JP2011179850A - 振動式圧力センサ - Google Patents

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Abstract

【課題】簡便にセンサの耐圧性能を向上させた振動式圧力センサを実現することにある。
【解決手段】 ダイアフラムに振動子が設けられた検出素子を備えた振動式圧力センサにおいて、
前記検出素子の上面に設けられた圧力保護部材と、
前記検出素子の下面に設けられた支持部材と
を具備し、
前記圧力保護部材は、前記ダイアフラムと所定の間隔を保つように形成され、
前記ダイアフラムは過大圧力が印加されることにより変位して前記圧力保護部材に押圧されることを特徴とする。
【選択図】図1

Description

本発明は、振動子をダイアフラムに備えた振動式圧力センサに関し、詳しくは、ダイアフラムの過大圧保護に関するものである。
圧力センサの一種に、振動子に加わる圧力の大きさに応じた振動子の共振周波数の変化を利用した振動式圧力センサがある。このような振動式圧力センサは、センサに外部から磁界を与えて駆動する電磁駆動方法や、センサ内にセンシングと駆動機能も合わせ持った静電駆動方法や圧電駆動方法などで駆動される。
図7に、従来の電磁駆動される振動式圧力センサの断面構成例の図を示す。
図7において、センサは、検出素子1と、検出素子1の中央部分に膜として形成されたダイアフラム2と、このダイアフラム2の上面に設けられた振動子3と、振動子3の上面でかつダイアフラム2の上面中央部分に配置された磁石4と、磁石4を挟むように形成されたヨーク5と、ダイアフラム2の下面に形成された支持部材6と、ダイアフラム2と電気的接続をするためにワイアボンディングで接続されたハーメチック端子7と、ハーメチック端子7を保持するように形成されたハーメチック8と、ダイアフラム2、磁石4、ヨーク5とキャップ9とで構成されている。なお、適切な磁界をダイアフラム2に与えるために、ヨーク5と振動子3は所定の間隔を保つように対向配置されている。これら構成部品は、それぞれ個別に加工されることから、ヨーク5とダイアフラム2の間隔は、各センサ毎に個別に調整される。
図8に、図7の振動式圧力センサの圧力印加時におけるセンサの断面構成を示す。
ダイアフラム2に支持部材6側から圧力が印加されると、ダイアフラム2は支持部材6とは反対方向に変位する。ダイアフラム2の過大圧力に対する破壊強度は、母材シリコンの寸法形状によって決定される。
以上の構成において、ダイアフラム2の下面に支持部材6側から高圧の圧力が導入されてダイアフラム2の上面から低圧の圧力が加わると、ダイアフラム2は高圧側圧力と低圧側圧力との差圧に応じて変位する。この変位に伴って変化する振動子3の共振周波数を電気的に検出すれば、差圧を検出できる。
特許文献1には、振動子を囲む真空室を安定に形成するとともに、共振周波数を検出するための静電容量の静電ギャップを、必要十分に狭く、かつ精度良く制御する振動式トランスデューサが記載されている。
特開2007−170843号公報
しかしながら、図7に示す従来例のダイアフラム2には、静圧に対する保護機能は工夫されているが、差圧に対する過大な圧力の保護機能がないという問題がある。
また、静電駆動方法や圧電駆動方法の場合は、磁石などを除いた状態で使用されるが、ダイアフラム2には差圧に対する過大な圧力の保護機能を備えた構造はないという問題がある。
本発明の目的は、上述した問題点を解決するためになされたものであり、比較的簡単な構成でセンサの耐圧性能を改善できる振動式圧力センサを実現することにある。
このような課題を達成するために、本発明のうち請求項1記載の発明は、
ダイアフラムに振動子が設けられた検出素子を備えた振動式圧力センサにおいて、
前記検出素子の上面に設けられた圧力保護部材と、
前記検出素子の下面に設けられた支持部材と
を具備し、
前記圧力保護部材は、前記ダイアフラムと所定の間隔を保つように形成され、
前記ダイアフラムは過大圧力が印加されることにより変位して前記圧力保護部材に押圧されることを特徴とする。
請求項2記載の発明は、請求項1に記載の発明において、
前記圧力保護部材の前記ダイアフラムとの対向面には、凹部が形成されていることを特徴とする。
請求項3記載の発明は、請求項2に記載の発明において、
前記凹部にはさらに一段低い凹部が形成されていることを特徴とする。
請求項4記載の発明は、請求項1または2に記載の発明において、
前記圧力保護部材の前記ダイアフラムと対向する位置に、貫通穴が形成されていることを特徴とする。
請求項5記載の発明は、請求項1から4いずれかに記載の発明において、
前記圧力保護部材は、
前記検出素子と少なくとも2辺で接合されていることを特徴とする。
請求項6記載の発明は、請求項1から5いずれかに記載の発明において、
前記圧力保護部材と前記検出素子との接合部にスペーサを介在させたことを特徴とする。
請求項7記載の発明は、請求項1から6いずれかに記載の発明において、
前記検出素子の前記圧力保護部材との対向面には凹部が形成されていることを特徴とする。
請求項8記載の発明は、請求項1から7いずれかに記載の発明において、
前記圧力保護部材は、
ガラス、シリコン、セラミックのいずれかで構成されていることを特徴とする。
本発明によれば、検出素子のダイアフラムに過大圧がかかった場合、ダイアフラムと対向するように配置した圧力保護部材側へ力を逃がすことができ、センサの耐圧性能を高めることができる。また、ウェーハプロセスで加工ができるようになるため、容易に製作することができる。
