JP2011166739A - 用紙分別収容装置及び用紙分別収容方法 - Google Patents

用紙分別収容装置及び用紙分別収容方法 Download PDF

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Abstract

【課題】廃棄予定の用紙の印刷済画像情報を用紙情報記憶部へ記憶し、使用者は外部端末により前記印刷済画像情報を確認することを可能とした用紙分別収容装置及び用紙分別収容方法を提供することにある。
【解決手段】使用者のIDカードCに記憶された使用者IDに基づき用紙Pの印刷済画像情報を記憶する用紙情報記憶部11と、この用紙情報記憶部11にアクセス可能な端末13から使用者の用紙情報記憶部11に記憶された印刷済画像情報を確認可能とする。用紙分別収容装置1は、前記端末13からの分別作業により、個人別用紙カセット2a〜2c内に収容された用紙の分別処理を行う。
【選択図】図1

Description

本発明の実施形態は、個人認証を利用した用紙分別収容装置及び用紙分別収容方法に関する。
従来、特定の個人のみに、ある書類を送付したい場合、一般に設置してあるFAX装置や通信機能など多機能を有する画像形成装置などでは、しばしば、個人認証の印刷システムが用いられる。このシステムでは、個人を識別する使用者IDを記憶するカードを用いて、その使用者が意図するときに、カードを画像形成装置の読み取り部にかざすことで印刷などを行うことができる。
ところで、近年、資源を有効活用する観点から、一方の面に印刷された用紙であっても、使用されていない他面を使用することが、複写機などで重要になりつつある。このための用紙分別装置も開発されてきている。
特開2007−272566公報 特開2009−62136公報
上述した用紙分別装置は、利用者が複数の廃棄予定の原稿を持って用紙分別装置へ画像情報を読み取らせることで自動的に判別処理を行っていたが、廃棄するか否かの判断をするための文字(例えば「機密」、「社外秘」、「秘」、「confidential」)をRAM等の記憶部に予め記憶させなければならず、その設定が煩雑な作業となっていた。また、画像情報の読み取り精度により、文字認識がうまくできず、再使用可能と判断された原稿の中に、機密文書が混在するという問題もあった。
本発明はこのような事情に鑑みてなされたもので、その解決しようとする課題は、使用済の用紙の分別作業を適切に行うため、使用者に基づいた使用者専用の用紙カセットを設定することで、廃棄予定の用紙の印刷情報が読み取られ前記用紙カセットに一度収容されると、同時に前記印刷情報が記憶され、用紙の分別時に、使用者が所有するパソコン等の端末上で、前記記憶されている印刷情報を確認可能とした用紙分別収容装置及び用紙分別収容方法を提供することにある。
上記目的を達成するために、本発明の一態様における用紙分別収容装置は、使用者を識別する使用者IDを認識するID認識部と、前記ID認識部により認識される前記使用者IDに対応付けられる使用者別用紙収容部と、廃棄予定の用紙を前記使用者別用紙収容部へ搬送する用紙搬送部と、前記用紙搬送部により搬送される用紙に印刷された印刷済画像情報を読み取る用紙読取部と、前記用紙読取部により読み取られた印刷済画像情報を前記ID認識部により認識された使用者IDと関連付けて記憶する用紙情報記憶部と、前記用紙情報記憶部の印刷済画像情報を表示可能な端末と接続する接続部と、を備えることを要旨とする。
一実施形態における、用紙分別収容装置の制御系統の構成例を示すブロック図である。 一実施形態における、用紙分別収容装置の外観例を示す図である。 一実施形態における、用紙情報記憶部の構成例を示す図である。 一実施形態における、用紙分別収容装置の記憶処理のフローチャートである。 一実施形態における、用紙情報記憶部の構成例を示す図である。 一実施形態における、端末を用いた用紙の分別処理のフローチャートである。 一実施形態における、外部端末の表示部の一例を示す図である。 一実施形態における、用紙分別収容装置の分別及び廃棄処理を示すフローチャートである。 一実施形態における、用紙分別収容装置の記憶処理の期限管理を示すフローチャートである。 第2の実施形態における用紙分別収容装置の分別及び廃棄処理を示すフローチャートである。
