JP2011166736A - 増幅装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】 音声入力端子とアンプ回路との間に入力音声信号の有無を検出する検出回路を設けることなく、無音時に消費電力を低減すること。
【解決手段】 AVアンプ1は、入力音声信号を増幅し、出力音声信号を出力するアンプ回路4と、アンプ回路4から出力される出力音声信号の信号レベルを検出する信号レベル検出手段と、信号レベル検出手段によって検出された、アンプ回路4から出力される出力音声信号の信号レベルが、無音判断基準値未満である状態が、所定時間以上継続したか否かを判断する第1信号レベル判断手段と、アンプ回路4から出力される出力音声信号の信号レベルが無音判断基準値未満である状態が所定時間以上継続した場合に、AVアンプ1を電源オン状態から電源オフ状態に移行させる電源制御手段とを備える。
【選択図】図1

Description

本発明は、無音時の消費電力を低減する増幅装置に関する。
下記特許文献1には、アンプの出力信号を検出し、アンプの出力信号が大きいときにファンを駆動し、アンプを冷却することにより、アンプを保護する技術が記載されている。下記特許文献2には、アンプの出力信号を検出し、アンプの出力信号が大きいときにアンプに供給する電源電圧を高電圧から低電圧に切り換えることにより、アンプを保護する技術が記載されている。
また、下記特許文献3には、アンプに入力される音声信号が基準電圧未満である場合に、アンプに供給する電源電圧をオフ状態とすることにより、無音時の消費電力を低減する技術が記載されている。この技術によると、アンプに入力される音声信号の有無を検出する検出回路を、音声入力端子とアンプとの間に設ける必要があるので、回路規模が大きくなり、コストが増大するという問題がある。なお、複数の音声入力端子を備えるAVアンプの場合には、複数の音声入力端子毎に音声信号の有無を検出する検出回路を設ける必要があるので、回路規模がさらに大きくなり、コストがさらに増大する。
特開平7−226633号公報 特開2008−118825号公報 特開平8−242124号公報
本発明は上記従来の課題を解決するためになされたものであり、その目的は、音声入力端子とアンプ回路との間に入力音声信号の有無を検出する検出回路を設けることなく、増幅装置の未使用時に消費電力を低減することができる増幅装置を提供することである。
本発明の好ましい実施形態による増幅装置は、入力音声信号を増幅し、出力音声信号を出力するアンプ回路と、前記アンプ回路から出力される出力音声信号の信号レベルが、無音判断基準値未満であるか否かを判断する第1信号レベル判断部と、前記アンプ回路から出力される出力音声信号の信号レベルが無音判断基準値未満であると判断された場合に、増幅装置を電源オン状態から電源オフ状態に移行させる電源制御部とを備える。
アンプ回路の出力音声信号の信号レベルを検出することによって無音状態であるか否かを判断しているので、音声入力端子とアンプ回路との間に入力音声信号の有無を検出する検出回路を設ける必要がない。従って、増幅装置が複数の音声入力端子を備える場合であっても、各音声入力端子に対して検出回路を設ける必要がないので、回路規模を小さくすることができ、コストを削減することができる。
好ましい実施形態においては、前記第1信号レベル判断部が、前記アンプ回路から出力される出力音声信号の信号レベルが、無音判断基準値未満である状態が所定時間以上継続したか否かを判断し、前記アンプ回路から出力される出力音声信号の信号レベルが無音判断基準値未満である状態が所定時間以上継続したと判断された場合に、前記電源制御部が、増幅装置を電源オン状態から電源オフ状態に移行させる。
