JP2011190290A - 粘着テープ - Google Patents
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Abstract
【解決手段】
粘着テープ10は、粘着性組成物と気泡と中空無機微粒子とを含有する粘着層を備える。粘着層に対し、一方の面から光を当てた場合に、他方の面まで光が透過するピンホール領域が存在する場合に、粘着テープ10を長手方向と直交する線100で2等分した場合に、いずれかの側に直径が1.5mm以上の大ピンホール領域のうちの60%以上が存在する。これにより、粘着テープを巻く際に、テープを巻きやすくし、または粘着性組成物がはみ出すのを抑える。
【選択図】図2
Description
本実施の形態に係る粘着テープ(感圧性接着部材)は、粘着剤や基材の主たる組成物に、柔軟で耐久性に優れた材料が用いられることで、温度変化に伴う被着体の歪みや変形に追従し、強い接着力と高耐久性、高耐熱性を発揮することができる。なお、本実施の形態に係る粘着テープは、その形状が特に限定されるものではなく、テープのように細長い形状以外にも、シート形状であってもよい。以下では、片面のみが感圧接着面となっているテープ状の粘着テープについて説明する。
(ベースポリマー)
粘着層12に含まれる粘着性組成物16は、ベースポリマーを含んでいる。ベースポリマーは、単独で又は2種以上組み合わせて使用することができる。ベースポリマーとしては、低温での初期接着性に優れるため、公知のアクリル系感圧性粘着剤におけるベースポリマーを好適に用いることができる。アクリル系感圧性粘着剤では、通常、ベースポリマーとして、アクリル系ポリマー[特に、(メタ)アクリル酸エステルを単量体主成分とするアクリル系ポリマー]を含有している。アクリル系ポリマーにおいて、(メタ)アクリル酸エステルは、1種のみが用いられていてもよく、2種以上が組み合わせられて用いられていてもよい。このような(メタ)アクリル酸エステルとしては、(メタ)アクリル酸アルキルエステルを好適に用いることができる。アクリル系ポリマーにおける(メタ)アクリル酸アルキルエステルとしては、例えば、(メタ)アクリル酸メチル、(メタ)アクリル酸エチル、(メタ)アクリル酸プロピル、(メタ)アクリル酸イソプロピル、(メタ)アクリル酸ブチル、(メタ)アクリル酸イソブチル、(メタ)アクリル酸s−ブチル、(メタ)アクリル酸t−ブチル、(メタ)アクリル酸ペンチル、(メタ)アクリル酸イソペンチル、(メタ)アクリル酸ヘキシル、(メタ)アクリル酸ヘプチル、(メタ)アクリル酸オクチル、(メタ)アクリル酸2−エチルヘキシル、(メタ)アクリル酸イソオクチル、(メタ)アクリル酸ノニル、(メタ)アクリル酸イソノニル、(メタ)アクリル酸デシル、(メタ)アクリル酸イソデシル、(メタ)アクリル酸ウンデシル、(メタ)アクリル酸ドデシル、(メタ)アクリル酸トリデシル、(メタ)アクリル酸テトラデシル、(メタ)アクリル酸ペンタデシル、(メタ)アクリル酸ヘキサデシル、(メタ)アクリル酸ヘプタデシル、(メタ)アクリル酸オクタデシル、(メタ)アクリル酸ノナデシル、(メタ)アクリル酸エイコシルなどの(メタ)アクリル酸C1-20アルキルエステル[好ましくは(メタ)アクリル酸C2-14アルキルエステル、さらに好ましくは(メタ)アクリル酸C2-10アルキルエステル]などが挙げられる。
上述のアクリル系ポリマーは、公知又は慣用の重合方法により調整することができる。重合方法としては、例えば、溶液重合法、乳化重合法、塊状重合法、光重合法などが挙げられる。本実施の形態に係る粘着層12の製造では、作業性や安定した気泡構造を得る観点から、ベースポリマーとしてのアクリル系ポリマーの調製に際して、熱重合開始剤や光重合開始剤(光開始剤)などの重合開始剤を用いた熱や活性エネルギー線による硬化反応を利用することが好ましい。すなわち、本実施の形態に係る粘着性組成物16には、熱重合開始剤や光重合開始剤などの重合開始剤が含まれている。
本発明の粘着性組成物16の構成成分の一つとして、中空無機微粒子18を用いることにより、気泡の凝集を調節することにより、ピンホール量を調節することができる。また、粘着層12のせん断接着力を高めることができ、加工性を向上させることもできる。
