JP2011177821A - 穿孔機用位置決めガイド - Google Patents

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Abstract

【課題】 本発明の目的は、確実に狙った穿孔位置に、且つきれいな穿孔穴が可能な穿孔機用位置決めガイドを提供することである。
【解決手段】 ビットガイドの回動により様々なサイズのドリルビット径に対応可能であり、且つそのビットガイドには突起部を配設しドリルビットの保持を簡単にできるので、穿孔作業時のドリルビットの振れを容易に抑える事ができ、更には穿孔作業時のずれ防止を図るためにサイドハンドルの接続や穿孔機用位置決めガイド本体底部へのゴム等の弾性体を設けた構成とすることにより達成することができる。
【選択図】 図1

Description

本発明は、穿孔作業時のドリルビットの位置決めを行うガイドに関するものである。
従来の穿孔作業を図13、図14を用いて説明する。
ドリルビットによるコンクリートやブロック、タイル等の穿孔作業は、被削材の上に目印を付けてから穿孔機等で穿孔作業を実施する場合が多いが、ドリルビットの先端を被削材に直接当ててからスイッチをオンにするため、急激な回転により目印からずれた位置で穿孔することがあった。また、コア型のドリルビットにおいては、穿孔機を斜めにした状態でスイッチをオンにし、ドリルビットを回転させながら徐々に穿孔機を直角にするため、淵が真円になりにくい。従って、穿孔穴の精度が出しにくく作業性が悪いという問題があった。
これに対し、特許文献1のように穿孔前に位置決め用のガイドを置き、ガイドに形成された孔にドリルビットを挿入することで穿孔を行う穿孔器具の穴あけ用位置決めガイドが存在する。
実開平2−12806号公報
しかしながら、上記した従来の位置決めガイドでは、使用するドリルビットの径に対応した位置決めガイドを用意しないと、ドリルビットとの間に隙間が空いてしまい、位置決めが安定しない可能性があった。また、径の異なる複数のドリルビットを用いて作業を行う場合には、それぞれ対応する複数の位置決めガイドを準備する必要があり、作業が煩雑となっていた。また、複数のガイド孔が形成された位置決めガイドとした場合、位置決めガイド自体が大型化する可能性があった。
本発明は、このような課題に鑑みてなされたもので、上記従来の欠点を解消し、確実に狙った穿孔位置に、且つきれいな穿孔穴が可能な穿孔機用位置決めガイドを提供することである。
上記目的を達成するため、本発明の穿孔機用位置決めガイドは、第一のガイド部を備えた本体と、第二のガイド部を備え、前記本体に回動可能に支持されるビットガイドと、前記第一のガイド部と前記第二のガイド部とによって画成され、前記ドリルビットが貫通可能なガイド孔とを有し、前記本体と前記ビットガイドとの相対角度位置に応じて、前記ガイド孔の大きさが変化するよう構成されたことを特徴とする。
また、ビットガイドは、本体に対して、複数の相対角度位置で固定可能に構成されていることが好ましい。
また、ビットガイドには、作業者が操作することで前記本体との相対角度位置を固定可能な固定レバーが付設されていることが好ましい。
また、ビットガイドは、本体に対して異なる相対角度位置において、略同一の前記ガイド部の幅となる少なくとも二箇所の相対角度位置を備えていることが好ましい。
また、第一のガイド部及び前記第二のガイド部は略円形状からなることが好ましい。
また、本体には、サイドハンドル取り付け部が形成されていることが好ましい。
また、本体には、被作材と接触する底部に弾性体が設けられていることが好ましい。
また、本体とビットガイドとの角度相対位置を示す目盛が、本体とビットガイドとの何れかに設けられていることが好ましい。
本発明によれば、確実に狙った穿孔位置に、且つきれいな穿孔穴が可能な穿孔機用位置決めガイドを提供することができる。
