JP2011194574A - トリミング装置及びテープ印刷装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】複数種類のトリム形状に対応させることで、利便性を向上させて大型化を抑制するトリムカッター及びテープ印刷装置を提供する。
【解決手段】トリミング装置5は、テープ状部材10の端部をトリミングするトリムカッター500と、トリムカッター500の駆動源となる駆動部510と、駆動部510の動力をトリムカッター500に伝達してトリムカッター500を動作させる駆動伝達部520と、これらを収容し、テープ状部材10に印刷を行うテープ印刷装置1に有する装着部200に対して着脱自在に装着される収容ケース540と、を備える。また、刃形状の異なるトリムカッター600を有し、複数のトリムカッター500,600は、それぞれ対応する収容ケース540に備えられる。
【選択図】図2
【解決手段】トリミング装置5は、テープ状部材10の端部をトリミングするトリムカッター500と、トリムカッター500の駆動源となる駆動部510と、駆動部510の動力をトリムカッター500に伝達してトリムカッター500を動作させる駆動伝達部520と、これらを収容し、テープ状部材10に印刷を行うテープ印刷装置1に有する装着部200に対して着脱自在に装着される収容ケース540と、を備える。また、刃形状の異なるトリムカッター600を有し、複数のトリムカッター500,600は、それぞれ対応する収容ケース540に備えられる。
【選択図】図2
Description
本発明は、トリミング装置と、このトリミング装置を備えたテープ印刷装置に関する。
従来、テープ状部材に印刷を行うテープ印刷装置が知られている。また、このテープ印刷装置には、印刷されて切断されたテープ状部材に対して、その端部を所望の縁取りとなるようにトリミングするトリムカッターを備えているものがある。
なお、特許文献1では、トリミング装置において、切断時に、可動刃部材の刃部を、先端側になるに連れて固定刃部材の刃部に対するラップ量が徐々に大きくなる形状とすることが開示されている。また特許文献2では、カッター構造において、対向隣接する固定刃及び可動刃を有する刃部と、固定刃及び可動刃をループ状に連結する連結手段と、連結手段の一部に形成された可撓手段とを有し、連結手段は固定刃及び可動刃の両側に一対設けることが開示されている。
特許文献1,2で開示されるトリミング装置やカッター構造は、通常、テープ状部材に印刷するテープ印刷装置の内部に備えて使用される。その場合、トリミング用のカッター(トリムカッター)は、複数種類のトリム形状に対応することが難しい。そのため、トリムカッター及びテープ印刷装置の利便性に課題があった。また、複数種類のトリム形状に対応させる場合には、トリムカッター及びテープ印刷装置が大型化してしまうことが課題となっていた。
従って、複数種類のトリム形状に対応させることで、利便性を向上させて大型化を抑制するトリムカッター及びテープ印刷装置が要望されていた。
従って、複数種類のトリム形状に対応させることで、利便性を向上させて大型化を抑制するトリムカッター及びテープ印刷装置が要望されていた。
本発明は、上述した課題の少なくとも一部を解決するためになされたものであり、以下の形態または適用例として実現することが可能である。
(適用例1)本適用例に係るトリミング装置は、テープ状部材の端部をトリミングするトリムカッターと、トリムカッターの駆動源となる駆動部と、駆動部の動力をトリムカッターに伝達してトリムカッターを動作させる駆動伝達部と、トリムカッターと駆動部と駆動伝達部とを収容し、テープ状部材に印刷を行うテープ印刷装置に有する装着部に対して着脱自在に装着されるケース部と、を備えていることを特徴とする。
このようなトリミング装置によれば、テープ印刷装置に有する装着部に対して着脱自在に装着されるケース部に、トリムカッターと駆動部と駆動伝達部とを収容している。これにより、このトリミング装置を装着部に装着してテープ状部材の端部をトリミングすることができ、また、装着部からトリミング装置を取り外すことができる。
(適用例2)上記適用例に係るトリミング装置において、刃形状の異なる複数のトリムカッターを有し、複数のトリムカッターは、それぞれ対応するケース部に備えられていることが好ましい。
このようなトリミング装置によれば、異なる刃形状の複数のトリムカッターが、それぞれ対応するケース部に備えられることにより、複数種類のトリム形状に対応させた複数のトリミング装置が実現できる。これにより、使用者は、所望するトリム形状に対応したトリミング装置を選択し、装着部に装着して動作させることで、所望のトリム形状にトリミングすることができる。従って、このようなトリミング装置によれば、複数種類のトリム形状に対応でき、トリミング装置の利便性を向上させると共に、トリミング装置の大型化(トリムカッターの大型化)を抑制することができる。
