JP2011198127A - 太陽光発電プラント監視システム - Google Patents

太陽光発電プラント監視システム Download PDF

Info

Publication number
JP2011198127A
JP2011198127A JP2010064995A JP2010064995A JP2011198127A JP 2011198127 A JP2011198127 A JP 2011198127A JP 2010064995 A JP2010064995 A JP 2010064995A JP 2010064995 A JP2010064995 A JP 2010064995A JP 2011198127 A JP2011198127 A JP 2011198127A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
data
display
power plant
monitoring screen
solar power
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2010064995A
Other languages
English (en)
Other versions
JP5400678B2 (ja
Inventor
Shoko Yamakawa
晶子 山川
Naoteru Yoshimi
直輝 吉見
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sharp Corp
Original Assignee
Sharp Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sharp Corp filed Critical Sharp Corp
Priority to JP2010064995A priority Critical patent/JP5400678B2/ja
Priority to EP11756221A priority patent/EP2549351A1/en
Priority to PCT/JP2011/055893 priority patent/WO2011115036A1/ja
Priority to US13/635,737 priority patent/US20130013257A1/en
Priority to CN2011800147123A priority patent/CN102804093A/zh
Priority to AU2011228209A priority patent/AU2011228209A1/en
Publication of JP2011198127A publication Critical patent/JP2011198127A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5400678B2 publication Critical patent/JP5400678B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Classifications

    • GPHYSICS
    • G05CONTROLLING; REGULATING
    • G05BCONTROL OR REGULATING SYSTEMS IN GENERAL; FUNCTIONAL ELEMENTS OF SUCH SYSTEMS; MONITORING OR TESTING ARRANGEMENTS FOR SUCH SYSTEMS OR ELEMENTS
    • G05B23/00Testing or monitoring of control systems or parts thereof
    • G05B23/02Electric testing or monitoring
    • G05B23/0205Electric testing or monitoring by means of a monitoring system capable of detecting and responding to faults
    • G05B23/0208Electric testing or monitoring by means of a monitoring system capable of detecting and responding to faults characterized by the configuration of the monitoring system
    • HELECTRICITY
    • H02GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
    • H02JCIRCUIT ARRANGEMENTS OR SYSTEMS FOR SUPPLYING OR DISTRIBUTING ELECTRIC POWER; SYSTEMS FOR STORING ELECTRIC ENERGY
    • H02J2300/00Systems for supplying or distributing electric power characterised by decentralized, dispersed, or local generation
    • H02J2300/20The dispersed energy generation being of renewable origin
    • H02J2300/22The renewable source being solar energy
    • H02J2300/24The renewable source being solar energy of photovoltaic origin
    • HELECTRICITY
    • H02GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
    • H02JCIRCUIT ARRANGEMENTS OR SYSTEMS FOR SUPPLYING OR DISTRIBUTING ELECTRIC POWER; SYSTEMS FOR STORING ELECTRIC ENERGY
    • H02J3/00Circuit arrangements for ac mains or ac distribution networks
    • H02J3/38Arrangements for parallely feeding a single network by two or more generators, converters or transformers
    • H02J3/381Dispersed generators
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02EREDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
    • Y02E10/00Energy generation through renewable energy sources
    • Y02E10/50Photovoltaic [PV] energy
    • Y02E10/56Power conversion systems, e.g. maximum power point trackers
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02PCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
    • Y02P80/00Climate change mitigation technologies for sector-wide applications
    • Y02P80/20Climate change mitigation technologies for sector-wide applications using renewable energy

Landscapes

  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Automation & Control Theory (AREA)
  • Remote Monitoring And Control Of Power-Distribution Networks (AREA)
  • Testing And Monitoring For Control Systems (AREA)
  • Photovoltaic Devices (AREA)

Abstract

【課題】異常が検出された際にメンテナンス作業者が効率よく修理を実施することができる太陽光発電プラント監視システムを提供する。
【解決手段】太陽光発電プラントを監視する太陽光発電プラント監視システムが、前記太陽光発電プラントを構成している種類の異なる複数の監視対象機器間の接続関係に対応するように、前記太陽光発電プラントを構成している種類の異なる複数の監視対象機器の識別コードを関連付けして記憶している記憶部を備える。
【選択図】図16

