JP2011189351A - プレス機 - Google Patents

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Abstract

【課題】駆動源の大型化に拘わらず、制動装置の小型化が可能な制動装置付きプレス機を提供する。
【解決手段】プレス機は、駆動源の出力軸又は駆動源に作動的に結合された出力軸と、該出力軸に固定された駆動歯車、該駆動歯車に従動し該駆動歯車の歯数よりも少ない歯数のブレーキ用歯車及び前記駆動歯車に従動するメイン歯車を備える歯車列と、前記メイン歯車の回転と一体に回転するクランクシャフトと、金型が保持され、前記クランクシャフトの回転に応じて上下運動するスライドと、制動装置とを含む。前記ブレーキ用歯車を制動すべく該ブレーキ用歯車に関連して前記制動装置が設けられている。
【選択図】図1

Description

本発明は、駆動源の作動によって動作するプレス機に関し、特に安全装置が設けられたプレス機に関する。
プレス機には、安全装置として、プレス動作を阻止しあるいは強制的に停止する制動装置が設けられている。このような制動装置は、駆動源がサーボモータの場合、該サーボモータの出力軸に制動力を直接作用させるように、該出力軸に設けられている(例えば、特許文献1及び2参照)。
従来の前記制動装置によれば、駆動源の出力軸に制動を加えることにより、前記出力軸に歯車列を介して駆動力が伝達されるクランク軸の回転が停止し、このクランク軸に運動変換機構を介して連結されたスライドの上下運動が停止する。
特開2003−290997号公報 特開2007−44720号公報
しかしながら、駆動源の出力軸に制動力を作用させる従来の前記したような制動装置では、プレス機の作動を迅速かつ確実に停止させるために、駆動源のトルクに応じたブレーキ容量すなわちブレーキ能力を有する制動装置が必要になる。そのため、大型プレスでは、その駆動源の大型化に伴い、制動装置も大型化する。
したがって、本発明の目的は、制動装置のブレーキ容量の増大を招くことなく、プレス機を制動して、該プレス機の作動を確実かつ迅速に停止することにある。
本発明は、基本的に、駆動源の出力軸又は駆動源に作動的に結合された出力軸
に設けられる駆動歯車を含む歯車列に、前記駆動歯車の歯数よりも少ない歯数を有するブレーキ用歯車を付加し、該ブレーキ用歯車に関して制動装置を設けることを特徴とする。
ために、本発明に係るプレス機は、駆動源の出力軸又は前記駆動源に作動的に結合された出力軸と、該出力軸に固定された駆動歯車、該駆動歯車に従動し該駆動歯車の歯数より少ない歯数を有するブレーキ用歯車及び前記駆動歯車に従動するメイン歯車を備える歯車列と、前記メイン歯車の回転と一体に回転するクランクシャフトと、金型が保持され、前記クランクシャフトの回転に応じて上下運動するスライドと、制動装置とを含み、前記ブレーキ用歯車を制動すべく該ブレーキ用歯車に関連して前記制動装置が設けられている。
本発明に係る前記プレス機では、前記出力軸に設けられる駆動歯車に従動する前記ブレーキ用歯車は、前記駆動歯車の歯数よりも少ない歯数を有する。そのため、前記ブレーキ用歯車は、前記駆動歯車に比較して、高速で回転される反面、低トルクで回転するに過ぎないことから、このブレーキ用歯車に制動をかける前記制動装置は、前記出力軸に制動をかける従来例に比較して、より小さなブレーキ容量が要求されるに過ぎない。したがって、従来例に比較して、制動装置の小型化を実現することができる。
前記歯車列の前記メイン歯車は、前記クランク軸に固定され、このメイン歯車は、前記クランク軸に所定のトルクを付与すべく前記駆動歯車の歯数よりも大きな歯数を有する。このようなメイン歯車が前記駆動歯車に噛合し、また、このメイン歯車に前記ブレーキ用歯車が噛合するように、各歯車を配列することができる。すなわち、この配列によれば、前記駆動歯車、前記メイン歯車及び前記ブレーキ用歯車が順次相互に噛合するように、直列的に配列される。また、前記ブレーキ用歯車が前記出力軸から前記クランク軸に至る動力伝達経路外に位置することから、前記ブレーキ用歯車と前記メイン歯車との間のバックラッシュがプレス動作に直接的な影響を与えることを防止することができる。
また、前記した歯車配列に代えて、前記ブレーキ用歯車が前記駆動歯車と前記メイン歯車との間で該両歯車に噛合するように、各歯車を配列することができる。すなわち、前記駆動歯車、前記ブレーキ用歯車及び前記メイン歯車が順次相互に噛合するように、直列的に配列される。しかしながら、この場合、前記駆動源の出力軸から前記クランク軸に至る歯車列の動力伝達経路に前記ブレーキ用歯車が組み込まれる。そのため、前記駆動歯車と前記ブレーキ用歯車との噛合及び前記ブレーキ用歯車と前記メイン歯車との噛合の両噛合でのバックラッシュがプレス動作に影響を及ぼすおそれがある。したがって、バックラッシュの影響を抑制する上で、前者の歯車列の構成が好ましい。
