JP2011179087A - 方向性電磁鋼板の製造における鋼板の窒化方法 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】窒化処理における鋼板の一方の面及び他方の面における表面から20%厚み部分の窒素含有量(質量%)をそれぞれσN1、σN2としたとき、σN1及びσN2を下記の式(1)を満たす範囲内とする。
D=|σN1−σN2|/tN ≦ 0.40 ・・・式(1)
ここで、tN:窒化後全板厚窒素含有量(質量%)である。
【選択図】図5
Description
一方、後工程の窒化の際、表面から窒化されるので、窒化直後では、窒素は鋼板表面近傍に濃化しており、板厚方向に均一ではない。しかし、二次再結晶開始温度が1000℃を越えて高くなっているので、鋼板の表面に濃縮した窒化窒素は、二次再結晶開始までに鋼板厚み全体に拡散して均一になり、二次再結晶のインヒビターとして機能すると考えられていた。このため、板厚方向の不均一に加え、さらに鋼板表裏で窒化窒素の量が異なる場合(両面不均等窒化)でも二次再結晶不良の要因にはならないといわれており、昨今の設備投資の削減及び焼鈍装置のメンテナンス性の確保などの要請を考慮すると、窒化のためのアンモニア導入装置(窒化装置)は、鋼板片側面のみの配置または、鋼板側部への配置とならざるを得ない状況にある。
そのような本発明の要旨は以下のとおりである。
前記窒化処理における鋼板の一方の面及び他方の面における表面から20%厚み部分の窒素含有量(質量%)をそれぞれσN1、σN2としたとき、σN1及びσN2を下記の式(1)を満たす範囲内とすることを特徴とする方向性電磁鋼板の製造における鋼板の窒化方法。
D=|σN1−σN2|/tN ≦ 0.40 ・・・式(1)
ここで、tN:窒化後全板厚窒素含有量(質量%)である。
条件2:
t1≧50mm
l ≦t1
t2≧2×t1
t3≧2.5×t1
L ≧1.2×W
ここで、t1:走行する鋼板とアンモニア導入管の距離
t2:走行する鋼板と炉天井との距離
t3:走行する鋼板の端部と炉壁との距離
l:アンモニア導入管のアンモニア噴出ノズルの間隔
W:走行する鋼板の幅
L:ノズル配置の最大幅
(3)鋼板中央部をカバーするアンモニア導入管と鋼板端部側をカバーする2本のアンモニア導入管の3本一組で鋼板幅全体をカバーするようにし、これら導入管の鋼板走行方向の間隔(L0)を550mm以下とすることを特徴とする上記(2)記載の方向性電磁鋼板の製造における鋼板の窒化方法。
条件3:
t1≧100mm
t3≧W/4
H≦W/3
ここで、t1:走行する鋼板と炉天井または床との距離
W:走行する鋼板の幅
t3:走行する鋼板の端部とアンモニア導入口(炉側壁)との距離
H:鋼板パスラインからアンモニア導入口中心の垂直距離
(5)前記アンモニア導入管またはアンモニア導入口を、鋼板走行方向に沿って処理炉の複数箇所に配置したことを特徴とする上記(2)〜(4)のいずれかに記載の方向性電磁鋼板の製造における鋼板の窒化方法。
発明者らは鋭意検討の結果、良好なGoss方位二次再結晶集合組織発現が鋼帯表裏(両面)の窒化量の差異と関連があることを見出した。
式(1)の左辺で表される鋼板表裏の窒素偏差Dの値が0.40を超えると、二次再結晶不良が生じることがある。Dの値の望ましい範囲は0.02以下である。
窒化処理における鋼板の一方の面及び他方の面における表面から20%厚み部分の窒素含有量(質量%)をそれぞれσN1、σN2としたとき、σN1及びσN2を下記の式(1)を満たす範囲内とする。
D=|σN1−σN2|/tN ≦ 0.40 ・・・式(1)
tN:窒化後全板厚窒素含有量(質量%)
そこで、更に、アンモニア導入管を鋼板片側面のみの配置とする場合、及び、鋼板側部の炉壁にアンモニア導入口を配置した場合についてこれを実現するための条件について検討した結果、下記の条件2又は条件3を満たせば式(1)は満足できることを見出した。