Description

本発明は、太陽光発電プラントを監視する太陽光発電プラント監視システムに関する。
近年、地球環境保護の重要性の高まりとともに太陽光発電への期待が大きくなっている。日本においては、現在のところ、住宅用の小規模太陽光発電システムや公共・産業用の中規模太陽光発電システムが一般的であるが、欧米やアジア地域では近年、MW級の大規模太陽光発電プラントが積極的に導入あるいは計画されている。
特開2004−221479号公報 特開2004−260015号公報
大規模太陽光発電プラントでは、多数の太陽電池ストリング、多数の接続箱、多数の集電箱、多数のインバータ装置、多数のトランス等が広大な土地に分散して配置されるため、これらを遠隔監視することができる監視システムの導入が検討される。
監視システムとしては、SCADA(Supervisory Control And Data Acquisition)システムがよく知られている。しかしながら、火力発電所やタワー型ビルで従来より導入されている通常のSCADAシステムは、大規模太陽光発電プラントを監視する監視システムに要求される仕様(監視対象機器、監視対象機器数、監視内容等)を十分に満たしているとは言えない。
なお、特許文献2には、住宅用の小規模太陽光発電システムにおいて、個々の太陽電池モジュールの故障検出と故障した太陽電池モジュールの位置検出を行うことが開示されている。特許文献2では、住宅用の小規模太陽光発電システムを念頭においているため、多数の接続箱、多数の集電箱、多数のインバータ装置、多数のトランス等が設けられる設備は想定されておらず、大規模太陽光発電プラントにおいて種類の異なる複数の監視対象機器で異常が検出された際にどのような形態で異常を提示すればメンテナンス作業者が効率よく修理を実施することができるかについての指針は何ら開示も示唆もされていない。
本発明は、上記の状況に鑑み、異常が検出された際にメンテナンス作業者が効率よく修理を実施することができる太陽光発電プラント監視システムを提供することを目的とする。
上記目的を達成するために本発明に係る太陽光発電プラント監視システムは、太陽光発電プラントを監視する太陽光発電プラント監視システムであって、前記太陽光発電プラントを構成している種類の異なる複数の監視対象機器間の接続関係に対応するように、前記太陽光発電プラントを構成している種類の異なる複数の監視対象機器の識別コードを関連付けして記憶している記憶部を備える構成である。
前記太陽光発電プラントを構成している種類の異なる複数の監視対象機器間の接続関係に対応した形態(例えば、後述する実施形態での、図15A→図15B→図15C→図15Dの順での警報表示画面の移行、図15A→図15Dの警報表示画面の直接移行、図15B中の赤色で点滅表示させている(図中では太い点線で表現している)識別コード表示等)で、問題が発生した監視対象機器に関する情報を出力(例えば表示や印刷等)することが可能となる。これにより、種類の異なる複数の機器で問題が発生した場合、問題が発生している状態の機器間で電力系統に遠い側の機器の影響により電力系統に近い側の機器に問題が発生しているおそれがあるか否かをユーザーが容易に認識することができ、ユーザー(メンテナンス作業者)が効率よく修理を実施することができる。すなわち、問題が発生している状態の機器同士が同一系統であれば、問題が発生している状態の機器間で電力系統に遠い側の機器の影響により電力系統に近い側の機器に問題が発生しているおそれがあり、逆に、問題が発生している状態の機器同士が同一系統でなければ、問題が発生している状態の機器間で問題が相互に関係している可能性は極めて低いと判断出来る。そして、問題が発生している状態の機器同士が同一系統であるか否かは、種類の異なる複数の監視対象機器間の接続関係から判別可能である。
また、前記太陽光発電プラントを構成している種類の異なる複数の監視対象機器の識別コードの関連付けを利用して、問題が発生している状態の監視対象機器同士の接続関係に関する情報(例えば、後述する実施形態での、図15B中の赤色で点滅表示させている(図中では太い点線で表現している)識別コード表示等)を出力するようにしてもよい。
また、前記記憶部である第1記憶部又は前記第1記憶部とは別の第2記憶部が、前記太陽光発電プラントを構成している種類の異なる複数の監視対象機器それぞれについて、前記識別コードと設置場所のアドレスコードとを関連付けて記憶しているようにしてもよい。
これにより、問題が発生した監視対象機器の設置場所に関する情報を出力することが可能となるので、ユーザー(メンテナンス作業者)が、問題が発生した監視対象機器の設置場所に容易にたどり着くことができる。
前記設置場所のアドレスコードは、例えば、前記太陽光発電プラントの領域を格子状に区分けして得られる各区分を行と列で特定するアドレスコードとすることができる。
また、前記第1記憶部、前記第2記憶部、又は前記第1記憶部とも前記第2記憶部とも別の第3記憶部が、前記太陽光発電プラントの領域の地図データ、及び、前記地図データと前記アドレスコードとの対応関係を記憶しているようにしてもよい。
これにより、問題が発生した監視対象機器の設置場所に関する地図情報を出力することが可能となるので、ユーザー(メンテナンス作業者)が、問題が発生した監視対象機器の設置場所により容易にたどり着くことができる。
本発明に係る太陽光発電プラント監視システムによると、前記太陽光発電プラントを構成している種類の異なる複数の監視対象機器間の接続関係に対応した形態で、問題が発生した監視対象機器に関する情報を出力することが可能となるので、異常が検出された際にメンテナンス作業者が効率よく修理を実施することができる。
大規模太陽光発電プラントの一構成例を示す図である。 本発明の一実施形態に係る太陽光発電プラント監視システムの概略構成を示す図である。 データ伝送機器の概略構成例を示す図である。 サーバーコンピュータの概略構成例を示す図である。 パーソナルコンピュータの概略構成例を示す図である。 監視画面の一例を示す図である。 監視画面の他の例を示す図である。 監視画面の更に他の例を示す図である。 監視画面の更に他の例を示す図である。 監視画面の更に他の例を示す図である。 監視画面の更に他の例を示す図である。 監視画面の更に他の例を示す図である。 監視画面の更に他の例を示す図である。 監視画面の更に他の例を示す図である。 警報発報時の監視画面の例を示す図である。 警報発報時の監視画面の例を示す図である。 警報発報時の監視画面の例を示す図である。 警報発報時の監視画面の例を示す図である。 種類の異なる機器の識別コードを関連付けているデータテーブルを示す図である。 機器の識別コードと設置箇所のアドレスコードとを関連付けているデータテーブルを示す図である。
本発明の実施形態について図面を参照して以下に説明する。
<<大規模太陽光発電プラント>>
まず、大規模太陽光発電プラントについて説明する。大規模太陽光発電プラントの一構成例を図1に示す。
図1に示す大規模太陽光発電プラントは、1台の115kVトランス1と、28台の22kVトランス2と、220台のインバータ装置3と、660台の集電箱4と、1980台の接続箱5と、17820台の4.1kW級太陽電池ストリング6とを備える73MWdc級の大規模太陽光発電プラントである。
115kVトランス1の高圧側には電力系統が接続されており、115kVトランス1の低圧側には28台の22kVトランス2の各高圧側が接続されている。28台の22kVトランス2のうち27台については各22kVトランス2の低圧側に8台のインバータ装置3の各出力側が接続され、残りの1台については各22kVトランス2の低圧側に4台のインバータ装置3の各出力側が接続されている。また、各インバータ装置3の入力側に3台の集電箱4の各出力側が接続されている。
660台の集電箱4の入力側に3台の接続箱5の各出力側が接続されている。そして、各接続箱5の入力側に9台の4.1kW級太陽電池ストリング6が並列接続されている。
22kVトランス2とそれに接続される8台または4台のインバータ装置3は同一の建屋(インバータハウス)内に設置され、かつ、各22kVトランス2は別々のインバータハウス)内に設置される。したがって、インバータハウスは28棟設けられている。また、115kVトランス1は変電設備内に設置される。
115kVトランス1は115kVトランス用保護リレー(不図示)を有しており、各22kVトランス2は22kVトランス用保護リレー(不図示)を有している。また、115kVトランス用スイッチギア(不図示)が115kVトランス1の高圧側に設置され、22kVトランス用スイッチギア(不図示)が各22kVトランス2の各高圧側及び各低圧側それぞれに設置されている。
また、気象関係の計測機器として、4台の日射計(3台は傾斜面に設置し1台は水平面に設置する)、外気温を計測するための3台の温度計、4.1kW級太陽電池ストリング6の構成部品である太陽電池モジュールの裏面温度を計測するための8台の温度計、3台の風速計、3台の湿度計、及び3台の降雨量計が、図1に示す大規模太陽光発電プラントの敷地内の所定の計測地点に配置されている(それぞれ不図示)。
さらに、インバータハウス内の気温を計測するための温度計と、空気調和機と、空気調和機用ブレーカと、照明機器と、照明機器用ブレーカと、上記空気調和機及び上記照明機器での消費電力を計測するための計器が各インバータハウス内に設置されている(それぞれ不図示)。
<<太陽光発電プラント監視システム>>
次に、太陽光発電プラント監視システムについて、<構成>、<監視内容>、<オペレーション用PCの表示内容及び操作内容>の順で説明する。
<構成>
図1に示す大規模太陽光発電プラントを監視対象とする本発明の一実施形態に係る太陽光発電プラント監視システムの概略構成を図2に示す。
図2に示す本発明の一実施形態に係る太陽光発電プラント監視システムは、1台のサーバーコンピュータ7と、2台のオペレーション用PC(Personal Computer)8と、1台のメンテナンス用PC9と、115kVトランス1に関連するデータを伝送する1台の115kVトランス関連データ伝送機器10(以下、「データ伝送機器10」と略す)と、22kVトランス2に関連するデータを伝送する少なくとも1台の22kVトランス関連データ伝送機器11(以下、「データ伝送機器11」と略す)と、インバータ装置3に関連するデータを伝送する少なくとも1台のインバータ装置関連データ伝送機器12(以下、「データ伝送機器12」と略す)とを備えている。
データ伝送機器10は、上記115kVトランス用保護リレーからのデータを受信してサーバーコンピュータ7に送信したり、オペレーション用PC8からサーバーコンピュータ7経由で送られてくる発停信号(上記115kVトランス用保護リレーを対象機器とする発停信号)を受信して上記115kVトランス用保護リレーに送信したりする。
データ伝送機器11は、上記22kVトランス用保護リレーからのデータを受信してサーバーコンピュータ7に送信したり、オペレーション用PC8からサーバーコンピュータ7経由で送られてくる発停信号(上記22kVトランス用保護リレーを対象機器とする発停信号)を受信して上記22kVトランス用保護リレーに送信したりする。データ伝送機器11の台数は、データ伝送機器11の処理能力を勘案し、28個の上記22kVトランス用保護リレーとサーバーコンピュータ7との間のデータ通信を滞りなく処理できるのに必要な数量とする。
データ伝送機器12は、インバータ装置3からのデータを受信してサーバーコンピュータ7に送信したり、上記気象関係の計測機器からの各データを受信してサーバーコンピュータ7に送信したり、インバータハウス内の上記温度計、上記空気調和機用ブレーカ、上記照明機器用ブレーカ、及び上記消費電力を計測するための計器からの各データを受信してサーバーコンピュータ7に送信したり、接続箱5からのデータを受信してサーバーコンピュータ7に送信したり、オペレーション用PC8からサーバーコンピュータ7経由で送られてくる発停信号(インバータ装置3を対象機器とする発停信号、上記空気調和機用ブレーカを対象機器とする発停信号、又は上記照明機器用ブレーカを対象機器とする発停信号)を受信してインバータ装置3、上記空気調和機用ブレーカ、又は上記照明機器用ブレーカに送信したりする。データ伝送機器12の台数は、データ伝送機器12の処理能力を勘案し、220台のインバータ装置3、1980台の接続箱5、28個の上記空気調和機用ブレーカ、及び28個の上記照明機器用ブレーカとサーバーコンピュータ7との間のデータ通信を滞りなく処理できるのに必要な数量とする。
サーバーコンピュータ7、オペレーション用PC8、及びメンテナンス用PC9は、イーサネット(登録商標)などによってLAN(Local Area Network)接続されている。また、サーバーコンピュータ7と各データ伝送機器10〜12とは、光ネットワーク13を介して光通信を行う。
