JP2011184540A - インクジェット記録用インク、インクカートリッジ、インクジェット記録装置、及び画像形成物 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】水、顔料分散体及び浸透剤を含むインクジェット記録用インクにおいて、該顔料分散体が、カルボキシル基を有するナフタレン化合物のアルカリ金属塩を少なくとも一種類以上と、カーボンブラックとを含有し、該カルボキシル基を有するナフタレン化合物のアルカリ金属塩が前記カーボンブラックに吸着されていることを特徴とするインクジェット記録用インク。
【選択図】なし
Description
水性インクの場合、乾燥までに時間を要し紙との相容性も良好な為、紙への浸透性が高く、特に未コーティングの比較的非平滑な紙の場合、色材が紙中に浸透することで、形成された色材の色濃度が低くなってしまうという、溶剤インクではみられなかった問題が生じている。
しかしながら浸透剤を含有させると、水だけでなく色材のメディアへの浸透性が向上してしまい、更に画像濃度が低下してしまうという問題が、塗料やボールペンに使用されるインクと異なり顕著に発生してしまう。
例えば、黒インクとカラーインクのにじみを防ぐ目的で黒インクに、カチオン性の自己分散カーボンブラックを使用し、カラーインクにアニオン性染料と芳香族カルボン酸を含有させることが提案されている(特許文献1)。
しかしながら、カーボンブラックの紙への浸透が大きく画像濃度が低い問題を有している。
しかし、上記と同様にカーボンブラックの紙への浸透が大きく画像濃度が低い問題を有している。
(1)水、顔料分散体及び浸透剤を含むインクジェット記録用インクにおいて、
該顔料分散体が、一般式I,一般式II,一般式III,一般式IV、一般式Vで表わされるカルボキシル基を有するナフタレン化合物のアルカリ金属塩を少なくとも一種類以上と、カーボンブラックとを含有し、
該カルボキシル基を有するナフタレン化合物のアルカリ金属塩が前記カーボンブラックに吸着されていることを特徴とするインクジェット記録用インク。
(3)前記カルボキシル基を有するナフタレン化合物のアルカリ金属塩が、ナフタレンテトラカルボン酸塩であることを特徴とする上記(1)又は(2)に記載のインクジェット記録用インク。
(4)上記(1)〜(3)のいずれかに記載のインクジェット記録用インク液を容器中に収容したことを特徴とするインクカートリッジ。
(5)上記(4)に記載のインクカートリッジを搭載したことを特徴とするインクジェット記録装置。
(6)上記(5)に記載のインクジェット記録装置で印字されたことを特徴とする画像形成物。
1−ナフタレンカルボン酸のアルカリ金属塩
2−ナフタレンカルボン酸のアルカリ金属塩
1,4−ナフタレンジカルボン酸のアルカリ金属塩
2,3−ナフタレンジカルボン酸のアルカリ金属塩
2,6−ナフタレンジカルボン酸のアルカリ金属塩
1,4,5,8−ナフタレンテトラカルボン酸のアルカリ金属塩
ナフタレントリカルボン酸のアルカリ金属塩
2−ナフタレン酢酸のアルカリ金属塩
1,4−ナフタレンジ酢酸のアルカリ金属塩
2,3−ナフタレンジ酢酸のアルカリ金属塩
2,6−ナフタレンジ酢酸のアルカリ金属塩
1,4,5,8−ナフタレンテトラ酢酸のアルカリ金属塩
ナフタレントリ酢酸のアルカリ金属塩
2−ナフタレンオキシ酢酸のアルカリ金属塩
1,4−ナフタレンジオキシ酢酸のアルカリ金属塩
2,3−ナフタレンジオキシ酢酸のアルカリ金属塩
2,6−ナフタレンジオキシ酢酸のアルカリ金属塩
1,4,5,8−ナフタレンテトラオキシ酢酸のアルカリ金属塩
ナフタレントリオキシ酢酸のアルカリ金属塩
2−ナフトール−1−カルボン酸のアルカリ金属塩
2−ナフトール−3−カルボン酸のアルカリ金属塩
2−ナフトール−5−カルボン酸のアルカリ金属塩
