JP2011193913A - 吸収性物品 - Google Patents

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【課題】廃棄時において衛生的に処理可能とする機能を低コストに備えた吸収性物品を得る。
【解決手段】パッド本体12としては、一面側に液体を吸収し得る吸収体14を備えると共に、この吸収体14の背面側に不透液性とされるバックシート16を備える。吸収体14の表面側は、透液性とされるトップシート18により覆われ、バックシート16の背面側に、不織布によるカバーシート20が備えられる。ずれ止めテープ24がカバーシート20上におけるパッド本体12の一端側寄りに貼付けられつつ配置される。ずれ止めテープ24の表面側に粘着層24Aが備えられ、剥離可能な剥離紙26がこのずれ止めテープ24の粘着層24Aが存在する表面側を覆っている。剥離紙26に2本のミシン目28が相互に平行に存在している為、これら2本のミシン目28の部分を引き裂くことで、剥離紙26が環状に形成可能になる。
【選択図】図1

Description

本発明は、廃棄時において衛生的に処理可能とする機能を低コストに備えた吸収性物品に関し、例えばパンツ等の下着に貼付けて使用されるパッドタイプの紙おむつとして好適なものである。
紙おむつには、主にテープタイプ、パンツタイプ及びパッドタイプの3種類存在している。この内のテープタイプやパンツタイプの紙おむつには、使用後の紙おむつをコンパクトにまとめて廃棄するためのファスニングテープ及び後処理テープによる後処理機能が付いているが、下着に対して取り付けて用いられるパッドタイプの紙おむつには、後処理機能が一般的に付いていない。
そして、このパッドタイプの紙おむつ等には、従来よりこのパッドタイプのものが取り付けられる下着に対してのずれを防止するずれ止めテープが備わっているものの、このずれ止めテープは、紙おむつ自身に固定されていて移動できず、後処理用として用いることができなかった。
他方、丸めた紙おむつ自身を裏面シートに備えられたポケットにくるむことができるパッドタイプの紙おむつが知られている(特許文献1参照)。具体的には、裏面シートに手を挿入できるポケットがあり、清潔かつ素早くこのポケットに手を入れて外包着衣の内側の所定位置に尿とりパッドを配置させることができるだけでなく、廃棄の際には、パッド本体を丸め、このポケットを裏返すようにしてパッド本体を収納して廃棄できるというものであった。
特開2008-284288号公報
以上より、パッドタイプの紙おむつには、後処理機能がないため、廃棄時に紙おむつが開いたままの状態になり易く、不衛生である。他方、パッド本体の背面側全長に亘ってずれ止めテ−プがついている場合には、ずれ止めテ−プの接着力を後処理機能として利用してパッド本体をくるむこともできるが、パッド本体に元の形状に戻ろうとする力が働くため、時間の経過とともにパッド本体が開いて内面側が露出する可能性が高く、不衛生となる欠点は解消できなかった。
この一方、特許文献1のような構造であっても、ポケットはパッドタイプの紙おむつに特有の部材ではない為、ポケット用のシートをさらに備える必要があり、製造コストが増大する虞を有していた。
そこで、本発明の主たる課題は、廃棄時において衛生的に処理可能とする機能を低コストに備えた吸収性物品を得ることにある。
上記課題を解決した本発明は次記のとおりである。
<請求項1記載の発明>
一面側に液体を吸収し得る吸収体を有すると共に、この吸収体の背面側に不透液性のバックシートを有したパッド本体と、
パッド本体の他面側に配置され且つ表面に粘着層を有するずれ止めテ−プと、
ずれ止めテ−プを剥離可能に覆い且つ環状に形成可能とされた剥離紙と、
を備えた吸収性物品。
(作用効果)
本請求項の吸収性物品によれば、パッド本体の他面側にずれ止めテ−プが配置されているが、この吸収性物品の使用時には、このずれ止めテ−プを剥離可能に覆った剥離紙を剥がして、このずれ止めテ−プの表面に存在する粘着層により下着に吸収性物品を接着することで、吸収性物品の使用時においては、下着に対してパッド本体がずれないようになる。
また、この吸収性物品の使用後の廃棄時には、環状に形成可能とされた剥離紙を環状である筒状にし、吸収体を内側にしつつパッド本体を丸めてから、この環状の剥離紙内にパッド本体を通すことで、吸収体を露出させないための後処理機能が奏されるようになる。つまり、吸収性物品の廃棄時には、このずれ止めテ−プによって使用後のパッド本体をしっかりくるめたままコンパクトに廃棄することで、使用後のパッド本体を衛生的に処理可能となる。
