JP2011182313A - ドハティ増幅器及び高周波伝送線路 - Google Patents

ドハティ増幅器及び高周波伝送線路 Download PDF

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Abstract

【課題】インピーダンス変換の特性を低損失で容易に調整し、高周波大電力への耐用性が高く、小型化を実現するドハティ増幅器及び高周波伝送線路を提供する。
【解決手段】誘電体101は、厚さHとHの2層からなり、基板を構成する。2層の誘電体101の間には電極層102が積層されている。また、誘電体101の一面には、マイクロストリップ線路103が配設され、他面がグランド(GND)に接地されている。電極層102とGNDとはスイッチ104を介して接続されており、制御部105がスイッチ104を制御して、電極層102とGNDとの接続と開放を切り替える。
【選択図】図4

Description

本発明は、ドハティ増幅器及び高周波伝送線路に関する。
近年、移動通信システムの基地局等に適用される高周波大電力増幅器(以下、「アンプ」ともいう)に対する高効率化の要望が高まっており、これを実現する一つの方法として、ドハティ増幅器が広く使われている。
ドハティ増幅器は、当業者の間では既知の技術であり、その基本構成を図1に示す。図1に示すように、ドハティ増幅器10は、RF入力端子11と、入力分配器12と、A級又はAB級でバイアスされた主増幅器13と、B級又はC級でバイアスされた補助増幅器14と、λ/4線路15と、出力合成点16と、RF出力端子17とを備える(非特許文献1参照)。
なお、通常のドハティ増幅器の動作原理については、例えば、非特許文献2などの文献により当業者によく知られているので、ここではその詳細な説明を省略する。
ドハティ増幅器は、例えば、非特許文献3に示されるように、λ/4線路で構成するインピーダンス変換部の変換比率により、第一の効率最大点と第二の効率最大点のバックオフレベルが決定され、基本の構成では変換比は1:2であるので、飽和出力電力から6dBのバックオフ点が第一の効率最大点となる。
一方、図1に示すように、ドハティ増幅器は、インピーダンス変換器にλ/4線路を用いるので、周波数依存性が強く、インピーダンスの変換比率も一義的に決まる。
そのため、例えば、特許文献1には、リファレンスとなるマイクロストリップ線路と並列に電気長の異なる回路を設け、それらの経路を必要に応じて切り替える方法が提案されている。また、λ/4線路をインダクタンスLとコンデンサCのπ型フィルタで構成した90度の遅延線路とし、コンデンサCをバリキャップとして線路の特性を調整可能とする方法も提案されている。
特開2007−019578号公報
"A New High Efficiency Power Amplifier for Modulated Waves", Proceedings of the Institute of Radio Engineers, Vol.24, No.9, pp.1163-1182 September 1936 "Advanced Techniques in RF Power Amplifiers", Steve C. Cripps, Artech House 2002 p50 "A Highly Efficiency Doherty Power Amplifier Employing Optimized Carrier Cell", Junghwan Moon, Young Yun Woo, Bumman Kim, Proceeding of the 39th European Microwave Couference, p1720
しかしながら、特許文献1に開示の技術では、ドハティ増幅器の出力線路を切り替えることはできるものの、基地局用の高周波大電力増幅器の出力電力に耐える低損失な高周波スイッチやバリキャップは存在しないため、基地局用の高周波大電力増幅器に適用するドハティ増幅器の出力インピーダンス変換部の特性を低損失で簡単に調整する手段がないという問題がある。
例えば、高周波スイッチの通過損失が0.5dB程度であったとしても、出力電力が1kWの高周波アンプでは120W以上の損失となり、電力効率が低下し、また、損失する電力に耐えるスイッチは部品の大型化につながる。一方で、部品の大型化は、不要な容量性や誘導性が物理的に増すことになり、スイッチの高周波特性の劣化につながる。
また、例えば、出力電力が1kWで負荷インピーダンスが50Ωの高周波アンプでは、高周波電力として瞬時的に200V以上の電圧が発生するため、その高電圧に耐えるバリキャップを実現するには、端子間容量を極端に小さくすることが考えられるが、マイクロ波伝送線路としての所望の容量を満たさなくなる。