ここで、各データ伝送機器10〜12として用いることが可能なデータ伝送機器の概略構成例を図3に示す。図3に示すデータ伝送機器は、CPU(Central Processing Unit)14と、不揮発性メモリ15と、入出力インターフェース16と、ワークメモリ17と、入出力インターフェース18と、バス19とを備えている。CPU14と各部(不揮発性メモリ15、入出力インターフェース16、ワークメモリ17、及び入出力インターフェース18)とはバス19を介して接続されている。図3に示すデータ伝送機器は、例えば、プログラマブルコントローラやパーソナルコンピュータで実現することができる。
CPU14は、不揮発性メモリ15に格納されたシーケンスプログラムに従って、入出力インターフェース16を介して外部(本実施形態では上記115kVトランス用保護リレー、上記22kVトランス用保護リレー、インバータ装置3、上記気象関係の計測機器、インバータハウス内の上記温度計、上記空気調和機用ブレーカ、上記照明機器用ブレーカ、上記消費電力を計測するための計器、又は接続箱5)から所定のタイミングで取得したデータを一時的にワークメモリ17に格納し、その後、そのデータを入出力インターフェース18を介して所定の形式(本実施形態では光信号)で所定のタイミングで外部(本実施形態ではサーバーコンピュータ7)に出力する。
また、入出力インターフェース18に発停信号が入力されると、入出力インターフェース18は発停信号の形式を変更(本実施形態では光信号から電気信号に変更)し、CPU14は、不揮発性メモリ15に格納されたシーケンスプログラムに従って、形式変更後の発停信号を、入出力インターフェース16を介して外部(本実施形態では上記115kVトランス用保護リレー、上記22kVトランス用保護リレー、インバータ装置3、上記空気調和機用ブレーカ、又は上記照明機器用ブレーカ)に出力する。
続いて、サーバーコンピュータ7の概略構成例を図4に示す。図4に示す概略構成例において、サーバーコンピュータ7は、CPU20と、不揮発性メモリ21と、光インターフェース22と、ワークメモリ23と、LANインターフェース24と、HDD(Hard Disk Drive)25と、バス26とを備えている。CPU20と各部(不揮発性メモリ21、光インターフェース22、ワークメモリ23、LANインターフェース24、及びHDD25)とはバス26を介して接続されている。
CPU20は、不揮発性メモリ15に格納されたサーバー用SCADAプログラムに従って、各部(不揮発性メモリ21、光インターフェース22、ワークメモリ23、LANインターフェース24、及びHDD25)を制御する。
不揮発性メモリ15は、28台の22kVトランス2の各識別コードと、220台のインバータ装置3の各識別コードと、1980台の接続箱5の各識別コードと、17820台の4.1kW級太陽電池ストリング6の各識別コードとについて、種類の異なる機器間の接続関係に対応するように、種類の異なる機器の識別コードを関連付けして記憶している(例えば、図16に示すデータテーブル表参照)。
また、不揮発性メモリ15は、各機器の各識別コードと各機器の設置場所のアドレスコードとを関連付けして記憶している(例えば、図17に示すデータテーブル表参照)。図17に示す例では、太陽光発電プラントの領域を格子状に区分けし、各区分に行と列で特定するアドレスコード(設置場所のアドレスコード(X,Y)のXが行を示しYが列を示す)を付与している。また、不揮発性メモリ15は、太陽光発電プラントの領域の地図データも記憶しており、当該地図データと上記アドレスコードとの対応関係も記憶している。なお、本実施形態では、図16に示すデータテーブル表、図17に示すデータテーブル表、及び地図データとアドレスコードとの対応関係に関するデータが同一の記憶部(不揮発性メモリ15)に記憶されているが、それぞれ別の記憶部に記憶されていても構わない。
続いて、オペレーション用PC8又はメンテナンス用PC9として用いることが可能なパーソナルコンピュータの概略構成例を図5に示す。図5に示すパーソナルコンピュータは、CPU27と、不揮発性メモリ28と、ワークメモリ29と、LANインターフェース30と、HDD31と、操作部インターフェース32と、表示部インターフェース33と、音声出力部インターフェース34と、バス35とを備えている。CPU27と各部(不揮発性メモリ28、ワークメモリ29、LANインターフェース30、HDD31、操作部インターフェース32、表示部インターフェース33、及び音声出力部インターフェース34)とはバス35を介して接続されている。なお、操作部インターフェース32にはマウスやキーボード等の操作部(不図示)が接続され、表示部インターフェース33には液晶表示装置等の表示部(不図示)が接続され、音声出力部インターフェース34にはスピーカ等の音声出力部(不図示)が接続される。また、図5に示すパーソナルコンピュータは、表示部インターフェース33に接続されている表示部が表示する画面イメージを、LANインターフェース30に接続されている指定のプリンタ(不図示)によって印刷したり、イメージデータとしてHDD31に保存したりすることができる。
オペレーション用PC8では、CPU27は、不揮発性メモリ15に格納されたオペレーション用SCADAプログラムに従って、各部(不揮発性メモリ28、ワークメモリ29、LANインターフェース30、HDD31、操作部インターフェース32、表示部インターフェース33、及び音声出力部インターフェース34)を制御する。一方、メンテナンス用PC9では、CPU27は、不揮発性メモリ15に格納されたメンテナンス用SCADAプログラムに従って、各部(不揮発性メモリ28、ワークメモリ29、LANインターフェース30、HDD31、操作部インターフェース32、表示部インターフェース33、及び音声出力部インターフェース34)を制御する。メンテナンス作業者がメンテナンス用PC9を操作し、太陽光発電プラントの所望の箇所を保守登録することにより、その箇所を監視対象から外すことができる。
また、オペレーション用PC8では、後述する監視画面中に、上記115kVトランス用保護リレー、上記22kVトランス用保護リレー、インバータ装置3、インバータハウス内の空気調和機、インバータハウス内の照明機器それぞれの「運転/停止ボタン」を適宜表示し、当該「運転/停止ボタン」のクリックにより発停操作(発停信号の送信)が行えるようにしている。なお、複数の機器を同時に起動するよう操作した場合は、一定の遅れ時間をおいて順次起動するにするとよい。また、機器の発停操作は、誤操作防止のために、確認動作を入れた3アクション操作(クリック操作→確認操作→実行)とすることが望ましい。確認操作時には、注意喚起のメッセージが表示されるようにする。
オペレーション用PC8やメンテナンス用PC9を使用する際、ユーザーは、ユーザーIDとパスワードを入力してログオンする必要がある。当該ログオンの許否判定には、サーバーコンピュータ7の不揮発性メモリ21に記憶されているユーザーIDとパスワードのデータベースが用いられる。
ユーザーIDとパスワードのデータベースにおいて、ユーザーは、「Administrator」、「Operator」、「Observer」、「Limited Observer」の4つに分類されている。「Administrator」は、「太陽光発電プラント監視システムの更新」、「機器の発停操作・表示内容の編集」、「全ての画面の閲覧」、「限定された画面の閲覧」の全てが可能であり、「Operator」は、「機器の発停操作・表示内容の編集」、「全ての画面の閲覧」、「限定された画面の閲覧」のみが可能であり、「Observer」は、「全ての画面の閲覧」、「限定された画面の閲覧」のみが可能であり、「Limited Observer」は、「限定された画面の閲覧」のみが可能である。
<監視内容>
上記115kVトランス用保護リレーから送信される計測データ(各位相(三相)高圧側電圧データ、各位相(三相)高圧側電流データ、有効電力データ、無効電力データ、力率データ、有効電力量データ、無効電力データ、及び周波数データ)は、データ伝送機器10によって受信され、当該計測データの1分毎の瞬間値がサーバーコンピュータ7のHDD25に記録される。
上記22kVトランス用保護リレーから送信される計測データ(各位相(三相)高圧側電圧データ、各位相(三相)高圧側電流データ、有効電力データ、無効電力データ、力率データ、有効電力量データ、無効電力データ、及び周波数データ)は、データ伝送機器11によって受信され、当該計測データの1分毎の瞬間値がサーバーコンピュータ7のHDD25に記録される。
インバータ装置3から送信される計測データ(入力電圧データ、入力電流データ、入力電力データ、出力電圧データ、出力電流データ、出力電力データ、力率データ、周波数データ、変換効率データ、総積算電力量データ、日積算電力量データ、総稼動時間データ、及び日稼動時間データ)は、データ伝送機器12によって受信され、当該計測データの1分毎の瞬間値がサーバーコンピュータ7のHDD25に記録される。同様に、上記気象関係の計測機器から送信される計測データ(日射強度データ、外気温データ、太陽電池モジュールの裏面温度データ、風速データ、相対湿度データ、降雨量データ)は、データ伝送機器12によって受信され、当該計測データの1分毎の瞬間値がサーバーコンピュータ7のHDD25に記録される。また、同様に、インバータハウス内の上記温度計、上記空気調和機用ブレーカ、上記照明機器用ブレーカ、及び上記消費電力を計測するための計器から送信される計測データ(インバータハウス内の気温データ、消費電力を測定するための計器からの計測データ)は、データ伝送機器12によって受信され、当該計測データの1分毎の瞬間値がサーバーコンピュータ7のHDD25に記録される。また、同様に、接続箱5から送信される計測データ(入力電圧データ、入力電流データ、内部温度データ)は、データ伝送機器12によって受信され、当該計測データの10分毎の瞬時値がサーバーコンピュータ7のHDD25に記録される。
サーバーコンピュータ7は、上述した各瞬間値をHDD25に過去6ヶ月分記録し、過去6ヶ月分よりも前のデータをHDD25から削除する。また、サーバーコンピュータ7は、上述した各瞬間値に基づいて、1時間単位の積算値、1時間単位の平均値、1日単位の積算値、1日単位の平均値、1ヶ月単位の積算値、1ヶ月単位の平均値、1年単位の積算値、1年単位の平均値を算出し、その各算出値をHDD25に過去25年分記録し、過去25年分よりも前のデータをHDD25から削除する。
上記115kVトランス用スイッチギアから送信される警報関連データ(開閉状態データ)は、上記115kVトランス用保護リレー及びデータ伝送機器10を経由して、サーバーコンピュータ7によって受信される。警報関連データの内容が閉状態を示している期間、当該警報関連データが1秒単位でサーバーコンピュータ7のHDD25に記録され、サーバーコンピュータ7はオペレーション用PC8が警報を発するようにオペレーション用PC8を制御する。同様に、上記22kVトランス用スイッチギアから送信される警報関連データ(開閉状態データ)は、上記22kVトランス用保護リレー及びデータ伝送機器11を経由して、サーバーコンピュータ7によって受信される。警報関連データの内容が閉状態を示している期間、当該警報関連データが1秒単位でサーバーコンピュータ7のHDD25に記録され、サーバーコンピュータ7はオペレーション用PC8が警報を発するようにオペレーション用PC8を制御する。また、同様に、インバータ装置3から送信される警報関連データ(運転状態データ、故障の有無を知らせる稼動状態データ、待機の有無を知らせる稼動状態データ、系統連系保護の有無を知らせる稼動状態データ)は、データ伝送機器12を経由して、サーバーコンピュータ7によって受信される。警報関連データの内容がインバータ装置3の異常を示している期間、当該警報関連データが1秒単位でサーバーコンピュータ7のHDD25に記録され、サーバーコンピュータ7はオペレーション用PC8が警報を発するようにオペレーション用PC8を制御する。また、同様に、上記空気調和機用ブレーカ及び上記照明機器用ブレーカから送信される警報関連データ(空気調和機用ブレーカのON/OFF状態データ、照明機器用ブレーカのON/OFF状態データ)は、サーバーコンピュータ7によって受信される。警報関連データの内容がOFF状態を示している期間、当該警報関連データが1秒単位でサーバーコンピュータ7のHDD25に記録され、サーバーコンピュータ7はオペレーション用PC8が警報を発するようにオペレーション用PC8を制御する。また、同様に、接続箱5から送信される警報関連データ(フューズの状態データ、SPD(Surge Protective Device)の状態データ)は、データ伝送機器12を経由して、サーバーコンピュータ7によって受信される。警報関連データの内容が接続箱5の異常を示している期間、当該警報関連データが1秒単位でサーバーコンピュータ7のHDD25に記録され、サーバーコンピュータ7はオペレーション用PC8が警報を発するようにオペレーション用PC8を制御する。
