JP2011196489A - ロックアップクラッチ装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】ギヤハブにおける被動側クラッチ板の保持強度を維持しつつ径方向の寸法を小さく設定でき、装置全体の小型化を図ることができるロックアップクラッチ装置を提供する。
【解決手段】クラッチピストン11と、ギヤハブ12と、プレート状部材13と、出力部材14とを具備したロックアップクラッチ装置10であって、ギヤハブ12は、被動側クラッチ板15を嵌入させて保持すべく外周縁に沿って凹凸形状を連続させて構成されるスプラインが形成されるとともに、当該スプラインを構成する所定部位には他より幅広の凸形状Pが形成され、且つ、当該所定部位の凸形状Pの内径側には、ギヤハブ12と該ギヤハブと共に回転可能な他の部材であるプレート状部材13とを締結させる締結手段としてのリベット16が形成されたものである。
【選択図】図1

Description

本発明は、前記クラッチピストンを作動位置又は非作動位置とすることにより前記駆動側クラッチ板と被動側クラッチ板との圧接又は圧接の解除を行わせ、エンジンのトルクを伝達又は遮断させ得るロックアップクラッチ装置に関するものである。
自動車(主にAT車)等に配設されるトルクコンバータには、通常、液体(作動油)を略液密状態で収容するトルコンカバー内に、当該トルコンカバーと共に回転するポンプと、該ポンプと対峙したタービンと、一方向クラッチに接続されたステータとが配設されており、ポンプの回転が液体を介してタービンに伝達されるとともに、その伝達トルクが増幅され得るよう構成されている。これにより、エンジンの駆動力が液体を介して増幅され、ミッション及び駆動輪へ伝達され得るようになっている。
ロックアップクラッチ装置は、上記トルクコンバータのトルコンカバー内に配設され、任意タイミングでトルコンカバーとタービンとを直結することにより、液体によるトルク伝達に比べ、トルクの伝達ロスの低減を図るためのものである。例えば特許文献1には、トルクコンバータのトルコンカバー内に配設され、作動位置と非作動位置とで移動可能とされ、当該作動位置でトルコンカバー側に配設された駆動側クラッチ板を押圧可能なクラッチピストンと、駆動側クラッチ板と対峙しつつ配設されてクラッチピストンが作動位置にあるとき当該駆動側クラッチ板と圧接して動力伝達可能な被動側クラッチ板を保持したギヤハブと、ダンパスプリングを介してギヤハブと連結され、当該ギヤハブと共に回転してエンジンのトルクをトルクコンバータのタービンに伝達可能なトルク伝達部材とを具備した多板式のロックアップクラッチ装置が開示されている。
このうち、ギヤハブは、被動側クラッチ板を嵌入させて保持すべく外周縁に沿って凹凸形状を連続させて構成されるスプラインが形成されるとともに、当該外周縁より内側近傍には、ギヤハブと該ギヤハブと共に回転可能な他の部材(上記特許文献1で開示されたものにおいては、トルク伝達部材としてのダンパ保持プレート)とを締結させるリベット(締結手段)が形成されていた。かかるロックアップクラッチ装置によれば、クラッチピストンを作動位置又は非作動位置とすることにより駆動側クラッチ板と被動側クラッチ板との圧接又は圧接の解除を行わせ、エンジンのトルクを伝達又は遮断させることができるとともに、エンジンのトルク伝達時、ダンパスプリングによってエンジンから伝達されるトルクの変動を吸収させることができる。
特開2009−222088号公報
しかしながら、上記従来のロックアップクラッチ装置においては、被動側クラッチ板を嵌入させて保持すべく外周縁に沿って凹凸形状を連続させて構成されるスプラインが形成されたギヤハブを有するとともに、当該外周縁より内側近傍に、ギヤハブと該ギヤハブと共に回転可能な他の部材とを締結させるリベット(締結手段)が形成されているため、以下の如き問題があった。