本発明の一実施例を示した構成断面図である。 図1の振動式圧力センサに圧力が印加されたときの要部断面図である。 図1の圧力保護部材およびダイアフラムの一実施例を示す上面図である。 本発明の他の実施例を示した要部構成図である。 本発明の他の実施例を示した要部構成図である。 本発明の他の実施例を示した要部構成図である。 従来の振動式圧力センサの断面構成例の図である。 図7の振動式圧力センサの圧力印加時におけるセンサ断面構成を示す図である。
以下本発明を、図面を用いて詳細に説明する。図1は本発明の振動式圧力センサの一実施例を示す構成断面図である。なお、図3と同じ要素には同一符号を付す。
本発明に係るセンサは、検出素子10と、検出素子10の中央部分に膜として形成されたダイアフラム11と、このダイアフラム11に設けられた振動子12と、このダイアフラム11の上面に配置された圧力保護部材20と、このダイアフラム11の下面に設けられた支持部材6と、ダイアフラム11と電気的接続をするためにワイアボンディングで接続されたハーメチック端子7と、ハーメチック端子7を保持するように形成されたハーメチック8と、センサの上部に設けられたキャップ9とで構成されている。
図7と異なる点は、ダイアフラム11の上面に圧力保護部材20を設け、この圧力保護部材20のダイアフラム11との対向面にはダイアフラム11と所定の間隔を保つように凹部21が形成され、ダイアフラム11に振動子12が形成されている箇所と対向する位置には凹部21よりさらに一段低い凹部22が形成されている点である。すなわち、2段階の凹部21、22を設けている点である。
圧力保護部材20に2段階の凹部21,22を設けたことにより、ダイアフラム11にかかる力が集中するのを防ぐことができる。また、過大圧が掛からないときには、圧力保護部材20とダイアフラム11に設けられた振動子12とが、接触しないようにすることができる。
また、図1に示す振動子12は、静電駆動される。静電駆動方式では、磁界などの外力が不要となり、回路に接続するだけで振動子12として機能できるため、振動子12単体での駆動ができる。したがって、電磁駆動式のように振動子12の近傍に磁石を備える必要がないことから、振動子12を備えたダイアフラム11の上面に圧力保護部材20を容易に形成できる。
以上の構成において、ダイアフラム11の下面に支持部材6側から高圧側圧力が導入され、ダイアフラム11の外側から低圧側圧力が加わると、ダイアフラム11は、高圧側圧力と低圧側圧力との差圧に応じて変位する。この変位に伴う振動子12の共振周波数の変化を電気的に検出すれば、差圧を検出できる。
図2は図1の振動式圧力センサに圧力が印加されたときの要部断面図であり、ダイアフラムの下面に支持部材6側から圧力が印加された場合の断面図を示している。
ダイアフラム11の下面に支持部材6側から圧力が印加されると、圧力保護部材側20の凹部21に向かってダイアフラム11の中央部が変位し、この中央部分が圧力保護部材20の凹部21に接触している。圧力保護部材20にダイアフラム11が接触することによって、ダイアフラム11にかかる力を圧力保護部材20側に分散することができ、センサの耐圧性能を向上させることができる。
また、凹部21を設けることで、過大な圧力がかかったときにのみダイアフラム11と圧力保護部材20が接触するようになり、通常の圧力測定のときには、ダイアフラム11が圧力保護部材20と接触しない構造となっている。
また、圧力保護部材20、検出素子10、支持部材6などの構成部材はウェーハプロセスで加工できるため、容易に製作できる。
図3は図1の圧力保護部材およびダイアフラムの構成を示す上面図である。
検出素子1の中央部分には膜としてダイアフラム11が形成され、このダイアフラム11の上面に振動子3が設けられている。また、ハーメチック端子7と電気的に接合するための端子13がそれぞれ形成されている。また、検出素子10に接合する圧力保護部材20は、ダイアフラム11を挟んだ二辺に接合している。検出素子10に形成した端子13上には、圧力保護部材20を配置していないため、検出素子10上に設けられた端子13に回路などと電気的な接続をワイヤボンディングなどで容易に実現することができる。
図4は本発明の振動式圧力センサの他の実施例を示す要部構成図であり、(a)はダイアフラムの断面図であり、(b)はダイアフラムの上面図である。
図1と異なる点は、圧力保護部材30の振動子12と対向する位置に貫通穴31が形成されている点である。圧力保護部材30に貫通穴31を形成した場合、2段階の凹部21、22を形成するよりも圧力伝達を早くすることができる。
また、圧力保護部材20、30における2段階の凹部21、22や貫通穴31などは、エッチング、研削加工、サンドブラスト加工、成型などにより形成することができる。また、2段階の凹部21、22、貫通穴31などの形状を形成後、表面の粗さや加工精度に影響が生じるため、ダイアフラム11の形状寸法や、必要耐圧、加工コストを考慮して加工形状を選択することが望ましい。
なお、製作工程を簡便にするためウェーハ状態で図2から図4のような構成に製作できるが、ウェーハをカットした後に、図2から図4のような構造を形成してもよい。また、ウェーハをカットした後に、図2から図4のような構造を形成すると工程数が多くなり煩雑な製作工程になるが、ウェーハをカットした後に接合することにより、各振動子毎のダイアフラム11と圧力保護部材20,30との距離(以下ギャップという)をそれぞれ変更することもできる。
