JP2011173451A - 索道設備のプラットホームにおける可動ステップ - Google Patents

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【課題】索道設備の停留場内プラットホームにおいて、停止した搬器の上下動に追従することのできる可動ステップを提供するにある。
【解決手段】プラットホーム(11)を有する停留場(10)で搬器(12)が停止して乗客の乗降を行う索道設備において、プラットホーム(11)の搬器(12)側端部付近には搬器(12)方向へ回動する可動フレーム(24)を備える。この可動フレーム(24)には、搬器(12)の扉の開口部と略同一幅に形成された通路部(29)と、この通路部(29)の先端部において両側方に延出するガイド部(30)とを備えるとともに、通路部(29)の先端部には搬器(12)の方向へ回動可能にフラップ(36)を備える。そして、搬器(12)の客車(50)の側面には、フラップ(36)を載架するフラップガイド(54)を備え、可動フレーム(24)が回動することにより客車(50)に通路部(29)が接続されるようにした。
【選択図】図3

Description

本発明は、搬器を索条から懸垂して輸送を行う索道設備の停留場において、乗客の乗降時にプラットホームと搬器とを連絡するための可動ステップに関する。
索道の代表的な設備である交走式索道は、両端の停留場間に静止索である支索を張り渡して搬器を懸垂し、同じく停留場間を循環させた動索であるえい索を搬器に連結し、このえい索を駆動することにより両停留場間で搬器を往復運行する輸送設備である。
一般的な複線交走式索道の構成は、以下のように構成されている。まず、索道線路は、2台の搬器が互い違いに走行するように、1台の搬器に対して1本あるいは2本の支索で一の軌道を形成し、この軌道を平行して2列に張り渡して線路を構成する。各軌道に沿っては、えい索を停留場間で循環させて張架するとともに、いずれか一方の停留場に設置した駆動滑車に巻き回し、この駆動滑車を回転駆動することにより、えい索は2列の軌道に沿って互いに反対方向へ移動する。各軌道には、それぞれ1台の搬器が懸垂され、各搬器は一方の搬器が一端の停留場で停止するときに、他方の搬器が他端の停留場で停止する位置関係でえい索と連結されて、各搬器はえい索の移動とともに線路中をつるべ式に運行される。
搬器は、複数の走行輪を備えた走行機と、この走行機に前後方向に揺動自在に連結した懸垂機と、この懸垂機に吊下した客車とから構成されており、走行機がえい索に牽引されて支索上を走行するとともに、線路中の支索の傾斜勾配に対応して懸垂機が前後方向に揺動して客車の水平状態を保持する構造となっている。
停留場には客の乗降を行うために、一般的には搬器の両側にプラットホームが設けられる。従来、このプラットホームは、乗客が安全に乗降できるように搬器との隙間を極力少なくして設けられており、この狭いプラットホーム間へ搬器を導入するために停留場の前方に先広がり状に搬器ガイドを設け、停留場の手前では搬器を微速で進行させつつ、この搬器ガイドにより横方向の揺れを収めて搬器をプラットホーム間へ誘導するようにしていた。
このような従来のプラットホームにおいては、固定された搬器ガイドに搬器を接触させて搬器を誘導するために、搬器と搬器ガイドとの接触による衝撃や振動が乗客に不快感を与えてしまう。また、これらの衝撃などを緩和するために、搬器は速度を極力低下させて微速で進行せねばならず、これに要する時間損出が生じるという問題があった。
そこで、この問題を解決するために従来、固設されたプラットホーム間の幅を搬器の幅よりも十分広くして設け、この固設されたプラットホームに搬器方向へ傾動又は水平移動する可動式のステップを設けて、このステップが動作することにより搬器とプラットホームとの間を連絡する技術が提案され、また実用に供されている(特許文献1参照)。この従来技術によれば、プラットホーム間の間口が大きいために搬器を減速させる時間を短縮して停留場内に進入ことができ、また、搬器の停止後にステップにより搬器の横揺れを緩衝しつつ搬器に近接してステップを接続することができる。
特開昭62−94463号公報
上記従来技術において搬器に連接するステップは、搬器と連接したときのステップ上面の位置が搬器の床面と同一の高さとなるように、設定した所定の高さ位置に傾動又は水平移動して停止するようにしている。したがって、搬器が停留場内で停止したときには、搬器の床面の位置がステップに対して常に一定の高さとなることが必要があり、このために停留場には支索受けを搬器停止位置付近まで延設して支索が上下動しないように支持し、搬器はこの支索受け上に停止することにより、搬器の停止時には常に搬器の高さ位置が同一の位置となるようにしている。
