JP2011189543A - 金属フィルター、それを有する画像形成装置 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】樹脂微粒子に水不溶性または難溶性の色材を含有させてなる樹脂エマルジョンと、水溶性溶剤と、水とを含む水性インクのインクジェット方式の画像形成装置のインク流路に使用される金属フィルターにおいて、当該フィルターは金属の基体がパーフルオロポリオキセタンまたは変性パーフルオロポリオキセタンの少なくとも1種で被覆される。
【選択図】図1
Description
しかし、さらなる画像の高精細化の実現には、飛翔インク滴の微小化が不可欠であり、1滴が数ピコリットルと言われる微小液滴の吐出のためには、従来にくらべて、インク滴を吐出するノズル孔自体も、さらに微小、微細化する必要があると考えられる。
このように微小で、且つ今後さらに微小化すると予想されるノズル孔からのインクの吐出、飛翔を安定化させるには、インク中にインクの流れを滞らせる異物が存在しないこと、あるいはノズル孔付近に付着して吐出精度を悪化させたり、吐出不能となる異物が存在しないことが必要である。このため、インク流路には異物除去を目的に、金属フィルターが従来から設置されている。
この金属フィルターとしては、金属繊維を編んだもの、不織布様に流路に結着したもの、薄い金属板をエッチングやメッキ等で孔を設けたものが利用されてきた(たとえば特許文献1〜2参照)。
また本発明は、このような金属フィルターをインク流路に有するインクジェット方式の画像形成装置を提供することを目的としている。
(1) 樹脂微粒子に水不溶性または難溶性の色材を含有させてなる樹脂エマルジョンと、水溶性溶剤と、水とを含む水性インクのインクジェット方式の画像形成装置のインク流路に使用される金属フィルターにおいて、当該金属フィルターは金属の基体がパーフルオロポリオキセタンまたは変性パーフルオロポリオキセタンの少なくとも1種で被覆されたものであることを特徴とする。
(2) 前記(1)に記載の金属フィルターにおいて、前記基体上に0.1nm〜3nmの厚さで蒸着により被覆されていることを特徴とする。
(3) 前記(1)または(2)に記載の金属フィルターにおいて、前記基体がエッチングやメッキで孔を設けた金属薄板であり前記孔の側面で、その蒸着膜が除去されていることを特徴とする。
(4) 前記(1)から(3)のいずれかに記載の金属フィルターにおいて、前記金属フィルターが、Ni電鋳製フィルターであり、その開口径が5μm〜10μmであることを特徴とする。
(5) 前記(1)〜(4)のいずれかに記載の金属フィルターを水性インクの流路に用いたインクジェット方式の画像形成装置を特徴とする。
さらに好ましくは図1のような、使用される金属フィルターの基体が、Ni電鋳製フィルターであり、その開口径(孔径)が5μm〜10μmのものである。
これら顔料の配合量は1〜25wt%であり、好ましくは上記カルボキシル基含有顔料が1〜25wt%、より好ましくは5〜15wt%の範囲である。この範囲にあるインクは、前処理液に含有されるカルボジイミド基含有の水溶性樹脂と確実、効果的に架橋反応し、濃度を高め、にじみを抑制し、定着低下を防止することができる。
水溶性有機溶剤としては、例えば、2−メチル−1,3−プロパンジオール、3−メチル−1,3−ブタンジオール、3−メチル−1,5−ペンタンジオール、2−エチル−1,3−へキサンジオール、グリセリン、1,3−ブタンジオール、トリエチレングリコール、1,6−ヘキサンジオール、プロピレングリコール、1,5−ペンタンジオール、ジエチレングリコール、ジプロピレングリコール、トリメチロールプロパン、トリメチロールエタンかエチレングリコール、1,3−プロパンジオール、1,4−ブタンジオール、2,3−ブタンジオール、トリプロピレングリコール、テトラエチレングリコール、ヘキシレングリコール、ポリエチレングリコール、ポリプロピレングリコール、1,2,6−ヘキサントリオール、1,2,4−ブタントリオール、1,2,3−ブタントリオール、チオジグリコール、ペンタエリスリトール等のヒドロキシ化合物;エチレングリコールモノエチルエーテル、エチレングリコールモノブチルエーテル、ジエチレングリコールモノメチルエーテル、ジエチレングリコールモノエチルエーテル、ジエチレングリコールモノブチルエーテル、テトラエチレングリコールモノメチルエーテル、プロピレングリコールモノエチルエーテル等の多価アルコールアルキルエーテル類;、エチレングリコールモノフェニルエーテル、エチレングリコールモノベンジルエーテル等の多価アルコールアリールエーテル類;、2−ピロリド、N−メチル−2−ピロリドン、N−ヒドロキシエチル−2−ピロリドン、1,3−ジメチルイミイダゾリジノン、ε−カプロラクタム、γ−ブチロラクトン等の含窒素複素環化合物(ラクタム類);、ホルムアミド、N−メチルホルムアミド、N,N−ジメチルホルムアミド等のアミド類;、ジメチルスルホキシド、スルホラン、チオジエタノール等の含硫黄化合物類;、プロピレンカーボネート、炭酸エチレン等があげられる。これら水溶性有機溶剤の水性インクにおける配合量は10〜50wt%であり、これら水溶性有機溶剤は1種単独で使用してもよく、また、複数混合して使用してもよい。また、これらに限定されるものではない。
このような材料としては界面活性剤、pH調製剤、防腐剤、防錆剤などを挙げることができる。
例えば界面活性剤としては、特に制限はないが、着色剤の種類や湿潤剤、浸透剤等の組み合わせによって、分散安定性を損なわない界面活性剤の中から目的に応じて適宜選択することができる。特に印刷用紙に印刷する場合には、表面張力が低く、レベリング性の高いものが好ましく、シリコーン系界面活性剤及びフッ素系界面活性剤から選択される少なくとも1種が好適である。これらの中でも、特にフッ素系界面活性剤が好ましい。
該市販品としては、例えば、ビックケミー社、信越シリコーン社、東レ・ダウコーニング・シリコーン社等から容易に入手できる。ポリエーテル変性シリコーン系界面活性剤としては、特に制限はなく、目的に応じて適宜選択することができ、例えば、ポリアルキレンオキシド構造をジメチルポリシロキサンのSi部側鎖に導入した化合物等が挙げられる。
該市販品としては、例えば、信越化学社製のKF−618、KF−642、KF−643等が挙げられる。また、前記フッ素系界面活性剤及びシリコーン系界面活性剤以外にも、アニオン系界面活性剤、ノニオン系界面活性剤、両性界面活性剤等を用いることができる。
界面活性剤の使用量が前記範囲に満たない場合、エマルジョンとなりにくく、また前記範囲を超える場合、インクの耐水性が低下したり、浸透性が悪化する傾向があるので好ましくない。
その他、目的に応じて金属イオン封止剤、(水溶性)紫外線吸収剤、(水溶性)赤外線吸収剤等も添加することができる。
ポリマー微粒子に水不溶性または難溶性の色材を含有させてなるポリマーエマルジョンの調製
(a)フタロシアニン顔料含有ポリマー微粒子分散体の調製:特開2001−139849号公報に記載の調製例3を追試して青色のポリマー微粒子分散体を得た。具体的には以下のとおりである。
(1)ポリマー溶液の調製機械式攪拌機、温度計、窒素ガス導入管、還流管及び滴下漏斗を備えた1L容のフラスコ内を十分に窒素ガス置換した後、スチレン11.2g、アクリル酸2.8g、ラウリルメタクリレート12.0g、ポリエチレングリコールメタクリレート4.0g、スチレンマクロマー(東亜合成(株)製、商品名:AS−6)4.0g及びメルカプトエタノール0.4gを仕込み、65℃に昇温した。
次に、スチレン100.8g、アクリル酸25.2g、ラウリルメタクリレート108.0g、ポリエチレングリコールメタクリレート36.0g、ヒドロキシエチルメタクリレート60.0g、スチレンマクロマー(東亜合成(株)製、商品名:AS−6)36.0g、メルカプトエタノール3.6g、アゾビスジメチルバレロニトリル2.4g及びメチルエチルケトン18gの混合溶液を2.5時間かけてフラスコ内に滴下した。
滴下終了後、アゾビスジメチルバレロニトリル0.8g及びメチルエチルケトン18gの混合溶液を0.5時間かけてフラスコ内に滴下した。65℃で1時間熟成した後、アゾビスジメチルバレロニトリル0.8gを添加し、更に1時間熟成した。
反応終了後、フラスコ内に、メチルエチルケトン364gを添加し、濃度が50%のポリマー溶液800gを得た。
