JP2011197943A - 印刷管理装置、印刷管理方法及び印刷管理プログラム - Google Patents

印刷管理装置、印刷管理方法及び印刷管理プログラム Download PDF

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Abstract

【課題】印刷枚数が所定枚数を超過しないようにしつつ、できるだけ使用者の見易さを確保して印刷を行わせる印刷管理装置、印刷管理方法及び印刷管理プログラムを提供することを課題とする。
【解決手段】印刷管理装置40が、期間内に印刷する予定の第1予定印刷枚数、期間内のある時点までに印刷された実績印刷枚数及び期間内のある時点以降に印刷される予定の第2予定印刷枚数を取得する取得手段と、実績印刷枚数と第2予定印刷枚数との加算枚数と第1予定印刷枚数とを比較する比較手段と、加算枚数と第1予定印刷枚数との比較結果と印刷対象を区分する種類ごとに設定されている印刷スタイル変更優先度とに基づき、選択した種類に区分される印刷対象を印刷する際に1ページの印刷用紙に出力するページ数である印刷スタイルを、第一の印刷スタイルから第二の印刷スタイルへ変更する変更手段とを有することにより上記課題を解決する。
【選択図】 図3

Description

本発明は印刷用紙の枚数を管理する印刷管理装置、印刷管理方法及び印刷管理プログラムに関する。
企業等では経費の削減や環境負荷の低減を狙い、所定期間(例えば一ヶ月)に使用できる印刷用紙の枚数を制限(抑制)することが行われている。例えば、特許文献1には、印刷用紙の枚数(以下、印刷枚数という)が所定枚数を超過した場合に、1枚の印刷用紙の両面に印刷を行う両面印刷や1枚の印刷用紙の片面に複数ページを印刷する集約印刷などの印刷スタイルを利用する技術が開示されている。特許文献1に開示の技術は、上限の印刷枚数を維持しながら印刷を行うことができる。
特開2005−25562号公報
企業等では業務に関する書類が多種類存在する。したがって、書類の中には1ページに表示される内容が多いなどの理由により、1枚の印刷用紙の片面に1ページを印刷する印刷スタイル(以下、1UPという)が好ましい書類も含まれる。上記した従来技術では印刷枚数が所定枚数を超過した場合に、1UPが好ましい書類であっても、片面、両面、2UP、4UPというように印刷スタイルが変更されてしまい、細かすぎて使用者が見にくい等の不都合が生じる。
このように、上記した従来技術では使用者の見易さを確保しつつ、印刷枚数が所定枚数を超過しないようにすることが難しいという問題があった。
本発明の一実施形態は、印刷枚数が所定枚数を超過しないようにしつつ、できるだけ使用者の見易さを確保して印刷を行わせる印刷管理装置、印刷管理方法及び印刷管理プログラムを提供することを目的とする。
上記課題を解決するため、本発明の一実施形態の印刷管理装置は、所定期間内に印刷対象を印刷する予定の第1予定印刷枚数、所定期間内のある時点までに該印刷対象が印刷された実績印刷枚数及び前記所定期間内のある時点以降に印刷される予定の第2予定印刷枚数を取得する取得手段と、前記実績印刷枚数と前記第2予定印刷枚数とを加算した枚数である加算枚数と前記第1予定印刷枚数とを比較する比較手段と、前記加算枚数と前記第1予定印刷枚数との比較結果と、前記印刷対象を区分する複数の種類ごとに設定されている印刷スタイル変更優先度とに基づいて、該複数の種類に含まれるいずれかの種類を選択し、選択した前記種類に該区分される印刷対象を印刷する際に1ページの印刷用紙に出力するページ数である印刷スタイルを、第一の印刷スタイルから第二の印刷スタイルへ変更する変更手段とを有する。
なお、本発明の一実施形態の構成要素、表現又は構成要素の任意の組合せを、方法、装置、システム、コンピュータプログラム、記録媒体、データ構造などに適用したものも本発明の態様として有効である。
本発明の一実施形態によれば、印刷枚数が所定枚数を超過しないようにしつつ、できるだけ使用者の見易さを確保して印刷を行うことができる。
