JP2011176521A - Pll回路のジッタ補正装置 - Google Patents

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卓也 迫田
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Abstract

【課題】PLL回路から発生するクロックジッタを検出し、基準クロック周波数と同期するPLL回路のジッタ補正装置を提供する。
【解決手段】ジッタ検出回路2がPLL回路1に入力する基準クロック周波数とPLL周波数とを比較したジッタ情報をマイコン3およびメモリ4に出力し、前記ジッタ情報に基づいてマイコン3は設定されているジッタ幅しきい値を超えるジッタ情報を基準クロック周波数との時間差からジッタ補正値を演算、PLL回路1に出力し、PLL回路1は補正後のPLL周波数を出力する。
【選択図】図1

Description

この発明は、ジッタの補正装置に関するもので、特にPLL回路のジッタを検出し、ジッタを自動補正する装置に係るものである。
従来のPLL回路のクロックジッタ検出回路において、サイクルトゥサイクルジッタの程度を検出することを目的として、PLL回路の発振クロック信号の遅延信号を、基準クロック信号の複数の遅延信号の変化に同期して複数のラッチ回路にラッチし、ラッチ回路毎にその出力またはその反転信号をセレクタで選択し、セレクタ毎にその出力の変化回数をカウンタで計数するとともに、制御回路は発振クロック信号の2nサイクル毎に、前回のセレクタ選択が非反転出力であれば今回の前記カウンタの計数値がn以上のときにセレクタの選択状態を反転し、前記カウンタの計数値がジッタ検出情報として出力される技術が示されている(例えば、特許文献1)。
特開2009−065533号公報
最近、データ取り込みのSetup/Hold違反の回路誤動作防止のための入力電圧の変動や温度変化に起因するクロックジッタの検出およびそのジッタの補正方法が重要な課題とされてきている。しかしながら上記特許文献1に示された技術には、ジッタ補正方法に関する回路構成は何ら示されてなく、前記最近のニーズに対して対応可能なものではないという問題点がある。
この発明は上記のような課題を解決するためになされたものであり、クロックジッタ発生時におけるクロックジッタの自動補正を可能とするPLL回路のジッタ補正装置を提供することを目的としている。
この発明に係るPLL回路のジッタ補正装置は、PLL回路とジッタ検出回路とマイコンとメモリとが設けられたPLL回路のジッタ補正装置において、
ジッタ検出回路は、PLL回路に入力する基準クロック周波数と、PLL回路が出力するPLL周波数とを比較してジッタを検出するとともに、ジッタ情報としてマイコンおよびメモリに出力し、
マイコンは、ジッタ幅しきい値が設定されており、該ジッタ幅しきい値を超えるジッタ情報は基準クロック周波数との時間差からジッタ補正値が演算されるとともにPLL回路に出力され、
該PLL回路は、ジッタ補正値に基づいて、PLL周波数を出力するものである。
この発明によるPLL回路のジッタ補正装置は、上記のような構成を備えているので、入力電圧の変動や周囲温度の変動による急峻なジッタの発生や、時間経過に伴う微小なジッタ発生に対して、自動的に補正を行うことが可能であり、データ取り込みのSetup/Hold違反の回路誤動作を防止できる。
実施の形態1のPLL回路のジッタ補正装置を示すブロック図である。 実施の形態1のジッタ情報の例を示す図である。 実施の形態1のジッタ検出回路を示すブロック図である。 実施の形態1のジッタ情報検出からジッタ補正までの処理シーケンスを示す図である。 実施の形態1のジッタ情報をマイコンにてヒストグラム化の例を示す図である。 実施の形態1のジッタ情報をマイコンにてヒストグラム化の例を示す図である。 実施の形態1のジッタ情報をマイコンにて処理するシーケンスを示す図である。 実施の形態1のマイコンによるジッタ補正値の算出法を説明する図である。
実施の形態1.