しかしながら、このように停留場に支索受けを延伸して設けると、支索受け自体の制作費が高額になるとともに、この支索受けを支持する構造体も規模が大きくなり、建設コストが高額になるという問題がある。一方、これを避けるために、必要最小限の大きさの支索受けを採用して停留場の構成を簡易にした場合には、支索受けに支持されていない支索上で搬器を停止するように構成せざるを得ず、このようにした場合には、搬器重量の変化、すなわち搬器に乗車した乗客の多寡により停止搬器の高さ位置が変位する。このために、一定の高さ位置にあるステップと搬器の床面との間には、搬器重量の状態によっては段差が生じてしまう場合があり、一般の乗客の乗降においてもそうであるが、特に車椅子の利用者にとっても好ましくない。
本発明の課題は、このような問題を解決するためのものであって、停留場内に停止した搬器の上下動に追従することのできる索道設備のプラットホームにおける可動ステップを提供することにある。
上記課題を解決するために請求項1の発明は、プラットホームを有する停留場で搬器が停止して乗客の乗降を行う索道設備において、前記搬器方向へ回動する可動フレームを前記プラットホームに備え、該可動フレームには、前記搬器の扉の開口部と略同一幅に形成された通路部と、該通路部の先端部において両側方に延出するガイド部とを備え、前記通路部の先端部には前記搬器の方向へ回動可能にフラップを備え、前記搬器の客車の側面には、前記フラップを載架するフラップガイドを備えた。
また、請求項2の発明は、請求項1に記載の可動ステップにおいて、可動フレーム本体に対して前記フラップがフラップ裏面方向へと回動するように付勢する付勢手段を備えた。
また、請求項3の発明は、請求項1又は請求項2に記載の可動ステップにおいて、前記プラットホームに固設されるとともに、前記可動フレームを回動可能に軸支する支持フレームを備えた。
請求項1に記載の発明によれば、可動フレームが回動することにより、この可動フレームのガイド部が搬器に当接して搬器の横方向の揺動を収束させるとともに、搬器の姿勢が垂直となるように矯正することができる。また、可動フレームが水平になった状態においては、可動フレームに回動可能に備えたフラップの先端部が搬器客車のフラップガイド上面に載架されて通路部を形成する。これにより、客車の位置が上下方向に変移してもフラップが回動してこれに追従し、可動フレームの上面と客車の床面とを隙間及び段差がほぼない状態で接続することができる。
請求項2の発明によれば、請求項1に記載の発明の効果に加えて、フラップの先端部が付勢手段によりフラップガイドに常に押圧されるので、客車の上下動に対してもフラップが離れることなく追従できる。
請求項3の発明によれば、請求項1又は請求項2に記載の発明の効果に加えて、可動フレームと支持フレームとをあらかじめ一体に組み立てておき、これをプラットホームに設置することで、プラットホームないし可動ステップの施行が容易になる。
停留場の側面図 停留場の平面図 可動ステップの平面図 可動ステップの正面図 ガイド部の断面図 搬器の側面図 搬器の正面図 可動フレームの正面断面図 可動フレームが垂直状態のときの正面断面図
以下、本発明の具体的な実施の形態を図面を参照して説明する。図1及び図2は交走式索道設備の停留場の概要を示した側面図及び平面図である。線路中には一方の停留場10と他方の停留場との間に、平行する二本の支索13を一組として、これらが線路幅方向に所定の間隔で離隔して平行に張架されるとともに、この支索13に沿っては搬器12を牽引するえい索14が張架されている。搬器12は、一組となったそれぞれの支索13に沿って走行し、それぞれの搬器12は、互いに他方の停留場で停止する位置関係でえい索14に連結されており、二台の搬器12が交互に行き交ういわゆるつるべ式に運行が行われる。
支索13は、停留場10内に固設された支索受け15で滑動可能に支持されるとともに、この支索受け15の後方で支索重錘滑車18に巻き掛けられて下方へと方向転換され、端部に支索重錘19が吊り下げられている。これにより、支索13に作用する張力が一定となるようにしている。えい索14は、一方の搬器12側から延出してえい索誘導滑車16に巻き掛けられて下方へと転向し、駆動滑車17に巻き掛けられた後に他方の搬器側のえい索誘導滑車16に巻き掛けられて線路中へと再び延線している。えい索14は、駆動滑車17を正転又は逆転することにより駆動され、これにより搬器12が停留場間を往復運行する。
前記支索受け15から線路方向側へやや離れた位置には、搬器12の停止位置が設定されている。搬器12には、両側方に乗降扉を備えており、これに対応して停留場10には、搬器12の側方に搬器12の床面高さと略同一の高さのプラットホーム11を形成している。各プラットホーム11は、搬器12の側方へやや離れた位置に配置されており、搬器12とプラットホーム11との間は離間している。このため各プラットホーム11には、搬器12の停止時に搬器12とプラットホーム11を連絡するための可動ステップ20を備えている。