前記駆動歯車、メイン歯車及びブレーキ用歯車の歯数をそれぞれn1、n2及びn3とすると、n3<n1<n2の関係が与えられる。前記メイン歯車の歯数(n2)を前記駆動歯車の歯数(n1)より大きく設定することにより、駆動源のトルク増大を招くことなく、前記クランクにプレス動作に最適なトルクを付与することができる。また、前記したように、前記ブレーキ用歯車の歯数(n3)を前記駆動歯車の歯数(n1)より小さく設定することにより、前記ブレーキ用歯車のトルクを前記駆動用歯車のトルクよりも小さく設定することができる。これにより、前記したように、前記ブレーキ用歯車に制動を与える前記制動装置のブレーキ容量の低減を図ることが可能となる。
前記駆動源に帰還制御を受けるサーボモータを用いることができる。このサーボモータを用いることにより、フライホイールを用いることなく前記出力軸に安定した回転を与えることができる。
前記制動装置には、前記ブレーキ用歯車の回転軸に固定されたブレーキディスクを有するディスクブレーキを用いることができる。
前記駆動源に、サーボモータに代えて交流モータを用いることができる。この場合、前記駆動源に作動的に結合された前記出力軸にクラッチを設け、該出力軸を前記交流モータに断続可能に接続することができる。また、前記出力軸に安定した回転を与えるために、該出力軸にフライホイールを設けることが望ましい。
本発明によれば、前記したように、前記出力軸に設けられる駆動歯車に従動し該駆動歯車の歯数よりも少ない歯数を有するブレーキ用歯車は、前記駆動歯車のトルクよりも低いトルクで回転する。前記制動装置は、このブレーキ用歯車に制動力を作用させるので、前記制動装置に要求されるブレーキ容量の低減を図り、その小型化を図ることができる。
本発明に係るプレス機の一具体例をその一部を破断して示す正面図である。 図1に示すプレス機の一部を破断して示す側面図である。 本発明に係るプレス機の他の具体例を示す図1と同様な図面である。 本発明に係るプレス機のさらに他の具体例を示す図1と同様な図面である。
図1は、本発明をクランク式プレス機10に適用した例を示す。本発明に係るプレス機10は、図1及び2に示されているように、フレーム12を含む。フレーム12は、図示しないプレス型の下型が配置される下部フレーム12aと、支持部12bを介して下部フレーム12aに間隔をおいて支持された上部フレーム12cとを備える。上部フレーム12cは、図示の例では、全体に矩形の筐体からなるクラウン部である。
クラウン部12cには、クランク軸14が水平方向に配置されている。クランク軸14は、一対の主軸部14aと、両主軸部14a間に設けられた偏心軸部14bとを有する。クランク軸14は、軸受け16により、各主軸部14aで、該主軸部の軸線の回りに回転可能に、上部フレーム12cに支持されている。
前記プレス型の上型が組み付けられるスライド18は、図1及び図2に示されているように、上部フレーム12cの下端部を上下方向に貫通する連結ロッド20の下端に一体的に取り付けられている。連結ロッド20は、上部フレーム12cの軸受け22により、該連結ロッドの軸線方向に沿った上下方向への往復運動を案内される。
クランク式プレス機10では、クランク軸14の回転運動をスライド18の直線往復運動に変換する運動変換機構として、コネクション部材24が用いられている。コネクション部材24は、その上端部で、クランク軸14の偏心軸部14bに回転可能に結合されている。また、コネクション部材24は、その下端部で枢軸26を介して連結ロッド20に結合されている。このコネクション部材24は、従来よく知られているように、クランク軸14の偏心軸部14bの偏心運動に伴って該偏心軸部及び枢軸26間で揺動することにより、スライド18を上下方向に往復運動させる。
クランク軸14を主軸部14aの回りに駆動回転するために、クラウン部12cには、図1に示されているように、駆動装置28が設けられている。駆動装置28は、駆動源30と、該駆動源の動力を主軸部14aに伝達するための歯車列32を備え、また、この歯車列32に関連して制動装置34が組み込まれている。
図示の例では、歯車列32は、駆動歯車36、該駆動歯車に噛合するメイン歯車38及び該メイン歯車に噛合するブレーキ用歯車40からなり、これらはクラウン部12cに取り付けられたギヤボックス12d内に収容されている。駆動歯車36は歯数n1を有し、メイン歯車38は歯数n2を有し、ブレーキ用歯車40は歯数n3を有する。