また、サーバーコンピュータ7は、発停指令から一定時間経過しても指令内容と機器の状態とが一致しない場合は、オペレーション用PC8が警報を発するようにオペレーション用PC8を制御する。上記一定時間の値は、サーバーコンピュータ7の不揮発性メモリ21に記憶されており、「Administrator」によってのみ設定を変更することができる。
また、サーバーコンピュータ7は、上述した各計測データが予め設定された上限値又は下限値を超えると、オペレーション用PC8が警報を発するようにオペレーション用PC8を制御する。各計測データの上限値及び下限値は、サーバーコンピュータ7の不揮発性メモリ21に記憶されており、「Administrator」によってのみ設定を変更することができる。
上述した警報は、例えば、オペレーション用PC8の表示部インターフェース33に接続された表示部による特定の警報表示、及び、オペレーション用PC8の音声出力部インターフェース34に接続された音声出力部による特定の警報音出力にするとよい。
また、サーバーコンピュータ7は以下のようなデータ管理機能を有している。
1)運転時間
2)時報・日報・月報・年報作成
3)グラフ作成
4)イベント履歴リスト
上記1)運転時間の機能では、サーバーコンピュータ7は、太陽光発電プラントの各機器の運転時間を積算し、オペレーション用PC8に表示させるとともに登録点の運転時間が設定された値を超えた機器を一覧形式でオペレーション用PC8に表示させる。また、その一覧は、オペレーション用PC8側でPDFファイルとして出力でき、印刷も可能とする。
上記2)時報・日報・月報・年報作成の機能では、サーバーコンピュータ7は、計測値(瞬時値、平均値、積算値)についてユーザーに指定されたフォーマットの時報、日報、月報、年報を作成し、オペレーション用PC8に表示させる。最大値・最小値・平均値等の演算値も表示可能とする。また、オペレーション用PC8側でPDFファイルとして出力でき、印刷も可能とする。さらに、オペレーション用PC8側で、ユーザーに指定された期間のデータ(例:2010/10/01〜2011/03/31 の月報データ)のCSVファイルでの出力も可能とする。
上記3)グラフ作成の機能では、サーバーコンピュータ7は、計測値、積算値、太陽光発電プラントの各機器の運転状態についての時系列変化を、1分単位、1時間単位、1日単位、1ヶ月単位、1年単位のいずれかの形式の折れ線グラフまたはバーグラフにてオペレーション用PC8に表示させる。
上記4)イベント履歴リストの機能では、警報、状態変化、操作設定、未確認警報を最新のものから分/時/日/月/年順にリスト形式でオペレーション用PC8に表示させる。表示種別を選択することにより、全体あるいは警報、状態変化、操作設定、未確認警報の一部を抽出した表示ができるようにする。表示中のデータに関して、機器種類や設置場所、時刻による検索、コメント入力を可能とする。また、オペレーション用PC8側でPDFファイルやCSVファイルとして出力でき、印刷も可能とする。
<オペレーション用PCの表示内容及び操作内容>
オペレーション用PC8は、サーバーコンピュータ7に監視画面用データを要求し、その監視画面用データを受け取ることにより、オペレーション用PC8の表示部インターフェース33に接続された表示部に、2つの監視画面を表示させること、すなわちマルチウィンドウ表示させることができる。なお、各種一覧画面やグラフィック画面等で画面上にすべての情報を表示しきれない場合、操作部のボタン操作やドラッグ操作によって実行されるスクロール機能により、画面上に表示される情報を移動させることができる。
監視画面において、太陽光発電プラントで使用される全ての機器および電力線は、グラフィカルシンボルによって表示される。なお、グラフィカルシンボルとしては、単線結線図で使用される記号を用いることが望ましい。また、115kVトランス用スイッチギアの開閉状態及び22kVトランス用スイッチギアの開閉状態は、シンボルを用いて表示される。また、監視画面上に表示される電力線は、通電されているかどうかによって、異なる色で表示することが望ましい。例えば、通電時は黄緑色、非通電時は灰色にするとよい。また、各計測値の一部については、数値表示だけでなく、アナログメータ表示も行われる。
警報発生時には、オペレーション用PC8は、オペレーション用PC8の表示部インターフェース33に接続された表示部に、警報表示画面を強制的に表示させる。
ここで、オペレーション用PC8の表示部インターフェース33に接続された表示部が表示する監視画面の一例を図6に示す。
図6に示す監視画面では、以下のような発電関連表示がなされている。
1)115kVトランス用スイッチギアの開閉状態のシンボル表示
2)22kVトランス用スイッチギア(入力端、出力端)の開閉状態のシンボル表示
3)115kVトランス用保護リレーからの1分毎の出力電力データ、出力電圧データ、周波数データ、及び力率データの数値表示及びアナログメータ表示
4)115kVトランス用保護リレーからの1分毎の出力電力データのグラフ表示
5)22kVトランス用保護リレー全てからの1分毎の出力電力データの数字表示
6)1分毎のACシステム効率(=115kVトランス用保護リレーからの出力電力の1分毎の瞬時値/日射強度の1分毎の瞬時値/全太陽電池ストリングの容量)の数値表示及びグラフ表示
また、図6に示す監視画面では、以下のような気象関連表示がなされている。
1)傾斜面に設置されている3台の日射計からの1分毎の日射強度(瞬時値)の平均値の数値表示及びグラフ表示
2)1分毎の外気温の数値表示及びグラフ表示
また、図6に示す監視画面では、以下のようなリンク設定がなされている。
1)図7に示す監視画面に移行するためのリンク設定(例えば、22kVトランスのシンボルにマウスポインタを重ねた状態で、選択確定のためのキー操作が行われると、選択された22kVトランスに関する図7に示す監視画面に移行するようにすればよい。)
2)図10に示す監視画面に移行するためのリンク設定(例えば、図10に示す監視画面に移行するためのリンクボタンを表示し、当該リンクボタンにマウスポインタを重ねた状態で、選択確定のためのキー操作が行われると、図10に示す監視画面に移行するようにすればよい。)
次に、オペレーション用PC8の表示部インターフェース33に接続された表示部が表示する監視画面の他の例を図7に示す。
図7に示す監視画面では、以下のような発電関連表示がなされている。
1)選択された22kVトランスの識別コード(図中では「Power Station 01」)の表示
2)選択された22kVトランスに対応する22kVトランス用スイッチギア(入力端、出力端)の開閉状態のシンボル表示
3)選択された22kVトランスに対応する22kVトランス用保護リレーからの1分毎の出力電力データ、出力電圧データ、周波数データ、及び力率データの数値表示及びアナログメータ表示
4)選択された22kVトランスに接続されている全インバータ装置からの1分毎の出力電力データ、各相出力電圧データ、周波数データ、及び力率データの数値表示
5)1分毎のACシステム効率(=115kVトランス用保護リレーからの出力電力の1分毎の瞬時値/日射強度の1分毎の瞬時値/全太陽電池ストリングの容量)の数値表示及びグラフ表示
また、図7に示す監視画面では、図6に示す監視画面と同様の気象関連表示がなされている。
また、図7に示す監視画面では、以下のようなリンク設定がなされている。
1)図6に示す監視画面に戻るためのリンク設定(例えば、図6に示す監視画面に戻るためのリンクボタンを表示し、当該リンクボタンにマウスポインタを重ねた状態で、選択確定のためのキー操作が行われると、図6に示す監視画面に戻るようにすればよい。)
2)図10に示す監視画面に移行するためのリンク設定(例えば、図10に示す監視画面に移行するためのリンクボタンを表示し、当該リンクボタンにマウスポインタを重ねた状態で、選択確定のためのキー操作が行われると、図10に示す監視画面に移行するようにすればよい。)
次に、オペレーション用PC8の表示部インターフェース33に接続された表示部が表示する監視画面の更に他の例を図8に示す。
図8に示す監視画面では、以下のような発電関連表示がなされている。
1)選択されたインバータ装置の識別コード(図中では「Inverter 01-1」)の表示
2)選択されたインバータ装置からの1分毎の出力電力データ、出力電圧データ、周波数データ、及び力率データの数値表示及びアナログメータ表示
3)選択されたインバータ装置からの1分毎の入力電力の和データ、入力電圧の平均値データ、及び入力電流の和データの数値表示
4)選択されたインバータ装置に集電箱を介して接続されている全接続箱からの10分毎の出力電力データ、出力電圧データ、出力電流データの数値表示、及び、選択されたインバータ装置に集電箱を介して接続されている全接続箱からのフューズの状態データ、SPDの状態データについて故障の有無としての表示
5)1分毎のDCシステム効率(=インバータ装置の入力電力の1分毎の瞬時値/日射強度の1分毎の瞬時値)の数値表示
6)1分毎のACシステム効率(=115kVトランス用保護リレーからの出力電力の1分毎の瞬時値/日射強度の1分毎の瞬時値/全太陽電池ストリングの容量)の数値表示及びグラフ表示
また、図8に示す監視画面では、図6に示す監視画面と同様の気象関連表示がなされている。
また、図8に示す監視画面では、以下のようなリンク設定がなされている。
1)図7に示す監視画面に戻るためのリンク設定(例えば、図7に示す監視画面に戻るためのリンクボタンを表示し、当該リンクボタンにマウスポインタを重ねた状態で、選択確定のためのキー操作が行われると、図7に示す監視画面に戻るようにすればよい。)
2)図10に示す監視画面に移行するためのリンク設定(例えば、図10に示す監視画面に移行するためのリンクボタンを表示し、当該リンクボタンにマウスポインタを重ねた状態で、選択確定のためのキー操作が行われると、図10に示す監視画面に移行するようにすればよい。)
図9に示す監視画面では、以下のような発電関連表示がなされている。
1)選択された接続箱の識別コード(図中では「Junction box 01-1-1」)の表示
2)選択された接続箱からの10分毎の出力電力データ、出力電圧データ、出力電流データの数値表示及びアナログメータ表示
3)選択されたインバータ装置に接続されている全太陽電池ストリングからの10分毎の出力電力データ、出力電圧データ、出力電流データの数値表示
4)1分毎のACシステム効率(=115kVトランス用保護リレーからの出力電力の1分毎の瞬時値/日射強度の1分毎の瞬時値/全太陽電池ストリングの容量)の数値表示及びグラフ表示
また、図9に示す監視画面では、図6に示す監視画面と同様の気象関連表示がなされている。
また、図9に示す監視画面では、以下のようなリンク設定がなされている。
1)図8に示す監視画面に戻るためのリンク設定(例えば、図8に示す監視画面に戻るためのリンクボタンを表示し、当該リンクボタンにマウスポインタを重ねた状態で、選択確定のためのキー操作が行われると、図7に示す監視画面に戻るようにすればよい。)
2)図10に示す監視画面に移行するためのリンク設定(例えば、図10に示す監視画面に移行するためのリンクボタンを表示し、当該リンクボタンにマウスポインタを重ねた状態で、選択確定のためのキー操作が行われると、図10に示す監視画面に移行するようにすればよい。)
次に、オペレーション用PC8の表示部インターフェース33に接続された表示部が表示する監視画面の更に他の例を図10に示す。
図10に示す監視画面では、以下のような発電関連表示がなされている。
1)横軸が1日の時刻であり、縦軸が1分単位の115kVのAC出力電力である折れ線グラフの表示
2)横軸が1日の時刻であり、縦軸が1分単位のACシステム効率である折れ線グラフの表示
また、図10に示す監視画面では、以下のような気象関連表示がなされている。
1)横軸が1日の時刻であり、縦軸が1分単位の傾斜面日射強度、降雨量である折れ線グラフの表示
2)横軸が1日の時刻であり、縦軸が1分単位の外気温、風速、相対湿度である折れ線グラフの表示
また、図10に示す監視画面では、以下のようなリンク設定がなされている。
1)前日のグラフに移行するリンクボタンの表示
2)次の日のグラフに移行するリンクボタンの表示
3)指定日のグラフに移行するリンクボタンの表示(当該リンクボタンにマウスポインタを重ねた状態で、選択確定のためのキー操作が行われると、指定日の入力画面に移行するようにすればよい)
4)図6に示す監視画面に戻るためのリンク設定(例えば、図6に示す監視画面に戻るためのリンクボタンを表示し、当該リンクボタンにマウスポインタを重ねた状態で、選択確定のためのキー操作が行われると、図6に示す監視画面に戻るようにすればよい。)