(適用例3)上記適用例に係るトリミング装置において、駆動部に電力供給するためのラインを中継するコネクターを備え、コネクターは、装着部への着脱動作に従動し、テープ印刷装置に備えるコネクター受け部に着脱することが好ましい。
このようなトリミング装置によれば、コネクター受け部からコネクターを中継して電力供給を受けて駆動部を駆動させることができる。また、使用者が、トリミング装置を装着部に装着する場合、その動作に従動してコネクターがコネクター受け部に接続されるため、使用者がトリミング装置を装着する動作とは別に、コネクターをコネクター受け部に接続する必要がなくなる。また、使用者が、トリミング装置を装着部から取り外す場合、その動作に従動してコネクターがコネクター受け部から外れるため、使用者がトリミング装置の取り外し動作とは別に、コネクターをコネクター受け部から取り外す必要がなくなる。従って、トリミング装置の着脱の際の利便性が向上する。
(適用例4)上記適用例に係るトリミング装置において、装着部に固定するため固定部を備えていることが好ましい。
このようなトリミング装置によれば、固定部を備えることで、装着部に確実に固定することができ、確実にトリミングすることができる。
(適用例5)上記適用例に係るトリミング装置において、ケース部には、着脱する際に把持される把持部を備えていることが好ましい。
このようなトリミング装置によれば、使用者は、把持部を把持してトリミング装置を装着部に着脱でき、着脱動作を効率的に行うことができる。
(適用例6)上記適用例に係るトリミング装置において、ケース部の外形状は、非対称に形成されていることが好ましい。
このようなトリミング装置によれば、ケース部の外形状が非対称に形成されることにより、トリミング装置を装着部に装着する際に、装着する方向を間違えることを防止することができる。
(適用例7)本適用例に係るテープ印刷装置は、上述したいずれかのトリミング装置が着脱自在に装着される装着部と、テープ状部材に印刷を行う印刷部と、を備えていることを特徴とする。
このようなテープ印刷装置によれば、印刷部でテープ状部材に印刷を行い、装着部に装着したトリミング装置でトリミングすることができる。また、装着部には、複数種類のトリム形状に対応させた複数のトリミング装置の中から、使用者の所望するトリミング装置を装着できることで、テープ印刷装置の利便性が向上できると共に、テープ印刷装置の大型化を抑制できる。
(適用例8)上記適用例に係るテープ印刷装置において、トリミング装置のコネクターと着脱するコネクター受け部を備えていることが好ましい。
このようなテープ印刷装置によれば、トリミング装置の着脱の際に、コネクターと着脱するコネクター受け部を備えることで、着脱における利便性を向上させると共に、トリミング装置を確実に動作または停止させることができる。
(適用例9)上記適用例に係るテープ印刷装置において、装着部には、トリミング装置の固定部を保持する保持部を備えていることが好ましい。
このようなテープ印刷装置によれば、保持部を備えることで、トリミング装置の固定部を確実に保持することができ、確実にトリミングさせることができる。
以下、実施形態を図面に基づいて説明する。
(第1実施形態)
(第1実施形態)
図1は、第1実施形態に係るトリミング装置5をテープ印刷装置1に装着した状態を示す斜視図であり、図1(a)は、装着した状態を側面側から視認した斜視図であり、図1(b)は、装着した状態を正面側から視認した斜視図である。図2は、トリミング装置5とテープ印刷装置1とを示す斜視図である。図1、図2を参照して、テープ印刷装置1及びトリミング装置5の概略構成及び動作を説明する。
テープ印刷装置1は、テープカートリッジ(図示省略)を装着するテープカートリッジ装着部(図示省略)と、印刷情報(印刷文字および各種設定情報等)を入力するキーボード101と、入力した文字等の印刷情報や印刷設定状況を表示するディスプレイ102等を備えている。また、テープ印刷装置1は、印刷情報に基づいてテープ状部材10に印刷を行う印刷部(図示省略)と、印刷済みのテープ状部材10を設定された長さで切断するカット機構105等を備えている。
また、テープ印刷装置1は、上述した各部を統括制御する制御部(図示省略)を備えている。また、テープ印刷装置1は、カット機構105で切断された印刷済みのテープ状部材10の端部の両角部をトリミングするトリミング装置5を装着部200に装着している。なお、トリミング装置5及び装着部200に関しては後述する。
