JP2011182693A - 食品生地の切断方法及び切断装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】連続した帯状の食品生地3から所要の食品生地片3Aを切断分離する食品生地切断装置において、供給される前記食品生地3から安定して所要の食品生地片3Aが最後まで切断可能な装置が望まれていた。
【解決手段】連続した食品生地を搬送する搬送装置と、前記搬送装置上の前記食品生地の有無を検知する検知手段と、前記検知手段の下流側において前記食品生地から所要の食品生地片を切断するカッターユニットと、前記各部の動作を制御する制御装置を備えた食品生地の切断装置において、前記検知手段による前記食品生地の検出信号に基づき、前記搬送装置の搬送速度と前記カッターユニットを切断速度を制御することを特徴とする食品生地の切断装置。
【選択図】 図2
【解決手段】連続した食品生地を搬送する搬送装置と、前記搬送装置上の前記食品生地の有無を検知する検知手段と、前記検知手段の下流側において前記食品生地から所要の食品生地片を切断するカッターユニットと、前記各部の動作を制御する制御装置を備えた食品生地の切断装置において、前記検知手段による前記食品生地の検出信号に基づき、前記搬送装置の搬送速度と前記カッターユニットを切断速度を制御することを特徴とする食品生地の切断装置。
【選択図】 図2
Description
本発明は、連続的に供給される菓子生地やペストリー生地あるいはその他の食品材料でつくられた帯状、シート状や棒状の食品生地を所要の食品生地片に切断分離する食品生地の切断方法及び切断装置に関する。
本発明に関する先行例として特許文献1がある。特許文献1に記載された食品生地切断装置81を図3を用いて概略的に説明する。食品生地切断装置81は、適宜幅及び適宜厚さに形成された帯状の食品生地3を下流方向へ搬送する搬入コンベア83と、前記食品生地3を連続的に計量する秤量搬送装置85と、前記秤量搬送装置85の計量値に基づき前記食品生地3から設定された切断重量値の食品生地片7を切断する上下動自在のカッター87と、前記カッター87の下方において前記秤量搬送装置85から搬送される前記食品生地3を下流方向へ搬送する切断用コンベア89を備えている。
前記食品生地切断装置81では、生産性を向上させるため、帯状の食品生地3を設定された搬送速度V1で連続して搬送しながら前記カッター87を作動させて、前記食品生地3から前記食品生地片7を切断分離している。そして、食品生地の搬送速度V1を高速にすることにより単位時間当たりの切断回数(食品生地片7の生産個数と同義)が多くなるよう設定することが一般的に行われている。
前記食品生地の切断装置81では、連続して搬送される前記食品生地3から設定された重量の食品生地片7を精度よく分割することができるが、前記食品生地3の切断を終了する時期を迎える前記食品生地3の終端部生地3Aから食品生地片7を切断する際には、前記カッター87が降下して前記切断用コンベヤ89の搬送面89Aに衝突する際に前記切断用コンベヤ89が振動することにより前記終端部生地3Aが前記切断用コンベヤ89の搬送面89A上を滑り、搬送方向Aとは反対の上流側に、例えば15mm、位置ずれする場合があった。したがって、従来の食品生地切断装置81では、帯状の食品生地3の終端部生地3Aからは適正な重量の食品生地片7を分割することができなかった。
そして、前記終端部生地3Aは廃棄されるなどしていたため、仕込んだ食品生地に対する利用率(歩留まり)が悪く、生産性を低下させるという問題や産業廃棄物を削減できないなどの問題があった。また、前記終端部生地3Aを新たに仕込む食品生地の一部として再利用する場合もあるが、新たな食品生地の品質が均一化され難いという問題があった。したがって、連続した帯状の食品生地3から所要の食品生地片3Aを切断分離する食品生地切断装置において、供給される前記食品生地3から安定して所要の食品生地片3Aが最後まで切断可能な装置が望まれていた。