即ち、ギヤハブにおける外周縁のスプラインを構成する凹形状の底面の位置より内径側にリベット等の締結手段を配設する構成である故、当該締結手段の強度を必要量確保するべくその大きさを比較的大きくせざるを得ない場合、ギヤハブ全体における径方向寸法を大きくしなければならず、装置全体が大型化してしまう虞があった。特に、締結手段としてのリベットを用いた際は、そのかしめ部の大きさを比較的大きく設定しなければならず、装置の大型化が避けられない一方、スプラインによる被動側クラッチ板の保持強度も維持しなければならないという課題もある。
本発明は、このような事情に鑑みてなされたもので、ギヤハブにおける被動側クラッチ板の保持強度を維持しつつ径方向の寸法を小さく設定でき、装置全体の小型化を図ることができるロックアップクラッチ装置を提供することにある。
請求項1記載の発明は、トルクコンバータのトルコンカバー内に配設され、作動位置と非作動位置とで移動可能とされ、当該作動位置で前記トルコンカバー側に配設された駆動側クラッチ板を押圧可能なクラッチピストンと、前記駆動側クラッチ板と対峙しつつ配設されて前記クラッチピストンが作動位置にあるとき当該駆動側クラッチ板と圧接して動力伝達可能な被動側クラッチ板を保持したギヤハブと、ダンパスプリングを介して前記ギヤハブと連結され、当該ギヤハブと共に回転してエンジンのトルクを前記トルクコンバータのタービンに伝達可能なトルク伝達部材とを具備し、前記クラッチピストンを作動位置又は非作動位置とすることにより前記駆動側クラッチ板と被動側クラッチ板との圧接又は圧接の解除を行わせ、エンジンのトルクを伝達又は遮断させ得るロックアップクラッチ装置であって、前記ギヤハブは、前記被動側クラッチ板を嵌入させて保持すべく外周縁に沿って凹凸形状を連続させて構成されるスプラインが形成されるとともに、当該スプラインを構成する所定部位には他より幅広の凸形状が形成され、且つ、当該所定部位の凸形状の内径側には、前記ギヤハブと該ギヤハブと共に回転可能な他の部材とを締結させる締結手段が形成されたことを特徴とする。
請求項2記載の発明は、請求項1記載のロックアップクラッチ装置において、前記トルク伝達部材を挟持させつつ前記ギヤハブと対向配置されたカバープレートを具備し、当該ギヤハブとカバープレートにて前記ダンパスプリングが保持されるとともに、前記締結手段は、当該ギヤハブとカバープレートを締結させるリベットから成ることを特徴とする。
請求項3記載の発明は、請求項1又は請求項2記載のロックアップクラッチ装置において、前記ダンパスプリングは、1次ダンパスプリング及び2次ダンパスプリングで構成され、当該1次ダンパスプリング及び2次ダンパスプリングが互いに異なる円周上にそれぞれ配設されるとともに直列に作用するものとされたことを特徴とする。
請求項4記載の発明は、請求項3記載のロックアップクラッチ装置において、前記トルク伝達部材は、その縁部に前記1次ダンパスプリング又は2次ダンパスプリングのうちの他方を保持する保持部が形成されたことを特徴とする。
請求項1記載の発明によれば、ギヤハブは、被動側クラッチ板を嵌入させて保持すべく外周縁に沿って凹凸形状を連続させて構成されるスプラインが形成されるとともに、当該スプラインを構成する所定部位には他より幅広の凸形状が形成され、且つ、当該所定部位の凸形状の内径側には、ギヤハブと該ギヤハブと共に回転可能な他の部材とを締結させる締結手段が形成されたので、ギヤハブにおける被動側クラッチ板の保持強度を維持しつつ径方向の寸法を小さく設定でき、ロックアップクラッチ装置全体の小型化を図ることができる。
請求項2記載の発明によれば、トルク伝達部材を挟持させつつギヤハブと対向配置されたカバープレートを具備し、ギヤハブとカバープレートにてダンパスプリングが保持されるとともに、締結手段は、当該ギヤハブとカバープレートを締結させるリベットから成るので、ダンパスプリングを安定して保持させることができ、且つ、締結手段による締結強度を向上させることができる。
請求項3記載の発明によれば、ダンパスプリングは、1次ダンパスプリング及び2次ダンパスプリングで構成され、当該1次ダンパスプリング及び2次ダンパスプリングが互いに異なる円周上にそれぞれ配設されるとともに直列に作用するものとされたので、捩り角度を大きく設定できるとともに、ダンパスプリング全体の低剛性化を可能としつつ十分な振動吸収性能を得ることができる。
