JP2011178234A - 自動車のエアコン送風口のルーバーに物品ホルダを取り付けるための取付具 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】本発明の取付具1は、ホルダ本体90に着脱自在に係合する取付基部21と、取付基部21の上側から延出する第1のアーム22と、第1のアーム22と所定間隔を置いて取付基部21の下側から第1のアーム22と同方向に延出する第2のアーム23とを有する取付具本体2と、第1のアーム22および第2のアーム23の基端側において、第1のアーム22および第2のアーム23の側面側から取付具本体2に着脱可能に取り付けられ、第1のアーム22および第2のアーム23に沿って移動可能な保持部材3とを有する。
【選択図】図4
Description
(1)複数のルーバーを有する自動車のエアコン送風口に物品ホルダを取り付けるための取付具であって、
物品ホルダ本体に着脱自在に係合する取付基部と、該取付基部から延出する第1のアームと、該第1のアームと所定間隔を置いて前記取付基部から延出し、先端側に、前記第1のアーム側に湾曲して前記複数のルーバーの中の所定のルーバーの奥側の後縁に係合可能なフックを有する第2のアームとを有し、前記第1のアームの先端と前記第2のアームの前記フックの先端との間には間隙が形成されており、該間隙が前記ルーバーを前記第1のアームと前記第2のアームとの間に挿入するためのルーバー挿入口を成す取付具本体と、
前記第1のアームおよび前記第2のアームの側面側から前記取付具本体に着脱可能に取り付けられ、前記第1のアームおよび前記第2のアームに沿って移動可能であり、前記第2のアームの前記フックを前記ルーバーの前記後縁に係合させた状態で前記ルーバーの手前側の前縁に当接するように移動させることにより、前記第2のアームの前記フックと協同して前記ルーバーを狭持する保持部材とを有し、
前記取付具本体の第1のアームおよび前記第2のアームの少なくとも一方の外表面には、該アームの延出方向に直交する方向に延びる断面略三角形状の凸条が連続した係合部が形成されており、前記保持部材は、前記取付具本体に取り付けられた状態において該取付具本体の前記係合部に係合し、該係合部の所定の位置に係止可能な被係合部を有しており、
前記ルーバー挿入口から前記第1のアームと前記第2のアームとの間に前記ルーバーを挿入して、前記第2のアームの前記フックを前記ルーバーの前記後縁に係合させた状態で、前記保持部材を前記第1のアームおよび前記第2のアームに沿って移動させて、前記保持部材を前記ルーバーの前記前縁に当接させることにより、前記ルーバーに固定されることを特徴とする取付具。
前記保持部材は、前記取付具本体に取り付けられた状態において、前記第1のアームの外表面と対向する第1の部分と、前記第2のアームの外表面と対向する第2の部分と、前記第1の部分と前記第2の部分とを前記第1のアームおよび前記第2のアームの一方の側面側で連結する連結部とを有する断面略コの字状に形成されており、
前記保持部材の前記被係合部は、前記第2の部分に設けられ、前記取付具本体の前記係合部に対して弾性的に係合する上記(1)に記載の取付具。
前記取付具本体は、前記ルーバーの下側に配置された前記第2のアームのフックを前記ルーバーの前記後縁に係合させるように構成されている上記(1)ないし(6)のいずれかに記載の取付具。
なお、以下の説明では、図面の上側を「上側」と言い、図面の下側を「下側」と言う。
取付具本体2は、ホルダ本体90に着脱自在に係合する取付基部21と、取付基部21の上側から延出する第1のアーム22と、第1のアーム22と所定間隔を置いて取付基部21の下側から第1のアーム22と同方向に延出する第2のアーム23とを有する。この取付具本体2は、取付具1をルーバー201に取り付ける際に、第1のアーム22と第2のアーム23との間にルーバー201が挿入された状態で用いられる。
図5は、図2に示す保持部材を下斜め方向および上斜め方向から見た斜視図、図6は、図5に示す取付具の保持部材の側面図、図7は、図2に示す取付具をエアコン送風口のルーバーに取り付ける方法を説明するための断面図である。