本発明は前述のごとき問題に鑑みてなされたもので、連続した食品生地を搬送装置にて搬送し、前記搬送装置上の前記食品生地の有無を検知手段で検知しながら、前記検知手段の下流側に配置されたカッターユニットで前記食品生地から所要の食品生地片を切断する食品生地の切断方法において、前記検知手段が前記食品生地を検出している際には、前記搬送装置を搬送速度V1で連続駆動させると共に、前記カッターユニットを切断速度C1で駆動させて前記食品生地を切断し、その後、前記検知手段が前記食品生地を検出しなくなった際には、前記搬送装置上で前記搬送装置を搬送速度V1より遅い搬送速度V2で間欠駆動させると共に、前記搬送装置が停止状態のときに前記カッターユニットを切断速度C1より遅い切断速度C2で駆動させて前記食品生地を切断することを特徴とする食品生地の切断方法である。
また、連続した食品生地を搬送する搬送装置と、前記搬送装置上の前記食品生地の有無を検知する検知手段と、前記検知手段の下流側において前記食品生地から所要の食品生地片を切断するカッターユニットと、前記各部の動作を制御する制御装置を備えた食品生地の切断装置において、前記検知手段による前記食品生地の検出信号に基づき、前記搬送装置を搬送速度V1で連続駆動させると共に、前記カッターユニットを切断速度C1で駆動させ、その後、前記検知手段による前記食品生地の不検出信号に基づき、前記搬送装置を搬送速度V1より遅い搬送速度V2で間欠駆動させると共に、前記搬送装置が停止状態のときに前記カッターユニットを切断速度C1より遅い切断速度C2で駆動させるよう制御することを特徴とする食品生地の切断装置である。
本発明によれば、搬送装置上に供給される帯状の食品生地から所要の食品生地片を最後まで安定して切断することが可能となり、生産性を向上させることができる。
また、終端部生地(食品生地の終端周辺の生地)が切断位置に達するまでは食品生地切断装置の各部の動作を高速に設定し、終端部生地に対してのみ前記切断装置の各部の動作を低速に設定できるので、低速のみの設定時に比べ、生産効率を向上させることができる。
本発明の第1の実施の形態に係る食品生地切断装置1について図1及び図2を用いて説明する。食品生地切断装置1は、帯状、シート状又は棒状などに成形されて供給された食品生地3を下流方向へ搬送する搬入装置5と、前記食品生地3から所要の食品生地片7を切断するカッターユニット9と、前記搬入装置5の下流側に近接して配置され、さらに、前記カッターユニット9の下方に配置された搬出装置11と、前記各装置の駆動を制御する制御装置13を備えている。
前記搬入装置5は、前記食品生地3を搬送する搬入コンベヤ15と、その下流側に近接して配置され、前記搬入コンベヤ15から搬送供給される連続した前記食品生地3を積算的に計量する秤量搬送装置17を備えている。前記搬入コンベヤ15は無端状のコンベヤベルト19を備えたベルトコンベヤであり、公知の構成でよいものであるから、その構成についての詳細な説明は省略する。また、前記搬入コンベヤ15の下流端の上方には、搬送される食品生地3の有無を検知する検知手段として、例えば、光電SWのごときセンサー20が配置されている。また、前記秤量搬送装置17には、回転自在な複数のローラ21と、そのローラ21の両端を支持する支持プレート23と、さらに、前記支持プレート23を支持すると共に秤量搬送装置17の図示されないフレームに付設されたロードセル25が備えられている。このロードセル25が前記ローラ21への負荷を検出し、その検出信号に基づき前記制御装置13の演算処理装置27が計量される食品生地3の重量を算出するものである。なお、搬送秤量装置として、ベルトコンベヤ式など公知の構成を採用してもよい。
前記搬出装置11は、無端状のコンベアベルト29を備えており、前記食品生地3を所要の搬送速度にて連続的あるいは間欠的に搬送するベルトコンベアである。また、前記搬出装置11には、例えば、ロータリーエンコーダ31が後端ローラ33の回転軸にギヤなどの動力伝達機構を介して連結されている。このロータリーエンコーダ31の出力信号に基づき前記演算処理装置27が前記コンベヤベルト29の搬送距離を算出するものである。したがって、搬入コンベヤ15、秤量搬送装置17、及び搬出装置11が食品生地3の搬送方向Aに沿って直列に配置され全体として搬送装置を構成している。