以下、この発明の実施の形態1を図に基づいて説明する。
図1は、実施の形態1によるPLL回路のジッタ補正装置100を示すブロック図である。前記ジッタ補正装置100は、PLL回路1、ジッタ検出回路2、マイコン3、メモリ4とから構成されており、これらは全て、例えば半導体基板に組み込まれている。前記PLL回路1には例えば水晶発振器5からの基準クロック周波数が入力され、該PLL回路1の出力するPLL周波数と前記基準クロック周波数との位相差(時間差)を検出し、電圧制御発振器VCO(Voltage Controlled Oscillator)や回路のループを制御することで、同期した周波数信号を発信する。ジッタ検出回路2は、電源電圧の変動や温度の変化によって発生したジッタを含む前記PLL回路1の出力するジッタをジッタ情報として出力する。
なおジッタとは、PLL周波数の時間軸上のぶれを称するものであり、ジッタが大きいとそのPLL周波数に同期動作する順序回路間で正しく信号を伝達することができない可能性が大きくなる。ジッタ検出回路2の動作は後に詳述する。マイコン3は各構成要素の制御やデータの計算などを行う機能を備え、また所定のジッタ幅しきい値を設けることによって、許容値以上の急峻なジッタや微小なジッタが発生した場合に、ジッタ補正値を演算し、これをPLL回路1に出力する機能も持っている。メモリ4は、時間の経過によって発生する微小なジッタ、つまり定期的なジッタ補正を目的としたジッタ情報を保存するものである。
図2に、ジッタ検出回路2で検出したジッタ検出信号(ジッタ情報)例を示す。この図2は基準クロック周波数に対するジッタの測定点を説明する図で、縦軸はクロックの振幅、横軸は時間を示す。
図3に示すように、ジッタ検出回路2は、複数段のバッファ2aを用いることでPLL回路1の出力信号に対して0.1nsずつ位相をずらし、各バッファ2aの信号を複数のラッチ回路2bにて信号の変化に同期して信号をラッチする。その複数のラッチ回路2bにてラッチする信号として、図2のジッタ幅“0”の時をジッタが発生していない基準クロック状態だとする。上記のように複数のラッチ回路2bを用いてPLL回路2の出力するPLL周波数を複数点ラッチすることで、ジッタが発生していない“0”の状態を基準とし、ジッタの前後のズレを計測する。なお図2の点線Aまで基準クロック周波数の位相がずれた場合、図3の1Xのラッチ回路で信号を検出したことになる。
前記マイコン3に設けられているジッタ幅しきい値とは、マイコン3のSetup/Hold時間を違反しないように設けられた値であり、Setup/Hold時間の違反が発生する前にジッタの補正が行われる。そして前述の如く、ジッタ検出回路2ではPLL回路1の全ての出力信号に対してジッタ検出行い、前記ジッタ幅しきい値を超えるようなジッタが発生した場合に、前記マイコン3がジッタ補正値を演算し、その結果をPLL回路1に出力する。
なおここでこの実施の形態1では、マイコン3には第1のジッタ幅しきい値と、第2のジッタ幅しきい値とが設定されている例を示す。前記第1のジッタ幅しきい値とは、この第1のジッタ幅しきい値を超えるような急峻なジッタ情報を入力したマイコン3は、ジッタ情報と基準クロック周波数との位相差(時間差)からジッタ補正値を演算し、PLL回路1に出力、PLL回路1は基準クロック周波数に同期するよう補正を行うものである。一方、第2のジッタ幅しきい値とは、前記第1のジッタ幅しきい値より小さな値を有するもので、例えば、時間の経過や温度変化に伴って発生する微小ジッタをメモリ4に入力、記憶させておき、マイコン3がメモリ4の記憶する微小ジッタ情報について、例えば、後述する図5、図6に示すようなヒストグラム化して、発生頻度の最も多いジッタ幅が第2のジッタ幅しきい値を超える場合に、基準クロック周波数との位相差(時間差)からジッタ補正値を演算、PLL回路1に出力するものである。
