JP2011170561A - 印刷指示装置及びプログラム - Google Patents

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Abstract

【課題】電子文書を印刷する際に、直近に行われた印刷指示における印刷設定を利用可能としながら、新たな印刷指示に適用される印刷設定を選択する。
【解決手段】入力属性保持部35は、印刷情報受付部31が受け付けた印刷ジョブにおいてアプリケーション20が指定した印刷設定とその印刷ジョブについて判定パラメータ取得部33が取得した判定パラメータ値を保持する。また出力属性保持部36は、クライアントPC10から直近に出力された印刷ジョブにおける印刷設定と判定パラメータ値を保持する。印刷設定選択部32は、入力属性保持部35と出力属性保持部36に保持されている判定パラメータ値が予め定められた判定条件を満たす場合は出力属性保持部36の印刷設定を選択し、満たさない場合は入力属性保持部35の印刷設定を選択する。その後、印刷データ生成部38と印刷指示出力部39が、選択された印刷設定に基づくPDLデータの生成と出力を行う。
【選択図】図3

Description

本発明は、印刷指示装置及びプログラムに関する。
特許文献1には、コンピュータを印刷システムとして機能させるプログラムであって、コンピュータを、印刷対象データ及び印刷設定情報を有した印刷ジョブを指定する指定手段、及び指定手段により指定された複数の印刷ジョブの印刷設定情報を一括変更する変更手段として機能させることを特徴とするプログラムが記載されている。
特開2009−110080号公報
本発明の目的は、電子文書を印刷する際に、直近に行われた印刷指示における印刷設定を利用可能としながら、新たな印刷指示に適用される印刷設定を選択することにある。
請求項1に記載の発明は、印刷装置に対して行われた印刷指示における印刷設定を記憶する記憶手段と、電子文書の印刷に際して入力された印刷設定である新規印刷設定を受け付ける受付手段と、予め定められた選択基準に従い、前記受付手段により受け付けられた前記新規印刷設定と、前記記憶手段に記憶されている前記印刷設定のうち直近に行われた印刷指示における印刷設定である直近印刷設定との何れかを選択する選択手段と、前記印刷装置に対して、前記選択手段により選択された前記新規印刷設定及び前記直近印刷設定の何れか一方に基づき前記電子文書を印刷するように指示する指示手段とを備え、前記記憶手段は、前記指示手段が行った印刷指示における前記新規印刷設定及び前記直近印刷設定の何れか一方を記憶することを特徴とする印刷指示装置である。
請求項2に記載の発明は、前記受付手段は、前記電子文書を構成する複数の単位のそれぞれに対して設定された複数の印刷設定を順次受け付け、前記選択手段は、前記選択基準に従い、前記受付手段により受け付けられた複数の前記印刷設定のそれぞれについて、受け付けられた一の印刷設定と前記直近印刷設定との何れかを順次選択することを特徴とする請求項1に記載の印刷指示装置である。
請求項3に記載の発明は、前記選択手段は、前記電子文書に設定された複数の前記印刷設定に応じて複数の印刷指示が生じたときに、前記選択基準に従い、前記受付手段により受け付けられた一の印刷設定と、当該一の印刷設定に対応する印刷指示の直近に行われた印刷指示における印刷設定である前記直近印刷設定との何れかを順次選択することを特徴とする請求項2に記載の印刷指示装置である。
請求項4に記載の発明は、前記記憶手段は、前記指示手段が前記印刷装置に対して印刷指示を行ったときの時刻と関連付けて当該印刷指示における印刷設定を記憶し、前記選択基準は、前記選択手段が選択を行う時刻と前記直近印刷設定に対応する印刷指示が行われた時刻との差が予め定められた範囲内であるときに当該直近印刷設定を選択するものであることを特徴とする請求項1乃至3のいずれかに記載の印刷指示装置である。
請求項5に記載の発明は、前記記憶手段は、前記指示手段が前記印刷装置に対して印刷指示を行った前記電子文書の文書名と関連付けて当該印刷指示における印刷設定を記憶し、前記選択基準は、前記受付手段により受け付けられた印刷設定がなされた電子文書の文書名と、前記直近印刷設定がなされた電子文書の文書名とが一致するときに、当該直近印刷設定を選択するものであることを特徴とする請求項1乃至3のいずれかに記載の印刷指示装置である。