以下に添付図面を参照して、この発明にかかる用紙分別収容装置の最良な実施の形態を詳細に説明する。
本発明の実施形態による用紙分別収容装置のブロック構成を図1に示す。この用紙分別収容装置1は、使用者毎に割り振られた使用済用紙(機密文書含む)の廃棄予定の用紙を収容する使用者別用紙収容部としての個人別用紙カセット2a〜2c、分別処理された再使用用紙を収容する再使用カセット2dが収容される用紙収容部2と、使用者が廃棄予定の用紙Pを外部から投入する用紙投入部3と、この用紙投入部3から投入された用紙Pの表面及び裏面の印刷済画像を読み取る用紙読取部4と、使用者が有するIDカードCに記憶されている使用者番号(以下、使用者ID)を認識する個人認識部としてのID認識部5と、使用者が再使用不可と判断した用紙を収容する廃棄用紙収容部6と、裁断された用紙屑を収容する廃棄カセット6aとを有する。
前記廃棄用紙収容部6は、廃棄すると判断された用紙を収容し、実際の廃棄処理(裁断処理)は、纏めて外部の裁断機で行ってもよく、また、この廃棄用紙収容部6に用紙裁断部6bを設けておき、即時に裁断を行い、その裁断屑を廃棄カセット6aに収容しても良い。なお、前記使用者IDは、数字のみのユニークな組み合わせだけでなく、数字とアルファベットのユニークな組み合わせ等も含まれる。
また、前記用紙分別収容装置1は、制御部本体として各部を制御するCPU(Central Processing Unit)7、このCPU7が実行する制御プログラムなどの固定的データを予め格納されたROM(Read Only Memory)8、用紙分別に必要な可変的データを一時的に格納するための各種メモリエリアが形成されるRAM(Random Access Memory)9、用紙投入部3から投入され前記用紙読取部4により読み取られた用紙両面の印刷情報を一時記憶する記憶バッファ10、この記憶バッファ10に一時記憶された印刷済画像情報を使用者IDに基づいて記憶する用紙情報記憶部11、現在の日付および時刻を計時する時計部12、使用者が所有するパソコン及び携帯端末等の表示画面13aを有する端末13との通信を可能にする接続部としての通信インターフェース14、前記端末13からの指示により用紙を再使用用紙カセット2dへ搬送するか廃棄用紙収容部6へ搬送するかを制御する用紙搬送制御部15、前記用紙投入部3へ投入された用紙Pの読み取りの開始を宣言する開始ボタン16aや読み取りの終了を宣言する完了ボタン16b等を備える操作部16、各種情報を表示する表示部17を備えている。なお、前記操作部16は、前記表示部17と一体形成されたタッチパネル方式の操作パネルで構成されてもよい。
次に、用紙分別収容装置1の内部構成を図2を用いて説明する。用紙分別収容装置1は、用紙投入部3から投入された用紙Pを内部へ搬送するピックアップローラ15aと、前記ピックアップローラ15aの下流に設けられ用紙の両面の印刷済画像情報を読み取る一対の用紙読取部4と、共通の用紙搬送路15bで用紙を搬送する1対の搬送ローラ20a、20b、20cと、用紙搬送路15cを通り搬送された用紙を用紙収容部2に収容する収容ローラ21a、21b、21cとを有する。前記用紙収容部2は上段から、個人別用紙カセット2a,個人別用紙カセット2b,個人別用紙カセット2c、再使用カセット2dの順で配置されており、一番下には廃棄用紙収容部6に設けられた用紙裁断部6bで裁断処理された用紙屑を収容する廃棄カセット6aが設けられている。
前記個人別用紙カセット2a、2b、2cは、3人の使用者A,B,Cの使用者ID(「0001」,「0002」,「0003」)が予め対応して設定されている。つまり、「0001」(使用者A)は個人別用紙カセット2aが割り当てられ、「0002」(使用者B)は個人別用紙カセット2bが割り当てられ、「0003」(使用者C)は個人別用紙カセット2cが割り当てられている。