印刷システムの一例の構成図である。 PCの一例のハードウェア構成図である。 本実施例の印刷管理装置の一例のブロック図である。 本実施例の印刷管理装置が行う処理の一例のフローチャートである。 ステップS3のエコモード設定処理の一例のフローチャートである。 ステップS11で利用する印刷実績テーブルの一例の構成図である。 ステップS12で利用する印刷予定テーブルの一例の構成図である。 ステップS14で利用する印刷スタイル可否テーブルの一例の構成図である。 ステップS15で利用する印刷スタイル設定テーブル及び印刷予定テーブルの一例の構成図である。 ステップS5のエコモード解除処理の一例のフローチャートである。 ステップS21で利用する印刷実績テーブルの一例の構成図である。 ステップS22で利用する印刷予定テーブルの一例の構成図である。 ステップS25で利用する印刷スタイル設定テーブル及び印刷予定テーブルの一例の構成図である。 印刷システムの他の例の構成図である。 PCの一例のブロック図である。 本実施例の印刷管理装置の他の例のブロック図である。
次に、本発明を実施するための形態を、以下の実施例に基づき図面を参照しつつ説明していく。なお、本実施例では帳票を印刷する印刷システムを例に説明するが、如何なる書類を印刷する印刷システムであってもよい。
(システム構成)
図1は印刷システムの一例の構成図である。図1の印刷システム1はPC(パーソナルコンピュータ)10及びプリンタ12がデータ通信可能に接続されている。PC10はプリンタ12で帳票を印刷する。PC10は帳票を作成するアプリケーション、プリンタ12のプリンタドライバ、プリンタ12が行う帳票の印刷の監視及び帳票の印刷スタイルの変更を行う印刷管理プログラム等がインストールされている。少なくとも印刷管理プログラムがインストールされているPC10は印刷管理装置の一例である。
(ハードウェア構成)
ここでは、PC10のハードウェア構成を説明する。PC10は本実施例の印刷管理装置と同様の機能を有するプログラムを実行する。図2はPCの一例のハードウェア構成図である。
PC10は入力装置21、表示装置22、PC本体23を有する。PC本体23はバス37で相互に接続されている主記憶装置31、演算処理装置32、インターフェース装置33、記録媒体読取装置34及び補助記憶装置35を有する。また、バス37には入力装置21及び表示装置22が接続されている。
バス37で相互に接続されている入力装置21、表示装置22、主記憶装置31、演算処理装置32、インターフェース装置33、記録媒体読取装置34及び補助記憶装置35は、演算処理装置32による管理下で相互にデータの送受を行うことができる。演算処理装置32は、PC10全体の動作制御を司る中央処理装置である。
インターフェース装置33はプリンタ12、他のPC又はサーバなどからのデータを受信し、そのデータの内容を演算処理装置32に渡す。さらにインターフェース装置33は演算処理装置32からの指示に応じてプリンタ12、他のPC又はサーバなどにデータを送信する。
補助記憶装置35には、印刷管理装置と同様の機能をPC10に発揮させるプログラムの一部として、少なくとも印刷管理装置における印刷管理処理をコンピュータに実行させる印刷管理プログラムが記憶されている。
そして、演算処理装置32が印刷管理プログラムを補助記憶装置35から読み出して実行することで、印刷管理装置として機能するようになる。印刷管理プログラムは演算処理装置32とアクセス可能な主記憶装置31に格納されていても良い。入力装置21は演算処理装置32の管理下でデータの入力を受付ける。印刷管理プログラムはPC10が読み取り可能な記録媒体36に記録しておくことができる。
PC10で読み取り可能な記録媒体36には、磁気記録媒体、光ディスク、光磁気記録媒体、半導体メモリなどがある。磁気記録媒体には、HDD、フレキシブルディスク(FD)、磁気テープ(MT)などがある。光ディスクには、DVD(Digital Versatile Disc)、DVD−RAM、CD−ROM(Compact Disc − Read Only Memory)、CD−R(Recordable)/RW(ReWritable)などがある。また、光磁気記録媒体には、MO(Magneto − Optical disk)などがある。
印刷管理プログラムを流通させる場合には、例えば、印刷管理プログラムが記録されたDVD、CD−ROMなどの可搬型の記録媒体36が販売されることが考えられる。
そして印刷管理プログラムを実行するPC10は、例えば記録媒体読取装置34が印刷管理プログラムを記録した記録媒体36から、印刷管理プログラムを読み出す。演算処理装置32は、読み出された印刷管理プログラムを主記憶装置31若しくは補助記憶装置35に格納する。そして、PC10は、自己の記憶装置である主記憶装置31若しくは補助記憶装置35から印刷管理プログラムを読み取り、印刷管理プログラムに従った処理を実行する。
(ブロック構成)
以下では、少なくともPC10にアプリケーション、プリンタドライバ、印刷管理プログラムがインストールされている印刷管理装置40を例に説明していく。
図3は本実施例の印刷管理装置の一例のブロック図である。印刷管理装置40は、帳票出力部41、印刷管理機能部42、プリンタ制御部43、印刷モードテーブル44、印刷予定テーブル45、印刷実績テーブル46、印刷スタイル可否テーブル47、印刷スタイル設定テーブル48、印刷枚数調整閾値テーブル49を有する。
帳票出力部41は、演算処理装置32がアプリケーションを実行することにより実現される。帳票出力部41は、プリンタ12で印刷する帳票を作成して出力する。また、印刷管理機能部42は、演算処理装置32が印刷管理プログラムを実行することにより実現される。印刷管理機能部42は、プリンタ12が行う帳票の印刷の監視及び帳票の印刷スタイルの変更を行うことで、紙資源である印刷用紙を効率的に使用できるようにする。
また、プリンタ制御部43は演算処理装置32がプリンタドライバを実行することにより実現される。プリンタ制御部43はプリンタ12の動作を制御する。印刷モードテーブル44は印刷モードを格納している。印刷モードには、エコモード設定を行う「1」とエコモード設定及びエコモード解除を行う「2」とエコモード設定及びエコモード解除を行わない「3」がある。
印刷予定テーブル45は各帳票の所定期間(例えば一ヶ月)の予定印刷枚数及び所定期間を複数に分けた印刷時期(例えば日付)ごとの予定印刷枚数を格納している。印刷実績テーブル46は各帳票の所定期間の実績印刷枚数及び所定期間を複数に分けた印刷時期ごとの実績印刷枚数を格納している。
印刷スタイル可否テーブル47は各帳票が変更できる印刷スタイルと、印刷スタイルの変更順とを格納している。ここで言う印刷スタイルは、1枚の印刷用紙に何ページを印刷するかを示すものである。印刷スタイルの変更順は、1枚の印刷用紙に印刷するページ数を増やしていく帳票の順番を決めるものである。印刷スタイルの変更順は、1枚の印刷用紙に印刷するページ数を増やしてもよい帳票が前、1枚の印刷用紙に印刷するページ数を増やしたくない帳票が後となるように決められる。
印刷スタイル設定テーブル48はエコモード設定により変更された印刷スタイルを帳票毎に識別するためのフラグを格納している。印刷枚数調整閾値テーブル49は後述のエコモード解除処理から抜けるための閾値(例えば10%)を格納している。
印刷モードテーブル44等の各種テーブルは例えば印刷管理機能部42によって適宜更新される。なお、図3の印刷管理装置40は印刷モードテーブル44等の各種テーブルを有しているが、データベースサーバ等で別途管理するようにしてもよい。
(処理フロー)
図4は本実施例の印刷管理装置が行う処理の一例のフローチャートである。なお、印刷管理装置40の使用者等は、印刷予定テーブル45、印刷スタイル可否テーブル47を予め設定しておく。また、印刷管理機能部42は帳票が印刷される度に印刷実績テーブル46を更新する。例えば印刷管理機能部42は、印刷実績テーブル46の更新後又は所定期間(日、週、月)毎に、図4に示すフローチャートの処理を開始する。
ステップS1に進み、印刷管理機能部42は印刷モードテーブル44から印刷モードを読み込む。ステップS2に進み、印刷管理機能部42は読み込んだ印刷モードが「3」であるか否かを判定する。印刷モード「3」はエコモード設定及びエコモード解除を行わない印刷モードである。
印刷モードが「3」であれば、印刷管理機能部42はエコモード設定及びエコモード解除を行わない印刷モードであるため、ステップS6に進み、帳票出力部41から出力された印刷要求をそのままプリンタ制御部43に供給する。つまり、印刷管理機能部42は帳票出力部41が決めた帳票の印刷スタイルを変更しない。
印刷モードが「3」でなければ、印刷管理機能部42はステップS3に進み、必要に応じて印刷枚数を減らすエコモード設定処理を行う。エコモード設定処理は、印刷スタイルの変更を行うことで、印刷枚数を減らす処理である。具体的に、エコモード設定処理は印刷予定テーブル45に格納されている予定印刷枚数と印刷実績テーブル46に格納されている実績印刷枚数とを比較し、所定期間の予定印刷枚数が上ぶれしそうな場合、印刷スタイル可否テーブル47に従って帳票毎に印刷スタイルの変更を行うことで、印刷枚数を減らす処理である。
ステップS4に進み、印刷管理機能部42は読み込んだ印刷モードが「1」であるか否かを判定する。印刷モード「1」はエコモード設定を行い、エコモード解除を行わない印刷モードである。印刷モードが「1」であれば、印刷管理機能部42はエコモード解除を行わない印刷モードであるため、ステップS6に進み、エコモード設定処理後の印刷要求をプリンタ制御部43に供給する。
印刷モードが「1」でなければ、印刷管理機能部42はステップS5に進み、必要に応じて印刷枚数を増やすエコモード解除処理を行う。エコモード解除処理は、印刷スタイルの変更を行うことで、印刷枚数を増やす処理である。
具体的に、エコモード解除処理は印刷予定テーブル45に格納されている予定印刷枚数と印刷実績テーブル46に格納されている実績印刷枚数とを比較し、所定期間の予定印刷枚数が下ぶれしそうな場合、エコモード設定処理で帳票毎に変更された印刷スタイルを印刷スタイル設定テーブル48に従って元の印刷スタイルに戻すことで、印刷枚数を増やす処理である。
ステップS5に続いてステップS6に進み、印刷管理機能部42はエコモード設定処理及びエコモード解除処理後の印刷要求をプリンタ制御部43に供給する。ステップS6の印刷要求を供給されると、プリンタ制御部43はプリンタ12の動作を制御して帳票の印刷を行う。
印刷モード「1」又は「2」によれば、印刷管理機能部42は所定期間の予定印刷枚数が上ぶれしそうな場合にエコモード設定処理を行うことで、所定期間の実績印刷枚数が予定印刷枚数を超過しないように調整できる。このとき、印刷管理機能部42は印刷スタイル可否テーブル47に格納されている各帳票が変更できる印刷スタイルと、印刷スタイルの変更順とに従って印刷スタイルの変更を行うため、帳票の見易さもできるだけ確保できるようにしている。
また、印刷モード「2」によれば、印刷管理機能部42は所定期間の予定印刷枚数が上ぶれしそうな場合にエコモード設定処理を行い、所定期間の予定印刷枚数が下ぶれしそうな場合にエコモード解除処理を行うことで、過度に実績印刷枚数を減らすことなく、所定期間の実績印刷枚数が予定印刷枚数を超過しないように調整できる。
図5はステップS3のエコモード設定処理の一例のフローチャートである。ステップS11に進み、印刷管理機能部42は所定期間(例えば当月)のシステム日付以前の実績印刷枚数を印刷実績テーブル46から算出する。ステップS12に進み、印刷管理機能部42は当月のシステム日付以降の予定印刷枚数を印刷予定テーブル45から算出する。
ステップS13に進み、印刷管理機能部42は当月の予定印刷枚数を印刷予定テーブル45から算出する。印刷管理機能部42はステップS11で算出した当月のシステム日付以前の実績印刷枚数とステップS12で算出した当月のシステム日付以降の予定印刷枚数との加算枚数(以下、単に加算枚数という)が、当月の予定印刷枚数を上回っているか否かを判定する。なお、本実施例では、加算枚数が予定印刷枚数を下回るまで、以下の処理を繰り返すこととしている。しかし、これに限らず、例えば、印刷管理機能部42は予定印刷枚数よりの所定枚数多い枚数を下回っているかを判定するとしても良い。また、印刷管理機能部42は、予定印刷枚数よりも所定割合多い枚数を下回っているかと判定するとしても良い。
加算枚数が当月の予定印刷枚数を上回っていなければ、印刷管理機能部42は図5に示すフローチャートの処理を終了する。一方、加算枚数が当月の予定印刷枚数を上回っていれば、印刷管理機能部42は印刷スタイル変更後の加算枚数が、当月の予定印刷枚数を上回らなくなるまでステップS14〜S16の処理を繰り返し行う。
ステップS14に進み、印刷管理機能部42は印刷スタイル可否テーブル47に格納されている印刷スタイルの変更順を表す印刷方式変更優先No及び各帳票が変更できる印刷スタイルに従って、各帳票の印刷スタイルを順番に変更する。
ステップS15に進み、印刷管理機能部42はステップS14で変更した印刷スタイルと帳票とを識別するためのフラグを、印刷スタイル設定テーブル48に格納する。印刷管理機能部42は印刷スタイルの変更に基づき、印刷予定テーブル45の予定印刷枚数を変更する。ステップS16に進み、印刷管理機能部42はステップS11及びS12と同様な処理により、印刷スタイル変更後の加算枚数を算出する。
図5のフローチャートでは、当月の予定印刷枚数が上ぶれしそうな場合に印刷枚数を減らす印刷スタイルに変更できるので、当月の実績印刷枚数が予定印刷枚数を超過しないように調整できる。また、図5のフローチャートは、印刷スタイル可否テーブル47に格納されている印刷スタイルの変更順に従うことで、1枚の印刷用紙に印刷するページ数を増やしてもよい帳票から順番に印刷スタイルの変更が行われるため、帳票の見易さもできるだけ確保している。
以下では、図5のフローチャートの処理を、印刷モードテーブル44等の各種テーブルを用いて説明していく。なお、システム日付は○月3日と仮定する。
図6はステップS11で利用する印刷実績テーブルの一例の構成図である。図6の印刷実績テーブル46は、データ項目として帳票名、日付ごとの実績印刷枚数、一ヶ月の実績印刷枚数を有するレコードを格納している。印刷管理機能部42は図6の印刷実績テーブル46から○月3日以前の実績印刷枚数220(100+120)を算出する。
図7はステップS12で利用する印刷予定テーブルの一例の構成図である。図7の印刷予定テーブル45はデータ項目として帳票名、日付ごとの予定印刷枚数、一ヶ月の予定印刷枚数を有するレコードを格納している。印刷管理機能部42は図7の印刷予定テーブル45から○月3日以降の予定印刷枚数300(100+100+100)を算出する。
ステップS13では、印刷管理機能部42が、図7の印刷予定テーブル45から当月の予定印刷枚数500(100+100+100+100+100)を算出する。印刷管理機能部42はステップS11で算出した1日〜3日の実績印刷枚数220とステップS12で算出した4日〜31日の予定印刷枚数300との加算枚数520が、当月の予定印刷枚数500を上回っているため、印刷スタイル変更後の加算枚数が、当月の予定印刷枚数500を上回らなくなるまでステップS14〜S16の処理を繰り返し行う。
図8はステップS14で利用する印刷スタイル可否テーブルの一例の構成図である。図8の印刷スタイル可否テーブル47はデータ項目として帳票名、印刷方式変更優先No及び印刷スタイル優先度を有するレコードを格納している。印刷方式変更優先Noは印刷スタイルを変更する帳票の優先度を表している。印刷スタイル優先度は、各帳票が変更できる印刷スタイルと、印刷スタイルの変更順とを表している。
図8の印刷スタイル可否テーブル47の印刷方式変更優先Noは、あああ帳票の印刷スタイルの変更の優先度が最も高く、いいい帳票、ううう帳票、えええ帳票、おおお帳票の順番に、印刷スタイルの変更の優先度が低くなっている。また、図8の印刷スタイル可否テーブル47の印刷スタイル優先度は、両面の優先度が最も高く、2UP、4PU、6UPの順番に、優先度が低くなっている。さらに、図8の印刷スタイル可否テーブル47の印刷スタイル優先度は、各帳票が変更できる印刷スタイルをレ点で表している。
印刷スタイル「両面」は1枚の印刷用紙の両面に1ページずつ印刷する印刷スタイルである。印刷スタイル「2UP」は1枚の印刷用紙の両面に2ページずつ印刷する印刷スタイルである。印刷スタイル「4UP」は1枚の印刷用紙の両面に4ページずつ印刷する印刷スタイルである。印刷スタイル「6UP」は1枚の印刷用紙の両面に6ページずつ印刷する印刷スタイルである。
図8の印刷スタイル可否テーブル47の場合、印刷管理機能部42は、印刷方式変更優先No及び印刷スタイル優先度から、あああ帳票(両面)、いいい帳票(両面)、えええ帳票(両面)、あああ帳票(2UP)、いいい帳票(2UP)、…というように印刷スタイルの変更順を決定する。
したがって、図8の印刷スタイル可否テーブル47の場合、印刷管理機能部42は1回目のステップS14で、あああ帳票の印刷スタイルを片面から両面に変更する。印刷スタイルを片面から両面に変更することにより、あああ帳票のシステム日付以降の予定印刷枚数は半分になる。
図9はステップS15で利用する印刷スタイル設定テーブル及び印刷予定テーブルの一例の構成図である。図9の印刷スタイル設定テーブル48は、データ項目として帳票名、エコモード設定により変更された印刷スタイルを有するレコードを格納している。印刷管理機能部42は、ステップS14で変更した印刷スタイルとして、あああ帳票(両面)を識別するためのフラグとしてのレ点を印刷スタイル設定テーブル48に設定する。
また、印刷管理機能部42は、あああ帳票の印刷スタイルを片面から両面に変更することにより、あああ帳票のシステム日付以降の予定印刷枚数が半分になるため、図9の印刷予定テーブル45に示すように、あああ帳票の31日の予定印刷枚数100を50に変更する。
ステップS16では、印刷管理機能部42がステップS11及びS12と同様な処理により、1日〜3日の実績印刷枚数220と4日〜31日の予定印刷枚数250との加算枚数470を算出する。印刷管理機能部42は、加算枚数470が、当月の予定印刷枚数500を上回らなくなったため、ステップS14〜S16の処理の繰り返しを止め、図5のフローチャートの処理を終了する。
図10はステップS5のエコモード解除処理の一例のフローチャートである。ステップS21に進み、印刷管理機能部42は所定期間(例えば当月)のシステム日付以前の実績印刷枚数を印刷実績テーブル46から算出する。ステップS22に進み、印刷管理機能部42は当月のシステム日付以降の予定印刷枚数を印刷予定テーブル45から算出する。
ステップS23に進み、印刷管理機能部42は当月の予定印刷枚数を印刷予定テーブル45から算出する。印刷管理機能部42はステップS21で算出した当月のシステム日付以前の実績印刷枚数とステップS22で算出した当月のシステム日付以降の予定印刷枚数との加算枚数(以下、単に加算枚数という)が、当月の予定印刷枚数を下回っているか否かを判定する。
加算枚数が当月の予定印刷枚数を下回っていなければ、印刷管理機能部42は図10に示すフローチャートの処理を終了する。一方、加算枚数が当月の予定印刷枚数を下回っていれば、印刷管理機能部42は印刷スタイル変更後の加算枚数が、下記の式(1)を満たすまでステップS24〜S26の処理を繰り返し行う。
当月の予定印刷枚数×(1−閾値)≦印刷スタイル変更後の加算枚数≦当月の予定印刷枚数…(1)
ステップS24に進み、印刷管理機能部42は印刷スタイル可否テーブル47に格納されている印刷スタイルの変更順を表す印刷方式変更優先No及び各帳票が変更できる印刷スタイルを参照し、印刷スタイル可否テーブル47が示す印刷スタイルの変更順の逆順に各帳票の印刷スタイルを変更する。
ステップS25に進み、印刷管理機能部42はステップS24で変更した印刷スタイルと帳票とを識別するためのフラグを、印刷スタイル設定テーブル48から削除する。印刷管理機能部42は印刷スタイルの変更に基づき、印刷予定テーブル45の予定印刷枚数を変更する。ステップS26に進み、印刷管理機能部42はステップS21及びS22と同様な処理により、印刷スタイル変更後の加算枚数を算出する。
図10のフローチャートでは、当月の予定印刷枚数が下ぶれしそうな場合に印刷枚数を増やす印刷スタイルに変更できるので、過度に実績印刷枚数を減らすことなく、当月の実績印刷枚数が予定印刷枚数を超過しないように調整できる。
また、図10のフローチャートは、印刷スタイル可否テーブル47に格納されている印刷スタイルの変更順を逆順に参照することで、1枚の印刷用紙に印刷するページ数を増やしたくない帳票から順番に印刷スタイルの変更が行われるため、帳票の見易さもできるだけ確保している。
以下では、図10のフローチャートの処理を、印刷モードテーブル44等の各種テーブルを用いて説明していく。なお、システム日付は○月15日と仮定する。
図11はステップS21で利用する印刷実績テーブルの一例の構成図である。印刷管理機能部42は、図11の印刷実績テーブル46から○月15日以前の実績印刷枚数250(100+120+30)を算出する。
図12はステップS22で利用する印刷予定テーブルの一例の構成図である。印刷管理機能部42は、図12の印刷予定テーブル45から○月15日以降の予定印刷枚数150(50+100)を算出する。
ステップS23では、印刷管理機能部42が、図12の印刷予定テーブル45から当月の予定印刷枚数500(100+100+100+100+100)を算出する。印刷管理機能部42はステップS21で算出した1日〜15日の実績印刷枚数250とステップS22で算出した16日〜31日の予定印刷枚数150との加算枚数400が、当月の予定印刷枚数500を下回っているため、印刷スタイル変更後の加算枚数が、式(1)を満たすまでステップS24〜S26の処理を繰り返し行う。
ステップS24で利用する印刷スタイル可否テーブル47は図8と同様である為、印刷スタイル可否テーブル47の説明を省略する。ステップS24では、印刷管理機能部42が印刷方式変更優先No及び印刷スタイル優先度を参照し、印刷スタイル可否テーブル47が示す印刷スタイルの変更順の逆順である、いいい帳票(6UP)、いいい帳票(4UP)、あああ帳票(4UP)、えええ帳票(2UP)、ううう帳票(2UP)、…というように印刷スタイルの変更順を決定する。そして、印刷管理機能部42は決定した印刷スタイルの変更順に従って、印刷スタイル設定テーブル48にレ点が設定されている帳票の印刷スタイルを、印刷スタイル優先度に従って一つ前の印刷スタイルに戻す。例えば図9の印刷スタイル設定テーブル48の場合、印刷管理機能部42は、あああ帳票の印刷スタイルを両面から片面に戻す。
図13はステップS25で利用する印刷スタイル設定テーブル及び印刷予定テーブルの一例の構成図である。図13の印刷スタイル設定テーブル48は、エコモード設定処理で変更した印刷スタイルとして、あああ帳票(両面)を識別するためのフラグとしてのレ点が削除されている。
また、印刷管理機能部42は、あああ帳票の印刷スタイルを両面から片面に変更することにより、あああ帳票のシステム日付以降の予定印刷枚数が倍になるため、図13の印刷予定テーブル45に示すように、あああ帳票の31日の予定印刷枚数50を100に変更する。
ステップS26では、印刷管理機能部42がステップS21及びS22と同様な処理により、1日〜15日の実績印刷枚数250と16日〜31日の予定印刷枚数200との加算枚数450を算出する。印刷管理機能部42は、印刷スタイル変更後の加算枚数450が、式(1)を満たすため、ステップS24〜S26の処理の繰り返しを止め、図10のフローチャートの処理を終了する。
(システム構成)
図14は印刷システムの他の例の構成図である。図14の印刷システム2は、複数のPC50及びプリンタサーバ52がLANやインターネット等のネットワーク56を介してデータ通信可能に接続されている。また、印刷システム2はプリンタサーバ52がプリンタ54とデータ通信可能に接続されている。なお、PC50は一台であってもよい。
複数のPC50はプリンタ54で帳票を印刷する。複数のPC50は帳票を作成するアプリケーション、プリンタサーバ52の印刷管理機能部を制御する印刷管理制御プログラム等がインストールされている。
プリンタサーバ52はプリンタ54のプリンタドライバ、PC50からの印刷要求を受け付ける印刷要求受付プログラム、プリンタ54が行う帳票の印刷の監視及び帳票の印刷スタイルの変更を行う印刷管理プログラム等がインストールされている。少なくとも印刷要求受付プログラム及び印刷管理プログラムがインストールされているプリンタサーバ52は印刷管理装置の一例である。
(ハードウェア構成)
PC50のハードウェア構成は上記したPC10と同様である。また、プリンタサーバ52のハードウェア構成も上記したPC10と同様である。
(ブロック構成)
以下では、少なくともアプリケーション、印刷管理制御プログラムがインストールされているPC50と、少なくともプリンタサーバ52に、プリンタドライバ、印刷要求受付プログラム及び印刷管理プログラムがインストールされている印刷管理装置70とを例に説明していく。
図15はPCの一例のブロック図である。PC50は帳票出力部61及び印刷管理機能制御部62を有する。帳票出力部61は上記した帳票出力部41と同様である。帳票出力部61はプリンタ54で印刷する帳票を作成して出力する。
印刷管理機能制御部62は演算処理装置32が印刷管理制御プログラムを実行することにより実現される。印刷管理機能制御部62は、帳票出力部61が出力した帳票の印刷要求を取得し、印刷管理装置70に送信する。なお、印刷管理制御プログラムは例えばプリンタドライバ形式のプログラムとして提供される。プリンタドライバ形式の印刷管理制御プログラムは、使用者等がプリンタドライバとして設定すれば利用できる。印刷管理機能制御部62は、帳票出力部61からの印刷要求によって、帳票の印刷要求を印刷管理装置70に送信する。
図16は、本実施例の印刷管理装置の他の例のブロック図である。印刷管理装置70は印刷要求受付部71、印刷管理機能部72、プリンタ制御部73、印刷モードテーブル74、印刷予定テーブル75、印刷実績テーブル76、印刷スタイル可否テーブル77、印刷スタイル設定テーブル78、印刷枚数調整閾値テーブル79を有する。
印刷要求受付部71は、演算処理装置32が印刷要求受付プログラムを実行することにより実現される。印刷要求受付部71はPC50から帳票の印刷要求を受け付ける。印刷管理機能部72は、印刷要求受付部71が受け付けたPC50からの帳票の印刷要求を取得する。印刷管理機能部72はプリンタ54が行う帳票の印刷の監視及び帳票の印刷スタイルの変更を行うことで、紙資源である印刷用紙を効率的に使用できるようにする。
印刷管理機能部72が帳票の印刷要求を取得した後の処理は、図3の印刷管理装置40と同様であるため、説明を省略する。なお、印刷管理装置70は印刷モードテーブル74等の各種テーブルを有しているが、ネットワーク56にデータベースサーバ等を更に設けて管理するようにしてもよい。
本実施例における印刷管理プログラムは、パッケージソフトの他、WEBサービス等によっても提供可能である。なお、特許請求の範囲に記載した取得手段、比較手段及び変更手段は、印刷管理機能部42、72に相当する。
1、2 印刷システム
10、50 PC(パーソナルコンピュータ)
12、54 プリンタ
21 入力装置
22 表示装置
23 PC本体
31 主記憶装置
32 演算処理装置
33 インターフェース装置
34 記録媒体読取装置
35 補助記憶装置
36 記録媒体
37 バス
40、70 印刷管理装置
41、61 帳票出力部
42、72 印刷管理機能部
43、73 プリンタ制御部
44、74 印刷モードテーブル
45、75 印刷予定テーブル
46、76 印刷実績テーブル
47、77 印刷スタイル可否テーブル
48、78 印刷スタイル設定テーブル
49、79 印刷枚数調整閾値テーブル
52 プリンタサーバ
56 ネットワーク
62 印刷管理機能制御部
71 印刷要求受付部

Claims (7)

  1. 所定期間内に印刷対象を印刷する予定の第1予定印刷枚数、所定期間内のある時点までに該印刷対象が印刷された実績印刷枚数及び前記所定期間内のある時点以降に印刷される予定の第2予定印刷枚数を取得する取得手段と、
    前記実績印刷枚数と前記第2予定印刷枚数とを加算した枚数である加算枚数と前記第1予定印刷枚数とを比較する比較手段と、
    前記加算枚数と前記第1予定印刷枚数との比較結果と、前記印刷対象を区分する複数の種類ごとに設定されている印刷スタイル変更優先度とに基づいて、該複数の種類に含まれるいずれかの種類を選択し、選択した前記種類に該区分される印刷対象を印刷する際に1ページの印刷用紙に出力するページ数である印刷スタイルを、第一の印刷スタイルから第二の印刷スタイルへ変更する変更手段と
    を有する印刷管理装置。
  2. 前記変更手段は、前記加算枚数が前記第一予定枚数を上回っている場合、前記第一の印刷スタイルよりも前記1ページの印刷用紙に出力するページ数が多い前記第二の印刷スタイルに変更することを特徴とする請求項1記載の印刷管理装置。
  3. 前記変更手段は、前記加算枚数が前記第一予定枚数を下回っている場合、前記第一の印刷スタイルよりも前記1ページの印刷用紙に出力するページ数が少ない前記第二の印刷スタイルに変更することを特徴とする請求項1記載の印刷管理装置。
  4. 前記変更手段は、前記複数のごとに設定された前記印刷スタイル変更優先度が最も高い種類を前記選択することを特徴とする請求項1または請求項2記載の印刷管理装置。
  5. 前記変更手段は、前記印刷スタイル変更優先度が前記最も高い種類を、前記第二の印刷スタイルに変更した場合に、前記ある時点以降に印刷される予定の第三の予定印刷枚数を算出すると共に、該算出した該第三の予定枚数と前記実績印刷予定枚数との他の加算枚数を算出し、該算出した他の加算枚数が前記第一予定印刷枚数よりも大きい場合に、さらに他の種類に前記区分された印刷対象の印刷スタイルを変更することを特徴とする請求項4記載の印刷管理装置。
  6. コンピュータに、
    所定期間内に印刷対象を印刷する予定の第1予定印刷枚数、所定期間内のある時点までに該印刷対象が印刷された実績印刷枚数及び前記所定期間内のある時点以降に印刷される予定の第2予定印刷枚数を取得する取得ステップと、
    前記実績印刷枚数と前記第2予定印刷枚数とを加算した枚数である加算枚数と前記第1予定印刷枚数とを比較する比較ステップと、
    前記加算枚数と前記第1予定印刷枚数との比較結果と、前記印刷対象を区分する複数の種類ごとに設定されている印刷スタイル変更優先度とに基づいて、該複数の種類に含まれるいずれかの種類を選択し、選択した前記種類に該区分される印刷対象を印刷する際に1ページの印刷用紙に出力するページ数である印刷スタイルを、第一の印刷スタイルから第二の印刷スタイルへ変更する変更ステップと
    を実行させることを特徴とする印刷管理プログラム。
  7. コンピュータが、
    所定期間内に印刷対象を印刷する予定の第1予定印刷枚数、所定期間内のある時点までに該印刷対象が印刷された実績印刷枚数及び前記所定期間内のある時点以降に印刷される予定の第2予定印刷枚数を取得する取得ステップと、
    前記実績印刷枚数と前記第2予定印刷枚数とを加算した枚数である加算枚数と前記第1予定印刷枚数とを比較する比較ステップと、
    前記加算枚数と前記第1予定印刷枚数との比較結果と、前記印刷対象を区分する複数の種類ごとに設定されている印刷スタイル変更優先度とに基づいて、該複数の種類に含まれるいずれかの種類を選択し、選択した前記種類に該区分される印刷対象を印刷する際に1ページの印刷用紙に出力するページ数である印刷スタイルを、第一の印刷スタイルから第二の印刷スタイルへ変更する変更ステップと
    を実行することを特徴とする印刷管理方法。
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