本発明の第1の実施形態に係る穿孔機用位置決めガイドを示す図。 図1の穿孔機用位置決めガイドの底面図 ビットガイドの平面図 本発明の第1の実施形態に係る穿孔機用位置決めガイドの分解図。 固定レバーのビットガイド保持時の位置を示す図。 ビットガイド回動後の平面図。 ビットガイド回動後の平面図 ドリルビット位置決め時のガイド孔周辺断面図。 本発明に係る穿孔用位置決めガイドの使用状態図。 サイドハンドル取付時の断面図。 本発明に係るサイドハンドル取付時の穿孔用位置決めガイドの使用状態図。 本発明に係る穿孔用位置決めガイドの別実施形態を示す要部断面図。 従来の穿孔作業の一例を示す図。 従来の穿孔作業の一例を示す図。
本発明の実施形態に係る穿孔機用位置決めガイドを、図面を参照して説明する。
以下、本発明の第1の実施形態を図1乃至図3に沿って説明する。図1は本発明に係る穿孔機用位置決めガイドの平面図。図2は図1の底面図である。図1及び図2に示すように、実施形態1に係る穿孔機用位置決めガイド1は、本体2と、ビットガイド3と、を備える。ビットガイド3は、本体2に対して回動可能に接続される。なお、図1における紙面手前側を穿孔機用位置決めガイド1の上方及び表側と定義し、奥側を下方及び裏側と定義する。
本体2は、プラスチックなどの樹脂材によって板状に構成され、裏側に形成された二つの脚部25により、略コの字状に構成されている。
脚部25の図示しない被切断物との当接部には、ゴム等からなる弾性体26が一体的に付与されている。弾性体26により、本体2のずれを抑制し、穿孔時の安定性を増すことができる。
本体2の中心付近には、円形の第一のガイド孔21(第一のガイド部)が形成されている。第一のガイド孔21は、内周側にドリルビット7を支持する第1のガイド面15を備えている。本体2の隅部28は、外形が円弧状に丸められており、隅部28より外周側には、後述するビットガイド3の一部であり、ビットガイド3の位置を操作可能なつまみ部32が突出して設けられている。隅部28の付近には、円弧孔12が設けられている。第一のガイド孔21を挟んでつまみ部32と反対側には、ビットガイド3の爪部34が挿入可能な取り付け孔24が形成されている。
円弧孔12は、取り付け孔24を中心とした円弧状に形成され、第一のガイド孔21を囲むように配置されている。円弧孔12の外周側には、縁に沿って目盛23(23a、23b)が刻まれている。
目盛23は、円弧の周方向に沿って複数設けられ、ビットガイド3と一体に動作する固定レバー11若しくはつまみ部32がある目盛23の位置を目安として調節する。目盛23の数値は図1に示す状態が最大値、即ち本発明の穿孔機用位置決めガイド1で使用できるドリルビット7の最大径を示し、中心から離れるほどに小径の数値を示している。目盛23は、ビットガイド3を、中心位置から左方向に回動させた範囲で使用可能な第1の目盛領域23aと、中心位置から右方向に回動させた範囲で使用可能な第2の目盛領域23bを備える。夫々の目盛領域は、角度・範囲ともに略同様に構成され、使用状況に応じて使い分けたり、第一及び第二のガイド面15、16が磨耗・破損した場合の予備としてもう一方を使用することが可能である。
板状部27において、つまみ部が形成された側の反対側には、中心にねじ穴が形成されたハンドル取り付け部5が設けられ、サイドハンドル19が取り付け可能に構成されている。
本体2の裏側には、ビットガイド3が、取り付け孔24を中心として回動可能に取り付けられている。以下、図3及び図4を用いて本体2とビットガイド3との連結方法について説明する。
ビットガイド3は、本体2と同様、プラスチック等の樹脂材によって構成することが可能であり、板状に形成される。ビットガイド3の厚みは本体2に形成された脚部25より薄く構成され、本体2の板状部27に接続した状態で地面と若干の隙間を有している。
ビットガイド3の中心付近には第一のガイド孔21と略同径の円形の第二のガイド孔31(第二のガイド部)が形成されている。第二のガイド孔31の内周側にはドリルビット7をガイドする第2のガイド面15を備えている。第二のガイド孔31は、第一のガイド孔21と回動支点に対する距離が略同一に設けられ、接続された状態で二つの孔が重なるよう設けられている。