以上より、本請求項の吸収性物品によれば、ずれ止めテ−プを備えているのに伴い、このずれ止めテ−プを剥離可能に覆っている剥離紙を環状に形成可能とした。このことで、吸収性物品の廃棄時には、剥離紙内に使用後のパッド本体を挿入してしっかりくるめることができるようになった。これに伴って、ポケット等の新たな部材を設けることなく低コストにパッド本体を衛生的に処理可能となった。
すなわち、本請求項によれば、吸収性物品である例えばパッドタイプの紙おむつに特有のずれ止めテ−プが備えられるのに伴い、このずれ止めテ−プを剥離可能に覆う剥離紙を後処理機能として利用可能になった。
<請求項2記載の発明>
剥離紙がミシン目を有し、このミシン目の部分を引き裂くことで剥離紙を環状に形成可能とした請求項1記載の吸収性物品。
(作用効果)
本請求項の吸収性物品によれば、剥離紙がミシン目を有するのに伴い、このミシン目の部分を引き裂くことで剥離紙が環状に形成されるようになる。このことから、単に剥離紙にミシン目を設けるだけで、吸収性物品の廃棄時においてパッド本体を衛生的に処理可能となるので、より一層の低コスト化が図れるようになった。
<請求項3記載の発明>
剥離紙がミシン目を相互に平行に2本以上有し、これらのミシン目の部分を引き裂くことで剥離紙を環状に形成可能とした請求項1記載の吸収性物品。
(作用効果)
本請求項の吸収性物品によれば、剥離紙がミシン目を相互に平行に例えば2本有するのに伴い、これら2本のミシン目の部分をそれぞれ引き裂くことで、剥離紙の中程部分がそれぞれ帯状の3つに分かれ、例えば両端の帯状部分とこれらの間の帯状部分との間で剥離紙を環状に形成できるようになり、これに伴いこれらの間に使用後のパッド本体を挿入できることになる。このことから、剥離紙にミシン目を相互に平行に単に例えば2本設けるだけで、請求項2同様に、吸収性物品の廃棄時においてパッド本体を衛生的に処理可能となるので、より一層の低コスト化が図れるようになった。
<請求項4記載の発明>
剥離紙の両端部分が繋がった形で二重になっていることで、剥離紙を環状に形成可能とした請求項1記載の吸収性物品。
(作用効果)
本請求項の吸収性物品によれば、剥離紙の両端部分が繋がった形で二重になっているのに伴い、この剥離紙の中央部分を引きはがすことで、剥離紙を環状に形成可能となり、これらの間に使用後のパッド本体を挿入できるようになる。このことから、単に両端部分を繋げた形で二重に剥離紙を形成するだけで、請求項2同様に、吸収性物品の廃棄時においてパッド本体を衛生的に処理可能となるので、より一層の低コスト化が図れるようになった。
以上のとおり本発明によれば、廃棄時において衛生的に処理可能とする機能を低コストに備えた吸収性物品が得られる。
本発明の第1の実施の形態に係る吸収性物品の展開状態を示す一部破断した平面図である。 本発明の第1の実施の形態に係る吸収性物品の要部拡大断面図である。 本発明の第1の実施の形態に係る吸収性物品をパンツに貼付けた状態の正面図である。 第1の実施の形態においてミシン目を破断した状態の剥離紙の斜視図である。 本発明の第1の実施の形態に適用されるパッド本体を剥離紙に通した状態を示す斜視図である。 本発明の第1の実施の形態に係る吸収性物品の変形例の展開状態を示す一部破断した平面図である。 本発明の第2の実施の形態に係る吸収性物品の展開状態を示す一部破断した平面図である。 本発明の第2の実施の形態に係る吸収性物品の要部拡大断面図である。 本発明の第2の実施の形態に適用されるパッド本体を剥離紙に通した状態を示す斜視図である。
以下、本発明の第1の実施の形態に係る吸収性物品を図1から図6に示しつつ、説明する。尚、本実施の形態ではパッドタイプであってフラットタイプとされる紙おむつを例として、吸収性物品を説明するが、他のタイプの吸収性物品にも適用できるものである。また、以下の説明において「股間部」とは、使用時に身体の股間と対応させる部分を意味し、殆ど多くの製品では前後方向中央部及びその前後近傍の部分である。
図1に示すように、本実施の形態に係る吸収性物品10の本体部分であるパッド本体12としては、一面側に長方形状に形成されて液体を吸収し得る吸収体14を備えると共に、この吸収体14の背面側にポリエチレン等により長方形状に形成されて不透液性とされるバックシート16を備えている。さらに、この吸収体14の表面側は、長方形状の不織布等により形成されて透液性とされるトップシート18により覆われており、また、バックシート16の背面側には、長方形状の不織布によるカバーシート20が備えられている。
