JP2011193990A - ダーツ - Google Patents

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Abstract

【課題】 周知の如く、手軽で、比較的狭い場所で楽しめるダーツ(手投げの矢で、的との組合せスポーツ)が、家庭、職場、娯楽施設等で人気を博している。ダーツは、スポーツとして愛用され、かつオリンピックの種目一つとして、エントリーされる傾向であり、スポーツとしての感覚が一般化している。このダーツに関して、羽根を確実・簡易に回転できる構造が要望されている。
【解決手段】 チップと、チップが取付けられるバレルと、バレルに取付けられ後部に細径部、及び係止窓を有する前シャフトと、前シャフトの細径部の中空室に挿入され、かつ係止窓に係止される係止片を備えた中子と、中子を取込む空洞部を備え、かつ前シャフトの細径部に取付けられる後シャフトと、後シャフトの後部に設けた羽根の基端が差込まれる複数のスリットを備えた差込み部と、差込み部のスリットに設けた羽根と、で構成したダーツである。
【選択図】 図2

Description

本発明は、シャフトを、前後シャフトの分割形式とし、この後シャフトを、羽根とともに回転する新規なダーツに関する。
近時、手軽で、比較的狭い場所で楽しめるダーツ(手投げの矢で、的との組合せスポーツ)が、家庭、職場、娯楽施設等で人気を博すようになりつつある。そして、スポーツとして愛用され、かつオリンピックの種目一つとして、エントリーされるような状況であり、スポーツとしての感覚が一般化している。従って、これに関する文献も見当たるので、関連する発明等を、数件、概述する。
文献(1)は、特許第4350154号の「ダーツ」であり、この発明は、シャフトに設けたフライトが、この両者間に設けた凹凸関係を利用し、回転可能とする構造であり、的に当たっているフライトの羽根に、後のダーツの羽根が衝止及び/又はその瞬間に、フライトが回転し、羽根相互間の衝突回避と、ダーツへの衝撃緩和(破損回避)、並びにダーツの落下防止等を図る。
文献(2)は、特開2009−213586の「ダーツ及びダーツ遊技装置」であり、この発明は、バレルとシャフトに光ファイバーを設け、先端のチップに入力した光を、前記光ファイバーを介して、導光体で形成したフライトに伝達し、このフライトを発光させる構造であり、ダーツを色と光度調整を図り、装飾効果と、暗闇でのゲームを可能とする。
文献(3)は、WO2007/983の「ダーツチップ、ダーツシャフト、ダーツ」であり、この発明は、チップの長手方向で、かつその周面に複数の溝を設けるとともに、このチップの先端形状を異形とする。また、必要により、ダーツの一部に可撓性部材を組入れる構造であり、ボードの損傷防止と、易抜け性を確保すること、或いは、次のダーツによる衝撃緩和を意図する。
特許第4350154号 特開2009−213586 WO2007/983
文献(1)は、フライトが回転することで、的に当たる際の羽根の衝突回避が図れる。しかし、この文献(1)は、フライトがシャフトの凹凸関係で回転する構造であり、フライトは、僅かな衝撃で回り、不都合が発生することが考えられる。そして、また、この回りを規制することができないので、回りすぎの問題と、風の影響を受け易く、競技の公平性に欠けること、等の改良点が考えられる。
また、文献(2)は、発光による装飾効果を意図する発明であり、フライトの回転に関する技術が開示されていない。従って、的に当たっている前のダーツと、後のダーツとの関係に関する問題点を抱えている。
さらに、文献(3)は、ダーツの一部に可撓性部材を組入れることで、次のダーツによる衝撃緩和を意図する。そして、この発明は、後のダーツが、前のダーツに衝突時において、前のダーツが撓むことで、両ダーツの衝撃緩和を図る。しかし、衝突後の撓みと、羽根の逃げにおいて、時間的なロスがあり、衝突緩和は十分とは云えず、改良の余地がある。
請求項1の発明は、前後シャフトに設けた中子を仲介として、羽根(フライト)を回転可能とする構造であり、後のダーツが、前のダーツに衝突時の瞬時を捉まえて、この前後のダーツの羽根を回転可能とすること(両ダーツの逃げを確保する)で、両ダーツの衝撃緩和を図り、かつ前のダーツの落下防止と、後のダーツが的に当たること(挿入、差込み、係止等により止ること)、等を意図する。そして、また、請求項1の発明は、挿入される(隠れた)中子の係止片で、前後シャフトを係止するとともに、この後シャフトを介して、羽根を回転する構造であり、羽根が妄りに回転せず、適当な衝突衝撃力(反力)で、スムーズに回転可能とする。更に、請求項1の発明は、係止窓の開口長さで、中子と後シャフトが回転する構造として、羽根の回転範囲を規定し(回転方向を選択、かつ利用することで)、ダーツの技術の向上を図ることを意図する。