ポリマー溶液の一部を乾燥し、ゲルパーミエイションクロマトグラフィー(標準:ポリスチレン、溶媒:テトラヒドロフラン)で測定したところ、重量平均分子量は15000であった。
前記(1)で得られたポリマー溶液28g、フタロシアニン顔料(大日本インキ化学工業(株)製、商品名:TGR−SD)26g、1mol/Lの水酸化カリウム水溶液13.6g、メチルエチルケトン20g及びイオン交換水30gを十分に攪拌した後、3本ロールミル〔(株)ノリタケカンパニー製、商品名:NR−84A〕を用いて20回混練した。
得られたペーストをイオン交換水200gに投入し、十分に攪拌した後、エパポレーターを用いてメチルエチルケトン及び水を留去し、固形分量が20.0重量%のフタロシアニン顔料含有ポリマー微粒子の水分散体160gを得た。このポリマー微粒子をマイクロトラックUPAで測定した平均粒子径(D50%)は93nmであった。
(b)ジメチルキナクリドン顔料含有ポリマー微粒子分散体の調製:上記(a)のフタロシアニン顔料をピグメントレッド122に変更した以外は前記製造例1と同様にして赤紫色のポリマー微粒子分散体を得た。このポリマー微粒子をマイクロトラックUPAで測定した平均粒子径(D50%)は127nmであった。
(c)モノアゾ黄色顔料含有ポリマー微粒子分散体の調製:上記(a)のフタロシアニン顔料をピグメントイエロー74に変更した以外は製造例1と同様にして黄色のポリマー微粒子分散体を得た。このポリマー微粒子をマイクロトラックUPAで測定した平均粒子径(D50%)は76nmであった。
(d)カーボンブラック含有ポリマー微粒子分散体の調製:上記(a)のフタロシアニン顔料をカーボンブラック(デグサ社FW100)に変更した以外は製造例1と同様にして黒色のポリマー微粒子分散体を得た。このポリマー微粒子をマイクロトラックUPAで測定した平均粒子径(D50%)は104nmであった。
(i)顔料…上記した製造例1〜4により製造された、自己分散顔料/ポリマー微粒子に水不溶性または難溶性の色材を含有させてなるポリマーエマルジョン 8重量部
(ii)界面活性剤…ノニオン系: 2重量部
(iii)水溶性有機溶剤…ポリオキシプロピレンジグリセリルエーテル、グリセリン、1,3−ブタンジオール
25重量部
(iv)純水 残部
(v)pH調製剤…有機アミン(トリエタノールアミン)
0.5重量部
(vi)防腐剤
0.1重量部
(vii)防錆剤
0.1重量部
金属フィルターの作成例
金属フィルターの基体として、100μm厚みのNi電鋳製のプレート(フィルター開口径:フィルター孔径:10μm、孔密度25個/100×100μm2)を用い、パーフルオロポリオキセタン及び変性パーフルオロポリオキセタンの混合物(ダイキン工業社製オプツール(商標)DSX)を約400℃で気化させて真空槽に導入し、真空雰囲気を調整するとともに、高周波電源から放電電極に電力を供給してRFグロー放電を起こさせ、プラズマ雰囲気下で表面処理して、蒸着膜厚1nm(10Å)の金属フィルターを得た。
実施例1と同様の金属フィルターの基体を用い、表1に示すように蒸着膜厚を変えて金属フィルターを形成した。
表2に示す基体を用いて前記同様にパーフルオロポリオキセタン及び変性パーフルオロポリオキセタンの混合物(ダイキン工業社製オプツール(商標)DSX)を前記同様の条件により表面の蒸着膜厚を表2に示すように変えて金属フィルターを作成した。また実施例8は実施例2に示す金属フィルターを作成した後にドライエッチング法により表面の被覆膜を形成後、その孔の側壁の膜の除去を行った。このドライエッチング処理は平行平板型の電極に、高圧酸素雰囲気を流通させて、放電を行ったプラズマドライエッチングにより行った。
表1〜2に示す顔料の種を用いてインクを調製し、このインクの通液を各実施例、比較例のフィルターにより行った。
これらの実施例、比較例におけるフィルターユニットの前後の圧力測定([Pa・s/m3])を行い、フィルター抵抗を算出した。
通液量の増加に対する上記フィルターユニットの通液によるフィルター抵抗を、各条件で比較した。
この給紙回転体4と対向する圧板2の部位には、記録紙3の重送を防止するため、人工皮等の摩擦係数の大きい材質からなる分離パッド(図示せず)が設置されている。また給紙回転体4と対向する圧板2の部位には、圧板2と給紙回転体4の当接を解除する図示してないリリースカムが設けられている。
