JP2011187164A - 塗膜形成用組成物 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】平均粒子径が5〜500nmの酸化チタン微粒子(A)と、酸化チタンバインダー(B)とを含む塗膜形成用組成物であって、
酸化チタンバインダー(B)は、平均粒子径が、0.1〜10nm(酸化チタン微粒子(A)の平均粒子径より小さい)のアナターゼ型酸化チタン微粒子(B1)と、チタンアルコキシド(B2)とが共存しており、乾燥固形物が150℃以下の温度で結晶性を示す、塗膜形成用組成物。
【選択図】なし
Description
項1.平均粒子径が5〜500nmの酸化チタン微粒子(A)と、酸化チタンバインダー(B)とを含む塗膜形成用組成物であって、
酸化チタンバインダー(B)は、平均粒子径が、0.1〜10nm(酸化チタン微粒子(A)の平均粒子径よりも小さい)のアナターゼ型酸化チタン微粒子(B1)と、チタンアルコキシド(B2)とが共存しており、乾燥固形物が150℃以下の温度で結晶性を示す、塗膜形成用組成物。
項2.チタンアルコキシド(B2)が、錯体を形成して安定化している、項1に記載の塗膜形成用組成物。
項3.乾燥固形物が、少なくともアナターゼ型を示す、項1又は2に記載の塗膜形成用組成物。
項4.酸化チタン微粒子(A)が、少なくともアナターゼ型を示す、項1〜3のいずれかに記載の塗膜形成用組成物。
項5.酸化チタンバインダー(B)中に含まれる固形分が、組成物中に含まれる全固形分の5〜50重量%である、項1〜4のいずれかに記載の塗膜形成用組成物。
項6.固形分濃度が5〜50重量%である、項1〜5のいずれかに記載の塗膜形成用組成物。
項7.項1〜6のいずれかに記載の塗膜形成用組成物を用いて形成された多孔質塗膜。
項8.項7に記載の多孔質塗膜が、樹脂基板又はガラス基板の上に形成されてなる電極。
項9.項8に記載の電極を用いて得られる光電変換素子。
項10.項9に記載の光電変換素子を用いて得られる、色素増感太陽電池。
本発明の塗膜形成用組成物は、平均粒子径が5〜500nmの酸化チタン微粒子(A)と、酸化チタンバインダー(B)とを含む。以下、各成分について説明する。
本発明では、酸化チタン微粒子(A)は、塗膜を形成する際に相互に結合するものである。
酸化チタンバインダー(B)は、平均粒子径が、0.1〜10nm(酸化チタン微粒子(A)の平均粒子径よりも小さい)のアナターゼ型酸化チタン微粒子(B1)と、チタンアルコキシド(B2)とが共存しており、150℃以下の温度で結晶性を示すものである。
本発明において、酸化チタンバインダー(B)中に酸化チタン微粒子(B1)を含ませることで、酸化チタンバインダーゾルの乾燥固形物が、150℃以下の温度で結晶性を示すこととなり、塗膜を形成した際に充分な電子伝導性が得られる。ここで、この酸化チタン微粒子(B1)の結晶型は、光活性が高い点からアナターゼ型である。特に、酸化チタン微粒子(B1)の70重量%以上をアナターゼ型とするのが好ましい。なお、酸化チタン微粒子(B1)の結晶型は、例えば、得られる酸化チタンバインダー(B)の乾燥固形物のラマンスペクトル測定等により測定できる。
本発明において、酸化チタンバインダー(B)中にチタンアルコキシド(B2)を含ませることで、酸化チタン微粒子(A)同士の結合を充分に強くし、基板との充分な密着性が得られる。また、適度なメソポアの形成もできる。
本発明で使用する酸化チタンバインダー(B)は、分散媒中に、酸化チタン微粒子(B1)及びチタンアルコキシド(B2)を分散させて製造することができる。なお、チタンアルコキシド(B2)として、錯体を形成して安定化されたものを使用する場合には、C=O結合を有する有機化合物からなる溶媒中にチタンアルコキシド(B2)を混合し、その後、酸化チタン微粒子(B1)の分散液と混合すればよい。