請求項1は、チップと、このチップが取付けられるバレルと、このバレルに取付けられ後部に細径部、及びこの細径部に設けた係止窓を有する前シャフトと、この前シャフトの細径部の中空室に挿入され、かつ前記係止窓に係止される係止片を備えた中子と、この中子を取込む空洞部を備え、かつ前記前シャフトの細径部に取付けられる後シャフトと、この後シャフトの後部に設けた複数枚の羽根の基端が差込まれる複数のスリットを備えた差込み部と、この差込み部のスリットに設けた前記複数枚の羽根と、で構成したダーツである。
請求項2の発明は、請求項1の意図する特徴を達成し、しかも、前シャフトに、中子を介して、後シャフトと羽根を回転自在にすることを意図する。
請求項2は、請求項1に記載のダーツであって、
前記係止片は、中子の本体より延設した可撓性の首部と、この首部の先端に設けた鍵形の係止突起とで構成し、この係止突起が、前記係止窓の段付き部に係止される構成としたダーツである。
請求項3の発明は、請求項1の意図する特徴を達成し、しかも、後シャフトの差込み部のスリットと、中子のスリットとが整合し、羽根基端差込用の整合スリットを形成することを意図する。
請求項3は、請求項1に記載のダーツであって、
前記差込み部の複数のスリットは、前記中子の基部に設けた複数のスリットと整合して複数の整合スリット部を形成し、この複数の整合スリット部には、前記複数の羽根の基端の差込み舌片が差込み支持される構成としたダーツである。
請求項4の発明は、請求項1の意図する特徴を達成し、しかも、後シャフトに、羽根の基端を係止し、この両者が一体に可動することを意図する。
請求項4は、請求項1に記載のダーツであって、
前記後シャフトの先端に設けた複数のスリットには、羽根の基端に設けた複数の差込み舌片が挿入される構成としたダーツである。
請求項5の発明は、請求項1の意図する特徴を達成し、しかも、前シャフトに、ガイド部を設け、ダーツの操作の容易化を図ることを意図する。
請求項5は、請求項1に記載のダーツであって、
前記前シャフトの長手方向に、突条か、窪み条のガイド部を設ける構成としたダーツである。
請求項1の発明は、チップと、チップが取付けられるバレルと、バレルに取付けられ後部に細径部、及び細径部に設けた係止窓を有する前シャフトと、前シャフトの細径部の中空室に挿入され、かつ係止窓に係止される係止片を備えた中子と、中子を取込む空洞部を備え、かつ前シャフトの細径部に取付けられる後シャフトと、後シャフトの後部に設けた複数枚の羽根の基端が差込まれる複数のスリットを備えた差込み部と、差込み部のスリットに設けた複数枚の羽根と、で構成したダーツである。
従って、請求項1は、下記の特徴がある。
請求項1は、前後シャフトに設けた中子を仲介として、羽根(フライト)を回転可能とする構造であり、後のダーツが、前のダーツに衝突時の瞬時を捉まえて、この前後のダーツの羽根を回転可能とすること(両ダーツの逃げを確保する)で、両ダーツの衝撃緩和を図り、かつ前のダーツの落下防止と、後のダーツが的に当たること(挿入、差込み、係止等により止ること)、等にある。
また、請求項1は、挿入される(隠れた)中子の係止片で、前後シャフトを係止するとともに、この後シャフトを介して、羽根を回転する構造であり、羽根が妄りに回転せず、適当な衝突衝撃力(反力)で、スムーズに回転可能となる。
更に、請求項1は、係止窓の開口長さで、中子と後シャフトが回転する構造として、羽根の回転範囲を規定し(回転方向を選択、かつ利用することで)、ダーツの技術の向上が図れる。
請求項2の発明は、請求項1に記載のダーツであって、
係止片は、中子の本体より延設した可撓性の首部と、首部の先端に設けた鍵形の係止突起とで構成し、係止突起が、係止窓の段付き部に係止される構成としたダーツである。
従って、請求項2は、請求項1の意図する特徴を達成できること、しかも、前シャフトに、中子を介して、後シャフトと羽根を回転自在になし得ること、等の特徴を有する。
請求項3の発明は、請求項1に記載のダーツであって、
差込み部の複数のスリットは、中子の基部に設けた複数のスリットと整合して複数の整合スリット部を形成し、複数の整合スリット部には、複数の羽根の基端の差込み舌片が差込み支持される構成としたダーツである。
従って、請求項3は、請求項1の意図する特徴を達成できること、しかも、後シャフトの差込み部のスリットと、中子のスリットとが整合し、羽根基端差込用の整合スリットを形成できること、等の特徴を有する。
請求項4の発明は、請求項1に記載のダーツであって、
後シャフトの先端に設けた複数のスリットには、羽根の基端に設けた複数の差込み舌片が挿入される構成としたダーツである。