また、前記個人別用紙カセット2a〜2cの下段端部には、各個人別用紙カセット2a〜2c内に収容された用紙を前記再使用カセット2d又は廃棄カセット6aに搬送するためのピックアップローラ22a〜22cが設けられている。このピックアップローラ22a〜22cにより、各カセット2a〜2cに積み重なった用紙Pを用紙読取部4で読み取った順に、下から搬送可能となっている。前述の個人別用紙カセット2a〜2cの割り当てについては、事前に割り当てても良く、または、使用者の個人IDを受け付けた時点で、いずれかのカセット(空いているカセット)を割り当てても良い。
前記個人別用紙カセット2cの下段には、再使用用紙カセット2dが設けられており、再使用可能と判断された用紙は再使用搬送ローラ23により再使用用紙カセット2dの内部へ収容される。この再使用用紙カセット2dの下段には廃棄カセット6aが設けられており、再使用不可と判断された用紙は用紙搬送路15dから廃棄搬送ローラ24を通り廃棄用紙収容部6で裁断され、その用紙屑が廃棄カセット6aの内部へ収容される構造となっている。
前記用紙情報記憶部11は図3に示すように、使用者IDを記憶するID記憶エリア11a、前記時計部12が計時する現在時刻に基づき、使用者が用紙の読み取り終了を宣言する完了ボタン16bが押下された日時データを記憶する日時記憶エリア11b、内部のカウンタ(図示せず)によりカウントされた用紙の枚数を記憶する枚数記憶エリア11c、記憶された印刷情報を消去するために前記日時記憶エリア11bに記憶された日時から例えば1年後の日付として保存期限を記憶する情報保存期限エリア11d、個人別用紙カセット2a〜2cに収容された用紙の保管期限を管理するために前記日時エリア11bに記憶された日時から例えば1ヶ月後の日時を記憶するカセット保管期限エリア11eを有する。
前記用紙の保管期限とは、例えば使用者Aが分別処理を完了せずに1ヶ月経過しても個人別用紙カセット2a内に廃棄予定の用紙が残っていた場合、保管期間を経過すると強制的に用紙裁断部6bへ搬送され廃棄処理される期限である。前記保存期限とは、保管期間を経過後に廃棄がされた場合に使用者Aが廃棄された用紙の印刷済画像情報の内容を再度確認可能な期限である。つまり、情報保存期限エリア11dに記憶された日時が経過すると記憶されていた印刷済画像情報は用紙情報記憶部11から消去される。なお、用紙情報記憶部11に記憶された印刷済画像情報は、使用者が端末13を用いて用紙分別処理がされ、用紙分別処理装置1で廃棄処理された時点で消去される。
例えば、使用者AがIDカードCをID認識部5にかざした後、用紙投入部3に投入された用紙Pが、用紙搬送路15b上にある用紙読取部4で用紙両面の印刷済画像情報が読み取られる。読み取られた印刷済画像情報は記憶バッファ10に一時記憶される。用紙読取部4で読み取られた用紙は、用紙搬送路15cを通り使用者Aに割り付けられた専用の個人別用紙カセット2aに順次収容される。
使用者BがIDカードCをID認識部5に認識させる。用紙投入部3に投入された用紙Pが、用紙搬送路15b上にある用紙読取部4で用紙の両面画像(印刷済画像情報)が読み取られる。読み取られた印刷済画像情報は、例えば、前記使用者Aの処理で記憶された印刷済画像情報に上書きされて記憶バッファ10に一時記憶される。用紙読取部4で読み取られた用紙は収容ローラ21bにより、使用者B専用の個人別用紙カセット2bに順次収容される。
同様に、使用者CがIDカードCをID認識部5に認識させたとき用紙投入部3に投入された用紙Pが、用紙搬送路15b上にある用紙読取部4で用紙の両面画像(印刷済画像情報)が読み取られる。読み取られた印刷済画像情報は、上述と同様にして記憶バッファ10に一時記憶される。用紙読取部4で読み取られた用紙は収容ローラ21cにより使用者C専用の個人別用紙カセット2cに順次収容される。
以下に、まず使用者の操作と用紙分別収容装置の動作についての概略を説明する。
このような構成において、使用者Aが廃棄予定の用紙PとIDカードCを持って用紙分別収容装置1へ赴く。使用者Aは廃棄予定の用紙Pを用紙投入部3へ載置し、所持しているIDカードCをID認識部5へかざす。ID認識部5で個人認証がされた後、操作部16の開始ボタン16aを押下すると、ピックアップローラ15aにより、用紙Pが用紙分別収容装置1の内部へ搬送され、用紙読取部4で用紙両面の印刷済画像が読み取られる。前記用紙投入部3に投入される用紙Pには、例えば機密書類である旨の表示(「機密」、「社外秘」、「秘」、「confidential」など)がある機密文書用紙と機密である旨の表示が無い用紙が存在している。機密文書は、再使用不可であるが、その他の機密である旨の表示が無い書類でも両面に印刷された用紙は、再使用できない。