本発明の粘着層12の構成成分の一つとして、気泡20を用いることにより、例えば、初期粘着力や粗面への接着性を向上させたり、粘着層12に弾性を持たせたりすることができる。また、粘着性組成物16の使用量を低減させ、コストダウンを図ることもできる。
粘着層12や粘着層12を構成する粘着性組成物16は、それらを含む粘着テープ10の用途に応じて適宜種々の添加剤が含まれていてもよい。例えば、中空無機微粒子18とベースポリマーとの間の密着性や摩擦抵抗の低減、気泡20の混合性や安定性の観点から、本実施の形態に係る粘着層12や粘着性組成物16には、界面活性剤が適宜添加される。
本実施の形態に係る粘着層12には、ベースポリマー、重合開始剤、中空無機微粒子18、気泡20、および界面活性剤等の他に、粘着層12の用途に応じて、適宜な添加剤が含まれていてもよい。例えば、粘着層12が粘着テープ10に用いられる場合、粘着テープ10の種類に応じて、架橋剤(例えば、ポリイソシアネート系架橋剤、シリコーン系架橋剤、エポキシ系架橋剤、アルキルエーテル化メラミン系架橋剤など)、粘着付与剤(例えば、ロジン誘導体樹脂、ポリテルペン樹脂、石油樹脂、油溶性フェノール樹脂、などから構成される常温で固体、半固体又は液状のもの)、可塑剤、前述の中空無機微粒子18以外の充填剤、老化防止剤、酸化防止剤、着色剤(顔料や染料など)などの適宜な添加剤が粘着層12に含まれていてもよい。
気泡を含有する粘着層12(気泡含有粘着層)および/または気泡を含有する基材14を有する粘着テープ10において、気泡を含有しない粘着層(気泡非含有粘着層)をさらに有する場合(例えば、気泡含有粘着層を有する粘着テープ10が基材14を備える両面粘着テープであり、基材14の一方の面に気泡含有粘着層が形成され、かつ基材14の他方の面に気泡非含有粘着層が形成されている場合)、気泡非含有粘着層は、公知の粘着剤(例えば、アクリル系粘着剤、ゴム系粘着剤、ビニルアルキルエーテル系粘着剤、シリコーン系粘着剤、ポリエステル系粘着剤、ポリアミド系粘着剤、ウレタン系粘着剤、フッ素系粘着剤、エポキシ系粘着剤など)を用いて、公知の粘着層12の形成方法を利用して形成することができる。また、気泡非含有粘着層の厚さは、特に限定されず、目的や使用方法などに応じて適宜選択することができる。
本実施の形態に係る粘着テープ10に用いられる基材14は、特に限定されるものではないが、例えば、紙などの紙系基材;布、不織布、ネットなどの繊維系基材(その原料としては、特に限定されるものではないが、例えば、マニラ麻、レーヨン、ポリエステル、パルプ繊維などを適宜選択することができる);金属箔、金属板などの金属系基材;プラスチックのフィルムやシートなどのプラスチック系基材;ゴムシートなどのゴム系基材;発泡シートなどの発泡体や、これらの積層体(特に、プラスチック系基材と他の基材との積層体や、プラスチックフィルム(又はシート)同士の積層体など)等の適宜な薄葉体を用いることができる。
本実施の形態では、粘着層12や粘着テープ10の接着面(粘着面)を保護するために、セパレータ(はく離ライナー)が用いられていてもよい。なお、セパレータは必ずしも設けられていなくてもよい。セパレータは、セパレータにより保護されている接着面を利用する際に(すなわち、セパレータにより保護されている粘着層12に被着体を貼着する際に)剥がされる。
本実施の形態に係る粘着テープ10の粘着性組成物16や基材14にアクリル系ポリマーが含有されている場合、低温(例えば、−20〜5℃程度の温度)での初期接着性に優れる。また、粘着層12や基材14に気泡20が含有されている場合、応力緩和性が向上することにより、高い耐反発性が発揮される。また、曲面や凹凸面および被着体の屈曲に対して追従しやすくなるため、接着に十分な面積を確保することができる。また、応力分散性に優れるため、高いせん断力が得られる。特に、本実施の形態に係る粘着テープ10は、中空無機微粒子18を適度に含んだ粘着層12を有しているので、優れた常温接着力やせん断接着力を有する。
本実施の形態に係る粘着性組成物16は、所定の面状に塗布され、紫外線を照射して光重合させることにより硬化され、粘着層12を形成する。粘着層12は、それ自体が感圧接着性を有し、粘着化された感圧粘着剤層となる。粘着性組成物16は被着体上に直接塗布されてもよく、又はいったんはく離紙上に塗布され硬化されてもよい。はく離紙上に形成された粘着層12を被着体に転写することもできる。なお、光重合の際の紫外線照射量は200〜3000mJ/cm2程度である。このとき、粘着層12の厚さは、中空無機微粒子18の粒径以上であれば任意であるが、400〜2000μm程度が好ましい。