請求項4記載の発明によれば、トルク伝達部材は、その縁部に1次ダンパスプリング又は2次ダンパスプリングのうちの他方を保持する保持部が形成されたので、捩り角度を大きく設定できるとともに、ダンパスプリング全体の低剛性化を可能としつつ更に十分な振動吸収性能を得ることができる。
本発明の実施形態に係るロックアップクラッチ装置を示す断面図 同ロックアップクラッチ装置におけるギヤハブを示す平面図 図2におけるIII−III線断面図 同ロックアップクラッチ装置における被動側クラッチ板を示す平面図 同ロックアップクラッチ装置におけるカバープレートを示す平面図 図5におけるVI−VI線断面図 同ロックアップクラッチ装置におけるトルク伝達部材を示す平面図 図7におけるVIII−VIII線断面図 同ロックアップクラッチ装置の初期状態を示す平面図 同ロックアップクラッチ装置におけるギヤハブが所定角度回転した状態を示す平面図 同ロックアップクラッチ装置におけるトルク伝達部材が更に所定角度回転した状態を示す平面図 同ロックアップクラッチ装置の全体概略を示すブロック図 同ロックアップクラッチ装置における他の実施形態におけるギヤハブを示す拡大平面図 同ロックアップクラッチ装置における他の実施形態におけるギヤハブを示す拡大平面図 同ロックアップクラッチ装置における他の実施形態におけるギヤハブを示す拡大平面図
以下、本発明の実施形態について図面を参照しながら具体的に説明する。
本実施形態に係るロックアップクラッチ装置10は、トルクコンバータ1(流体継手)内に配設されたもので、図1〜12に示すように、クラッチピストン11と、ギヤハブ12と、カバープレート13と、トルク伝達部材14と、1次ダンパスプリングS1と、2次ダンパスプリングS2とから主に構成されており、クラッチピストン11が作動位置にあるとき、トルコンカバー5に入力されたトルクを当該クラッチピストン11、ギヤハブ12、カバープレート13及びトルク伝達部材14を介してタービン3に伝達するためのものである。
トルクコンバータ1は、自動車(主にAT車)等に配設され、エンジンE(図7参照)からのトルクを増幅してミッションに伝達するためのもので、当該エンジンEの駆動力が伝達されて軸回りに回転可能とされるとともに液体(作動油)を液密状態で収容したトルコンカバー5と、該トルコンカバー5の図1中左側の壁5b側に形成されて当該トルコンカバー5と共に回転するポンプ2と、該ポンプ2と対峙しつつトルコンカバー5内における同図右側の壁5a側に回転可能に配設され、タービンハブ3aを介して出力軸6と連結されたタービン3と、一方向クラッチ9を介してトランスミッションMに支持されて回転しないステータシャフトAと連結されたステータ4とを具備するとともに、トルコンカバー5の同図右側の壁5a側とタービン3との間にロックアップクラッチ装置10を内在して成るものである。
トルコンカバー5(具体的には、トルコンカバー5における右側の壁5a側)は、連結部材8を介して車両のクランクシャフト7と連結されており、エンジンEが駆動するとその駆動力がトルコンカバー5に伝達されるよう構成されている。そして、エンジンEの駆動力にてトルコンカバー5及びポンプ2が回転すると、その回転トルクが液体(作動油)を介してタービン3側にトルク増幅されつつ伝達される。而して、トルク増幅されてタービン3が回転すると、該タービン3とタービンハブ3aを介してスプライン嵌合した出力軸6が回転し、車両等が具備するトランスミッションM(図12参照)に当該トルクが伝達される。
ロックアップクラッチ装置10は、任意タイミングでトルコンカバー5とタービン3とを直結(機械的な連結)することにより、液体によるトルク伝達に比べ、トルクの伝達ロスの低減を図るためのものであり、図1〜8で示すように、略円板形状の部材から成るクラッチピストン11、ギヤハブ12、カバープレート13及びトルク伝達部材14(ダンパプレート)と、1次ダンパスプリングS1と、2次ダンパスプリングS2とを有して構成されている。尚、本実施形態においては、1次ダンパスプリングS1及び2次ダンパスプリングS2は、変位方向(伸縮方向)に対して円弧状に屈曲したアーク形状のコイルスプリングから成るものが用いられるが、直線状のコイルスプリングを円弧状に配設するようにしてもよい。