また、圧力保護部材20,30と検出素子10のそれぞれの接合位置は、ダイアフラム11を挟んだ2辺としたが、3辺以上と接合してもよい。たとえば、ダイアフラム11を囲むように、圧力保護部材20,30と検出素子10との4辺を接合することにより、2辺や3辺を接合するよりも圧力保護部材20,30と検出素子10との接合強度を上げる効果が得られる。
また、圧力保護部材20,30と検出素子10の接合部は辺としてではなく、2点以上の点付け接合としてもよいが、圧力保護部材20,30の接合強度面を考慮すると、接合面積が多い方がよい。逆に、圧力の伝達速度や圧力特性を上げるためには、接合面積を少なくすればよい。
ダイアフラム11と圧力保護部材20,30とのギャップ量と同様の考え方により、ダイアフラム11形成用のエッチング量を小さく設計することで、支持部材6を圧力保護部材20,30に活用することもできる。また、差圧センサの場合は、両側に過大な圧力が印加されることも考えられるが、どちらに過大な圧力が印加されても耐性性能が高い振動子を提供することができる。
図5も本発明の振動式圧力センサの他の実施例を示す要部構成図である。
図1や図4と異なる点は、圧力保護部材20,30の凹部21,22や貫通穴31に代えて、検出素子10と圧力保護部材40との間に接合部としてスペーサ50が設けられていることである。
このスペーサ50は、圧力保護部材40やダイアフラム11のそれぞれのギャップを調節するために設けられている。ギャップ量は、ダイアフラム11の面積形状などによって最適値が異なるが、ダイアフラム11に圧力が印加され、ダイアフラム11が撓み、脆性破壊する前に、圧力保護部材40と接触するようにギャップを狭く設定する必要がある量をいう。
このスペーサ50を設けることにより、スペーサ50によってギャップ量を調整できるため、凹部21は不要になり、自動的に調整することができる。
図6も本発明の振動式圧力センサの他の実施例を示す要部構成図である。
図6においても、検出素子70の中央部分にはダイアフラム71が形成されて振動子72が設けられているが、図1や図4と異なる点は、圧力保護部材20,30の凹部21,22や貫通穴31に代えて、圧力保護部材60との対向面には凹部73が形成されていることである。
なお、図1と同様に、圧力保護部材60のダイアフラム11側の対向面にも凹部を形成してもよい。
このように検出素子70に凹部73を形成することにより、容易にギャップを調節することができる。また、同じギャップを設ける場合でも、図5よりも図6の方が、部材を増やすことなく、検出素子70を製造する際に一度に凹部73を形成することができるため、コストを安くすることができる。
なお、本発明では、圧力保護部材20,30,40,60の素材としてガラスを使用しているが、たとえばシリコン、セラミックなどを使用してもよい。また、シリコンと線膨張係数が近い材料を選択することが望ましい。
また、圧力保護部材20,30,40,60の素材としてシリコンを使用した場合は、ダイアフラム11,71と材料が同じになり、ダイアフラム11,71に印加する圧力が静圧の場合に均等な圧縮応力が働くことから、素材がガラスの場合よりも静圧に対する良好な特性が期待できる。
さらに、圧力保護部材20,30,40,60の素材としてシリコンを使用した場合は、ガラスのような透過性や絶縁性は得られないものの、エッチングによる加工が容易であるという利点が得られる。
圧力保護部材20,30,40,60の素材としてガラスを使用した場合は、ガラスは透過性があるため、振動子12,72が設けられたダイアフラム11,71と圧力保護部材20,30,40,60との調整の確認や、両者のギャップ内に入り込んだ異物などの不具合チェックをすることができる。
また、ガラスは絶縁体であるため、圧力保護部材20,30,40,60とダイアフラム11,71との接触面との間に生ずる寄生容量を大幅に低減できる。そして、ガラスはシリコンとの陽極接合ができるため、圧力保護部材20,30,40,60にガラスを使用することで容易に強固な接合ができる。
振動子12,72が設けられたダイアフラム11,71と圧力保護部材20,30,40,60との接合方法は、陽極接合以外にも、活性化接合、共晶接合、そして異種材料を介したロウ付け接合などによる方法もある。
陽極接合や活性化接合などの場合は、接合に関係する部材がほとんど変形しないため、ギャップの制御を容易にできる。さらに、ギャップ精度をそれほど必要としないセンサの場合(ダイアフラム11,71の径が大きくダイアフラム11,71の撓み量を大きく取れる場合など)には、共晶接合、ロウ付け接合なども選択することができる。
なお、本発明において、図1の凹部21と同様に、図2、4,5,6における凹部を形成する場合には、ダイアフラム11,71より大きくそれぞれの凹部21、32、73(図5では検出素子10、圧力保護部材40、スペーサ50で囲まれている部分をここでの凹部とする)が形成することが望ましい。
また、凹部73の幅aは、検出素子70の支持部材6に対向する側に形成されている凹部の幅bよりも長く設計されている。幅aが幅bよりも長く設計されることは、図6の実施例だけでなく、本発明の全ての実施例に共通することである。
さらに、上記実施例では、振動式圧力センサについて説明したが、センサをセンサチップとして一体化した場合にはセンサチップのみでの耐圧性能を向上させることができる。
以上説明したように、本発明によれば、耐圧性能の優れた振動式圧力センサを容易に製作することができる。
6 支持部材
10、70 検出素子
11、71 ダイアフラム
12、72 振動子
13 端子
20、30、40、60 圧力保護部材
21、22、32、61 凹部
31 貫通穴
50 スペーサ