好ましい実施形態においては、前記アンプ回路から出力される出力音声信号の信号レベルが、アンプ保護基準値以上であるか否かを判断する第2信号レベル判断部と、前記アンプ回路から出力される出力音声信号の信号レベルが前記アンプ保護基準値以上であると判断された場合に、前記アンプ回路を保護する処理を実行するアンプ保護部とをさらに備える。
この場合、アンプ保護部のための信号レベル検出部と、電源制御部のための信号レベル検出部とが兼用されている。従って、アンプ保護部を設ける場合には、電源制御部のために別途信号レベル検出部を設ける必要がないので、回路規模を小さくすることができ、コストを削減することができる。
好ましい実施形態においては、前記入力音声信号の信号レベルを設定されたボリューム値に応じて調整し、前記アンプ回路に供給するボリューム調整部と、前記ボリューム調整部の前記ボリューム値をユーザ操作に応じて設定するボリューム値設定部と、前記ボリューム値と前記無音判断基準値とを対応付けて予め管理する無音判断基準値管理部と、前記ボリューム値設定部によって設定されたボリューム値に対応する前記無音判断基準値を、前記無音判断基準値管理部から読み出して、前記無音判断基準値として決定する無音判断基準値決定部とをさらに備える。
好ましい実施形態においては、前記無音判断基準値管理部が、前記ボリューム値が大きくなるほど前記無音判断基準値が大きくなるように、前記ボリューム値と前記無音判断基準値とを対応付けて予め管理する。
ボリューム値が大きく設定され、ノイズ信号の信号レベルが大きく増幅されても、無音判断基準値も同様に大きく設定されるので、無音状態において、ノイズ信号が無音判断基準値以上になることが防止される。その結果、無音状態を正確に判別することができる。また、ボリューム値が小さく設定されると、無音判断基準値も小さく設定されるので、音声信号の信号レベルが小さい場合に誤って無音であると誤判断されることを防止できる。
好ましい実施形態においては、前記入力音声信号が複数チャンネルの入力音声信号を含み、前記第1信号レベル判断部が、前記アンプ回路から出力される複数チャンネルの出力音声信号の合成信号の信号レベルが、無音判断基準値未満であるか否かを判断し、前記電源制御部が、前記アンプ回路から出力される複数チャンネルの出力音声信号の合成信号の信号レベルが、無音判断基準値未満であると判断された場合に、増幅装置を電源オン状態から電源オフ状態に移行させる。
この場合、各チャンネルに対して信号レベル検出部を設ける必要がなく、回路規模を小さくすることができる。
音声入力端子とアンプ回路との間に入力音声信号の有無を検出する検出回路を設けることなく、増幅装置の未使用時に消費電力を低減することができる増幅装置を提供することができる。
本発明の好ましい実施形態によるAVアンプ1を示すブロック図である。 AVアンプ1のマイコン7を示す機能ブロック図である。 オートパワーオフ処理部7cの処理を示すフローチャートである。 本発明の好ましい実施形態によるAVアンプ21を示すブロック図である。 AVアンプ21のマイコン7を示す機能ブロック図である。 無音判断基準値テーブルを示す図である。 オートパワーオフ処理部7cの処理を示すフローチャートである。 本発明の好ましい実施形態によるAVアンプ31を示すブロック図である。 本発明の好ましい実施形態によるAVアンプ41を示すブロック図である。 半波整流積分回路を示す回路図である。 オートパワーオフ処理部7cの処理を示すフローチャートである。
以下、本発明の好ましい実施形態について、図面を参照して具体的に説明するが、本発明はこれらの実施形態には限定されない。図1は、本発明の好ましい実施形態によるAVアンプ1を示すブロック図である。AVアンプ1は、音声入力端子2と、ボリューム調整回路3と、パワーアンプ回路4と、スピーカーターミナル5と、半波整流積分回路6と、マイコン7と、アンプ電源供給回路8と、ファン9と、ファン駆動回路10と、電源供給回路11とを備える。