従って、請求項4は、請求項1の意図する特徴を達成できること、しかも、後シャフトに、羽根の基端を係止し、この両者が一体に可動できること、等の特徴を有する。
請求項5の発明は、請求項1に記載のダーツであって、
前シャフトの長手方向に、突条か、窪み条のガイド部を設ける構成としたダーツである。
従って、請求項5は、請求項1の意図する特徴を達成できること、しかも、前シャフトに、ガイド部を設け、ダーツの操作の容易化が図れること、等の特徴を有する。
ダーツの全体の縮尺斜視図 図1を分解して示した縮尺斜視図 ダーツのシャフトと中子、並びに羽根(フライト)の要部を断面視した正面図 ダーツのシャフトと中子の一部を示し、かつその要部を断面視した正面図 ダーツの前シャフトの正面図 ダーツの前シャフトの右側面図 ダーツの前シャフトの左側面図 ダーツの後シャフトの正面図 ダーツの後シャフトの右側面図 ダーツの後シャフトの左側面図 ダーツの中子の正面図 ダーツの中子の右側面図 ダーツの中子の左側面図 ダーツの使用状態を示した模式図 ダーツの的を示した拡大斜視図
図中1はダーツで、このダーツ1は、チップ2と、このチップ2が取付けられる筒状のバレル3と、このバレル3に取付けられる前シャフト5と、この前シャフト5に挿設される中子6と、この中子6を抱込み、前記前シャフト5に取付けられる後シャフト7と、この後シャフト7に取付けられる羽根8(フライト)を主構成とする。
以下、各パーツを個別に説明する。
チップ2は、先部(先端)に針形状の突起200を備えた金属製か、樹脂製でなる(以下、パーツは同じとする)コーン形状の本体201と、この本体201の後部(後端)に、この本体201より細径でなる螺子部202を有する構造であり、この突起200が的Aの孔A1に係止される。
また、バレル3は、先部に螺嵌部300を備えた筒状の本体301と、この本体301の後部に設けた螺嵌部302を有する構造であり、この螺嵌部300には、前記チップ2の螺子部202が螺合(螺嵌)される。また、螺嵌部302には、前シャフト5の螺子部500が螺合される。
さらに、前シャフト5は、先部に螺子部500を備えた筒状の本体501と、この本体501の後部には係止窓502を円周方向(円周の略1/2)に開設するとともに、この係止窓502が連通する空洞部503(中空室)を軸方向に開設する構造であり、この空洞部503の外周面は、本体501より細径部501aとする。また、この本体501の上面には、ガイド片504(ガイド部)が膨出形成されている。このガイド片504は、ダーツ1の操作の容易化と、方向性の確保、又は指導・学習の容易性、並びに初期時の学習の簡便化、等に役立てる。尚、前記係止窓502と空洞部503の連繋部には、段付き部505を形成する。そして、係止窓502を、円周方向の略1/2とすることで、羽根8の回転範囲として十分な領域となり、かつ羽根8の衝突時の逃げとしての許容範囲となる。
そして、中子6は、先部に設けた細径でなる首部600と、この首部600の先端に設けた鍵形の係止片601(係止突起)と、この首部600を先部に備えた筒状の本体602と、この本体602の後部(基部)に設けたスリット603を長手方向に設けた鰭片604と有する構造であり、この係止片601は、中子6の首部600を、前シャフト5の空洞部503に挿入した際に、係止窓502に挿入されるとともに、その段付き部505に係止され、妄りに離脱することがない。そして、この挿入時において、首部600が撓むことで、細径部501aの内周壁を、係止片601が滑るようにして、スムーズに挿入される。その後、係止窓502に到ると、反撥して、その係止片601の立上面601aが、段付き部505に係止される。
また、後シャフト7は、先部に前記前シャフト5の細径部501aに套嵌される第一空洞部700aと、この第一空洞部700aに連通され後側に開設した前記中子6の鰭片604が挿入される第二空洞部700bを有する本体701と、この本体701の後部に設けた複数枚の羽根8の基端が差込まれる差込み部702と、差込み部に設けた複数枚の羽根が差込まれる複数のスリット703とで構成されており、この後シャフト7を、前シャフト5に挿入された中子6を套嵌するようにして、その第一空洞部700aを套嵌すると、この第一空洞部700aは、前シャフト5の細径部501aに套嵌されるとともに、その第二空洞部700bは、中子6の鰭片604に套嵌される。この後シャフト7は、第一空洞部700aと、第二空洞部700bのそれぞれの套嵌で、前シャフト5と中子6に、取付けられる。この中子6と、係止窓502は、完全に後シャフト7で隠蔽されるとともに、この中子6の係止片601が係止窓502より離脱することがない。そして、この後シャフト7は、中子6の回転を利用し(媒体とし)、係止窓502の開設長さ分、回転する構造である。