テープカートリッジ装着部は、テープ印刷装置1の上面に設置される開閉蓋103に相対して筐体100内部に、テープカートリッジの外形状に略相似形状で、窪んで設置されている。使用者は、テープカートリッジ装着部に対し、開閉蓋103を開閉してテープカートリッジを着脱する。キーボード101は、テープ印刷装置1の上面に設置され、各種入力キーを備えている。ディスプレイ102は、テープ印刷装置1の上面で、開閉蓋103の内部に設置されている。
テープカートリッジは、テープ状部材10をロール状に巻回したテープ供給スプール(図示省略)と、インクリボン(図示省略)をロール状に巻回したリボン供給スプール(図示省略)と、印刷後のインクリボンを巻き取るリボン巻取りスプール(図示省略)とを収容している。テープ状部材10は、粘着剤付の印刷用テープ11と剥離紙12とを積層したものであり、印刷後に剥離紙12を剥離することで、ラベルとして貼付できるようになっている。
印刷部は、テープカートリッジ装着部と隣接して筐体100内部に設置され、テープカートリッジからテープ状部材10を繰り出して送りながら、印刷情報に基づいて印刷を行うものである。印刷部は、ヘッドユニット(図示省略)とテープ状部材10を繰り出しながら送るテープ送り機構(図示省略)等を備えている。なお、ヘッドユニットは、サーマルヘッドで構成された印刷ヘッド(図示省略)等を備えている。
カット機構105は、印刷部のテープ送り方向下流側で、テープカートリッジ装着部と隣接して筐体100内部に設置され、テープ状部材10を切断する。カット機構105は、いわゆるハサミ形式の機構であり、テープ印刷装置1の左側面に形成されるテープ排出口106に臨むように設置されている。
テープ印刷装置1で印刷が行われる場合の動作の流れに関して概略の説明を行う。
最初に、開閉蓋103を開け、テープカートリッジをテープカートリッジ装着部に装着する。そして、開閉蓋103を閉じる。次に、キーボード101により、印刷情報を入力する。次に、キーボード101の所定のキーを押すことで、印刷が開始される。印刷が開始された場合、テープ送り機構により、一定の速度でテープカートリッジからテープ状部材10を繰り出しながら、印刷ヘッドによりテープ状部材10に印刷情報に基づいた印刷が行われる。
最初に、開閉蓋103を開け、テープカートリッジをテープカートリッジ装着部に装着する。そして、開閉蓋103を閉じる。次に、キーボード101により、印刷情報を入力する。次に、キーボード101の所定のキーを押すことで、印刷が開始される。印刷が開始された場合、テープ送り機構により、一定の速度でテープカートリッジからテープ状部材10を繰り出しながら、印刷ヘッドによりテープ状部材10に印刷情報に基づいた印刷が行われる。
なお、本実施形態の印刷ヘッドは、上述したように、サーマルヘッドで構成されている。そして、印刷ヘッドは、テープカートリッジに備わるプラテンローラー(図示省略)に対し、テープ状部材10とインクリボンを押圧しながら、サーマルヘッドにより、インクリボンのインクをテープ状部材10(印刷用テープ11)に熱転写させることで印刷を行う。
テープ状部材10の印刷が済んだ部分は、テープ送り機構により、印刷の進行と同期して、テープ排出口106から外部に送り出される。印刷ヘッドが印刷情報を全て印刷した場合(印刷が最後まで終わった場合)、カット機構105により、印刷済みのテープ状部材10が切断され、テープ排出口106から排出される。この動作により、印刷済みのテープ状部材10が形成(作成)される。
トリミング装置5は、テープ印刷装置1の開閉蓋103の右側面に備える装着部200に装着される。そして、このトリミング装置5を使用することで、切断された印刷済みのテープ状部材10の端部をトリミングする。
使用者は、トリミング装置5の挿入案内口545に沿って、テープ状部材10の一方の端部をトリミング装置5の内部に挿入(図1(b)の矢印Aで示す方向に挿入)する。この動作により、テープ状部材10の端部がトリミングされる。なお、本実施形態のトリミング装置5は、挿入されたテープ状部材10の端部の2つの角部を所定の半径(円弧)でトリミングする。
次に、使用者は、挿入したテープ状部材10を取り出し、他方の端部を再度、挿入案内口545に沿って、トリミング装置5の内部に挿入する。これにより、トリミング装置5は、同様に、端部の2つの角部に対して、トリミングを行う。この動作により、テープ状部材10の両端部の4つの角部にトリミングを行うことができる。
トリミング装置5を装着する装着部200は、図2に示すように、筐体100に窪んで形成されている。装着部200の外形状は、トリミング装置5の外形状と略相似形状に形成されている。装着部200の内部には、トリミング装置5の収容ケース540に形成された一対の固定部541と係合する保持部としての一対の保持片210を有している。また、装着部200の底面201には、トリミング装置5に備わるコネクター550(図3参照)を着脱するコネクター受け部220が露出して設置されている。