このように、被係合部34の幅を底部32の幅よりも狭くすることにより、保持部材3が取付具本体2に取り付けられた状態において、被係合部34を第2のアーム23の係合部234に適度な弾性力で押圧して係合させることができる。そのため、取付具1の使用時において、保持部材3を第1のアーム22および第2のアーム23に沿って容易に移動させることができるとともに、保持部材3を取付具本体2の所定の位置で確実に固定することができる。
Claims (7)
- 複数のルーバーを有する自動車のエアコン送風口に物品ホルダを取り付けるための取付具であって、
物品ホルダ本体に着脱自在に係合する取付基部と、該取付基部から延出する第1のアームと、該第1のアームと所定間隔を置いて前記取付基部から延出し、先端側に、前記第1のアーム側に湾曲して前記複数のルーバーの中の所定のルーバーの奥側の後縁に係合可能なフックを有する第2のアームとを有し、前記第1のアームの先端と前記第2のアームの前記フックの先端との間には間隙が形成されており、該間隙が前記ルーバーを前記第1のアームと前記第2のアームとの間に挿入するためのルーバー挿入口を成す取付具本体と、
前記第1のアームおよび前記第2のアームの側面側から前記取付具本体に着脱可能に取り付けられ、前記第1のアームおよび前記第2のアームに沿って移動可能であり、前記第2のアームの前記フックを前記ルーバーの前記後縁に係合させた状態で前記ルーバーの手前側の前縁に当接するように移動させることにより、前記第2のアームの前記フックと協同して前記ルーバーを狭持する保持部材とを有し、
前記取付具本体の前記第1のアームおよび前記第2のアームの少なくとも一方の外表面には、該アームの延出方向に直交する方向に延びる断面略三角形状の凸条が連続した係合部が形成されており、前記保持部材は、前記取付具本体に取り付けられた状態において該取付具本体の前記係合部に係合し、該係合部の所定の位置に係止可能な被係合部を有しており、
前記ルーバー挿入口から前記第1のアームと前記第2のアームとの間に前記ルーバーを挿入して、前記第2のアームの前記フックを前記ルーバーの前記後縁に係合させた状態で、前記保持部材を前記第1のアームおよび前記第2のアームに沿って移動させて、前記保持部材を前記ルーバーの前記前縁に当接させることにより、前記ルーバーに固定されることを特徴とする取付具。 - 前記取付具本体の前記係合部は、前記第2のアームの外表面に形成されており、
前記保持部材は、前記取付具本体に取り付けられた状態において、前記第1のアームの外表面と対向する第1の部分と、前記第2のアームの外表面と対向する第2の部分と、前記第1の部分と前記第2の部分とを前記第1のアームおよび前記第2のアームの一方の側面側で連結する連結部とを有する断面略コの字状に形成されており、
前記保持部材の前記被係合部は、前記第2の部分に設けられ、前記取付具本体の前記係合部に対して弾性的に係合する請求項1に記載の取付具。 - 前記保持部材は、前記取付具本体に取り付けられた状態において、該取付具本体の前記第1のアームと前記第2のアームとの間に位置するように設けられ、前記第1のアームを前記第1の部分側に弾性的に押圧するとともに、前記第2のアームを前記第2の部分側に弾性的に押圧する弾性押圧部材を有する請求項2に記載の取付具。
- 前記保持部材は、前記第1の部分の前記第1のアームの外表面に対向する面に凸部が設けられており、前記保持部材が前記取付具本体に取り付けられた状態において、前記凸部が前記第1のアームに当接する請求項3に記載の取付具。
- 前記保持部材は、前記取付具本体に取り付けられた状態において、前記第1のアームの他方の側面と係合するように前記第1の部分側面に設けられた第1のツメ部と、前記第2のアームの他方の側面と係合するように前記第2の部分側面に設けられた第2のツメ部とを有する請求項4に記載の取付具。
- 前記保持部材は、前記第2の部分に設けられた前記被係合部に連結し、前記保持部材が前記取付具本体に取り付けられた状態において、前記第2のアームの前記係合部と前記被係合部との係止状態を解除可能なレバーを有する請求項5に記載の取付具。
- 前記取付具は、前記取付具本体の前記第2のアームを前記第1のアームの下側に配置した状態で用いられ、
前記取付具本体は、前記ルーバーの下側に配置された前記第2のアームのフックを前記ルーバーの前記後縁に係合させるように構成されている請求項1ないし6のいずれかに記載の取付具。
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