5)図11に示す監視画面に移行するリンクボタンの表示
6)図12に示す監視画面に移行するリンクボタンの表示
7)図13に示す監視画面に移行するリンクボタンの表示
8)図14に示す監視画面に移行するリンクボタンの表示
次に、オペレーション用PC8の表示部インターフェース33に接続された表示部が表示する監視画面の更に他の例を図11に示す。
図11に示す監視画面では、以下のような発電関連表示がなされている。
1)横軸が1日の時刻であり、縦軸が1時間単位の115kVの積算AC出力電力であるバーグラフの表示
2)横軸が1日の時刻であり、縦軸が1時間単位のACシステム効率である折れ線グラフの表示
また、図11に示す監視画面では、以下のような気象関連表示がなされている。
1)横軸が1日の時刻であり、縦軸が1時間単位の積算傾斜面日射強度、積算降雨量であるバーグラフの表示
2)横軸が1日の時刻であり、縦軸が1時間単位の平均外気温、平均風速、平均相対湿度である折れ線グラフの表示
また、図11に示す監視画面では、以下のようなリンク設定がなされている。
1)前日のグラフに移行するリンクボタンの表示
2)次の日のグラフに移行するリンクボタンの表示
3)指定日のグラフに移行するリンクボタンの表示(当該リンクボタンにマウスポインタを重ねた状態で、選択確定のためのキー操作が行われると、指定日の入力画面に移行するようにすればよい)
4)図6に示す監視画面に戻るためのリンク設定(例えば、図6に示す監視画面に戻るためのリンクボタンを表示し、当該リンクボタンにマウスポインタを重ねた状態で、選択確定のためのキー操作が行われると、図6に示す監視画面に戻るようにすればよい。)
5)図10に示す監視画面に移行するリンクボタンの表示
6)図12に示す監視画面に移行するリンクボタンの表示
7)図13に示す監視画面に移行するリンクボタンの表示
8)図14に示す監視画面に移行するリンクボタンの表示
次に、オペレーション用PC8の表示部インターフェース33に接続された表示部が表示する監視画面の更に他の例を図12に示す。
図12に示す監視画面では、以下のような発電関連表示がなされている。
1)横軸が1ヶ月の日付であり、縦軸が1日単位の115kVの積算AC出力電力であるバーグラフの表示
2)横軸が1ヶ月の日付であり、縦軸が1日単位のACシステム効率である折れ線グラフの表示
また、図12に示す監視画面では、以下のような気象関連表示がなされている。
1)横軸が1ヶ月の日付であり、縦軸が1日単位の積算傾斜面日射強度、積算降雨量であるバーグラフの表示
2)横軸が1ヶ月の日付であり、縦軸が1日単位の平均外気温、平均風速、平均相対湿度である折れ線グラフの表示
また、図12に示す監視画面では、以下のようなリンク設定がなされている。
1)前月のグラフに移行するリンクボタンの表示
2)次月のグラフに移行するリンクボタンの表示
3)指定月のグラフに移行するリンクボタンの表示(当該リンクボタンにマウスポインタを重ねた状態で、選択確定のためのキー操作が行われると、指定月の入力画面に移行するようにすればよい)
4)図6に示す監視画面に戻るためのリンク設定(例えば、図6に示す監視画面に戻るためのリンクボタンを表示し、当該リンクボタンにマウスポインタを重ねた状態で、選択確定のためのキー操作が行われると、図6に示す監視画面に戻るようにすればよい。)
5)図10に示す監視画面に移行するリンクボタンの表示
6)図11に示す監視画面に移行するリンクボタンの表示
7)図13に示す監視画面に移行するリンクボタンの表示
8)図14に示す監視画面に移行するリンクボタンの表示
次に、オペレーション用PC8の表示部インターフェース33に接続された表示部が表示する監視画面の更に他の例を図13に示す。
図13に示す監視画面では、以下のような発電関連表示がなされている。
1)横軸が1年間の月であり、縦軸が1ヶ月単位の115kVの積算AC出力電力であるバーグラフの表示
2)横軸が1年間の月であり、縦軸が1ヶ月単位のACシステム効率である折れ線グラフの表示
また、図13に示す監視画面では、以下のような気象関連表示がなされている。
1)横軸が1年間の月であり、縦軸が1ヶ月単位の積算傾斜面日射強度、積算降雨量であるバーグラフの表示
2)横軸が1年間の月であり、縦軸が1ヶ月単位の平均外気温、平均風速、平均相対湿度である折れ線グラフの表示
また、図13に示す監視画面では、以下のようなリンク設定がなされている。
1)前年のグラフに移行するリンクボタンの表示
2)次年のグラフに移行するリンクボタンの表示
3)指定年のグラフに移行するリンクボタンの表示(当該リンクボタンにマウスポインタを重ねた状態で、選択確定のためのキー操作が行われると、指定年の入力画面に移行するようにすればよい)
4)図6に示す監視画面に戻るためのリンク設定(例えば、図6に示す監視画面に戻るためのリンクボタンを表示し、当該リンクボタンにマウスポインタを重ねた状態で、選択確定のためのキー操作が行われると、図6に示す監視画面に戻るようにすればよい。)
5)図10に示す監視画面に移行するリンクボタンの表示
6)図11に示す監視画面に移行するリンクボタンの表示
7)図12に示す監視画面に移行するリンクボタンの表示
8)図14に示す監視画面に移行するリンクボタンの表示
次に、オペレーション用PC8の表示部インターフェース33に接続された表示部が表示する監視画面の更に他の例を図14に示す。
図14に示す監視画面では、以下のような発電関連表示がなされている。
1)横軸が1〜25年目の年であり、縦軸が1年単位の115kVの積算AC出力電力であるバーグラフの表示
2)横軸が1〜25年目の年であり、縦軸が1年単位のACシステム効率である折れ線グラフの表示
また、図14に示す監視画面では、以下のような気象関連表示がなされている。
1)横軸が1〜25年目の年であり、縦軸が1年単位の積算傾斜面日射強度、積算降雨量であるバーグラフの表示
2)横軸が1〜25年目の年であり、縦軸が1年単位の平均外気温、平均風速、平均相対湿度である折れ線グラフの表示
また、図14に示す監視画面では、以下のようなリンク設定がなされている。
1)図6に示す監視画面に戻るためのリンク設定(例えば、図6に示す監視画面に戻るためのリンクボタンを表示し、当該リンクボタンにマウスポインタを重ねた状態で、選択確定のためのキー操作が行われると、図6に示す監視画面に戻るようにすればよい。)
2)図10に示す監視画面に移行するリンクボタンの表示
3)図11に示す監視画面に移行するリンクボタンの表示
4)図12に示す監視画面に移行するリンクボタンの表示
5)図13に示す監視画面に移行するリンクボタンの表示
次に、オペレーション用PC8の表示部インターフェース33に接続された表示部が表示する警報発報時の監視画面(警報表示画面)の各例を図15A〜図15Dに示す。
図15A〜図15Dは、識別コード「Power Staion 01」の22kVトランス3、識別コード「Inverter 01-5」のインバータ装置3、識別コード「Array 01-5-1」の接続箱5、及び識別コード「String 01-5-1-01」の4.1kW太陽電池ストリング6のそれぞれに問題が発生している状態(警報発生が必要な状態)における警報表示画面の例である。
図15A〜図15Dに示す警報表示画面では、問題が発生している状態の機器は、赤色で点滅表示される(図中では太い点線で表現している)。
なお、サーバーコンピュータ7の不揮発性メモリ21が、図16に示すように、種類の異なる機器間の接続関係に対応するように種類の異なる機器の識別コードを関連付けして記憶しているので、図15A〜図15Dの各警報表示画面間のリンクが可能である。このため、図15A→図15B→図15C→図15Dの順に移行することはもちろんのこと、例えば図15A→図15Dに直接移行するも可能である。
また、サーバーコンピュータ7の不揮発性メモリ21が、図16に示すように、種類の異なる機器間の接続関係に対応するように種類の異なる機器の識別コードを関連付けして記憶しているので、図15B中の赤色で点滅表示させている(図中では太い点線で表現している)識別コードのように、問題が発生している状態の機器同士の接続関係を表示することもできる。
これにより、種類の異なる複数の機器で問題が発生した場合、問題が発生している状態の機器間で電力系統に遠い側の機器の影響により電力系統に近い側の機器に問題が発生しているおそれがあるか否かをユーザーが容易に認識することができ、ユーザー(メンテナンス作業者)が効率よく修理を実施することができる。例えば、或るインバータ装置3と、そのインバータ装置3に集電箱4を介して接続されている接続箱5に問題が発生している場合、問題が発生している接続箱5によってインバータ装置3に問題が発生しているだけであって、問題が発生している接続箱5を修理すれば、インバータ装置3を修理せずともインバータ装置3で発生している問題が解消されることがあるので、接続箱5を優先して修理すればよい。
また、サーバーコンピュータ7の不揮発性メモリ21が、図17に示すように、各機器の各識別コードと各機器の設置場所のアドレスコードとを関連付けして記憶しているので、図15A〜図15Dのように、問題が発生している状態の機器を設置場所が分かる形式で表示することができる(問題が発生している状態の機器を太陽光発電プラントの地図上に表示)。
また、サーバーコンピュータ7の不揮発性メモリ21が、図17に示すように、各機器の各識別コードと各機器の設置場所のアドレスコードとを関連付けして記憶しているので、問題が発生している状態の機器の設置場所に関する情報をユーザーに提供することができる。
例えば、問題が発生している状態の機器の設置場所のアドレスコードを、オペレーションPC8側で表示や印刷できるようにするとよい。この場合、太陽光発電プラントの所定の地点に、設置場所のアドレスコードを表記したプレート等を配置すれば、ユーザーは当該プレート等を参考して、問題が発生している状態の機器の設置場所に容易にたどり着くことができる。
また、例えば、問題が発生している状態の機器の設置場所のアドレスコードと、屋内管理室から問題が発生している状態の機器の設置場所に至る経路が示された地図(アクセスマップ)とがオペレーションPC8側で表示や印刷できるようにしてもよい。この場合、ユーザーは印刷された地図を参考して、問題が発生している状態の機器の設置場所により容易にたどり着くことができる。なお、印刷を不要とするために、問題が発生している状態の機器の設置場所のアドレスコードと、屋内管理室から問題が発生している状態の機器の設置場所に至る経路が示された地図(アクセスマップ)とのデータがオペレーションPC8から携帯端末(不図示)に転送されるようにしてもよい。
また、図15A〜図15Dに示す警報表示画面では、以下のようなリンク設定がなされている。
1)図10に示す監視画面に移行するリンクボタン(不図示)の表示
2)イベント履歴リストを表示する画面に移行するリンクボタン(図15A〜図15Cにおいて不図示)の表示
3)取るべきアクションに関する表示(例えば、「○○を遮断して下さい」や「◇◇会社の電話番号△△−△△△△に連絡して下さい」というメッセージ表示)を行う画面に移行するリンクボタン(図15A〜図15Cにおいて不図示)の表示
なお、取るべきアクションに関する表示を行う画面への移行が、リンクボタンにより実行されるのではなく、図15A〜図15Dに示す警報表示画面が表示されてから所定時間経過後に自動的に実行されるようにしてもよい。
また、取るべきアクションに関する表示の内容は、「Administrator」及び「Operator」によってのみ設定を変更することができる。
以上、本発明に係る実施形態について説明したが、本発明の範囲はこれに限定されるものではなく、発明の主旨を逸脱しない範囲で種々の変更を加えて実行することができる。例えば、上述した大規模太陽光発電プラントを構成している機器の種類や個数はあくまで例示であり、また、同様に、上述した太陽光発電プラント監視システムを構成している機器の種類や個数もあくまで例示であり、さらに、上述した太陽光発電プラント監視システムでの監視項目、監視画面、太陽光発電プラント監視システムを構成している機器間のデータ伝送方法等もあくまで例示である。
1 115kVトランス
2 22kVトランス
3 インバータ装置
4 集電箱
5 接続箱
6 4.1級太陽電池ストリング
7 サーバーコンピュータ
8 オペレーション用PC8
9 メンテナンス用PC
10 115kVトランス関連データ伝送機器
11 22kVトランス関連データ伝送機器
12 インバータ装置関連データ伝送機器
13 光ネットワーク
14、20、27 CPU
15、21、28 不揮発性メモリ
16、18 入出力インターフェース
17、23、29 ワークメモリ
19、26、35 バス
22 光インターフェース
24、30 LANインターフェース
25、31 HDD
32 操作部インターフェース
33 表示部インターフェース
34 音声出力部インターフェース