ここで、吸収体14としては、パルプ繊維の積繊体、セルロースアセテート等のフィラメントの集合体、あるいは不織布を基本とし、必要に応じて高吸収性ポリマーを混合、固着等してなるものを用いることができる。必要に応じて、吸収体14はクレープ紙(図示せず)により包むことができる。吸収体14における繊維目付け及び吸収性ポリマーの目付けは適宜定めることができるが、繊維目付けは100〜600g/m2程度とするのが好ましく、また吸収性ポリマーの目付け0〜400g/m2程度とするのが好ましい。
また、バックシート16としては、ポリエチレンフィルム等の他、ムレ防止の点から遮水性を損なわずに透湿性を備えたシートも用いることができる。この遮水・透湿性シートは、例えばポリエチレンやポリプロピレン等のオレフィン樹脂中に無機充填材を溶融混練してシートを形成した後、一軸または二軸方向に延伸することにより得られる微多孔性シートを用いることができる。
他方、トップシート18及びカバーシート20を構成する不織布の原料繊維としては、ポリエチレンまたはポリプロピレン等のオレフィン系、ポリエステル系、アミド系等の合成繊維の他、レーヨンやキュプラ等の再生繊維、綿等の天然繊維を用いることができる。
つまり、本実施の形態に係る吸収性物品10は、これらトップシート18とバックシート16との間に吸収体14が配置されているだけでなく、バックシート16の背面側にカバーシート20が配置された4層構造とされ、これらはそれぞれ長方形に形成されている。但し、トップシート18、バックシート16及びカバーシート20は相互に同一形状とされ、吸収体14のみが若干小さく形成されていて、相互に中心を合わせて積層されることで、吸収体14の外周側のトップシート18、バックシート16及びカバーシート20等の部分が相互に熱融着等により接合されていて、これに伴って、吸収性物品10の外周寄りにフラップ部22が形成されている。
他方、パッド本体12の他面側の一端側寄りであってバックシート16の背面側となるカバーシート20上の位置に、図1に示すような長方形状に形成された一つのずれ止めテープ24が接着等によって貼付けられつつ、配置されている。そして、このずれ止めテープ24の表面側には、布製のパンツ30等の下着に取り付けるための粘着剤が一面に亘って塗布されている粘着層24Aが備えられている。
この吸収性物品10の使用前には、図1及び図2に示すように、この粘着層24Aに対して剥離可能な剥離紙26が、このずれ止めテープ24の粘着層24Aが存在する表面側を覆っている。但し、この剥離紙26には、その両端部分を長さ3〜5センチメートル程度残しつつ、長さがそれぞれ8〜15センチメートルとされた2本のミシン目28が相互に平行に存在している。この為、これら2本のミシン目28の部分を引き裂くことで、剥離紙26が環状に形成可能になる。つまり、これら2本のミシン目28の存在により、剥離紙26の中程部分がそれぞれ帯状の3つの部分に分かれ、例えば両端の帯状部分26A、26Cとこれらの間の帯状部分26Bとの間で、剥離紙26を環状に形成可能になる。
尚、この剥離紙26の幅寸法を4〜10センチメートルとしたときには、2本のミシン目28の間隔は2〜5センチメートルとすることが考えられ、さらに、剥離紙26の不用意な破れ防止のために、この剥離紙26の目付を50g/m2以上とすることも考えられる。
次に、本実施の形態に係る吸収性物品10の作用を以下に説明する。
本実施形態の吸収性物品10によれば、パッド本体12の他面側にずれ止めテープ24が配置されているが、この吸収性物品10の使用時には、このずれ止めテープ24を剥離可能に覆った剥離紙26を剥がして、このずれ止めテープ24の表面に存在する粘着層24Aにより下着にこの吸収性物品10を接着することで、吸収性物品10の使用時においては下着に対してパッド本体12がずれないようになる。つまり、このずれ止めテープ24が粘着層24Aによってパンツ30に接着されることになる。
ここで、本実施の形態に係る吸収性物品10を下着であるパンツ30に装着する際の動作としては、この吸収性物品10を布製のパンツ30の股間部とされる底部に下降させて、取り付ける。この際、ずれ止めテープ24から単に剥離紙26を剥がすだけで、図3に示すようにこの吸収性物品10をパンツ30に取り付けることができ、これによって吸収性物品10が使用可能となる。
また、この吸収性物品10の使用後の廃棄時には、ずれ止めテープ24から予め剥がされている剥離紙26が、相互に平行に2本のミシン目28を有していることから、これらのミシン目28の部分をそれぞれ引き裂くことで、剥離紙26を図4に示すように環状に形成し、吸収体14を内側にしつつパッド本体12を丸めてから、この環状の剥離紙26内にパッド本体12を図5に示すように通すことで、吸収体14を露出させないための後処理機能が奏されるようになる。