この場合は、処理炉内でのアンモニア導入管と鋼板と炉壁のそれぞれの配置関係を、次の条件2の関係を満たすようにする。すなわち、図1の処理炉1に示すように、t1:走行する鋼板2とアンモニア導入管3の距離、t2:走行する鋼板2と炉天井4との距離、t3:走行する鋼板2の端部と炉側壁5との距離、W:走行する鋼板2の幅、L:アンモニア導入管3に配置されているノズル配置の最大幅(炉側壁に最も近いノズル間の距離)とし、図2に示すように、l:アンモニア導入管のアンモニア噴出ノズル6の間隔とすると、これらの関係が下記の条件2を満たすようにする。
なお、図1において、鋼板を縦にして走行させても、また、アンモニア導入管を鋼板の上に配置しても同様である。
(条件2)
t1≧50mm
l≦t1
t2≧2×t1
t3≧2.5×t1
L≧1.2×W
これに対し、図3に示すように、3本の導入管で導入すれば、鋼板幅方向の均一性を充分に保つことができる。その場合、3本の導入管の位置関係は、一本のノズルが連続して存在すると仮定した配置とする。導入管の鋼板走行方向の距離L0は、550mm以下であることが必要である。
この場合は、鋼板幅と、炉側壁に設けたアンモニア導入口の位置と、鋼板の上下左右の空間との関係が重要であり、それらの関係を次の条件3を満たすようにする。すなわち、図4に示すように、t1:走行する鋼板2と炉天井4または床7との距離、W:走行する鋼板2の幅、t3:走行する鋼板の端部と炉側壁5に配置したアンモニア導入口8との距離、H:鋼板パスラインからアンモニア導入口中心までの距離とすると、これらの関係が下記の条件3を満たすようにする。
t1≧100mm
t3≧W/4
H≦W/3
先ず本発明におけるスラブの好ましい成分範囲について述べる。元素の含有量の%は、質量%を意味する。
Siは、2.5%より少ないと良好な鉄損が得られず、4.0%を超えると冷延が極めて困難となり工業生産に適していない。
Mnは、0.06%より少ないと二次再結晶が安定しない。一方、0.15%を超えると脱炭焼鈍時の酸化が過多となり、その結果グラス被膜が厚くなり磁気特性が劣る。
Niは一次、二次インヒビターとしての析出物の均一分散に著しい効果があるので、Niを添加すると磁気特性は更に良好且つ安定する。0.02%より少ないと効果が少なく、0.3%を超えると、脱炭焼鈍後の酸素の富化し難くくになりフォルステライト皮膜形成が困難になる。Mo、Cdは硫化物もしくはセレン化物を形成しインヒビターの強化に資する。0.008%未満では効果が少なく、0.3%を超えると析出物が粗大化してインヒビターの機能を得られず、磁気特性が安定しない。
上記成分を満たすスラブを得るための鋳造は、公知の連続鋳造法とする。初期の厚みが150mmから300mmの範囲、好ましくは200mmから250mmの範囲のスラブを製造する。
また、連続鋳造の代わりに、近年、通常の連続熱間圧延を補完するものとして、厚み30mm〜100mmの薄スラブ鋳造、または直接鋼帯を得る鋼帯鋳造(ストリップキャスター)が実用化されているが、本発明に関して、スラブ内の析出物を充分析出させることが前提なので適用できない。
窒化型の製造方法におけるスラブ加熱温度の条件は、1280℃以下とすることが多いが、析出物の固溶を考慮すると再加熱時の最高温度を1200℃以下とすべきである。低ければ低いほど磁気特性は良好になるのであるが、実際問題として熱間圧延出来ないので1100℃〜1150℃が望ましい。1080℃未満では、熱間圧延性が充分に保たれない。
工業生産上で熱延の加熱方法においては、通常のガス加熱方法に加え、誘導加熱、直接通電加熱を用いてもよい。
即ち、一次再結晶のためには、未満では、再結晶が不十分であり、これを超えると異常粒成長が部分的に起こり、共に二次再結晶が不完全で磁気特性が劣る。
脱炭のためには、この温度範囲外ではその進行が遅く、時間を要し生産性が劣る。更に湿水素雰囲気でないと効率的に脱炭は起こらない。
酸化層形成のためには、この温度以下では、酸化層の質がシリカリッチとなり、以上では、酸化鉄リッチとなりグラス被膜形成が劣る。
加熱速度を確保するためには種々な方法が考えられる。即ち、抵抗加熱、誘導加熱、直接エネルギー付与加熱等がある。加熱速度を早くすると一次再結晶集合組織においてGoss方位が多くなり二次再結晶粒径が小さくなることは特許文献2等で公知である。特許文献2では、加熱速度を140℃/sec以上としているが、前記加熱速度が100℃/secでも効果があり、望ましくは150℃/sec以上である。