図3及び図4は、可動ステップ20の平面図及び正面図である。可動ステップ20は、固定部21及び可動部22からなっている。プラットホーム11には、搬器12の扉位置において上部および搬器12側を凹状に開口する設置部25が形成され、この設置部25内に枠状に形成した支持フレーム23が固設されている。支持フレーム23の搬器12側端面は、プラットホーム11の搬器12側端面と略同一となっており、また、支持フレーム23の上面は床板26で覆い、プラットホーム11の床面と略同一の高さに形成されている。ここで、プラットホーム11の構造が鋼材を組み合わせた構造体である場合には、以下に説明する支持フレーム23の構造ないし機能は、プラットホーム11自体に組み込んで形成してもよい。
支持フレーム23の搬器12側端部には、支持部27を搬器12側へ突出して設け、この支持部27には、可動フレーム24が水平位置と垂直位置との間で揺動可能に軸28により軸支されている。可動フレーム24は、支持フレーム23と略同一幅の通路部29を有し、可動フレーム24が水平位置の状態のときには、可動フレーム24の上面と固定部21の上面とが面一となる。この通路部29の幅は、搬器12の扉開口部の幅とほぼ同一となっている。通路部29の先端部の両側方には、線路方向前後に向けて長尺状のガイド部30を延出して備えており、このガイド部30は、可動フレーム24が水平位置の状態のときに、その外縁部が搬器12の側面に平行してほぼ密接するようになっている。そして、このガイド部30の搬器12側端部には、図5に示すように先端部が円弧状に形成された弾性材35を備え、搬器12と接触したときに衝撃を吸収するようにしている。
可動フレーム24の下部には、シリンダー受け31を略L字状に突出して形成し、このシリンダー受け31の先端部にアクチュエータ32の端部を枢着するとともに、このアクチュエータ32の他端部は、支持フレーム23のプラットホーム11側端部付近に枢着している。アクチュエータ32としては、伸縮動作を行う流体シリンダやモートルシリンダー等が用いられ、この伸縮動作により可動フレーム24が垂直に直立した位置と傾倒して水平となる位置との間で回動する。支持フレーム23には、可動フレーム24が垂直及び水平になった位置を規制するように上部ストッパー33と下部ストッパー34とが形成されるとともに、両位置に可動フレーム24が達したときにこれを検出する検出器を備え(図示せず)、水平及び垂直両位置間で可動フレーム24が回動及び停止するようにアクチュエータ32の動作を制御する。
図6及び図7は搬器12の側面図及び正面図である。搬器12の客車50の両側面中央部には扉50aを備えている。また、客車50両側面の前後の端部には、端部形状に沿って縦方向に延びる縦ガイド51を備え、下端部には客車50の床面と平行して前後方向に延びる横ガイド52を備えている。これら縦ガイド51及び横ガイド52は、客車50の筐体側面53から側方へ凸状に突起した形状であり、これら縦ガイド51及び横ガイド52の側端面は、ほぼ面一に形成されている。さらに、横ガイド52の中央部付近においては、客車50の扉開口部とほぼ同一長さに亘って、横ガイド52の側端面からやや側方へ突出してフラップガイド54が形成されている。そして詳細は後述するが、搬器12が停留場10に到着して停止したときに横方向へ揺れていたり、又は傾いているときには、この縦ガイド51及び横ガイド52に可動フレーム24のガイド部30が当接して、搬器12の姿勢が垂直となるように矯正する。
図8は、可動フレーム24の通路部29における正面断面図である。図において、通路部29の搬器12側には、フラップ36を備えている。フラップ36はヒンジ37により可動フレーム本体24aに支持されており、このヒンジ37を中心として回動可能となっている。このフラップ36は、可動フレーム24が水平となったときに上側となる面が乗客の通行する踏面となる。フラップ36の踏面の裏側には第一係止片38を突出して設け、これに対応して可動フレーム本体24aに第二係止片39を設け、これら第一係止片38と第二係止片39との間には、付勢手段として引張りばね40を介装し、フラップ36が踏面の裏側方向へ回動する方向へばね力を付勢している。また、フラップ36の踏面の裏側には、ストッパー41が設けられており、フラップ36が踏面の裏側方向への回動したときに回転停止位置を位置決めするようにしている。フラップ36の先端部は、図に示すように、可動フレーム24が水平位置に回動したときに、客車50のフラップガイド54上面に載架される。