このように構成される装着部200に、上方からトリミング装置5を挿入することで、装着部200に装着することができる。なお、装着する際は、トリミング装置5の収容ケース540の上部に形成する一対の把持部543を把持し、収容ケース540の方向規制面部542が、装着部200の方向規制受け面部202と向き合うように方向を合わせて挿入する。なお挿入した場合、固定部541に保持片210が係合することで、トリミング装置5を保持して固定する。また、装着する動作に従動して、コネクター550とコネクター受け部220は接続された状態となる。
トリミング装置5を装着部200から取り外す場合、使用者は、把持部543を把持して、上方に持ち上げる。この動作により、固定部541と保持片210との係合が解除され、取り外すことができる。なお取り外す動作に従動して、コネクター550はコネクター受け部220との接続を外される。
図3は、トリミング装置5を示す平面図及び断面図であり、図3(a)は平面図であり、図3(b)は断面図である。なお、図3(a)は、トリムカッター500、駆動部510、駆動伝達部520、及び固定板530を示した図である。また、図3(b)は、テープ印刷装置1の装着部200の下部に設置されるコネクター受け部220も図示している。図3を参照して、トリミング装置5の構成を説明する。
図3に示すように、本実施形態のトリミング装置5は、テープ状部材10の端部の2つの角部に対して、所定の半径で、円弧形状の切断(トリミング)を行わせる装置として構成されている。そして、トリミング装置5は、概略、トリムカッター500、駆動部510、駆動伝達部520、固定板530、ケース部としての収容ケース540、コネクター550等を備えて構成されている。
図3(a)に示すように、トリムカッター500は、略矩形状の平板部材で構成され、トリミングを行う刃部501を備えている。刃部501は、固定刃502と、固定刃502に対して可動する可動刃503とが、極小隙間を有して対向隣接して構成されている。刃部501の刃形状は、円弧形状を有して構成されている。また、刃部501は、テープ状部材10の挿入方向に沿い、トリムカッター500の左右を略2分する中心軸Xに対して、左右方向に略対称に一対形成されている。また、図3(b)に示すように、可動刃503は、固定刃502に対し、若干上方に曲折され、固定刃502との間に、テープ状部材10のトリミングされる端部が挿入可能に形成される。
また、図3(a)に示すように、トリムカッター500には、刃部501を連結する連結部505が形成されている。連結部505は、固定刃502と可動刃503とを分離させずに、可動刃503を固定刃502に対して移動可能にするループ状で一体的に連結している。連結部505は、左右両端の外周を形成する一対の第1連結部505Aと、第1連結部505Aを連結する第2連結部505Bと、第2連結部505Bに繋がり、可動刃503を移動可能に連結する一対の第3連結部505Cで構成されている。
図3(b)に示すように、固定板530は、トリムカッター500、駆動部510、駆動伝達部520、コネクター550を、固定ネジ(図示省略)等により、組み付けてユニット化する部材であり、板部材(板金部材)を曲折して形成されている。また、固定板530は、収容ケース540に固定する部材でもある。
駆動部510は、トリムカッター500の駆動源となる部分である。駆動部510は、モーター511と、モーター511の軸に固定されるウォーム512と、ウォーム512に噛み合うウォームホイール513と、ウォームホイール513の回転軸として延設されたホイール軸514と、ホイール軸514の端面に突設する扁芯ピン515とを有して構成されている。
駆動伝達部520は、駆動部510の動力をトリムカッター500に伝達してトリムカッター500を動作させる部分である。駆動伝達部520は伝達部521を有して構成されている。伝達部521は、第2連結部505Bにおいて、2つの刃部501の略中心部位に設置されている。伝達部521は、挟持部522を有して第2連結部505Bの表裏面を挟持している。また、伝達部521は、貫通する長孔523を有している。この長孔523に扁芯ピン515が挿通されて係合する。なお、伝達部521は、固定板530により、トリムカッター500の面に対して垂直方向(板厚方向)に移動可能に保持される。
トリミング装置5の動作を説明する。
モーター511が回転を開始した場合、その回転による駆動力は、ウォーム512、ウォームホイール513、ホイール軸514を経由して扁芯ピン515に伝達される。そして、扁芯ピン515がホイール軸514を中心に回転することにより、扁芯ピン515と係合する長孔523により、回転運動が直線運動に変換され、伝達部521がトリムカッター500の面に対して垂直方向(板厚方向)に移動する動作を行う。