その後、通常用いられる絶縁張力コーティングの塗布と平坦化処理を行い、方向性電磁鋼板の製品板を得る。
以下、実施例を用いて、本発明の実施可能性及び効果についてさらに説明する。
その後、MgOを主成分とする焼鈍分離剤を表面に塗布し二次再結晶焼鈍を施した。その条件は、N2 =25%、H2 =75%の雰囲気として15〜30℃/時間で1200℃まで昇温した。その後、1200℃の温度で20時間以上、H2 =100%で純化処理を行った。その後、通常用いられる絶縁張力コーティングの塗布と平坦化処理を行った。
2 鋼板
3 アンモニア導入管
4 炉天井
5 炉側壁
6 ノズル
7 炉の床
8 炉側壁に配置したアンモニア導入口
t1 走行する鋼板とアンモニア導入管の距離
t2 走行する鋼板と炉天井または床との距離
t3 走行する鋼板の端部と炉側壁またはアンモニア導入口との距離
W 走行する鋼板の幅
L アンモニア導入管に配置されているノズル配置の最大幅
H 鋼板パスラインからアンモニア導入口中心までの距離
Claims (5)
- 質量%で、C:0.045〜0.080%、Si:2.8〜4.0%、酸可溶性Al:0.024〜0.035%、N:0.0060〜0.0095%、SとSe:S当量Seq=S+0.405Seとして0.005〜0.010%、Mn:0.06〜0.15%、Ti≦0.005%、残部がFe及び不可避的不純物からなるスラブを、1200℃以下の温度で加熱し、熱間圧延を施して熱間圧延鋼帯とし、この熱延鋼帯を焼鈍し、最終冷間圧延の圧延率を85%〜93%とし、一次再結晶・脱炭焼鈍温度を810℃〜880℃の湿水素雰囲気中で行い、その後、鋼板走行状態の下で水素、窒素及びアンモニアの混合ガス中の窒化処理で全窒素含有量を0.015〜0.027質量%として、その後MgOを主成分とする焼鈍分離剤を塗布して最終仕上げ焼鈍を施す方向性電磁鋼板の製造において、
前記窒化処理における鋼板の一方の面及び他方の面における表面から20%厚み部分の窒素含有量(質量%)をそれぞれσN1、σN2としたとき、σN1及びσN2を下記の式(1)を満たす範囲内とすることを特徴とする方向性電磁鋼板の製造における鋼板の窒化方法。
D=|σN1−σN2|/tN ≦ 0.40 ・・・式(1)
ここで、tN:窒化後全板厚窒素含有量(質量%)である。 - 前記窒化処理を、アンモニア導入管を走行する鋼板の片側面上に鋼板面に平行に配置した処理炉で行う際、アンモニア導入管と鋼板と炉壁のそれぞれの配置関係を、次の条件2の関係を満たすようにすることを特徴とする請求項1に記載の方向性電磁鋼板の製造における鋼板の窒化方法。
条件2:
t1≧50mm
l≦t1
t2≧2×t1
t3≧2.5×t1
L≧1.2×W
ここで、t1:走行する鋼板とアンモニア導入管の距離
t2:走行する鋼板と炉天井との距離
t3:走行する鋼板の端部と炉壁との距離
l:アンモニア導入管のアンモニア噴出ノズルの間隔
W:走行する鋼板の幅
L:ノズル配置の最大幅 - 鋼板中央部をカバーするアンモニア導入管と鋼板端部側をカバーする2本のアンモニア導入管の3本一組で鋼板幅全体をカバーするようにし、これら導入管の鋼板走行方向の間隔(L0)を550mm以下とすることを特徴とする請求項2記載の方向性電磁鋼板の製造における鋼板の窒化方法。
- 前記窒化処理を、アンモニア導入口を走行する鋼板の端部延長部の炉の側壁に配置した処理炉で行う際、アンモニア導入口と鋼板と炉壁のそれぞれの配置関係を、次の条件3の関係を満たすようにすることを特徴とする請求項1に記載の方向性電磁鋼板の製造における鋼板の窒化方法。
条件3:
t1≧100mm
t3≧W/4
H≦W/3
ここで、t1:走行する鋼板と炉天井または床との距離
W:走行する鋼板の幅
t3:走行する鋼板の端部とアンモニア導入口との距離
H:鋼板パスラインから導入口中心までの距離 - 前記アンモニア導入管またはアンモニア導入口を、鋼板走行方向に沿って処理炉の複数箇所に配置したことを特徴とする請求項2〜4のいずれか1項に記載の方向性電磁鋼板の製造における鋼板の窒化方法。
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