図4に、この実施の形態1によるPLL回路のジッタ補正装置100の動作、すなわちジッタ検出回路2にてジッタの検出を行い、マイコン3にジッタ情報を通知し、マイコン3がジッタ補正値の計算、ジッタ補正を行うまでの一連の処理シーケンスを示す。図4において、ST1ではPLL回路2の出力信号であるPLL周波数の変化に同期して、ジッタ検出回路2にて前記PLL周波数をラッチし、ジッタ情報を検出する。ST2で前記検出したジッタ情報をマイコン3に通知すると共にメモリ4に保存する。ST3で前記ジッタ情報について、マイコン3に設けられた第1のジッタ幅しきい値を超えるような急峻なジッタか否かを判定する。急峻なジッタを検出した場合、ST4にてマイコン3はジッタ補正値を算出し、ジッタ補正値をPLL回路1に出力してST5でPLL回路1はジッタの自動補正を行う。
一方、微小ジッタである時間経過による基準クロックの周波数に対するズレは、ST6で所定量のジッタ情報をメモリ4に保存する。なお、前記ジッタ情報が所定量に達するまでは、前記ST1〜ST3の処理フローを繰り返す。ST6で所定量のジッタ情報を収集完了するとST7でマイコン3による前述した図5、6に示したようなヒストグラム処理で発生頻度の最多なジッタが第2のジッタ幅しきい値を超えていることを判定し、ST8でジッタ補正値を演算PLL回路1に出力し、ST9でPLL回路1はジッタの自動補正を行う。
ここで前記微小ジッタである時間経過による基準クロックの周波数に対するズレについて再度説明する。PLL回路1が長時間動作していると時間の経過に伴い、その出力する周波数が中心周波数からずれてくることがある。図5、図6はマイコン3がジッタ情報をヒストグラム処理した例を示す。図5に示すように中心周波数が“0”の基準点で計測していたとしても、時間の経過により図6に示すように中心周波数がずれてくることがある。その微小ジッタの発生を前記ジッタ検出回路2にて検出し、所定量の検出情報を検出、メモリ4に保存する。ここで云う所定量とは、環境、温度等によってジッタの発生が左右されることが考えられるため、任意に設定されるものである。
次に、前述した微小ジッタに関して、マイコン3がメモリ4の記憶データを得て行うジッタ補正値の演算について、図7に示す処理シーケンスで説明する。ST1でジッタ情報をマイコン3に通知すると同時に、メモリ4にも保存を行う。ST2でマイコン3はメモリ4に保存しているプログラムを読み出しヒストグラム化等の処理を行う。ST3で第2のジッタ幅しきい値を超えているかを判定する。第2のジッタ幅しきい値を超えている場合、ST4でジッタ補正量を演算し、その結果をST5でジッタ補正値としてPLL回路1に出力する。
次に、マイコンが演算するジッタ補正値の算出方法と補正方法について図8に基づいて説明する。なおこの図8は急峻なジッタ発生の場合ではなく、前述した図6と同様に時間経過や温度変化とともにジッタが発生した場合についての説明である。
第2のジッタ幅しきい値は図8に示すように、ジッタ発生頻度の最も多いジッタ幅“−2”に対して設定されているとする。まず基準クロック周波数である“0”との時間差ΔTを求める。この場合、図2で述べたようにジッタ幅は0.1nsずつ遅延、進めているので、図8のΔTは0.2ns遅れていることになる。周波数誤差Δf=1/ΔTで求めることができる。マイコン3は補正に必要な周波数誤差ΔfをPLL回路1に出力することにより、PLL回路1の出力信号のPLL周波数は、基準クロック周波数に同期するよう自動制御される。このような時間経過や温度変化とともに発生するジッタに対して、マイコン3には発生頻度の最も多いジッタ幅と基準クロックとの時間差ΔTについて、適宜ジッタ幅しきい値が設けてあり、このジッタ幅しきい値に達した時に、前記演算を実行し、その結果をPLL回路1に出力することで、PLL回路1のPLL周波数は基準クロックと同期される。なお、急峻なジッタ発生の場合にも、設定された第1のジッタ幅しきい値に達した時、前述した算出方法、補正方法によってPLL回路1は自動制御される。