尚、羽根8は、筒状の本体800と、この本体800の先部に設けた差込み舌片801と、その後部に設けた複数枚の羽根本体802とで構成されており、この差込み舌片801を、後シャフト7のスリット703に差込むことで、この羽根8は、後シャフト7(バレル3と、前シャフト5、中子6)に支持されることで、ダーツ1を構成する。尚、差込み舌片801は中子6のスリット603にも差込むことで、この羽根8と、前シャフト5、中子6との連繋一体化が図れること、前記中子6に付与された回転を、羽根8の回転に転換することが可能となる。また、中子6のスリット603と、後シャフト7のスリット703を整合し、この整合スリット部に、前記差込み舌片801を差込み支持することで、前記連繋一体化を確実なものとする。また、この羽根8は、差込み舌片801を備えることから、在来のシャフト(図示しない)であって、スリットを備えた構造であれば、使用可能であり重宝することと、好みのダーツ(図示しない)を構成できる。
そして、この各パーツの原則として、分解しないが、破損、又は嗜好の面から取り替える可能であり、例えば、羽根8の差込み舌片801を整合スリットより引抜き、この羽根8を離脱すると、後シャフト7は、中子6より離脱可能となり、この後シャフト7を引抜く。そして、中子6が露出するので、係止片601を押下げ(首部600を撓ませて)、係止窓502から係脱する。この係脱を介して、中子6を離脱することができる。その後は、前シャフト5を回転し、螺子部500を、バレル3の螺嵌部302より螺戻することで、この前シャフト5の取外しができる。また、このバレル3(チップ2)の取外しは、このバレル3を回転し(チップ2でも同じ)、チップ2の螺子部202を、バレル3の螺嵌部300より螺戻することで、このバレル3(チップ2)の取外しができる。以上の操作で、各パーツは分解でき、それぞれ取り替えは自由である。
そして、的Aの孔A1に、前のダーツ1が係止された状態で、後のダーツ1が近接して投げられた状態では、前のダーツ1の羽根8が回転し、後のダーツ1の羽根との衝突回避が図れることで、例えば、前のダーツ1が、的Aより離脱すること、又は後のダーツ1が係止されない状況を回避できる等の特徴がある。また、ダーツ1を投げる際の、羽根8の動きと、投げる方向の変化を楽しめること、等競技の楽しみを満喫できる。
1 ダーツ
2 チップ
200 突起
201 本体
202 螺子部
3 バレル
300 螺嵌部
301 本体
302 螺嵌部
5 前シャフト
500 螺子部
501 本体
501a 細径部
502 係止窓
503 空洞部
504 ガイド片
505 段付き部
6 中子
600 首部
601 係止片
601a 立上面
602 本体
603 スリット
604 鰭片
7 後シャフト
700a 第一空洞部
700b 第二空洞部
701 本体
702 差込み部
703 スリット
8 羽根
800 本体
801 差込み舌片
802 羽根本体
A 的
A1 孔

Claims (5)

  1. チップと、このチップが取付けられるバレルと、このバレルに取付けられ後部に細径部、及びこの細径部に設けた係止窓を有する前シャフトと、この前シャフトの細径部の中空室に挿入され、かつ前記係止窓に係止される係止片を備えた中子と、この中子を取込む空洞部を備え、かつ前記前シャフトの細径部に取付けられる後シャフトと、この後シャフトの後部に設けた複数枚の羽根の基端が差込まれる複数のスリットを備えた差込み部と、この差込み部のスリットに設けた前記複数枚の羽根と、で構成したダーツ。
  2. 請求項1に記載のダーツであって、
    前記係止片は、中子の本体より延設した可撓性の首部と、この首部の先端に設けた鍵形の係止突起とで構成し、この係止突起が、前記係止窓の段付き部に係止される構成としたダーツ。
  3. 請求項1に記載のダーツであって、
    前記差込み部の複数のスリットは、前記中子の基部に設けた複数のスリットと整合して複数の整合スリット部を形成し、この複数の整合スリット部には、前記複数の羽根の基端の差込み舌片が差込み支持される構成としたダーツ。
  4. 請求項1に記載のダーツであって、
    前記後シャフトの先端に設けた複数のスリットには、羽根の基端に設けた複数の差込み舌片が挿入される構成としたダーツ。
  5. 請求項1に記載のダーツであって、
    前記前シャフトの長手方向に、突条か、窪み条のガイド部を設ける構成としたダーツ。
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