第一のガイド孔21と第二のガイド孔31とによれば、それぞれの径が重なり合うことでガイド孔11が画成され、第一のガイド面15と第二のガイド面16の幅Xの大きさに応じた径のドリルビットがガイドされる。尚、図1に示すように、ガイド孔11の幅が最大に設定されている時には、第一のガイド孔21と第二のガイド孔31とは略一致し、即ち第一のガイド孔21若しくは第二のガイド孔31の径がそのままガイド孔11の幅となる。
ビットガイド3の一方には、第二のガイド孔31付近から外方向に延出すると共に、端部にて上方に屈曲して形成されたつまみ部32を備え、第二のガイド孔31を挟んでもう一方には、本体2の取り付け孔24に挿入し、取り付け可能な爪部34が上方に突出して設けられている。
爪部34は、内側に折曲自在にスリットを有して構成され、鈎爪状に形成された端部が取り付け孔24に挿入することで抜け止めの役割を果たす。また、ビットガイド3は、爪部34が取り付け孔24に挿入された状態で爪部34を支点として爪部34の突出方向の軸回りに回動可能に接続され、ビットガイド3が本体2に対して回転位置を自在に調節することが可能に構成されている。
ビットガイド3のつまみ部32と第二のガイド孔31との間には、固定ボルト8が取り付けられる円形の孔部33が形成されている。
孔部33と爪部34との間隔は、本体2における取り付け孔24と円弧孔22との間隔と略同一に構成され、本体2とビットガイド3が連結された状態で本体2の円弧孔22と重なり合って位置するよう形成されている。
孔部33には、下方から固定ボルト8が挿通され、更に本体2の円弧孔22を通過し、本体2より上方に突出する。固定ボルト8の軸上には、ワッシャ9と、ワッシャ9を介して固定ボルト8と挟み込むことで本体2とビットガイドの相対位置を固定する固定レバー10とが設けられている。
固定ボルト8は、ビットガイド3に形成された固定ボルト取付孔38に嵌入され、回動不能に位置決めされている。
固定レバー10には、固定ボルト8が螺合する雌ネジが設けられ、作業者が操作し易いよう径方向に突出するつまみ部が形成されている。固定レバー10は、図5に示すように右回転させるとワッシャ9を介して固定レバー10と固定ボルト8とによって本体2とビットガイド3とを押圧し、それぞれの相対角度位置が固定される。よって本体2に対して任意の回動角度でビットガイド3を固定することが可能となる。また固定レバー10の位置を目盛23に合わせることにより、ビットガイド3の本体2に対する回動角度を設定することができ、この回動角度の設定により、穿孔を行う孔径の調整を容易に行うことが可能である。尚、目盛23は本体2に対するビットガイド3の相対的な回動位置を示せばよい為、必ずしも本体2に設けられている必要はなく、ビットガイド3に設けられていてもよい。
次に本実施形態の穿孔機用位置決めガイド1を使用したドリルビット7の位置決めについて、図6乃至図8を用いて説明する。
本体2とビットガイド3が分解されていた場合、作用点の接続方法として、ビットガイド3に形成された第二のガイド孔31と本体2に形成された第一のガイド孔21を合わせ、固定ボルト8を固着させてから、固定ボルト8のねじ部にワッシャ9を挿入した後に、固定レバー10で締結する。
次に、ガイド孔の調整方法として、まず、ビットガイド3に設けられた固定レバー8を左に回して緩めておき、本体2に対してビットガイド3がフリーに回動できる状態にしておく。
更に、本体2に形成された第一のガイド孔21とビットガイド3に形成された第二のガイド孔31の位置を合わせてドリルビット7を挿入する。
このドリルビット7を保持させるため、図6のようにビットガイド3のつまみ部34を左に移動させ、第二のガイド面16をドリルビット7まで突き当てる。
また、図7のようにビットガイド4のビットガイドレバー14を右側に移動させても、同様の保持が可能である。また、ビットガイド4の保持位置決定後、図7のようにレバー10を右に回転させると、ビットガイド4が固定される。