モーター511が回転を開始した場合、その回転による駆動力は、ウォーム512、ウォームホイール513、ホイール軸514を経由して扁芯ピン515に伝達される。そして、扁芯ピン515がホイール軸514を中心に回転することにより、扁芯ピン515と係合する長孔523により、回転運動が直線運動に変換され、伝達部521がトリムカッター500の面に対して垂直方向(板厚方向)に移動する動作を行う。
そして、伝達部521に挟持される第2連結部505Bが、トリムカッター500の板厚方向に移動を行うことにより、第2連結部505Bに連結する第3連結部505Cが同様に移動を行う。従って、刃部501の可動刃503が、トリムカッター500の板厚方向に上下動を行う。
上述した動作において、伝達部521が下方向に移動し、第3連結部505Cに力が伝達され、可動刃503が下方向に移動することで、図3(a),(b)に示すように、挿入案内口545に沿って挿入されたテープ状部材10に対して、端部の2つの角部を円弧形状にトリミングする。トリミングした後、伝達部521が上方向に移動することで、可動刃503が上方向に移動し、固定刃502との隙間にテープ状部材10が挿入できる位置で移動を停止する。
コネクター550は、駆動部510に電力を供給するためのライン(ケーブル線(図示省略))を中継する部材である。コネクター550は、固定板530の下方に固定され、モーター511とケーブル線(図示省略)で電気的に接続されている。また、コネクター550は、後述する検出スイッチ561(図4(a)参照)ともケーブル線(図示省略)で電気的に接続されている。コネクター550は、後述する収容ケース540(下ケース540B)の底面側に形成したコネクター用孔546から複数のコネクトピン551を突出させる。
図3(b)に示すように、コネクター550を着脱するコネクター受け部220が、テープ印刷装置1の装着部200(底面201)の下部に設置される回路基板107に実装されている。コネクター受け部220は、底面201に形成される受け部用孔203から露出している。そして、トリミング装置5を装着部200に着脱する際、その着脱動作に従動して、コネクター550のコネクトピン551がコネクター受け部220に挿脱されることにより、コネクター550とコネクター受け部220とが着脱される。
なお、コネクター受け部220は、回路基板107に実装される駆動ドライバー(図示省略)と接続しており、コネクター550と接続されることにより、トリミング装置5のモーター511を駆動する電力を供給する。また、コネクター受け部220は、回路基板107に実装される制御部(図示省略)と接続しており、後述するトリミング装置5の検出スイッチ561からの信号を制御部に送信する。
図4は、トリミング装置5を示す斜視図であり、図4(a)は、トリミング装置5の分解斜視図であり、図4(b)は、トリミング装置5の下方からの斜視図である。図4を参照して、収容ケース540の構成及びトリミング装置5の組み立てを説明する。
収容ケース540は、トリミング装置5の外装を構成し、トリムカッター500、駆動部510、駆動伝達部520、コネクター550等を収容し、テープ印刷装置1の装着部200に対して着脱自在に装着されるものである。収容ケース540は、略箱状に形成される上ケース540Aと下ケース540Bとで構成されている。上ケース540Aは、上面にテープ状部材10を挿入する挿入案内口545を有している。また両側面には、把持部543を有しており、使用者がトリミング装置5を着脱する際に、この把持部543を把持して行う。
下ケース540Bは、両側面に窪んで形成される固定部541を有しており、トリミング装置5を装着した場合、装着部200の保持片210と係合する。また、トリミング装置5を装着部200から取り外す場合、トリミング装置5が持ち上げられる動作に従動して保持片210との係合を解除する。また、下ケース540Bは、底面にコネクター550を突出させるコネクター用孔546を有している。
なお、上ケース540A及び下ケース540Bには、トリミング装置5を装着部200に挿入する際の方向を決める(規制する)ための方向規制面部542が双方の平面方向の角部に形成されている。言い換えると、方向規制面部542は、収容ケース540の平面方向の外形状を非対称とすることにより、トリミング装置5が反転して挿入されることを防止している。なお、装着部200には、図2に示すように、方向規制面部542に相対して、方向規制受け面部202が形成されている。