Claims (6)

  1. 太陽光発電プラントを監視する太陽光発電プラント監視システムであって、
    前記太陽光発電プラントを構成している種類の異なる複数の監視対象機器間の接続関係に対応するように、前記太陽光発電プラントを構成している種類の異なる複数の監視対象機器の識別コードを関連付けして記憶している記憶部を備えることを特徴とする太陽光発電プラント監視システム。
  2. 前記太陽光発電プラントを構成している種類の異なる複数の監視対象機器の識別コードの関連付けを利用して、問題が発生している状態の監視対象機器同士の接続関係に関する情報を出力する請求項1に記載の太陽光発電プラント監視システム。
  3. 前記記憶部である第1記憶部又は前記第1記憶部とは別の第2記憶部が、
    前記太陽光発電プラントを構成している種類の異なる複数の監視対象機器それぞれについて、前記識別コードと設置場所のアドレスコードとを関連付けて記憶している請求項1または請求項2に記載の太陽光発電プラント監視システム。
  4. 前記設置場所のアドレスコードが、前記太陽光発電プラントの領域を格子状に区分けして得られる各区分を行と列で特定するアドレスコードである請求項3に記載の太陽光発電プラント監視システム。
  5. 前記第1記憶部、前記第2記憶部、又は前記第1記憶部とも前記第2記憶部とも別の第3記憶部が、
    前記太陽光発電プラントの領域の地図データ、及び、前記地図データと前記アドレスコードとの対応関係を記憶している請求項3または請求項4に記載の太陽光発電プラント監視システム。
  6. 太陽光発電プラントと、
    前記太陽光発電プラントを監視する請求項1〜5のいずれか1項に記載の太陽光発電プラント監視システムとを備えることを特徴とする太陽光発電システム。
JP2010064995A 2010-03-19 2010-03-19 太陽光発電プラント監視システム Active JP5400678B2 (ja)