給紙回転体4の回転に伴い記録紙3はピックアップされて給紙を開始し、図示しない分離爪によって1枚ずつ分離される。給紙回転体4は、搬送ガイド8、9を経由して記録紙3をプラテン10に送り込むべく回転する。
記録紙3は搬送ガイド8、9の間を通過し、搬送ローラ7まで導かれ、この搬送ローラ7とピンチローラ11とにより、プラテン10まで搬送される。その後、再び記録紙3と給紙回転体4との当接を解除した待機状態となって搬送ローラ7からの駆動力が切られる。
手差し給紙用の給紙回転体12は、手差しトレイ13上に搭載された記録紙3を、コンピュータの記録命令信号に従って給紙回転体12で給紙し、搬送ローラ7へ搬送するものである。
プラテン10まで搬送された記録紙3はラインヘッド14の下を通過する。ここで、記録紙搬送の速度と、液滴吐出のタイミングは図示してない電気回路で制御された信号に基づき、これにより所望の画像を形成する。
得られた結果を、表1及び表2に示す。
表1に示すものは、基体がNi電鋳による各種異なる条件で作成したフィルターによる、濾過抵抗を求めたものである。
図4は、表1に示すもののうち、被濾過物のインクの顔料種が同じものの濾過抵抗の変化を示すグラフである。
被覆膜を形成しない比較例01〜02に対し、本発明の金属フィルターの実施例1〜3は、濾過抵抗の増加が抑えられていることが判る。
また図5は、本発明の金属フィルターの1例として同じものを用い(実施例2および比較例03)、被濾過物の顔料種を変えたときの濾過抵抗の変化を示すグラフである。
また図6は、表2に示すもののうち、表1とは基体の異なるものを用いた場合の本発明のフィルターと従来のフィルターの濾過抵抗の変化を比較したグラフである。なお基体として表1に示すNi電鋳を用いた例(実施例2)も、比較としてプロットした。
フィルターが基体として、「ステンレス繊維を編んだもの」「ステンレス繊維を編んだもの」においても「パーフルオロポリオキセタン及び変性パーフルオロポリオキセタンの混合物の蒸着」は効果がある(比較例04、実施例4、比較例05、実施例5)ことが判る。なお基体に蒸着する条件は、前記条件と同様であるので、記載を省略した。
フィルター孔径が大きく(20μm)、あるいは小さく(10μm)なると、「パーフルオロポリオキセタン及び変性パーフルオロポリオキセタンの混合物の蒸着」は効果が小さくなる(実施例6、比較例06)ことが判るが、効果はある。
また図8は、本発明の金属フィルターにおいて、孔の側壁が残っているものと(実施例2)、孔の側壁を除去したもの(実施例8)とした以外は条件が同一の実施例同士を、比較して示したものである。
フィルター孔側面の「パーフルオロポリオキセタン及び変性パーフルオロポリオキセタンの混合物の蒸着膜」を除去すると効果が大きくなることが判る(実施例2、実施例8)。これは孔の濡れ性の向上により濾過抵抗が下がったものと思われる。
Claims (5)
- 樹脂微粒子に水不溶性または難溶性の色材を含有させてなる樹脂エマルジョンと、水溶性溶剤と、水とを含む水性インクのインクジェット方式の画像形成装置のインク流路に使用される金属フィルターにおいて、
当該フィルターは金属の基体がパーフルオロポリオキセタンまたは変性パーフルオロポリオキセタンの少なくとも1種で被覆されているものであることを特徴とする金属フィルター。 - 前記基体上に0.1nm〜3nmの厚さで蒸着により被覆されていることを特徴とする請求項1に記載の金属フィルター。
- 前記基体がエッチングやメッキにより孔を設けた金属薄板であり前記孔の側面で、その蒸着膜が除去されていることを特徴とする請求項1または2に記載の金属フィルター。
- 前記金属フィルターが、Ni電鋳製フィルターであり、その開口径が5μm〜10μmであることを特徴とする請求項1から3のいずれかに記載の金属フィルター。
- 請求項1〜4のいずれかに記載の金属フィルターを水性インクの流路に用いたことを特徴とするインクジェット方式の画像形成装置。
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