請求項6に記載の発明は、コンピュータに、印刷装置に対して行われた印刷指示における印刷設定を記憶手段に記憶させる機能と、電子文書の印刷に際して入力された印刷設定である新規印刷設定を受け付ける機能と、予め定められた選択基準に従い、前記受け付ける機能により受け付けられた前記新規印刷設定と、前記記憶手段に記憶されている前記印刷設定のうち直近に行われた印刷指示における印刷設定である直近印刷設定との何れかを選択する機能と、前記印刷装置に対して、前記選択する機能により選択された前記新規印刷設定及び前記直近印刷設定の何れか一方に基づき前記電子文書を印刷するように指示する機能とを実現させ、前記記憶させる機能は、前記指示する機能が行った印刷指示における前記新規印刷設定及び前記直近印刷設定の何れか一方を前記記憶手段に記憶させることを特徴とするプログラムである。
請求項1の発明によれば、電子文書を印刷する際に、直近に行われた印刷指示における印刷設定を利用可能としながら、新たな印刷指示に適用される印刷設定を選択することができる。
請求項2の発明によれば、電子文書を印刷する際に、その電子文書を構成する複数の単位がそれぞれ印刷設定を有する場合であっても、本構成を有していない場合に比較して、その電子文書の印刷指示に適用される印刷設定を統一的に選択することができる。
請求項3の発明によれば、電子文書を印刷する際に、その電子文書を構成する複数の単位がそれぞれ印刷設定を有し、それらの印刷設定に応じて複数の印刷指示が生じる場合であっても、本構成を有していない場合に比較して、その電子文書の印刷指示に適用される印刷設定を統一的に選択することができる。
請求項4の発明によれば、本構成を有していない場合に比較して、実行時刻が近接する印刷指示に適用される印刷設定を統一的に選択することができる。
請求項5の発明によれば、本構成を有していない場合に比較して、印刷対象となる電子文書の文書名が一致する印刷指示に適用される印刷設定を統一的に選択することができる。
請求項6の発明によれば、電子文書を印刷する際に、直近に行われた印刷指示における印刷設定を利用可能としながら、新たな印刷指示に適用される印刷設定を選択することができる。
本発明の実施の形態が適用される印刷システムの構成例を示した図である。 ファイルに記憶されている印刷設定と実際の出力結果に反映された印刷設定の例を示したテーブルである。 本発明の実施の形態におけるクライアントPCの機能構成例を示したブロック図である。 本発明の実施の形態における印刷設定選択部が印刷設定を選択するための判定に用いられる判定モードを示したテーブルである。 本発明の実施の形態における印刷ジョブを受け付けたときのプリンタドライバの動作例を示したフローチャートである。 本発明の実施の形態におけるプリンタドライバが印刷ジョブを受け付けたときに入力属性保持部及び出力属性保持部が保持する情報の例を示したテーブルである。 本発明の実施の形態を実現可能なコンピュータのハードウェア構成図である。
以下、添付図面を参照して、本発明の実施の形態について詳細に説明する。
図1は、本実施の形態が適用される印刷システムの構成を示している。図示するように、この印刷システムは、クライアントPC(Personal Computer)10a、10b、10cと、画像形成装置40とが、ネットワーク80で接続されることにより構成されている。
このうち、クライアントPC10a、10b、10cは、画像形成装置40での印刷を指示するデータ(以下、「印刷データ」という)を生成し、ネットワーク80を介してこれを画像形成装置40に送信する端末装置である。ここで、印刷データとしては、例えばPDL(Page Description Languages)を用いるとよい。尚、図1には、3台のクライアントPCを示しているが、台数はこれに限られるものではない。また、以下において、この中の任意の1台に着目して説明するときは「クライアントPC10」と表記するものとする。本実施の形態では、印刷指示装置の一例として、クライアントPC10を設けている。