クラッチピストン11は、トルコンカバー5の図中右側の壁5aとの間における流体(作動油)に対して作動圧を付与又は当該作動圧を解除することにより、作動位置(図1中左側位置)と非作動位置(図1中右側位置)とで同図左右方向に移動可能とされ、当該作動位置でトルコンカバー5側に配設された駆動側クラッチ板Cを押圧可能なものである。即ち、トルコンカバー5の右側の壁5a内周面から内側(図中左側)に向かって突出形成された固定部5aaにスプラインが形成され、当該スプラインに複数枚の駆動側クラッチ板Cが嵌合されて配設されているのである。これにより、駆動側クラッチ板Cは、図中左右方向への移動が許容されるとともに固定部5aaに対する回転方向への相対的移動が規制されている。
ギヤハブ12は、駆動側クラッチ板Cと対峙しつつ配設されてクラッチピストン11が作動位置にあるとき当該駆動側クラッチ板Cと圧接して動力伝達可能な被動側クラッチ板15を複数枚保持したものであり、図2、3に示すように、略円板形状の部材から成る。即ち、ギヤハブ12には、被動側クラッチ板15を嵌入させて保持すべく外周縁に沿って凹凸形状を連続させて構成(平面視で凹形状12aと凸形状12bとが交互に略連続的に形成)されるスプラインが形成されており、かかるスプラインによって、被動側クラッチ板15は、図1中左右方向への移動が許容されるとともにギヤハブ12に対する回転方向への相対的移動が規制されている。
被動側クラッチ板15は、図4に示すように、平面視で略円環形状部材から成り、その内周面には、ギヤハブ12の凸形状12bと合致し得る凹形状15aと、凹形状12aと合致し得る凸形状15bとが交互に略連続的に形成されている。当該被動側クラッチ板15には、その円周に亘ってライニング15c(摩擦材)が形成されており、クラッチピストン11が作動位置に至ると、駆動側クラッチ板Cと被動側クラッチ板15とが圧接し、ライニング15cの摩擦力によって両者が連結されるようになっている。尚、クラッチピストン11に対する作動圧が解除されて、当該クラッチピストン11が非作動位置に至ると、駆動側クラッチ板Cと被動側クラッチ板15との圧接が解かれて両者の連結が解かれるようになっている。
ここで、本実施形態に係るギヤハブ12は、スプラインを構成する所定部位には他より幅広の凸形状Pが形成され、且つ、当該所定部位の凸形状Pの内径側には、ギヤハブ12と該ギヤハブ12と共に回転可能な他の部材(本実施形態においてはカバープレート13)とを締結させるリベット16(締結手段)が形成されている。即ち、ギヤハブ12の所定部位において、凹形状12aの底面がその凹形状12aと隣接する凸形状12bの突端面と連続する位置とする(もはや「凹形状」ではなくなるが)ことにより、幅広の凸形状Pが形成された如く構成されているのである。
然るに、本実施形態の上記構成を言い換えるならば、スプラインを構成する所定部位の凹形状の底面が他の凹形状12aの底面より外径側に設定されており、特に本実施形態においては、当該所定部位の凹形状の底面がその両端の凸形状12bの突端の位置と連続する位置となるよう設定され、その部位においてスプラインが欠歯しているが如く形成されているのである。尚、図13に示すように、所定部位の凹形状の底面がその両端の凸形状12bの突端の位置より内径の位置となるよう設定し、幅広の凸形状P’を形成するようにしてもよい。
上記構成により、所定部位の凸形状Pの内径側にギヤハブ12とカバープレート13とを締結させるリベット16(締結手段)が形成されているので、当該リベット16の形成位置(図2中符号Lで示す位置)をより外径側に設定することができる。尚、ギヤハブ12には、外周側の貫通孔12cと中心側の貫通孔12dとが形成されており、貫通孔12cにリベット16(本発明の締結手段)が挿通するとともに貫通孔12dにリベットR1が挿通してそれぞれがカシメられるようになっている。一方、ギヤハブ12のスプラインに嵌入される被動側クラッチ板15は、図4に示すように、所定部位において凸形状Pと合致し得る幅広の凹形状Aが形成されており、当該被動側クラッチ板15がギヤハブ12のスプライン全域に亘って良好に合致し得るようになっている。