本発明の目的は、インピーダンス変換の特性を低損失で容易に調整し、高周波大電力への耐用性が高く、小型化を実現するドハティ増幅器及び高周波伝送線路を提供することである。
本発明のドハティ増幅器は、主増幅器、補助増幅器及び前記主増幅器の出力インピーダンスを変換するインピーダンス変換器を有するドハティ増幅器であって、前記インピーダンス変換器は、複数層の誘電体と、前記複数層の誘電体の間に積層された電極層と、前記誘電体の一面に配置されたマイクロストリップ線路と、前記電極層と、接地された前記誘電体の他面とを電気的に接続するか開放するかを切り替えるスイッチ手段と、を具備する構成を採る。
本発明の及び高周波伝送線路は、複数層の誘電体と、前記複数層の誘電体の間に積層された電極層と、前記誘電体の一面に配置されたマイクロストリップ線路と、前記電極層と、接地された前記誘電体の他面とを電気的に接続するか開放するかを切り替えるスイッチ手段と、を具備する構成を採る。
本発明によれば、インピーダンス変換の特性を低損失で容易に調整し、高周波大電力への耐用性が高く、小型化を実現することができる。
非特許文献1に開示のドハティ増幅器の基本構成を示す図 マイクロストリップ線路のインピーダンス特性の説明に供する図 インピーダンスの異なる変換比率における効率特性を示す図 本発明の実施の形態1に係るインピーダンス変換器における断面図 本発明の実施の形態2に係るインピーダンス変換器における断面図 図5に示したインピーダンス変換器の等価回路を示す図 本発明の実施の形態3に係るインピーダンス変換器における断面図 図7に示したインピーダンス変換器の等価回路を示す図
以下、本発明の実施の形態について、図面を参照して詳細に説明する。ただし、実施の形態において、同一機能を有する構成には、同一符号を付し、重複する説明は省略する。
(実施の形態1)
始めに、マイクロストリップ線路のインピーダンス特性について、図2を用いて説明する。図2は、ドハティ増幅器のインピーダンス変換器における断面図を示す。図2に示すように、εは基板に使用される誘電体の比誘電率を、Wはマイクロストリップ線路の幅を、Hはマイクロストリップ線路とグランド(GND)間の誘電体の厚さをそれぞれ示す。また、Tはマイクロストリップ線路の導体の厚さを示し、T≪Hとする。このとき、マイクロストリップ線路のインピーダンスZは次式(1)で近似される。
Figure 2011182313
式(1)から分かるように、幅Wと比誘電率εが不変であっても、誘電体の厚さHを変えることにより、マイクロストリップ線路のインピーダンスZを調整することができる。
また、公知のように、ドハティ増幅器は出力インピーダンス変換比を変えることで効率特性、すなわち第一の効率最大点を調整することができる。図3に示す例では、インピーダンスの変換比率を1:2(図中点線で示す)から1:2.5(図中実線で示す)としたときの特性を示す。変換比率が1:2では第一の最大効率点のバックオフのレベルは6dB(Vin/Vmax=0.5)となるが、1:2.5では8dB(Vin/Vmax=0.4)となる。
図4は、本発明の実施の形態1に係るインピーダンス変換器における断面図を示す。誘電体101は、厚さHとHの2層からなり、基板を構成する。ここでは、2層の誘電体は101同一の比誘電率εとする。
2層の誘電体101の間には電極層102が積層されている。また、誘電体101の一面には、マイクロストリップ線路103が配設され、他面がグランド(GND)に接地されている。
電極層102とGNDとはスイッチ104を介して接続されており、制御部105がスイッチ104を制御して、電極層102とGNDとの接続と開放を切り替える。
このような構成を有するインピーダンス変換器において、制御部105がスイッチ104を制御する。具体的には、スイッチ104が閉じた状態では、電極層102がGNDレベルとなるので、基板を構成する誘電体101は厚さHの誘電体のみと見なせる。一方、スイッチ104が開いた状態では、厚さHの誘電体101からなる基板と、厚さHの誘電体101からなる基板を直列に配置した構成と見なせる。これにより、マイクロストリップ線路103とGND間の誘電体の厚さを“H”と“H+H”とに切り替えることができ、上式(1)に示したように、マイクロストリップ線路のインピーダンスZを変えることができる。
このとき、スイッチ104の電位はGNDレベルであり、マイクロストリップ線路103に大電力が印加されても、耐電圧の小さいスイッチ104を問題なく使用できる。また、マイクロストリップ線路103は切り替え部を持たないため、高周波電力の通過損失の発生を回避することができる。