バインダー中の酸化チタン微粒子(B1)の占める割合を60〜90重量%程度とすることが好ましい。
本発明の塗膜形成用組成物は、分散媒中で上記の酸化チタン微粒子(A)と酸化チタンバインダー(B)とを混合して得られる。なお、本発明の塗膜形成用組成物には、上記以外にも、本発明の効果を損なわない範囲内で、分散剤、増粘剤、高沸点溶媒等を含ませてもよい。
本発明の多孔質塗膜は、上述の塗膜形成用組成物を用いて形成されるものである。
色素増感太陽電池用の電極を形成する際には、上述の多孔質塗膜を、樹脂基板又はガラス基板の上に形成する。
樹脂基板又はガラス基板上に、本発明の多孔質塗膜を、透明導電膜を介して形成し、本発明の電極とすることができる。なお、樹脂基板、ガラス基板及び透明導電膜は上述したとおりのものである。
樹脂基板又はガラス基板上に、本発明の多孔質塗膜を直接形成し、さらにその上に、多孔質金属膜を形成して本発明の電極としてもよい。なお、樹脂基板及びガラス基板は上述したとおりのものである。また、樹脂基板又はガラス基板上に、本発明の多孔質塗膜を形成する際には、上記態様1と同様の方法を採用することができる。
本発明の光電変換素子は、本発明の電極の多孔質塗膜の上に対向電極(対極)を形成し、これら電極間を電解液で満たすことにより得られる。電解液としては、ヨウ素イオン等の電解質をより多く溶解できるよう、誘電率の高いものが好ましく、また、溶解したイオンが移動し易いよう、粘度が低いものが好ましい。このような溶媒としては、特に制限されるわけではないが、例えば、アセトニトリル、プロピオニトリル、グルタロジニトリル、メトキシアセトニトリル、ベンゾニトリル等のニトリル化合物;エチレンカーボネート、プロピレンカーボネート等のカーボネート化合物;ジオキサン、ジエチルエーテル等のエーテル化合物;エチレングリコールジアルキルエーテル、プロピレングリコールジアルキルエーテル、ポリエチレングリコールジアルキルエーテル、ポリプロピレングリコールジアルキルエーテル等の鎖状エーテル類;メタノール、エタノール、エチレングリコールモノアルキルエーテル、プロピレングリコールモノアルキルエーテル、ポリエチレングリコールモノアルキルエーテル、ポリプロピレングリコールモノアルキルエーテル等のアルコール類;エチレングリコール、プロピレングリコール、ポリエチレングリコール、ポリプロピレングリコール、グリセリン等の多価アルコール類;3−メチル−2−オキサゾリジノン等の複素環化合物;ジメチルスルホキシド、スルホラン等の非プロトン極性物質;水等を用いることができる。
以下の方法で、酸化チタン微粒子を含む酸化チタンバインダー(1)を調製した。
チタンアルコキシドであるチタニウムテトライソプロポキシドのみからなる酸化チタンバインダー(2)の乾燥固形物のラマンスペクトルを測定したところ、未反応物とルチル型が混在していることを確認した。また、120℃に加熱したものは、結晶性の乏しいルチル型であることが観測された(図3)。
チタンアルコキシドとしてチタニウムテトラ−n−ブトキシド21gにアセチルアセトン22gを加えて作製したアセチルアセトンで配位したチタニウムテトラ−n−ブトキシドのみからなる酸化チタンバインダー(3)の室温乾燥固形物のラマンスペクトルからは、アナターゼ型の結晶は観測されず、未反応物のピークが観測された(図4)。
以下の方法で、酸化チタン微粒子とチタンアルコキシドとが共存した酸化チタンバインダー(4)を調製した。