音声入力端子2は、CDプレーヤ等が接続可能であり、CDプレーヤから音声信号が入力され、入力された音声信号をボリューム調整回路3に供給する。なお、実際には、AVアンプ1は、複数の音声入力端子2とセレクタ回路とを備え、セレクタ回路によって選択された音声入力端子2に入力された音声信号がボリューム調整回路3に供給される。ボリューム調整回路3は、音声入力端子2から供給された音声信号のボリューム値を調整し、パワーアンプ回路4に供給する。パワーアンプ回路4は、ボリューム調整回路3からの音声信号を増幅し、スピーカーターミナル5を介して、外部に接続されるスピーカーに音声信号を供給する。
半波整流積分回路6、マイコン7、アンプ電源供給回路8、ファン9およびファン駆動回路10はアンプ保護回路を構成する。アンプ保護回路は、パワーアンプ回路4からの出力音声信号の信号レベル(振幅値)が極端に大きくなり、パワーアンプ回路4(詳細にはICやトランジスタ等)が熱、過電圧又は過電流等の理由により破損することを防止する。
半波整流積分回路6は、パワーアンプ回路4からの出力音声信号が供給され、パワーアンプ回路4からの信号レベルの変動が激しい出力音声信号を、マイコン7で検出できるように信号レベルの変動がなだらかな音声信号に変換し、マイコン7のADポートに供給する。つまり、半波整流積分回路6はローパスフィルタとしても機能する。
マイコン7は、半波整流積分回路6からADポートに供給される音声信号をAD(アナログ−デジタル)変換し、音声信号のデジタル値を生成する。図2は、マイコン7の機能ブロック図である。マイコン7は、その機能として、ピーク検出処理部7aと、アンプ保護処理部7bと、オートパワーオフ処理部7cとを含む。
ピーク検出処理部7aは、所定時間(例えば5秒間)における、音声信号のデジタル値のピーク値を求める。すなわち、ピーク検出処理部7aは、上記所定時間(例えば5秒間)より十分に短い時間(例えば10ミリ秒)の間隔で音声信号のデジタル値が入力され(図1、図2における(1))、前回までのピーク値と比較する。前回までのピーク値よりも大きければ、今回入力された音声信号のデジタル値がピーク値として更新される。前回までのピーク値よりも小さければ、ピーク値は更新されない。
アンプ保護処理部7bは、ピーク検出処理部7aによって求められたピーク値を監視しており、ピーク値が第1基準値以上である状態が所定時間以上継続した場合に(もしくは、ピーク値が第1基準値以上になるとすぐに)、パワーアンプ4に供給する電源電圧を遮断させる、又は、パワーアンプ4に供給する電源電圧を高電圧から低電圧に切り換えさせる指示(図1、図2における(2))をアンプ電源供給回路8に供給する。
また、アンプ保護処理部7bは、ピーク値が第2基準値(第1基準値と同じでもよく、異なっていてもよい。)以上である状態が所定時間以上継続した場合に(もしくは、ピーク値が第2基準値以上になるとすぐに)、ファン9を停止状態から駆動状態に切り換えさせる、又は、ファン9の回転速度を低速から高速に変更させる指示(図1、図2における(3))をファン駆動回路10に供給する。
アンプ電源供給回路8は、マイコン7からの指示(2)に応じて、パワーアンプ回路4に電源電圧を供給する状態から、パワーアンプ回路4に電源電圧を供給しない状態に切り換える。もしくは、アンプ電源供給回路8は、マイコン7からの指示(2)に応じて、パワーアンプ回路4に供給する電源電圧を高電圧から低電圧に切り換える。つまり、パワーアンプ回路4からの出力音声信号の信号レベルが大きい状態が所定時間以上継続し、その結果、半波整流積分回路6からの音声信号のデジタル値が第1基準値以上である状態が所定時間以上継続した場合に、アンプ電源供給回路8は、パワーアンプ回路4への電源電圧の供給を停止する、又は、パワーアンプ回路4に供給する電源電圧を低電圧に切り換え、パワーアンプ回路4の破損を防止する。
ファン駆動回路10は、マイコン7からの指示(3)に応じて、ファン9を停止状態から駆動状態に切り換えさせる。もしくは、ファン駆動回路10は、マイコン7からの指示(3)に応じて、ファン9の回転速度を低速から高速に切り換えさせる。つまり、パワーアンプ回路4からの出力音声信号の信号レベルが大きい状態が所定時間以上継続し、その結果、半波整流積分回路6からの音声信号のデジタル値が第2基準値以上である状態が所定時間以上継続した場合に、ファン駆動回路10は、ファン9を停止状態から駆動状態に切り換え、又は、ファン9の回転速度を低速から高速に切り換え、パワーアンプ回路4の破損を防止する。
なお、アンプ保護回路は、アンプ電源供給回路8と、ファン9およびファン駆動回路10とのいずれか一方のみを設けるようにしてもよい。
半波整流積分回路6、マイコン7および電源供給回路11はオートパワーオフ回路を構成する。オートパワーオフ回路は、無音状態(音声信号が音声入力端子2に入力されない状態)が所定時間以上継続したときに、AVアンプ1の電源状態を電源オン状態から電源オフ状態に自動的に移行させる。これにより、ユーザが電源オフ状態にするのを忘れた場合でも、未使用時に無音を判断することで、消費電力を低減させ、節電できる。電源オフ状態は、特に限定されないが、本例では、マイコン7及びその周辺回路のみに電源電圧が供給され、他の回路に電源電圧が供給されないスタンバイ状態である(なお、電源オフ状態は、マイコン7への電源電圧の供給も停止する完全電源オフ状態、スリープ状態、又は、ハイバネーション状態でもよい)。
オートパワーオフ回路は、パワーアンプ回路4からの出力音声信号の信号レベルを検出し、パワーアンプ回路4からの出力音声信号が無音判断基準値未満である状態が所定時間以上継続した場合に、無音状態であると判断し、AVアンプ1を電源オン状態からスタンバイ状態に移行させる。音声入力端子2とパワーアンプ回路4(詳細にボリューム調整回路3)との間に音声信号の信号レベルを検出する検出回路を設けると、AVアンプ1が複数の音声入力端子2を備える場合に、各音声入力端子に対してそれぞれ検出回路を設ける必要があるが、本例では、パワーアンプ回路4の出力側に検出回路を設けるので、1つの検出回路だけを設ければよく、各音声入力端子にそれぞれ検出回路を設ける必要がなく、回路規模を小さくできる。
オートパワーオフ回路は、パワーアンプ回路4からの出力音声信号の信号レベルを検出する検出回路(半波整流積分回路6およびピーク検出処理部7a)をアンプ保護回路と兼用している。従って、アンプ保護回路を備える場合には、音声信号の信号レベルを検出する検出回路をオートパワーオフ回路のために別途設ける必要がないので、回路規模を小さくすることができる。音声信号の信号レベルを検出する検出回路をアンプ保護回路とオートパワーオフ回路とで兼用できるのは、オートパワーオフ回路がパワーアンプ回路4に入力される音声信号の信号レベルを検出するのではなく、パワーアンプ回路4から出力される出力音声信号の信号レベルを検出するようにしたからである。
マイコン7のオートパワーオフ処理部7cは、ピーク検出処理部7aによって求められたピーク値を監視しており、ピーク値が無音判断基準値未満である状態が所定時間(例えば30分や1時間等)以上継続した場合に、AVアンプ1の電源状態を電源オン状態からスタンバイ状態に移行させる指示(図1、図2における(4))を電源供給回路11に供給する。
電源供給回路11は、マイコン7からの指示(4)に応じて、AVアンプ1の電源状態を電源オン状態から、スタンバイ状態に移行させる。つまり、パワーアンプ回路4からの出力音声信号が無音である状態が所定時間以上継続し、その結果、半波整流積分回路6からの音声信号のデジタル値が無音判断基準値未満である状態が所定時間以上継続した場合に、AVアンプ1を電源オン状態からスタンバイ状態に自動的に移行させることにより、未使用時に節電を図ることができる。