Claims (8)

  1. ダイアフラムに振動子が設けられた検出素子を備えた振動式圧力センサにおいて、
    前記検出素子の上面に設けられた圧力保護部材と、
    前記検出素子の下面に設けられた支持部材と
    を具備し、
    前記圧力保護部材は、前記ダイアフラムと所定の間隔を保つように形成され、
    前記ダイアフラムは過大圧力が印加されることにより変位して前記圧力保護部材に押圧されることを特徴とする振動式圧力センサ。
  2. 前記圧力保護部材の前記ダイアフラムとの対向面には、凹部が形成されていることを特徴とする請求項1記載の振動式圧力センサ。
  3. 前記凹部にはさらに一段低い凹部が形成されていることを特徴とする請求項2記載の振動式圧力センサ。
  4. 前記圧力保護部材の前記ダイアフラムと対向する位置に、貫通穴が形成されていることを特徴とする請求項1または2記載の振動式圧力センサ。
  5. 前記圧力保護部材は、
    前記検出素子と少なくとも2辺で接合されていることを特徴とする請求項1から4いずれかに記載の振動式圧力センサ。
  6. 前記圧力保護部材と前記検出素子との接合部にスペーサを介在させたことを特徴とする請求項1から5いずれかに記載の振動式圧力センサ。
  7. 前記検出素子の前記圧力保護部材との対向面には凹部が形成されていることを特徴とする請求項1から6いずれかに記載の振動式圧力センサ。
  8. 前記圧力保護部材は、
    ガラス、シリコン、セラミックのいずれかで構成されていることを特徴とする請求項1から7いずれかに記載の振動式圧力センサ。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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CN113697761A (zh) * 2021-08-25 2021-11-26 中国电子科技集团公司第四十九研究所 一种隔离封装结构的谐振压力敏感芯片探头及其封装方法

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