以下のように、比較製造例1の酸化チタンバインダー(1)を用いて、酸化チタン電極(1)を作製した。
多孔質塗膜の厚みを10μmとすること以外は比較例1と同様に、比較例2の酸化チタン電極(2)を作製した。
以下のように、比較製造例3の酸化チタンバインダー(3)を用いて、酸化チタン電極(3)を作製した。
多孔質塗膜の厚みを10μmとすること以外は比較例3と同様に、比較例4の酸化チタン電極(4)を作製した。
以下のように、製造例1の酸化チタンバインダー(4)を用いて、酸化チタン電極(5)を作製した。
多孔質塗膜の厚みを10μmとすること以外は実施例1と同様に、実施例2の酸化チタン電極(6)を作製した。
多孔質塗膜の厚みを15μmとすること以外は実施例1と同様に、実施例3の酸化チタン電極(7)を作製した。
以下のように、酸化チタンバインダーを使用せずに、酸化チタン電極(8)を作製した。
多孔質塗膜の厚みを10μmとすること以外は比較例5と同様に、比較例6の酸化チタン電極(9)を作製した。
以下のように、有機バインダーを用いて、酸化チタン電極(10)を作製した。
以下のように、比較例1の酸化チタン電極(1)を用いて、色素増感太陽電池(1)を作製した。
比較例3の酸化チタン電極(3)を用いること以外は比較例8と同様に、色素増感太陽電池(2)を作製した。光電変換効率は、1.8%であった。
実施例1の酸化チタン電極(5)を用いること以外は比較例8と同様に、色素増感太陽電池(3)を作製した。光電変換効率は、3.1%であった。
実施例2の酸化チタン電極(6)を用いること以外は比較例8と同様に、色素増感太陽電池(4)を作製した。光電変換効率は、3.8%であった。
実施例3の酸化チタン電極(7)を用いること以外は比較例8と同様に、色素増感太陽電池(5)を作製した。光電変換効率は、4.2%であった。
比較例5の酸化チタン電極(8)を用いること以外は比較例8と同様に、色素増感太陽電池(6)を作製した。光電変換効率は、0.6%であった。
比較例7の酸化チタン電極(10)を用いること以外は比較例8と同様に、色素増感太陽電池(7)を作製した。光電変換効率は、1.3%であった。
2 酸化チタンバインダー
Claims (10)
- 平均粒子径が5〜500nmの酸化チタン微粒子(A)と、酸化チタンバインダー(B)とを含む塗膜形成用組成物であって、
酸化チタンバインダー(B)は、平均粒子径が、0.1〜10nm(酸化チタン微粒子(A)の平均粒子径よりも小さい)のアナターゼ型酸化チタン微粒子(B1)と、チタンアルコキシド(B2)とが共存しており、乾燥固形物が150℃以下の温度で結晶性を示す、塗膜形成用組成物。 - チタンアルコキシド(B2)が、錯体を形成して安定化している、請求項1に記載の塗膜形成用組成物。
- 乾燥固形物が、少なくともアナターゼ型を示す、請求項1又は2に記載の塗膜形成用組成物。
- 酸化チタン微粒子(A)が、少なくともアナターゼ型を示す、請求項1〜3のいずれかに記載の塗膜形成用組成物。
- 酸化チタンバインダー(B)中に含まれる固形分が、組成物中に含まれる全固形分の5〜50重量%である、請求項1〜4のいずれかに記載の塗膜形成用組成物。
- 固形分濃度が5〜50重量%である、請求項1〜5のいずれかに記載の塗膜形成用組成物。
- 請求項1〜6のいずれかに記載の塗膜形成用組成物を用いて形成された多孔質塗膜。
- 請求項7に記載の多孔質塗膜が、樹脂基板又はガラス基板の上に形成されてなる電極。
- 請求項8に記載の電極を用いて得られる光電変換素子。
- 請求項9に記載の光電変換素子を用いて得られる、色素増感太陽電池。
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