前記カッターユニット9は、前記搬出装置11の搬送方向Aに沿った中間部の上方に架設され、図示されないフレーム内のベースプレート46に取り付けられている。前記カッターユニット9は、平刃形状のカッター(切断刃)35を備えている。カッター35は、その下端に直線状の刃先37を備えている。前記刃先37が前記搬出装置11の搬送方向Aに直交する幅方向に沿って配置されている。そして、前記カッター35は、クランク機構41を介し、前記ベースプレート46に取り付けられた制御駆動可能なサーボモータなどのごとき制御用アクチュエータ43の回転出力軸45に連動連結されている。さらに、前記カッター35は、前記ベースプレート46に取り付けられたリニアレールガイドユニット47に案内され、前記搬出装置11の前記搬送面39に接近離反するよう前記搬送面39に対し垂直方向に往復動自在に備えられている。
したがって、前記制御用アクチュエータ43を駆動して前記回転出力軸45を1回転させることにより前記カッター35が待機位置である上昇停止位置から降下され、前記カッター35の刃先37が前記搬出装置11の搬送面39を形成するコンベアベルト29の表面に強く押し当てられ、その後、上昇して再び上昇停止位置にて待機するよう前記カッター35が垂直方向に沿って直線的に往復動される。なお、前記カッター35の下方位置において、前記コンベヤベルト29の下面には、ゴムなどの弾性体49が前記搬出装置11のフレームに取り付けられた支持ブラケット51に支持されている。
前記制御装置13には、たとえばコンピュータのごとき適宜の演算処理装置27と、各部の駆動条件を設定入力するための入力装置として各種入力情報や生産情報などをモニタリング可能なタッチパネル53が前記演算装置27に配線されて備えられている。
次に、食品生地3の切断方法について説明する。この食品生地3は、例えば、幅(図1の紙面において手前−奥の方向に沿った長さ)は400mm、厚さ(図1の紙面において上下方向に沿った長さ)は10mm程度のペストリー生地である。図1に示す概略図は、前記搬入コンベヤ15の後端部の上方に配置された前記センサー20が前記搬入コンベヤ15に載置搬送される前記食品生地3を検知している状態を示している。この状態では、前記搬入コンベヤ15及び前記搬出装置としての搬出コンベヤ11は、搬送速度V1(例えば、5m/分)で連続駆動している。そして、前記食品生地3は、前記秤量搬送装置17を通過する際に計量され、その秤量値が前記制御装置13の演算処理装置27で算出される。この秤量値が設定された切断重量値と合致したときの食品生地3の切断される位置を前記演算処理装置27に記憶させる。
そして、前記食品生地3を更に下流側に搬送させ、搬送される食品生地3の切断される位置が前記カッターユニット9のカッター35のカット位置に到着するときに合わせて、前記演算処理装置27からの指令に基づき前記制御用アクチュエータ43を作動させて前記カッター35が垂直方向に往復動され前記食品生地3から食品生地片7を切断分離させる。このときのカッター35の切断速度をC1とする。この切断速度C1は前記制御用アクチュエータ43の回転運動を前記クランク機構41を介して直線運動に変換したものであるので、ここでは、前記カッター35の垂直方向の移動速度ではなく、前記制御用アクチュエータ43の回転出力軸45の単位時間当たりの回転数として表すことにする。したがって、本実施例においては、前記切断速度C1は、例えば3,000回転/分相当である。また、前記切断される位置の移動距離は、前記ロータリーエンコーダ31からの出力信号に基づき前記演算処理装置27で算出される。
前記食品生地3が下流側へ搬送されると、図2に示されるように前記食品生地3の終端3Eが前記センサー20の下方を通過し、前記センサー20が前記食品生地3を検知しなくなる。そして、前記センサー20の検知信号がオンからオフに切り換り、そのときから前記食品生地3が所要距離搬送された後に、前記演算処理装置27からの指令に基づき、前記搬入コンベヤ15及び搬出コンベヤ11の搬送速度が前記搬送速度V1より低速のV2(例えば、1.5m/分)に減速される。なお、前記所要距離とは、例えば、前記食品生地3の終端3Eが前記秤量搬送装置17を通過した時点に設定することができる。そして、前記カッター35の下方位置である切断位置からその上流側で搬送される前記食品生地3をここでは終端部生地3Aと称することにする。この初期の終端部生地3Aの搬送方向に沿った長さは、例えば、600mmに設定される。