ナフタル酸−4−スルホン酸のアルカリ金属塩
4−アミノナフタル酸−3スルホン酸のアルカリ金属塩
等上げられるが、これに限定されない。
本発明で使用される化合物はナフタレン構造を有しカーボンブラックの表面構造に近い為、カーボンブラック表面に吸着されやすい。またカルボキシル基は金属塩の形となっている為、分散媒である水との親和性がよく、しかも塩の為荷電を有している。
従って、本発明の分散剤を使用し、分散した場合カーボンブラック粒子の表面を分散剤が覆う為にカーボンブラック粒子の表面に適度な電荷層を与えることができ粒子同士の電気的反発が発生し、分散体として安定する。(カルボキシル基を有するナフタレン化合物のアルカリ金属塩が分散剤として機能する)。
また塩として金属塩が画像濃度向上効果に優れる理由は前述した様に適度な電荷状態を作りだせる為であると考えられる。
但し前述した様に、他分散剤でカーボンブラックを分散した後にカルボキシル基を有するナフタレン化合物のアルカリ金属塩を添加しても画像濃度効果が得られない場合があるので、注意が必要である。
両性界面活性剤としては、例えば、ラウリルジメチルアミノ酢酸ベタイン、2−アルキル−N−カルボキシメチル−N−ヒドロキシエチルイミダゾリニウムベタイン、ヤシ油脂肪酸アミドプロピルジメチルアミノ酢酸ベタイン、ポリオクチルポリアミノエチルグリシン及びその他イミダゾリン誘導体等が挙げられる。
ポリオキシエチレンノニルフェニルエーテル、ポリオキシエチレンオクチルフェニルエーテル、ポリオキシエチレンドデシルフェニルエーテル、ポリオキシエチレンラウリルエーテル、ポリオキシエチレンオレイルエーテル、ポリオキシエチレンアルキルエーテル及びポリオキシアリルキルアルキルエーテル等のエーテル系;
ポリオキシエチレンオレイン酸、ポリオキシエチレンオレイン酸エステル、ポリオキシエチレンジステアリン酸エステル、ソルビタンラウレート、ソルビタンモノステアレート、ソルビタンモノオレエート、ソルビタンセスキオレート、ポリオキシエチレンモノオレエート及びポリオキシエチレンステアレート等のエステル系;
2,4,7,9−テトラメチル−5−デシン−4,7−ジオール、3,6−ジメチル−4−オクチン−3,6−ジオール及び3,5−ジメチル−1−ヘキシン−3−オール等のアセチレングリコール系
当該前処理液としては、特に限定されないが、多価金属塩を含むものを用いることができる。具体的には、下記多価イオンを含んだ塩が好ましくアルカリ金属イオン、Ca、Cu、Ni、Mg、Zn、Ba等の2価金属イオン、Al、Fe、Cr等の3価金属イオンが挙げられる。
前処理液に対する多価金属塩の添加量は、1%〜10%が好ましい。
前処理液による記録媒体表面の処理方法は、インクジェット方式、スプレー、ロールコート、ワイヤ−バーなどの公知の方法を利用できる。
マゼンタ顔料としては、ピグメントレッド5、7、12、48(Ca)、48(Mn)、57(Ca)、57:1、112、122、123、168、184、202、ピグメントバイオレット19等が挙げられる。
シアン顔料としては、ピグメントブルー1、2、3、15、15:3、15:4、16、22、60、バットブルー4、60等が挙げられる。
イエロー顔料としては、ピグメントイエロー1、2、3、12、13、14、16、17、73、74、75、83、93、95、97、98、114、120、128、129、138、150、151、154、155、180等が挙げられる。
これらは前述した分散剤等で分散し使用することが出来る。
多価アルコールアリールエーテル類としては、例えば、エチレングリコールモノフェニルエーテル、エチレングリコールモノベンジルエーテル、などが挙げられる。
アミド類としては、例えば、ホルムアミド、N−メチルホルムアミド、N,N−ジメチルホルムアミド、などが挙げられる。