図3は、オートパワーオフ処理部7cの処理を示すフローチャートである。図3の処理は継続的に実行される。オートパワーオフ処理部7cは、ピーク検出処理部7aによって求められたピーク値が無音判断基準値未満であるか否かを判断する(S1)。オートパワーオフ処理部7cは、ピーク値が無音判断基準値未満である場合には(S1でYES)、マイコン7に内蔵されている無音検出タイマーをカウントし(S2)、ピーク値が無音判断基準値以上である場合には(S1でNO)、無音検出タイマーをリセットする(S5)。
オートパワーオフ処理部7cは、無音検出タイマーのカウント値が所定時間以上になったか否かを判断し(S3)、所定時間以上になった場合に(S3でYES)、AVアンプ1を電源オン状態からスタンバイ状態に移行させる指示(4)(例えば、ローレベルの信号)を電源供給回路11に供給する(S4)。その結果、電源供給回路11は、AVアンプ1を自動的に電源オン状態からスタンバイ状態に移行させる。
次に本発明の別の好ましい実施形態について説明する。図1のAVアンプ1のようにパワーアンプ回路4からの出力音声信号の信号レベルを検出し、無音を判断する場合には、以下の問題が生じる。無音状態であっても、音声入力端子2にノイズ信号が入力されると、ノイズ信号がボリューム調整回路3でボリューム値が調整され、パワーアンプ回路4で増幅されて、出力される。ここで、ボリューム調整回路4のボリューム値が大きく設定されている場合、パワーアンプ回路4から出力されるノイズ信号の信号レベルが大きくなる。従って、無音状態であるにもかかわらず、パワーアンプ回路4から出力されるノイズ信号のデジタル値が無音判断基準値以上であると判断されて、オートパワーオフ処理部7cが無音状態であることを判別できなくなる。仮に無音判断基準値を大きく設定しておくと、ノイズ信号のデジタル値が無音判断基準値以上であると判断されることがなくなるが、ボリューム値が小さく設定されている場合に、パワーアンプ回路4から出力される音声信号の信号レベルが小さくなり、誤って無音であると誤判断される可能性がある。
この問題を解決するために、本実施形態では、ボリューム調整回路3に設定されるボリューム値に連動して無音判断基準値を変化させる。つまり、ボリューム調整回路3に設定されるボリューム値が大きく設定されるほど、無音判断基準値も大きく設定する。これにより、ボリューム値が大きく設定され、ノイズ信号の信号レベルが大きく増幅されても、無音判断基準値も同様に大きく設定されるので、ノイズ信号のデジタル値が無音判断基準値以上になることが防止される。その結果、無音状態を正確に判別することができる。また、ボリューム値が小さく設定されると、無音判断基準値も小さく設定されるので、音声信号の信号レベルが小さい場合に誤って無音であると判断されることを防止できる。
図4は、本実施形態のAVアンプ21を示すブロック図である。図5は、本実施形態のマイコン7を示す機能ブロック図である。ユーザ操作によってボリュームノブ22が回動操作されると、ボリュームノブ22の回動位置に関する情報がマイコン7のボリューム調整処理部7dに供給される(図4、図5の(5))。ボリューム調整処理部7dは、回動位置に関する情報に基づいてボリューム値を決定し、決定したボリューム値に相当する増幅率をボリューム調整回路3に設定する(図4、図5の(6))。ボリューム調整回路3は、設定された増幅率で音声信号およびノイズ信号を増幅する。
ボリューム調整処理部7dは、決定したボリューム値をオートパワーオフ処理部7cに供給する。マイコン7の内部には、図6に示す無音判断基準値テーブルが予め格納されている。無音判断基準値テーブルは、ボリューム値に対応付けて無音判断基準値が登録されている。図6に示すように、無音判断基準値は、ボリューム値が大きくなるほど大きくなるように設定されている。