そして、前記食品生地3における次の切断される位置が前記カッターユニット9の切断位置に合致するところで前記演算処理装置27からの指令に基づき前記搬出コンベヤ11が停止され、さらに、前記カッター35が垂直方向に往復動される。このときの前記カッター35の切断速度C2は、前記切断速度C1より低速(例えば、1,000回転/分相当)である。この切断速度C2を減速させることにより、前記カッター35が前記搬出コンベヤ11の搬送面39に衝突する衝撃が低減され、前記搬送コンベヤ11の振動が抑制される。したがって、前記終端部生地3Aが前記搬出コンベヤ11の搬送面39上を滑ることが抑制され、上流側への位置ずれが防止できる。
その後、再び前記搬出コンベヤ11が低速な搬送速度V2で駆動され、終端部生地3Aが次の切断位置まで搬送されて停止されるよう間欠駆動される。そして、前記カッター35で次の食品生地片7が終端部生地3Aから分割される。この動作を繰り返すことにより、終端部生地3Aが順次小さくなりながらも位置ずれすることなく供給された帯状の食品生地3の最後まで所要重量の食品生地片7を切断分離することができる。この搬送速度V2は、前記搬出コンベヤ11が搬送と停止を繰り返す際に、前記搬出コンベヤ11の搬送面39に載置された終端部生地3が位置ずれしない範囲で任意に設定する速度である。なお、前記終端部生地3Eから安定して所要の食品生地片7を分割するために、食品生地3の全てにおいて前記食品切断装置1の各部の動作を低速に設定することは可能であるが、生産効率が著しく低下するため一般的には望ましいものではない。
なお、この終端部生地3Aの初期長さは、その生地の性状や形状(幅寸法や厚さなど)などにより、前記制御装置13に任意に設定入力することができる。言い換えれば、前記食品切断装置の各部の動作が高速に設定された状態において、切断されないで残っている前記食品生地3が位置ずれしない長さで設定すればよいものである。
また、前記切断される位置とは、前記食品生地3に刻印されるものではなく、前記食品生地3を載置搬送する搬送装置に対し、前記カッター35の切断位置に対する相対的な位置(間隔)として前記演算処理装置27に記憶されるものである。したがって、前記食品生地3の切断される位置が算出された後に該食品生地3が位置ずれすると、前記カッター35は食品生地3の位置ずれに追従することなく、搬送装置に対して付与された切断される位置にて前記食品生地3を切断するため、前記食品生地3から切断された食品生地片7の重量は、設定された切断重量値と相違するものとなってしまうのである。
また、前記終端部生地3Aを低速の切断速度C2の前記カッター35で切断する際に、前記搬出装置11を駆動させて前記終端部生地3Aを搬送すると、前記カッター35が前記終端部生地3Aの搬送を停止するため、前記終端部生地3Aが前記搬出装置11のコンベアベルト29の搬送面39上を相対的に滑ることとなる。したがって、上述と同様に位置ずれした前記終端部生地3Aを前記搬送装置11に対して付与された切断される位置にて切断することとなり、位置ずれした前記終端部生地3Aから設定された切断重量値と相違する食品生地片7が分割されることとなる。よって、前記終端部生地3Aを前記カッター35で切断する際には、前記搬出装置11の搬送を停止させることにより前記相対的な位置ずれを防止することができる。
本発明の第1の実施の形態に基づく食品切断装置1の説明は概ね以上の通りであるが、特許請求の範囲内において種々の変更が可能である。例えば、前記食品切断装置1では、食品生地3から所要重量の食品生地片7を切断分離するよう説明したが、例えば、所要切断長さの食品生地片7を切断分離する場合であっても可能である。このような場合であっても、従来の食品切断装置では、終端部生地3Eを切断する際に位置ずれが発生し、終端部生地3Eから所要切断長さの切断生地片7を安定して切断することはできない。したがって、食品生地3の終端部生地3Eがカッター35による切断位置に達するまでは、前記食品生地3を高速な搬送速度V1で搬送しながら前記カッター35を高速な切断速度C1で往復動させて食品生地3を切断し、前記終端部生地3Eが前記切断位置に達した後では、搬出装置11を低速な搬送速度V2で前記所要切断長さ分だけ搬送して停止するよう間欠搬送させ、前記搬出装置11が停止した際に前記カッター35を低速な切断速度C2で往復動させて前記食品生地3を切断することにより、終端部生地3Aが順次小さくなりながらも位置ずれすることなく供給された帯状の食品生地3の最後まで所要切断長さの食品生地片7を切断分離することができる。