Priority Applications (6)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2010064995A JP5400678B2 (ja) 2010-03-19 2010-03-19 太陽光発電プラント監視システム
EP11756221A EP2549351A1 (en) 2010-03-19 2011-03-14 Solar power plant monitoring system
PCT/JP2011/055893 WO2011115036A1 (ja) 2010-03-19 2011-03-14 太陽光発電プラント監視システム
US13/635,737 US20130013257A1 (en) 2010-03-19 2011-03-14 Solar power plant monitoring system
CN2011800147123A CN102804093A (zh) 2010-03-19 2011-03-14 太阳能发电厂监控系统
AU2011228209A AU2011228209A1 (en) 2010-03-19 2011-03-14 Solar power plant monitoring system

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2010064995A JP5400678B2 (ja) 2010-03-19 2010-03-19 太陽光発電プラント監視システム

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2011198127A true JP2011198127A (ja) 2011-10-06
JP5400678B2 JP5400678B2 (ja) 2014-01-29

Family

ID=44649129

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2010064995A Active JP5400678B2 (ja) 2010-03-19 2010-03-19 太陽光発電プラント監視システム

Country Status (6)

Country Link
US (1) US20130013257A1 (ja)
EP (1) EP2549351A1 (ja)
JP (1) JP5400678B2 (ja)
CN (1) CN102804093A (ja)
AU (1) AU2011228209A1 (ja)
WO (1) WO2011115036A1 (ja)

Cited By (12)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2013230006A (ja) * 2012-04-25 2013-11-07 Kyocera Corp 管理装置、表示装置、表示方法、および画像作成プログラム
JP2014099438A (ja) * 2012-11-13 2014-05-29 Nisshinbo Mechatronics Inc 太陽電池モジュールの出力低下予防回復装置および出力低下予防回復方法
CN104503377A (zh) * 2014-11-05 2015-04-08 广东电网有限责任公司江门供电局 小水电实时信息远程监控系统
JP2015162520A (ja) * 2014-02-26 2015-09-07 パナソニックIpマネジメント株式会社 表示装置、携帯端末及び接続表示方法
JP2015177604A (ja) * 2014-03-13 2015-10-05 オムロン株式会社 太陽電池の評価装置
JP2016136802A (ja) * 2015-01-23 2016-07-28 紹元 蕗 太陽電池パネルの設備管理システム
JP6083631B1 (ja) * 2016-04-08 2017-02-22 株式会社西村 境界管理システム及び境界管理方法
JP2017135982A (ja) * 2016-01-05 2017-08-03 京セラ株式会社 管理装置、表示装置、表示方法、および画像作成プログラム
CN107040205A (zh) * 2017-04-26 2017-08-11 晶科电力有限公司 一种用于光伏电站的设备监测装置
US9762036B2 (en) 2014-02-25 2017-09-12 Wave Energy Inc. Electric power distribution system
JP2017221012A (ja) * 2016-06-07 2017-12-14 日置電機株式会社 太陽電池特性測定装置
US10274946B2 (en) 2012-12-12 2019-04-30 Mitsubishi Electric Corporation Monitoring control apparatus and monitoring control method