前記用紙読取部4で読み取られた用紙Pの印刷済画像は記憶バッファ10で一時記憶され、用紙搬送路15b、15c上の各搬送ローラ20a〜20c及び収容ローラ21aを通り、使用者A専用の個人別用紙カセット2a内に収容される。前記用紙投入部3に投入された全ての用紙が読み取られ、個人別用紙カセット2aへ収容されると、使用者Aは、操作部16の完了ボタン16bを押下する。この完了ボタン16bを押下した時間の時間情報を時計部12により抽出し、記憶バッファ10に記憶された前記使用者Aの印刷済画像情報と共に、その使用者IDに基づいて用紙情報記憶部11に移行し記憶される。
その後すぐにあるいは時間の空いている時に、使用者Aは、自身が所有するパソコン等の端末13からネットワークおよび通信インターフェース14を介して、例えば、使用者IDおよびパスワードにより対応する用紙情報記憶部11に記憶された使用者Aの印刷済画像情報が記憶されたファイルを開く。そして、端末13の表示画面13aにより印刷済画像情報が表示されることで廃棄又は再使用の判断を行うことができる。前記端末13から送られた廃棄又は再使用のデータに基づき、用紙分別収容装置1は、例えば、スリープモード時などで使用されていない時間に個人別用紙カセット2aのピックアップローラ22aが駆動し、再使用可能と判断された用紙は再使用搬送ローラ23により再使用用紙カセット2d内に収容され、廃棄と判断された用紙は廃棄搬送ローラ24から用紙裁断部6bを通って裁断され、廃棄カセット6a内へ収容される。このときに、他の使用者の廃棄処理のデータがあれば、そのデータに基づいて処理を継続する。
図4に一実施形態におけるフローチャートを示す。以下、フローチャートの順に詳細な処理の形態について説明する。
例えば、使用者Aが廃棄予定の用紙PとIDカードCを持って、用紙分別収容装置1へ赴き、ID認識部5へIDカードをかざす。ST10では、使用者Aが保有するIDカードCの読取があるか否かをチェックする。使用者Aが保持するIDカードCの使用者ID「0001」が読み取られる(ST10でYESの場合)。次にST11で使用者Aが利用する専用の個人用紙カセット2aの内部に用紙が入っているか否かが確認される。ST11でNOの場合は、前記個人用紙カセット2aに用紙が入っていると判断したので、処理を終了する。この場合は、表示部17に前記個人用紙カセット2aを空にすることを促す表示がされる。
ST11でYESの場合は、個人用紙カセット2aが空であると判断されたので、使用者Aは用紙投入部3へ廃棄予定の用紙Pを載置する。次に、前述のように操作部16の開始ボタン16aの押下で、ピックアップローラ15aにより用紙Pが用紙分別収容装置1の内部へ搬送される。搬送された用紙Pは、ST12で、用紙読取部4により、用紙両面の印刷済画像が読み取られる。読み取られた用紙の印刷済画像情報は、ST13で記憶バッファ10に一時記憶され、読み取られた用紙Pは、ST14で用紙搬送路15b上に配置された搬送ローラ20a,20b、20c及び用紙搬送路15cを通り、収容ローラ21aにより個人用紙カセット2aに順次重ねて載置され、全ての用紙が搬送及び読み取り終了まで処理が繰り返される(ST12〜ST15のNO)。
用紙投入部3に載置された用紙Pの搬送及び読み取りが終了すると、使用者Aは完了ボタン16bを押下する(ST15のYES)。この完了ボタン16bが押下されると、ST16で前記時計部12の計時時刻と共に、記憶バッファ10に記憶された印刷済画像情報及び用紙Pの枚数が、図3に示すように用紙情報記憶部11へ移行し記憶される。なお、前記記憶バッファ10に記憶された印刷済画像情報は、用紙情報記憶部11に記憶されることにより消去される。
図5は、図3に示された用紙情報記憶部11に記憶されている使用者ID(「0001」)に基づく印刷済画像情報の記憶ファイルの例である。印刷済画像情報記憶部11fには用紙Pのページ毎の印刷済画像情報が記憶されている。判別フラグ記憶部11gでは使用者により再使用不可(両面印刷や機密文書)と判断した場合はフラグ「1」とし再使用可能と判断した場合はフラグ「2」を記憶する。