オートパワーオフ処理部7cは、上記の図3の処理に加えて、図7の処理をさらに実行する。図7に示すとおり、オートパワーオフ処理部7cは、ボリューム値が変更されたか否かを判断しており(S11)、ボリューム値が変更された場合(S11でYES)、変更されたボリューム値に対応する無音判断基準値を、無音判断基準値テーブルから読み出して、無音判断基準値を設定する(S12)。例えば、ボリューム値が4に設定されると、無音判断基準値が0.0003に設定される。以上のように、本実施形態によると、ボリューム値が大きくなると無音判断基準値も大きく設定されるので、無音状態において、ノイズ信号の信号レベルが大きく増幅されても、ノイズ信号の信号レベルが無音判断基準値以上になることがなく、その結果、無音を正確に検出することができる。
次に、本発明のさらに別の好ましい実施形態を説明する。本実施形態では、図1、図4のAVアンプにおいて、アンプ保護回路が設けられておらず、オートパワーオフ回路のみが設けられている。つまり、アンプ電源供給回路8、ファン9、ファン駆動回路10およびアンプ保護処理部7bが省略されている。もしくは、アンプ保護回路が設けられているが、アンプ保護回路とオートパワーオフ回路とで検出回路(半波整流積分回路6およびピーク検出処理部7a)を兼用せずに個別に設けてもよい。
次に、本発明のさらに別の好ましい実施形態を説明する。音声信号が複数チャンネル(例えば、前方左、前方右、中央、サラウンド左、サラウンド右の5チャンネル)の音声信号である場合には、全てのチャンネルの音声信号が所定時間継続して無音であることが判断されたときに、自動的に電源オン状態からスタンバイ状態に移行させる必要がある。従って、各チャンネルに対して半波整流積分回路6やピーク検出処理部7a等の検出回路を設ける必要がある。
そこで、パワーアンプ4から出力される各チャンネルの音声信号を合成して、その合成信号が無音判断基準値未満である状態が所定時間以上継続した場合に、全てのチャンネルの音声信号が所定時間継続して無音であると判断し、AVアンプを電源オン状態からスタンバイ状態に移行させる。これにより、各チャンネルの音声信号に対して半波整流積分回路6やピーク検出処理部7aを設ける必要がなく、回路規模を小さくすることができる。また、各チャンネルの音声信号に対して図3のオートパワーオフ処理部7cの処理を実行する必要がなく、マイコン7の負荷を軽減できる。このように処理できるのは、パワーアンプ回路4の入力音声信号の信号レベルを検出するのではなく、パワーアンプ回路4の出力音声信号の信号レベルを検出するようにしたからである。
図8は、本実施形態のAVアンプ31を示すブロック図である。パワーアンプ回路4からの5チャンンネルの音声信号は加算回路32で合成され、合成信号が半波整流積分回路6に供給される。
図9は、本発明のさらに別の好ましい実施形態によるAVアンプ41を示し、図8のAVアンプ31と比較して、加算回路32を半波整流積分回路6の後段に設けている。半波整流積分回路6からの5チャンネルの音声信号は加算回路32で合成され、合成信号がマイコン7に供給される。
次に、本発明のさらに別の好ましい実施形態を説明する。上記各実施例では、マイコン7において半波整流積分回路6からの音声信号が所定時間以上継続して無音判断基準値未満であると判断された場合に、AVアンプをスタンバイ状態にしていたが、半波整流積分回路6からの音声信号が無音判断基準値未満になると直ぐにAVアンプをスタンバイ状態にしてもよい。