本発明におけるピンホールとは、粘着層12中に所定の大きさ以上の気泡20が存在する結果、基材14と積層されていない状態の粘着層12に一方の面から光を当てた場合に、他方の面における光の透過量が所定の閾値を超える構造をいうものとする。所定の閾値に関しては後述する。なお、粘着テープ10の粘着層12で気泡20が貫通孔を形成した構造も、本発明におけるピンホールに含まれるものとする。ピンホールは、気泡20の直径が大きいほど光を透過しやすく、その光の透過性に基づいて、小ピンホール、中ピンホール、および大ピンホールの3つに分類される。
モノマー成分として、2−エチルヘキシルアクリレート90重量部およびアクリル酸10重量部が混合されたモノマー混合物、光重合開始剤として、商品名「イルガキュアー651」(チバ・スペシャリティー・ケミカル社製)0.05重量部、商品名「イルガキュアー184」(チバ・スペシャリティー・ケミカル社製)0.05重量部を配合した後、粘度(BH粘度計No.5ローターにより、10rpm、測定温度30℃の条件下で測定)が約15Pa・sになるまで紫外線を照射して、一部が重合した組成物(プレポリマー)を作製した。このプレポリマー100重量部に対し、1,6−ヘキサンジオールジアクリレートを0.08重量部添加した。さらに、中空ガラスバルーンとして、商品名「Q−CEL 5020」(ポッターズ・バロティーニ株式会社製)を、プレポリマーに対して5.5重量部添加した。さらに、界面活性剤として、商品名「サーフロンS−393」(セイケミカル株式会社製;側鎖にポリオキシエチレン基およびフッ素化炭化水素基を有するアクリル系共重合体、MW=8300)1重量部を添加して、粘着剤前駆体を作製した。なお、粘着剤前駆体における中空ガラスバルーンの体積は、粘着剤前駆体の全体積に対して約1.5容積%となっている。ミクロブレンダー(イズミフードマシナリ社製)を用いて、粘着剤前駆体中に窒素を導入し、気泡を混合した。気泡の混合量は吐出してきた液全体積に対して、約20容積%となるように導入し、気泡を含有する粘着性組成物を得た。
中空ガラスバルーンとして、商品名「Sphericel 25P45」(ポッターズ・バロティーニ株式会社製)を、プレポリマーに対して9.0重量部添加した以外は、実施例1と同様の方法で粘着テープを作製した。得られた粘着シートの大きさは、実施例1と同一であった。
まず、実施例1および比較例1の粘着テープを、長手方向と直交する線で2等分した領域(上流領域・下流領域)を定義した。つまり、巾が1200mmで長さが600mのロールを、巾が1200mmで長さが300mの2つの領域に分け、それぞれウェットラミロールコーターから出てきた順に、上流領域および下流領域と定義した。これら上流領域および下流領域に関し、上述のピンホール数の測定方法により、大ピンホール、中ピンホール、および小ピンホールの数をそれぞれ測定した。計測されたそれぞれの領域のピンホール数を、100cm×1cmの粘着テープあたりのピンホールの個数に換算した。
中空ガラスバルーン中の金属元素の濃度に関して、誘導結合プラズマ質量分析(ICP−MS)法により、金属元素ごとに定量を行った。
Claims (2)
- 粘着性組成物と気泡と中空無機微粒子とを含有する粘着層を備え、
前記粘着層に対し、一方の面から光を当てた場合に、他方の面まで光が透過するピンホール領域が存在する場合に、
粘着テープを長手方向と直交する線で2等分した場合に、いずれかの側に直径が1.5mm以上の大ピンホール領域のうちの60%以上が存在することを特徴とする粘着テープ。 - 粘着性組成物と気泡と中空無機微粒子とを含有する粘着層を備え、
前記粘着層に対し、一方の面から光を当てた場合に、他方の面まで光が透過するピンホール領域が存在する場合に、
粘着テープを長手方向と直交する線で2等分した場合に、いずれかの側に直径が0.8mm以上1.5mm以下の中ピンホール領域のうちの60%以上が存在することを特徴とする粘着テープ。
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