完了フラグ記憶部11hは、使用者Aの印刷済画像情報記憶部11f(全36ページ)に対応する判別フラグ記憶部11gの全てに判別フラグが存在していると、確認処理が完了したことを示すフラグ「1」を立てる。確認処理が完了していない場合は、何も記憶されず空欄となっている。なお、後述するが(図9のフローチャート)、フラグが「2」となっていた場合は、使用者Aが分別廃棄処理を行わずに用紙Pが廃棄され、個人別用紙カセット2aが空になったことを示す(この状態では、データのみ保存されている)。
次に、使用者が端末13を用いた廃棄予定用紙の振り分け(分別処理)の一実施形態における操作を図6のフローチャートを用いて説明する。
ます、ST20で使用者Aは、自身が使用している端末13(例えばパソコン)を用いて、通信インターフェース14を介してネットワーク接続された用紙分別収容装置1へアクセスする。アクセスすると、ST21で使用者Aは使用者ID「0001」を端末13の置数キー(図示せず)を用いて入力を行う。入力後、用紙情報記憶部11に該当する使用者IDに関する印刷済画像情報があった場合(ST22のYES)、ST23で端末13の表示画面13aに記憶された印刷済画像情報が表示される。なお、ST22でNOの場合は、表示画面13aに該当する使用者IDの印刷済画像情報が無い旨が表示され処理を終了する。
次に、ST22のYESで、該当する印刷済画像情報が存在する場合は、ST23で図7に示すように記憶された印刷済画像情報の表面と裏面の両面画像が表示画面13aに表示される。使用者Aは、この表示を見て機密又は再使用可能かを判断する。使用者Aは、表示画面13aを見て、機密文書(社外秘印刷など)又は再使用不可(両面印刷)と判断した場合は(ST24のYES)、「機密文書ボタン」13bをクリックする。するとST25で現在表示されているページの印刷済画像情報は廃棄文書と判断し廃棄であることを示すフラグ「1」が記憶される。
また、印刷済画像情報の内容が機密文書でなくかつ片面印刷であることから再使用可能と判断した場合(ST24のNO)は、「再使用ボタン」13cをクリックする。するとST26で現在表示されているページは再使用可能と判断し再使用出来ることを示すフラグ「2」が記憶される。
このような作業を、繰り返し(ST23〜ST27のNO)、用紙情報記憶部11に記憶されている全ての用紙情報(この場合は全36ページ)に対して行い、「完了ボタン」13dをクリックする(ST27のYES)。そして、ST28で前記完了フラグ記憶部11hにフラグ「1」が立ち処理を終了する。
次に、図8のフローチャートを用いて用紙分別収容装置1の用紙廃棄処理について説明する。
まず、ST40では、用紙分別収容装置1が一定時間以上(例えば10分間)利用されていない時やスリープモードであるか否かを判断している。利用されていない場合(ST40でYES)、ST41では用紙情報記憶部11の完了フラグ記憶部11hに完了フラグ「1」が存在しているか否かを判断する。ST41でYESの場合、該当する使用者IDの用紙情報記憶部11に記憶されている印刷情報の分別結果(判別フラグ記憶部の判別フラグ11g)を受信し、ST42で用紙情報記憶部11より該当する使用者IDの印刷済画像情報を呼び出す。そして読み出された印刷済画像情報と受信した判別フラグ11gを付き合わせる。受信した判別フラグ11gにフラグ「1」が存在していた場合(ST43のYES)は、使用者IDで特定される個人別用紙カセット2aのピックアップローラ22aで用紙Pを引き出し(ST44)、廃棄搬送ローラ24の駆動により(ST45)、用紙Pが廃棄用紙収容部6へ搬送され、前記用紙裁断部6bで用紙Pの裁断後(ST46)、廃棄カセット6a内に用紙屑が収容される。
また、ST43にて受信した判別フラグ11gにフラグ「2」が存在していた場合(ST43のNO)は、個人別用紙カセット2aのピックアップローラ22aで用紙を引き出し(ST47)、再使用搬送ローラ23の駆動により(ST48)、用紙が再使用用紙カセット2d内に搬送収容される。この処理は、使用者IDで特定される用紙情報記憶部11に記憶されている印刷済画像情報に対応する使用者IDが特定される個人別用紙カセット2a内に収容されている用紙Pの分別が完了するまで繰り返される(ST43〜ST50のNO)。