また、ギヤハブ12の所定部位(本実施形態においては、貫通孔12cと12dとの間)には、1次ダンパスプリングS1を保持するための保持部12eが形成されている。かかる保持部12eは、ギヤハブ12の所定部位を切り欠き、その縁部を1次ダンパスプリングS1の側面形状に倣うよう立ち上げて成るものであり、カバープレート13に形成された保持部13a(図5参照)と対向する位置に配設されて、当該保持部13aと保持部12eとで1次ダンパスプリングS1を保持し得るよう構成されている。
カバープレート13は、トルク伝達部材14を挟持させつつギヤハブ12と対向配置されたもので、図5、6に示すように、所定部位を切り欠き、その縁部を1次ダンパスプリングS1の側面形状に倣うよう立ち上げて成る保持部13aと、貫通孔13b及び貫通孔13cとが形成されている。貫通孔13bには、リベット16(本発明の締結手段)が挿通するとともに貫通孔13cにリベットR1が挿通してそれぞれがカシメられるようになっている。これにより、カバープレート13は、ギヤハブ12と連結されて共に回転可能とされている。
トルク伝達部材14は、1次ダンパスプリングS1を介してギヤハブ12と連結され、当該ギヤハブ12と共に回転してエンジンEのトルクをトルクコンバータ1のタービン3に伝達可能なもので、図7に示すように、保持部12eと13aとで保持された1次ダンパスプリングS1を収容させる収容孔14aと、該収容孔14aと連通した孔から成り、リベット16(締結手段)に対応する位置に形成された長孔14aaと、リベットR1に対応する位置に形成された長孔14bと、リベットR2を挿通させるための貫通孔14cと、2次ダンパスプリングS2を保持するための保持部14dとを有して構成されている。尚、保持部14dは、トルク伝達部材14の周縁部を折り曲げ加工して形成された溝形状から成るものである。
貫通孔14cは、リベットR2が挿通されてカシメられるものであり、当該リベットR2によりトルク伝達部材14に爪部17が連結されるようになっている。かかる爪部17は、トルク伝達部材14が回転するのに伴って、保持部14dに保持された2次ダンパスプリングS2の一端を押圧し得るものである。更に、トルクコンバータ1のタービン3からは、爪部18が突出形成されており、当該爪部18の突端側が保持部14dに保持された2次ダンパスプリングS2の一端に位置するようになっている。而して、トルク伝達部材14が回転すると、爪部17が2次ダンパスプリングS2の一端を押圧し、その押圧力が当該2次ダンパスプリングS2の他端側に伝達されると、爪部18を介してタービン3に伝達されるようになっている。
上述したように、本実施形態においては、1次ダンパスプリングS1がトルク伝達部材14に形成された収容孔14aに収容されるとともに、2次ダンパスプリングS2が当該トルク伝達部材14の縁部に形成された保持部14dに保持された構成とされており、ギヤハブ12及びカバープレート13が回転すると、その回転力が1次ダンパスプリングS1を介してトルク伝達部材14に伝達されるようになっている。そして、トルク伝達部材14が回転すると、その回転力が2次ダンパスプリングS2を介してタービン3に伝達されるのである。尚、ギヤハブ12及びカバープレート13が回転する際、リベット16(締結手段)及びR1は、長孔14aa及び14b内で移動することとなり、トルク伝達部材14に対する相対的な回転(1次ダンパスプリングS1の縮み寸法分の回転)が許容されるようになっている。