含硫黄化合物類としては、例えば、ジメチルスルホキシド、スルホラン、チオジエタノール、などが挙げられる。
インク中の湿潤剤の含有量は20〜35重量%程度であるが、22.5〜32.5重量%がより好ましい。この範囲であれば、インクの乾燥性、保存試験、信頼性試験などの結果が非常に良好である。含有量が20重量%未満では、ノズル面上でインクが乾燥し易くなって吐出不良が生じることがあり、35重量%を超えると、紙面上での乾燥性に劣るため普通紙上の文字品位が低下することがある。
フッ素系界面活性剤の例としては、パーフルオロアルキルスルホン酸化合物、パーフルオロアルキルカルボン酸化合物、パーフルオロアルキルリン酸エステル化合物、パーフルオロアルキルエチレンオキサイド付加物、パーフルオロアルキルエーテル基を側鎖に有するポリオキシアルキレンエーテルポリマー化合物、などが挙げられる。これらの中でも、パーフルオロアルキルエーテル基を側鎖に有するポリオキシアルキレンエーテルポリマー化合物は起泡性が少なく、特に好ましい。
パーフルオロアルキルカルボン酸化合物としては、例えば、パーフルオロアルキルカルボン酸、パーフルオロアルキルカルボン酸塩、などが挙げられる。
パーフルオロアルキルリン酸エステル化合物としては、例えば、パーフルオロアルキルリン酸エステル、パーフルオロアルキルリン酸エステルの塩、などが挙げられる。
フッ素系界面活性剤としては、適宜合成したものを用いても、市販品を用いてもよい。市販品としては、例えばDuPont社製のFS−300、ネオス社製のFT−110、FT−250、FT−251、FT−400S、FT−150、FT−400SW、オムノバ社製のPF−151Nなどが挙げられる。
このようなポリオール化合物としては、例えば、2−エチル−2−メチル−1,3−プロパンジオール、3,3−ジメチル−1,2−ブタンジオール、2,2−ジエチル−1,3−プロパンジオール、2−メチル−2−プロピル−1,3−プロパンジオール、2,4−ジメチル−2,4−ペンタンジオール、2,5−ジメチル−2,5−ヘキサンジオール、5−ヘキセン−1,2−ジオール、2−エチル−1,3−ヘキサンジオール、2,2,4−トリメチル−1,3−ペンタンジオールなどの脂肪族ジオールが挙げられる。
これらの中でも、2−エチル−1,3−ヘキサンジオール、2,2,4−トリメチル−1,3−ペンタンジオールが特に好ましい。
アルコールアミン類としては、例えば、ジエタノールアミン、トリエタノールアミン、2−アミノ−2−エチル−1,3プロパンジオール等が挙げられる。
アンモニウムの水酸化物としては、例えば、水酸化アンモニウム、第4級アンモニウム水酸化物、第4級ホスホニウム水酸化物などが挙げられる。
アルカリ金属の炭酸塩としては、例えば、炭酸リチウム、炭酸ナトリウム、炭酸カリウム等が挙げられる。
前記キレート試薬としては、例えば、エチレンジアミン四酢酸ナトリウム、ニトリロ三酢酸ナトリウム、ヒドロキシエチルエチレンジアミン三酢酸ナトリウム、ジエチレントリアミン五酢酸ナトリウム、ウラミル二酢酸ナトリウム等が挙げられる。
前記酸化防止剤としては、例えば、フェノール系酸化防止剤(ヒンダードフェノール系酸化防止剤を含む)、アミン系酸化防止剤、硫黄系酸化防止剤、リン系酸化防止剤、などが挙げられる。
前記リン系酸化防止剤としては、トリフェニルフォスファイト、オクタデシルフォスファイト、トリイソデシルフォスファイト、トリラウリルトリチオフォスファイト、トリノニルフェニルフォスファイトなどが挙げられる。
前記シアノアクリレート系紫外線吸収剤としては、例えば、エチル−2−シアノ−3,3′−ジフェニルアクリレート、メチル−2−シアノ−3−メチル−3−(p−メトキシフェニル)アクリレート、ブチル−2−シアノ−3−メチル−3−(p−メトキシフェニル)アクリレートなどが挙げられる。