全ての用紙の分別が完了すると(ST50のYES)、ST51で用紙情報記憶部11の使用者Aの使用者IDと対応した印刷済画像情報を含む用紙情報(例えば、日時データ、判別フラグ、完了フラグ)は全てクリアされ、処理を終了する。
次に、図9のフローチャートを用いて用紙分別収容装置1の期限管理の処理について説明する。この処理は図3で示す用紙情報記憶部11に記憶された日時データ、情報保存期限及びカセット保管期限に関して、具体的な例を用いて説明する。
図3には使用者AのID(「0001」)に対応するID記憶エリア11aに基づき、用紙の廃棄処理を完了した日時として「2010年8月1日午前10時35分」が日時記憶エリア11bに記憶され、用紙情報の用紙枚数「36枚」が枚数記憶エリア11cに記憶され、用紙情報が用紙情報記憶部11内に記憶される期限として日時データ入力日から1年間と設定した「2011年8月1日」が情報保存期限エリア11dに記憶され、個人別用紙カセット2aに保管された用紙の保管期限として日時データ入力日から1ヶ月と設定した「2010年9月1日」がカセット保管期限11eに記憶されている。
まず、ST60では、図5に示す完了フラグ記憶部11hに廃棄を示すフラグ「2」が存在しているか否かを判断している。ST60でNOの場合、ST61で現在日時とカセット保管期限11eに記憶されている日付との比較をする。カセット保管期限が現在日時を越えていない場合(2010年9月1日以前)はST62のNOとしてこの処理を繰り返す。
次にST62でYES、つまり現在日時が「2010年9月2日」となり期限を越えた場合は、ST63で個人別用紙カセット2a内の用紙をピックアップローラ22aの駆動により搬送ローラ24へ搬送し用紙裁断部6で裁断後、用紙屑が廃棄カセット6aに収容される処理を行う。つまり使用者Aが端末13を用いて廃棄処理を行わずに1ヶ月経過すると個人用紙カセット2aを空にする処理が実行されることになる。このようにST64では廃棄処理がされたことを示す廃棄フラグ「2」を立てる。そして、ST60へ処理が戻る。
前記ST64を経てST60で廃棄フラグ「2」が存在していた場合(ST60のYES)、ST65で現在日時と情報保存期限エリア11dに記憶された日付「2011年8月1日」が比較される。現在日時が情報保存期限を越えていない場合は(ST66のNO)は、この処理を繰り返す。日付が「2011年8月2日」となり現在日時が情報保存期限を越えた場合(ST66のYES)は、ST67で用紙情報記憶部11に記憶された印刷情報のデータ消去が行われる。
このような構成により、使用者Aは、個人別用紙カセット20aに用紙を入れたまま1ヶ月経過すると自動的にその用紙は裁断処理される。裁断処理されてしまっても1年間は用紙情報記憶部11内に印刷済画像情報が記憶されているので、使用者は廃棄されてしまった用紙の内容を確認したい場合は、使用者IDの入力で確認することができる。なお、本処理は、端末13で廃棄処理をした場合はこのような処理は行われないことは言うまでもない。
次に第2の実施形態について図10のフローチャートを用いて説明する。第1の実施の形態と共通部分に関しては詳細な説明を省略する。この第2の実施の形態と第1の実施の形態との異なる点は、印刷済画像を読み取った場合に、周知の画像認識手段を使用して、明らかに機密文書と判断されたもの及び両面印刷されたものは自動的に用紙裁断部へ搬送されて裁断処理される構成である。なお、図2の構成とは用紙搬送経路が異なるが図示は省略する。
まず、ST70では、使用者IDの入力があるか否かを判断している(ここでは使用者Aが使用)。使用者ID「0001」の入力後、使用者専用の個人別用紙カセット2aが空であるか否かの判断を行う(ST71)。個人別用紙カセット2aが空の場合は、廃棄予定用紙の印刷済画像情報の読み取りが行われる(ST72)。