すなわち、図1に示したドハティ増幅器10のインピーダンス変換器15に図1に示したインピーダンス変換器を適用し、インピーダンス変換比率を制御部105が必要に応じて切り替えることにより、第一の効率最大点を切り替え可能な大電力ドハティ増幅器を実現することができる。
このようなインピーダンス変換比率の切り替え動作は、例えば一つの高周波アンプで、異なるピーク値をもつ変調信号を扱うマルチモードアンプ対応のドハティ増幅器を実現するのに有効である。
このように実施の形態1によれば、2層の誘電体の間に積層された電極層と、グランドに接地された誘電体面とをスイッチを介して接続し、スイッチが電極層とGNDとの接続と開放を切り替えることにより、接地された誘電体面とは反対の面に配設されたマイクロストリップ線路とGND間の誘電体の厚さを切り替えることができ、マイクロストリップ線路のインピーダンスを変えることができる。また、耐電圧の小さいスイッチを使用することができ、部品の大型化を回避することができる。さらに、マイクロストリップ線路は切り替え部を持たないため、高周波電力の通過損失の発生を回避することができる。
なお、本実施の形態では、2層の誘電体層の間に1層の電極層を積層する場合について説明したが、複数の電極層を誘電体層が挟むように積層してもよく、この場合、多段階にマイクロストリップ線路のインピーダンスを切り替えることが可能となり、効率最大点を多段階に調整可能な大電力ドハティ増幅器を実現することができる。
また、このマイクロストリップ線路を入出力の整合回路に用いることにより、必要に応じて特性を切り替えることが可能な高周波アンプを実現することができる。
(実施の形態2)
図5は、本発明の実施の形態2に係るインピーダンス変換器における断面図を示す。誘電体201は、厚さH、比誘電率εによって基板を構成し、誘電体202は、厚さH、比誘電率εによって基板を構成する。
このような構成を有するインピーダンス変換器において、制御部105がスイッチ104を制御する。具体的には、スイッチ104が閉じた状態では、電極層102がGNDレベルとなるので、誘電体201は厚さHの誘電体のみと見なせる。一方、スイッチ104が開いた状態では、厚さHの誘電体201からなる基板と、厚さHの誘電体202からなる基板を直列に配置した構成と見なせる。
図6は、図5に示したインピーダンス変換器の等価回路を示す図である。以下、図5及び図6を参照しながら、インピーダンス変換器の動作原理について説明する。ただし、図6において、動作原理の説明に不要な制御部105は省略している。
まず、マイクロストリップ線路の伝送線路上の位相速度vを式(2)に示す。また、マイクロストリップ線路上の波長λを式(3)に示す。式(2)及び式(3)において、vは光速、Lは線路の単位m当たりのインダクタンス、Cは線路の単位m当たりのキャパシタンス、εは基板の比誘電率、μは基板の比透磁率である。
Figure 2011182313
Figure 2011182313
線路の単位m当たりのキャパシタンスが変わると、式(2)に示すように、伝送線路上の位相速度が変わるため、マイクロストリップ線路上の波長も変わる。
ここで、スイッチが閉じた状態では、マイクロストリップ線路とGND間のキャパシタンスは式(4)となる。一方、スイッチが開いた状態では、電極層とGND間のキャパシタンスは式(5)となる。Sはマイクロストリップ線路の導体面積である。
Figure 2011182313
Figure 2011182313
ここで、CとCはキャパシタンスの並列接続であるので、スイッチが開いた状態のキャパシタンスCは、式(6)となる。
Figure 2011182313
このように、図5に示したインピーダンス変換器によれば、制御部105によりスイッチ104の接続と開放を切り替えることにより、基板のキャパシタンスが変わるので、マイクロストリップ線路103上の波長λを調整することができる。
このとき、スイッチ104の電位はGNDレベルであり、マイクロストリップ線路103に大電力が印加されても、耐電圧の小さいスイッチを問題なく使用できる。また、マイクロストリップ線路は切り替え部を持たないため、高周波電力の通過損失の発生を回避することができる。
すなわち、図1に示したドハティ増幅器10のインピーダンス変換器15に図4に示したインピーダンス変換器を適用し、使用する周波数に応じてマイクロストリップ線路103上の波長λを制御部105が調整することにより、周波数特性を無損失で切り替え可能な大電力ドハティ増幅器を実現することができる。
これは、例えば一つの高周波アンプで、異なる周波数を切り替えて使用することを考えたマルチバンドアンプに対応したドハティ増幅器を実現するのに有効である。