歯数n1〜n3は、次式
n3<n1<n2
を満たすように、設定されている。
駆動源30は帰還制御を受ける電動サーボモータからなる。電動サーボモータ30の出力軸30aは、ギヤボックス12dの外方から該ギヤボックス12dを貫通してクラウン部12cに至り、ギヤボックス12d及びクラウン部12cに回転可能に支持されている。この電動サーボモータ30の出力軸30aに前記駆動歯車36が固定されており、電動サーボモータ30の作動により駆動歯車36が回転する。
メイン歯車38は、主軸部14aを回転軸とすべく該主軸部に固定されている。このメイン歯車38はその一側で駆動歯車36に噛合する。また、ブレーキ用歯車40は、これと一体的に回転する回転軸40aを有し、該回転軸がクラウン部12c及びギヤボックス12dに回転可能に支持されている。ブレーキ用歯車40は、メイン歯車38の他方の側でメイン歯車38に噛合する。したがって、歯車列32は、出力軸30aの駆動歯車36からクランク軸14のメイン歯車38に至る動力伝達路を構成する。またブレーキ用歯車40は、前記動力伝達路外に位置する。
このブレーキ用歯車40の回転軸40aはギヤボックス12dを貫通し、該ギヤボックスの外方に突出する。前記制動装置34は、回転軸40aの突出端部にが設けられている。
制動装置34は、例えば、回転軸40aの前記突出端部を覆うブレーキハウジング34aと、該ハウジング内に収容され、回転軸40aに固定的に設けられるブレーキディスク34bとを備えるディスクブレーキである。このディスクブレーキ34は、従来よく知られているように、例えば前記特許文献2に記載されているようなばね締め型エアブレーキで構成することができる。
このばね締め型エアブレーキによれば、図示しないが、エアシリンダの非作動時はスプリングの偏倚力によってブレーキディスク34bが固定ディスク及び可動ディスク間で挟みこまれる。これにより前記エアシリンダの非作動時、ブレーキディスク34bが制動を受ける。したがって、制動装置34は、ブレーキ用歯車40を制動状態に保持する。他方、前記エアシリンダが作動されると、前記スプリングの偏倚力に打ち勝ってブレーキディスク34bの制動が解除され、これにより、制動装置34は、ブレーキ用歯車40の制動を解除する。
前記プレス機10の作動時、制動装置34は、制動を解除する状態に保持される。この制動解除状態で、電動サーボモータ30が作動されると、その回転力は非制動状態におかれたブレーキ用歯車40によって実質的に損なわれることはなく、駆動歯車36、該駆動歯車に噛合するメイン歯車38からなる動力伝達路を経て、メイン歯車38が固定されたクランク軸14に伝えられる。この回転力により、クランク軸14がその主軸部14aの回りに回転すると、前記したコネクション部材24からなる運動変換機構によってスライド18が下部フレーム12aに配置された前記プレス型の下型に向けて及びこれから離れる方向へ往復運動する。この往復運動により、スライド18に組み付けられた前記プレス型の上型と、前記下型との共同によってプレス作業が遂行される。
このプレス作業では、メイン歯車38の歯数n2は駆動歯車36の歯車数n1よりも大きく設定されていることから、クランク軸14は最適なプレス作業に必要な所定のトルクで回転される。また、メイン歯車38に噛合するブレーキ用歯車40の歯数n3は、駆動歯車36のn1よりも小さく設定されているので、メイン歯車38を経て電動サーボモータ30の回転力を受けるブレーキ用歯車40は、サーボモータ30の出力軸30aの出力トルクよりも小さなトルクで回転する。
緊急時のような場合、制動装置34が制動を発揮すべく作動されるが、ブレーキ用歯車40の回転を停止させるとき、前記したようにブレーキ用歯車40の回転軸40aに固定されたブレーキディスク34bが制動を受ける。このブレーキディスク34bは、ブレーキ用歯車40の回転軸40aに固定されており、前記したようにサーボモータ30の出力軸30aの出力トルクよりも小さなトルクで回転する。そのため、電動サーボモータ30の出力軸30aを直接的に制動する従来技術に比較して、小さなブレーキ容量で確実にブレーキ用歯車40の回転を止め、したがって、クランク軸14の回転を停止させることができる。このことから、制動装置34に従来のような大きなブレーキ容量は不要であり、制動装置34の小型化を図ることが可能となる。
図1には、歯車列32として、駆動歯車36、メイン歯車38及びブレーキ用歯車40が順次噛合する直列配列を採用した。この例に代えて、図3に示すように、駆動歯車36と、メイン歯車38との間にブレーキ用歯車40を挿入することができる。