用紙投入部3に投入された用紙は用紙搬送部としてのピックアップローラ15aにより用紙読取部4へ搬送される。ST73で、用紙読取部4で読み取られた用紙が両面印刷されていた場合及び印刷面に「秘」「社外秘」などの文字が認識された場合(ST73のYES)は、用紙搬送路15b、搬送ローラ20bを通り用紙搬送経路を従来周知の切替手段例えば切替ゲートにより切替えて(図2の構成とは搬送経路が異なる)、廃棄搬送ローラ24まで用紙を搬送、廃棄搬送ローラ24の駆動により用紙裁断部6を経て用紙が裁断され廃棄カセット6aに収容される(第1の用紙搬送制御部)。その他、片面印刷や機密に関する文字が認識できなかった用紙は、ST74で記憶バッファ10に印刷済画像情報が記憶され、ST75で個人別用紙カセット2aに収容される。
そして、全て用紙の読み取りが終了すると(ST76のYES)、印刷情報と日時データを用紙情報記憶部11へ記憶し処理を終了する。その後、第1の実施の形態のように、端末13を用いて使用者が「機密」「再利用」の判断により個人別用紙カセットに収容されていた用紙がピックアップローラにより再使用カセットまたは廃棄カセットへ搬送される(第2の用紙搬送制御部)。
このように、第2の実施の形態では、明らかに廃棄用紙であると判断できるものは、使用者が端末を用いて確認せずに裁断処理が行われることで、個人別用紙カセット内に収容された用紙の分別作業を軽減することができる。
これら実施形態によれば、廃棄予定の用紙の印刷済画像情報を読み取り後に、IDカードに記憶されている使用者IDに応じた個人別用紙カセットに、廃棄予定の用紙が収容され、使用者が所有する端末から用紙情報(特に印刷済画像情報)を確認可能にした。したがって、使用者の目視により確実に廃棄又は再使用の判断が行え、使用者が手の空いた時間にいつでも分別処理をすることが可能となる。また、使用者別用紙カセットに収容された用紙は、所定期間経過すると廃棄処理することが可能である。
なお、本実施例を逸脱しない範囲で種々の変形例は可能である。例えば、個人認証としてIDカードを用いたが、暗証番号の入力、指紋、虹彩など個人を識別可能なものであれば同様の作用効果を見出せることは言うまでもない。また、用紙分別収容装置にMFPなどのコピー機を連結させて、再使用カセットを設けずに、用紙搬送路を介して直接コピー機の用紙カセットに収容するような構成にしてもよく、個人別用紙カセットは3つ以上設けてもよい。さらに、カセット保管期間及び情報保存期限期を管理していることから時計部の動作により所定期間を経過すると使用者の端末にメールを配信するようにしてもよい。
本発明のいくつかの実施形態を説明したが、これらの実施形態は、例として提示したものであり、発明の範囲を限定することは意図していない。これら新規な実施形態は、その他の様々な形態で実施されることが可能であり、発明の要旨も逸脱しない範囲で、種々の省略、置き換え、変更を行うことができる。これら実施形態やその変形は、発明の範囲や要旨に含まれるとともに、特許請求の範囲に記載された発明とその均等の範囲に含まれる。
1 用紙分別収容装置
2 用紙収容部
2a〜2c 個人別用紙カセット(使用者別用紙収容部)
2d 再使用カセット
3 用紙投入部
4 用紙読取部
5 ID認識部
6 廃棄用紙収容部
6a 廃棄カセット
6b 用紙裁断部
11 用紙情報記憶部
12 時計部
13 端末
13a 表示画面
14 通信インターフェース(接続部)
15 用紙搬送制御部(用紙搬送部)
22a〜22c ピックアップローラ
23 再使用搬送ローラ
24 廃棄搬送ローラ

Claims (7)

  1. 使用者を識別する使用者IDを認識するID認識部と、
    前記ID認識部により認識される前記使用者IDに対応付けられる使用者別用紙収容部と、
    廃棄予定の用紙を前記使用者別用紙収容部へ搬送する用紙搬送部と、
    前記用紙搬送部により搬送される用紙に印刷された印刷済画像情報を読み取る用紙読取部と、
    前記用紙読取部により読み取られた印刷済画像情報を前記ID認識部により認識された使用者IDと関連付けて記憶する用紙情報記憶部と、
    前記用紙情報記憶部の印刷済画像情報を表示可能な端末と接続する接続部と、
    を備えたことを特徴とする用紙分別収容装置。
  2. 使用者を識別する使用者IDを認識するID認識部と、