水溶性有機溶剤の含有量は、インク全量に対して50重量%以下、好ましくは5〜40重量%、更に好ましくは10〜35重量%である。
また、本発明のインクジェット記録用インクのセットを容器に収容してインクカートリッジとし、これを搭載したインクジェット記録装置を用いて記録媒体に印字し、画像形成物を得ることができる。
印字する方法としては連続噴射型やオンデマンド型があり、オンデマンド型としては、ピエゾ方式、サーマル方式、静電方式等が挙げられる。
図1のインクジェット記録装置は、前処理液及びインクを収納したインクカートリッジ(20)が搭載され、このインクカートリッジから前処理液及びインクが記録ヘッドに供給される。ここで、インクカートリッジ(20)は前処理液用と色毎のインク用が分離された状態で取り付けられている。
記録ヘッドは、キャリッジ(18)に搭載され、主走査モータ(24)で駆動されるタイミングベルト(23)によってガイドシャフト(21)(22)にガイドされて移動する。一方、被記録材はプラテンによって記録ヘッドと対面する位置に置かれる。
また、図3のように、記録ヘッドのノズルを全て横方向に並べて構成することも可能である。図中のノズル(36)(41)は前処理液の吐出ノズルであり、ノズル(37)(38)(39)(40)からは、それぞれイエローインク、マゼンタインク、シアンインク、ブラックインクが吐出される。
このような態様の記録ヘッドでは、前処理液の吐出ノズルが左右の端に設けられているため、記録ヘッドがキャリッジ上を往復する往路、復路いずれにおいても印字が可能である。すなわち、往路、復路のいずれにおいても前処理液を先に付着させて、その上からカラーインクを付着させること、あるいは、その逆が可能であり、記録ヘッドの移動方向の違いによる画像濃度差が生じない。
上記インクジェット記録装置は、インクカートリッジを取り替えることにより前処理液とインクの補充が可能である。また、このインクカートリッジは記録ヘッドと一体化されたものであってもよい。
インクと前処理液とは、記録ヘッドから同一箇所に重ねて吐出されることが最も好ましい。しかし、本発明では、例えば、前処理液を間引いて付与し、滲み等によって拡大した前処理液の上にインクを重ねたり、画像の輪郭部だけに前処理液を付与し、その上にインクの一部を重ねても十分効果が得られる。
実施例及び比較例では、顔料分散体を作成し、これを用いてインクを作成した。また、それぞれ前処理液を作成した。なお、例中の「部」及び「%」は重量基準である。
<実施例1の顔料分散体の作成>
下記処方の材料をプレミックスした後、ディスクタイプのビーズミル(シンマルエンタープライゼス社製KDL型バッチ式)により、0.3mmジルコニアビーズを用いて周速10m/s、液温10℃で5分間分散した。次いで、遠心分離機(久保田商事社製Model-3600)により粗大粒子を分離し、平均粒子径約120nm、標準偏差51.2nmのカーボンブラック顔料分散体1を得た。
・カーボンブラック(degussa社製:ガスブラック、NIPEX150−IQ)
20.0部
・1−ナフタレンカルボン酸Na 2.5部
・蒸留水 77.5部
下記処方の材料を30分間混合攪拌し、インク1を作成した。
(実施例1のインク処方)
・顔料分散体1(顔料濃度20%) 40.0部
・グリセリン 5.5部
・1,3−ブタンジオール 16.5部
・2−エチル−1,3−ヘキサンジオール 2.0部
・フッ素系界面活性剤(固形分40%) 2.5部
(DuPont社製:Zonyl FS-300)
・フルオロエチレン/ビニルエーテル交互共重合体(固形分50%) 6.0部
(旭硝子社製:ルミフロンFE4300、
平均粒子径150nm、MFT30℃以下)
・蒸留水 27.5部
実施例1の1−ナフタレンカルボン酸Naに代えて表1に記載の分散剤を使用し、分散剤量を調整(分散体粘度が最も低くなる添加量)した以外は実施例1同様にして、実施例2〜9の顔料分散体及び実施例2〜9のインク液を得た。