Families Citing this family (11)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US8963923B2 (en) * 2008-03-11 2015-02-24 Enphase Energy, Inc. Method and apparatus for electrical power visualization
US20140228976A1 (en) * 2013-02-12 2014-08-14 Nagaraja K. S. Method for user management and a power plant control system thereof for a power plant system
US9270164B2 (en) 2013-06-19 2016-02-23 Tmeic Corporation Methods, systems, computer program products, and devices for renewable energy site power limit control
US9728974B2 (en) 2013-10-10 2017-08-08 Tmeic Corporation Renewable energy site reactive power control
JP6420850B2 (ja) * 2014-05-06 2018-11-07 ティヴォ ソリューションズ インコーポレイテッド クラウド・ベースのメディア・コンテンツの管理
US10270661B2 (en) * 2014-12-30 2019-04-23 EMC IP Holding Company LLC Passive SAN discovery
CN106408455A (zh) * 2016-11-03 2017-02-15 陕西兴安润通电气化有限公司 铁路电力供配电设施信息化履历数据处理系统及其方法
CN106788251A (zh) * 2016-12-20 2017-05-31 杭州华电双冠能源科技有限公司 一种农户居家屋顶光伏电站检测系统及检测方法
TWM575929U (zh) * 2018-07-30 2019-03-21 陳明宗 電表監測裝置以及電力監測系統
WO2020189499A1 (ja) * 2019-03-18 2020-09-24 株式会社Gsユアサ 情報処理装置、情報処理システム、情報処理方法及びコンピュータプログラム
WO2020218053A1 (ja) 2019-04-26 2020-10-29 株式会社Gsユアサ 情報処理装置、情報処理システム、情報処理方法及びコンピュータプログラム

Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH06168278A (ja) * 1992-11-28 1994-06-14 Tokyo Gas Co Ltd 設備データ検索装置
JPH1185261A (ja) * 1997-09-10 1999-03-30 Meidensha Corp 設備管理システム
JP2003058243A (ja) * 2001-08-09 2003-02-28 Mitsubishi Electric Corp プラント監視装置
JP2005346444A (ja) * 2004-06-03 2005-12-15 Yokogawa Electric Corp 機器管理システム

Family Cites Families (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE4438854C2 (de) * 1994-11-02 1996-12-12 Siemens Ag Überwachungssystem für eine technische Anlage
JP2004221479A (ja) 2003-01-17 2004-08-05 Kyocera Corp 太陽光発電装置
JP2004260015A (ja) 2003-02-26 2004-09-16 Kyocera Corp 太陽光発電装置
US7295887B2 (en) * 2004-02-20 2007-11-13 Yokogawa Electric Corporation Machine management system and message server used for machine management
US8204709B2 (en) * 2005-01-18 2012-06-19 Solar Sentry Corporation System and method for monitoring photovoltaic power generation systems
DE102008008503A1 (de) * 2008-02-11 2009-08-20 Siemens Aktiengesellschaft PV-Teilgenerator-Anschlusskasten, PV-Generator-Anschlusskasten und PV-Wechselrichter für eine PV-Anlage sowie PV-Anlage
US8264195B2 (en) * 2008-10-01 2012-09-11 Paceco Corp. Network topology for monitoring and controlling a solar panel array

Patent Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH06168278A (ja) * 1992-11-28 1994-06-14 Tokyo Gas Co Ltd 設備データ検索装置
JPH1185261A (ja) * 1997-09-10 1999-03-30 Meidensha Corp 設備管理システム
JP2003058243A (ja) * 2001-08-09 2003-02-28 Mitsubishi Electric Corp プラント監視装置
JP2005346444A (ja) * 2004-06-03 2005-12-15 Yokogawa Electric Corp 機器管理システム

Cited By (14)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2013230006A (ja) * 2012-04-25 2013-11-07 Kyocera Corp 管理装置、表示装置、表示方法、および画像作成プログラム
JP2014099438A (ja) * 2012-11-13 2014-05-29 Nisshinbo Mechatronics Inc 太陽電池モジュールの出力低下予防回復装置および出力低下予防回復方法
US10274946B2 (en) 2012-12-12 2019-04-30 Mitsubishi Electric Corporation Monitoring control apparatus and monitoring control method
US9762036B2 (en) 2014-02-25 2017-09-12 Wave Energy Inc. Electric power distribution system
JP2015162520A (ja) * 2014-02-26 2015-09-07 パナソニックIpマネジメント株式会社 表示装置、携帯端末及び接続表示方法
JP2015177604A (ja) * 2014-03-13 2015-10-05 オムロン株式会社 太陽電池の評価装置
CN104503377A (zh) * 2014-11-05 2015-04-08 广东电网有限责任公司江门供电局 小水电实时信息远程监控系统
JP2016136802A (ja) * 2015-01-23 2016-07-28 紹元 蕗 太陽電池パネルの設備管理システム
JP2017135982A (ja) * 2016-01-05 2017-08-03 京セラ株式会社 管理装置、表示装置、表示方法、および画像作成プログラム
JP6083631B1 (ja) * 2016-04-08 2017-02-22 株式会社西村 境界管理システム及び境界管理方法
JP2017187432A (ja) * 2016-04-08 2017-10-12 株式会社西村 境界管理システム及び境界管理方法
JP2017221012A (ja) * 2016-06-07 2017-12-14 日置電機株式会社 太陽電池特性測定装置
CN107040205A (zh) * 2017-04-26 2017-08-11 晶科电力有限公司 一种用于光伏电站的设备监测装置
CN107040205B (zh) * 2017-04-26 2019-04-19 晶科电力有限公司 一种用于光伏电站的设备监测装置

Also Published As

Publication number Publication date
EP2549351A1 (en) 2013-01-23
US20130013257A1 (en) 2013-01-10
AU2011228209A1 (en) 2012-10-04
JP5400678B2 (ja) 2014-01-29
WO2011115036A1 (ja) 2011-09-22
CN102804093A (zh) 2012-11-28

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5400678B2 (ja) 太陽光発電プラント監視システム
Moser et al. Identification of technical risks in the photovoltaic value chain and quantification of the economic impact
EP2941708B1 (en) System and method for developing, deploying and implementing power system computer applications
US8972066B2 (en) Decision support control centers
CN203324773U (zh) 一种风电场集控系统
EP3640760B1 (en) Photovoltaic system failure and alerting
Gallardo-Saavedra et al. Quantitative failure rates and modes analysis in photovoltaic plants
CN110391783A (zh) 基于边缘计算的分布式光伏电站故障监测方法及装置
CN101447669B (zh) 一种基于稳定规则信息模型的电网安全稳定监控方法
WO2020202184A1 (en) A system employing electrical digital twin for solar photovoltaic power plant
CN101127456A (zh) 变电站辅助设备智能管理系统
JP2015136233A (ja) 太陽光発電システム
KR101568667B1 (ko) 사물통신 기반 태양광발전 고장 자동복구 시스템
JP2013157409A (ja) 太陽光発電システム
JP2012161167A (ja) グリーンエネルギー認証システム
Al-Dahoud et al. Remote monitoring system using WSN for solar power panels
KR102675326B1 (ko) 공동주택 수전설비의 기중차단기 동작 예측 장치 및 방법
JP2014052325A (ja) 太陽光発電システム
Enescu et al. Energy management of the grid-connected PV Array
KR20210042783A (ko) 화재감지 신재생전기시스템의 모니터링시스템
KR101222084B1 (ko) 신재생에너지 모니터링 실습 시스템
Liu et al. Health status evaluation method of smart distribution station based on operation trajectory information matrix
Arriola et al. A Holistic Approach at Electrical Equipment Monitoring and Diagnostics at Different Levels in a Chemical Plant
Rosewater et al. Electrical Energy Storage Data Submission Guidelines, Version 2
Naicker Investigating the operations and maintenance strategy of solar photovoltaic plants in South Africa

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20120223

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20130312

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20130513

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20131001

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20131025

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 5400678

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

S531 Written request for registration of change of domicile

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313531

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

RD03 Notification of appointment of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R3D03