以上のように、この実施の形態1によるジッタ補正装置100は、ジッタ検出回路2が検出したジッタ情報を入力するマイコン3は設定されているジッタ幅しきい値に達した場合に、基準クロック周波数との時間差から周波数誤差Δfを得て、これをジッタ補正値としてPLL回路2に入力することでPLL回路2の出力が発振器5の出力する基準クロック周波数に同期するよう補正される。このことにより、微小ジッタによるデータ取り込みのSetup/Hold違反の回路誤動作も未然に防止できるとともに、急峻なジッタ発生の場合においてもマイコン3によってジッタの補正を即座に実施できるという効果がある。
なお、前記急峻でないジッタ発生の場合に発生頻度の最多のジッタ幅について第2のジッタ幅しきい値によって判定し、ジッタ補正を行う例について説明したが、第2のジッタ幅しきい値を実施の形態1では時間軸上のジッタ幅“−2”に設定したが、時間軸を例えば定期的な月、週、日などのカレンダ軸としてもよい。
また、実施の形態1では第1、第2のジッタ幅しきい値を設ける例を示したが、そのいずれか一方のジッタ幅しきい値、例えば急峻なジッタ発生のみを補正する場合には、第1のジッタ幅しきい値のみを備えたジッタ幅装置であってもよく、また第2のジッタ幅しきい値を備えたものであってもよい。またマイコンの演算結果をモニタに出力してもよい。
この発明は、PLL回路から出力される発振クロック信号のジッタを検出回路に適用可能である。
1 PLL回路、2 ジッタ回路、3 マイコン、4 メモリ、5 発振器、
100 ジッタ補正装置。

Claims (4)

  1. PLL回路とジッタ検出回路とマイコンとメモリとが設けられたPLL回路のジッタ補正装置において、
    前記ジッタ検出回路は、前記PLL回路に入力する基準クロック周波数と、前記PLL回路が出力するPLL周波数とを比較してジッタを検出するとともに、ジッタ情報として前記マイコンおよびメモリに出力し、
    前記マイコンは、ジッタ幅しきい値が設定されており、該ジッタ幅しきい値を超える前記ジッタ情報は前記基準クロック周波数との時間差からジッタ補正値が演算されるとともに前記PLL回路に出力され、
    該PLL回路は、前記ジッタ補正値に基づいて、PLL周波数を出力することを特徴とするPLL回路のジッタ補正装置。
  2. 前記マイコンは、ジッタ幅しきい値として、第1のジッタ幅しきい値とこの第1のジッタ幅しきい値より小さな第2のジッタ幅しきい値とが設定されており、前記第1のジッタ幅しきい値を超える前記ジッタ情報は、即座に、前記基準クロック周波数との時間差からジッタ補正値が演算されるとともに前記PLL回路に出力され、前記メモリに入力されている前記ジッタ情報の発生頻度の最も多いジッタ幅を有するジッタ情報が、前記第2のジッタ幅しきい値を超える場合に、該ジッタ情報は前記基準クロック周波数との時間差からジッタ補正値が演算されるとともに前記PLL回路に出力されることを特徴とする請求項1に記載のPLL回路のジッタ補正装置。
  3. 前記マイコンは、前記第2のジッタ幅しきい値を超えるジッタ情報が、予め設定された所定のタイミングでジッタ補正値が演算されることを特徴とする請求項2に記載のPLL回路のジッタ補正装置。
  4. 前記PLL回路と前記ジッタ検出回路と前記マイコンと前記メモリとが半導体基板に組み込まれていることを特徴とする請求項1に記載のPLL回路のジッタ補正装置。
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KR101829829B1 (ko) 2011-10-04 2018-02-20 에스케이하이닉스 주식회사 필터링 회로 및 그를 포함하는 반도체 집적 회로
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