図10は半波整流積分回路6の一例を示す回路図である。ここで、抵抗R2とコンデンサC1との値を大きくし、時定数を大きく設定することによって、パワーアンプ回路4からの音声信号が無音判断基準値未満である状態が所定時間以上継続して初めて、半波整流積分回路6からの音声信号が無音判断基準値未満となる。言い換えると、パワーアンプ回路4からの音声信号が無音判断基準値未満である状態が所定時間以上継続いないうちは、半波整流積分回路6からの音声信号が無音判断基準値未満とならない。従って、マイコン7においては、図11に示すように、単に半波整流積分回路6からの音声信号が無音判断基準値未満であるか否かを判断し、無音判断基準値未満であれば、AVアンプをスタンバイ状態にするとよい。
以上、本発明の好ましい実施形態を説明したが、本発明はこれらの実施形態には限定されない。
本発明は、AVアンプ、アンプ等に好適に採用され得る。
1 AVアンプ
2 音声入力端子
3 ボリューム調整回路
4 パワーアンプ回路
5 スピーカーターミナル
6 半波整流積分回路
7 マイコン
7a ピーク検出処理部
7b アンプ保護処理部
7c オートパワーオフ処理部
7d ボリューム調整処理部
8 アンプ電源供給回路
9 ファン
10 ファン駆動回路
11 電源供給回路
21 AVアンプ
22 ボリュームノブ

Claims (6)

  1. 入力音声信号を増幅し、出力音声信号を出力するアンプ回路と、
    前記アンプ回路から出力される出力音声信号の信号レベルが、無音判断基準値未満であるか否かを判断する第1信号レベル判断部と、
    前記アンプ回路から出力される出力音声信号の信号レベルが無音判断基準値未満であると判断された場合に、増幅装置を電源オン状態から電源オフ状態に移行させる電源制御部とを備える、増幅装置。
  2. 前記第1信号レベル判断部が、前記アンプ回路から出力される出力音声信号の信号レベルが、無音判断基準値未満である状態が所定時間以上継続したか否かを判断し、
    前記アンプ回路から出力される出力音声信号の信号レベルが無音判断基準値未満である状態が所定時間以上継続したと判断された場合に、前記電源制御部が、増幅装置を電源オン状態から電源オフ状態に移行させる、請求項1に記載の増幅装置。
  3. 前記アンプ回路から出力される出力音声信号の信号レベルが、アンプ保護基準値以上であるか否かを判断する第2信号レベル判断部と、
    前記アンプ回路から出力される出力音声信号の信号レベルが前記アンプ保護基準値以上であると判断された場合に、前記アンプ回路を保護する処理を実行するアンプ保護部とをさらに備える、請求項1または2に記載の増幅装置。
  4. 前記入力音声信号の信号レベルを設定されたボリューム値に応じて調整し、前記アンプ回路に供給するボリューム調整部と、
    前記ボリューム調整部の前記ボリューム値をユーザ操作に応じて設定するボリューム値設定部と、
    前記ボリューム値と前記無音判断基準値とを対応付けて予め管理する無音判断基準値管理部と、
    前記ボリューム値設定部によって設定されたボリューム値に対応する前記無音判断基準値を、前記無音判断基準値管理部から読み出して、前記無音判断基準値として決定する無音判断基準値決定部とをさらに備える、請求項1〜3のいずれかに記載の増幅装置。
  5. 前記無音判断基準値管理部が、前記ボリューム値が大きくなるほど前記無音判断基準値が大きくなるように、前記ボリューム値と前記無音判断基準値とを対応付けて予め管理する、請求項4に記載の増幅装置。
  6. 前記入力音声信号が複数チャンネルの入力音声信号を含み、
    前記第1信号レベル判断部が、前記アンプ回路から出力される複数チャンネルの出力音声信号の合成信号の信号レベルが、無音判断基準値未満であるか否かを判断し、
    前記電源制御部が、前記アンプ回路から出力される複数チャンネルの出力音声信号の合成信号の信号レベルが、無音判断基準値未満であると判断された場合に、増幅装置を電源オン状態から電源オフ状態に移行させる、請求項1〜5のいずれかに記載の増幅装置。
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