また、画像形成装置40は、クライアントPC10a、10b、10cからネットワーク80を介して受信した印刷データに基づいて、記録媒体に画像を形成する。ここで、画像形成装置40は、例えばプリンタであり、感光体に付着させたトナーを記録媒体に転写して像を形成する電子写真方式や、インクを記録媒体上に吐出して像を形成するインクジェット方式のものを用いるとよい。尚、記録媒体とは、画像を印刷可能なものであれば、その材質は問わない。代表例は紙であるが、OHPシートや金属板、布等であっても構わない。また、画像形成装置40は、記録媒体に画像を形成するプリンタ機能だけでなく、記録媒体に形成された画像を読み取るスキャナ機能、読み取った画像を別の記録媒体に印刷するコピー機能、読み取った画像を他の画像形成装置に公衆回線を通じて送信するファクシミリ機能等を複合的に備えたものであってもよい。本実施の形態では、印刷装置の一例として、画像形成装置40を設けている。
更に、ネットワーク80としては、LAN(Local Area Network)やインターネットを用いるとよい。
ところで、アプリケーションから連続して出力される印刷設定の異なる複数の印刷ジョブに対して、統一的な印刷設定を適用したい場面がある。電子文書(以下、単に「ファイル」ともいう)の複数ページの出力を単一の印刷ジョブで行うときは、全てのページに対して統一的な印刷設定が適用される。しかしながら、ファイルを構成するページ単位で設定された複数の印刷設定がある場合(例えば、マイクロソフト社の表計算アプリケーション「エクセル」の場合)は、その印刷設定の内容によっては複数ページの出力が複数個の印刷ジョブとして行われ、その結果、統一的に適用しようとしていた印刷設定が有効にならないことがある。このため、ユーザの意図通りの出力を得るためには、ユーザがページごとに出力の操作を行わなければならず、非常に手間がかかってしまう。
図2は、ファイルに記憶されている印刷設定と実際の出力結果に反映された印刷設定の例を示したテーブルである。図2(A)は、8ページからなるファイルの各ページに予め設定された「カラーモード」と「パンチ位置」の印刷設定を示している。これに対し、図2(B)は、そのファイルの8ページ目をクライアントPC10の表示部の画面上に表示した状態で、ユーザがアプリケーションの印刷ダイアログにおいて「カラーモード」に「カラー」を、「パンチ位置」に「パンチ左」をそれぞれ指定して、全8ページの出力を行った場合の出力結果に反映された印刷設定を示している。
ここで、図2の例におけるアプリケーションは、「カラーモード」の設定値が変わると印刷ジョブが分割されるものであるとする。1ページ目から5ページ目までは、「カラーモード」の設定値が「カラー」で共通するため、1つの印刷ジョブとして、「カラー」及び「パンチ左」の印刷設定が統一的に適用される(4ページ目に予め設定されていた「パンチなし」は無視される)。しかしながら、6ページ目では「カラーモード」の設定値が「白黒」に変わるため、ここで印刷ジョブが分割されて、6ページ目と7ページ目には「白黒」及び「パンチなし」の印刷設定が適用される。更に、8ページ目では印刷ダイアログにおいて指定された「カラー」が適用され、「カラーモード」の設定値が変わるため、再び印刷ジョブが分割される。8ページ目については、印刷ダイアログにおいて指定された「カラー」及び「パンチ左」が適用される(8ページ目に予め設定されていた「白黒」及び「パンチなし」は無視される)。
このように、ユーザが印刷ダイアログにおいてファイル全体に対して統一的な印刷設定を指定しているにもかかわらず、印刷ジョブが複数に(上記の例では3個に)分割されて、ユーザの意図に反する印刷設定が適用されることがある。そこで、本実施の形態では、アプリケーションから連続して出力される複数の印刷ジョブ(印刷指示)において統一的な印刷設定が適用されるように、クライアントPC10にインストールされたプリンタドライバ30(図3参照)が、予め定められた選択基準に従い、新たに受け付けられた印刷ジョブにおける印刷設定と直近に行われた印刷ジョブにおける印刷設定とのいずれかを選択する。
以下では、本実施の形態におけるクライアントPC10の機能構成について詳細に説明する。
図3は、クライアントPC10の機能構成例を示したブロック図である。図示するように、クライアントPC10には、ファイル(電子文書)を作成するためのアプリケーション20と、ユーザがアプリケーション20から印刷を実行したときに印刷データの処理や画像形成装置40(図1参照)の制御を行うプリンタドライバ30とがインストールされている。