実施例1の1−ナフタレンカルボン酸Naに代えて表2に記載の分散剤を使用し、分散剤量を調整(分散体粘度が最も低くなる添加量)した以外は実施例1同様にして比較例1の顔料分散体を作成した。
下記処方の材料を30分間混合攪拌し、インクを作成した。
(比較例1のインク処方)
・顔料分散体1(顔料濃度20%) 40.0部
・グリセリン 5.5部
・1,3−ブタンジオール 16.5部
・2−エチル−1,3−ヘキサンジオール 2.0部
・フッ素系界面活性剤(固形分40%) 2.5部
(DuPont社製:Zonyl FS-300)
・フルオロエチレン/ビニルエーテル交互共重合体(固形分50%) 6.0部
(旭硝子社製:ルミフロンFE4300、
平均粒子径150nm、MFT30℃以下)
・1,4,5,8−ナフタレンテトラカルボン酸 4.0部
・蒸留水 23.5部
比較例1において、1,4,5,8−ナフタレンテトラカルボン酸を1,4,5,8−ナフタレンテトラカルボン酸Naに変更した以外は比較例1と同様にし比較例2のインクを作成した。
実施例1において、1−ナフタレンカルボン酸Naに代えて表2に記載の分散剤を使用し、分散剤量を調整(分散体粘度が最も低くなる添加量)した以外は実施例1同様にして比較例3〜4の顔料分散体及び比較例3〜4のインクを作成した。
各インク液を、密封状態にて70℃にて2週間保管して、保管前と保管後の粘度を測定し、下記式を使用して粘度変化率を計算した。
粘度変化率(%)=(保管後粘度−保管前粘度)×100/保管前粘度
粘度変化率の数値が小さい方が良好である。
ゼロックス社製PPC用紙4024(非平滑紙)に図1のインクジェットプリンターで印字し印字画像をXrite濃度計938で測定した。数値が大きい方が良好である。
2 本体筐体
7 処理液、記録液共通カートリッジ
16 ギア機構
17 副走査モーター
18 キャリッジ
20 記録液カートリッジ
21 ガイドシャフト
22 ガイドシャフト
23 タイミングベルト
24 主走査モーター
25 主走査モーター
26 主走査モーター
27 主走査モーター
31 前処理液が吐出されるノズル
32 記録液が吐出されるノズル
33 記録液が吐出されるノズル
34 記録液が吐出されるノズル
35 記録液が吐出されるノズル
36 前処理液が吐出されるノズル
37 記録液が吐出されるノズル
38 記録液が吐出されるノズル
39 記録液が吐出されるノズル
40 記録液が吐出されるノズル
41 前処理液が吐出されるノズル
410 カートリッジ筐体
42 液吸収体
43 ケース
44 上蓋部材
45 液供給口
46 シールリング
47 大気解放口
48 溝
50 キャップ部材
51 液漏れ防止用突部
53 キャップ部材
55 シール部材
71 カートリッジ位置決め部
81 カートリッジ着脱用突状部
81a カートリッジ着脱用指掛け部
82 カートリッジ着脱用窪み部
A 空間
Claims (6)
- 前記カルボキシル基を有するナフタレン化合物のアルカリ金属塩が、ナトリウム塩、もしくはリチウム塩であることを特徴とする請求項1に記載のインクジェット記録用インク。
- 前記カルボキシル基を有するナフタレン化合物のアルカリ金属塩が、ナフタレンテトラカルボン酸塩であることを特徴とする請求項1又は2に記載のインクジェット記録用インク。
- 請求項1〜3のいずれかに記載のインクジェット記録用インク液を容器中に収容したことを特徴とするインクカートリッジ。
- 請求項4に記載のインクカートリッジを搭載したことを特徴とするインクジェット記録装置。
- 請求項5に記載のインクジェット記録装置で印字されたことを特徴とする画像形成物。
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