このように実施の形態2によれば、異なる比誘電率の2層の誘電体間に積層された電極層と、グランドに接地された誘電体面とをスイッチを介して接続し、スイッチが電極層とGNDとの接続と開放を切り替えることにより、マイクロストリップ線路上の波長を調整することができる。また、耐電圧の小さいスイッチを使用することができ、部品の大型化を回避することができる。さらに、マイクロストリップ線路は切り替え部を持たないため、高周波電力の通過損失の発生を回避することができる。
なお、本実施の形態では、2層の誘電体層の間に1層の電極層を積層する場合について説明したが、複数の電極層を誘電体層が挟むように積層してもよく、この場合、多段階にマイクロストリップ線路上の波長を切り替えることが可能となり、周波数特性を多段階に調整可能な大電力ドハティ増幅器を実現することができる。
(実施の形態3)
図7は、本発明の実施の形態3に係るインピーダンス変換器における断面図を示す。図7が図5と異なる点は、スイッチ104を電界効果トランジスタ(FET:Field Effect Transistor)301に変更し、制御部105を制御部302に変更した点である。
FET301は、ゲート端子が制御部302に接続され、ドレイン端子が電極層102に接続され、ソース端子がGNDに接続されている。FET301のゲート端子に接続された制御部302は、FET301のバイアス電圧を制御する。
図8は、図7に示したインピーダンス変換器の等価回路を示す図である。以下、図7及び図8を参照しながら、インピーダンス変換器の動作原理について説明する。ただし、図8において、動作原理の説明に不要な制御部302は省略している。
実施の形態2に示した式(6)において、Cを無段階に調整可能なコンデンサとするとき、マイクロストリップ線路上の波長は無段階の調整が可能となる。図8に示すFET301のドレイン−ソース間の容量CDSは、一般に知られているようにFETのバイアス条件に応じて変化するので、図6におけるCをCとCDSとの並列回路として見なすと、制御部302からの電圧に応じてマイクロストリップ線路の物理的な長さが固定であっても、基板上の波長を無段階に調整することができる。
すなわち、図1に示したドハティ増幅器10のインピーダンス変換器15に図7に示したインピーダンス変換器を適用し、使用する周波数に応じてFET301を制御部302が調整することにより、周波数特性を無損失で無段階に調整可能な大電力ドハティ増幅器を実現することができる。
このように実施の形態3によれば、異なる比誘電率の2層の誘電体間に積層された電極層と、グランドに接地された誘電体面とをFETを介して接続し、FETのバイアス電圧を制御することにより、マイクロストリップ線路上の波長を無段階に調整することができる。また、耐電圧の小さいFETを使用することができ、部品の大型化を回避することができる。さらに、マイクロストリップ線路は切り替え部を持たないため、高周波電力の通過損失の発生を回避することができる。
本発明にかかるドハティ増幅器及び高周波伝送線路は、移動通信システムの基地局などの無線装置等に適用できる。
101、201、202 誘電体
102 電極層
103 マイクロストリップ線路
104 スイッチ
105、302 制御部
301 FET

Claims (5)

  1. 主増幅器、補助増幅器及び前記主増幅器の出力インピーダンスを変換するインピーダンス変換器を有するドハティ増幅器であって、
    前記インピーダンス変換器は、
    複数層の誘電体と、
    前記複数層の誘電体の間に積層された電極層と、
    前記誘電体の一面に配置されたマイクロストリップ線路と、
    前記電極層と、接地された前記誘電体の他面とを電気的に接続するか開放するかを切り替えるスイッチ手段と、
    を具備するドハティ増幅器。
  2. 前記複数層の誘電体は、それぞれ異なる誘電率を有する請求項1に記載のドハティ増幅器。
  3. 前記スイッチ手段は、電界効果トランジスタである請求項2に記載のドハティ増幅器。
  4. 複数層の誘電体と、
    前記複数層の誘電体の間に積層された電極層と、
    前記誘電体の一面に配置されたマイクロストリップ線路と、
    前記電極層と、接地された前記誘電体の他面とを電気的に接続するか開放するかを切り替えるスイッチ手段と、
    を具備する高周波伝送線路。
  5. 前記複数層の誘電体は、それぞれ異なる誘電率を有する請求項4に記載の高周波伝送線路。
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