つまり、吸収性物品10の廃棄時には、このずれ止めテープ24によって使用後のパッド本体12をしっかりくるめたままコンパクトに廃棄することで、使用後のパッド本体12を衛生的に処理可能となる。
以上より、本実施の形態の吸収性物品10によれば、使用中に下着に対してずれ難くするずれ止めテープ24を備えているのに伴い、このずれ止めテープ24を剥離可能に覆っている剥離紙26を環状に形成可能とした。このことで、吸収性物品10の廃棄時には、剥離紙26内に使用後のパッド本体12を挿入してしっかりくるめることができるようになった。これに伴って、ポケット等の新たな部材を設けることなく低コストにパッド本体12を衛生的に処理可能ともなった。
すなわち、本実施の形態によれば、吸収性物品10である例えばパッドタイプの紙おむつに特有のずれ止めテ−プ24が備えられるのに伴い、このずれ止めテ−プ24を剥離可能に覆う剥離紙26が後処理機能として利用可能になった。
他方、本実施の形態の吸収性物品10によれば、剥離紙26がミシン目28を相互に平行に2本有している。従って、これら2本のミシン目28の部分をそれぞれ引き裂くことで、剥離紙26の中程部分がそれぞれ帯状の3つに分かれ、図1及び図2に示す両端の帯状部分26A、26Cとこれらの間の帯状部分26Bとの間で、剥離紙26を環状に形成可能になり、これに伴いこれらの間に使用後のパッド本体12を挿入できることになる。
このことから、剥離紙26にミシン目28を相互に平行に単に2本設けるだけで、吸収性物品10の廃棄時においてパッド本体12を衛生的に処理可能となるので、より一層の低コスト化が図れるようになった。
尚、剥離紙26に形成されるミシン目28は、上記実施の形態のように、それぞれ直線に形成することもできるが、パッド本体12を挿入し易くなるように、図6に示すようにミシン目28の両端部をカーブさせて形成しても良い。
次に、本発明の第2の実施の形態に係る吸収性物品を図7から図9に示しつつ、説明する。尚、第1の実施の形態で説明した部材と同一の部材には同一の符号を付して重複した説明を省略する。
本実施の形態では、第1の実施の形態と同様な構造のパッド本体12を有しているものの、図7及び図8に示すように、剥離紙26の替りに、両端部分が折り曲げられていることで、両端部分が繋がった形の剥離紙36を採用している。このことから、剥離紙36が二重構造になるのに伴って剥離紙36を環状に形成可能としている。
本実施の形態の吸収性物品10によれば、剥離紙36が両端部分を繋げた形で、第1層36Aと第2層36Bとの二重構造になっているのに伴い、この剥離紙36の中央部分を引きはがすことで、剥離紙36を環状に形成可能となり、これら第1層36Aと第2層36Bとの間に図9に示すように使用後のパッド本体12を挿入できるようになる。
このことから、単に両端部分を繋げた形で、第1層36Aと第2層36Bとからなる二重構造に剥離紙36を形成するだけで、第1の実施の形態と同様に、吸収性物品10の廃棄時においてパッド本体12を衛生的に処理可能となるので、より一層の低コスト化が図れるようになった。
尚、上記第1の実施の形態においては、ずれ止めテープの剥離紙に2本のミシン目を形成したが、ミシン目は1本或いは3本以上としても良い。また、剥離紙の強度が維持できるのであれば、ミシン目でなく単なる切り込みであっても良い。
本発明は、パンツ等の下着に貼付けて使用されるパッドタイプの紙おむつとして利用可能である。
10…吸収性物品
12…パッド本体
14…吸収体
16…バックシート
18…トップシート
20…カバーシート
24…ずれ止めテープ
26…剥離紙
28…ミシン目
36…剥離紙

Claims (4)

  1. 一面側に液体を吸収し得る吸収体を有すると共に、この吸収体の背面側に不透液性のバックシートを有したパッド本体と、
    パッド本体の他面側に配置され且つ表面に粘着層を有するずれ止めテ−プと、
    ずれ止めテ−プを剥離可能に覆い且つ環状に形成可能とされた剥離紙と、
    を備えた吸収性物品。
  2. 剥離紙がミシン目を有し、このミシン目の部分を引き裂くことで剥離紙を環状に形成可能とした請求項1記載の吸収性物品。
  3. 剥離紙がミシン目を相互に平行に2本以上有し、これらのミシン目の部分を引き裂くことで剥離紙を環状に形成可能とした請求項1記載の吸収性物品。
  4. 剥離紙の両端部分が繋がった形で二重になっていることで、剥離紙を環状に形成可能とした請求項1記載の吸収性物品。
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