プリンタドライバ30を示す破線の矩形内の機能が、プリンタドライバ30に関係する機能である。即ち、クライアントPC10は、プリンタドライバ30に関係する機能として、印刷情報受付部31と、印刷設定選択部32と、判定パラメータ取得部33と、属性入出力部34と、入力属性保持部35と、出力属性保持部36と、表示情報出力部37と、印刷データ生成部38と、印刷指示出力部39とを備える。これらは全て、後述するCPUがプリンタドライバ30を実行することで実現される機能である。
印刷情報受付部31は、アプリケーション20とのインタフェースを取り、アプリケーション20が出力した印刷ジョブを受け付ける。即ち、アプリケーション20が出力した印刷ジョブに含まれる印刷設定及び印刷対象のデータを受け付ける。本実施の形態では、受付手段の一例として、印刷情報受付部31を設けている。
印刷設定選択部32は、印刷情報受付部31が印刷ジョブを受け付けたときに、画像形成装置40へ出力される印刷データに適用される印刷設定を選択する。詳細には、印刷設定選択部32は、後述する選択基準に従い入力属性保持部35と出力属性保持部36に保持されている印刷設定のいずれを使用するかを選択する。本実施の形態では、選択手段の一例として、印刷設定選択部32を設けている。
判定パラメータ取得部33は、API(Application Program Interface)を呼び出すことにより、印刷対象のファイルの出力日時、ファイル名(文書名)、アプリケーション名などをOS(Operating System)から取得する。これらの情報は、判定パラメータ値として、印刷設定選択部32が印刷設定を選択するために行う判定に用いられる。
属性入出力部34は、印刷設定選択部32、判定パラメータ取得部33、入力属性保持部35及び出力属性保持部36を仲介し、入力属性保持部35及び出力属性保持部36に対して印刷設定及び判定パラメータ値の読み書きを行う。即ち、属性入出力部34は、印刷情報受付部31が受け付けた印刷設定と判定パラメータ取得部33が取得した判定パラメータ値をそれぞれ入力属性保持部35に書き込み、入力属性保持部35及び出力属性保持部36が保持している印刷設定及び判定パラメータ値を読み出して印刷設定選択部32に渡すなどの役割を果たす。尚、ここで「属性」とは、印刷ジョブが有する印刷設定とその印刷ジョブに関する上記判定パラメータ値との組を指している。
入力属性保持部35は、印刷情報受付部31が新たに受け付けた印刷ジョブにおける印刷設定と、その印刷ジョブについて判定パラメータ取得部33が取得した判定パラメータ値とを対応付けて保持する。また、出力属性保持部36は、クライアントPC10から画像形成装置40に直近に出力された印刷ジョブにおける印刷設定と判定パラメータ値とを対応付けて保持する。本実施の形態では、記憶手段の一例として出力属性保持部36を設けている。入力属性保持部35及び出力属性保持部36は、後述する磁気ディスク装置にて実現してもよいし、同じく後述するメインメモリにて実現してもよい。
表示情報出力部37は、印刷設定選択部32が選択した印刷設定をユーザに知らせるためにクライアントPC10の表示部(不図示)に表示する情報などを出力する。
印刷データ生成部38は、印刷設定選択部32が選択した印刷設定と印刷情報受付部31が受け付けた印刷対象のデータに基づき、最終的な印刷データであるPDLデータを生成する。
印刷指示出力部39は、印刷情報受付部31が受け付けた印刷ジョブ(印刷指示)を、印刷設定を変更すべき場合は変更した上で、画像形成装置40へ出力する。詳細には、印刷指示出力部39は、印刷データ生成部38が作成したPDLデータを、ネットワーク80を介して画像形成装置40へ出力する。本実施の形態では、指示手段の一例として印刷指示出力部39を設けている。
次に、印刷設定選択部32が印刷設定を選択する際の選択基準について説明する。
図4は、印刷設定選択部32が印刷設定を選択するための判定に用いられる判定モードを示したテーブルである。本実施の形態における印刷設定選択部32は、印刷設定を選択する際に、図4に示されているいずれかの判定モードを用いて、入力属性保持部35に保持されている新規の印刷ジョブの判定パラメータ値と、出力属性保持部36に保持されている直近に出力された印刷ジョブ(以下、単に「直近の印刷ジョブ」という)における判定パラメータ値とが、予め定められた判定条件を満たすか否かの判定を行う。そして印刷設定選択部32は、判定条件が満たされていると判定した場合は直近の印刷ジョブにおける印刷設定を選択し、判定条件が満たされていないと判定した場合は、新規の印刷ジョブにおける印刷設定を選択する。