本実施形態においては、1次ダンパスプリングS1及び2次ダンパスプリングS2が互いに異なる円周上にそれぞれ配設(特に、本実施形態においては、1次ダンパスプリングS1及び2次ダンパスプリングS2がそれぞれ同心円上に複数配設され、且つ、図12に示すように、直列に作用するものとされていることから、捩り角度を大きく設定できるとともに、ダンパスプリング(1次ダンパスプリング及び2次ダンパスプリングS2)全体の低剛性化を可能としつつ振動吸収性能を向上させることができる。尚、1次ダンパスプリングS1と2次ダンパスプリングS2とは、互いに異なるバネ特性(例えば、径又は巻き数が異なるもの等)とされており、任意の剛性に設定され得るようになっている。また、図12中符号Dは、ドライブシャフトを示している。
然るに、上記構成によれば、クラッチピストン11が作動位置に至り、駆動側クラッチ板Cと被動側クラッチ板15とが圧接すると、図9に示す状態から図10に示す状態(ギヤハブ12が所定角度回転して1次ダンパスプリングS1を所定寸法圧縮させた状態)とされる。そして、1次ダンパスプリングS1を介してトルク伝達部材14が同方向に押圧され、当該トルク伝達部材14が所定角度回転することで、図11に示すように、2次ダンパスプリングS2を所定寸法だけ圧縮させることができ、爪部18を同方向に押圧させてタービン3を回転させる。これにより、1次ダンパスプリングS1と2次ダンパスプリングS2とが直列に作用し、振動吸収機能を果たすこととなる。
上記実施形態によれば、ギヤハブ12は、被動側クラッチ板15を嵌入させて保持すべく外周縁に沿って凹凸形状を連続させて構成されるスプラインが形成されるとともに、当該スプラインを構成する所定部位には他より幅広の凸形状Pが形成され、且つ、当該所定部位の凸形状Pの内径側には、ギヤハブ12と該ギヤハブ12と共に回転可能な他の部材(カバープレート13)とを締結させる締結手段としてのリベット16が形成されたので、リベット16の形成位置Lをより外径側に設定することができる。従って、ギヤハブ12における被動側クラッチ板15の保持強度を維持しつつ径方向の寸法を小さく設定でき、ロックアップクラッチ装置10全体の小型化を図ることができる。
また、トルク伝達部材14を挟持させつつギヤハブ12と対向配置されたカバープレート13を具備し、ギヤハブ12とカバープレート13にてダンパスプリング(本実施形態においては1次ダンパスプリングS1)が保持されるとともに、締結手段は、当該ギヤハブ12とカバープレート13を締結させるリベット16から成るので、ダンパスプリング(1次ダンパスプリングS1)を安定して保持させることができ、且つ、締結手段(リベット16)による締結強度を向上させることができる。
更に、ダンパスプリングは、1次ダンパスプリングS1及び2次ダンパスプリングS2で構成され、当該1次ダンパスプリングS1及び2次ダンパスプリングS2が互いに異なる円周上にそれぞれ配設されるとともに直列に作用するものとされたので、捩り角度を大きく設定できるとともに、ダンパスプリング全体(1次ダンパスプリングS1及び2次ダンパスプリングS2で構成されるダンパ系)の低剛性化を可能としつつ十分な振動吸収性能を得ることができる。
また更に、トルク伝達部材14は、その縁部に1次ダンパスプリングS1又は2次ダンパスプリングS2のうちの他方(本実施形態においては2次ダンパスプリングS2)を保持する保持部14dが形成されたので、捩り角度を大きく設定できるとともに、ダンパスプリング全体の低剛性化を可能としつつ更に十分な振動吸収性能を得ることができる。また、本実施形態によれば、保持部14dは、トルク伝達部材14の周縁部を折り曲げ加工して形成されたので、捩り角度を大きく設定できるとともに、ダンパスプリング全体の低剛性化を可能としつつ更に十分な振動吸収性能を得ることができる。
以上、本実施形態について説明したが、本発明はこれに限定されず、例えばギヤハブ12の所定部位には、図14に示すように、凹形状12aを挟んで2つ並んで形成された幅広の凸形状P”とし、それぞれの内径側に締結手段を形成するものとしてもよく、或いは図15に示すように、上記実施形態より更に幅広の凸形状P’’’とし、その内径側に複数(図においては3つ)の締結手段を形成するようにしてもよい。