また、搬送される食品生地の有無を検知する検知手段は、前記センサー20に限らず、例えば、前記秤量搬送装置17を用いることも可能である。つまり、前記秤量搬送装置17がその上面を通過する前記食品生地の負荷の有無に基づき前記食品生地3の有無を検知することができる。
1 食品生地切断装置
3 食品生地
5 搬入装置
7 食品生地片
9 カッターユニット
11 搬出装置
13 制御装置
20 センサー
35 カッター(切断刃)
43 制御用アクチュエータ
3 食品生地
5 搬入装置
7 食品生地片
9 カッターユニット
11 搬出装置
13 制御装置
20 センサー
35 カッター(切断刃)
43 制御用アクチュエータ
Claims (2)
- 連続した食品生地を搬送装置にて搬送し、前記搬送装置上の前記食品生地の有無を検知手段で検知しながら、前記検知手段の下流側に配置されたカッターユニットで前記食品生地から所要の食品生地片を切断する食品生地の切断方法において、前記検知手段が前記食品生地を検出している際には、前記搬送装置を搬送速度V1で連続駆動させると共に、前記カッターユニットを切断速度C1で駆動させて前記食品生地を切断し、その後、前記検知手段が前記食品生地を検出しなくなった際には、前記搬送装置上で前記搬送装置を搬送速度V1より遅い搬送速度V2で間欠駆動させると共に、前記搬送装置が停止状態のときに前記カッターユニットを切断速度C1より遅い切断速度C2で駆動させて前記食品生地を切断することを特徴とする食品生地の切断方法。
- 連続した食品生地を搬送する搬送装置と、前記搬送装置上の前記食品生地の有無を検知する検知手段と、前記検知手段の下流側において前記食品生地から所要の食品生地片を切断するカッターユニットと、前記各部の動作を制御する制御装置を備えた食品生地の切断装置において、前記検知手段による前記食品生地の検出信号に基づき、前記搬送装置を搬送速度V1で連続駆動させると共に、前記カッターユニットを切断速度C1で駆動させ、その後、前記検知手段による前記食品生地の不検出信号に基づき、前記搬送装置を搬送速度V1より遅い搬送速度V2で間欠駆動させると共に、前記搬送装置が停止状態のときに前記カッターユニットを切断速度C1より遅い切断速度C2で駆動させるよう制御することを特徴とする食品生地の切断装置。
Priority Applications (1)
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JP2010050539A JP2011182693A (ja) | 2010-03-08 | 2010-03-08 | 食品生地の切断方法及び切断装置 |
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Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2015167490A (ja) * | 2014-03-06 | 2015-09-28 | レオン自動機株式会社 | 食品生地の切断方法及びその装置 |
CN111357786A (zh) * | 2020-04-13 | 2020-07-03 | 福建省卡尔顿食品有限公司 | 一种面包捏花自动成型设备 |
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2010
- 2010-03-08 JP JP2010050539A patent/JP2011182693A/ja active Pending
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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CN111357786B (zh) * | 2020-04-13 | 2023-04-25 | 福建省卡尔顿食品有限公司 | 一种面包捏花自动成型设备 |
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