判定モード(a)は、判定パラメータとして印刷ジョブのアプリケーション20からの出力日時に着目し、新規の印刷ジョブと直近の印刷ジョブとの間で出力日時の差が10秒以内であることを判定条件とする。ここで10秒という時間は一例である。
判定モード(b)は、判定パラメータとして印刷対象となる電子文書の文書名(印刷対象となるファイルのファイル名)に着目し、新規の印刷ジョブと直近の印刷ジョブとの間で文書名の文字列が一致することを判定条件とする。ここで、「一致」とは完全一致に限らず、例えば前方一致などを判定条件としてもよい。これは、直近の印刷ジョブのときと同一名称のファイルであれば、印刷設定も同一のものを適用するという考えに基づく。
判定モード(c)は、新規の印刷ジョブと直近の印刷ジョブとを出力したアプリケーション名が一致することを判定条件とする。
また、判定モード(d)は、判定モード(a)と判定モード(b)を組み合わせたものである。即ち、新規の印刷ジョブと直近の印刷ジョブとの間でアプリケーション20からの出力時間の差が10秒以内であり、かつ新規の印刷ジョブと直近の印刷ジョブとの間で印刷対象の電子文書の文書名の文字列が一致することを判定条件とする。この判定条件は、時間的に近接して出力され、印刷対象の電子文書の文書名の文字列が一致する印刷ジョブであれば、上述した例のように、例えばそれらは1つのファイルの印刷ジョブが複数に分割されたことによりアプリケーション20から連続して出力された複数の印刷ジョブである可能性が高いため、新規の印刷ジョブにも直近の印刷ジョブにおける印刷設定を統一的に適用するという考えに基づく。このように、複数の判定パラメータに着目して判定を行うことも考えられる。
上述した4つの判定モードは、後述する磁気ディスク装置、あるいはメインメモリに記憶されているものとする。これらの4つの判定モードのうちいずれを用いるかということは、クライアントPC10のマウス、キーボード等を介してユーザが選択できるようにしてもよい。また、各判定モードにおける判定パラメータ及び判定条件は、同様にユーザが任意に調整できるようにしてもよい。
以下では、本実施の形態におけるクライアントPC10において、印刷ジョブを受け付けたときのプリンタドライバ30の動作を詳細に説明する。
図5は、印刷ジョブを受け付けたときのプリンタドライバ30の動作例を示したフローチャートである。
アプリケーション20が出力した印刷ジョブを印刷情報受付部31が受け付けると、印刷設定選択部32は、その印刷ジョブにおいてアプリケーション20が指定した印刷設定を受け付け、属性入出力部34を介してその印刷設定を入力属性保持部35に保存する(ステップ101)。また、本実施の形態におけるプリンタドライバ30は、ユーザからの入力操作等により、使用する判定モードを予め決定しておく。そして判定パラメータ取得部33は、その判定モードで用いられるその印刷ジョブについての判定パラメータ値を、APIを呼び出すことによりOSから取得し、属性入出力部34を介してその判定パラメータ値を入力属性保持部35に保存する(ステップ102)。
続いて印刷設定選択部32は、出力属性保持部36に保持されている判定パラメータ値を、属性入出力部34を介して読み込む(ステップ103)。読み込みができた場合は(ステップ104でYes)、入力属性保持部35の判定パラメータ値と、出力属性保持部36の判定パラメータ値とが、予め選択された判定モードの判定条件を満たすか否かを判定する(ステップ105)。
判定条件を満たす場合(ステップ105でYes)は、印刷設定選択部32は、出力属性保持部36に保持されている印刷設定を選択する(ステップ106)。一方、出力属性保持部36に保持されている判定パラメータ値の読み込みができなかった場合(ステップ104でNo)又は判定条件を満たさない場合(ステップ105でNo)は、印刷設定選択部32は、入力属性保持部35に保持されている印刷設定を選択する(ステップ107)。そして、印刷設定選択部32は、入力属性保持部35の判定パラメータ値を出力属性保持部36に上書き保存する(ステップ108)とともに、選択された印刷設定を出力属性保持部36に上書き保存する(ステップ109)。これらの印刷設定及び判定パラメータ値は、印刷情報受付部31が次回の印刷ジョブを受け付けたときに参照される。