更に、凸形状P(P’、P”、P’’’も同様)の内径側に形成される締結手段は、リベット以外の汎用的締結手段であってもよく、例えば締結のためのネジ、ボルト或いは溶接部であってもよい。また、本実施形態においては、内側に1次ダンパスプリングS1、外側に2次ダンパスプリングS2が配設されているが、これを逆として内側に2次ダンパスプリングS2、外側に1次ダンパスプリングS1となるよう配設してもよい。尚、本実施形態においては、2種類のダンパスプリングを具備しているが、1次ダンパスプリングのみ具備させたものとしてもよい。
また更に、本実施形態においては、締結手段(リベット16)によってギヤハブ12とカバープレート13とが締結されるものとされているが、当該ギヤハブ12と該ギヤハブ12と共に回転可能な他の部材とが締結手段にて締結させるものであれば、他の部材としてカバープレート13以外のものとしてもよい。
被動側クラッチ板を嵌入させて保持すべく外周縁に沿って凹凸形状を連続させて構成されるスプラインがギヤハブに形成されるとともに、当該スプラインを構成する所定部位には他より幅広の凸形状が形成され、且つ、当該所定部位の凸形状の内径側には、ギヤハブと該ギヤハブと共に回転可能な他の部材とを締結させる締結手段が形成されたロックアップクラッチ装置であれば、外観形状が異なるもの或いは他の機能が付加されたもの等にも適用することができる。
1 トルクコンバータ
2 ポンプ
3 タービン
4 ステータ
5 トルコンカバー
6 出力軸
7 クランクシャフト
8 連動部材
9 一方向クラッチ
10 ロックアップクラッチ装置
11 クラッチピストン
12 ギヤハブ
12a (スプラインを構成する)凹形状
12b (スプラインを構成する)凸形状
13 カバープレート
14 トルク伝達部材
15 駆動側クラッチ板
16 リベット(締結手段)
17、18 爪部
P (幅広の)凸形状
S1 1次ダンパスプリング
S2 2次ダンパスプリング

Claims (4)

  1. トルクコンバータのトルコンカバー内に配設され、作動位置と非作動位置とで移動可能とされ、当該作動位置で前記トルコンカバー側に配設された駆動側クラッチ板を押圧可能なクラッチピストンと、
    前記駆動側クラッチ板と対峙しつつ配設されて前記クラッチピストンが作動位置にあるとき当該駆動側クラッチ板と圧接して動力伝達可能な被動側クラッチ板を保持したギヤハブと、
    ダンパスプリングを介して前記ギヤハブと連結され、当該ギヤハブと共に回転してエンジンのトルクを前記トルクコンバータのタービンに伝達可能な出力部材と、
    を具備し、前記クラッチピストンを作動位置又は非作動位置とすることにより前記駆動側クラッチ板と被動側クラッチ板との圧接又は圧接の解除を行わせ、エンジンのトルクを伝達又は遮断させ得るロックアップクラッチ装置であって、
    前記ギヤハブは、前記被動側クラッチ板を嵌入させて保持すべく外周縁に沿って凹凸形状を連続させて構成されるスプラインが形成されるとともに、当該スプラインを構成する所定部位には他より幅広の凸形状が形成され、且つ、当該所定部位の凸形状の内径側には、前記ギヤハブと該ギヤハブと共に回転可能な他の部材とを締結させる締結手段が形成されたことを特徴とするロックアップクラッチ装置。
  2. 前記出力部材を挟持させつつ前記ギヤハブと対向配置されたプレート状部材を具備し、当該ギヤハブとプレート状部材にて前記ダンパスプリングが保持されるとともに、前記締結手段は、当該ギヤハブとプレート状部材を締結させるリベットから成ることを特徴とする請求項1記載のロックアップクラッチ装置。
  3. 前記ダンパスプリングは、1次ダンパスプリング及び2次ダンパスプリングで構成され、当該1次ダンパスプリング及び2次ダンパスプリングが互いに異なる円周上にそれぞれ配設されるとともに直列に作用するものとされたことを特徴とする請求項1又は請求項2記載のロックアップクラッチ装置。
  4. 前記出力部材は、その縁部に前記1次ダンパスプリング又は2次ダンパスプリングのうちの他方を保持する保持部が形成されたことを特徴とする請求項3記載のロックアップクラッチ装置。
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