以上のように構成された可動ステップ20の動作を以下説明する。搬器12が線路中に位置しているときには、図9に示すように可動フレーム24は直立した状態となっており、搬器12の幅に対してプラットホーム11間の幅は十分な間隔を有している。したがって、搬器12が停留場10へ進入するのに際しては、搬器12が多少の横揺れをともなっていてもプラットホーム11間へ進入することが可能であり、これにより搬器12の減速時間や微速移動時間を短縮することができ、一行程当たりの運行時間を短縮することができる。この状態、すなわち可動フレーム24が直立した状態においては、通路部29のフラップ36は、引張りばね40の作用により踏面の裏側方向へ回動するとともにストッパー41に位置規制されて、搬器12側方向へやや傾いた状態となっている。
搬器12が停留場10に進入して所定位置で停止すると、アクチュエータ32が動作して可動フレーム24は搬器12側へと回動する。このとき搬器12が横揺れしていたり、偏荷重等により横方向へ傾いている場合には、可動フレーム24のガイド部30が除々に搬器12側へと接近して客車50の縦ガイド51に当接し、この後に縦ガイド51に対して下方へ滑動しながら客車50を押し戻し、可動フレーム24が水平になった位置で搬器12の姿勢が垂直となるように矯正する。
一方、可動フレーム24通路部29のフラップ36は、可動フレーム24の回動とともに搬器12方向へ下降し、フラップ36の先端部が客車50のフラップガイド54の上面に当接して掛止される。この後フラップ36は、可動フレーム24の回動にともなって踏面が水平となる方向へと回動し、可動フレーム24が水平になって停止した状態において、先端部がフラップガイド54に載架されて客車50との間に掛け渡され、客車50とプラットホーム11との間での乗客の通行が可能となる。
以上のように、客車50に掛け渡されたフラップ36は、先端部を客車50のフラップガイド54上面に押圧して載置した状態であって、客車50の位置が上下方向に変移してもフラップ36が回動することによりこれに追従することができる。すなわち本実施の形態においては、図1に示したように停留場10での搬器12の停止位置は、支索受け15に支持されていない支索13上であり、この場合には、搬器12に搭乗する人員の大小により支索13に作用する垂直荷重が異なるために支索13が下方へ撓む量も相違し、これに起因して客車50の上下位置も変位する。例えば、空車状態の客車50に乗客が乗り込んで行くと客車50の位置は下方へと変移し、また逆に満車状態の客車50から乗客が降車して行くと客車50の位置は上方へと変移する。
このような停止位置における客車50の上下動に対して、フラップ36の先端部はフラップガイド54に掛止されて上下に追従するので、フラップ36に若干の傾斜を生じるものの可動フレーム24の上面と客車50の床面とは、隙間及び段差がほぼない状態で接続される。したがって、乗客は客車50への乗降を安全に行うことができ、車椅子の利用者であっても容易に客車50とプラットホーム11との間を移動することができる。
10 停留場
11 プラットホーム
12 搬器
13 支索
14 えい索
15 支索受け
16 えい索誘導滑車
17 駆動滑車
18 支索重錘滑車
19 支索重錘
20 可動ステップ
21 固定部
22 可動部
23 支持フレーム
24 可動フレーム
24a 可動フレーム本体
25 設置部
26 床板
27 支持部
28 軸
29 通路部
30 ガイド部
31 シリンダー受け
32 アクチュエータ
33 上部ストッパー
34 下部ストッパー
35 弾性材
36 フラップ
37 ヒンジ
38 第一係止片
39 第二係止片
40 引張りばね
41 ストッパー
50 客車
50a 扉
51 縦ガイド
52 横ガイド
53 筐体側面
54 フラップガイド

Claims (3)

  1. プラットホームを有する停留場で搬器が停止して乗客の乗降を行う索道設備において、前記搬器方向へ回動する可動フレームを前記プラットホームに備え、該可動フレームには、前記搬器の扉の開口部と略同一幅に形成された通路部と、該通路部の先端部において両側方に延出するガイド部とを備え、前記通路部の先端部には前記搬器の方向へ回動可能にフラップを備え、前記搬器の客車の側面には、前記フラップを載架するフラップガイドを備えたことを特徴とする索道設備のプラットホームにおける可動ステップ。
  2. 前記フラップが可動フレーム本体に対してフラップ裏面方向へと回動するように付勢する付勢手段を備えたことを特徴とする請求項1に記載の索道設備のプラットホームにおける可動ステップ。
  3. 前記プラットホームに固設されるとともに、前記可動フレームを回動可能に軸支する支持フレームを備えたことを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の索道設備のプラットホームにおける可動ステップ。
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