その後、印刷データ生成部38が、印刷設定選択部32が選択した印刷設定と印刷情報受付部31が受け付けた印刷対象のデータに基づき最終的な印刷データであるPDLデータを生成し、印刷指示出力部39が、そのPDLデータを画像形成装置40へ出力する(ステップ110)。
以上で、印刷ジョブを受け付けたときのプリンタドライバ30の動作は終了する。
次に、具体例を用いて、上記のプリンタドライバ30の動作について更に説明する。ここでは、図4に示す判定モード(d)が選択され、判定パラメータとして「出力日時」及び「文書名」が用いられるものとして、以下の説明を行う。
図6は、プリンタドライバ30が印刷ジョブを受け付けたときに入力属性保持部35及び出力属性保持部36が保持する情報の例を示したテーブルである。
例えば、最初の印刷ジョブとして、アプリケーション20から文書名「4半期決算表」の電子文書の印刷ジョブが2009年7月27日12時23分11秒に出力され、そのときの「カラーモード」と「パンチ位置」の印刷設定がそれぞれ「カラー」、「パンチ左」であったとする。この場合、ステップ101、102の後、入力属性保持部35には、印刷設定及び判定パラメータ値として図6(A)に示すような情報が保存される。
一方、印刷情報受付部31がクライアントPC10の起動後で最初に印刷ジョブを受け付けたときは、出力属性保持部36には、入力属性保持部35の判定パラメータ値と比較対象になるデータが保持されていない(図6(A)を参照)。したがって、図5のステップ104において出力属性保持部36の判定パラメータ値を読み込むことができないため、印刷設定選択部32は、ステップ107において入力属性保持部35に保持されている印刷設定を選択する。図6(B)に示すように、入力属性保持部35の判定パラメータ値及び選択された印刷設定は、ステップ108、109において出力属性保持部36に上書き保存される。そして、最初の印刷ジョブについては、アプリケーション20が指定した「カラー」及び「パンチ左」の印刷設定に基づき、ステップ110においてPDLデータが生成され、出力される。
次に、2番目の印刷ジョブとして、アプリケーション20から文書名「4半期決算表」の電子文書の印刷ジョブが2009年7月27日12時23分18秒に出力され、そのときの「カラーモード」と「パンチ位置」の印刷設定がそれぞれ「白黒」、「パンチなし」であったとする。この場合、上記と同様にステップ101、102の後、入力属性保持部35には、印刷設定及び判定パラメータ値として図6(C)に示すような情報が保存される。
ここで、今度は出力属性保持部36に前回の印刷ジョブのときのデータが保持されているため、ステップ105において印刷設定選択部32が、入力属性保持部35の判定パラメータ値と出力属性保持部36の判定パラメータ値とが予め選択された判定モード(d)の判定条件を満たすか否かを判定する。「出力日時」については、出力属性保持部36の判定パラメータ値が「09.07.27 12:23:11」であるのに対し、入力属性保持部35の判定パラメータ値は「09.07.27 12:23:18」であり、その差が10秒以内になっている。更に、「文書名」については、両者の判定パラメータ値がともに「4半期決算表」であり一致している。したがって、判定モード(d)の判定条件を満たしており、印刷設定選択部32は、ステップ106において出力属性保持部36に保持されている印刷設定を選択する。即ち、新たに受け付けられた印刷設定である「白黒」、「パンチなし」は無視され、前回の印刷ジョブにおける印刷設定である「カラー」、「パンチ左」が選択される。
そして、図6(D)に示すように、印刷設定選択部32は、ステップ108、109において入力属性保持部35の判定パラメータ値である「09.07.27 12:23:18」及び「4半期決算表」を出力属性保持部36に上書き保存し、選択された印刷設定である「カラー」及び「パンチ左」を出力属性保持部36に上書き保存する。尚、ここで印刷設定は出力属性保持部36のものが選択されているため、出力属性保持部36のデータは変化しない。その後、2番目の印刷ジョブについても、最初の印刷ジョブと同じ「カラー」及び「パンチ左」の印刷設定に基づき、ステップ110においてPDLデータが生成され、出力される。
