
2011
- 2011-03-02 JP JP2011044679A patent/JP5783353B2/ja active Active
Patent Citations (10)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6365367B1 (en) * | 1999-12-06 | 2002-04-02 | Cellomics, Inc. | Environmental chamber for the analysis of live cells |
JP2003107364A (ja) * | 2001-09-27 | 2003-04-09 | Tokai Hit:Kk | 顕微鏡観察用培養器 |
JP2005027623A (ja) * | 2003-07-11 | 2005-02-03 | Olympus Corp | 細胞培養観察装置及び細胞培養観察方法 |
JP2005168341A (ja) * | 2003-12-09 | 2005-06-30 | Olympus Corp | 生体試料観察装置 |
JP2006014675A (ja) * | 2004-07-02 | 2006-01-19 | J Tec:Kk | インキュベータ及びそれに用いる培養カセット |
JP2006050975A (ja) * | 2004-08-12 | 2006-02-23 | Kuraray Co Ltd | 細胞操作用基板およびそれを用いる灌流培養装置 |
JP2006064903A (ja) * | 2004-08-26 | 2006-03-09 | Nikon Corp | 上下動装置、顕微鏡装置及び多焦点画像取得装置 |
JP2006333813A (ja) * | 2005-06-03 | 2006-12-14 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 培養装置 |
JP2008259430A (ja) * | 2007-04-10 | 2008-10-30 | Tokai Hit:Kk | 顕微鏡観察用培養器 |
JP2009082036A (ja) * | 2007-09-28 | 2009-04-23 | Sanyo Electric Co Ltd | 培養物観察システム |
Cited By (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2017102370A (ja) * | 2015-12-04 | 2017-06-08 | 株式会社東海ヒット | 顕微鏡観察用培養装置の容器用アタッチメント、当該容器用アタッチメントを備えた顕微鏡観察用培養装置 |
JP2016182146A (ja) * | 2016-07-26 | 2016-10-20 | 大日本印刷株式会社 | 接続装置 |
JPWO2020170313A1 (ja) * | 2019-02-18 | 2021-09-30 | 株式会社日立ハイテク | 培養容器ラック及び分析装置 |
JP7150131B2 (ja) | 2019-02-18 | 2022-10-07 | 株式会社日立ハイテク | 培養容器ラック及び分析装置 |
JP2022173361A (ja) * | 2019-02-18 | 2022-11-18 | 株式会社日立ハイテク | 培養容器ラック及び分析装置 |
JP2022173354A (ja) * | 2019-02-18 | 2022-11-18 | 株式会社日立ハイテク | 培養容器ラック及び分析装置 |
JP7411750B2 (ja) | 2019-02-18 | 2024-01-11 | 株式会社日立ハイテク | 培養容器ラック及び分析装置 |
JP7411751B2 (ja) | 2019-02-18 | 2024-01-11 | 株式会社日立ハイテク | 培養容器ラック及び分析装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP5783353B2 (ja) | 2015-09-24 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP5709976B2 (ja) | 顕微鏡観察用培養装置およびその使用方法 | |
US7595188B2 (en) | Observation apparatus | |
US7816126B2 (en) | Culture observation apparatus, sample tray heat-insulating device and lid | |
CN106536711B (zh) | 模块化培养器系统 | |
EP2652118B1 (en) | Ph sensor integration to single use bioreactor/mixer | |
JP2019500038A (ja) | 全自動細胞連続培養システム | |
JP5783353B2 (ja) | インキュベータ装置 | |
JP2007111034A (ja) | 培養顕微鏡装置 | |
US9675974B2 (en) | Cap for monitoring objects in suspension | |
JP4321841B2 (ja) | 顕微鏡観察用培養器 | |
ES2796274T3 (es) | Sistema de biorreactor que comprende un medio sensor de temperatura | |
CN213232314U (zh) | 一种活细胞监测装置 | |
WO2009116271A1 (ja) | 容器運搬ケースおよび培養処理装置 | |
JP3196673U (ja) | 培養容器用アダプタ及びこれを備えた培地供給システム | |
WO2020084324A1 (en) | Environment sensor for mammalian ivf incubator | |
JP4831730B2 (ja) | 培養液貯留用器具、シャーレの蓋 | |
JP5513273B2 (ja) | 観察装置 | |
JP4933745B2 (ja) | 培養顕微鏡 | |
JP2009065892A (ja) | 細胞培養器具及びこれを備えた顕微鏡装置 | |
JP5734618B2 (ja) | 電気培養装置 | |
JP2009136233A (ja) | 培養装置 | |
EP3325982B1 (en) | Top-cover for a controlled environmental system, top-cover-set and controlled environ-mental system compatible with probe based techniques and procedure to control the en-vironment for a sample | |
KR100745110B1 (ko) | 계속적 현미경 관찰이 가능한 세포 배양장치 | |
JP2016118681A (ja) | 顕微鏡観察用培養装置 | |
KR102651182B1 (ko) | 인큐베이터 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20140106 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20141112 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20141127 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20150113 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20150624 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20150707 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 5783353 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |