JP2011197334A - 画像形成装置 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】感光体202上にトナー劣化度検出用のトナーパターンを作成し、一次転写手段106により画像形成時とは異なる転写条件で中間転写ベルト101上に転写し、トナー付着量検出手段110によりトナーパターンのトナー付着量を複数箇所検出する。そして、トナー劣化度算出手段によりトナー付着量検出手段により検出された複数箇所のトナー付着量のデータのバラツキに基づきトナー劣化度を算出し、トナー劣化度算出手段により算出したトナー劣化度に基づき、プロセス制御手段での地肌ポテンシャル決定係数を制御する。
【選択図】図13
Description
上記像担持体上のトナー像を中間転写体上に転写する一次転写手段と、上記中間転写体上のトナー像を記録媒体に転写する二次転写手段と、上記中間転写体上に転写されたトナー像のトナー付着量を検出するトナー付着量検出手段と、所定のタイミングで、通常の画像形成動作により所定のトナーパターンを上記像担持体上の表面に形成して上記中間転写体上に転写し、該トナーパターンのトナー付着量を上記トナー付着量検知手段により検知し、その検知結果に基づいて、所定の静電潜像に対するトナー付着量が目標のトナー付着量となるような静電潜像部の電位と現像バイアスとの差である現像ポテンシャルを得るべく、帯電バイアスと、露光量及び現像バイアスの少なくとも一方とを調整するプロセス制御手段と、を備えた画像形成装置において、上記トナー付着量検出手段により検出されたトナー付着量からトナー劣化度を算出するトナー劣化度算出手段を有し、上記トナー像形成手段を用いて上記像担持体上にトナー劣化度検出用のトナーパターンを作成し、上記一次転写手段を用いて画像形成時の転写条件に比べて転写効率が低下するような転写条件で該トナーパターンを該像担持体上から上記中間転写体上に転写し、上記トナー付着量検出手段により該トナーパターンのトナー付着量を複数箇所検出し、上記トナー劣化度算出手段により該トナー付着量検出手段により検出された複数箇所のトナー付着量のデータのバラツキに基づきトナー劣化度を算出し、該トナー劣化度算出手段により算出したトナー劣化度に応じて、現像ポテンシャルに対する非静電潜像部の電位と現像バイアスとの差の比率を制御する上記プロセス制御を行うことを特徴とするものである。
また、請求項2の発明は、請求項1に記載の画像形成装置において、像担持体上からトナー劣化度検出用のトナーパターンを中間転写体上に転写する際の一次転写手段の転写条件は、画像形成時の転写条件から転写電流を10〜50%低くしたものであることを特徴とするものである。
また、請求項3の発明は、請求項1または2に記載の画像形成装置において、トナー付着量検出手段は光学式センサで、黒トナーではトナーパターンで反射される正反射光出力データRegに基づきトナー付着量を検出するセンサであり、複数箇所の正反射光出力データのうち最大値をReg_max、最小値をReg_minとすると、トナー劣化度算出手段はトナー劣化度として、下式によりより算出される粒状感の度合いD_Granを用いることを特徴とするものである。
D_Gran=α×(Reg_max−Reg_min)
ここで、αは予め求めておいた画像形成装置固有の劣化トナー判定係数
また、請求項4の発明は、請求項1乃至3のいずれか一に記載の画像形成装置において、トナー付着量検出手段は光学式センサで、カラートナーではトナーパターンで反射される正反射光出力データRegと拡散反射光Difとに基づきトナー付着量を検出するセンサであり、複数箇所の正反射光出力データのうち最大値をReg_max、最小値をReg_min、拡散反射光出力データのうち最大値をDif_max、最小値をDif_minとすると、トナー劣化度算出手段はトナー劣化度として、下式によりより算出される粒状感の度合いD_Granを用いることを特徴とするものである。
D_Gran=α×(Reg_max−Reg_min)+β×(Dif_max−Dif_min)
ここでα、βは予め求めておいた画像形成装置固有の劣化トナー判定係数であり、α>βである。
また、請求項5の発明は、請求項1乃至4のいずれか一に記載の画像形成装置において、トナー像形成手段制御手段は中間転写体上のトナー付着量を検出してトナー像形成手段のトナー像形成条件を制御するものであり、上記中間転写体上に転写された劣化トナー用のトナーパターンのトナー付着量を検出するトナー付着量検出手段が、プロセス制御手段に用いられるトナー付着量を検出する手段を兼ねることを特徴とするのである。
本発明においては、像担持体上にトナー劣化度検出用のトナーパターンを作成し、通常の一次転写手段の転写条件に比べて転写効率が低下するような転写条件でトナーパターンを中間転写体上に転写し、トナー付着量検出手段によりトナー劣化度検出用のトナーパターンのトナー付着量を複数箇所検出する。この検出された複数箇所のトナー付着量のデータのバラツキに基づき、トナー劣化度算出手段によりトナー劣化度を算出する。このことで、トナー付着量データの不均一性を定量的に求めてトナー劣化度を表す特性値とすることができる。そして、通常の画像形成時の大きな余裕度を有するよう最適化されている一次転写条件では、あまり顕著とならない劣化トナーによる中間転写体上のトナーパターンのトナー付着量データのバラツキを、トナーパターンに含まれる劣化トナーを通常より一次転転写され難くしてトナー付着量のデータのバラツキをより顕著なものとすることができる。また、上述したようにして算出したトナー劣化度に応じて、現像ポテンシャルに対する非静電潜像部の電位と現像バイアスとの差(以下、地肌ポテンシャルという)の比率を制御するプロセス制御を行う。このことで、中間転写体上に形成されたトナー像に含まれる劣化トナーの影響が大きい中間調画像濃度を、一定な画像濃度となるように制御することができる。
図1は、本実施形態に係るプリンタの要部を示す概略構成図である。このプリンタは、イエロー(Y)、マゼンタ(M)、シアン(C)、ブラック(K)の4つの有色トナー像を形成する有色トナー像形成手段としての画像形成部102Y、102M、102C、102Kを備えている。これらの画像形成部102Y、102M、102C、102Kは複数の張架ローラに張架され表面移動する中間転写ベルト101に沿って並列配置されている、いわゆるタンデム型プリンタである。中間転写ベルト101の内周部の各画像形成部に対向する位置には、各画像形成部により形成されたY、M、C、Kの各有色トナー像を中間転写ベルト101上に転写する一次転写手段106Y、106M、106C、106Kを備えている。また、中間転写ベルト101の表面移動方向に関して一次転写手段106Y、106M、106C、106Kよりも下流部に、中間転写ベルト101上に転写されたトナー像のトナー付着量を検出するトナー付着量検出手段としての画像検出手段110が中間転写ベルト101に対向して設けられている。また、画像検出手段110より下流部には、中間転写ベルト101上のトナー像を記録体112に転写する二次転写手段111を備えており、さらに下流部には中間転写ベルト101上の転写残トナーなどをクリーニングするクリーニング手段としての中間転写ベルトクリーナ114を備えている。
次に、出力画像の安定化を図るために、規定の1ドット静電潜像に対するトナー付着量を安定させるためのプロセス制御にについて説明する。また、ここでは、説明を簡略化するため、帯電バイアスVg、現像バイアスVb及び露光パワー(以下「LDパワー」という)を調整する制御を中心に説明する。ここで、本実施形態では、このプロセス制御中に、書込装置203が画像形成時に用いる基準露光量を調整する露光量調整制御が含まれるが、露光量調整制御をプロセス制御とは別に行ってもよい。
プロセス制御においては、画像検出手段110の校正や異常検査などの前処理工程を終えた後、まず、現在設定されている帯電バイアスVg0、現像バイアスVb0、露光パワーLDP等の画像形成条件(前回のプロセス制御で設定された画像形成条件)で、10階調の濃度パッチを感光体表面上に形成する(S1)。そして、このときの帯電電位(非露光部電位)Vd0を電位センサ210で検知する(S2)。また、これらの10階調の濃度パッチに付着したトナー付着量を、画像検出手段110で検知する(S3)。そして、上記S2で検知した帯電電位Vd0と、上記S3で検知した検知した10階調分のトナー付着量とから、現時点における現像γ(ガンマ)を算出する(S4)。
そこで、本実施形態では、上記S4で算出した現像γから、目標最大トナー付着量である0.5[mg/cm2]のトナー付着量を得るための現像ポテンシャルVbLを算出する(S5)。そして、目標最大トナー付着量を得るべく画像形成するときの現像ポテンシャルが、上記S5で算出した現像ポテンシャルVbLとなるように、各種画像形成条件を調整する。以下、この調整方法について、具体的に説明する。
本実施形態においては、現在設定されている帯電バイアスVg0及び現像バイアスVb0を印加した状態で、基本露光パワーLDP0の1.5倍(150%)の露光パワーLDP’で、かつ、露光デューティを最大値(15)にして、感光体表面を露光する。そして、これにより形成された静電潜像(露光部)の電位を、残留露光部電位Vr’として、電位センサ210により検知する(S6)。この残留露光部電位Vr’は、最終的な残留露光部電位Vrを検知する際に用いる現像バイアスVb’と目標帯電電位Vd’とを求めるためのものである。
次に、本実施形態においては、上記S6で検知した残留露光部電位Vr’から、下記の数式(1)により、このときの暫定的な基準露光部電位VL0’を算出する(S7)。なお、基準露光部電位とは、基準露光量(基準露光パワーLDP、基準露光デューティ)で露光したときの露光部電位である。
VL0’= Vr’−50 ・・・(1)
ここで、残留露光部電位Vr’に−50[V]を加算した値を基準露光部電位VL0’と設定しているのは、一般に、基準露光部電位は、残留露光部電位Vr’に−50[V]を加算した値付近に存在することが経験的に認められるからである。また、この暫定の基準露光部電位VL0’と実際の基準露光部電位VL0との誤差は、後述する補正処理により補正される。
Vb’= VbL+VL0’ ・・・(2)
続いて、上記数式(2)により算出したVr検知用の現像バイアスVb’から、Vr検知用の目標帯電電位Vd’を、下記の数式(3)により算出する。
Vd’= Vb’+Vbg ・・・(3)
ここで、上記数式(3)中の地肌ポテンシャルVbgは、従来は一定値(例えば200[V])が使用されていたが、後述する理由により、本実施形態では現像ポテンシャルVbLに応じて変更される可変値とする。具体的には、地肌ポテンシャルVbgは下記の数式(4)から算出される(S8)。
Vbg = VbL×Kb ・・・(4)
上記数式(4)中のKbは、現像ポテンシャルVbLに対する地肌ポテンシャルVbgの好適な比率を示すパラメータであり、以下、地肌ポテンシャル決定係数という。この地肌ポテンシャル決定係数Kbは、実験結果より0.40〜0.80の範囲内、好ましくは0.40〜0.45の範囲内であれば、上述した画質変化を良好に抑制できる。なお、本実施形態では、地肌ポテンシャル決定係数Kbの基準値を0.4に設定するものとする。
次に、上記S7で算出した暫定の基準露光部電位VL0’から、最終的な残留露光部電位Vrを検知する際に用いるVr検知用の現像バイアスVb’を上記数式(2)により算出する(S9)。また、上記数式(2)により算出したVr検知用の現像バイアスVb’と、上記S8で算出した地肌ポテンシャルVbgとを用いて、上記数式(3)により、Vr検知用の目標帯電電位Vd’を算出する(S9)。
そして、帯電電位がVr検知用の目標帯電電位Vd’となるように、Vr検知用の帯電バイアスVg’を設定する(S10)。具体的には、まず、帯電バイアスを予め決められた固定値(本実施形態では−550[V])に設定し、また、現像バイアスも予め決められた固定値(本実施形態では−350[V])に設定した条件下で、感光体表面を帯電させ、このときの帯電電位を電位センサ210で検知する。この検知結果が上記S9で算出した目標帯電電位Vd’を中心とした目標範囲内(本実施形態ではVd’±5[V])であれば、この測定に用いた上記固定値(−550[V])をVr検知用の帯電バイアスVg’に設定する。
帯電バイアスVg’が帯電バイアス上限値VgMAXに設定された場合、図8に示すように、地肌ポテンシャルVbgが上限値VbgMAXに設定されていれば(S21のYes)、地肌ポテンシャルVbgを下記の数式(5)により求まる値に修正する(S22)。
Vbg=Vbg1=VbgMAX−(Vd’[算出値]−VgMAX)×Kc1 ・・・(5)
上記数式(5)中のVd’[算出値]とは、上記S9で算出したVr検知用の目標帯電電位Vd’であり、上記S10で検出した帯電電位Vd’[検出値]と区別したものである。また、上記数式(5)中のKc1は、帯電バイアスの設定可能範囲内で現像ポテンシャルに対する地肌ポテンシャルの比率を一定にするための係数であり、通常は地肌ポテンシャル決定係数Kbと同様の値に設定される。
Vbg=Vbg2=Vbg−(Vd’[算出値]−VgMAX)×Kc1 ・・・(6)
Vb’= VgMAX−VbgMIN ・・・(7)
Vb’= VgMAX−Vbg ・・・(8)
また、帯電バイアスVg’が帯電バイアス下限値VgMINに設定された場合、図9に示すように、地肌ポテンシャルVbgが上限値VbgMAXに設定されていれば(S31のYes)、地肌ポテンシャルVbgの修正は行わず(S32)、そのまま上限値VbgMAXとする。
Vbg=Vbg3=VbgMIN−(Vd’[算出値]−VgMIN)×Kc2 ・・・(9)
上記数式(9)中のKc2は、式(5)及び式(6)で用いたKc1と同様、帯電バイアスの設定可能範囲内で現像ポテンシャルに対する地肌ポテンシャルの比率を一定にするための係数であり、通常は地肌ポテンシャル決定係数Kbと同様の値に設定される。
Vbg=Vbg4=Vbg−(Vd’[算出値]−VgMIN)×Kc2 ・・・(10)
Vb’= VgMIN−VbgMAX ・・・(11)
Vb’= VgMIN−Vbg ・・・(12)
また、帯電バイアスVg’が帯電バイアスの上限値VgMAXと下限値VgMINとの間に設定された場合、図10に示すように、地肌ポテンシャルVbgが上限値VbgMAXに設定されていれば(S41のYes)、地肌ポテンシャルVbgを下記の数式(13)により求まる値に修正する(S42)。
Vbg=Vbg5=VbgMAX−(Vd’[算出値]−Vd’[検出値]) ・・・(13)
Vbg=Vbg6=VbgMIN−(Vd’[算出値]−Vd’[検出値]) ・・・(14)
Vbg=Vbg7=Vbg−(Vd’[算出値]−Vd’[検出値]) ・・・(15)
Vb’= Vd’[検出値]−Vbg ・・・(16)
次に、以上のようにS10で設定したVr検知用の暫定の帯電バイアスVg’及び現像バイアスVb’を用い、上述したS6の場合と同様の方法、具体的には、基本露光パワーLDP0の1.5倍(150%)の露光パワーLDP’で、かつ、露光デューティを最大値(15)にして、感光体表面を露光する。そして、これにより形成された静電潜像(露光部)の電位を、最終的な残留露光部電位(検知残留電位)Vrとして、電位センサ210により検知する(S11)。
その後、本実施形態では、目標帯電電位Vd’と残留露光部電位Vrとから、露光量の変化に対する感光体表面の露光部電位の変化割合が大きい低露光量領域、図11(a)及び(b)に示したグラフで言えばおおよそグラフ中央からその左側にわたる領域、に属する調整用露光部電位Vplを、下記の数式(17)により算出する(S12)。
Vpl = (Vd’−Vr)÷3+Vr ・・・(17)
そして、ここで新たに検出した残留露光部電位Vrを用いて上記S7〜S10までの処理と同様の処理を行うことにより、暫定の帯電バイアスVg''及び現像バイアスVb''を再設定する(S13)。
次に、調整用露光部電位Vplを得るためのVpl用露光パワー(プレ基準露光量)を特定する(S14)。ただし、本実施形態の調整用露光部電位Vplは、おおよそ、基準露光部電位の1/3に相当する付近をとる。そのため、この付近で最適なVpl用露光パワーを探すために、このときの露光デューティは、基準露光量(露光デューティ=15/15)の1/3である5/15の露光デューティを用いる。
このようにして、調整用露光部電位Vplを得るためのVpl用露光パワーを特定したら、次に、このVpl用露光パワーを、基準露光量の露光デューティである15/15露光デューティの露光パワーに換算する(S15)。本実施形態では、Vpl用露光パワーを特定するために用いた露光デューティが基準露光量の露光デューティ(15/15)の1/3であったので、上記S14で特定したVpl用露光パワーを3倍して15/15露光デューティの露光パワーに換算する。
次に、このようにして換算して得た換算露光パワーから基準露光パワーを決定する(S16)。ここで、本実施形態の条件では、換算露光パワーと基準露光パワーとの関係は、約2/3になることが予め実験等により把握されている。したがって、本実施形態では、換算露光パワーに2/3を乗じて得られる値を基準露光パワーとして決定する。なお、この換算値(本実施形態では2/3)は、実験等により適宜設定される。
以上のようにして基準露光パワーを求めたら、最後に、上記S7におおいて暫定的に決めた基準露光部電位VL0’と実際の基準露光部電位VL0との誤差を補正するための補正処理を行う。具体的には、まず、基準露光量(上記S16で決定した基準露光パワー、15/15露光デューティ)で静電潜像(露光部)を作成し、その露光部の電位(基準露光部電位VL0)を電位センサ210で検知する(S17)。なお、このときの帯電バイアス及び現像バイアスは、上記S13で設定した暫定の帯電バイアスVg''及び現像バイアスVb''である。このようにして検知した基準露光部電位VL0と、上記S7におおいて暫定的に決めた基準露光部電位VL0'との差分ΔVLを算出する(S18)。そして、この差分ΔVLを補正値とし、上記S13で設定した暫定の帯電バイアスVg''及び現像バイアスVb''を補正して、最終的な帯電バイアスVg及び現像バイアスVbを決定する(S19)。
Vg = Vg''−ΔVL ・・・(18)
Vb = Vb''−ΔVL ・・・(19)
次に、モノクロ画像形成時での黒用現像剤中の黒トナー劣化度を検知、またはフルカラー画像形成時でのカラー用現像剤中のカラートナー劣化度を検出して地肌ポテンシャル決定係数を決定する制御について、図13のフローチャートを用いて説明する。本実施形態では、上記画像検出手段110を用いて、各感光体202Y、202M、202C、202K上から一次転写手段106Y、106M、106C、106Kにより中間転写ベルト101上へ転写されたトナーパターン中のトナー劣化度を検知する。
まず、メイン制御部41よりトナー劣化度の検知の実行命令があったら、一次転写手段106Y、106M、106C、106Kの一次転写電流を現在設定されている値からトナー劣化度検知用の転写電流値に変更する。トナー劣化度検知用の転写電流値は、使用するトナー、現像剤、および現像装置によって設定する値が異なる。また、転写条件以外の作像条件は、上述したプロセス制御により決定されている。
次に、画像形成部102Y、102M、102C、102Kにより各感光体202Y、202M、202C、202K上にトナー劣化度検出用のトナーパターンを作成する。なお、作成するトナー劣化度検出用の各トナーパターンの大きさは主走査方向が15mmで、副走査方向の大きさが39mmである。また、本実施形態ではトナーパターンとして、ソリッドなベタ書き込みのパターンを用いる。
中間転写ベルト101上に転写された各トナーパターンは、画像検知手段110によって検知される。このトナーパターンを検知するとき、サンプリング時間の間隔は4msecとし、中間転写ベルト101の反射ムラの影響を受けないようにするため、少なくとも100ポイント以上サンプリングし、5点移動平均値を求める。
正反射光出力データ:Reg(1)、Reg(2)、…、Reg(20)
拡散反射光出力データ:Dif(1)、Dif(2)、…、Dif(20)
正反射光出力データおよび拡散反射光出力データからから最大値と最小値を選択し、それぞれをRAM43に記録する。この最大値、最小値をそれぞれReg_max、Dif_max、Reg_min、Dif_minと呼ぶ。
そして、Reg_max、Dif_max、Reg_min、Dif_minが取得できたら、これらの値から現像剤中のトナー劣化度として、粒状感の度合いD_Granを算出する。算出式は下記となる。
Y、M、Cの場合は下式となる。
D_Gran=α×(Reg_max−Reg_min)+β×(Dif_max−Dif_min)
ここで、α、βは予め求めておいた画像形成装置固有の劣化トナー判定係数であり、α>βとする。
また、Kの場合は下式となる。
D_Gran=α×(Reg_max−Reg_min)
ここでα、βは、実験的に求める値である。
そして、基本的にα≒1であり、βは、付着量と拡散反射光出力の関係の一次近似式の傾きslope(dif)とすると、算出式はβ=1/slope(dif)となる。
また、図12のマセンダのトナーについてのグラフの付着量と拡散反射光出力の関係の一次近似式は以下のようになり、βの値は2.4718となる。
y=2.4718x+0.1104
各色の現像剤中のトナー劣化度はD_Granの値により判断を行う。図17はD_Granの値と地肌ポテンシャル決定係数の関係を示すグラフである。図17に基づきD_Granの値に応じた地肌ポテンシャル決定係数を決定する。ここで図17中のA、B、Cは、予め求めておいたプリンタ固有のトナー劣化度判定定数であり、C>B>Aとする。
地肌ポテンシャル決定係数が決定後、前述したプロセス制御を実行し、適切な露光基準パワー、帯電バイアスVg及び現像バイアスVbに変更する。
また、本実施形態によれば、トナー劣化度検出用のトナーパターンを中間転写ベルト101上に転写する際の一次転写手段の転写条件は、転写電流を10〜50%低くなるように変化させている。このことで、一次転写効率を確実に低下させることができ、劣化トナーが転写され難くなり、中間転写ベルト上での劣化トナーの割合を精度良く検知するすることができる。
また、本実施形態によれば、黒トナー付着量検出手段301は正反射光出力データRegに基づきトナー付着量を検出する光学式センサであり、複数箇所の正反射光出力データのうち最大値をReg_max、最小値をReg_minとすると、トナー劣化度算出手段はトナー劣化度として、下式によりより算出される粒状感の度合いD_Granを用いる。このことで、これにより、トナー中のトナー劣化度を精度良く定量的に検出することができる。
D_Gran=α×(Reg_max−Reg_min)
ここで、αは予め求めておいた画像形成装置固有の劣化トナー判定係数。
また、本実施形態によれば、カラートナー付着量検出手段は正反射光出力データRegと拡散反射光Difとに基づきトナー付着量を検出する光学式センサであり、複数箇所の正反射光出力データのうち最大値をReg_max、最小値をReg_min、拡散反射光出力データのうち最大値をDif_max、最小値をDif_minとすると、トナー劣化度算出手段はトナー劣化度として、下式によりより算出される粒状感の度合いD_Granを用いる。このことで、トナー中のトナー劣化度を精度良く定量的に検出することができる。
D_Gran=α×(Reg_max−Reg_min)+β×(Dif_max−Dif_min)
ここでα、βは予め求めておいた画像形成装置固有の劣化トナー判定係数であり、α>β。
また、本実施形態によれば、劣化トナー用のトナーパターンのトナー付着量を検出するトナー付着量検出手段と、通常のプロセス制御手段に用いられるトナー付着量を検出手段を兼ねることにより、装置の簡素化が図れる。
42 CPU
43 ROM
44 RAM
101 中間転写ベルト
102 画像形成部
106 一次転写手段
110 画像検出手段
111 二次転写手段
202 感光体
311 トナー付着量検出センサ
302 発光素子
304 第1受光素子
305 第2受光素子
451 二次転写ローラ
Claims (5)
- 像担持体と、
該像担持体上にトナー像を形成するトナー像形成手段と、
上記像担持体上のトナー像を中間転写体上に転写する一次転写手段と、
上記中間転写体上のトナー像を記録媒体に転写する二次転写手段と、
上記中間転写体上に転写されたトナー像のトナー付着量を検出するトナー付着量検出手段と、
所定のタイミングで、通常の画像形成動作により所定のトナーパターンを上記像担持体上の表面に形成して上記中間転写体上に転写し、該トナーパターンのトナー付着量を上記トナー付着量検知手段により検知し、その検知結果に基づいて、所定の静電潜像に対するトナー付着量が目標のトナー付着量となるような静電潜像部の電位と現像バイアスとの差である現像ポテンシャルを得るべく、帯電バイアスと、露光量及び現像バイアスの少なくとも一方とを調整するプロセス制御手段と、
を備えた画像形成装置において、
上記トナー付着量検出手段により検出されたトナー付着量からトナー劣化度を算出するトナー劣化度算出手段を有し、
上記トナー像形成手段を用いて上記像担持体上にトナー劣化度検出用のトナーパターンを作成し、上記一次転写手段を用いて画像形成時の転写条件に比べて転写効率が低下するような転写条件で該トナーパターンを該像担持体上から上記中間転写体上に転写し、上記トナー付着量検出手段により該トナーパターンのトナー付着量を複数箇所検出し、上記トナー劣化度算出手段により該トナー付着量検出手段により検出された複数箇所のトナー付着量のデータのバラツキに基づきトナー劣化度を算出し、該トナー劣化度算出手段により算出したトナー劣化度に応じて、現像ポテンシャルに対する非静電潜像部の電位と現像バイアスとの差の比率を制御する上記プロセス制御を行うことを特徴とする画像形成装置。 - 請求項1に記載の画像形成装置において、
像担持体上からトナー劣化度検出用のトナーパターンを中間転写体上に転写する際の一次転写手段の転写条件は、画像形成時の転写条件から転写電流を10〜50%低くしたものであることを特徴とする画像形成装置。 - 請求項1または2に記載の画像形成装置において、
トナー付着量検出手段は光学式センサで、黒トナーではトナーパターンで反射される正反射光出力データRegに基づきトナー付着量を検出するセンサであり、複数箇所の正反射光出力データのうち最大値をReg_max、最小値をReg_minとすると、トナー劣化度算出手段はトナー劣化度として、下式によりより算出される粒状感の度合いD_Granを用いることを特徴とする画像形成装置。
D_Gran=α×(Reg_max−Reg_min)
ここで、αは予め求めておいた画像形成装置固有の劣化トナー判定係数 - 請求項1乃至3のいずれか一に記載の画像形成装置において、
トナー付着量検出手段は光学式センサで、カラートナーではトナーパターンで反射される正反射光出力データRegと拡散反射光Difとに基づきトナー付着量を検出するセンサであり、複数箇所の正反射光出力データのうち最大値をReg_max、最小値をReg_min、拡散反射光出力データのうち最大値をDif_max、最小値をDif_minとすると、トナー劣化度算出手段はトナー劣化度として、下式によりより算出される粒状感の度合いD_Granを用いることを特徴とする画像形成装置。
D_Gran=α×(Reg_max−Reg_min)+β×(Dif_max−Dif_min)
ここでα、βは予め求めておいた画像形成装置固有の劣化トナー判定係数であり、α>β - 請求項1乃至4のいずれか一に記載の画像形成装置において、
トナー像形成手段制御手段は中間転写体上のトナー付着量を検出してトナー像形成手段のトナー像形成条件を制御するものであり、上記中間転写体上に転写された劣化トナー用のトナーパターンのトナー付着量を検出するトナー付着量検出手段が、プロセス制御手段に用いられるトナー付着量を検出する手段を兼ねることを特徴とする画像形成装置。
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