トリミング装置5の組み立て方法は、最初に、固定板530に、トリムカッター500、駆動部510、駆動伝達部520、コネクター550を固定してユニット化する。次に、このユニット化された状態の固定板530を、上ケース540Aに、ネジ固定する。その後、下ケース540Bを上ケース540Aにネジ固定することにより、図2、図3(b)、図4(b)に示す、トリミング装置5が完成する。
本実施形態のトリミング装置5には、図4(a)に示すように、挿入検出部560が設置されている。挿入検出部560は、トリミング装置5内部にテープ状部材10が挿入されたか否かを検出する。挿入検出部560は、スイッチレバー561Aを有する検出スイッチ561と、検出補助部材562とで構成されている。なお、検出補助部材562は、トリムカッター500の上部に回動可能で付勢力を有して軸支されている。
挿入検出部560の動作を簡単に説明する。
テープ状部材10がトリミング装置5内部に挿入された場合、テープ状部材10の端部が検出補助部材562の第1補助片562Aを押圧することで、検出補助部材562が回転する。検出補助部材562が回転することにより、検出補助部材562の第2補助片562Bが、スイッチレバー561Aを押圧することにより、検出スイッチ561が「ON」となる。
テープ状部材10がトリミング装置5内部に挿入された場合、テープ状部材10の端部が検出補助部材562の第1補助片562Aを押圧することで、検出補助部材562が回転する。検出補助部材562が回転することにより、検出補助部材562の第2補助片562Bが、スイッチレバー561Aを押圧することにより、検出スイッチ561が「ON」となる。
なお、検出スイッチ561は、上述したコネクター550とケーブル線(図示省略)で接続されている。検出スイッチ561が入力された(テープ状部材10の挿入が検出された)場合、検出スイッチ561は「ON」信号を出力する。本実施形態では、テープ印刷装置1を統括制御する制御部にコネクター550及びコネクター受け部220を中継して信号が出力される。なお、制御部は、入力した「ON」信号により、駆動部510(モーター511)を駆動させるための信号を、駆動ドライバー(図示省略)に出力する。そして、駆動ドライバーは、コネクター受け部220及びコネクター550を中継してモーター511を回転させるための駆動電力を出力(供給)する。
上述した実施形態によれば、以下の効果が得られる。
本実施形態のトリミング装置5は、テープ印刷装置1の装着部200に対して着脱自在に装着される収容ケース540に、トリムカッター500と駆動部510と駆動伝達部520とコネクター550とを収容している。これにより、このトリミング装置5を装着部200に装着してテープ状部材10の端部をトリミングすることができ、また、装着部200からトリミング装置5を取り外すことができる。
本実施形態のトリミング装置5は、テープ印刷装置1の装着部200に対して着脱自在に装着される収容ケース540に、トリムカッター500と駆動部510と駆動伝達部520とコネクター550とを収容している。これにより、このトリミング装置5を装着部200に装着してテープ状部材10の端部をトリミングすることができ、また、装着部200からトリミング装置5を取り外すことができる。
本実施形態のトリミング装置5は、使用者が、トリミング装置5を装着部200に着脱する際に、その着脱動作に従動してコネクター550はコネクター受け部220と着脱する。従って、使用者は、トリミング装置5の着脱動作とは別に、コネクター550をコネクター受け部220と着脱させる必要がなく、トリミング装置5の着脱の際の利便性が向上する。
本実施形態のトリミング装置5は、装着部200の保持片210と係合する固定部541を備えることで、装着部200に確実に固定することができ、確実にトリミングすることができる。
本実施形態のトリミング装置5は、収容ケース540に把持部543を備えているため、使用者は、把持部543を把持してトリミング装置5を装着部200に着脱することにより、着脱動作を効率的に行うことができる。
本実施形態のトリミング装置5は、収容ケース540の平面方向の外形状が、非対称に形成されている(方向規制面部542を有している)ため、トリミング装置5を装着部200に装着する際に、装着する方向を間違えることを防止することができる。
本実施形態のテープ印刷装置1は、トリミング装置5を着脱自在に装着する装着部200を備えることにより、印刷部でテープ状部材10に印刷を行い、装着部200に装着したトリミング装置5でトリミングすることができる。
本実施形態のテープ印刷装置1は、トリミング装置5のコネクター550と着脱するコネクター受け部220を備えているため、着脱における利便性を向上させると共に、トリミング装置5を確実に動作または停止させることができる。
(第2実施形態)
(第2実施形態)