    前記ID認識部により認識される前記使用者IDに対応付けられる使用者別用紙収容部と、
    廃棄予定の用紙を前記使用者別用紙収容部へ搬送する用紙搬送部と、
    前記用紙搬送部により搬送される用紙に印刷された印刷済画像情報を読み取る用紙読取部と、
    前記用紙読取部により読み取られた印刷済画像情報を前記ID認識部で認識された使用者IDと関連付けて記憶する用紙情報記憶部と、
    前記用紙情報記憶部の印刷済画像情報を表示可能な端末と接続する接続部と、再使用可能と判断された用紙を収容する再使用用紙収容部と、
    再使用不可能と判断された用紙を収容する廃棄用紙収容部と、
    前記端末からの指示により前記使用者別用紙収容部に収容された用紙を再使用用紙収容部へ搬送するか前記廃棄用紙収容部へ搬送するかを制御する用紙搬送制御部と、
    を備えたことを特徴とする用紙分別収容装置。
  3. 使用者を識別する使用者IDを認識するID認識部と、
    前記ID認識部により認識される前記使用者IDに対応付けられる使用者別用紙収容部と、
    廃棄予定の用紙に印刷された印刷済画像情報を読み取る用紙読取部と、
    前記廃棄予定の用紙を前記用紙読取部へ搬送する用紙搬送部と、
    前記用紙読取部により読み取られた印刷済画像情報が両面印刷又は片面印刷されているか否かを判断する印刷情報判断部と、
    再使用可能と判断された用紙を収容する再使用用紙収容部と、
    再使用不可能と判断された用紙を収容する廃棄用紙収容部と、
    前記印刷情報判断部により片面印刷されていると判断された用紙を前記使用者別用紙収容部へ搬送し、前記印刷情報判断手段により両面印刷されていると判断された用紙を前記廃棄用紙収容部へ搬送する第1の用紙搬送制御部と、
    前記再使用用紙収容部に収容された用紙の印刷済画像情報を前記ID認識部により認識された使用者IDと関連付けて記憶する用紙情報記憶部と、
    前記用紙情報記憶部に記憶された印刷済画像情報を表示可能な端末と接続する接続部と、
    前記端末からの指示により前記使用者別用紙収容部に収容された用紙を前記再使用用紙収容部へ搬送するか前記廃棄用紙収容部へ搬送するかを制御する第2の用紙搬送制御部と、
    を備えたことを特徴とする用紙分別収容装置。
  4. 日時データを計時する時計部と、
    前記用紙情報記憶部は、前記用紙読取部で用紙の印刷済画像情報の読み取りが終了したことの宣言がされた場合、前記時計部からの宣言された時点の日時データと読み取られた印刷情報とを関連付けて記憶することを特徴とする請求項1乃至請求項3記載の用紙分別収容装置。
  5. 前記廃棄用紙収容部は、用紙裁断部を備え、搬送されてきた廃棄用紙を裁断することを特徴とする請求項1乃至3のいずれかに記載の用紙分別収容装置。
  6. 使用者を識別する使用者IDを認識し、
    廃棄予定の用紙を使用者IDと関連付けて収容し、
    認識された前記使用者IDに対応して、廃棄予定の用紙に印刷された印刷済画像情報を記憶し、
    外部端末から使用者IDの入力を受け、
    外部端末に前記使用者IDに対応して記憶された印刷済画像情報を表示し、
    外部端末から印刷済画像情報に基づく用紙の分別情報を受付け、
    受付けた分別情報に基づき収容された用紙を再使用又は廃棄に分別することを特徴とする用紙分別収容方法。
  7. 廃棄予定の用紙を収容する用紙収容部と、前記廃棄予定の用紙の印刷済画像情報を記憶する用紙情報記憶部とを備えた用紙分別収容装置を用いた用紙分別収容方法であって、
    前記用紙情報記憶部に記憶された廃棄予定の用紙の印刷済画像情報を外部端末に表示のために出力し、
    前記外部端末からの、用紙の分別情報を入力し、
    入力された分別情報に基づいて、用紙収容部に収容されている用紙を、再使用あるいは廃棄に分別することを特徴とする用紙分別収容方法。
JP2010217706A 2010-02-08 2010-09-28 用紙分別収容装置及び用紙分別収容方法 Withdrawn JP2011166739A (ja)

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