更に、3番目の印刷ジョブとして、アプリケーション20から文書名「年間決算表」の電子文書の印刷ジョブが2009年7月27日12時25分39秒に出力され、そのときの「カラーモード」と「パンチ位置」の印刷設定がそれぞれ「白黒」、「パンチ右」であったとする。この場合、入力属性保持部35には、印刷設定及び判定パラメータ値として、図6(E)に示すような情報が保存される。
今度は、「出力日時」については、出力属性保持部36の判定パラメータ値が「09.07.27 12:23:18」であるのに対し、入力属性保持部35の判定パラメータ値は「09.07.27 12:25:39」であり、その差が10秒を超えている。更に、「文書名」については、両者の判定パラメータ値が「4半期決算表」と「年間決算表」であり、一致していない。したがって、判定モード(d)の判定条件を満たしておらず、印刷設定選択部32は、入力属性保持部35に保持されている印刷設定を選択する。即ち、3番目の印刷ジョブについては、新たに受け付けられた印刷設定である「白黒」、「パンチ右」が選択され、この印刷設定に基づきPDLデータの生成と出力が行われる。
このように、本実施の形態における印刷設定選択部32は、印刷情報受付部31が受け付け入力属性保持部35に保持された新規の印刷ジョブにおける判定パラメータ値と、出力属性保持部36に保持されている直近に出力された印刷ジョブにおける判定パラメータ値とが、予め選択された判定モードの判定条件を満たすか否かを判定する。そしてその判定結果に応じて、印刷設定選択部32は、新規の印刷ジョブにおける印刷設定と、直近に出力された印刷ジョブにおける印刷設定とのいずれかを選択する。これにより、例えば印刷ジョブの出力日時が近接し、印刷対象の文書名が一致するなどの判定条件を満たす場合には、新規の印刷ジョブにおいても、直近に出力された印刷ジョブにおける印刷設定が統一的に適用される。
尚、本実施の形態における出力属性保持部36は、直近に出力された印刷ジョブにおける印刷設定と判定パラメータ値だけを保持しているが、直近のものに限らず過去に出力された複数の印刷ジョブにおける印刷設定と判定パラメータ値とを保持するようにしてもよい。
また、上記の説明においては、印刷設定の全ての項目(上記の例では「カラーモード」と「パンチ位置」の両方の項目)について、新規の印刷ジョブにおける印刷設定と直近に出力された印刷ジョブにおける印刷設定とのいずれかを選択するようにしたが、一部の項目についてだけ本発明を適用するようにしてもよい。例えば、電子文書の一部のページをカラーで印刷し、残りのページを白黒で印刷するような場合であって、かつ、パンチ位置を統一させたい場合には、「パンチ位置」の項目についてだけ本発明を適用するようにしてもよい。
また、直近に出力された印刷ジョブにおける印刷設定を新規の印刷ジョブに適用すると、場合によってはユーザの意図に反することも考えられる。そこで、印刷設定選択部32が選択した印刷設定についての情報を表示情報出力部37が出力して、クライアントPC10の表示部に表示させることでユーザに知らせるようにしてもよい。また、図5のステップ106又は107において印刷設定が選択された後に、その印刷設定をそのまま適用するか否かをユーザに問い合わせるための情報を表示情報出力部37が出力して、ユーザに適用の可否を選択させるようにしてもよい。
最後に、クライアントPC10のハードウェア構成を、汎用のコンピュータ90のハードウェア構成として説明する。
図7は、コンピュータ90のハードウェア構成を示した図である。
図示するように、コンピュータ90は、演算手段であるCPU(Central Processing Unit)91と、記憶手段であるメインメモリ92及び磁気ディスク装置(HDD:Hard Disk Drive)93とを備える。ここで、CPU91は、OS(Operating System)やアプリケーション等の各種ソフトウェアを実行し、上述した各機能を実現する。また、メインメモリ92は、各種ソフトウェアやその実行に用いるデータ等を記憶する記憶領域であり、磁気ディスク装置93は、各種ソフトウェアに対する入力データや各種ソフトウェアからの出力データ等を記憶する記憶領域である。