図5は、第2実施形態に係るトリミング装置6を示す平面図である。図5を参照して、トリミング装置6の構成及び動作を説明する。
本実施形態のトリミング装置6は、第1実施形態のトリミング装置5と交換して、第1実施形態のテープ印刷装置1の装着部200に装着してトリミングすることができる装置である。第1実施形態のトリミング装置5と異なる部分は、テープ状部材10にトリミングするトリム形状が異なるところである。従って、第1実施形態のトリミング装置5と比較して、トリムカッターの刃形状が異なり、他の構成部(駆動部510、駆動伝達部520、収容ケース540、コネクター550)は第1実施形態と同様となる。なお、固定板530は、トリムカッター600の刃形状が異なることにより、形状等が変更される。
図5では、第1実施形態のトリミング装置5と同様の構成部には同様の符号を付記している。以降では、第1実施形態と異なるトリムカッター600の構成及び動作に関して説明する。
トリミング装置6を構成するトリムカッター600の外形は、第1実施形態のトリミング装置5におけるトリムカッター500と同様となる。トリムカッター600に備える刃部601は、固定刃602と、固定刃602に対して可動する可動刃603とが、極小隙間を有して対向隣接して構成されている。刃部601の刃形状は、ジグザグ形状を有して構成されている。また、可動刃603は、固定刃602に対し、若干上方に曲折され、固定刃602との間に、テープ状部材10のトリミングされる端部が挿入可能に形成される。
トリムカッター600には、刃部601を連結する連結部605が形成されている。連結部605は、固定刃602と可動刃603とを分離させずに、可動刃603を固定刃602に対して移動可能にするループ状で一体的に連結している。連結部605は、左右両端の外周を形成する一対の第1連結部605Aと、第1連結部605Aを連結し、可動刃603を移動可能に連結する第2連結部605Bで構成されている。
トリミング装置6の動作は、第1実施形態でのトリミング装置5の動作と同様となる。トリミング装置6の動作を説明する。
モーター511が回転した場合、その回転による駆動力により伝達部521がトリムカッター600の面に対して垂直方向(板厚方向)に移動する動作を行う。そして、伝達部521に挟持される第2連結部605Bが、トリムカッター600の板厚方向に移動を行う。従って、刃部601の可動刃603が、トリムカッター600の板厚方向に上下動を行う。
上述した動作において、伝達部521が下方向に移動し、第2連結部605Bに力が伝達され、可動刃603が下方向に移動することで、挿入案内口545に沿って挿入されたテープ状部材10(図5参照)に対して、端部をジグザグ形状にトリミングする。トリミングした後、伝達部521が上方向に移動することで、可動刃603が上方向に移動し、固定刃602との隙間にテープ状部材10が挿入できる位置で移動を停止する。
上述した第2実施形態によれば、第1実施形態での効果に加えて、以下の効果が得られる。
本実施形態のトリミング装置6は、第1実施形態のトリムカッター500の刃形状(円弧形状)と異なる刃形状(ジグザグ形状)を有したトリムカッター600を備えている。これにより、使用者は、所望するトリム形状に対応したトリミング装置5,6を選択し、装着部200に装着して動作させることで、テープ状部材10の端部を、所望のトリム形状にトリミングすることができる。従って、このようなトリミング装置5,6によれば、複数種類のトリム形状に対応でき、トリミング装置5,6の利便性を向上させると共に、トリミング装置5,6の大型化(トリムカッター500,600の大型化)を抑制することができる。また、このようなトリミング装置5,6を着脱自在に装着するテープ印刷装置1も利便性を向上できると共に、テープ印刷装置1の大型化を抑制できる。
なお、上述した実施形態に限定されず、その要旨を逸脱しない範囲において種々の変更や改良等を加えて実施することが可能である。変形例を以下に述べる。
(変形例1)前記第1、第2実施形態のトリミング装置5,6において、収容ケース540の外形状は同一で、刃形状は、円弧形状とジグザグ形状を有して構成されている。しかし、これに限られず、収容ケース540の外形状は同一で、複数種類の刃形状(トリム形状)で構成することができ、それに対応させたトリミング装置も複数構成することができる。これにより、複数種類のトリミング形状をそれぞれ有する複数のトリミング装置が実現でき、使用者は、トリム形状を選択する自由度が増加し、トリミング装置及びテープ印刷装置の利便性が更に向上する。
(変形例2)前記第1、第2実施形態のトリミング装置5,6において、挿入案内口545の開口幅は、挿入するテープ状部材10のテープ幅に略一致させている。しかし、これに限られず。使用可能な複数種類のテープ幅に合わせて、挿入案内口の開口幅をそれぞれ異ならせたトリミング装置とすることでもよい。また、挿入案内口の開口幅は、使用可能なテープ状部材の最大のテープ幅に合わせて設定することでもよい。