図3に示す例では、電動サーボモータ30からクランク軸14への動力伝達路が駆動歯車36、ブレーキ用歯車40及びメイン歯車38で構成されることから、駆動歯車36とブレーキ用歯車40との噛合及びブレーキ用歯車40とメイン歯車38との噛合のそれぞれでのバックラッシュがプレス動作に影響を及ぼすおそれがある。したがって、バックラッシュの影響を抑制する上で、ブレーキ用歯車40が前記動力伝達路外におかれる図1に示す歯車列32の例が好ましい。
図1ないし図3に示す例では、駆動源30として電動サーボモータを用いた例を示した。これに代えて、図4に示すように、帰還制御を受けない例えば誘導モータのような交流モータ30を用いることができる。
図4に示す例では、歯車列32として図1に示したと同様な歯車列が用いられている。また駆動歯車36の回転軸となる出力軸30aには、従来よく知られたフライホイール42及びクラッチ44が組み付けられている。クラッチ44の操作によって出力軸30aと、フライホイール42及び帰還制御を受けない交流モータ30の出力軸との接続を遮断することができる。したがって、出力軸30aは、クラッチ44、さらにフライホイール42を経て、駆動源である交流モータ30に作動的にかつ結合を断続可能に結合されている。
図4に示すようなクラッチ44が組み込まれたプレス機10では、制動装置34によってブレーキ用歯車40に制動を与えるに先立って、クラッチ44が操作され、これにより出力軸30aは、フライホイール42及び交流モータ30との結合を解除される。したがって、制動装置34は、その制動動作で、フライホイール42による慣性の影響を受けることはなく、好適に歯車列32を経てクランク軸14の回転を停止する。
クラッチ44に従来よく知られているように、図示しないブレーキ装置を組み込むことができる。この場合、制動装置34は、クラッチ44に組み込まれた前記ブレーキ装置の補助ブレーキとして使用することができる。
前記したところでは、本発明をクランク式プレス機に適用した例に沿って説明したが、クランク軸の偏心軸部の偏心運動をスライド18の直線往復運動に変換する運動変換機構としてリンク機構が用いられたリンク式プレス機構に適用することができる。
本発明は、上記実施例に限定されず、その趣旨を逸脱しない限り、種々に変更することができる。例えば、駆動歯車、メイン歯車及びブレーキ用歯車の3つの歯車からなる歯車列を用いたが、歯車列に、必要に応じてさらに多数の歯車を組み込むことができる。また、制動装置として、前記したエア作動のディスクブレーキに限らず、電磁作動方式、油圧作動方式のような種々の作動方式の制動装置を用いることができ、またドラムブレーキのような種々の制動装置を用いることができる。
10 プレス機
12 フレーム
14 クランク軸
18 スライド
24 運動変換機構(コネクション部材)
28 駆動装置
30 駆動源(電動サーボモータ、交流モータ)
32 歯車列
34 制動装置
36 駆動歯車
38 メイン歯車
40 ブレーキ用歯車
42 フライホイール
44 クラッチ

Claims (8)

  1. 駆動源の出力軸又は前記駆動源に作動的に結合された出力軸と、該出力軸に固定された駆動歯車、該駆動歯車に従動し該駆動歯車の歯数よりも少ない歯数を有するブレーキ用歯車及び前記駆動歯車に従動するメイン歯車を備える歯車列と、前記メイン歯車の回転と一体に回転されるクランクシャフトと、金型が保持され、前記クランクシャフトの回転に応じて上下運動するスライドと、制動装置とを含み、前記ブレーキ用歯車を制動すべく該ブレーキ用歯車に関連して前記制動装置が設けられている、プレス機。
  2. 前記駆動歯車、前記メイン歯車及び前記ブレーキ用歯車が順次相互に噛合すべく直列的に配列されている、請求項1に記載のプレス機。
  3. 前記駆動歯車、前記ブレーキ用歯車及び前記メイン歯車が順次相互に噛合すべく直列的に配列されている、請求項1に記載のプレス機。
  4. 前記駆動歯車、メイン歯車及びブレーキ用歯車の歯数をそれぞれn1、n2及びn3とすると、n3<n1<n2の関係を有する、請求項1に記載のプレス機。
  5. 前記駆動源はサーボモータである、請求項1に記載のプレス機。
  6. 前記制動装置は、前記ブレーキ用歯車の回転軸に固定されたブレーキディスクを有するディスクブレーキである、請求項1に記載のプレス機。
  7. 前記駆動源は帰還制御を受けない交流モータであり、前記駆動源に作動的に結合された前記出力軸はクラッチを経て前記交流モータに断続可能に接続されている、請求項1に記載のプレス機。
  8. 前記出力軸には、フライホイールが設けられている請求項7に記載のプレス機。
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