更に、コンピュータ90は、外部との通信を行うための通信インタフェース94と、ビデオメモリやディスプレイ等からなる表示機構95と、キーボードやマウス等の入力デバイス96とを備える。
尚、本実施の形態を実現するプログラムは、通信手段により提供することはもちろん、CD−ROM等の記録媒体に格納して提供するようにしてもよい。
10…クライアントPC、20…アプリケーション、30…プリンタドライバ、31…印刷情報受付部、32…印刷設定選択部、33…判定パラメータ取得部、34…属性入出力部、35…入力属性保持部、36…出力属性保持部、37…表示情報出力部、38…印刷データ生成部、39…印刷指示出力部、40…画像形成装置

Claims (6)

  1. 印刷装置に対して行われた印刷指示における印刷設定を記憶する記憶手段と、
    電子文書の印刷に際して入力された印刷設定である新規印刷設定を受け付ける受付手段と、
    予め定められた選択基準に従い、前記受付手段により受け付けられた前記新規印刷設定と、前記記憶手段に記憶されている前記印刷設定のうち直近に行われた印刷指示における印刷設定である直近印刷設定との何れかを選択する選択手段と、
    前記印刷装置に対して、前記選択手段により選択された前記新規印刷設定及び前記直近印刷設定の何れか一方に基づき前記電子文書を印刷するように指示する指示手段とを備え、
    前記記憶手段は、前記指示手段が行った印刷指示における前記新規印刷設定及び前記直近印刷設定の何れか一方を記憶することを特徴とする印刷指示装置。
  2. 前記受付手段は、前記電子文書を構成する複数の単位のそれぞれに対して設定された複数の印刷設定を順次受け付け、
    前記選択手段は、前記選択基準に従い、前記受付手段により受け付けられた複数の前記印刷設定のそれぞれについて、受け付けられた一の印刷設定と前記直近印刷設定との何れかを順次選択することを特徴とする請求項1に記載の印刷指示装置。
  3. 前記選択手段は、前記電子文書に設定された複数の前記印刷設定に応じて複数の印刷指示が生じたときに、前記選択基準に従い、前記受付手段により受け付けられた一の印刷設定と、当該一の印刷設定に対応する印刷指示の直近に行われた印刷指示における印刷設定である前記直近印刷設定との何れかを順次選択することを特徴とする請求項2に記載の印刷指示装置。
  4. 前記記憶手段は、前記指示手段が前記印刷装置に対して印刷指示を行ったときの時刻と関連付けて当該印刷指示における印刷設定を記憶し、
    前記選択基準は、前記選択手段が選択を行う時刻と前記直近印刷設定に対応する印刷指示が行われた時刻との差が予め定められた範囲内であるときに当該直近印刷設定を選択するものであることを特徴とする請求項1乃至3のいずれかに記載の印刷指示装置。
  5. 前記記憶手段は、前記指示手段が前記印刷装置に対して印刷指示を行った前記電子文書の文書名と関連付けて当該印刷指示における印刷設定を記憶し、
    前記選択基準は、前記受付手段により受け付けられた印刷設定がなされた電子文書の文書名と、前記直近印刷設定がなされた電子文書の文書名とが一致するときに、当該直近印刷設定を選択するものであることを特徴とする請求項1乃至3のいずれかに記載の印刷指示装置。
  6. コンピュータに、
    印刷装置に対して行われた印刷指示における印刷設定を記憶手段に記憶させる機能と、
    電子文書の印刷に際して入力された印刷設定である新規印刷設定を受け付ける機能と、
    予め定められた選択基準に従い、前記受け付ける機能により受け付けられた前記新規印刷設定と、前記記憶手段に記憶されている前記印刷設定のうち直近に行われた印刷指示における印刷設定である直近印刷設定との何れかを選択する機能と、
    前記印刷装置に対して、前記選択する機能により選択された前記新規印刷設定及び前記直近印刷設定の何れか一方に基づき前記電子文書を印刷するように指示する機能とを実現させ、
    前記記憶させる機能は、前記指示する機能が行った印刷指示における前記新規印刷設定及び前記直近印刷設定の何れか一方を前記記憶手段に記憶させることを特徴とするプログラム。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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