図8に示すように、ドリルビット7は、第一のガイド孔21と第二のガイド孔31とが協動して画成されるガイド孔11(ガイド部)に上方から貫通され、第一のガイド面15と第二のガイド面16との2つの面によりガイドされる。
ドリルビット7は、一度貫通穴から抜いて、図9のように穿孔作業したい被削材Wの穿孔ポイント17に合わせ、穿孔作業を開始する。
穿孔作業中には、作業者は本体2を地面に押さえつけた状態でドリルビット7により穿孔作業を行うことで、ドリルビット7は位置決めされる。尚、この時、コの字状に形成された本体2が被削材の穿孔ポイント17の付近を覆うカバーの役割を果たすため、穿孔作業中の粉塵が直接周囲に飛散することを抑制できる。
次に、図10及び図11を用いて、サイドハンドル19を用いた穿孔機用位置決めガイド1の使用について説明する。作業者は、本体カバー2の端部に形成されたねじ部18に、市販のサイドハンドル19を締結する。次に、上述の方法でガイド孔11の幅を決定する。そして、ドリルビット7を取り付けた穿孔機21を持ち、もう片方の手にサイドハンドル19を持ち、穿孔作業を行う。上記方法によれば、作業中の位置決めガイド1の保持が更に安定すると共に、穿孔位置決め及び穿孔作業が容易となる。
上記のような構成によれば、第一のガイド孔21を備えた本体2と、第二のガイド孔31を備えたビットガイド3と、第一のガイド孔21と第二のガイド孔31とによって画成され、ドリルビット7により貫通されるガイド孔11とを有し、ビットガイド3を、本体2に回動可能に支持し、本体2との相対角度位置の変化に応じて、ガイド孔11の大きさを調節可能に構成したことにより、穿孔作業前のドリルビットの保持及び位置決めを正確にし、穿孔作業時においては穿孔機用位置決めガイドのずれを抑えることができる。また、ドリルビット7の径に正確に合わせることができるため、穿孔作業時のドリルビット7の振れ(あばれ)を容易に抑えることができ、狙った位置に確実に穿孔できる。また、ビットガイド3を支点に対して回動させるという少ない操作手順で所望のガイド幅を得ることができると共に、更に操作を片手で行うことができるため、良好な作業性を得ることができる。また、ビットガイド3の移動による位置決めガイドの大型化を抑制することができるため、取り回しが良い。
また、ビットガイド3を、本体2に対して、複数の相対角度位置で固定可能に構成したことにより、部品等を交換する必要なく一つの位置決めガイドで様々なサイズのドリルビットを保持させることが可能となり、作業性が向上する。
また、本体2とビットガイド3との固定のため、ビットガイド3に作業者が操作することで前記本体との相対角度位置を固定可能な固定レバー10を付設したことで、固定操作が容易となり、作業性が向上する。
また、本体2及びビットガイド3のガイド孔を合わせた時のビットガイド移動支点部からガイド孔の中心部を起点に左右両方向にビットガイドを移動することにより、複数の箇所で同等のガイド幅を得ることができるようにしたことで、ビットガイド3は、本体2に対して異なる相対角度位置において、略同一のガイド孔11の幅となる少なくとも二箇所の相対角度位置を備える構成となり、これにより、作業状況に応じた位置決め孔の使い分けが可能となるとともに、ドリルビットと貫通穴の接触箇所が各々2箇所となり、穿孔作業時に発生する擦れ摩耗による本体カバー及びビットガイドの寿命を向上させることができる。
また、第一のガイド孔21及び第二のガイド孔31は略円形状からなることにより、ドリルビット7をより安定して保持することが可能となる。
また、本体2には、サイドハンドル取り付け部5が形成されていることにより、サイドハンドル19を取り付けて更に安定して位置決めガイド1を固定することが可能となる。
また、本体2には、被作材と接触する底部25に弾性体26が設けられていることより、穿孔作業時の位置決めガイド1のずれを抑制することができる。
また、本体2とビットガイド3との角度相対位置を示す目盛23が、本体2とビットガイド3との何れかに設けられていることで、ガイド孔11が所望の幅になるよう、より的確にビットガイド3を調節することができるため、更に作業性が向上する。
次に、穿孔機用位置決めガイド1の他の実施形態を図12を用いて説明する。前記第一の実施形態と同様の部位については、同様の符号を付したので説明を省略する。
第2の実施形態においては、第1の実施形態における本体2とビットガイド3との支点部勘合方法が異なる。第2の実施形態では、図12のようにビットガイド103にビットガイド突起135を形成し、その内側には孔部133を有している。ビットガイド突起135の端部はビットガイド突起端面136が形成されている。このような構成において、本体2及びビットガイド103は、ビットガイド突起135を円弧孔122に勘合させ、下方からワッシャ109を挿入したねじ108を孔部133に挿入し、ワッシャ109を挿入した後に、ナット27で締結することで接続されている。ここで、本体2の平面127とビットガイド突起端面136にはクリアランスがあるので、ビットガイド3の回動には影響はないよう構成されている。
尚、本発明の穿孔機用位置決めガイドにおいては、特許請求の範囲に記載された範囲で種々の変形や改良が可能である。例えば、穿孔機用位置決めガイド1においては、本体2とビットガイド3に形成された円形の第一及び第二のガイド孔によってガイド孔を形成したが、これに限らず、矩形形状の組合せによってガイド部が形成されていてもよく、また、端面に形成された凹部から構成されてもよい。
また、ガイド孔は、本体とビットガイドにより全周が閉じられるよう画成される構成として説明したが、周面の一部が開放されていてもよい。
1 穿孔機用位置決めガイド、2 本体、3 ビットガイド、4 穿孔機、7 ドリルビット、10 固定レバー、21 第一のガイド孔、23 目盛、24 取り付け孔、31 第二のガイド孔、32 つまみ部、33 孔部、34 爪部

Claims (8)

  1. 穿孔機等のドリルビットを回転させて壁面や床面を穿孔する際に使用される穿孔機用位置決めガイドにおいて、
    第一のガイド部を備えた本体と、
    第二のガイド部を備え、前記本体に回動可能に支持されるビットガイドと、
    前記第一のガイド部と前記第二のガイド部とによって画成され、前記ドリルビットが貫通可能なガイド孔とを有し、
    前記本体と前記ビットガイドとの相対角度位置に応じて、前記ガイド孔の大きさが変化する、
    ことを特徴とする穿孔機用位置決めガイド。
  2. 前記ビットガイドは、前記本体に対して、複数の相対角度位置で固定可能に構成されている、ことを特徴とする請求項1に記載の穿孔機用位置決めガイド。
  3. 前記ビットガイドには、作業者が操作することで前記本体との相対角度位置を固定可能な固定レバーが付設されている、ことを特徴とする請求項2に記載の穿孔機用位置決めガイド。
  4. 前記ビットガイドは、前記本体に対して異なる相対角度位置において、略同一の前記ガイド孔の幅となる少なくとも二箇所の相対角度位置を備えることを特徴とする請求項1乃至請求項3のうち何れか一項に記載の穿孔機用位置決めガイド。
  5. 前記第一のガイド部及び前記第二のガイド部は略円形状からなることを特徴とする請求項1乃至請求項3のうち何れか一項に記載の穿孔機用位置決めガイド。
  6. 前記本体には、サイドハンドル取り付け部が形成されていることを特徴とする請求項1乃至請求項5に記載のうち何れか一項に記載の穿孔機用位置決めガイド。
  7. 前記本体には、被作材と接触する底部に弾性体が設けられている、ことを特徴とする請求項1乃至請求項6に記載のうち何れか一項に記載の穿孔機用位置決めガイド。
  8. 前記本体と前記ビットガイドとの角度相対位置を示す目盛が、前記本体と前記ビットガイドとの何れかに設けられていることを特徴とする請求項1乃至請求項7に記載のうち何れか一項に記載の穿孔機用位置決めガイド。
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