(変形例3)前記第1、第2実施形態のトリミング装置5,6は、コネクター550を備えており、コネクター受け部220と接続することで駆動部510を駆動する電力が供給されている。しかし、これに限られず、コネクター550やテープ印刷装置1のコネクター受け部220は備えずに、トリミング装置内部に駆動部として電源(電池、または手動で発電する機構等)を備えてもよい。また、電力を使用せずに、手動による機構を用いる駆動部としてもよい。このような構成によっても、複数種類のトリム形状に対応できることでの利便性の向上と、トリミング装置やテープ印刷装置の大型化を抑制することができる。
1…テープ印刷装置、5,6…トリミング装置、10…テープ状部材、200…装着部、202…方向規制受け面部、210…保持片、220…コネクター受け部、500…トリムカッター、510…駆動部、520…駆動伝達部、540…収容ケース、541…固定部、542…方向規制面部、543…把持部、550…コネクター、600…トリムカッター。
Claims (9)
- テープ状部材の端部をトリミングするトリムカッターと、
前記トリムカッターの駆動源となる駆動部と、
前記駆動部の動力を前記トリムカッターに伝達して当該トリムカッターを動作させる駆動伝達部と、
前記トリムカッターと前記駆動部と前記駆動伝達部とを収容し、前記テープ状部材に印刷を行うテープ印刷装置に有する装着部に対して着脱自在に装着されるケース部と、
を備えていることを特徴とするトリミング装置。 - 請求項1に記載のトリミング装置であって、
刃形状の異なる複数の前記トリムカッターを有し、
前記複数のトリムカッターは、それぞれ対応する前記ケース部に備えられていることを特徴とするトリミング装置。 - 請求項1または請求項2に記載のトリミング装置であって、
前記駆動部に電力供給するためのラインを中継するコネクターを備え、
前記コネクターは、前記装着部への着脱動作に従動し、前記テープ印刷装置に備えるコネクター受け部に着脱することを特徴とするトリミング装置。 - 請求項1〜請求項3のいずれか一項に記載のトリミング装置であって、
前記装着部に固定するため固定部を備えていることを特徴とするトリミング装置。 - 請求項1〜請求項4のいずれか一項に記載のトリミング装置であって、
前記ケース部には、着脱する際に把持される把持部を備えていることを特徴とするトリミング装置。 - 請求項1〜請求項5のいずれか一項に記載のトリミング装置であって、
前記ケース部の外形状は、非対称に形成されていることを特徴とするトリミング装置。 - 請求項1〜請求項6のいずれか一項に記載のトリミング装置が着脱自在に装着される装着部と、
前記テープ状部材に印刷を行う印刷部と、を備えていることを特徴とするテープ印刷装置。 - 請求項7に記載のテープ印刷装置であって、
前記トリミング装置の前記コネクターと着脱するコネクター受け部を備えていることを特徴とするテープ印刷装置。 - 請求項7または請求項8に記載のテープ印刷装置であって、
前記装着部には、前記トリミング装置の前記固定部を保持する保持部を備えていることを特徴とするテープ印刷装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2010060338A JP2011194574A (ja) | 2010-03-17 | 2010-03-17 | トリミング装置及びテープ印刷装置 |
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JP2010060338A JP2011194574A (ja) | 2010-03-17 | 2010-03-17 | トリミング装置及びテープ印刷装置 |
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Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US10633138B2 (en) | 2017-03-27 | 2020-04-28 | Casio Computer Co., Ltd. | Printing apparatus, printing method and computer-readable medium |
-
2010
- 2010-03-17 JP JP2010060338A patent/JP2011194574A/ja not_active Withdrawn
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